JPH09162820A - Fm文字多重送出装置 - Google Patents

Fm文字多重送出装置

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JPH09162820A
JPH09162820A JP32138395A JP32138395A JPH09162820A JP H09162820 A JPH09162820 A JP H09162820A JP 32138395 A JP32138395 A JP 32138395A JP 32138395 A JP32138395 A JP 32138395A JP H09162820 A JPH09162820 A JP H09162820A
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JP
Japan
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program
character multiplex
data
information
air
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP32138395A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hatakeoka
拡 畠岡
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビジョン(TV)文字多重放送番組を取
込んでFM文字多重放送番組としてオンエア可能とす
る。 【解決手段】 TV放送波をアンテナ5で受け、テレビ
チューナで希望チャネルを選局し、TV文字多重信号受
信部7でTV文字多重信号を選択してディジタルデータ
としてバッファ8へ格納する。一番組分のデータがバッ
ファ8に格納されると、変換部9にてこの一番組分のデ
ータをFM文字多重番組用に変換してHDD10へ登録
する。オンエア時には、HDD10より読出してパケッ
ト化部3でパケット化し、オンエア送出制御部4,L−
MSK変調器11を介してオンエアする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はFM文字多重送出装
置に関し、特にテレビジョン文字多重放送番組をFM文
字多重放送番組に変換して送出するFM文字多重送出装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】FM文字多重番組放送において、オンエ
アする番組素材は専用の番組制作装置を用いて作成され
るのが一般的である。特別な番組,例えば、株価情報番
組を作成するには、株価データ受信及びデータ変換シス
テムを用いることが必要であり、また天気情報番組を作
成するには、気象庁からの天気データ受信及びデータ変
換システムを用いることが必要である。
【0003】すなわち、これ等特殊な情報番組を作成す
るためには、それ専用の番組制作装置が必要である。ま
た、テレビジョン文字多重放送番組のデータを受信して
FM文字放送用に変換するには、特別に人手によりその
テレビジョン文字多重番組と同一の番組を作成する必要
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この様に、テレビジョ
ン文字多重放送番組をFM文字多重番組とするには、人
手を要することになり、極めて煩雑である。
【0005】尚、特開平1−94782号公報には、受
信情報からテレビジョン文字放送番組を抜き取り、この
抜き取った文字多重信号がダミーかどうかを判断し、ダ
ミー信号である場合には、新しくダミー信号を生成して
その信号をテレビジョン信号に重畳し、文字多重信号で
あれば、メモリに記憶しておき、内部クロックに従った
タイミングで自局放送信号に文字多重信号を乗せ換えて
再放送する技術が開示されている。
【0006】しかし、この技術においては、あくまでテ
レビジョン文字多重放送のオンエア番組を差し替えるも
のであり、別のメディアであるFM文字多重情報を提供
するものではない。従って、このテレビジョン文字多重
番組と同一のFM文字多重番組を送出するには、やはり
番組制作装置にて人手により番組を新規に制作すること
が必要となる。
【0007】本発明の目的は、人手によることなくテレ
ビジョン文字多重番組と同一のFM文字多重番組を作成
可能なFM文字多重送出装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるFM文字多
重送出装置は、所望チャネルのテレビジョン放送波に含
まれる文字多重情報を抽出する抽出手段と、この抽出さ
れた文字多重情報をFM文字多重用の情報に変換する変
換手段と、この変換情報を送出する送出手段とを含むこ
とを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の作用について述べると、
テレビジョン文字多重放送を受信して文字多重放送番組
のみを抽出し、これをFM文字多重放送用の番組素材デ
ータに変換してオンエアするようにする。
【0010】以下、本発明の実施例につき図面を用いて
説明する。
【0011】図1は本発明の実施例のブロック図であ
る。番組制作装置2はFM文字多重送出装置1内の素材
受信装置12へデータ通信回線を介して制作素材を供給
する。この素材供給を受けた素材受信装置12は統括制
御部13を介してハードディスク装置等の記録媒体10
へこの番組素材を登録する。
【0012】こうして登録された番組素材は、先に登録
されている編成データ(オンエア開始時刻と終了時刻,
オンエアする番組素材のファイル名,オンエアするとき
の番組番号等の設定データ)に従って読出され、オンエ
ア開始時刻の10分前になった番組は、パケット化部3
にて、オンエア送出可能な形式に変換するためのパケッ
ト化処理が行われて、パケット化データが生成される。
【0013】この生成されたパケット化データはオンエ
ア送出制御部4へ送られ、オンエア開始時刻になったデ
ータがこのデータに付加されているタイミング毎にL−
MSK変調器(FM放送波に文字情報を重畳させるため
の装置)11を介してオンエアされるのである。尚、1
4はシステム監視を行うシステム監視部である。
【0014】以上の構成は従来のFM文字多重送出装置
の構成であるが、本発明では、更に次の如き機能が付加
されている。尚、図2のフローチャートをも参照しつつ
説明する。
【0015】テレビジョン放送波はアンテナ5にて受信
され、テレビチューナ6へ入力されることにより、所望
のチャネル番号の放送波が選択的に受信される。そし
て、テレビ文字多重信号受信部7において、選択受信さ
れたテレビジョン放送信号の映像情報中における垂直帰
線消去期間の定められた走査線上に重畳されているテレ
ビジョン文字多重信号のみが抽出される(ステップS
1)。
【0016】この抽出されたテレビジョン文字多重信号
の中から、抜き取るべき番組番号(予めテレビジョン文
字多重信号にはこの番組番号が付与されている)の番組
素材データのみが、ディジタルデータとして受信バッフ
ァ8へ一時格納される。一番組分のデータがこのバッフ
ァ8に蓄積されるまで、受信処理が繰返される(ステッ
プS2〜S4)。
【0017】一番組分のデータが蓄積されると(ステッ
プS5)、自動的にFM文字多重番組変換部9におい
て、テレビ文字放送用の番組データからFM文字多重放
送では不要な情報(例えば、第二水準漢字のフォントデ
ータ等)の削除が行われ、画面構成が整えられる(1画
面8行形式を1画面2行形式とする等)。
【0018】しかる後に、FM文字多重放送の番組デー
タとして統括制御部13を介してハードディスク装置1
0に格納されて、他の番組素材と同様に登録されること
になる。
【0019】以降は、前述した通り、従来の番組素材
(番組制作装置2により制作されたもの)と同様に、パ
ケット化部3にてパケット化され(ステップS6)、オ
ンエア送出制御部4及びL−MSK変調器11を介して
オンエアデータ送出処理がなされる(ステップS7)。
【0020】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、オペ
レータが人手によってテレビジョン文字多重放送番組を
制作することなく、自動的にFM文字多重放送に変換し
てオンエアすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の実施例の処理を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 FM文字多重送出装置 2 番組制作装置 3 パケット化部 4 オンエア送出制御部 5 アンテナ 6 テレビチューナ 7 送信受信部 8 受信バッファ 9 変換部 10 ハードディスク装置 11 L−MSK変調器 12 素材受信装置 13 統括制御部 14 システム監視部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/035

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望チャネルのテレビジョン放送波に含
    まれる文字多重情報を抽出する抽出手段と、この抽出さ
    れた文字多重情報をFM文字多重用の情報に変換する変
    換手段と、この変換情報を送出する送出手段とを含むこ
    とを特徴とするFM文字多重送出装置。
  2. 【請求項2】 前記抽出手段は、前記テレビジョン放送
    波を受信するチューナ部と、このチューナ出力の文字多
    重情報を抽出する文字多重情報抽出部と、この抽出文字
    多重情報を一時格納する格納部とを有することを特徴と
    する請求項1記載のFM文字多重送出装置。
  3. 【請求項3】 前記送出手段は、前記変換手段による前
    記変換情報を登録する登録部と、送出指令に応答して前
    記登録部に登録されている前記変換情報をパケット化し
    て送出する送出部とを有することを特徴とする請求項1
    または2記載のFM文字多重送出装置。
JP32138395A 1995-12-11 1995-12-11 Fm文字多重送出装置 Withdrawn JPH09162820A (ja)

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JP32138395A JPH09162820A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 Fm文字多重送出装置

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JP32138395A JPH09162820A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 Fm文字多重送出装置

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JPH09162820A true JPH09162820A (ja) 1997-06-20

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Effective date: 20030304