JPH09160950A - 設計支援方法 - Google Patents

設計支援方法

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JPH09160950A
JPH09160950A JP31892195A JP31892195A JPH09160950A JP H09160950 A JPH09160950 A JP H09160950A JP 31892195 A JP31892195 A JP 31892195A JP 31892195 A JP31892195 A JP 31892195A JP H09160950 A JPH09160950 A JP H09160950A
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JP
Japan
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design
work
parallel
divided
time
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Pending
Application number
JP31892195A
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English (en)
Inventor
Tomoo Izumisawa
知夫 泉澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率的な設計を可能とする設計支援システム
を得る。 【技術手段】 製品の企画開発の手順を、表面的なフロ
ーチャートで表すと商品企画(S2)および仕様の決
定(S4)、基本図作成(S5)、バリエーション
図作成(S7)、となる。これらを複合的に関連付けて
言い表すと、1の作業を2以上に並列的に分割し、並列
的に分割された各々の作業を時系列の直列的に分割し、
直列的に分割された作業を、それぞれタイムスケジュー
ル化する。タイムスケジュール化された作業の各々を、
並列的に分割された作業毎にスケジュール管理する、と
なる。この手順によれば、1の作業の進捗状況を全体的
・有機的に管理することを可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設計支援方法に関
し、例えば、商品企画から製造図書作成に至る設計にお
ける設計支援方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、商品サイクルの短縮化、商品の変
遷の高速化に伴い、商品の開発・設計の高速化・高能率
化が求められている。このような背景において、CAD
システムを用いた部品図の自動作成、コンピュータシス
テムを用いた図面および部品や製品の管理、等が一般的
に行なわれている。また、これらに関する設計支援方法
の、より高度なシステムの提案がされている。
【0003】例えば、特開平1−257553号「スケ
ジュール計画・管理システム」では、プロジェクトの作
業工程の中からどの作業工程を選んでスケジュール調整
をすべきかを定義した調整工程選択ノウハウデータで、
調整すべき作業工程を選択することにより、スケジュー
ル工程を容易にすることを目的としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、商品の
開発・設計における開発の流れとして、複数人あるいは
複数部署で平行で開発したり、他の製品と干渉を持ちな
がら開発する場合が多い。そのようなケースの場合、同
一のテーマに係る関連箇所との共同歩調は欠かせない。
他方の影響を考えずに一方的に設計してしまうと、全体
的にもう一度設計し直さなければならず、後戻りの仕事
が発生してしまう。また、開発スケジュールをより明確
にし、タイムリーな情報を的確に提供できるシステムが
求められている。
【0005】上記従来例の技術では、製図時間の短縮や
部品に関する情報を単に提供するだけである。どのよう
な流れで設計した方が後戻りが少なくより効率的に短時
間で開発できるか等の、積極的な情報提供に欠けてい
る。
【0006】一般的に、商品開発のスケジュールは予め
決まられ、限られた時間内によりパーフォーマンスの高
い設計が出来るか否かが正否の鍵となる。よって、単に
製図の時間短縮や情報を提供するだけでなく、より短時
間でよりパーフォーマンスの高い設計をするために、今
どの情報が必要であり何をすべきか、又は、今後の設計
作業のために何をすべきか、等の情報が求められる。
【0007】本発明は、効率的な設計を可能とする設計
支援方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明の設計支援方法は、1の作業
を2以上に並列的に分割する並列分割工程と、並列的に
分割された各々の作業を時系列の直列的に分割する直列
分割工程と、直列的に分割された作業を、それぞれタイ
ムスケジュール化するスケジュール化工程とを有し、タ
イムスケジュール化された作業の各々を、並列的に分割
された作業毎にスケジュール管理することにより、1の
作業の進捗状況を全体的・有機的に管理を行うことを特
徴としている。
【0009】また、上記のタイムスケジュール化された
作業は所定のコンピュータシステムによりスケジュール
管理され、並列的に分割されたそれぞれがそれぞれのタ
イムスケジュールで管理されると共に、各々の並列方向
においても管理するとよい。
【0010】さらに、それぞれのタイムスケジュール、
および各々の並列方向における管理において、予め定め
られた進捗差が生じた場合、コンピュータシステムが警
告を発することとするとよい。
【0011】なお、それぞれのタイムスケジュールは、
下記の関係において定めるとよい。
【0012】設計のアウトプット=Σ(人員)×(時
間)×(設計計数)×(固定値) 但し、設計計数は予め定められた系数値、固定値は過去
の累積より算出した数値とする。
【0013】請求項5に記載の発明の設計支援方法は、
設計作業全体を並列的に分割して各設計作業を設定する
並列分割工程と、この並列分割工程において設定された
各設計作業に対して設計負荷係数を設定する設計負荷係
数設定工程と、各設計作業に該当する設計負荷係数に基
づいて各設計作業の工数を算出する工数算出工程と、工
数算出工程で算出された各設計作業の工数を合計して設
計工数を算出する設計工数算出工程と、設計工数に基づ
いて設計計画を立案することを特徴としている。
【0014】また、上記の設計負荷係数は、設計対象の
性質および設計の種類等の条件に基づき設定される係数
とし、並列的な分割は、時系列的に複数ステップへの分
割を含むとよい。
【0015】さらに、上記の分割された各設計作業の、
一方の設計作業の設計内容が他方の設計作業の設計内容
に影響を与える関係にある場合における複数の各設計作
業に関し、一方の設計作業の進捗率が他方の設計作業の
進捗率よりも小さい場合に、一方の設計作業の進捗率に
基づいて他方の設計作業の律速進捗率を算出して設計計
画の管理をするとよい。
【0016】なお、各設計作業を、一方の設計作業の計
画作業が他方の設計作業の設計内容に影響を与える関係
にある複数の各設計作業からなる一群の設計作業群とし
て設定し、一の設計作業群を構成する各設計作業間で進
捗率を比較して律速設計作業を算出し、一群の設計作業
群の進捗率を律速設計作業の進捗率に基づいて算出し
て、設計計画の管理をするとよい。
【0017】
【作用】したがって、本発明の設計支援方法によれば、
1の作業を2以上に並列的に分割し、並列的に分割され
た各々の作業を時系列の直列的に分割し、直列的に分割
された作業を、それぞれタイムスケジュール化する。タ
イムスケジュール化された作業の各々を、並列的に分割
された作業毎にスケジュール管理することにより、1の
作業の進捗状況を全体的・有機的に管理する。この管理
手順によれば、縦横に分割された作業を複合的に関連さ
せ管理することができる。また、見掛け上進んでいて
も、他の作業との調整を要する作業についての、調整を
踏まえた進捗把握ができる。他の作業への影響の大きさ
を踏まえたスケジュール調整がし易くなる。
【0018】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明による設計支
援方法の実施例を詳細に説明する。図1〜図3を参照す
ると本発明の設計支援方法の実施例が示されている。図
1は実施例の手順を示したフローチャート、図2および
図3は図1の手順の内容例を表す設計リスト表である。
【0019】図1において、本実施例では、製品の企画
開発の手順を商品企画および仕様の決定、基本図作
成、バリエーション図作成、の3つの基本ステップで
構成している。本フローの後に製品の製作に直結した手
順書、製作図等の作成に入る。
【0020】第1基本ステップの商品企画および仕様
の決定は、情報収集(S1)、商品企画(S2)、デザ
インレビュー(S3)および仕様の決定(S4)の各ス
テップで構成される。本ステップは、企画商品の性能的
な骨格を決める段階である。顧客の要望、現況商品に対
する不満点・改善希望内容等の顧客のニーズの動向を調
査して新たな商品を企画し、仕様を決定する。
【0021】第2基本ステップの基本図作成は、基本
図作成(S5)およびデザインレビュー(S6)により
構成される。本ステップは、バリエーション(変形例)
の基となる製品の設計段階であり、これに基づき試作が
可能となる。
【0022】第3基本ステップのバリエーション図作
成は、バリエーション図作成(S7)、検図(S8)、
承認(S9)により構成される。本ステップは、基本
図作成の基本構想に対する関連製品である。例えば、寸
法違い、設置設備違い、配置違い、外観違い、標準品に
対するより廉価な普及品、より高価な高級品等である。
【0023】上記の第1〜第3の基本ステップで商品の
基本構想の構築は完了し、この後は基本図を展開した製
作図の作成に移行する。さらに、一般的には製作図に基
づき試作がされ、製造が開始される。
【0024】以上の流れを表化したのが、図2および図
3の「商品企画作成画面」である。本具体例は、標準化
住宅の企画に関するものである。「商品企画作成画面」
は、コンピュータシステムのモニタ画面における表示画
面例である。本画面は、商品コード、商品コンセプト、
対象顧客、価格、タイプ、主な設計メニュー、スケジュ
ール、備忘等の欄により構成される。これらの各欄を順
次埋めて行くことにより所定の企画に基づくスケジュー
ルが構成される。一般には新規商品の企画〜具体化する
までのスケジュールは、前後して定まる場合が往々にし
て生じる。よって、決まった項目から順次埋める。
【0025】表示画面中の「主な設計メニュー」は、新
規商品の価格、タイプ等を基にして決められ、既存の製
品との関連、例えば新規・変更・流用等の種別、使用さ
れる部位、関連部位等が定められる。これらの内容から
予め定められた各部位の設計計数が設定され、総工数が
推定され、基本ステップについて入力されなかったスケ
ジュールの割り付けが自動的にされる。入力されなかっ
た部分の日程と要員数が過去の実績等から割り振られ
る。コンピュータシステムにより細部の設定がされたス
ケジュールを人が考察しつつ、修正/変更を加えつつ全
体のスケジュールをまとめる。これらの手順は、基本的
な条件を人が入力し、入力された条件に基づきコンピュ
ータシステムが詳細スケジュール演算する。よって、人
がコンピュータと相談しつつスケジュールをまとめる上
げるに類似する。
【0026】商品開発のフロー、例えば、ある程度限ら
れた時間内での設計アウトプットは、人員・時間・設計
等のボリュームで決まってくる。これらの関係をコンピ
ュータが処理可能な理論式としてまとめると下記とな
る。
【0027】設計のアウトプット=Σ{(人員)×(時
間)×(設計計数)×(固定値)} 但し、設計計数;例えば、新規設計:2、流用設計:
1.2 固定値 ;過去の累積より算出する。
【0028】従って、上記の関係からコンピュータシス
テムと連動させることにより、開発スケジュールを明確
化することが可能となる。さらに、リアルタイムとの関
連性を持たせることにより、進捗管理が可能となる。
【0029】図2の「商品企画作成画面」の各項目が埋
まり、図3の状態となると、「詳細画面」への移行が可
能となる。この「詳細画面」への移行により、基本図作
成の詳細スケジュールが表示される。
【0030】上記の詳細スケジュールの下に以降の作業
を進めることとなる。基本図作成およびバリエーション
図作成の各ステップにおいて、関連する部位の進捗を確
認しながら作業を進めていく。形式上の進捗率は(作成
済図面数/計画図面数)により求まる。スケジュール通
りに進んでいない場合は、システムが警告を発する。こ
の警告は、関連する部位との足並みがそろっていない場
合に発せられ、関連する担当者全員に発せられる。この
警告と共に、スケジュールを変更するか、設計メニュー
を減らすか、人を補充するか、の何れかをシステムが算
出する。警告を受けたら担当者は、関連部位間の整合性
をチェックし、工数配分を見直す。このスケジュール管
理の手順を、基本図作成の場合において以下に示す。
【0031】同一ステップ内で平行して進んでいるA工
程とB工程とが、隣接する部品間等の関連部位の関係に
ある場合は以下となる。例えば、A工程とB工程の進捗
状況が下記の場合を想定する。
【0032】
【表1】 A工程の進捗;90% B工程の進捗;30% しかし、後にBが100%になった時、Aの図面と整合
が取れていない部分があることが発覚し得る。従って、
A工程とB工程は、図面の整合性、進捗率、共に揃える
ように調整する必要がある。関連する工程間同士である
ことが登録されている工程群では、最遅工程の進捗率も
表示する。例えば、下記の表2の工程間の進捗率におい
て、(A−B)間、および(C−D−E)間とが関連付
けされている。工程A,B間では、工程BがAより遅れ
ているため工程Bの進捗率が律速として並記される。同
様に、工程C,D,E間では、工程Dが最も遅れている
ため工程Dの進捗率が律速として並記される。
【0033】
【表2】 A80%(律速B30%) B30%(律速B30%) C50%(律速D40%) D40%(律速D40%) E70%(律速D40%) 最速工程、最遅工程が、設定された進捗率に達した場合
や、最速工程と最遅工程との進捗率の差が設定値より大
になった場合、又は定期的にチェックをして警告を出
す。この手順により、特定の部署・特定の作業が一方的
に先行することを防ぐ。分割された作業を平行して進捗
させることが可能となる。
【0034】以上の工程を連続した一連の流れとしてま
とめると、以下の様な形態となる。
【0035】<第一の形態>設計作業全体を並列的に分
割して各設計作業を設定する。設定した各設計作業に対
して設計負荷係数を設定する。各設計作業に該当する設
計負荷係数に基づいて各設計作業工数を算出し、これら
の各設計作業工数を合計して設計工数を算出する。この
設計工数に基づいて設計計画を立案する。設計負荷は、
設計対象の性質(部位、変種の有無等)、設計の種類
(流用、色追加、変形、新規等)によって設定される。
【0036】<第二の形態>設計作業全体を時系列的に
複数ステップに分割すると共に、各ステップ毎に並列的
に分割して各設計作業を設定する。設定した各設計作業
に対して設計負荷作業を設定し、各設計作業に該当する
設計負荷係数に基づいて各設計作業工数を算出する。各
ステップ毎にこれらの各設計作業工数を合計して各ステ
ップの設計工数を算出し、各ステップの設計工数に基づ
いて設計計画を立案する。再調整の場合も同じである。
【0037】<第三の形態>設計作業全体を並列的に分
割して各設計作業を設定する。設定した一方の設計作業
の設計内容が他方の設計作業の設計内容に影響を与える
関係にある複数の各設計作業に関し、一方の設計作業の
進捗率が他方の設計作業の進捗率よりも小さい場合に、
一方の設計作業の進捗率に基づいて他方の設計作業の律
速進捗率を算出して、設計計画の管理をする。多い階層
のものも同じである。
【0038】<第四の形態>設計作業全体を並列的に分
割して各設計作業を設定する。設定した一方の設計作業
の設計内容が他方の設計作業の設計内容に影響を与える
関係にある複数の各設計作業からなる一群の設計作業群
を設定する。この一の設計作業群を構成する各設計作業
間で進捗率を比較して律速設計作業を算出し、一群の設
計作業群の進捗率を律速設計作業の進捗率に基づいて算
出し、設計計画の管理をする。
【0039】上記の実施例の手順によれば、短納期、高
密度の設計ができ、作成漏れ無くなる。また、後戻り作
業を未然に防ぐことにより高密度な設計を可能とする。
【0040】尚、上述の実施例は本発明の好適な実施の
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。
【0041】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明の
設計支援方法は、1の作業を2以上に並列的に分割し、
並列的に分割された各々の作業を時系列の直列的に分割
し、分割された作業をそれぞれタイムスケジュール化す
る。作業の各々を、並列的に分割された作業毎にスケジ
ュール管理することにより、1の作業の進捗状況を複合
的に関連させ管理することができる。よって、効率的な
設計を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の設計支援方法の実施例を示すフローチ
ャートである。
【図2】図1の具体例であり、モニタ表示画面例一であ
る。
【図3】図1の具体例であり、モニタ表示画面例二であ
る。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1の作業を並列的に分割する並列分割工
    程と、 前記並列的に分割された各々の作業を時系列の直列的に
    分割する直列分割工程と、 前記直列的に分割された作業を、それぞれタイムスケジ
    ュール化するスケジュール化工程とを有し、 前記タイムスケジュール化された作業の各々を、前記並
    列的に分割された作業毎にスケジュール管理することに
    より、前記1の作業の進捗状況の管理を行うことを特徴
    とする設計支援方法。
  2. 【請求項2】 前記タイムスケジュール化された作業は
    所定のコンピュータシステムによりスケジュール管理さ
    れ、前記並列的に分割されたそれぞれがそれぞれのタイ
    ムスケジュールで管理されると共に、各々の並列方向に
    おいても管理されることを特徴とする請求項1記載の設
    計支援方法。
  3. 【請求項3】 前記それぞれのタイムスケジュール、お
    よび各々の並列方向における管理において、予め定めら
    れた進捗差が生じた場合、前記コンピュータシステムが
    警告を発することを特徴とする請求項2記載の設計支援
    方法。
  4. 【請求項4】 前記それぞれのタイムスケジュールは、
    下記の関係において定められることを特徴とする請求項
    1から3何れか1項に記載の設計支援方法。 設計のアウトプット=Σ{(人員)×(時間)×(設計
    計数)×(固定値)} 但し、設計計数は予め定められた系数値、固定値は過去
    の累積より算出した数値とする。
  5. 【請求項5】 設計作業全体を並列的に分割して各設計
    作業を設定する並列分割工程と、 該並列分割工程において設定された各設計作業に対して
    設計負荷係数を設定する設計負荷係数設定工程と、 前記各設計作業に該当する設計負荷係数に基づいて各設
    計作業の工数を算出する工数算出工程と、 該工数算出工程で算出された各設計作業の工数を合計し
    て設計工数を算出する設計工数算出工程と、 前記設計工数に基づいて設計計画を立案することを特徴
    とする設計支援方法。
  6. 【請求項6】 前記設計負荷係数は、設計対象の性質お
    よび設計の種類等の条件に基づき設定される係数である
    ことを特徴とする請求項5に記載の設計支援方法。
  7. 【請求項7】 前記並列的な分割は、時系列的に複数ス
    テップへの分割を含むことを特徴とする請求項5または
    6に記載の設計支援方法。
  8. 【請求項8】 前記分割された各設計作業の、一方の設
    計作業の設計内容が他方の設計作業の設計内容に影響を
    与える関係にある場合における複数の各設計作業に関
    し、一方の設計作業の進捗率が他方の設計作業の進捗率
    よりも小さい場合に、一方の設計作業の進捗率に基づい
    て他方の設計作業の律速進捗率を算出して設計計画の管
    理をすることを特徴とする請求項5から7の何れか1項
    に記載の設計支援方法。
  9. 【請求項9】 前記各設計作業を、一方の設計作業の計
    画作業が他方の設計作業の設計内容に影響を与える関係
    にある複数の各設計作業からなる一群の設計作業群とし
    て設定し、一の設計作業群を構成する各設計作業間で進
    捗率を比較して律速設計作業を算出し、一群の設計作業
    群の進捗率を律速設計作業の進捗率に基づいて算出し
    て、設計計画の管理をすることを特徴とする請求項5か
    ら8の何れか1項に記載の設計支援方法。
JP31892195A 1995-12-07 1995-12-07 設計支援方法 Pending JPH09160950A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002236788A (ja) * 2001-02-09 2002-08-23 Kawasaki Steel Corp コンピュータ支援設計用プロジェクト進捗管理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002236788A (ja) * 2001-02-09 2002-08-23 Kawasaki Steel Corp コンピュータ支援設計用プロジェクト進捗管理装置

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