JPH09163419A - プログラムロード機能を有するボタン電話装置 - Google Patents
プログラムロード機能を有するボタン電話装置Info
- Publication number
- JPH09163419A JPH09163419A JP33826495A JP33826495A JPH09163419A JP H09163419 A JPH09163419 A JP H09163419A JP 33826495 A JP33826495 A JP 33826495A JP 33826495 A JP33826495 A JP 33826495A JP H09163419 A JPH09163419 A JP H09163419A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- control unit
- storage medium
- operation program
- key telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の記憶媒体に保存されている動作プログ
ラムに基づいて動作するボタン電話装置は、動作プログ
ラムの変更の場合には記憶媒体を交換する必要があっ
た。 【解決手段】 プログラムロード機能を有するボタン電
話装置ＭＥとパーソナルコンピュータＰＣを標準インタ
フェースＩＦ１を使用して接続する。制御ユニットＵＮ
１内の記憶媒体に保存されているロードプログラムＢＯ
ＯＴは、パーソナルコンピュータＰＣのハードディスク
ＨＤＤに保存されている動作プログラムを読み出し、制
御ユニットＵＮ１内の記憶媒体の動作プログラム記憶領
域ＭＥＭに転送する。制御ユニットＵＮ１のプロセッサ
ＣＰＵは、ボタン電話装置全体を制御すると共に、動作
プログラム記憶領域の更新された動作プログラムに基づ
いてボタン電話装置を動作させる。
ラムに基づいて動作するボタン電話装置は、動作プログ
ラムの変更の場合には記憶媒体を交換する必要があっ
た。 【解決手段】 プログラムロード機能を有するボタン電
話装置ＭＥとパーソナルコンピュータＰＣを標準インタ
フェースＩＦ１を使用して接続する。制御ユニットＵＮ
１内の記憶媒体に保存されているロードプログラムＢＯ
ＯＴは、パーソナルコンピュータＰＣのハードディスク
ＨＤＤに保存されている動作プログラムを読み出し、制
御ユニットＵＮ１内の記憶媒体の動作プログラム記憶領
域ＭＥＭに転送する。制御ユニットＵＮ１のプロセッサ
ＣＰＵは、ボタン電話装置全体を制御すると共に、動作
プログラム記憶領域の更新された動作プログラムに基づ
いてボタン電話装置を動作させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はボタン電話装置を制
御する制御ユニット内の記憶媒体の動作プログラム記憶
領域に保存されている動作プログラムに基づいて動作す
るボタン電話装置に関し、特に接続した外部の機器内の
記憶装置に保存されている動作プログラムをロードして
使用するプログラムロード機能を有するボタン電話装置
に関する。
御する制御ユニット内の記憶媒体の動作プログラム記憶
領域に保存されている動作プログラムに基づいて動作す
るボタン電話装置に関し、特に接続した外部の機器内の
記憶装置に保存されている動作プログラムをロードして
使用するプログラムロード機能を有するボタン電話装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】ボタン電話装置の動作プログラムは内部
の制御ユニット上に配置された何らかの記憶媒体上に保
存されている。
の制御ユニット上に配置された何らかの記憶媒体上に保
存されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のボタン
電話装置では読出し専用の記憶媒体に動作プログラムが
保存されており、動作プログラムの変更，不良交換，バ
ージョンアップ等の場合には記憶媒体を交換する必要が
あるという課題があった。
電話装置では読出し専用の記憶媒体に動作プログラムが
保存されており、動作プログラムの変更，不良交換，バ
ージョンアップ等の場合には記憶媒体を交換する必要が
あるという課題があった。
【０００４】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、動作プログラムの変更を行う際にも記憶媒体
の交換を必要としないプログラムロード機能を有するボ
タン電話装置を提供することを目的とする。
のであり、動作プログラムの変更を行う際にも記憶媒体
の交換を必要としないプログラムロード機能を有するボ
タン電話装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のプログラムロード機能を有するボタン電話装
置には、外部の機器と接続するための標準インタフェー
スと、接続された外部の機器内の記憶媒体に保存されて
いる動作プログラムを読み取って制御ユニット内部の記
憶領域に書き込む引込みプログラムが設けられている。
に本発明のプログラムロード機能を有するボタン電話装
置には、外部の機器と接続するための標準インタフェー
スと、接続された外部の機器内の記憶媒体に保存されて
いる動作プログラムを読み取って制御ユニット内部の記
憶領域に書き込む引込みプログラムが設けられている。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明のプログラムロード機能を
有するボタン電話装置は、ボタン電話装置を制御する制
御ユニット内の記憶媒体の動作プログラム記憶領域に保
存されている動作プログラムに基づいて動作するボタン
電話装置において、外部の機器と接続するための標準イ
ンタフェースを前記制御ユニット内に設け、接続された
外部の機器内の記憶媒体に書込まれている動作プログラ
ムを前記動作プログラム記憶領域に転送するロードプロ
グラムを前記制御ユニット内の記憶媒体に保存し、前記
制御ユニット内の制御用プロセッサによって、前記動作
プログラム記憶領域の更新された動作プログラムに基づ
いてボタン電話装置を動作させることに特徴を有してい
る。
有するボタン電話装置は、ボタン電話装置を制御する制
御ユニット内の記憶媒体の動作プログラム記憶領域に保
存されている動作プログラムに基づいて動作するボタン
電話装置において、外部の機器と接続するための標準イ
ンタフェースを前記制御ユニット内に設け、接続された
外部の機器内の記憶媒体に書込まれている動作プログラ
ムを前記動作プログラム記憶領域に転送するロードプロ
グラムを前記制御ユニット内の記憶媒体に保存し、前記
制御ユニット内の制御用プロセッサによって、前記動作
プログラム記憶領域の更新された動作プログラムに基づ
いてボタン電話装置を動作させることに特徴を有してい
る。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図１は本発明の一実施例におけるプログラムロ
ード機能を有するボタン電話装置の概要説明のブロック
図である。図において、ＭＥはプログラムロード機能を
有するボタン電話装置であり、ＵＮ１はこのプログラム
ロード機能を有するボタン電話装置ＭＥ内のボタン電話
装置を制御する制御ユニットである。この制御ユニット
ＵＮ１内には、プログラムロード機能を有するボタン電
話装置全体を制御する制御用プロセッサＣＰＵ，読出専
用のＲＯＭや読出し書込み用のＲＡＭ等からなる記憶媒
体が設けられている。
明する。図１は本発明の一実施例におけるプログラムロ
ード機能を有するボタン電話装置の概要説明のブロック
図である。図において、ＭＥはプログラムロード機能を
有するボタン電話装置であり、ＵＮ１はこのプログラム
ロード機能を有するボタン電話装置ＭＥ内のボタン電話
装置を制御する制御ユニットである。この制御ユニット
ＵＮ１内には、プログラムロード機能を有するボタン電
話装置全体を制御する制御用プロセッサＣＰＵ，読出専
用のＲＯＭや読出し書込み用のＲＡＭ等からなる記憶媒
体が設けられている。
【０００８】ＭＥＭは制御ユニットＵＮ１内の記憶媒体
の動作プログラム記憶領域であり、読出し書込み用のＲ
ＡＭが主体となっている。ＢＯＯＴは制御ユニットＵＮ
１内の記憶媒体に保存されているロードプログラムであ
り、外部の記憶媒体から動作プログラムを読出して動作
プログラム記憶領域ＭＥＭに転送する。このロードプロ
グラムＢＯＯＴを保存している記憶媒体はＲＯＭが主体
となっている。ＩＦ１は外部の機器と接続するための標
準インタフェース、ＰＣは外部の機器であるパーソナル
コンピュータ、ＨＤＤはハードディスクである。
の動作プログラム記憶領域であり、読出し書込み用のＲ
ＡＭが主体となっている。ＢＯＯＴは制御ユニットＵＮ
１内の記憶媒体に保存されているロードプログラムであ
り、外部の記憶媒体から動作プログラムを読出して動作
プログラム記憶領域ＭＥＭに転送する。このロードプロ
グラムＢＯＯＴを保存している記憶媒体はＲＯＭが主体
となっている。ＩＦ１は外部の機器と接続するための標
準インタフェース、ＰＣは外部の機器であるパーソナル
コンピュータ、ＨＤＤはハードディスクである。
【０００９】次に動作について説明する。プログラムロ
ード機能を有するボタン電話装置ＭＥとパーソナルコン
ピュータＰＣを標準インタフェースＩＦ１を使用して接
続する。制御ユニットＵＮ１内の記憶媒体に保存されて
いるロードプログラムＢＯＯＴは、パーソナルコンピュ
ータＰＣのハードディスクＨＤＤに保存されている動作
プログラムを読み出し、制御ユニットＵＮ１内の記憶媒
体の動作プログラム記憶領域ＭＥＭに転送する。制御ユ
ニットＵＮ１のプロセッサＣＰＵは、プログラムロード
機能を有するボタン電話装置全体を制御すると共に、動
作プログラム記憶領域の更新された動作プログラムに基
づいてボタン電話装置を動作させる。
ード機能を有するボタン電話装置ＭＥとパーソナルコン
ピュータＰＣを標準インタフェースＩＦ１を使用して接
続する。制御ユニットＵＮ１内の記憶媒体に保存されて
いるロードプログラムＢＯＯＴは、パーソナルコンピュ
ータＰＣのハードディスクＨＤＤに保存されている動作
プログラムを読み出し、制御ユニットＵＮ１内の記憶媒
体の動作プログラム記憶領域ＭＥＭに転送する。制御ユ
ニットＵＮ１のプロセッサＣＰＵは、プログラムロード
機能を有するボタン電話装置全体を制御すると共に、動
作プログラム記憶領域の更新された動作プログラムに基
づいてボタン電話装置を動作させる。
【００１０】また、動作プログラム記憶領域ＭＥＭにお
ける動作プログラムの更新が行われない従来では、動作
プログラム記憶領域ＭＥＭは読出専用のＲＯＭが主体で
あったが、本発明により動作プログラム記憶領域ＭＥＭ
における動作プログラムの更新が可能となり、動作プロ
グラム記憶領域ＭＥＭは読出し書込み用のＲＡＭが主体
となっている。
ける動作プログラムの更新が行われない従来では、動作
プログラム記憶領域ＭＥＭは読出専用のＲＯＭが主体で
あったが、本発明により動作プログラム記憶領域ＭＥＭ
における動作プログラムの更新が可能となり、動作プロ
グラム記憶領域ＭＥＭは読出し書込み用のＲＡＭが主体
となっている。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプログラ
ムロード機能を有するボタン電話装置は、外部の機器と
接続するための標準インタフェースを前記制御ユニット
内に設け、接続された外部の機器内の記憶媒体に書込ま
れている動作プログラムを前記動作プログラム記憶領域
に転送するロードプログラムを前記制御ユニット内の記
憶媒体に保存し、前記制御ユニット内の制御用プロセッ
サによって、前記動作プログラム記憶領域の更新された
動作プログラムに基づいてボタン電話装置を動作させる
ので、動作プログラムの変更，不良交換，バージョンア
ップ等の場合でも記憶媒体を交換する必要がなく、異常
発生時の対処が迅速に行える。
ムロード機能を有するボタン電話装置は、外部の機器と
接続するための標準インタフェースを前記制御ユニット
内に設け、接続された外部の機器内の記憶媒体に書込ま
れている動作プログラムを前記動作プログラム記憶領域
に転送するロードプログラムを前記制御ユニット内の記
憶媒体に保存し、前記制御ユニット内の制御用プロセッ
サによって、前記動作プログラム記憶領域の更新された
動作プログラムに基づいてボタン電話装置を動作させる
ので、動作プログラムの変更，不良交換，バージョンア
ップ等の場合でも記憶媒体を交換する必要がなく、異常
発生時の対処が迅速に行える。
【図１】本発明の一実施例におけるプログラムロード機
能を有するボタン電話装置の概要説明のブロック図であ
る。
能を有するボタン電話装置の概要説明のブロック図であ
る。
ＭＥ ボタン電話装置 ＵＮ１ 制御ユニット ＩＦ１ 標準インタフェース ＣＰＵ 制御用プロセッサ ＭＥＭ 動作プログラム記憶領域 ＢＯＯＴ ロードプログラム ＰＣ パーソナルコンピュータ ＨＤＤ ハードディスク
Claims (1)
- 【請求項１】 ボタン電話装置を制御する制御ユニット
内の記憶媒体の動作プログラム記憶領域に保存されてい
る動作プログラムに基づいて動作するボタン電話装置に
おいて、 外部の機器と接続するための標準インタフェースを前記
制御ユニット内に設け、 接続された外部の機器内の記憶媒体に書込まれている動
作プログラムを前記動作プログラム記憶領域に転送する
ロードプログラムを前記制御ユニット内の記憶媒体に保
存し、 前記制御ユニット内の制御用プロセッサによって、前記
動作プログラム記憶領域の更新された動作プログラムに
基づいてボタン電話装置を動作させることを特徴とする
プログラムロード機能を有するボタン電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33826495A JPH09163419A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | プログラムロード機能を有するボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33826495A JPH09163419A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | プログラムロード機能を有するボタン電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09163419A true JPH09163419A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18316492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33826495A Pending JPH09163419A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | プログラムロード機能を有するボタン電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09163419A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010036634A (ko) * | 1999-10-11 | 2001-05-07 | 윤종용 | 플래쉬메모리를 갖는 키폰시스템 |
| KR100440462B1 (ko) * | 2001-07-26 | 2004-07-14 | 오세찬 | 컴퓨터를 이용한 전화교환장치 및 방법 |
| KR100446520B1 (ko) * | 1997-08-26 | 2004-10-14 | 삼성전자주식회사 | 키폰시스템에서 컴퓨터를 이용한 다이얼링 방법 |
-
1995
- 1995-12-01 JP JP33826495A patent/JPH09163419A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100446520B1 (ko) * | 1997-08-26 | 2004-10-14 | 삼성전자주식회사 | 키폰시스템에서 컴퓨터를 이용한 다이얼링 방법 |
| KR20010036634A (ko) * | 1999-10-11 | 2001-05-07 | 윤종용 | 플래쉬메모리를 갖는 키폰시스템 |
| KR100440462B1 (ko) * | 2001-07-26 | 2004-07-14 | 오세찬 | 컴퓨터를 이용한 전화교환장치 및 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20041109 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041116 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050412 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050511 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20050620 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 |
|
| A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20050805 |