JPH09161895A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH09161895A
JPH09161895A JP31508395A JP31508395A JPH09161895A JP H09161895 A JPH09161895 A JP H09161895A JP 31508395 A JP31508395 A JP 31508395A JP 31508395 A JP31508395 A JP 31508395A JP H09161895 A JPH09161895 A JP H09161895A
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connector housing
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Abstract

(57)【要約】 【課題】伝送線の特性インピーダンスと整合をとること
ができるコネクタを提供する 【解決手段】コネクタハウジング1の端子配設孔2の間
の部分に孔5が設けられている。これらの孔5にインピ
ーダンス調整部材4を圧入して端子3間の容量を変える
ことにより、インピーダンスを調整する。インピーダン
ス調整部材4は、種々の材質により形成されたものを用
意しておき、所望のインピーダンスに応じて、これらの
うちから最適な材質のものを選択して使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝送線を接続する
コネクタに関し、特に伝送線の特性インピーダンスと整
合をとることを可能にしたコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のコネクタの一例を示す図で
ある。このコネクタは、ポリエチレン等の樹脂により形
成されたコネクタハウジング41と、このコネクタハウ
ジング41内に所定のピッチで配列された金属製の端子
(図ではメス端子)43とにより構成されている。コネ
クタハウジング41はほぼ直方体に形成されており、そ
の一端側には相手側コネクタの受け部に嵌合するように
台形状に形成された突出部41aが設けられている。こ
の突出部41aの先端面には所定のピッチで複数の端子
配設孔42が2列に配設されており、前記端子43はこ
れらの端子配設孔42内に配置されている。これらの端
子43の他端側はハウジング41の他端側から外方に延
び出しており、プリント基板の配線に接続するためのピ
ン43aとなっている。
【0003】このように構成されたコネクタを、相手側
コネクタと嵌合してメス端子43と相手側コネクタのオ
ス端子とを接触させることにより、各コネクタの端子同
士を相互に電気的に接続することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、CPUを搭
載したコンピュータ機器等においては、高周波の信号が
コネクタを介して入出力される。一般的に、伝送線の特
性インピーダンスは、例えば50〜100Ωに設定され
ている。コネクタ接続部での接続側及び被接続側の伝送
線の特性インピーダンスが整合(マッチング)していな
いと、クロストークの発生、伝送効率の低下及びコネク
タ接続部での信号の反射によるノイズの発生等の不具合
が発生する。前述の如く、伝送線の特性インピーダンス
は一定の範囲内に設定されているが、基板により若干異
なる。しかし、従来のコネクタは、基板等に応じてイン
ピーダンスを調整する機構が設けられていないため、コ
ネクタ接続部でのインピーダンスの不整合により前記不
具合が発生するおそれがある。
【0005】本発明は、上記の従来例の問題点に鑑みて
創作されたものであり、搭載する基板等に応じてインピ
ーダンスを調整することができて、伝送線の特性インピ
ーダンスと整合をとることができるコネクタを提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、コネク
タハウジングと、該コネクタハウジング内に配置された
複数の端子と、これらの端子の間の前記コネクタハウジ
ング部分に設けられた孔と、前記コネクタハウジングの
材料と誘電率又は透磁率が異なる材料により形成され、
前記孔内に挿入して伝送線の特性インピーダンスと整合
をとるインピーダンス調整部材とを有することを特徴と
するコネクタにより解決する。
【0007】また、上記した課題は、コネクタハウジン
グと、該コネクタハウジング内に配置された複数の端子
と、前記コネクタハウジングの壁面と前記端子との間に
設けられた空間と、伝送線の特性インピーダンスと整合
をとるべく前記空間内に充填された樹脂からなるインピ
ーダンス調整部とを有することを特徴とするコネクタに
より解決する。
【0008】コネクタにおけるインピーダンスは、コネ
クタハウジングの材料、端子の形状及び端子の配列ピッ
チ等に関係する。本発明においては、コネクタハウジン
グの端子間の部分に孔が設けられており、この孔内にイ
ンピーダンス調整部材を挿入して端子間の容量を変える
ことにより、伝送線の特性インピーダンスと整合をと
る。つまり、インピーダンス調整部材の材質等を基板等
に応じて適宜選定し、選定したインピーダンス調整部材
を前記孔に挿入することにより、伝送線の特性インピー
ダンスと最適な状態で整合をとることができる。これに
より、インピーダンスの不整合に起因するクロストーク
の発生、伝送効率の低下及びコネクタ接続部での信号の
反射によるノイズの発生等の不具合を確実に回避するこ
とができる。
【0009】なお、前記インピーダンス調整部材として
は、ハウジングの材料と誘電率が同一の樹脂や、ハウジ
ング材料と誘電率が異なる樹脂、及びパーマロイ等の磁
性体を含有させた樹脂により形成されたものなど種々の
ものを用意しておき、適宜選択して使用する。本願の他
の発明においては、コネクタハウジングの内面と端子と
の間に空間を設けておき、この空間内に所望のインピー
ダンスに応じて樹脂を充填する。この樹脂としては、ハ
ウジングの材料と誘電率が同一の樹脂や、ハウジング材
料と誘電率が異なる樹脂、及びパーマロイ等の磁性体を
含有させた樹脂など、種々のものから適宜選択する。こ
れにより、伝送線の特性インピーダンスと最適な状態で
整合をとることができて、コネクタ接続部でのインピー
ダンスの不整合に起因するクロストークの発生、伝送効
率の低下及びコネクタ接続部での信号の反射によるノイ
ズの発生等の不具合を確実に回避することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1は本発明の第1の実施形態に
係るコネクタを示す説明図である。このコネクタは、ポ
リエチレン等の樹脂により形成されたコネクタハウジン
グ1と、このコネクタハウジング1内に所定のピッチで
配設された金属製の端子(図ではメス端子)3と、薄板
状の複数(図では1個のみ図示)のインピーダンス調整
部材4とにより構成されている。
【0011】コネクタハウジング1はほぼ直方体に形成
されており、その一端側には相手側コネクタの受け部に
嵌合するように台形状に形成された突出部1aが設けら
れている。この突出部1aの先端面には所定のピッチで
2列に端子配設孔2が設けられている。前記端子3はこ
れらの端子配設孔2の内側に配置され、他端側がハウジ
ング1の他端側から外方に延び出して、プリント基板の
配線に接続するためのピン3aとなっている。
【0012】列方向に隣接する端子配設孔2の間には、
孔2の配列方向に直交する方向に延びるインピーダンス
調整部材挿入孔5が設けられている。これらの挿入孔5
は、コネクタハウジング1の一端側から他端側に貫通し
ている。インピーダンス調整部材4は板状に形成されて
おり、挿入孔5に圧入可能になっている。このインピー
ダンス調整部材4は、例えば、PBT(ポリブチレンテ
レフタレート)等の比較的誘電率が高い樹脂や、パーマ
ロイ等の磁性体粉を混合した樹脂により形成されたもの
など、多種の材質のものが用意されており、適宜選択可
能になっている。
【0013】このように構成された本実施形態のコネク
タにおいて、インピーダンス調整部材4を挿入孔5に挿
入すると、空気の誘電率とインピーダンス調整部材4の
誘電率との差に応じてインピーダンスが変化する。予
め、種々の材料によりインピーダンス調整部材4を製造
し、TDR(タイムドメインリフレクトメトリ)装置を
使用して、これらのインピーダンス調整部材4を挿入孔
5に挿入したときのインピーダンスを調べておく。そし
て、所望のインピーダンスに応じて、最適な材料により
形成されたインピーダンス調整部材4を選定し、それを
挿入孔5に挿入する。
【0014】これにより、接続側及び被接続側の伝送線
の特性インピーダンスの整合をとることができて、コネ
クタ接続部での信号の反射、伝送効率の低下及びノイズ
の発生等を回避できる。なお、上述の実施形態において
は、ハウジング1の複数の挿入孔5に板状のインピーダ
ンス調整部材4を1個づつ挿入する場合について説明し
たが、図2に示すインピーダンス調整部材9を使用して
もよい。このインピーダンス調整部材9は、ハウジング
1の挿入孔5内に挿入可能な複数の板状のインピーダン
ス調整部6と、これらのインピーダンス調整部6の他端
側を相互に連結する連結部7と、この連結部7の長さ方
向の両端に設けられた係止部8とにより構成される。そ
して、インピーダンス調整部6を挿入孔5内にハウジン
グコネクタ1の他端側から挿入し、係止部8をハウジン
グ1の側部に設けた突起に係止することにより固定す
る。
【0015】(第2の実施の形態)図3は本発明のコネ
クタの第2の実施形態を示す説明図である。なお、図3
において、図1と同一物には同一符号を付してその詳し
い説明は省略する。本形態においては、コネクタハウジ
ング1に設けられた複数のインピーダンス調整部材挿入
孔5aに直交し各挿入孔5aの中央部を連結する孔5b
が設けられている。また、インピーダンス調整部材9
は、挿入孔5a内に挿入可能な複数の板状のインピーダ
ンス調整部6と、これらのインピーダンス調整部6の中
央部を挿入方向の全体に亘って連結する連結部7aと、
この連結部7aの両端に設けられた係止部8とにより構
成されている。
【0016】このコネクタにおいても、インピーダンス
調整部材9をハウジング1の他端側から孔5a,5bに
挿入し、係止部8によりハウジング1に固定する。この
場合に、所望のインピーダンスに応じてインピーダンス
調整部材9の材質を変えることにより、第1の実施形態
と同様の効果を得ることができる。また、本実施形態に
おいては、板状のインピーダンス調整部6がその挿入方
向の全体に亘って連結部7aで連結されているので、第
1の実施形態に比して、機械的強度が高いという利点が
ある。
【0017】(第3の実施の形態)図4は本発明の第3
の実施形態に係るコネクタを示す図である。一方のコネ
クタ(ジャック側コネクタ)10のハウジング11は断
面がほぼ凹状をしており、その相互に対向する2つの内
壁面側には板状の端子12がハウジング11の長手方向
(紙面に垂直な方向)に所定のピッチで配列されてい
る。各端子12の一端側は若干屈曲されており、一種の
板ばねになっている。また、端子12の他端側はコネク
タハウジング11の他端側を通って外方に延び出し、ピ
ン12aとなっている。なお、隣接されたピン12aは
相互に逆方向にクランク状に屈曲されており、従ってピ
ン12aはハウジング11の長手方向に4列で整列され
ている。ハウジング11の内側中央部にはハウジング1
1の長手方向の延びる凸部13が設けられており、この
凸部13と端子12との間の空間内には、例えばハウジ
ング11と異なる樹脂を充填して形成されたインピーダ
ンス調整部15(図中斜線で示す)が設けられている。
【0018】他方のコネクタ(プラグ側コネクタ)20
のハウジング21は、ジャック側コネクタ10に嵌合す
るように断面が“E”字状になっている。このハウジン
グ21の中央壁部21aの両側には板状の端子22がハ
ウジング21の長手方向(紙面に垂直な方向)に所定の
ピッチで配列されている。端子22の先端部は、1本お
きに中央壁部21aの先端部に設けられたスリット21
b内に挿入されている。そして、中央壁部21aと端子
22との間の空間内には、例えばハウジング21と異な
る樹脂を充填して形成されたインピーダンス調整部25
(図中斜線で示す部分)が設けられている。そして、各
端子22の他端側は、ハウジング21の他端側を通って
外方に延び出して、ピン22aとなっている。これらの
ピン22aは1本おきにクランク状に屈曲されており、
従ってピン22aはハウジング21の長手方向に4列で
整列されている。
【0019】以下、プラグ側コネクタ20を例にとっ
て、インピーダンス調整部25の形成方法について説明
する。図5はプラグ側コネクタ20を治具30に装着し
た状態を示す断面図である。この治具30は、凹状の断
面を有し、内側に2つの内壁31を有している。そし
て、これらの2つの内壁31間にハウジング21の中央
壁部21aを配置し、内壁31と外壁との間にハウジン
グ21の外壁を配置する。そして、樹脂注入器(図示せ
ず)により、ハウジング21の中央壁部21aと端子2
2との間の空間26に樹脂を充填し、この樹脂を硬化さ
せる。これにより、インピーダンス調整部25が得られ
る。
【0020】なお、本実施形態においても、予め、イン
ピーダンス調整部用樹脂として、PBTや、磁性体粉を
混合した樹脂などの種々の樹脂を使用してコネクタを形
成し、TDR装置を使用してそのインピーダンスを調べ
ておく。そして、そのデータを基に、所望のインピーダ
ンスに応じて充填する樹脂を選定する。本実施形態にお
いても、所望のインピーダンスに調整できるので、第1
の実施例と同様に、コネクタ接続部における特性インピ
ーダンスの不整合に起因する伝送効率の低下、信号の反
射によるノイズの発生等を回避できるという効果を奏す
る。
【0021】なお、上述の実施形態においては、いずれ
も基板に直接取付けるタイプのコネクタについて説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、ケーブ
ルに接続するタイプのコネクタに適用することもでき
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コネクタハウジングの端子間に設けられた孔に、所望の
インピーダンスに応じた材料により形成されたインピー
ダンス調整部材を挿入して伝送線の特性インピーダンス
と整合をとるので、コネクタ接続部における信号の反射
や、ノイズの発生及び伝送効率の低下等を回避できると
いいう効果を奏する。
【0023】また、本願の他の発明によれば、コネクタ
ハウジングの壁面と端子との間に空間を設けておき、該
空間内に所望のインピーダンスに応じた樹脂を充填して
インピーダンスを調整するので、上述の場合と同様に、
コネクタ接続部における信号の反射や、ノイズの発生及
び伝送効率の低下等を回避できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るコネクタを示す
図である。
【図2】第1の実施形態におけるインピーダンス調整部
材の他の例を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施形態におけるコネクタを示
す図である。
【図4】本発明の第3の実施形態に係るコネクタを示す
図である。
【図5】第3の実施形態においてコネクタに樹脂を充填
する際に使用する治具を示す断面図である。
【図6】従来のコネクタの一例を示す図である。
【符号の説明】
1,11,41 コネクタハウジング 1a,41a 突出部 2,42 端子配設孔 3,12,22,43 端子 4,9 インピーダンス調整部材 5,5a,5b 孔 6,25 インピーダンス調整部 10,20 コネクタ 26 空間 30 治具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングと、 該コネクタハウジング内に配置された複数の端子と、 これらの端子の間の前記コネクタハウジング部分に設け
    られた孔と、 前記コネクタハウジングの材料と誘電率又は透磁率が異
    なる材料により形成され、前記孔内に挿入して伝送線の
    特性インピーダンスと整合をとるインピーダンス調整部
    材とを有することを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記インピーダンス調整部材は、前記端
    子の配列方向と直交する方向に配置されることを特徴と
    する請求項1に記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記インピーダンス調整部材は、前記孔
    内に挿入される部分が連結部により相互に連結されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記連結部は、前記コネクタハウジング
    に設けられて各孔の間を連結する第2の孔内に挿入され
    ることを特徴とする請求項3に記載のコネクタ。
  5. 【請求項5】 コネクタハウジングと、 該コネクタハウジング内に配置された複数の端子と、 前記コネクタハウジングの壁面と前記端子との間に設け
    られた空間と、 伝送線の特性インピーダンスと整合をとるべく前記空間
    内に充填された樹脂からなるインピーダンス調整部とを
    有することを特徴とするコネクタ。
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