JPH09162109A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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JPH09162109A
JPH09162109A JP32192495A JP32192495A JPH09162109A JP H09162109 A JPH09162109 A JP H09162109A JP 32192495 A JP32192495 A JP 32192495A JP 32192495 A JP32192495 A JP 32192495A JP H09162109 A JPH09162109 A JP H09162109A
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Kenji Kamei
謙治 亀井
Masashi Takeoka
正史 武岡
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空間効率を下げずに回転処理部への受渡し基
板回転角度を調整する。 【解決手段】 各回転処理部SC,SDのスピンチャッ
ク30の停止角度についての回転オフセット値をキーボ
ード装置36から入力しさらに所定のメモリ装置37に
記憶し、実際のスピンチャック30の停止角度をエンコ
ーダ34で検出し、この実際の停止角度を加味しつつ、
サーボドライバ33によってスピンチャック30を回転
オフセット値だけ回転させ、適正な角度で基板を受け取
る。そうすると、専用の調整機構を設けなくても、在来
のサーボドライバ33で基板角度を容易に調整できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転式の処理部を
有する基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように半導体ウエハに対してはレ
ジストの回転塗布処理やそれに関連する処理など、種々
の表面処理が行われ、それら一連の処理を自動的に行う
半導体ウエハ処理装置が使用されている。そして、これ
ら一連の処理を効率的に行わせるために、複数の処理部
を2列に配置して処理部群を形成するとともに、カセッ
トから被処理基板たる半導体ウエハを1枚ずつ処理部群
側に搬出し、当該半導体ウエハを搬送ロボット(搬送手
段)によって各処理部間で搬送している。
【0003】処理部群を構成している複数の処理部に
は、半導体ウエハに加熱処理や冷却処理を実行する熱処
理部が含まれている。この熱処理部では、プレートの上
面に直接もしくは所定の間隔をおいて半導体ウエハを載
置して熱処理を実行する。ここで、ヒータの個体差やプ
レート設置環境などの要因からプレート上の熱分布を完
全に均一にすることは困難であり、この熱処理部により
熱処理された半導体ウエハには、その熱処理部の熱分布
に応じた特有の熱履歴が反映される。このため、熱処理
部に半導体ウエハを載置する際に、半導体ウエハの特徴
部位であるオリエンテーションフラット(以下、「オリ
フラ」と称す)が一定方向を向くように配置すること
で、各半導体ウエハの間で熱履歴を同じくすることが望
まれる。
【0004】また、処理部群には、半導体ウエハを回転
させてレジストを回転塗布するスピンコータ(回転式レ
ジスト塗布装置)などの回転処理部が含まれており、各
半導体ウエハの間でスピン処理履歴を同一にしたいとい
う要望がある。この「スピン処理履歴」は、回転初期に
おける風切りの影響が大きく、回転に先立って半導体ウ
エハのオリフラが一定方向を向くように位置させてお
き、その状態から回転始動させることで各半導体ウエハ
の間でスピン処理履歴を同じにすることができる。
【0005】さらに、半導体ウエハを搬送する際には、
半導体ウエハの振動を抑制したいという要請があり、こ
れを満足するためには半導体ウエハのオリフラが一定方
向を向いた姿勢で搬送して各半導体ウエハの間での搬送
履歴を同じにすることが必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来におい
ては、カセットから搬出して処理部群に搬出する際に、
半導体ウエハのオリフラが一定方向を向くように調整す
るような配慮はなされていない。そのため、上記した諸
履歴を各半導体ウエハ間で同じにすることができず、半
導体ウエハ間で処理のバラツキが生じて、安定した基板
処理を行うことができないという問題があった。
【0007】また、スピン処理履歴は、スピンコータの
みならず、回転式現像装置(スピンデベロッパ)などに
おいても問題となる。
【0008】そこで、本出願人は、平成07年07月1
4日付の特許出願(特願平7−178701号)におい
て、上記問題点を解決するための提案例を提唱してい
る。かかる提案例では、図6の如く、基板搬入搬出部た
るインデクサIDにオリフラ合わせ部101を設け、オ
リフラが一定方向を向くように半導体ウエハ102を位
置決めした後で、処理部群103,104側に搬出す
る。また、半導体ウエハ102を回転させる処理部(ス
ピンコータSCおよびスピンデベロッパSD1,SD
2)に、半導体ウエハ102の回転停止の際にそのオリ
フラが一定方向を向くように半導体ウエハ102を回転
位置決めするための第2位置決め機構を設けている。か
かる構成では、インデクサIDにおいて、半導体ウエハ
102のオリフラを一定方向に向けた状態で処理部群に
搬送することができる。なお、図6中の符号105はカ
セット載置部を、符号106,符号THおよび符号TC
は搬送ロボットを、符号CP4はクールプレートを、符
号SCはスピンコータ(回転式レジスト塗布装置)を、
符号SD1,SD2はスピンデベロッパ(回転式現像装
置)を、符号IFBはインターフェイスユニット(以下
「IFユニット」と呼ぶ)を、符号LUは露光処理ユニ
ット(ステッパ)をそれぞれ示している。
【0009】しかしながら、この提案例のように、イン
デクサIDのオリフラ合わせ部101で半導体ウエハの
オリフラを基準として整列しロット投入しても、従来の
スピンコータSCやスピンデベロッパSD1,SD2等
のスピン系処理部群では、回転位置決め機能を有してい
なかったため、これらの処理部の組み合わせによって
は、ロット回収する際にオリフラの向きが一定するとは
限らなかった。そうすると、後工程で基板の向きを揃え
る必要が生じたり、アンローダカセットの中で基板の角
度位置がずれてしまったりして、基板のハンドリングが
困難となることが多かった。また、基板の特定の位置に
マーキングされた番号を視認する作業の妨げになってい
た。具体的には、使用する露光処理ユニットLUによっ
ては、例えばIFユニットIFBと露光処理ユニットL
Uとの基板の受渡しの際に、従来のハンドリング機構で
は、基板角度位置が90度回転してしまう。そうする
と、搬入時と搬出時とで基板角度位置が90度ずれてし
まうことになる。このようなことから、基板の角度位置
を調整するような機構が従来から望まれていた。
【0010】なお、このようなオリフラの位置決めを検
出して基板の角度位置を調節する方法としては、例えば
特開昭60−85536号公報に開示された技術とし
て、複数(3個以上)の光電式位置検出器を用いて基板
外周位置を検出した後、所定の位置になるようにスピン
チャックごと移動台を移動する、といった技術(公知技
術1)がある。しかしながら、公知技術1のような方法
では、移動台を移動するための特別な機構を必要とする
ので、そのためのスペースを多く必要とし、省スペース
化の要請に逆行していた。
【0011】本発明は、上記課題に鑑み、余分なスペー
スを必要とせずに、各処理部に対する基板の角度位置を
効率よく調整することのできる基板処理装置を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、基板保持装置で基板を保持しつつ当該基板を水平回
転して当該基板の主面に所定の処理を行う少なくとも1
個の回転処理部を有する基板処理装置であって、前記基
板を水平に保持する基板保持部材と、前記基板保持部材
を水平回転する回転手段と、前記基板保持部材の回転停
止角度位置調整に関する情報を入力する位置入力手段
と、前記位置入力手段で入力された情報に基づいて前記
基板保持部材の回転停止角度位置を調整するよう前記回
転手段を駆動制御する駆動制御手段と、を備える。
【0013】かかる構成において、例えば基板搬送用の
ロボット等のハンドリングの都合や、基板の処理ローテ
ーション中に規格外の装置を備え付けるなどの都合上、
途中で基板の角度位置が変わってしまって基板処理条件
が適正条件にならないような場合に、基板の回転処理を
行う前に位置入力手段から回転停止角度位置調整に関す
る情報を入力し、駆動制御手段を通じて搬入された基板
を保持する基板保持部材の回転停止角度位置を調整すれ
ば、回転処理させた際に、適正な基板角度で処理を行う
ことができる。また、基板を回転処理部から搬出する際
にも、適正な基板角度で基板を搬出できる。この場合、
回転処理部が設けられている空間以外に、専用の基板回
転調整専用の機構のための空間を設けずに済むので、基
板処理装置全体の小型化の妨げにならないで済む。
【0014】望ましくは、前記基板処理装置は、前記位
置入力手段で入力された情報を記憶する記憶装置をさら
に備える。
【0015】かかる構成において、一旦、位置入力手段
から回転停止角度位置調整に関する情報を入力すれば、
以後は記憶装置から回転停止角度位置調整に関する情報
を読み出して調整を行えばよいので、その後の情報入力
の手間を省くことができる。
【0016】さらに望ましくは、前記基板処理装置は、
前記基板保持部材の回転停止角度位置を検出する回転角
度検出手段をさらに備え、前記位置入力手段で入力され
る情報は、非調整時の前記基板保持部材の回転停止角度
位置に対する角度偏差値とされる。そして、前記駆動制
御手段は、停止角度非調整のまま前記回転手段を停止し
た後、前記回転角度検出手段で前記基板保持部材の実際
の回転停止角度位置を検出し、当該回転停止角度位置に
基づいて前記位置入力手段で入力された角度偏差値を加
味し前記回転手段の駆動制御を行う。
【0017】かかる構成において、回転角度検出手段で
検出した実際の回転停止角度位置に基づいて基板保持部
材の回転停止角度位置を調整することができ、基板の回
転停止角度を正確に調整できる。
【0018】
【発明の実施の形態】
<構成>本発明は、処理ユニット内のスピン系の各処理
部において、搬送ロボットから受渡される基板の予定角
度位置を予め指定し、これに基づいてスピンチャックの
回転角度位置を調整することで、専用の移動調整機構を
必要とせずに各処理部に適した角度位置で基板を効率よ
く受渡しを行うものである。図1は、本発明の一の実施
の形態に係る基板処理装置全体の構成を示す平断面図で
ある。
【0019】図1に示すように、本発明に係る基板処理
装置は、インデクサ1、処理ユニット2、インターフェ
ースユニット(IFユニット)3、露光処理ユニット4
などを備えて構成されている。
【0020】インデクサ1は、キャリアの自動搬送装置
(Auto Guided Vehicle :以下「AGV」という)5と
のキャリアCの受渡しを行なうための搬入出テーブル1
1や、搬入出テーブル11に載置されているキャリアC
と後述する処理ユニット2内の基板搬送ロボット23と
の間の基板Wの受渡しを行なうための基板搬送ロボット
12などを備えて構成されている。この実施の形態のイ
ンデクサ1は、上述した提案例(特願平7−17870
1号:図6参照)で説明した位置決め機構を有するもの
を使用している。
【0021】処理ユニット2は、第1の装置配置部21
と第2の装置配置部22と基板搬送ロボット23の搬送
経路24とを備えている。第1の装置配置部21には、
図1のX軸方向に沿って、レジスト塗布を行なうための
スピンコータSCや、現像を行なうためのスピンディベ
ロッパSDなどがそれぞれ複数台配設されている。ま
た、第2の装置配置部22には、レジスト膜と基板との
密着性を向上するためのアドヒージョンユニットAH
や、プリベーク,PEB,およびポストベークなどを行
なうための複数のベークユニットBUなどが配設されて
いる。ベークユニットBUは、基板Wを所定温度に加熱
するためのホットプレートHP(図4)と、加熱された
基板Wを常温付近に冷却するためのクールプレートCP
(図4)とをそれぞれ備え、これらホットプレートHP
とクールプレートCPとがそれぞれ複数台、X軸方向お
よび鉛直方向(X、Y軸に直交する鉛直軸方向であって
図1の紙面に垂直方向)に2次元的に配設されて構成さ
れている。
【0022】ここで、スピンコータSCは、吸引式等の
スピンチャック(基板保持部材)によって水平にした基
板上にレジストを滴下し、基板を回転させて基板上に均
一なレジスト膜を形成させる装置であり、また、スピン
ディベロッパSDは、吸引式等のスピンチャックによっ
て基板を回転させることにより、レジストの現像、洗浄
および乾燥を行うものである。なお、スピンコータSC
やスピンディベロッパSDには、図2の如く、スピンチ
ャック30を回転するための駆動モータ30a(回転手
段)、レジスト液や薬液、現像液、洗浄液などの処理液
を供給するための処理液供給部30b、およびそれら処
理液飛散を防止するカップ30cなどが備えられてい
る。そして、図2の如く、これらスピンコータSCおよ
びスピンディベロッパSDのいずれにも、スピンチャッ
ク30の停止角度位置および回転速度を制御する基板回
転制御手段31が設けられている。
【0023】基板回転制御手段31は、スピンコータS
CやスピンディベロッパSD等の個々のスピン系処理部
(以下、「回転処理部」と称す)毎に、スピンチャック
30の回転停止位置を制御するもので、適正な回転停止
角度位置および適正な回転速度を数値設定する数値設定
手段32と、設定された回転停止角度位置および回転速
度に基づいてスピンチャック30の停止角度位置および
回転速度を駆動制御する駆動制御手段(サーボドライ
バ)33と、スピンチャック30の回転角度位置をフィ
ードバックするための回転角度検出手段34を備える。
【0024】数値設定手段32は、CPU、ROMおよ
びRAM等を備える一般的なパーソナルコンピュータが
使用され、その動作はすべて予め格納されたソフトウェ
アによって実行されるものである。この数値設定手段3
2は、スピンチャック30の適正な回転停止角度位置に
関する数値データおよび適正な回転速度に関する数値デ
ータを作業者によって入力するスピン回転位置入力手段
としてのキーボード装置(位置入力手段)36と、入力
された数値データを記憶する記憶手段(メモリ装置)3
7と、入力されまたは記憶された数値データに基づいて
制御信号を発生するスピン部制御回路38と、発生され
た制御信号等を外部との間で送受信制御する通信制御回
路39と、を備えている。
【0025】なお、スピン回転位置入力手段36で入力
する回転停止角度位置は、基板のオリフラの位置を基準
に指定すればよく、具体的には、回転停止角度調整を全
く行わないと仮定した場合の回転停止角度位置に対する
角度偏差(回転オフセット値)を指定する。これは、一
般的なサーボアンプだけでは基板角度位置を正確に認識
できないため、基板の現状での角度位置を認識し、一旦
原点サーチをした後、例えば90度等の所定の適正角度
だけオフセットをかけるのに都合がよいためである。ま
た、通信制御回路39からの位置決めのための制御信号
はデジタル式信号とされ、基板の角度以外にも、必要に
応じて、回転速度、正転逆転の別、または加速度等の種
々のデータが含まれるものとする。
【0026】駆動制御手段33は、基板回転制御手段3
1の通信制御回路39との間で制御信号等を送受信制御
する通信制御回路41と、通信制御回路41からの停止
角度位置に関する制御信号と回転角度検出手段34で検
出した実際の回転角度位置についての信号とに基づいて
適正な停止位置までの角度偏差を演算する位置制御部4
2と、通信制御回路41からの回転速度に関する制御信
号と回転角度検出手段34で検出した実際の回転角度位
置についての信号とに基づいて適正な停止位置までの角
度偏差を演算する速度演算部43と、位置制御部42お
よび速度演算部43での演算結果に基づいて速度制御信
号を発生する速度制御部44と、速度制御部44で発生
された速度制御信号に対応した電流レベルを設定する電
流指令部45と、電流指令部45で設定された電流レベ
ルに従って電流制御を行う電流制御回路部46と、電流
制御回路部46によって電流制御されてパルス幅変調を
行うPWM発生回路部47と、PWM発生回路部47か
らの出力パルスをスピンチャック30に出力する出力回
路部48と、を備える。
【0027】回転角度検出手段34は、例えば1回転で
4000パルスを有するインクリメンタルエンコーダが
使用され、スピンチャック30の駆動モータ30aに取
り付けられている。そして、下端部に固定されたセンサ
によって、エンコーダの回転角度を検出する。
【0028】また、この実施の形態では、第2の装置配
置部22のIFユニット3側の端部付近に、後述するI
Fユニット3内の第1の基板搬送ロボット51と基板W
の受渡しを行なうための基板受渡し台49を設けてい
る。基板受渡し台49には、複数本の基板支持ピン49
aが鉛直方向に固定立設されており、これら基板支持ピ
ン49aに基板Wが載置されて基板Wの受渡しが行なわ
れる。
【0029】基板搬送ロボット23の搬送経路24は、
上記第1、第2の装置配置部21、22の間に設けられ
ている。基板搬送ロボット23は、図1、図4に示すよ
うに、基板Wを載置支持する複数の突起部23aを備え
た馬蹄型のハンド23bと、ハンド23bを水平方向
(X−Y平面)に伸縮させる伸縮部23cと、伸縮部2
3cを介してハンド23bを鉛直軸周りに回転させるた
めの図示しないモータからなる回転部と、伸縮部23
c、回転部を介してハンド23bを鉛直軸方向に移動さ
せる鉛直軸方向移動部23eと、伸縮部23c、回転
部、鉛直軸方向移動部23eを介してハンド23bをX
軸方向に移動させるX方向移動部23fを備えて構成さ
れている。伸縮部23cや鉛直軸方向移動部23e、X
方向移動部23fは、ネジ軸23g、モータ23h、ガ
イド軸23iからなる周知の1軸方向移動機構で構成さ
れている。
【0030】基板搬送ロボット23は、ハンド23bの
鉛直軸周りの回転や、X軸、鉛直軸方向の移動、伸縮動
作を適宜に組合わせて、スピンコータSCやスピンディ
ベロッパSD、ベークユニットBU、アドヒージョンユ
ニットAHなどの処理装置に対するアクセス(各装置に
対する基板Wの搬入/搬出動作)や、基板受渡し台49
に対する基板Wの載置/取り出し、処理ユニット2内の
各装置などの間の基板Wの搬送などを行う。
【0031】第1の基板搬送ロボット51は、基板支持
部51aを伸縮駆動部51bによって伸縮駆動され、ま
た図示しない回転駆動部によって鉛直軸周りに回転駆動
され、且つ図示しない鉛直軸方向駆動部によって昇降制
御される。また、基板支持部51aを処理ユニット2内
の基板受渡し台49および後述するバッファ部52に対
して伸縮できるように、伸縮駆動部51bは基板受渡し
台49のX軸方向正面であって、且つバッファ部52の
Y軸方向正面に配置されている。かかる構成によって第
1の基板搬送ロボット51は、処理ユニット2内の基板
受渡し台49に対する基板Wの載置/取り出しと、後述
するバッファ部52の任意の収納棚52aに対する基板
Wの収納/取り出しを行なう。
【0032】バッファ部52は、上記第1の基板搬送ロ
ボット51と後述する第2の基板搬送ロボット53とに
挟まれる位置に配置され、IFユニット3の内側面に支
持されている。このバッファ部52には、複数個(例え
ば50個)の収納棚52aが鉛直軸方向に多段状に積層
形成されている。また、各収納棚52aは、上記第1の
基板搬送ロボット51、および、後述する第2の基板搬
送ロボット53に向く面が開口されていて、これら第
1、第2の基板搬送ロボット51、53による基板Wの
収納/取り出しが行なえるように構成している。
【0033】第2の基板搬送ロボット53は、バッファ
部52のY軸方向正面と、後述する基板搬入台54のX
軸方向正面との間で移動可能に配置されており、基板支
持部53aを所定の図示しない駆動機構によってY方向
および鉛直軸方向に駆動するよう構成されている。かか
る構成によって第2の基板搬送ロボット53は、バッフ
ァ部52の任意の収納棚52aに対する基板Wの収納/
取り出しや、露光処理ユニット4との基板の受渡しを行
う図示しない基板搬送ロボットとの間での基板の受渡し
を行う。
【0034】露光処理ユニット4内に配置された基板搬
入台54、基板搬出台55は、上記処理ユニット2内の
基板受渡し台49と同様に、複数本の基板支持ピン(図
示せず)が鉛直方向に固定立設されており、これら基板
支持ピンに基板Wが載置されて図示しないIFユニット
3内の基板搬送ロボットとの間で基板Wの受渡しが行な
われる。なお、この実施の形態では、第2の基板搬送ロ
ボット53のY方向駆動部(1軸方向移動手段)の移動
方向(Y軸方向)に沿って、バッファ部52から近い順
に基板搬出台55、基板搬入台54が配設されている。
なお、図示していないが、露光処理ユニット4とIFユ
ニット3との間で基板Wを受け渡すときに、基板Wを支
持した図示しない基板搬送ロボットが通過するための開
口も、露光処理ユニット4とIFユニット3との間に設
けられている。
【0035】露光処理ユニット4は、露光を行なうため
の、例えば、縮小投影露光機(ステッパ)などの露光機
や、露光機での露光パターンの焼き付けのための位置決
めを行なうアライメント機構、露光処理ユニット4内で
基板Wの搬送などを行う基板搬送ロボット(いずれも図
示せず)などを一体的にユニット化して構成している。
なお、この露光処理ユニット4内の基板搬送ロボット
は、基板搬入台54に載置された露光前基板Wを露光処
理部内に取り込むとともに、露光処理部での露光処理が
終了した露光済基板Wを搬出して基板搬出台55に載置
する動作も行なう。この露光処理ユニット4内の基板搬
送ロボットによる基板搬入台54からの基板Wの取り出
しや基板搬出台55への基板Wの載置の動作は、上記図
4で説明した処理ユニット2内の基板搬送ロボット23
による基板受渡し台49に対する基板Wの取り出し/載
置と同様の動作で行なわれる。
【0036】なお、図1中の符号58はカセット56a
や56bのテーブル台57aや57bに対するセットや
取り出しを行うための扉を示している。
【0037】<動作>次に、この実施の形態の基板処理
装置の動作を説明する。図3に、各処理部での基板Wの
搬出入時の適正回転角度位置を示す。なお、図3中の符
号PRはプリベークを、符号PEはPEBを、符号PO
はポストベークを、符号IDはインデクサ1を、符号I
F−BはIFユニット3をそれぞれ示している。ここで
は、基板Wが処理ユニット2内に投入される際にインデ
クサ1内の位置決め機構によって基板Wのオリフラが位
置決めされることで、基板Wの角度が一定とされてい
る。また、露光処理ユニット4に搬出入される際に、I
Fユニット3内のハンドリング作業上の原因で基板Wが
90度ずれてしまうものとする。なお、スピンコータS
CおよびスピンディベロッパSDは便宜上各1個ずつの
ものとして示している。かかる基板処理装置において、
予め定められている基板Wのローテーションを図4に示
す。図4のように、インデクサ1から供給された基板W
は、(a) アドヒージョンユニットAHの工程 (b) クールプレートCPの工程、(c) スピンコータSC
の工程、(d) ホットプレートHPの工程、(e) クールプ
レートCPの工程の後、(f) IFユニット3を経て、
(g) 露光処理ユニット4に送られ、露光処理される。そ
の後、(h) 搬入された状態に対して90度変位した角度
でIFユニット3に戻され、さらに処理ユニット2に戻
されて、(i) ホットプレートHPの工程、(j) クールプ
レートCPの工程、(k) スピンディベロッパSDの工
程、(l) ホットプレートHPの工程、(m) クールプレー
トCPの工程の順に処理が行われて、(n) 再びインデク
サ1に戻される。
【0038】ここで、インデクサ1、IFユニット3お
よび露光処理ユニット4において、一定角度ずれる可能
性がある。例えば、使用する露光処理ユニット4の規格
によっては、露光処理ユニット4の基板搬出入のための
搬送アームの回転の仕方によって、予定する角度と異な
った角度で基板が搬出入されてしまうことがある。そう
すると、露光処理後、処理ユニット2側で予定していな
い角度で基板が戻ってくることになってしまう。この場
合、基板のローテーション内のいずれかの工程で基板の
角度を調整しないと、途中で基板角度が変更されてしま
い、このまま基板ローテーションを続けると、各処理部
において予定していた条件と異なって基板処理されてし
まう事態が生じるおそれがある。そこで、この実施の形
態では、図4のように、露光処理ユニット4での露光処
理後の最初のスピン系処理であるスピンディベロッパS
Dにおいて、基板の角度を調整する。この場合、一般的
なサーボアンプだけでは基板角度を正確に認識できない
ため、基板の現状での角度を認識し、一旦原点サーチを
した後、例えば90度等の所定の適正角度だけオフセッ
トをかける。
【0039】なお、この実施の形態では、サーボ式駆動
モータは速度制御モードと角度位置決めモードとを切り
替えて使用するものとする。すなわち、速度制御と角度
位置決めの可能なサーボ式駆動モータを使用し、回転処
理部での終了間際まで速度制御モードで制御し、最終の
2相を検知して位置決めを行う段階では角度位置決めモ
ードに移行するものとする。ここでは、角度位置決めモ
ードにおける角度調整フローに限定して説明を行う。か
かる処理手順を図5に示す。
【0040】まず、ステップS1において、基板処理装
置の各部の全てについて原点復帰を行う。次に、ステッ
プS2において、キーボード装置36によって、スピン
系の各軸の回転オフセット値を入力するか、またはティ
ーチングを行う。そして、入力されたステップS3にお
いて、回転オフセット値に対応する回転オフセット量を
記憶手段37に記憶させておく。
【0041】また、ステップS4において、回転オフセ
ット量を駆動制御手段33に送信し、スピンチャック3
0は、ステップS5において与えられた回転オフセット
量の分だけ低速回転する。
【0042】この際、位置制御部42では、回転角度検
出手段34で検出したスピンチャック30の角度と、数
値設定手段32の通信制御回路39から送信されてきた
制御信号との偏差を求め、その偏差に対応したパルス数
をもとめて速度制御部44に伝達する。具体的には、回
転角度検出手段34で検出した角度が通信制御回路39
から制御信号を通じて指定された角度より90度回転し
すぎている場合は、「マイナス90度」に対応するパル
ス数として「マイナス1000(=4000パルス×9
0度/360度)パルス」の信号を速度制御部44に伝
達する。
【0043】その後、スピン処理を開始し(ステップS
6)、当該処理が終了した後(ステップS7)、記憶手
段37から回転オフセット量を読み出し(ロード処理:
ステップS8)、再度、ステップS9において、回転オ
フセット量を駆動制御手段33に送信する。スピンチャ
ック30は、ステップS10において与えられた回転オ
フセット量の分だけ回転する。しかる後、当該回転処理
部(スピンディベロッパSD)より基板を取り出し、基
板搬送ロボット23によって次の処理工程にかかる処理
部に搬送される。
【0044】以上のように、この実施の形態では、処理
ユニットで最初に処理する回転処理部に基板が到達する
際には、既に基板が適切な角度に調整されていることに
なり、基板を当該回転処理部に即座に受渡すことがで
き、受渡し動作を含めた基板搬送時間全体を短縮でき
る。
【0045】また、各回転処理部のスピンチャックを制
御するだけで任意に角度調整を行うことができ、特に、
数値設定手段32および駆動制御手段33については、
在来から設置されていた回転速度制御用の装置をそのま
ま使用することができるので、特別に高価な調整装置を
新たに設置する必要がない。すなわち、専用の角度調整
機構のためのスペースを設けなくても、基板処理条件の
変更を容易に防止できるので、基板処理装置全体のスペ
ース効率の悪化を防止できるとともに、よけいな設置費
用をほとんど必要としないで済む。
【0046】なお、上記実施の形態は、半導体ウエハ
(基板)に対してフォトリソグラフィ工程の各基板処理
を行なうための回転処理部に本発明を適用した場合を例
に採っているが、本発明は、液晶表示器用のガラス基板
などの各種の基板の処理部にも同様に適用することがで
きる。
【0047】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、例えば
基板搬送用のロボット等のハンドリングの都合や、基板
の処理ローテーション中に規格外の装置を備え付けるな
どの都合上、途中で基板の角度が変わってしまって基板
処理条件が適正条件にならないような場合に、基板の回
転処理を行う前に位置入力手段から回転停止角度位置調
整に関する情報を入力し、駆動制御手段を通じて搬入さ
れた基板を保持する基板保持部材の回転停止角度位置を
調整すれば、回転処理させた際に、適正な基板角度で処
理を行うことができる。また、基板を回転処理部から搬
出する際にも、適正な基板角度で基板を搬出できる。
【0048】しかも、カップ等の他の機構との間での基
板移動時間の間に角度調整処理を行うことができるの
で、スループット上の悪影響を防止できる。
【0049】また、回転処理部を複数設置している場
合、各回転処理部の各軸ごとに回転停止角度位置調整に
関する情報を設定できるので、各回転処理部で基板の向
きが一定となり、処理結果に対する基板形状による影響
がつかみやすくなり、処理品質の向上を図ることができ
る。
【0050】この場合、後工程での基板整列処理が不要
となるので、回転処理部が設けられている空間以外に、
専用の基板回転調整専用の機構のための空間を設けずに
済み、基板処理装置全体の小型化の妨げにならないで済
む。特に、位置入力手段や駆動制御手段等については、
在来から設置されていた回転速度制御用の装置をそのま
ま使用することができるので、特別に高価な基板角度調
整装置を新たに設置する必要がない。すなわち、専用の
角度調整機構のためのスペースを設けなくても、基板処
理条件の変更を容易に防止できるので、基板処理装置全
体のスペース効率の悪化を防止できるとともに、よけい
な設置費用をほとんど必要としないで済む。
【0051】請求項2に記載の発明によれば、一旦、位
置入力手段から回転停止角度位置調整に関する情報を入
力すれば、以後は記憶装置から回転停止角度位置調整に
関する情報を読み出して調整を行えばよいので、その後
の情報入力の手間を省くことができる。
【0052】請求項3に記載の発明によれば、回転角度
検出手段で検出した実際の回転停止角度位置に基づいて
基板保持部材の回転停止角度位置を調整することがで
き、基板の回転停止角度を正確に調整できるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施の形態に係る基板処理装置全
体の構成を示す平断面図である。
【図2】本発明の一の実施の形態の回転処理部、数値設
定手段および駆動制御手段等を示す機能ブロック図であ
る。
【図3】本発明の一の実施の形態の装置の各処理部にお
ける基板の搬出入時の適正角度を示す図である。
【図4】本発明の一の実施の形態の基板処理装置全体の
処理フローを説明するための図である。
【図5】本発明の一の実施の形態の角度調整動作を示す
フローチャートである。
【図6】従来の技術に係る基板搬送装置やその装置を組
み込んだ処理部の全体構成などを示す平断面図、正面
図、側面図である。
【符号の説明】
1:インデクサ 2:処理ユニット 3:IFユニット 4:露光処理ユニット 5:AGV 11:搬入出テーブル 12:基板搬入出ロボット 21:第1の装置配置部 22:第2の装置配置部 23:基板搬送ロボット 30:スピンチャック 30a:駆動モータ 31:基板回転制御手段 32:設定手段 33:駆動制御手段 34:回転角度検出手段 36:スピン回転位置入力手段 37:記憶手段 38:スピン部制御回路 39:通信制御回路 41:通信制御回路 42:位置制御部 43:速度演算部 44:速度制御部 45:電流指令部 46:電流制御回路部 47:PWM発生回路部 48:出力回路部 49:基板受渡し台 49a:基板支持ピン 51:第1の基板搬送ロボット 53:第2の基板搬送ロボット 54:基板搬入台 54a:基板支持ピン 55:基板搬出台 56a:第1のカセット 56b:第2のカセット 57a:テーブル台 57b:テーブル台 58:扉 ID:インデクサ LU:露光ユニット SC:スピンコータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板保持装置で基板を保持しつつ当該基
    板を水平回転して当該基板の主面に所定の処理を行う少
    なくとも1個の回転処理部を有する基板処理装置であっ
    て、 前記基板を水平に保持する基板保持部材と、 前記基板保持部材を水平回転する回転手段と、 前記基板保持部材の回転停止角度位置調整に関する情報
    を入力する位置入力手段と、 前記位置入力手段で入力された情報に基づいて前記基板
    保持部材の回転停止角度位置を調整するよう前記回転手
    段を駆動制御する駆動制御手段と、を備える基板処理装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の基板処理装置であっ
    て、前記基板処理装置は、前記位置入力手段で入力され
    た情報を記憶する記憶装置をさらに備える基板処理装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の基板処
    理装置であって、 前記基板処理装置は、前記基板保持部材の回転停止角度
    位置を検出する回転角度検出手段をさらに備え、 前記位置入力手段で入力される情報は、非調整時の前記
    基板保持部材の回転停止角度位置に対する角度偏差値と
    され、 前記駆動制御手段は、停止角度非調整のまま前記回転手
    段を停止した後、前記回転角度検出手段で前記基板保持
    部材の実際の回転停止角度位置を検出し、当該回転停止
    角度位置に基づいて前記位置入力手段で入力された角度
    偏差値を加味し前記回転手段の駆動制御を行う基板処理
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009152649A (ja) * 2009-04-07 2009-07-09 Hitachi Kokusai Electric Inc ウェーハの搬送方法

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