JPH09161445A - 磁気テープカートリッジ - Google Patents

磁気テープカートリッジ

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Publication number
JPH09161445A
JPH09161445A JP31452495A JP31452495A JPH09161445A JP H09161445 A JPH09161445 A JP H09161445A JP 31452495 A JP31452495 A JP 31452495A JP 31452495 A JP31452495 A JP 31452495A JP H09161445 A JPH09161445 A JP H09161445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reel
magnetic tape
casing
tape cartridge
reels
Prior art date
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Pending
Application number
JP31452495A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoo Morita
清夫 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP31452495A priority Critical patent/JPH09161445A/ja
Publication of JPH09161445A publication Critical patent/JPH09161445A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のケーシングと略同一の外径寸法に形成さ
れたケーシング内に2つのリールが同軸に配設されると
ともに、リールブレーキ構造が内蔵された磁気テープカ
ートリッジを提供する。 【解決手段】磁気テープの一方端部が固定されるととも
に、この磁気テープを巻き取る第1巻取軸5Aを有する
第1リール5と、その磁気テープの他方端部が固定され
るとともに、この磁気テープを巻き取る第2巻取軸7A
を有し、第1リール5と同軸回転位置になる姿勢で配設
された第2リール7と、第1リール5と第2リール7と
をリール厚み方向に重ね合わせるように収納するケーシ
ング3と、ケーシング3の内部に設けられ、第1リール
5と第2リール7とが互いに近接する側に設けた1対の
フランジ部21、27の外周に各々形成されたギア部3
9、37と同時に係合する爪部35を有する係合手段2
9とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気テープカートリ
ッジに関し、特に、例えば、大型汎用コンピュータの外
部メモリーとしての使用に好適な磁気テープカートリッ
ジに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、大型汎用コンピュータの外部メ
モリーとしては、磁気テープが使用されており、その磁
気テープは、略正方形の箱状ケーシング内のリール軸に
一方端部が固定され、そのリール軸に巻回させて収納さ
れたカートリッジとしてコンピュータ(以下、ハードと
称する)に装填されるものがある。
【0003】このカートリッジはハードに装填される
と、磁気テープの他方端部を保持したブロック状の保持
部材が、ハード側に設けられた機構により挟持され、磁
気テープはケーシング内から引き出されてハード内に設
けられた磁気テープ搬送路に沿ってローディングされ、
その搬送路には、情報が記録される記録ヘッドや、記録
された情報が読み取られる再生ヘッドなどが配設され、
磁気テープの他方端部はハード内のリールに巻き取られ
る。
【0004】このカートリッジはケーシングの幅がリー
ル径よりも僅かに大きく略正方形のもので、全体として
比較的コンパクトに構成されたものである。しかし、ハ
ード側の、磁気テープ搬送機構等が複雑になるととも
に、磁気テープの他方端部が巻き取られるリールが必要
であるため、ハードの構成が複雑になるなどの弊害があ
る。
【0005】一方、2つのリールがカートリッジに収納
された磁気テープカートリッジがある。この場合、例え
ばVHS方式のビデオカセットのように、2つのリール
が、それらの径方向で所定の間隔を介して別個のリール
軸を有する構成である。このような2つのリールが回転
自在に設けられた構成は、磁気テープをカートリッジか
ら引き出すことなく磁気ヘッドに接触させることができ
ることから、ハードの構成を平易にできる特徴をもって
いるが、このような2つリールを横に並べた構成では、
上記の1つリールタイプの磁気テープカートリッジより
もケーシングの幅が長くなり、ケーシング全体が大きく
なるという欠点を持っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような状況下にお
いて、2つのリールを同軸上に配設し、ケーシングの幅
がリール径よりも僅かに大きい、上記のカートリッジの
ごとくコンパクトな形状の磁気テープカートリッジも考
えられる。しかしながら、2つのリールを同軸に配設す
る構成を採用すると、例えば、カートリッジを大きくす
ることなく狭いスペースで各リールをどのように同時に
係止したらよいのか、といった解決しなければならない
課題がいくつか生じる。
【0007】本発明の目的は、従来の略正方形のケーシ
ングと略同一の外径寸法に形成されたケーシング内に2
つのリールが同軸に配設されるとともに、2つのリール
を同時に係止可能なリールブレーキ構造が内蔵された磁
気テープカートリッジを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、磁
気テープの一方端部が固定されるとともに、該磁気テー
プを巻き取る第1巻取軸を有する第1リールと、前記磁
気テープの他方端部が固定されるとともに、該磁気テー
プを巻き取る第2巻取軸を有し、前記第1リールと同軸
回転位置になる姿勢で配設された第2リールと、前記第
1リールと前記第2リールとをリール厚み方向に重ね合
わせるように収納するケーシングと、前記ケーシングの
内部に設けられ、前記第1リールと第2リールとが互い
に近接する側に設けた1対のフランジ部の外周に各々形
成されたギア部と同時に係合する爪部を有する係合手段
とを備えたことを特徴とする磁気テープカートリッジに
よって達成される。また、本発明の実施の形態として、
前記第1リールと第2リールのギア部に、さそい込みテ
ーパ部を形成するとともに、前記爪部の先端にテーパ部
を形成した構成が好適である。そして、本発明の他の実
施の形態として、前記爪部は、前記フランジ部をリール
厚み方向に付勢可能な部分をその一端側に備えて断面略
T字状に形成された構成が好適である。
【0009】本発明に係る磁気テープカートリッジで
は、第1リールと第2リールのギア部に、係合手段の爪
部が係合されることにより、第1リールと第2リールと
の停止状態が保持される。また、ギア部にさそい込みテ
ーパ部が形成されるとともに、爪部にもテーパ部が形成
されているので、第1リールと第2リールとを同時に係
合する動きがスムーズに行われる。さらに、爪部がT字
状に形成されているので、第1リールと第2リールの回
転が停止されて保持されるとともに、それら両リールの
軸方向へのブレやガタツキも防止される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る磁気テープカ
ートリッジの好適な実施の形態を図面に基づいて説明す
る。なお、図1は、磁気テープカートリッジの裏面側か
らみた全体図であり、リールについては図2におけるI
I矢視が示されており、図2は、リールの斜視図であ
り、図3は図1におけるI−I線断面図が示されてい
る。図1および図2から理解されるように、磁気テープ
カートリッジ1は、合成樹脂等で形成された箱状のケー
シング3内に、各々合成樹脂等で形成された第1リール
5と第2リール7とが同軸となる姿勢(図3参照)で収
容されており、第1リール5の中心軸位置には、第2リ
ール7に形成された円柱状ボス部9が挿通される貫通孔
11が形成されている。
【0011】また、ボス部9の突出端部には、ハード内
のマグネット(図示せず)による磁着チャッキングに使
用される円盤状の金属板13が接着剤やモールド成形等
により固定されているとともに、その金属板13の周囲
には、ハード内の駆動部(図示せず)により第2リール
7を回転駆動させるための歯部15が周回させて形成さ
れている。一方、貫通孔11が歯部15と対向する側の
辺縁部分には、ハード側の駆動部により第1リール5を
回転駆動させるための歯部17が円形に並んで形成され
ているとともに、その歯部17の周囲には、ハード内の
マグネットによる磁着チャッキングに使用されるリング
状の金属板19が前記金属板13と同様に接着剤やイン
サート成形等で固定されている。
【0012】そして、図3のI−I線断面図に示すよう
に、貫通孔11を形成している部分は磁気テープ(図示
せず)が巻き取られる芯部分となる第1巻取軸5Aとさ
れており、この第1巻取軸5Aは円筒状に形成されると
ともに、その外周側面には、互いに所定の間隔(磁気テ
ープの幅より幾分大きくなる程度)を介して平行となる
1対の円盤状フランジ部21、23が第1巻取軸5Aの
上下端部分に設けられている。
【0013】一方、第2リール7には、ボス部9の突出
基部側に、第1巻取軸5Aと同一の外径を有する円筒状
の第2巻取軸7Aが一体に形成されており、第2巻取軸
7Aには、円盤状フランジ部21とフランジ部23との
間隔と略同一の間隔を介して平行となるように円盤状フ
ランジ部25、27が設けられている。さらに、ケーシ
ング3の内側壁3Aには、歯状の係合突起3Bが一体に
形成されるとともに、係合突起3Bに対向する位置(第
1巻取軸5Aの下面)には、係合突起3Bに対応して歯
合可能構成、例えば凹状の係合凹部5Bが形成されてい
る。
【0014】ここで、ケーシング3内の、第1リール5
側の内側面には、係合手段29が設けれており、係合手
段29は、回動軸31により軸支された略く字状の部材
であって、操作部33と爪部35とを有している。な
お、回動軸31の両端部は、例えば、ケーシング3の内
側壁3Aから、所定の間隔を介して突設された1対の軸
受け(図示せず)により、回動自在に支持されている。
そして、操作部33の端部は、ケーシング3の開口窓3
Cから、ケーシング3の外部に露呈されており(図1参
照)、図3中、矢印P−Q方向へ操作移動させることに
より、爪部35をフランジ部21、27に対して、当接
・離間させることができるように設定されている。
【0015】そして、図3におけるIII矢視を示す図
4からも理解されるように、第1リール5と第2リール
7の近接するフランジ部27、21の外周側面位置に
は、爪部35と係合可能に構成された複数のギア部3
7、39がそれぞれ形成されており、各々のギア部3
7、39には、爪部35との係合がスムーズに行えるよ
うに、さそい込みテーパ部37A、39Aが形成されて
いる。
【0016】さらに、係合手段29の爪部25は、T字
状に形成され、ケーシング3の内側面とは当接されない
第2リール7に形成されたフランジ部27の側面S(図
では上面部分)に当接する平坦部35Aと突出部35B
とを有するとともに、突出部35Bの先端には、ギア部
37、39との係合がスムーズに行われるためのテーパ
部35Cが形成されている。
【0017】以上の構成により、磁気テープカートリッ
ジ1がハードから取り出されている場合、係合手段29
の操作部33がP方向へ移動されると、爪部35がギア
部27、39と同時に係合するとともに、爪部35の平
坦部35Aがフランジ部27に当接して側面Sを押圧す
るので、第1リール5と第2リール7の回転が規制され
るとともに、係合突起3Bと係合凹部5Bとが係合さ
れ、リールブレーキとして機能することができる。
【0018】一方、磁気テープカートリッジ1をハード
に装填する場合には、手動(例えば操作ボタン等)、あ
るいはハードに設けられた機構により、操作部33がQ
方向へ移動されると、爪部35とギア部27、39との
係合が解除され、それに伴って係合突起3Bと係合凹部
5Bとの係合も解除されるので、第1リール5と、第2
リール7とは、各々回転自在な状態となる。
【0019】以上説明したように、この実施の形態で
は、第1リール5と第2リール7のギア部39、37
に、係合手段29の爪部35が同時に係合されることに
より、第1リール5と第2リール7との停止状態が保持
されるので、従来の1つリールタイプの外径寸法とさほ
ど変わらない大きさのケーシング3内に2つのリール
5、7とが内蔵されるとともに、例えば、巻き取られた
磁気テープの緩みを防止できる機能を有するリールブレ
ーキが内蔵された磁気テープカートリッジ1の構成が可
能となる。
【0020】また、ギア部37、39にさそい込みテー
パ部37A、39Aが形成されるとともに、爪部35に
もテーパ部35Cが形成されているので、第1リール5
と第2リール7とを同時に係合する動きがスムーズに行
われる結果、リールブレーキとしての機能が確実、かつ
良好に発揮されるという利点がある。
【0021】さらに、爪部35が、平坦部35Aと突出
部35とを有するT字状に形成されているので、第1リ
ール5と第2リール7の回転が停止されて保持されると
ともに、それらの軸方向へのブレやガタツキも防止され
る結果、リールブレーキとしての機能が確実、かつ良好
に発揮されることに加え、非使用時の磁気テープカート
リッジ1をより適正な状態で保管できるという利点があ
る。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る磁気テ
ープカートリッジでは、第1リールと第2リールのギア
部に、係合手段の爪部が係合されることにより、第1リ
ールと第2リールとの停止状態が保持されるので、従来
の1つリールタイプの外径寸法とさほど変わらない大き
さのケーシング内に2つのリールと、両リールを同時に
且つ確実に係止するリールブレーキとを内蔵することが
可能となる。
【0023】また、ギア部にさそい込みテーパ部が形成
されるとともに、爪部にもテーパ部が形成されているの
で、第1リールと第2リールとを同時に係合する動きが
スムーズに行われる結果、リールブレーキとしての機能
が確実、かつ良好に発揮されるという利点がある。
【0024】さらに、爪部がT字状に形成されているの
で、第1リールと第2リールの回転が停止されて保持さ
れるとともに、それら両リールの軸方向へのブレやガタ
ツキも防止される結果、リールブレーキとしての機能が
確実、かつ良好に発揮されることに加え、非使用時の磁
気テープカートリッジをより適正な状態で保管すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気テープカートリッジの外観図
である。
【図2】第1リールと第2リールの構成を示す斜視図で
ある。
【図3】図1におけるI−I線断面図であって、好適な
実施の形態における磁気テープカートリッジの構成を示
す説明図である。
【図4】爪部およびギア部の構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 磁気テープカートリッジ 3 ケーシング 3A 内側壁 3B 係合突起 3C 開口窓 5 第1リール 5A 第1巻取軸 5B 係合凹部 7 第2リール 7A 第2巻取軸 9 ボス部 11 貫通孔 13、19 金属板 15、17 歯部 21、23、25、27 フランジ部 29 係合手段 31 回動軸 33 操作部 35 爪部 35A 平坦部 35B 突出部 35C テーパ部 37、39 ギア部 37A、39A さそい込みテーパ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープの一方端部が固定されるとと
    もに、該磁気テープを巻き取る第1巻取軸を有する第1
    リールと、 前記磁気テープの他方端部が固定されるとともに、該磁
    気テープを巻き取る第2巻取軸を有し、前記第1リール
    と同軸回転位置になる姿勢で配設された第2リールと、 前記第1リールと前記第2リールとをリール厚み方向に
    重ね合わせるように収納するケーシングと、 前記ケーシングの内部に設けられ、前記第1リールと第
    2リールとが互いに近接する側に設けた1対のフランジ
    部の外周に各々形成されたギア部と同時に係合する爪部
    を有する係合手段と、 を備えたことを特徴とする磁気テープカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記第1リールと第2リールのギア部
    に、前記爪部の進入を容易にするさそい込みテーパ部を
    形成するとともに、前記爪部の先端にテーパ部を形成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の磁気テープカート
    リッジ。
  3. 【請求項3】 前記爪部は、前記フランジ部をリール厚
    み方向に付勢可能な部分をその一端側に備えて断面略T
    字状に形成されたことを特徴とする請求項1または2に
    記載の磁気テープカートリッジ。
JP31452495A 1995-12-01 1995-12-01 磁気テープカートリッジ Pending JPH09161445A (ja)

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