JPH09160815A - ファイル割り付け方式 - Google Patents

ファイル割り付け方式

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JPH09160815A
JPH09160815A JP7344892A JP34489295A JPH09160815A JP H09160815 A JPH09160815 A JP H09160815A JP 7344892 A JP7344892 A JP 7344892A JP 34489295 A JP34489295 A JP 34489295A JP H09160815 A JPH09160815 A JP H09160815A
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JP
Japan
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storage device
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JP7344892A
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English (en)
Inventor
Takeshi Mochizuki
猛 望月
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の二次記憶装置が接続されているコンピ
ュータシステムに於いて、利用者がファイルを作成する
二次記憶装置を指定しなくとも、作成要求されるファイ
ルを作成可能な二次記憶装置を自動的に選択する。 【解決手段】 サイズ検出手段13が作成要求されたファ
イルのファイルサイズを検出し、ファイル作成装置決定
手段14がサイズ検出手段13で検出されたファイルサイズ
と空き領域管理テーブル11の内容とに基づいて、コンピ
ュータシステム1に接続されている二次記憶装置2-1 〜
2-N の中に、作成要求されたファイルのファイルサイズ
以上の連続した空き領域を有する二次記憶装置が存在す
る場合はその中からファイルを作成する装置を決定し、
存在しない場合は、空き領域のサイズの合計値がファイ
ルサイズ以上の二次記憶装置の内の、ファイルの分割数
を最も少なくすることができる二次記憶装置を、ファイ
ルを作成する二次記憶装置に決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の二次記憶装置
が接続されたコンピュータシステムに於けるファイル割
り付け方式に関する。
【0002】
【従来の技術】二次記憶装置上にファイルを作成するプ
ログラムを実行する場合には、二次記憶装置上に存在す
る空き領域のサイズの合計値がファイルサイズ以上なけ
ればならない。もし、二次記憶装置上に存在する空き領
域のサイズの合計値がファイルサイズ未満であると、フ
ァイルが作成できず、プログラムの中断が余儀なくされ
る。また、二次記憶装置上に点在する空き領域のサイズ
の合計値はファイルサイズ以上であっても、ファイルサ
イズ以上の連続した空き領域が存在しない場合には、フ
ァイルを複数の空き領域に分割して作成することにな
る。このような場合、ファイルが多くの空き領域に分割
して作成されると、ファイルに対するアクセスに時間が
多くなったり、アクセスできなくなるため、なるべく分
割数を少なくすることが望ましい。
【0003】ところで、複数の二次記憶装置が接続され
たコンピュータシステムに於いて二次記憶装置上にファ
イルを作成する場合、従来は、一般に利用者がJCL
(ジョブ制御言語)を用いてファイルを作成する二次記
憶装置を指定し、JCLによって指定された二次記憶装
置上にファイルを作成するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、コンピュータシステムに接続された複数の二次記憶
装置の内の、利用者に指定された二次記憶装置上にファ
イルを作成するようにしていたため、指定された二次記
憶装置上に存在する空き領域のサイズの合計値がファイ
ルサイズ未満の場合は、プログラムが作成されず、プロ
グラムの処理が途中で中断してしまう。また、指定され
た二次記憶装置上に存在する空き領域のサイズの合計値
はファイルサイズ以上であっても、ファイルサイズ以上
の連続した空き領域が存在しない場合には、ファイルの
分割数が多くなり、ファイルに対するアクセス速度が遅
くなったり、アクセスできなくなったりする場合があ
る。尚、このような事態が発生した場合には、利用者が
コンピュータシステムに接続されている複数の二次記憶
装置それぞれの空き領域を調査し、空き領域のサイズの
合計値がファイルサイズ以上の二次記憶装置、或いは空
き領域のサイズの合計値がファイルサイズ以上であり、
且つファイルの分割数を最も少なくすることができる二
次記憶装置を選択し、ファイルを作成する二次記憶装置
の指定を上記選択した二次記憶装置に変更することが必
要になる。
【0005】そこで、本発明の目的は、利用者がファイ
ルを作成する二次記憶装置を指定しなくとも、コンピュ
ータシステムに接続されている各二次記憶装置の空き領
域に基づいて、作成要求されるファイルを作成可能な二
次記憶装置を自動的に選択することができるファイル割
り付け方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、複数の二次記憶装置が接続されているコンピ
ュータシステムのファイル割り付け方式に於いて、前記
各二次記憶装置の空き領域を管理する情報が格納された
空き領域管理テーブルと、作成要求されたファイルのフ
ァイルサイズを検出するサイズ検出手段と、該サイズ検
出手段で検出したファイルサイズと前記空き領域管理テ
ーブルの内容とに基づいて前記複数の二次記憶装置の中
からファイルを作成する二次記憶装置を決定するファイ
ル作成装置決定手段と、該ファイル作成装置決定手段で
決定された二次記憶装置にファイルを作成するファイル
作成手段とを備えている。
【0007】また、本発明は、作成要求されたファイル
サイズ以上の連続した空き領域を有する二次記憶装置が
存在する場合には、その二次記憶装置上に優先的にファ
イルを作成できるようにするため、前記ファイル作成装
置決定手段は、前記サイズ検出手段で検出したファイル
サイズ以上の連続した空き領域を有する二次記憶装置が
存在する場合はその中からファイルを作成する二次記憶
装置を決定し、存在しない場合は空き領域のサイズの合
計値が前記サイズ検出手段で検出したファイルサイズ以
上の二次記憶装置の中からファイルを作成する二次記憶
装置を決定する構成を備えている。
【0008】更に、本発明は、作成要求されたファイル
サイズ以上の連続した空き領域を有する二次記憶装置が
存在しない場合、ファイルの分割数を少なくできるよう
にするため、前記ファイル作成装置決定手段は、前記サ
イズ検出手段で検出したファイルサイズ以上の連続した
空き領域を有する二次記憶装置が存在せず、且つ空き領
域のサイズの合計値が前記サイズ検出手段で検出したフ
ァイルサイズ以上の二次記憶装置が存在する場合は、フ
ァイルを作成する際のファイルの分割数を最も少なくす
ることができる二次記憶装置を、ファイルを作成する二
次記憶装置に決定する構成を備えている。
【0009】上述のように構成された本発明のファイル
割り付け方式に於いては、サイズ検出手段が、作成要求
されたファイルのファイルサイズを検出し、ファイル作
成装置決定手段が、サイズ検出手段で検出されたファイ
ルサイズと空き領域管理テーブルの内容とに基づいてコ
ンピュータシステムに接続されている複数の二次記憶装
置の中からファイルを作成する二次記憶装置を決定す
る。その際、ファイル作成装置決定手段は、作成要求さ
れたファイルサイズ以上の連続した空き領域を有する二
次記憶装置が存在する場合には、その中からファイルを
作成する二次記憶装置を決定し、存在しない場合には、
空き領域のサイズの合計値がサイズ検出手段で検出した
ファイルサイズ以上の二次記憶装置の内の、ファイルの
分割数を最も少なくすることができる二次記憶装置を、
ファイルを作成する二次記憶装置に決定する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の実施例のブロック図であ
り、コンピュータシステム1には磁気ディスク装置等の
ランダムアクセスが可能な二次記憶装置2−1〜2−N
が複数台接続されている。
【0012】コンピュータシステム1は、空き領域管理
テーブル11と、空き領域情報登録手段12と、サイズ
検出手段13と、ファイル作成装置決定手段14と、フ
ァイル作成手段15と、プログラム制御手段16とを備
えている。
【0013】空き領域管理テーブル11には、コンピュ
ータシステム1に接続された各二次記憶装置2−1〜2
−Nの空き領域と空き領域の分割状況を管理するための
情報が格納される。この空き領域管理テーブル11は、
例えば、主記憶装置上に設けられる。
【0014】空き領域情報登録手段12は、空き領域管
理テーブル11に、各二次記憶装置2−1〜2−Nの空
き領域と空き領域の分割状況を管理するための情報を格
納する機能を有する。
【0015】サイズ検出手段13は、プログラムが作成
要求するファイルのファイルサイズをそのプログラムの
記述やJCLの記述に基づいて検出する機能,プログラ
ムが作成要求するファイルのファイル名をJCLの記述
に基づいて検出する機能,ファイルを作成する二次記憶
装置の装置クラス(種類)をJCLの記述に基づいて検
出する機能を有する。
【0016】ファイル作成装置決定手段14は、サイズ
検出手段13で検出されたファイルサイズ及び装置クラ
スと、空き領域管理テーブル11に格納されている情報
とに基づいて、二次記憶装置2−1〜2−Nの中からフ
ァイルを作成する二次記憶装置を決定する機能を有す
る。
【0017】ファイル作成手段15は、ファイル作成装
置決定手段14で決定された二次記憶装置上にファイル
を作成する機能を有する。
【0018】プログラム制御手段16は、ファイル作成
手段15によってファイルが作成された領域の情報と、
サイズ検出手段13によって検出された上記ファイルの
ファイル名とを対応付けて管理する機能を有する。
【0019】図2は空き領域管理テーブル11の内容例
を示した図である。同図に示すように、空き領域管理テ
ーブル11には、装置名管理テーブル11Aと、各二次
記憶装置2−1〜2−N毎の詳細情報11B−1〜11
B−Nとが格納される。
【0020】装置名管理テーブル11Aには、二次記憶
装置2−1〜2−Nに付与されている装置名と、二次記
憶装置2−1〜2−N毎の詳細情報11B−1〜11B
−Nへのポインタとが格納される。詳細情報11B−1
〜11B−Nは、空き領域の先頭アドレスと、その空き
領域のサイズと、次の空き領域へのポインタとを有す
る。図2の例は、装置名DS01が付与されている二次
記憶装置2−1上には、アドレス「0050」を先頭と
するサイズ「0010」の空き領域と、アドレス「00
80」を先頭とするサイズ「0100」の空き領域が存
在することを示している。
【0021】装置名DS01が付与されている二次記憶
装置2−1が図2に示す状態にある時に、二次記憶装置
2−1上のアドレス「0090」を先頭にしてサイズ
「20」のファイルを作成すると、二次記憶装置2−1
に対応する詳細情報11B−1は、図3に示すものに変
更される。このような変更は、空き領域情報登録手段1
2によって行われる。
【0022】図4はファイル作成装置決定手段14の処
理例を示す流れ図であり、以下各図を参照して本実施例
の動作を説明する。
【0023】サイズ検出手段13は、ジョブ投入時に、
プログラムが作成要求するファイルのファイルサイズ,
上記ファイルを作成する二次記憶装置の装置クラス及び
上記ファイルのファイル名を、プログラムの記述或いは
JCLに基づいて検出する。そして、検出したファイル
サイズ及び装置クラスをファイル作成装置決定手段14
に通知し、ファイル名をプログラム制御手段16に通知
する。
【0024】その後、ファイル作成装置決定手段14
は、プログラムからのファイル作成要求を受けると、図
4の流れ図に示すように、空き領域管理テーブル11を
検索し、サイズ検出手段13から通知された装置クラス
に属する二次記憶装置上の空き領域の最大サイズ(最大
空きサイズ)を取得すると共に、上記最大空きサイズの
空き領域が存在する二次記憶装置の装置名を取得する
(S1)。尚、本実施例では、装置名の一部に装置クラ
スを示す情報を組み込んでおき、それに基づいて通知さ
れた装置クラスに属する二次記憶装置を判断するように
している。
【0025】その後、ファイル作成装置決定手段14
は、サイズ検出手段13から通知されたファイルサイズ
とS1で取得した最大空きサイズとを比較する(S
2)。
【0026】そして、ファイルサイズが最大空きサイズ
以下の場合(S2がYES)は、S1で取得した装置名
の二次記憶装置を、ファイルを作成する二次記憶装置に
決定し(S3)、その二次記憶装置の装置名を、ファイ
ルを作成する二次記憶装置の装置名としてファイル作成
手段15に通知する(S14)。
【0027】また、ファイルサイズが最大空きサイズよ
りも大きい場合(S2がNO)は、サイズ検出手段13
から通知された装置クラスに属する二次記憶装置の内の
1つに注目し、その二次記憶装置上に点在する空き領域
のサイズの合計値を空き領域管理テーブル11を利用し
て求める(S4)。
【0028】その後、S4で求めた合計値とサイズ検出
手段13から通知されたファイルサイズとを比較する
(S5)。
【0029】そして、ファイルサイズが現在注目してい
る二次記憶装置上に点在する空き領域のサイズの合計値
以下の場合(S5がYES)は、上記二次記憶装置上に
上記ファイルサイズのファイルを作成するには、ファイ
ルを幾つの空き領域に分割して作成しなければならない
のかを示す分割数を求める(S6)。分割数を求めるS
6の処理を詳しく説明すると、図5に示すように、カウ
ンタCA,CBに0を初期設定し(S21)、その後、
現在注目している二次記憶装置上に存在する最大の空き
領域のサイズLを空き領域管理テーブル11を参照して
取得する(S22)。その後、カウンタCAの値を+1
すると共にカウンタCBの値に今回求めたサイズLを加
算する(S23)。次いで、カウンタCBの値とサイズ
検出手段13から通知されたファイルサイズとを比較し
(S24)、カウンタCBの値がファイルサイズ未満な
らS22の処理を再び行い、カウンタCBの値がファイ
ルサイズ以上ならその時のカウンタCAの値を分割数と
する(S25)。
【0030】図4に示すように、ファイル作成装置決定
手段14は、S6で分割数を求めると、分割数と現在注
目している二次記憶装置の装置名とから構成される候補
装置情報を保持し、通知された装置クラスに属する次の
二次記憶装置に注目する(S9,S10)。また、S5
に於いて、判断結果がNOとなった場合も、通知された
装置クラスに属する次の二次記憶装置に注目する(S1
0)。
【0031】そして、次の二次記憶装置が存在すれば、
その二次記憶装置上に点在する空き領域のサイズの合計
値を求め(S11がYES,S12)、再びS5の処理
を行う。
【0032】S5の判断結果がYESとなった場合は、
再び分割数を求め、保持している候補装置情報中の分割
数とを比較する(S6〜S8)。
【0033】そして、今回求めた分割数の方が保持して
いる候補装置情報中の分割数より小さい場合(S8がY
ES)は、今回求めた分割数と現在注目している二次記
憶装置の装置名から構成される候補装置情報を、現在保
持している候補装置情報に代えて保持する(S9)。
【0034】上述した処理を通知された装置クラスに属
する全ての二次記憶装置に対して行うと(S11がN
O)、候補装置情報を保持しているか否かを判断する
(S13)。
【0035】そして、候補装置情報を保持していると判
断した場合は、それに含まれている装置名をファイルを
作成する二次記憶装置の装置名としてファイル作成手段
15に通知し(S14)、候補装置情報を保持していな
いと判断した場合は、要求元のプログラムに対してエラ
ー通知を行い、ファイルを作成できないことを知らせる
(S15)。
【0036】ファイル作成手段15は、ファイル作成装
置決定手段14から装置名が通知されると、その装置名
によって示される二次記憶装置上にファイルを作成す
る。また、プログラム制御手段16は、ファイル作成手
段15によってファイルが作成された領域の情報と、サ
イズ検出手段13から通知されているファイル名とを対
応付けて管理する。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、サイズ検
出手段で検出された、作成要求されたファイルのファイ
ルサイズと空き領域管理テーブルの内容とに基づいてフ
ァイルを作成する二次記憶装置を決定するファイル作成
装置決定手段を備えているので、利用者がファイルを作
成する二次記憶装置を指定しなくとも、作成要求された
ファイルを作成可能な二次記憶装置を自動的に決定する
ことができる。
【0038】また、本発明は、サイズ検出手段で検出さ
れたファイルサイズ以上の連続した空き領域を有する二
次記憶装置が存在する場合には、その中からファイルを
作成する二次記憶装置を決定するので、現時点で最もフ
ァイルアクセスを高速に行うことができると考えられる
二次記憶装置上にファイルを作成することができる。
【0039】更に、本発明は、サイズ検出手段で検出し
たファイルサイズ以上の連続した空き領域を有する二次
記憶装置が存在せず、且つ空き領域のサイズの合計値が
前記サイズ検出手段で検出したファイルサイズ以上の二
次記憶装置が存在する場合は、ファイルを作成する際の
ファイルの分割数を最も少なくすることができる二次記
憶装置を、ファイルを作成する二次記憶装置に決定する
ので、作成要求されたファイルサイズ以上の連続した空
き領域を有する二次記憶装置が存在しない場合であって
も、現時点で最もファイルアクセスを高速に行うことが
できると考えられる二次記憶装置上にファイルを作成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】空き領域管理テーブル11の内容例を示す図で
ある。
【図3】空き領域管理テーブル11の内容例を示す図で
ある。
【図4】ファイル作成装置決定手段14の処理例を示す
流れ図である。
【図5】ファイルの分割数を求める際のファイル作成装
置決定決定14の処理例を示す流れ図である。
【符号の説明】
1…コンピュータシステム 11…空き領域管理テーブル 12…空き領域情報登録手段 13…サイズ検出手段 14…ファイル作成装置決定手段 15…ファイル作成手段 16…プログラム制御手段 2−1〜2−N…二次記憶装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の二次記憶装置が接続されているコ
    ンピュータシステムのファイル割り付け方式に於いて、 前記各二次記憶装置の空き領域を管理する情報が格納さ
    れた空き領域管理テーブルと、 作成要求されたファイルのファイルサイズを検出するサ
    イズ検出手段と、 該サイズ検出手段で検出したファイルサイズと前記空き
    領域管理テーブルの内容とに基づいて前記複数の二次記
    憶装置の中からファイルを作成する二次記憶装置を決定
    するファイル作成装置決定手段と、 該ファイル作成装置決定手段で決定された二次記憶装置
    にファイルを作成するファイル作成手段とを備えたこと
    を特徴とするファイル割り付け方式。
  2. 【請求項2】 前記ファイル作成装置決定手段は、前記
    サイズ検出手段で検出したファイルサイズ以上の連続し
    た空き領域を有する二次記憶装置が存在する場合はその
    中からファイルを作成する二次記憶装置を決定し、存在
    しない場合は空き領域のサイズの合計値が前記サイズ検
    出手段で検出したファイルサイズ以上の二次記憶装置の
    中からファイルを作成する二次記憶装置を決定する構成
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のファイル割り
    付け方式。
  3. 【請求項3】 前記ファイル作成装置決定手段は、前記
    サイズ検出手段で検出したファイルサイズ以上の連続し
    た空き領域を有する二次記憶装置が複数存在する場合
    は、サイズが最も大きい連続した空き領域を有する二次
    記憶装置を、ファイルを作成する二次記憶装置に決定す
    る構成を備えたことを特徴とする請求項2記載のファイ
    ル割り付け方式。
  4. 【請求項4】 前記ファイル作成装置決定手段は、前記
    サイズ検出手段で検出したファイルサイズ以上の連続し
    た空き領域を有する二次記憶装置が存在せず、且つ空き
    領域のサイズの合計値が前記サイズ検出手段で検出した
    ファイルサイズ以上の二次記憶装置が存在する場合は、
    ファイルを作成する際のファイルの分割数を最も少なく
    することができる二次記憶装置を、ファイルを作成する
    二次記憶装置に決定する構成を備えたことを特徴とする
    請求項3記載のファイル割り付け方式。
JP7344892A 1995-12-06 1995-12-06 ファイル割り付け方式 Pending JPH09160815A (ja)

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