JPH0916295A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH0916295A
JPH0916295A JP7160951A JP16095195A JPH0916295A JP H0916295 A JPH0916295 A JP H0916295A JP 7160951 A JP7160951 A JP 7160951A JP 16095195 A JP16095195 A JP 16095195A JP H0916295 A JPH0916295 A JP H0916295A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power supply
information processing
switch
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP7160951A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Koshimizu
克也 輿水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP7160951A priority Critical patent/JPH0916295A/ja
Publication of JPH0916295A publication Critical patent/JPH0916295A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パワーセーブ時の電源の誤切断を防止した情
報処理装置を提供。 【構成】 情報処理手段4から送出されるデータ4Aを
パラメータ61で設定された所定時間によって検出手段
6が検出できなかった時のみ、電源回路3から表示手段
7に供給される直流電源3Aを電力低減手段8が停止
し、この電力低減手段8の出力信号8Aと制御スイッチ
21のONによるインバータIを介した入力信号とをO
RゲートG1に入力すると、トランジスタQ,リレーR
LがONして接点rlが電源スイッチ2を短絡する。そ
こで、電源スイッチ2をOFFした場合、電源スイッチ
2に連動した制御スイッチ21がOFFとなってORゲ
ートG1の入力は共に”H”で接点rlが電源スイッチ
2を短絡し続け、かつORゲートG1の入力がANDゲ
ートG2の入力に各々入力されて警報器91を鳴らし、
メッセージメモリ92のメッセージデータが表示手段7
に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置に係り、
特に、パワーセーブを行なう電力低減手段を有する情報
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置は、図2に示すよう
に、情報処理手段4から送出されるデータ4Aをパラメ
ータ61で設定された所定時間によって検出手段6が検
出し、この検出手段6が所定時間内にデータ4Aを検出
できなかった時のみ、電源回路3から表示手段107に
供給される直流電源3Aを電力低減手段108が停止し
てパワーセーブを行なうものである。
【0003】また、従来の情報処理装置は、図2に示す
ように、電源スイッチ2の誤操作に対する保護がないた
め、情報処理手段4がパワーセーブ状態の時には表示手
段107へ供給される直流電源3Aが停止して画面表示
がないので、情報処理装置を使用していないと判断して
電源スイッチ2を切断し、情報処理手段4で作成中のデ
ータ4Aが消滅してプログラムの破損が発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報処理装置
は、情報処理手段4がパワーセーブ状態の時に誤って電
源スイッチ2を切断した時の保護がないため、情報処理
手段4で作成中のデータ4Aが消滅してプログラムの破
損が発生した。
【0005】そこで、本発明の目的は、パワーセーブ状
態で電源スイッチを短絡して電源スイッチの誤切断を防
止した情報処理装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明の情報処理装置は、電源と、この電源によ
って直流電源を生成する電源回路と、この電源回路へ上
記電源の供給/停止を行なう電源スイッチと、上記電源
回路で生成された直流電源の下に、データを処理して送
出する情報処理手段と、この情報処理手段で送出された
データを表示する表示手段と、上記データの送出を予め
設定されたパラメータの所定時間で検出する検出手段
と、この検出手段で所定時間内に上記データが検出でき
なかった時のみ、上記表示手段への上記直流電源を停止
してパワーセーブを行なう電力低減手段と、この電力低
減手段がパワーセーブを行なった時のみ、上記電源スイ
ッチを短絡する制御手段とで構成されたことを特徴とす
る。
【0007】また、上述の課題を解決するために、本発
明の情報処理装置は、上記電力低減手段がパワーセーブ
中に上記電源スイッチによって上記電源回路への電源供
給が停止された時のみ、警報を発する警報器及び、予め
設定されたメッセージデータを上記表示手段に表示する
メッセージメモリを備えた警報手段で構成されたことを
特徴とする。
【0008】
【実施例】次に、本発明の一実施例による情報処理装置
を図面を参照して説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例による情報処理
装置のブロック構成図である。
【0010】本発明の一実施例による情報処理装置、図
1に示すように、電源1と、この電源1によって直流電
源3Aを生成する電源回路3と、この電源回路3へ電源
1の供給/停止を行なう電源スイッチ2と、電源回路3
で生成された直流電源3Aの下に、データ4Aを処理し
て送出する情報処理手段4と、この情報処理手段4で送
出されたデータ4Aを表示する表示手段7と、データ4
Aの送出を予め設定されたパラメータ61の所定時間で
検出する検出手段6と、この検出手段6で所定時間内に
データ4Aが検出できなかった時のみ、表示手段7への
直流電源3Aを停止してパワーセーブを行なう電力低減
手段8と、この電力低減手段8がパワーセーブを行なっ
た時のみ、電源スイッチ2を短絡する制御手段5と、電
力低減手段8がパワーセーブ中に電源スイッチ2によっ
て電源回路3への電源1供給が停止された時のみ、警報
を発する警報器91及び、予め設定されたメッセージデ
ータを表示手段7に表示するメッセージメモリ92を備
えた警報手段9とで構成される。
【0011】また、本発明の一実施例による情報処理装
置の制御手段5は、電源スイッチ2に連動して電源1の
供給/停止を検出する制御スイッチ21と、この制御ス
イッチ21で電源1の供給/停止を検出した検出信号を
インバータIを介して入力bに、電力低減手段8のパワ
ーセーブ時の出力信号8Aを入力aに各々入力して出力
fするORゲートG1と、このORゲートG1の出力f
によって抵抗Rのバイアスを介して制御されるトランジ
スタQと、このトランジスタQの出力によって電源スイ
ッチ2を短絡する接点rlを設けたリレーRLとで構成
される。
【0012】さらに、本発明の一実施例による情報処理
装置の警報手段9は、制御スイッチ21で電源の供給/
停止を検出した検出信号をインバータIを介して入力b
に、電力低減手段8のパワーセーブ時の出力信号8Aを
入力aに各々入力して出力fするANDゲートG2と、
このANDゲートG2の出力fにより、警報を発する警
報器91及び、予め設定されたメッセージデータを表示
手段7に表示するメッセージメモリ92で構成される。
【0013】次に、本発明の一実施例による情報処理装
置の動作を図面を参照して説明する。
【0014】本発明の一実施例による情報処理装置の動
作は、図1に示すように、まず第1に定常状態からパワ
ーセーブ状態へ移行した場合、情報処理手段4から送出
されるデータ4Aをパラメータ61で設定された所定時
間によって検出手段6が検出できなかった時のみ、電源
回路3から表示手段7に供給される直流電源3Aを電力
低減手段8が停止してパワーセーブを行ない、この電力
低減手段8の出力信号8AがORゲートG1の入力aに
入力され(”H”)、一方、電源スイッチ2に連動した
制御スイッチ21がONしてインバータIを介したOR
ゲートG1の入力bが(”L”)となり、ORゲートG
1の出力fが”H”となってトランジスタQ,リレーR
LがONし、このリレーRLの接点rlが電源スイッチ
2を短絡する。
【0015】第2にパワーセーブ時に誤って電源スイッ
チ2をOFFした場合、電源スイッチ2に連動した制御
スイッチ21がOFFとなってインバータIの入力が”
L”となり、ORゲートG1の入力aと入力bは共に”
H”でリレーRLの接点rlが電源スイッチ2を短絡し
続け、電源回路3へ電源1の供給が行われて誤切断を防
止し、かつORゲートG1の入力aと入力bがANDゲ
ートG2の入力aと入力bに各々”H”が入力されて警
報器91を鳴動させると共に、メッセージメモリ92か
らメッセージデータが表示手段7に送出されて表示され
る。
【0016】第3にパワーセーブ中に使用者が電源スイ
ッチ2の誤操作に気がついて電源スイッチをONした場
合、電源スイッチ2に連動した制御スイッチ21がON
となってインバータIの入力が”H”となり、ORゲー
トG1の入力bは”L”,入力aは”H”でリレーRL
の接点rlが電源スイッチ2を短絡し続け、電源回路3
へ電源1の供給が行われて誤切断を防止する。
【0017】第4にパワーセーブ状態から定常状態へ移
行する場合、情報処理手段4からデータ4Aが再度送出
されると、電力低減手段8がパワーセーブを解除して電
源回路3から表示手段7に直流電源3Aが供給され、O
RゲートG1の入力aは”L”,入力bは”L”とな
り、トランジスタQ,リレーRLがOFFして電源スイ
ッチ2の短絡が解除され定常状態に移行する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報処理
装置によれば、パワーセーブ時に電源スイッチを誤って
切ってしまった場合でも、作成中のデータの消失あるい
はプログラムの破損を防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による情報処理装置のブロッ
ク構成図である。
【図2】従来の情報処理装置のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 電源 2 電源スイッチ 3 電源回路 4 情報処理手段 5 制御手段 6 検出手段 7 表示手段 8 電力低減手段 9 警報手段 21 制御手段(制御スイッチ) 61 パラメータ 91 警報器 92 メッセージメモリ 3A 電源回路(直流電源) 4A データ 8A 電力低減手段(出力信号) G1 制御手段(ORゲート) G2 警報手段(ANDゲート) I 制御手段(インバータ) Q 制御手段(トランジスタ) R 制御手段(抵抗) RL 制御手段(リレー) rl 制御手段(接点)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源と、この電源によって直流電源を生
    成する電源回路と、この電源回路へ上記電源の供給/停
    止を行なう電源スイッチと、上記電源回路で生成された
    直流電源の下に、データを処理して送出する情報処理手
    段と、この情報処理手段で送出されたデータを表示する
    表示手段と、上記データの送出を予め設定されたパラメ
    ータの所定時間で検出する検出手段と、この検出手段で
    所定時間内に上記データが検出できなかった時のみ、上
    記表示手段への上記直流電源を停止してパワーセーブを
    行なう電力低減手段と、この電力低減手段がパワーセー
    ブを行なった時のみ、上記電源スイッチを短絡する制御
    手段とで構成されたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 上記電力低減手段がパワーセーブ中に上
    記電源スイッチによって上記電源回路への電源供給が停
    止された時のみ、警報を発する警報器及び、予め設定さ
    れたメッセージデータを上記表示手段に表示するメッセ
    ージメモリを備えた警報手段で構成されたことを特徴と
    する請求項1記載の情報処理装置。
JP7160951A 1995-06-27 1995-06-27 情報処理装置 Pending JPH0916295A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7160951A JPH0916295A (ja) 1995-06-27 1995-06-27 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7160951A JPH0916295A (ja) 1995-06-27 1995-06-27 情報処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH0916295A true JPH0916295A (ja) 1997-01-17

Family

ID=15725737

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7160951A Pending JPH0916295A (ja) 1995-06-27 1995-06-27 情報処理装置

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JP (1) JPH0916295A (ja)

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