JPH09162768A - 携帯無線機 - Google Patents

携帯無線機

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Publication number
JPH09162768A
JPH09162768A JP7318210A JP31821095A JPH09162768A JP H09162768 A JPH09162768 A JP H09162768A JP 7318210 A JP7318210 A JP 7318210A JP 31821095 A JP31821095 A JP 31821095A JP H09162768 A JPH09162768 A JP H09162768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
setting
communication
press
wireless device
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7318210A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryotaro Nakazato
良太郎 中里
敏昭 ▲槙▼田
Toshiaki Makita
Akihiko Narisawa
昭彦 成沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種機能の設定用手動部材の数を減らし、操
作性の向上を図る。 【解決手段】 プレストーク通信時には、押圧ボタン6
を押圧してマイクロホン5に音声入力すると、信号処理
回路12により音声信号が信号処理され、通信制御部11を
通してアンテナ7から発信されることになる。押圧ボタ
ン6の押圧回数はCPU13が監視しており、複通信時に
は、1回押下すると保留状態に設定され、2回押下する
とミュート状態に設定され、3回押下すると元の通常の
通話が可能になるように、通信制御部11がCPU13によ
ってコントロールされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受,送信状態のい
ずれかに固定されるプレストーク通信と、送受信が同時
に行える複通信とが可能な携帯無線機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯無線機では、プレストーク通
信と、複通信における保留,ミュートの設定を行うため
に、それぞれの専用の設定キーを備えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の携
帯無線機では、通信の各状態に設定するための設定キー
の設置数が増え、そのため通話者にとって無線機の操作
が煩雑になり、その結果、誤操作をまねいたり、折角、
設けられている上記のような機能を使用しないことにな
るおそれがあった。
【0004】そこで、本発明は、前記従来の問題を解決
し、各種機能の設定用手動部材の数を減らし、操作性の
向上を図った携帯無線機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、プレストーク通信と複通信とが可能な携
帯無線機において、プレス通信を設定するためのプレス
設定用手動スイッチと、このプレス設定用手動スイッチ
の押圧動作によって、複通信時の保留状態の設定あるい
はミュート状態の設定を可能にする手段とを備えたもの
であって、この構成によって、通話者はプレス設定用手
動スイッチを押圧操作するだけで、簡単に保留状態ある
いはミュート状態に切り替えることができる。
【0006】また、前記プレス設定用手動スイッチの押
圧回数によって設定を切替可能にしたことによって、設
定の切り替え操作が容易に行える。
【0007】また、選択された前記設定の表示をする表
示手段を備えたことによって、現状の設定状況を確認で
きるため、誤操作や無駄な操作を防止することができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0009】図1は本発明の一実施形態を説明するため
の携帯無線機の外観斜視図、図2は図1の携帯無線機に
おける要部の構成を示すブロック図であり、1は機器本
体ケースであって、機器本体ケース1の正面には、モニ
タ・スピーカ2,LCD(液晶ディスプレイ)表示部3,
テン・キー等のキー群4,マイクロホン5等が設置さ
れ、さらに、通話者の通常の使用時に、機器本体ケース
1を握る左手の親指が位置する機器本体ケース1の左側
上部に、プレス設定用手動スイッチとしての押圧ボタン
6が設けられ、また機器本体ケース1の上部にはアンテ
ナ7が設けられている。
【0010】図2において、10は前記LCD表示部3の
表示をコントロールする表示処理回路、11は、プレスト
ーク通信あるいは複通信の通信状態の設定、あるいは送
受信等の通信をコントロールする通信制御部、12は、送
信時にマイクロホン5からの音声信号を信号処理して通
信制御部11を通してアンテナ7から発信し、また受信時
に通信制御部11からの受信信号を音声信号に変換し、前
記モニタ・スピーカ2に出力して駆動する信号処理回
路、13は前記各部をコントロールするCPU(中央演算
処理ユニット)である。
【0011】前記構成の無線機では、通信するときには
キー群4を用いて通信相手の識別番号を入力して回線を
接続する。通信中は、モニタ・スピーカ2から通信相手
の声を聞くことができ、LCD表示部3により通話中の
電波状況あるいはバッテリ状態等の表示が行われる。
【0012】プレストーク通信時には、押圧ボタン6を
押圧してマイクロホン5に音声入力すると、信号処理回
路12により音声信号が信号処理され、通信制御部11を通
してアンテナ7から発信されることになる。
【0013】押圧ボタン6の押圧回数をCPU13が監視
しており、複通信時には、1回押下すると保留状態に設
定され、2回押下するとミュート状態に設定され、3回
押下すると元の通常の通話が可能になるように、CPU
13によって通信制御部11がコントロールされる。前記各
種の設定状態はLCD表示部3に表示され、目視可能に
してあり、誤操作あるいは無駄な操作が行われることを
防止している。
【0014】押圧ボタン6を、通話者の通常の使用時
に、機器本体ケース1を握る左手の親指が位置する部位
に設置したことによって、前記保留,ミュートの設定操
作が、容易にしかも右手を使わずに片手で操作すること
ができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複通信時の保留状態の設定あるいはミュート状態の設定
をプレストーク通信時に使用するプレス設定用手動スイ
ッチの押圧操作によって行え、保留状態とミュート状態
の切り替え操作が容易になり、操作性の向上を実現する
ことができる。
【0016】また、前記プレス設定用手動スイッチの押
圧回数によって設定を切替可能にしたことによって、前
記設定の切り替え操作が簡単かつ容易に行える。
【0017】また、選択された前記設定の表示をする表
示手段を備えたことによって、現状の設定状況を確認で
きるため、誤操作や無駄な操作を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を説明するための携帯無線
機の外観斜視図である。
【図2】図1の携帯無線機における要部の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1…機器本体ケース、 2…モニタ・スピーカ、 3…
LCD表示部、 4…キー群、 5…マイクロホン、
6…押圧ボタン、 7…アンテナ、 10…表示処理回
路、 11…通信制御部、 12…信号処理回路、 13…C
PU。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレストーク通信と複通信とが可能な携
    帯無線機において、プレストーク通信を設定するための
    プレス設定用手動スイッチと、このプレス設定用手動ス
    イッチの押圧動作によって、複通信時の保留状態の設定
    あるいはミュート状態の設定を可能にする手段とを備え
    たことを特徴とする携帯無線機。
  2. 【請求項2】 前記プレス設定用手動スイッチの押圧回
    数によって設定を切替可能にしたことを特徴とする請求
    項1記載の携帯無線機。
  3. 【請求項3】 選択された前記設定の表示をする表示手
    段を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の携
    帯無線機。
JP7318210A 1995-12-06 1995-12-06 携帯無線機 Pending JPH09162768A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7318210A JPH09162768A (ja) 1995-12-06 1995-12-06 携帯無線機

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JP7318210A JPH09162768A (ja) 1995-12-06 1995-12-06 携帯無線機

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JPH09162768A true JPH09162768A (ja) 1997-06-20

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ID=18096667

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JP7318210A Pending JPH09162768A (ja) 1995-12-06 1995-12-06 携帯無線機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007099899A1 (ja) * 2006-03-01 2007-09-07 Nec Corporation 携帯通信端末装置および携帯通信端末装置における送信権設定方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007099899A1 (ja) * 2006-03-01 2007-09-07 Nec Corporation 携帯通信端末装置および携帯通信端末装置における送信権設定方法
JP4748218B2 (ja) * 2006-03-01 2011-08-17 日本電気株式会社 携帯通信端末装置および携帯通信端末装置における送信権設定方法

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