JPH09164115A - 面順次式内視鏡用光源装置 - Google Patents

面順次式内視鏡用光源装置

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JPH09164115A
JPH09164115A JP7347135A JP34713595A JPH09164115A JP H09164115 A JPH09164115 A JP H09164115A JP 7347135 A JP7347135 A JP 7347135A JP 34713595 A JP34713595 A JP 34713595A JP H09164115 A JPH09164115 A JP H09164115A
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JP
Japan
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light
color wheel
type
color
light source
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JP7347135A
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English (en)
Inventor
Kaoru Arai
薫 荒井
Nobuyuki Akai
信幸 赤井
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Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光出力形式の異なる電子内視鏡を同一の光源
装置に接続できるようにする。 【解決手段】 所定の遮光範囲でカラーフィルタ20,
21,22が形成されたカラーホイール10を単独回転
させ、Aタイプの光出力形式のRGB光の照射を行う。
このカラーホイール10に対し、上記カラーフィルタ2
0,21,22それぞれの一部を遮光するための遮光板
12を設け、上記カラーホイール10及び遮光板12を
回転駆動するモータ11,13、回転位置検出センサ1
4,15及び制御回路16を設ける。そして、この制御
回路16は回転位置検出センサ14,15の検出情報に
基づいて上記カラーホイール10と遮光板12を所定位
置で重なり合うように同期回転させ、Bタイプの光出力
形式の遮光範囲で光照射を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は面順次式内視鏡用光
源装置、特に複数色の光を順に被観察体内へ照射する電
子内視鏡で、この照射光の出力形式が異なるタイプのも
のを接続可能とする装置に用いられる光源装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】面順次式内視鏡装置(電子内視鏡装置)
は、例えば赤(R),緑(G),青(B)の各色光を先
端部から被観察体内へ順番に照射し、これらの光照射に
基づき、CCD(Charge Coupled Device)で得られた
R,G,Bの画像信号を合成処理することにより、カラ
ー映像を得ることができるものである。この種の電子内
視鏡に用いられる光源装置では、各色のカラーフィルタ
を有するカラーホイールが光源の前方に配置され、この
カラーホイールを回転駆動することにより、R,G,B
の各色光がライトガイド等を介して順に出力されるよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
面順次式電子内視鏡装置では、上記R,G,Bの色光の
出力形式が異なる電子内視鏡(スコープ)が存在してお
り、これらの電子内視鏡を同一の本体装置に接続して使
用することができないという問題があった。図5には、
仕様の異なる二つのタイプの光出力及びメモリ入力(転
送)の制御状態が示されており、図(A),(B)はA
タイプ、図(C),(D)はBタイプのものである。即
ち、Aタイプの電子内視鏡では、図(A)に示されるよ
うに、R,G,Bの各色光が期間tA1で順に出力され、
これらの各色光の出力間には遮光期間tA2が設定されて
いる。そして、この遮光期間tA2の中で、図(B)に示
されるように、メモリ入力(転送)の制御信号S1 が形
成され、この制御信号S1 によってCCDで蓄積された
画素信号がビデオ信号として取り出される。
【0004】また、Bタイプの電子内視鏡では、図
(C)に示されるように、R,G,Bの各色光が期間t
B1で順に出力され、これらの各色光の間には遮光期間t
B2が設定される。そして、この遮光期間tB2の中で、図
(D)に示されるように、メモリ入力(転送)の制御信
号S2 が形成される。
【0005】上記のような遮光期間tA2,tB2の相違
は、撮像素子であるCCDの信号転送の構成上の相違等
によって生じるものであり、仕様の異なる電子内視鏡を
用いる場合は、その仕様に合せて変化させる必要があ
る。しかし、従来の内視鏡用光源装置では、上記の遮光
期間を自由に変化させることはできず、光出力形式の異
なる電子内視鏡を同一の光源装置に接続することはでき
なかった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、遮光期間が相違する複数色の光を形
成出力することができ、光出力形式の異なるタイプの電
子内視鏡を同一の装置に接続することが可能となる面順
次式内視鏡用光源装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1請求項記載の発明は、複数のカラーフィルタを
通して得られた複数色の光を順に出力する面順次式内視
鏡用光源装置において、上記の複数色光を出力するため
の光出力形式の一つのタイプに合せるように、複数色の
カラーフィルタが所定角度の遮光範囲を間に挟みながら
形成され、ホイール軸を中心として回転するカラーホイ
ールと、このカラーホイールのホイール軸に同軸上で回
転可能に配置され、上記光出力形式の他のタイプ(複数
のタイプ)に合せた遮光範囲となるように、上記カラー
ホイールのカラーフィルタの一部を遮光するための遮光
板と、上記カラーホイールを単独で回転駆動すると共
に、このカラーホイールの回転に同期させて上記遮光板
を回転駆動する駆動手段と、を設け、異なる光出力形式
の内視鏡を接続可能としたことを特徴とする。第2請求
項記載の発明は、内視鏡に付与された識別情報から上記
光出力形式のタイプを検出し、上記の他のタイプの内視
鏡であると判定されたとき、上記遮光板を回転制御する
ようにしたことを特徴とする。
【0008】作用 上記第1請求項記載の発明によれば、まず光出力形式が
一つのタイプ、例えばAタイプの電子内視鏡(スコー
プ)を光源装置に接続する場合には、上記遮光板は用い
られず、カラーホイールが単独で駆動される。このカラ
ーホイールには、例えばR(赤)、G(緑)、B(青)
のカラーフィルターがAタイプの遮光範囲を持って所定
角度の範囲でそれぞれ形成されているので、光源装置か
らはR、G、B光がAタイプの遮光期間毎に所定の期間
だけ順に出力されることになる。
【0009】一方、光出力形式が異なるタイプ、例えば
Bタイプのスコープを光源装置に接続する場合には、上
記カラーホイールと共に遮光板が回転駆動される。即
ち、上記カラーホイール及び遮光板は、同軸上で独立し
て回転され、かつ回転位置検出器等により同期回転する
ように制御される。そうすると、上記遮光板がカラーフ
ィルターの一部を遮光した状態でカラーホイールと同一
速度で回転し、Bタイプの遮光期間でR、G、B光が出
力される。このようにして、遮光期間を変化させる遮光
板を用いることにより、光出力形式が異なるタイプのス
コープを光源装置に接続することが可能となる。
【0010】上記第2請求項記載の発明によれば、内視
鏡には、所定の識別情報(ID情報)が付与されてお
り、このID情報から、例えば上記のAタイプかBタイ
プかが判定され、それぞれのタイプに合わせてカラーホ
イール及び遮光板が自動的に駆動制御される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1には、実施形態例に係る面順
次式内視鏡用光源装置の内部構成が示されている。図に
おいて、光源装置内部の所定の位置に、光源となるキセ
ノンランプ1が設けられ、このキセノンランプ1の前方
には、光路孔が設けられた仕切板2を介して上記キセノ
ンランプ1から照射された光を集光するコンデンサレン
ズ3が設けられている。そして、このコンデンサレンズ
3の更に前方には、上記コンデンサーレンズ3により集
光された光を伝送するためのライトガイド4が仕切板5
のガイド部6へ配置される。即ち、このライトガイド4
は、電子内視鏡(以下スコープとする)7側のコネクタ
8の端部から突出配置されており、このコネクタ8を光
源装置へ接続したときに、ライトガイド4の後端部が上
記ガイド部6へ配置されることになる。
【0012】また、上記ライトガイド4は、スコープ7
の先端部まで配設されており、この先端部には撮像素子
であるCCD( Charge Coupled Device)9が配設され
ている。従って、上記ライトガイド4によって光源光を
照射することができ、そのときの被観察体の像光はCC
D9によって捉えられ、画像信号に変換される。更に、
上記CCD9は、図示されていないが信号ケーブル等を
介してプロセッサ回路に接続されており、このプロセッ
サ回路により上記CCD9から伝達された画像信号が処
理され、モニタ等に出力される。なお、上記プロセッサ
回路は別体の装置として配置することが多いが、光源装
置内又はスコープ内に配置してもよい。
【0013】このような光源装置では、上記コンデンサ
レンズ3とライトガイド4の間に、後述するR、G、B
のカラーフィルタを備えたカラーホイール10がモータ
11により回転可能に上記仕切板5に固定されている。
そして、このカラーホイール10と上記コンデンサレン
ズ3の間には遮光板12がモータ13により回転可能と
されて配置されている。このモータ13は、上記モータ
11の回転軸(ホイール軸10A)に回転軸が一致する
ように、図示していない支持手段により固定されてい
る。
【0014】また、上記カラーホイール10の外周部に
は透過型の回転位置検出センサ14が、上記遮光板12
の裏面には反射型の回転位置検出センサ15が、それぞ
れ設けられており、これら回転位置検出センサ14,1
5によりカラーホイール10及び遮光板12の回転位置
及び回転速度を検出することが可能となっている。更
に、上記回転位置検出センサ14,15は、それぞれ制
御回路16に接続されており、この制御回路16は上記
回転位置検出センサ14,15により得られた検出情報
に基づき、モータ11,13の回転を制御することにな
る。
【0015】図2には、図1の装置のカラーホイール及
び遮光板の構成が示されており、図2(A)はカラーホ
イールを、図2(B)は遮光板を示す。図2(A)にお
いて、カラーホイール10には、赤(R)、緑(G)、
青(B)のカラーフィルタ20,21,22が、ホイー
ル軸10Aの同心円上に同一角度範囲で形成されてい
る。また、このカラーフィルタ20,21,22は、所
定角度αの遮光範囲を間に挟みながら形成されており、
当該例ではこの所定角度αは、一つのタイプであるAタ
イプの光出力形式の遮光範囲に合うように全て約20度
に設定されている。
【0016】また、上記カラーフィルタ20,21,2
2の外周部には、2個1組のスリット23が等間隔で形
成されている。これらスリット23は、図1に示される
ように透過型の上記回転位置検出センサ14のヘッドに
挟まれるように配置されており、これらスリット23の
検出により、カラーホイール10の回転位置及び回転速
度の判別ができることになる。
【0017】図2(B)において、遮光板12には、角
度β(任意である)の遮光羽根12Aが光透過部12B
を挟みながら3個形成されている。当該例では他のタイ
プとしてのBタイプの遮光角度が約60度(γ)となっ
ており、上記遮光羽根12Aの角度βは60度よりも少
し小さな角度とされている。即ち、この角度βは上記カ
ラーホイール10の角度αの遮光範囲を利用して40度
程度の角度としてもよいが、当該例の場合は60度程度
として約60度〜80度の遮光範囲が設定できるように
なっている。なお、上記の光透過部12Bは、後述する
ようにAタイプのスコープ7を用いた場合で遮光板12
が駆動されないとき、光路領域100を妨げない範囲に
設定することになる。
【0018】また、上記遮光板12の内周部には、上記
カラーホイール10の場合と同様に、2個1組のスリッ
ト26が等間隔で形成されており、これらスリット26
は、上記カラーホイール10上のスリット23の配置角
度と一致している。これらスリット26の近傍には、図
1に示されるように反射型の上記回転位置検出センサ1
5が配置されており、これらスリット26の検出によ
り、遮光板12の回転位置の判別ができることになる。
【0019】そして、上述した制御回路16で、上記回
転位置検出センサ14,15より得られた検出情報に基
づき、カラーホイール10と遮光板12を同期回転させ
る。即ち、両者のスリット位置の検出信号を時間軸上で
一致させるように各モータ11,13を駆動する。
【0020】また、上記制御回路16では、スコープ7
の識別情報(ID情報)から光出力形式のタイプを自動
的に検出している。即ち、従来からスコープ7に付与さ
れている識別情報を利用すること、或いは光出力形式の
種類を示す特定の識別情報を新たにスコープ7に与える
ことによって、この識別情報は、例えば制御回路間の通
信により受け取ることができる(また、プロセッサ装置
を介して得るようにしてもよい)。当該例では、スコー
プ7がAタイプかBタイプのいずれであるかを検出する
ことになる。
【0021】当該例は以上の構成からなり、以下にその
作用を図3及び図4に基づいて説明する。図3には、光
源からライトガイドまでの光路が示されており、図4に
は、カラーホイールにおいて遮光板で遮光される状況が
示され、図(A)はAタイプ、図(B)はBタイプの図
である。まず、図1においてスコープ7が光源装置に接
続されたとき(別体のプロセッサ装置が存在する場合は
これにも接続される)、制御回路16は上記スコープ7
から識別情報を入力し、この識別情報に基づいて光出力
形式がAタイプであるか、Bタイプであるかの判定が行
われる。そして、それぞれのタイプに合った制御を実行
することになる。
【0022】即ち、接続されたスコープ7がAタイプで
あると判定されたときは、カラーホイール10のみがモ
ータ11により回転駆動され、遮光板12は駆動されな
い。そうすると、図3に示されるように、キセノンラン
プ1から出力された光は、コンデンサレンズ3を介して
遮光板12の光透過部12Bを通過することになり、カ
ラーホイール10のカラーフィルタ20,21,22の
いずれかに到達する。この状態が図4(A)に示されて
おり、図ではRのカラーフィルタ20に光が光路領域1
00において透過しているが、このような状態でカラー
ホイール12が回転(実線の方向へ回転)することによ
って、R,G,B光が順に得られる。そして、この場合
のR,G,B光の遮光期間は約20度(角度α)の遮光
範囲で設定されることになり、その結果、図5で示した
ように、出力期間tA1、遮光期間tA2からなるAタイプ
の光照射が行なわれる。
【0023】一方、スコープ7がBタイプであると判定
されたときは、遮光板12が図3の破線で示されるよう
にカラーホイール10と共に同方向に回転駆動される。
即ち、図1の回転位置検出センサ14,15から出力さ
れた位置情報に基づいて、制御回路16は遮光板12が
カラーホイール10と同期回転するように、モータ1
1,13を制御する。この状態が図4(B)に示されて
おり、遮光板12はカラーホイール10の所定の位置に
重ねられて一緒に回転することになり、これによって6
0度(角度γ)の遮光範囲が確保される。この結果、図
5で示したように、出力期間tB1、遮光期間tB2からな
るBタイプのR,G,B光の照射が可能となる。
【0024】上記例では、光出力形式の他のタイプとし
てBタイプのみを説明したが、複数のタイプに対応させ
ることも可能である。即ち、図4(B)から理解される
ように、上記カラーフィルタ20,21,22に対する
遮光羽根12Aの重ね位置をずらすことにより、遮光範
囲である角度γを変化させることができる。この例で
も、例えば2個存在するスリットのうち、カラーホイー
ル10では回転方向の先方のスリットと、遮光板12で
は後方のスリットとを同期させるように制御すれば、上
記Bタイプとは異なる遮光範囲が得られることになる。
【0025】このように、カラーホイール10と遮光板
12の同期回転において、カラーフィルタ20,21,
22への遮光羽根12Aの重ね合わせ位置を変化させる
ことにより、異なる複数の他のタイプに合せることが可
能である。
【0026】上記実施形態例では、識別情報より自動的
に光出力形式を変えたが、切替え操作スイッチを操作部
に配置し、手動で光出力形式を切替え選択することも可
能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、第1請求項記載の
発明によれば、光出力形式の一つのタイプに合せた遮光
範囲でカラーフィルタが形成されたカラーホイールに対
し、上記カラーフィルタの一部を遮光するための遮光板
を設け、上記カラーホイールを独立に回転させると共
に、上記遮光板をカラーホイールと同期回転させるよう
にしたので、複数のタイプの光出力形式に合わせた光照
射を実現することができる。従って、光源装置に異なる
光出力形式の電子内視鏡を接続して使用することが可能
となる。
【0028】第2請求項記載の発明によれば、内視鏡に
付与された識別情報から上記光出力形式のタイプを検出
し、上記遮光板を回転制御するようにしたので、光出力
形式の設定変更が自動に行なわれ、異なる電子内視鏡の
接続作業が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例に係る面順次式内視鏡用光
源装置の内部構成を示す平面図である。
【図2】図1の装置のカラーホイール[図(A)]及び
遮光板[図(B)]の構成を示す図である。
【図3】図1の装置の光源からライトガイドまでの光路
を説明する説明図である。
【図4】図1の装置のカラーホイールにおいて遮光板で
設定される遮光状態を示し、図(A)はAタイプ、図
(B)はBタイプの図である。
【図5】従来の面順次式内視鏡装置における仕様の異な
る二つのタイプの光出力及びメモリ入力の制御状態を示
す説明図である。
【符号の説明】
7 … スコープ(電子内視鏡)、 10 … カラーホイール、 11,13 … モータ、 12 … 遮光板、 14,15 … 回転位置検出センサ、 16 … 制御回路、 20,21,22 … カラーフィルタ、 23,26 … スリット。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のカラーフィルタを通して得られた
    複数色の光を順に出力する面順次式内視鏡用光源装置に
    おいて、 上記の複数色光を出力するための光出力形式の一つのタ
    イプに合せるように、複数色のカラーフィルタが所定角
    度の遮光範囲を間に挟みながら形成され、ホイール軸を
    中心として回転するカラーホイールと、 このカラーホイールのホイール軸に同軸上で回転可能に
    配置され、上記光出力形式の他のタイプに合せた遮光範
    囲となるように、上記カラーホイールのカラーフィルタ
    の一部を遮光するための遮光板と、 上記カラーホイールを単独で回転駆動すると共に、この
    カラーホイールの回転に同期させて上記遮光板を回転駆
    動する駆動手段と、を設け、異なる光出力形式の内視鏡
    を接続可能としたことを特徴とする面順次式内視鏡用光
    源装置。
  2. 【請求項2】 内視鏡に付与された識別情報から上記光
    出力形式のタイプを検出し、上記の他のタイプの内視鏡
    であると判定されたとき、上記遮光板を回転制御するよ
    うにしたことを特徴とする第1請求項記載の面順次式内
    視鏡用光源装置。
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