JPH09164101A - 清掃用物品 - Google Patents
清掃用物品Info
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- JPH09164101A JPH09164101A JP8305428A JP30542896A JPH09164101A JP H09164101 A JPH09164101 A JP H09164101A JP 8305428 A JP8305428 A JP 8305428A JP 30542896 A JP30542896 A JP 30542896A JP H09164101 A JPH09164101 A JP H09164101A
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Abstract
度を有し、衛生的で、かつ床の上に落ちている髪の毛や
ペットの毛、細かな埃等を効率的に捕集することができ
る清掃用物品の提供。 【課題の解決手段】レーヨンを含み繊度が1〜5デニー
ルの繊維からなる織物又は湿式不織布の片面もしくは両
面に、1〜5デニールのポリエステル繊維からなる繊維
ウェブの不織布状の繊維集合体を積層し、この繊維集合
体がその構成繊維間の絡合と共に該織物又は湿式不織布
に対しても絡合状態で一体化されている清掃用物品。
Description
として用いられる清掃用物品に関する。
うき、モップ、雑巾、化学雑巾等があり、目的、あるい
はそれぞれの方法の長所、短所に応じて使い分けられて
きた。近年、集合住宅等で木質の床材を用いたフロアが
多くなるにつれ清掃方法にも変化が見られ、特に集合住
宅では掃除機等の高い騒音を発する用具に替わり、手軽
で静かに清掃できる用具が望まれている。元来、モップ
はこうした目的にかなうもので、これにはモップの柄に
雑巾等の織布を固定し水で濡らして使用するウエットタ
イプと、水を使わない化学雑巾を用いるドライモップと
がある。しかし、従来のウエットタイプのモップの場
合、雑巾に細菌が繁殖し、細菌が繁殖した雑巾を使用す
るとかえって汚染を拡大する等の衛生的問題があり、ま
た、水を使用するために種々の問題(冬期の手荒れ等)
を生じる。また、ドライモップでも一定期間使用中はモ
ップを洗浄・交換せず、長期にわたり放置されるので同
様に不衛生である。
ップ様に使用し、シート交換の容易な使い捨てタイプの
清掃用シートが普及している。この清掃用シートは、平
面状の織布又は不織布に油状物質を含浸させた化学雑巾
が一般的で、水を使用せず、シートが汚れた場合すぐに
新しいものと交換できるので、常に好ましい衛生状態を
保つ事ができ、また静かに手軽に使用できるメリットが
あるが、柄付き器具に装着して使用した場合、床に落ち
ている髪の毛やペットの毛などを拭き取るのは困難で、
必ずしも満足のいくものではなかった。そこで、清掃効
率の改善等を目的として種々の提案がなされ、例えば、
特開平4−250130号公報や特開平4−31243
0号公報には、より大きなダストを絡め取り保持するよ
うに、熱収縮性シートと不織布とを部分的に接合し熱収
縮性繊維を熱収縮させることによって部分的に凸状部を
設けたシートが開示されているが、熱収縮により部分的
に凸状部を得るには熱収縮工程が必要で、コストが上が
るうえ熱収縮の度合いを一定にする工程管理も難しい。
また、特開平6−101148号公報には、0.5デニ
ール以下のポリプロピレンとポリエステル繊維を20〜
70%と親水性成分である綿またはレーヨン繊維との混
合による繊維から構成された不織布が記載されている
が、極細繊維を用いる場合には、シートの強度が低下す
る等の問題を生じる。更に特開平6−299456号公
報に開示されている長繊維シート、熱可塑性樹脂の微細
繊維化シートとパルプ繊維シートの積層体については、
フロア用に適用した場合パルプ繊維の劣化が避けられな
い。
に装着して床を清掃するのに十分な強度を有し、衛生的
で、かつ、床の上に落ちている髪の毛やペットの毛、細
かな埃等を容易に効果的に捕集することができ、しかも
製造に際して余分の製造工程を要しない清掃用物品を提
供することを目的とする。
め、本発明は、レーヨンを含み繊度が1〜5デニールの
繊維からなる織物又は湿式不織布の片面もしくは両面
に、1〜5デニールのポリエステル繊維からなる繊維ウ
ェブの不織布状の繊維集合体を積層し、この繊維集合体
がその構成繊維間の絡合と共に該織物又は湿式不織布に
対しても絡合状態で一体化されている清掃用物品に係る
ものである。
位である織物又は湿式不織布として、親水性のレーヨン
を含む繊維が用いられる。なお、パルプを主体としたも
のでは、特にフロア用に供した場合強度的に問題を生じ
るので好ましくない。レーヨンを含む繊維としては、レ
ーヨン単体の他、これにポリプロピレン、ポリエチレ
ン、PVANポリアミド、アクリル、パルプ等を混合し
たものが挙げられ任意に選択することができるが、ゴミ
の捕集性や耐久性等の点から、例えば、レーヨン、ポリ
プロピレン/ポリエチレン複合繊維、PVANパルプを
混成してなる不織布が好ましい。レーヨンを含む繊維
は、その繊度が1〜5デニール、好ましくは1〜3デニ
ールであることが必要で、その片面もしくは両面に積層
されポリエステル繊維ウェブと絡合状態で一体化されて
いる。一方、ポリエステル繊維としては、例えばカード
法によって開繊された1〜5デニール、好ましくは、1
〜3デニールの繊維ウェブが用いられ、この繊維集合体
は構成繊維間の絡合と共に前記織物又は湿式不織布に対
しても絡合状態で一体化されて、髪の毛やペットの毛、
細かな埃等を有効に捕集する。
に記載の構成において、特に湿式不織布の両面にポリエ
ステル繊維ウェブを積層、絡合させたものである。
に記載の構成において、レーヨンを含む繊維からなる織
物又は湿式不織布の片面もしくは両面に、ポリエステル
繊維からなる繊維ウェブの不織布状の繊維集合体を絡合
状態で一体化するにあたり、水圧を30〜150kg/
cm2、乾燥温度を120〜160℃とするウオーター
ジェット方式を用い、繊維積層体の目付を40g/m2
以上、好ましくは40〜100g/m2としたものであ
る。
に記載の構成において、特に、レーヨンを含む繊維から
なる湿式不織布の両面に、ポリエステル繊維からなる繊
維ウェブの不織布状の繊維集合体を絡合状態で一体化す
るにあたり、水圧を30〜150kg/cm2、乾燥温
度を120〜160℃とするウオータージェット方式を
用い、繊維積層体の目付を40g/m2以上、好ましく
は40〜100g/m2としたものである。
ないし請求項4のいずれかの構成において、抗菌・防黴
剤として、デヒドロ酢酸もしくはその塩を、繊維積層体
総重量に対して0.01〜2.0%、好ましくは、0.
01〜1.0%配合したもので、繊維積層体に付着した
細菌や黴の繁殖を防ぎ、常に衛生的な状態を保つことが
できる。
ないし請求項5のいずれかの構成において、細かな埃等
の捕集性能とポリエステル繊維ウェブのすベりを向上さ
せるために油剤を繊維積層体総重量に対して1.5〜
8.0%含浸させたものである。
わちレーヨンを含み繊度が1〜5デニールの繊維からな
る織物又は湿式不織布の片面もしくは両面に、特定の、
すなわち、1〜5デニールの繊度のポリエステル繊維か
らなる繊維ウェブの不織布状の繊維集合体を積層し、こ
の繊維集合体がその構成繊維間の絡合と共に該織物又は
湿式不織布に対しても絡合状態で一体化されているた
め、本発明の繊維積層体は、柔らかく、十分な強度を備
え、かつ適度に毛羽を有しているので、柄付き器具に装
着して床の清掃に使用しても十分な強度があり、髪の毛
やペットの毛、細かな埃等を効率的に捕集する。これに
対し、レーヨンを含む繊維やポリエステル繊維の繊度が
1デニール未満であると繊維としての十分な強度が得ら
れず、また5デニールより大きいと捕集性能が低下す
る。なお、レーヨン繊維は易染色性のため、適宜染料や
顔料で着色してカラフルな色調となし、清掃を楽しい気
分にさせることもできる。
不織布の両面にポリエステル繊維ウェブを積層、絡合さ
せたので、清掃効率と強度性等の点でより有用である。
の清掃用物品を、水圧30〜150kg/cm2、乾燥
温度120〜160℃の条件下でウオータージェット方
式により製造し、繊維積層体の目付を40g/m2以
上、好ましくは40〜100g/m2としたので、髪の
毛、ペットの毛、細かな埃等に対する捕集性能がさらに
向上する。
項2の清掃用物品を、水圧30〜150kg/cm2、
乾燥温度120〜160℃の条件下でウオータージェッ
ト方式により製造し、繊維積層体の目付を40g/m2
以上、好ましくは40〜100g/m2としたので、髪
の毛、ペットの毛、細かな埃等に対する捕集性能をはじ
め品質がさらに向上する。
体総重量に対して0.01〜2.0%のデヒドロ酢酸も
しくはその塩を含浸させたので、繊維積層体に付着した
細菌や黴の繁殖を防ぎ、常に衛生的な状態が維持され
る。デヒドロ酢酸もしくはその塩を含浸させる方法とし
ては、デヒドロ酢酸もしくはその塩を含む水溶液、乳化
液、油剤等をグラビアロール等で均一に付着させる方法
があげられる。なお、塩化ベンザルコニウムなどを含め
た供試抗菌・防黴剤のなかではデヒドロ酢酸もしくはそ
の塩が最も有効で、しかも取扱いやすく本目的に最適で
あった。
体総重量に対して油剤を1.5〜8.0%含浸させたの
で、細かな埃等の捕集性能とポリエステル繊維ウェブの
すベりを向上させることができる。油剤としては、パラ
フィン系炭化水素、ナフテン系炭化水素、芳香族炭化水
素等の鉱物油、植物油、シリコーン油等が用いられ、こ
の油剤には、適宜、界面活性剤、香料、静電気防止剤、
抗菌・防黴剤、ワックス等の成分等を加えてもよい。
掃用物品をさらに詳細に説明する。
ル、51mmを用いて、常法のカードで坪量24g/m
2の繊維ウェブを形成した。一方、レーヨン40%、ポ
リプロピレン/ポリエチレン複合繊維40%、パルプ1
3%、及びPVA7%からなる1〜3デニールの湿式不
織布(12g/m2)を調製し、これを中間層として上
下に前記繊維ウェブを積層した後ウオータージェットで
絡合させた。その際、水圧40kg/cm2、速度5m
/minで行った。その後、130℃の熱風を吹きつ
け、数秒間乾燥させて本発明の清掃用物品を得た。
デヒドロ酢酸ナトリウム水溶液を繊維積層体総重量に対
して5%の割合でスプレーし、風乾後本発明の清掃用物
品を得た。
ドロ酢酸ナトリウム1%、流動パラフィン88%、ポリ
オキシエチレンノニルフェニルエーテル10%と水1%
とからなる油剤を、繊維積層体総重量に対して5%の割
合でスプレーし、風乾後本発明の清掃用物品を得た。
リプロピレン/ポリエチレン複合繊維40%、パルプ1
3%、及びPVA7%からなる湿式不織布の替わりにレ
ーヨン繊維単体の織物を用い、全体の目付を30g/m
2として本発明の清掃用物品を得た。
リエステル繊維の替わりに、6デニールのポリエステル
繊維を用い、実施例1と同様に作製して、比較品を得
た。
リエステル繊維と、レーヨン40%、ポリプロピレン/
ポリエチレン複合繊維40%、パルプ13%、及びPV
A7%からなる1〜3デニールの湿式不織布の替わり
に、0.8デニールのそれぞれポリエステル繊維と湿式
不織布を用い、実施例1と同様に作製して、比較品を得
た。
表1に示す本発明の清掃用物品について、下記の性能試
験を実施した。表1にその結果も併せて示す。なお、対
照として、上記比較例に準じて作製した比較品の他、市
販の他社品(フローリング用クイックル)を供試した。
にフローリング、ビニール、畳の床に散布し、その上
を、本発明品あるいは比較品を市販柄付き器具に装着し
て3往復させ、髪の毛の取れやすさについて評価した。
判定基準は以下の通りである。 ◎:常に、8本以上の髪の毛が捕集できる。 ○:平均して、7本以上の髪の毛が捕集できる。 △:平均して、5本以上の髪の毛が捕集できる。 ×:捕集できる髪の毛の数は、平均して5本以下であ
る。
を10本、密に重ならないように散布し、その上を、本
発明品あるいは比較品を市販柄付き器具に装着して3往
復させ、ペットの毛の取れやすさについて評価した。判
定基準は以下の通りである。 ◎:常に、8本以上のペットの毛が捕集できる。 〇:平均して、7本以上のペットの毛が捕集できる。 △:平均して、5本以上のペットの毛が捕集できる。 ×:捕集できるペットの毛の数は、平均して5本以下で
ある。
まき、その上を、本発明品あるいは比較品を市販柄付き
器具に装着して3往復させ、付着したシッカロールの重
量からダスト捕集性能を評価した。判定基準は以下の通
りである。 ◎:常に、80%以上のシッカロールが捕集できる。 ○:平均して、70%以上のシッカロールが捕集でき
る。 △:平均して、50%以上のシッカロールが捕集でき
る。 ×:捕集できるシッカロールは、平均して50%以下で
ある。
付き器具に装着して20往復させ、繊維積層体に破れや
繊維のほつれ等がないかどうかを調べた。判定基準は以
下の通りである。 ◎:繊維積層体に破れや繊維のほつれ等の問題なし。 ○:繊維積層体にわずかの破れや繊維のほつれあり。 △:使用はできるが繊維積層体に明らかに目立つ破れや
繊維のほつれあり。
物品によれば、フローリング、ビニール、畳の床におけ
る髪の毛の捕集性能、ペットの毛の捕集性能、ダストの
捕集性能、並びに強度性のすべての点において良好な結
果であった。これに対し、レーヨンを含む繊維やポリエ
ステル繊維の繊度を5デニールよりも大きく、もしくは
1デニール未満とした対照例1〜2は、捕集性能や強度
性の点で満足のいくものではなかった。また、レーヨン
を含む繊維の替わりにパルプ繊維を用いた対照例3につ
いては、フローリングの床上で使用に供した場合、繊維
の劣化を生じた。
表2に示す本発明の清掃用物品と、比較例に準じて作製
した比較品について、下記の抗菌性試験を実施した。表
2にその結果も併せて示す。
×105cells/mlに希釈して、その0.1ml
を4×4cmに裁断した供試繊維積層体に、できるだけ
均一に塗抹し、静置した。2時間後、その積層体をSC
D寒天培地の表面上に置き、32℃で培養し、菌の成育
状態を調べた。抗菌性の判定基準は以下の通りである。 ◎:菌の成育は全く見られない。 △:菌の成育はわずかに見られるが、コントロールと比
較して明らかに成育が抑制されている。 ×:コントロールと同程度の菌の成育が認められる。
しくはその塩を繊維積層体総重量に対して0.01〜
2.0%含浸させることによって、抗菌性が付与され、
試験菌の成育が抑制された。
表3に示す本発明の清掃用物品と、比較例に準じて作製
した比較品を市販柄付き器具に装着し、6畳のフローリ
ングの部屋で実用試験を行った。
物品は、柄付き器具装着用として十分な強度を備え、か
つ、髪の毛やペットの毛、細かな埃等の捕集性能にも優
れていた。また、顔料を染着したレーヨン含有繊維を用
いた本発明の清掃用物品は、色合いが柔らかく室内にお
いても違和感を与えず室内の色調とよく調和した。
るのに十分な強度を有し、衛生的で、かつ床の上に落ち
ている髪の毛やペットの毛、細かな埃等を効率的に捕集
することができる清掃用物品を提供する。
Claims (6)
- 【請求項1】 レーヨンを含み繊度が1〜5デニールの
繊維からなる織物又は湿式不織布の片面もしくは両面
に、1〜5デニールのポリエステル繊維からなる繊維ウ
ェブの不織布状の繊維集合体を積層し、この繊維集合体
がその構成繊維間の絡合と共に該織物又は湿式不織布に
対しても絡合状態で一体化されていることを特徴とする
清掃用物品。 - 【請求項2】 レーヨンを含み繊度が1〜5デニールの
繊維からなる湿式不織布の両面に、1〜5デニールのポ
リエステル繊維からなる繊維ウェブの不織布状の繊維集
合体を積層し、この繊維集合体がその構成繊維間の絡合
と共に該湿式不織布に対しても絡合状態で一体化されて
いることを特徴とする請求項1に記載の清掃用物品。 - 【請求項3】 レーヨンを含み繊度が1〜5デニールの
繊維からなる織物又は湿式不織布の片面もしくは両面
に、ポリエステル繊維からなる繊維ウェブの不織布状の
繊維集合体を絡合状態で一体化する方法として、水圧を
30〜150kg/cm2、乾燥温度を120〜160
℃とするウオータージェット方式を用い、繊維積層体の
目付を40g/m2以上としたことを特徴とする請求項
1に記載の清掃用物品。 - 【請求項4】 レーヨンを含み繊度が1〜5デニールの
繊維からなる湿式不織布の両面に、ポリエステル繊維か
らなる繊維ウェブの不織布状の繊維集合体を絡合状態で
一体化する方法として、水圧を30〜150kg/cm
2、乾燥温度を120〜160℃とするウオータージェ
ット方式を用い、繊維積層体の目付を40g/m2以上
としたことを特徴とする請求項2に記載の清掃用物品。 - 【請求項5】 繊維積層体総重量に対して抗菌・防黴成
分として0.01〜2.0%のデヒドロ酢酸もしくはそ
の塩を含浸させたことを特徴とする請求項1ないし請求
項4のいずれかに記載の清掃用物品。 - 【請求項6】 繊維積層体総重量に対して1.5〜8.
0%の油剤を含浸させたことを特徴とする請求項1ない
し請求項5のいずれかに記載の清掃用物品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8305428A JPH09164101A (ja) | 1995-10-13 | 1996-10-11 | 清掃用物品 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7-301888 | 1995-10-13 | ||
JP30188895 | 1995-10-13 | ||
JP8305428A JPH09164101A (ja) | 1995-10-13 | 1996-10-11 | 清掃用物品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09164101A true JPH09164101A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=26562915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8305428A Pending JPH09164101A (ja) | 1995-10-13 | 1996-10-11 | 清掃用物品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09164101A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000078202A1 (fr) * | 1999-06-18 | 2000-12-28 | Taiho Industries, Co., Ltd. | Chiffons de nettoyage et materiau de nettoyage |
WO2004022331A1 (en) * | 2002-09-06 | 2004-03-18 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Cleaning and dusting fabric |
WO2006027927A1 (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-16 | Uni-Charm Corporation | 掃除用具 |
WO2006027926A1 (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-16 | Uni-Charm Corporation | 掃除用具 |
US7745354B2 (en) | 2004-12-28 | 2010-06-29 | Uni-Charm Corporation | Cleaning tool |
-
1996
- 1996-10-11 JP JP8305428A patent/JPH09164101A/ja active Pending
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