JPH0916362A - メニュー項目選択・表示方法及び機能説明表示方法 - Google Patents

メニュー項目選択・表示方法及び機能説明表示方法

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JPH0916362A
JPH0916362A JP7165650A JP16565095A JPH0916362A JP H0916362 A JPH0916362 A JP H0916362A JP 7165650 A JP7165650 A JP 7165650A JP 16565095 A JP16565095 A JP 16565095A JP H0916362 A JPH0916362 A JP H0916362A
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JP7165650A
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Inventor
Tetsuya Mizudori
哲也 水鳥
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 項目選択を容易にする。 【構成】 主メニューMを表示し、主メニューの項目の
1つをポインタpで選択して下位になる部分メニューを
表示し、さらに部分メニューの項目を選択して下位の部
分メニューを表示するメニュー項目選択・表示を行うに
おいて、主メニュー及び部分メニューの各項目を選択し
たことを記憶する項目選択スイッチSWを当該項目位置
に設け、該スイッチの選択で当該項目b、b2、b4の下
位になる部分メニューS1、S21、S22を位置をずらし
て同時表示する。これにより、ポインタの移動によって
該当するメニューが表示されたり、消滅するのを無く
す。また、ポインティングデバイスによる項目選択には
目的とする項目位置に直接の移動ができるようにする。
また、下位メニューの同時表示により目的とする項目が
どの位置にあるかを一目で確認できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マン・マシン・インタ
フェースに係り、特にメニュー項目の選択・表示方法及
び選択メニュー項目に対する機能説明表示方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータとユーザとの間で情報伝達
を効果的に行うためのインタフェースは、最近ではグラ
フィックス表示装置とポインティングデバイス(マウス
等)が用いられ、メニューウィンドウを表示してその中
の1つ又は複数の項目を選択する方式にされている。
【0003】図6は、メニュー項目選択画面と選択操作
例を示す。図中のa〜eは、主メニューMの各項目を示
し、b1〜b4は項目bの下位になる部分メニュー(サブ
メニュー)S1の各項目を示し、b31〜b34は部分メニ
ューb3の下位になる部分メニューS2の各項目を示す。
矢印で示すポインタpは、マウス等のポインティングデ
バイスが指し示す現在座標位置を示す。
【0004】この表示画面において、通常時には主メニ
ュー項目a〜eとポインタpのみが表示される。そし
て、ラインLと黒丸印によって、メニュー項目選択のた
めのポインタpの移動軌跡と選択操作位置を示すよう
に、ユーザがポインタpを主メニューの任意の項目位置
(図示ではb)まで移動させ、選択操作を行うことで選
択されたメニュー項目の下位メニュー(図示ではb1
4)が表示される。
【0005】さらに、部分メニューをたどってある項目
(図示ではb3)を選択するとその下位メニュー(図示
ではb31〜b34)が表示され、この下位メニューをたど
って目的とする項目(図示ではb34)が選択される。
【0006】なお、ポインタpが部分メニュー又は下位
メニューの表示領域から外れたときには、そのメニュー
表示は消去される。
【0007】また、各メニュー項目の検知範囲内にポイ
ンタpが移動したときには、この位置検知に連動して当
該項目がどのような機能を持ち、選択操作されたときに
どのような効果が生ずるかなどを説明する機能説明Dが
切換えて表示されるものもある。
【0008】この機能説明Dの表示処理は、下位メニュ
ー表示と同様に、ポインタpが検知範囲を外れたときに
消去される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
(第1の課題)従来の項目選択方式では、以下の問題が
ある。
【0010】(1)目的とする項目が何れのメニューに
あるか、さらに当該メニューのどの位置にあるかが分か
らない。
【0011】すなわち、ある項目を選択しようとしたと
き、主メニューのそれぞれの項目選択、そしてそれぞれ
の部分メニューを選択して下位メニュー項目を表示して
初めて目的とする項目を確認できる。
【0012】部分メニューと下位メニューは、ポインタ
がその表示領域から外れると直ちに消滅するため、上記
の操作手順ではポインタを移動しながら次から次へと部
分メニュー及び下位メニューの表示・消滅の繰り返しを
行うことになる。
【0013】(2)目的とする項目を選択し、指示する
過程において、ポインタを右折や左折を繰り返しながら
ジグザクした移動で目的とする項目の位置まで操作しな
ければならず、ユーザにとっては繁雑な操作になる。
【0014】(3)異なる主メニューに含まれる部分・
下位メニューを続けて選択する場合、ポインタを一旦主
メニューに戻す操作になり、繁雑な操作になる。
【0015】例えば、図6において、主メニューbに含
まれる項目b34と主メニューeに含まれる項目ennを交
互に繰り返して選択するには、主メニューbを選択し、
これにより項目b34までポインタを移動させてその選択
をし、次いで主メニューeを選択し、これにより項目e
nnまでポインタを移動させてその選択をし、再び主メニ
ューbを選択するという操作を繰り返す。この操作は、
サブメニューの段数が多く(深く)なるほど、及び項目
数が多くなるほど繁雑になる。
【0016】(4)項目数が多くなると目的とする項目
を探すのに手間取る。
【0017】すなわち、項目数が多い場合にはその全体
を一度に見渡すことができなくなり、該当する項目を探
してから選択するという煩わしさが生じる。特に、メニ
ュー表示画面は、面積が限られているため、一度に表示
できる項目数が20行などに限られ、これ以上の項目数
を持つ場合には升目表示になるし、頁切換による表示に
なり、該等する項目を持つ頁に切換えておいて選択しな
ければならない。
【0018】(第2の課題)従来の機能説明方式では、
以下の問題がある。
【0019】(1)ポインタを移動する際に、ポインタ
が検知範囲に入ると、該当する機能説明が表示され、こ
の表示を希望しない場合(当該説明を熟知している場合
や、現在の操作に関しては不要の説明になる場合)でも
自動表示されるため、操作の邪魔になる。
【0020】本発明の目的は、項目選択を容易にするメ
ニュー項目選択・表示方法を提供することにある。
【0021】本発明の他の目的は、機能説明の表示を適
切にする機能説明表示方法を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題の解
決を図るため、グラフィックス表示装置に主メニューを
表示し、該主メニューの項目の1つをポインティングデ
バイスで選択して下位になる部分メニューを表示し、さ
らに部分メニューの項目を選択して下位の部分メニュー
を表示するメニュー項目選択・表示方法において、前記
主メニュー及び部分メニューの各項目を選択したことを
記憶する項目選択スイッチを当該項目位置に設け、該ス
イッチの選択で当該項目の下位になる部分メニューを位
置をずらして同時表示することを特徴とする。
【0023】また、本発明は、前記主メニューにはユー
ザ定義メニュー項目を設け、該項目の部分メニューには
他のメニュー項目の任意の部分メニューの項目を1つ又
は複数選択して任意の順序で配置することを特徴とす
る。
【0024】また、本発明は、前記部分メニューに表示
する各項目は、先頭に最近選択された項目を配置し、他
の項目は選択された頻度の高い順に上位に配置する項目
並び替えを行うことを特徴とする。
【0025】また、本発明は、グラフィックス表示装置
に主メニューを表示し、該主メニューの項目の1つをポ
インティングデバイスで選択して下位になる部分メニュ
ーを表示し、さらに部分メニューの項目を選択して下位
の部分メニューを表示するメニュー項目選択・表示を行
い、選択された項目についての機能説明を表示する方法
において、各項目についてのポインティングデバイスの
検知範囲データと機能説明の過去の表示時刻と消去時刻
を記憶するカウンタ情報及び機能説明を表示するために
設定される条件とを制御情報として持たせ、ポインティ
ングデバイスが前記検知範囲に入ったときに前記カウン
タ情報と条件情報とに応じて機能説明の表示を制御する
ことを特徴とする。
【0026】
【作用】
(第1の発明)項目選択スイッチを設けることにより、
選択された項目を記憶しておき、ポインティングデバイ
スの移動によって該当するメニューが表示されたり、消
滅するのを無くす。また、ポインティングデバイスによ
る項目選択には目的とする項目位置に直接の移動ができ
るようにする。
【0027】下位メニューの同時表示により目的とする
項目がどの位置にあるかを一目で確認できるようにす
る。
【0028】(第2の発明)ユーザ定義メニュー項目を
設けることにより、ユーザが自由に選択した項目をユー
ザ定義メニュー項目の部分メニューとして配置し、頻繁
に使用する項目をユーザ定義メニュー項目の部分メニュ
ーから選択できるようにする。
【0029】(第3の発明)最も選択頻度が高くなると
予想される項目を上位に配置することにより、多数の項
目からなる部分メニューから目的とする項目を選択する
のを容易にする。
【0030】(第4の発明)ユーザの過去の項目選択と
表示操作をカウンタ情報として学習記憶しておき、ユー
ザの操作に合わせて機能説明のうち適切なもののみを表
示する。また、ユーザの条件設定によりユーザが必要と
する機能説明のみを表示する。
【0031】
【実施例】
(第1の実施例)図1は、本発明の一実施例を示すメニ
ュー画面例である。主メニューMの各項目には選択され
た項目の存在を選択スイッチSWで当該項目内に表示す
る。このスイッチSWの表示は、特殊な記号(図示では
ひし形)又は表示文字列(例えば項目名そのもの)、さ
らには項目が表示される矩形領域の表示切換でなされ
る。同様に、下位メニューの各項目にも項目選択スイッ
チSWを表示する。
【0032】これら選択スイッチSWは、当該項目が選
択されたことを記憶しておくもので、その選択に連動し
て、当該項目の下位メニューを表示する。
【0033】図示の画面例では主メニューMの項目bが
スイッチSWで選択され、これにより下位になる部分メ
ニューS1が表示され、この部分メニューS1のうち項目
2、b3が選択されてそれらの下位になる部分メニュー
21,S22が表示された状態を示す。
【0034】部分メニューS21,S22の表示は、部分メ
ニューS1の下側かつ左側にずらして順次表示されて下
位メニューが重なって見えなくなるのを防止し、項目の
大部分が目視できるようにされる。
【0035】また、部分メニューS1、S21,S22の選
択解除は、当該メニューの上位項目を再度選択すること
でなされる。
【0036】図2は、部分メニューが3段の場合の画面
例で選択と解除を示す。この場合、部分メニューS1
うち項目b2を選択したことで下位になる部分メニュー
2を右側に表示し、さらに項目b23,b24を選択した
ことでそれらの下位のメニューS231,S241をずらして
順次表示する。そして、選択解除には、例えば項目b23
の再度の選択でメニューS231の表示を消去する。
【0037】本実施例の項目選択・表示方法によれば、
項目スイッチSWは、選択されたことを記憶して該当す
る下位メニューを表示するため、従来のように、ポイン
タpが項目の検知範囲内にあるか否かによりメニュー表
示が切り替わることがなくなる。また、下位メニューが
ずらして同時表示されるため、下位メニューの項目の内
容が同時に知ることができる。
【0038】したがって、目標とする項目がどのメニュ
ーのどの位置にあるかを簡単に知ることができる。
【0039】また、従来では下位メニューを表示させる
ために、部分メニューをポインタでたどって行く必要が
あったが、本実施例ではその過程を省略でき、ポインタ
操作が簡単になる。
【0040】例えば、ポインタpの移動には、例えば、
主メニューMの項目bの位置でその選択を行い、この位
置からポインタpを部分メニューS21の項目b25に直接
に移動させることで項目b25を選択できる。
【0041】(第2の実施例)図3は、本発明の他の実
施例を示すメニュー画面例である。本実施例では、主メ
ニューMにユーザ定義メニュー項目fを設ける。
【0042】この項目は、他の項目a〜eと同じに下位
の部分メニューを選択表示できるが、部分メニューの項
目の並びがユーザにより自由に定義できるようにされ
る。
【0043】図示の例では、項目fの下位の部分メニュ
ーに項目aの1つの部分メニューの1つの項目a1を先
頭に、項目b〜eの部分メニューの1つ又は複数の項目
を任意の順序で配列した場合を示す。
【0044】これら項目の定義は、他のメニュー項目の
表示状態でその1つ又は複数を選択してユーザ定義メニ
ュー項目fに追加することの指示を行うことで、項目f
の部分メニューの任意の位置に当該項目を配置する。
【0045】例えば、図示のように、項目bの部分メニ
ューS1、さらにその下位のメニューS2を表示した状態
で、ユーザ定義メニュー項目fを選択してメニュー
1,S2と同時に開き、メニューS2の項目b34を選択
し、その項目を移動して項目fの部分メニュー内に置
く。
【0046】本実施例によれば、ユーザ定義メニューf
には、ユーザが任意の項目を組み合わせて1つの部分メ
ニューとして作成できる。
【0047】これにより、ユーザが頻繁に使用する項目
を1つの部分メニューから選択することができ、一連の
作業を行うのに必要な項目を一括選択することができ、
項目選択操作を大幅に軽減する。
【0048】なお、実施例において、項目fの部分メニ
ューにさらに下位の部分メニューを設けることができ
る。また、1つの項目に複数の項目の連続実行とする機
能付加により項目選択を一層軽減することができる。
【0049】(第3の実施例)図4は、本発明の他の実
施例を示すメニュー画面例である。主メニューMの下位
になる部分メニューS1に配列する各項目b1〜bxは、
項目数が多いため二列で表示している。
【0050】この多数の項目表示において、本実施例で
は、項目の配列を項目の選択頻度に応じて自動切換する
機能を付加する。
【0051】部分メニューS1の先頭の項目b1には、前
回に項目bが選択され、その部分メニューS1のうち選
択された項目の1つが配置される。また、他の項目b2
〜bxには過去に選択された回数のデータを属性として
持たせて置き、選択された頻度が高い順に上位の位置に
配置される。
【0052】したがって、本実施例によれば、部分メニ
ューの各項目のうち、最も最近に選択された項目を先頭
に、次いで選択頻度の多い順に項目の並び替えがなされ
ており、頻繁に選択すると予想される項目が上位に位置
することから、目的とする項目を見つけだし易くする
し、ポインタの移動距離も短くなる。
【0053】特に、多数の項目を持つ部分メニューや頁
が別になるメニューでは、目的とする項目が他の項目に
埋もれて配置されるためにその見つけだしが難しくなる
のを防止できる。
【0054】(第4の実施例)図5は、本発明の他の実
施例を示す機能説明表示処理図である。
【0055】制御情報部1は、部分メニューS1の各項
目b1〜b4のそれぞれの検知範囲データと、機能説明D
が表示されたときの時刻情報と機能説明Dが消滅したと
きの時刻情報とを記憶する。この記憶は、カウンタ機能
を有して過去10回程度にされ、その更新がなされる。
【0056】また、制御情報部1には、機能説明が表示
されるための条件が設定される。この条件は、各項目選
択操作に対して最も参考になる機能説明を優先的に表示
するものにされ、この条件はユーザによって任意に設定
される。
【0057】ポインタ位置管理部2は、ポインタpの現
在位置情報を得る。
【0058】機能説明管理部3は、ポインタ位置管理部
2からのポインタpの現在位置情報と、制御情報部1が
持つ検知範囲データとを比較し、ポインタpがある項目
の検知範囲内に位置したとき、制御情報部1の制御情報
(カウンタ情報と条件情報)を参照し、これら情報から
機能説明Dを表示するか否かを判定し、この判定結果で
機能説明の表示制御を行う。
【0059】この判定は、条件情報の参照により、現在
の項目選択に最も参考になる機能説明を優先的に表示で
き、同時に現在の操作に無関係の機能説明の表示を抑制
できる。
【0060】また、カウンタ情報の参照により、ポイン
タの移動の際に、ポインタの軌跡が検知範囲に入った場
合も適切な機能説明のみを表示し、ユーザの操作の邪魔
になるのを防止できる。
【0061】例えば、ある項目の機能説明の表示時間の
履歴から、十分に長い間隔のものであるときは、機能説
明がユーザに熟知されたものであるとしてその表示を行
わない。
【0062】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、主メニ
ュー及び部分メニューの各項目を選択したことを記憶す
る項目選択スイッチを当該項目位置に設け、該スイッチ
の選択で当該項目の下位になる部分メニューを位置をず
らして同時表示するようにしたため、ポインティングデ
バイスの移動によって該当するメニューが表示された
り、消滅するのを無くすことができる。また、ポインテ
ィングデバイスによる項目選択には目的とする項目位置
に直接の移動ができる。また、下位メニューの同時表示
により目的とする項目がどの位置にあるかを一目で確認
できる。
【0063】また、本発明は、主メニューにはユーザ定
義メニュー項目を設け、該項目の部分メニューには他の
メニュー項目の任意の部分メニューの項目を1つ又は複
数選択して任意の順序で配置するため、ユーザが自由に
選択した項目をユーザ定義メニュー項目の部分メニュー
として配置し、頻繁に使用する項目をユーザ定義メニュ
ー項目の部分メニューから選択できる。
【0064】また、本発明は、部分メニューに表示する
各項目は、先頭に最近選択された項目を配置し、他の項
目は選択された頻度の高い順に上位に配置する項目並び
替えを行うため、最も選択頻度が高くなると予想される
項目を上位に配置することにより、多数の項目からなる
部分メニューから目的とする項目を選択するのを容易に
する。
【0065】また、本発明は、各項目についてのポイン
ティングデバイスの検知範囲データと機能説明の過去の
表示時刻と消去時刻を記憶するカウンタ情報及び機能説
明を表示するために設定される条件とを制御情報として
持たせ、ポインティングデバイスが前記検知範囲に入っ
たときに前記カウンタ情報と条件情報とに応じて機能説
明の表示を制御するため、ユーザの過去の項目選択と表
示操作をカウンタ情報として学習記憶しておき、ユーザ
の操作に合わせて機能説明のうち適切なもののみを表示
することができる。また、ユーザの条件設定によりユー
ザが必要とする機能説明のみを表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すメニュー画面例。
【図2】本発明の他の実施例を示すメニュー画面例。
【図3】本発明の他の実施例を示すメニュー画面例。
【図4】本発明の他の実施例を示すメニュー画面例。
【図5】本発明の実施例を示す機能説明表示処理図。
【図6】従来のメニュー項目選択画面と選択操作例。
【符号の説明】
1…制御情報部 2…ポインタ位置管理部 3…機能説明管理部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グラフィックス表示装置に主メニューを
    表示し、該主メニューの項目の1つをポインティングデ
    バイスで選択して下位になる部分メニューを表示し、さ
    らに部分メニューの項目を選択して下位の部分メニュー
    を表示するメニュー項目選択・表示方法において、前記
    主メニュー及び部分メニューの各項目を選択したことを
    記憶する項目選択スイッチを当該項目位置に設け、該ス
    イッチの選択で当該項目の下位になる部分メニューを位
    置をずらして同時表示することを特徴とするメニュー項
    目選択・表示方法。
  2. 【請求項2】 前記主メニューにはユーザ定義メニュー
    項目を設け、該項目の部分メニューには他のメニュー項
    目の任意の部分メニューの項目を1つ又は複数選択して
    任意の順序で配置することを特徴とする請求項1記載の
    メニュー項目選択・表示方法。
  3. 【請求項3】 前記部分メニューに表示する各項目は、
    先頭に最近選択された項目を配置し、他の項目は選択さ
    れた頻度の高い順に上位に配置する項目並び替えを行う
    ことを特徴とする請求項1記載のメニュー項目選択・表
    示方法。
  4. 【請求項4】 グラフィックス表示装置に主メニューを
    表示し、該主メニューの項目の1つをポインティングデ
    バイスで選択して下位になる部分メニューを表示し、さ
    らに部分メニューの項目を選択して下位の部分メニュー
    を表示するメニュー項目選択・表示を行い、選択された
    項目についての機能説明を表示する方法において、各項
    目についてのポインティングデバイスの検知範囲データ
    と機能説明の過去の表示時刻と消去時刻を記憶するカウ
    ンタ情報及び機能説明を表示するために設定される条件
    とを制御情報として持たせ、ポインティングデバイスが
    前記検知範囲に入ったときに前記カウンタ情報と条件情
    報とに応じて機能説明の表示を制御することを特徴とす
    る機能説明表示方法。
JP7165650A 1995-06-30 1995-06-30 メニュー項目選択・表示方法及び機能説明表示方法 Pending JPH0916362A (ja)

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