JPH09160562A - 音源装置およびそのデータ処理方法 - Google Patents

音源装置およびそのデータ処理方法

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JPH09160562A
JPH09160562A JP7325804A JP32580495A JPH09160562A JP H09160562 A JPH09160562 A JP H09160562A JP 7325804 A JP7325804 A JP 7325804A JP 32580495 A JP32580495 A JP 32580495A JP H09160562 A JPH09160562 A JP H09160562A
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JP
Japan
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data
memory
sound
sound generation
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JP7325804A
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English (en)
Inventor
Yuri Miyasaka
ユリ 宮坂
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価なメモリを用いてサンプリングデータの
読み込み時間を短縮できることはもとより、コストアッ
プなしで同時発音数を増やすことができる音源装置およ
びそのデータ処理方法を実現する。 【解決手段】 音源IC12に音発生用データ8個分の
格納領域を有するバッファ15を設け、サンプリングデ
ータメモリ13に音発生用データをあらかじめ格納して
おき、演奏情報を表すMIDIなどを受けてマイコン1
1が音源IC12に対して発音指示信号を出力し、これ
を受けて音源IC12の制御回路14が制御信号を出力
し、制御信号に応じてサンプリングデータメモリ13か
ら音発生用データを4個ずつバッファ15に読み込み、
補間回路16によって所定の時間間隔で補間データを生
成し、出力回路17を介して外部に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、電子楽
器、テレビゲーム機器、通信カラオケなどに搭載され、
音信号を発生する音源装置およびそのデータ処理方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の音源装置の一例を示すブ
ロック図であり、電子楽器の構成を示す図である。図1
0において、10aは音源装置としての電子楽器、11
はマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)、1
2aは音源IC、13aはサンプリングデータメモリ、
20はパーソナルコンピュータ(以下、パソコンとい
う)をそれぞれ示している。
【0003】図10に示す音源装置においては、パソコ
ン20より演奏情報を表すMIDIが出力され、電子楽
器10aに入力される。電子楽器10aではこの演奏情
報を表すMIDIを受けて、マイコン11により音源I
C12aに発音指示信号が出力され、音源IC12aが
この発音指示信号を受けて、サンプリングデータメモリ
13aから音源IC12aに音発生用データが読み出さ
れる。そして、音源IC12aに内蔵されている補間回
路によって必要な補間処理が行われ、演奏用音信号が発
生され、外部に出力される。
【0004】図11は、たとえば、従来のPCM方式の
音源IC12aを用いる電子楽器の場合、サンプリング
データメモリ13aのデータ格納方式およびデータ処理
方法を説明するための図である。なお、図11におい
て、fsはデータのサンプリング周期を示す。一般的
に、PCM音源IC12aは音発生用データが格納され
たサンプリングデータメモリ13aから音発生用データ
を読み出し、これらの音発生用データに基づいて発音す
る。音発生用データは楽器などの音をサンプリングし、
発音開始部分と音の延長部分に区別してあらかじめサン
プリングデータメモリ13aに格納しておく。
【0005】図11に示すように、たとえば、音発生用
データメモリ13aのメモリ領域において、アドレス0
FF1からアドレス1014までに音発生用データが記
憶されている。この内、アドレス0FF1からアドレス
1004までは発音の開始部分、アドレス1005から
アドレス1014までは音の延長部分の音発生用データ
がそれぞれ格納されている。
【0006】ここで、音の延長部分をループと言うが、
延長しない音(たとえばドラム音など)にはループを持
たない。マイコン11によって発音が指示されるとPC
M音源IC12aは音発生用データのスタートアドレス
0FF1から読み出しデータの最後まで読み込みが行わ
れるとループのスタートアドレス1005に戻り、以後
発音が停止するまでループが繰り返されデータが読み込
まれる。読み込まれたデータに基づき、ピッチに応じて
補間処理が行われ、音信号が発生される。ここでは、発
音するピッチがサンプリングした音と同じ周波数であれ
ば、1サンプルを求める処理を行う度にデータを1個ず
つずらして補間処理が行われ、音信号が発生される。図
11に示すように、音源IC12aにおいては1音につ
きノーマルリードモードで4回の読み込みが必要であ
る。そして、補間処理で用いられる音発生用データがそ
の都度読み込まれる。
【0007】図12は音発生用データの読み込み速度と
同時発音数との関係を示す図である。図示のように、た
とえば、44.1kHzのサンプリング周波数で音信号
を発生する場合、サンプリング周期は22.6μs(マ
イクロ秒)となる。以下、1サンプリング周期を1fs
という。この1サンプリング周期1fsにおいて、発音
データの処理数が同時発音数となる。
【0008】たとえば、図示のように、1fsにおい
て、メモリのリフレッシュのため、1417ns(ナノ
秒)の時間が必要となり、この時間分がデータの読み込
みに使用できなくなる。ノーマルリードモードによって
サンプリングデータメモリ13aから音発生用データを
読み込むとき、1回の読み込みに所要時間は177μs
となる。1音につき4つの音発生用データが必要である
ので、1音につき708μsの読み込み時間が必要とな
る。このため、1fsにおけるデータの読み込み回数は
約120回となり、実現可能な同時発音数は30とな
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の音源装
置においては、音発生用データをメモリに格納するとき
に特に規則性を持たしていない。したがって、連続した
複数個のデータを読み出すとき、上位アドレスも変化し
うるのでノーマルリードで読み出しを行わなければなら
ない。ところで、ノーマルリードの読み出しのサイクル
時間により1サンプリング期間中の読み込み回数が決ま
り、これにより読み込めるデータ数も決まり、最終的に
同時発音数が決定される。しかし、ノーマルリードで1
つずつデータを読み出していくと、メモリが高速でなけ
れば読み込み回数を増やすことが困難となり、同時発音
数を増やすことが期待できない。同時発音数が少ない
と、たとえば、演奏が貧弱になり、利用者に満足を与え
ることが困難となる。
【0010】一般的に、同時発音数を増やすには、ハイ
エンドの音源装置であれば、高速メモリを使用するか、
または複数の音源チップを使用して並列に動作させるな
どの方法で解決できるが、いずれも音源装置のコストア
ップを招く結果となる。このため、普及型の音源装置に
おいては、コストダウンのため高速メモリを使用でき
ず、音源チップも1個となり同時発音数を増やすことが
できないという問題がある。
【0011】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、安価なメモリを用いて音発生用
データの読み込み時間を短縮できることはもとより、コ
ストアップなしで同時発音数を増やすことができる音源
装置およびそのデータ処理方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、音発生用データを格納する第1のメモ
リと、データを一時的に格納する第2のメモリと、上記
第1のメモリから上記音発生用データを上記第2のメモ
リに読み出し、かつ、所定の時間間隔で上記第2のメモ
リから上記音発生用データを読み出し、当該読み出しデ
ータに基づいて音信号を生成する発音手段とを有する。
【0013】また、本発明では、所定の規則性にしたが
い音発生用データを格納する第1のメモリと、データを
一時的に格納する第2のメモリと、上記第1のメモリか
ら上記音発生用データを上記第2のメモリに読み出し、
かつ、所定の時間間隔で上記第2のメモリから上記音発
生用データを読み出し、当該読み出しデータに基づいて
音信号を生成する発音手段とを有する。
【0014】また、本発明では、上記音発生用データを
2のn乗(nは正整数)個を1ブロックとして、かつ、
各ブロックの先頭アドレスが2のn乗の整数倍となるよ
うに上記第1のメモリに格納されている。
【0015】また、本発明では、音発生用データを格納
する第1のメモリと、データを一時的に格納する第2の
メモリと、発音開始の前に上記第1のメモリから上記第
2のメモリにあらかじめデータを読み込み、発音時所定
の時間間隔で上記第2のメモリから必要なデータのみを
読み出し、当該読み出しデータに基づいて音信号を生成
する発音手段とを有する。
【0016】また、本発明では、上記第2のメモリにお
ける不要となるデータの個数にあわせて、上記第1のメ
モリから第2のメモリに上記音発生用データを読み込む
手段を有する。
【0017】また、本発明では、上記第1のメモリから
関連する複数の音発生用データを1単位として読み出
し、上記第2のメモリに格納する制御手段を有する。
【0018】また、本発明では、上記発音手段に、上記
第2のメモリから読み出したデータに対して、補間処理
を行う補間手段を有する。
【0019】また、本発明では、上記第1のメモリに
は、圧縮された音発生用データが格納され、上記圧縮さ
れた音発生用データを伸長する伸長手段と、上記伸長手
段によって伸長された音発生用データを上記第2のメモ
リに格納する制御手段とを有する。
【0020】また、本発明では、所定の規則性を持たせ
た音発生用データをメモリに格納しておき、上記音発生
用データを読み出して、一時的に保持し、保持したデー
タを所定の時間間隔で読み出して、読み出しデータに基
づいて音信号を発生する。
【0021】さらに、本発明では、音発生用データをメ
モリに格納しておき、発音開始の前に上記音発生用デー
タをあらかじめ読み出し、一時的に保持し、発音時所定
の時間間隔で保持したデータを必要な部分のみ読み出
し、読み出しデータに基づいて音信号を生成する。
【0022】本発明によれば、音発生用データをあらか
じめ第1のメモリに格納しておき、発音時第1のメモリ
に格納された音発生用データが第1のメモリから読み出
され、第2のメモリに一時的に保持される。そして第2
のメモリに保持されたデータが所定の時間間隔で読み出
され、読み出しデータに基づいて音信号が発生される。
【0023】また、本発明によれば、音発生用データを
所定の規則性にしたがってあらかじめ第1のメモリに格
納しておき、発音時このデータ格納の規則性に基づき、
たとえば、高速な読み出しモードによりこれらの音発生
用データが第1のメモリから読み出され、第2のメモリ
に一時的に保持される。そして第2のメモリに保持され
たデータが所定の時間間隔で読み出され、読み出しデー
タに基づいて音信号が発生される。
【0024】また、前述した規則性とは、音発生用デー
タが2のn乗個を1ブロックとして、かつ、各ブロック
の先頭アドレスが2のn乗の整数倍となるようにメモリ
に格納されるということである。
【0025】また、本発明によれば、第1のメモリにた
とえば、圧縮された音発生用データが格納され、伸長手
段によって圧縮された音発生用データが伸長され、書き
込み手段によって伸長された音発生用データが第2のメ
モリに一時的に格納される。そして第2のメモリに格納
されたデータが所定の時間間隔で読み出され、読み出し
データに基づいて音信号が発生される。
【0026】さらに、本発明によれば、音発生用データ
をあらかじめ第1のメモリに格納しておき、発音開始の
前に第1のメモリから第2のメモリにデータが読み込ま
れ、発音時所定の時間間隔で第2のメモリから必要なデ
ータのみが読み出され、当該読み出しデータに基づいて
音信号が生成される。また、第2のメモリで不要となる
データの個数にあわせて、第1のメモリよりデータが読
み込まれる。
【0027】
【発明の実施の形態】第1実施形態 図1は本発明に係る音発生用データ処理方法を採用した
音源装置10の構成を示すブロック図である。図1にお
いて、11はマイコン、12は音源IC、13は第1の
メモリとしてのサンプリングデータメモリ、14は制御
回路、15は第2のメモリとしてのバッファ、16は補
間回路、17は出力回路をそれぞれ示している。図示の
ように、音源IC12は制御回路14、バッファ15、
補間回路16および出力回路17によって構成されてい
る。
【0028】マイコン11は外部から入力された演奏情
報を表すMIDIなどを受け、音源IC12に対して発
音指示信号を送信する。
【0029】音源IC12において、制御回路14はマ
イコン11から発音指示信号を受け、サンプリングデー
タメモリ13、バッファ15、補間回路16および出力
回路17に制御信号を送り、それぞれの動作を制御す
る。
【0030】また、制御回路14は所定のタイミングで
サンプリングデータメモリ13に格納されている音発生
用データをバッファ15に読み込む。
【0031】バッファ15はサンプリングデータメモリ
13から読み込まれた音発生用データを一時的に保持
し、保持した音発生用データを制御回路14の制御のも
とで、補間回路16に転送する。
【0032】補間回路16は、制御回路14からの制御
信号に応じて、バッファ15から転送されてきた音発生
用データに対して補間処理を行い、補間データを発生す
る。
【0033】出力回路17は制御回路14からの制御信
号に応じて、補間回路16から転送されてきた音信号を
外部に出力する。
【0034】上述した構成において、マイコン11が外
部から入力された演奏情報を表すMIDIなどに応じ
て、音源IC12に対して発音指示信号が送信される。
そして、音源IC12において、マイコン11から送信
してきた発音指示信号に応じて制御回路14によって音
源装置の各部分に制御信号が送信される。
【0035】制御回路14によって送信されてきた制御
信号に応じて、まずサンプリングデータメモリ13から
音発生用データが読み出され、バッファ15に一時保持
される。そして、バッファ15に保持された音発生用デ
ータが順次補間回路16に転送され、補間回路16によ
って補間データが発生され、出力回路17を介して外部
に出力される。
【0036】図2は音発生用データから補間データを発
生する例である。この場合、音発生用データの周波数の
半分の周波数で発音する場合を例とする。補間回路16
はサンプリングデータメモリ13から読み込まれた音発
生用データと同じ値を求めて出力回路17に送信する。
次に音発生用データと次の音発生用データの間の値を求
めて送信する。この処理を繰り返すと1/2の周波数の
音信号が発生される。図2(a)と図2(b)はこの状
況を示している。また、制御回路14は演奏情報に応じ
て補間データ作成の音発生用データ間のポイントを設定
する。図2(c)は、二つの音発生用データの間に、制
御回路14によって設定された八つのポイント0/8,
1/8,…,7/8を示している。
【0037】図3は、本発明に係る音源装置において、
サンプリングデータメモリ13における音発生用データ
の格納方法およびデータ処理方法、補間処理の手順を説
明する図である。
【0038】図示のように、音発生用データは規則性を
もたせたアドレスでサンプリングデータメモリ13に格
納される。ここで、規則性とは、スタートのデータのア
ドレスは下位2ビットを00、ループがあればループス
タートのデータのアドレスの下位2ビットを00、エン
ドのデータのアドレスの下位2ビットを11とすること
である。
【0039】図3に示すように、音信号の発生を行う音
源IC12においては、サンプリングデータメモリ13
から読み込んだ音発生用データを一時格納するバッファ
15が設けられ、バッファ15に音発生用データ8個分
の格納領域0〜7が設置されている。なお、音発生用デ
ータをサンプリングデータメモリ13からバッファ15
に読み込むとき、読み込む単位は常に4個とする。
【0040】また、サンプリングデータメモリ13に音
発生用データが格納されるとき、データ4個を1ブロッ
クとして格納しておく。そして、各ブロックの先頭アド
レスが4の整数倍となるようにデータが格納される。図
3に示す例においては、ある音の音発生用データのスタ
ートデータのアドレスを0FF0、ループスタートデー
タのアドレスを1004、エンドデータのアドレスを1
013とする。
【0041】マイコン11が外部から演奏情報を表すM
IDIなどを受けると、マイコン11により音源IC1
2の制御回路14に対して発音指示信号が出力される。
そして、音源IC12において、マイコン11から送信
してきた発音指示信号に応じて制御回路14によって音
源装置の各部分に制御信号が送信される。
【0042】発音開始時、まずアドレス0FF0〜0F
F3、次はアドレス0FF4〜0FF7のデータが読み
込まれる。このように順に音発生用データが読み込ま
れ、最後にアドレス1010〜1013の音発生用デー
タが読み込まれる。その次はループスタートのアドレス
に戻り、アドレス1004〜1007の音発生用データ
が読み込まれる。このように、読み込み時に常に上位ア
ドレスが同じになる。これによって音発生用データ読み
込み時に、たとえば、ファーストページモードが使用で
き、高速に音発生用データの読み込みが行われる。
【0043】発音時、制御回路14によって送信されて
きた制御信号に応じて、まずファーストページモードを
用いて、サンプリングデータメモリ13から音発生用デ
ータが高速に読み出され、バッファ15に一時保持され
る。そして、バッファ15に保持された音発生用データ
が順次補間回路16に転送され、補間回路16によって
補間データが発生され、出力回路17を介して外部に出
力される。
【0044】図4は、本第1の実施形態における音発生
用データの読み込み時間を示す図である。図示のよう
に、本第1の実施形態においては、ファーストページモ
ードを用いて読み込みが行われるので、音発生用データ
の読み込み速度が速く、たとえば、音発生用データを4
個単位に読み込みの所要時間が354nsとなり、リフ
レッシュ時間を除いて、1fsにおける読み込み回数が
240回となり、同時発音数は60となる。すなわち、
従来の倍の同時発音数が実現できる。
【0045】サンプリングデータメモリ13から読み出
された音発生用データがバッファ15に一時格納され、
あとの処理に供される。また、バッファ15は音発生用
データの8個分、すなわち、ファーストページモードに
よって2回分の読み込みデータが格納できる。
【0046】補間回路16は、補間データを発生するた
め、バッファ15に格納した8個の音発生用データから
4個を選び、演算を行う。発音するピッチがサンプリン
グした周波数と同じである(ピッチ=原音)とすると、
1サンプルごとに1つずつデータをずらして補間処理を
行う。
【0047】図3に示す例においては、はじめの補間処
理でアドレス0FF0〜0FF3のデータが用いられて
補間処理が行われ、次の補間処理ではアドレス0FF1
〜0FF4のデータが用いられて行われる。このときに
音発生用データの読み込みは、アドレス0FF0〜0F
F7までを読み込んだ後は、バッファ15における8個
のデータ領域のうちはじめに読み込まれた4個のデー
タ、すなわちアドレス0FF0〜0FF3のデータが補
間処理で不要になるまでウェイトし、不要になったあと
でアドレス0FF8〜0FFBのデータ4個が読み込ま
れる。このように音発生用データの読み込みはピッチに
合わせて調整される。
【0048】上述した読み込みおよび補間処理が順次行
われ、そしてアドレス1004からのデータにおいて
は、ループ処理が行われ、アドレス1004からアドレ
ス1013までの音発生用データによって、発音が停止
するまでループが繰り返され、延長部分の発音が行われ
る。
【0049】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、音源IC12に音発生用データ8個分の格納領域を
有するバッファ15を設け、音発生用データメモリ13
からファーストページモードにより音発生用データを4
個単位に8個バッファ15に読み込み、1fs目にアド
レス0FF0〜0FF3のデータを用いて補間処理を行
い、次の2fs目にアドレス0FF1〜0FF4のデー
タを用いて補間処理を行い、はじめて読み込んだアドレ
ス0FF0〜0FF3のデータが補間処理で不要になる
までウェイトし、不要になったあとでアドレス0FF8
〜0FFBのデータ4個を読み込むので、高速に音発生
用データの読み込みおよび補間処理が行われ、同時発音
数の増加を図れる。
【0050】第2実施形態 図5は、本発明に係る音源装置の第2の実施形態を示す
図であり、音発生用データメモリにおける音発生用デー
タの格納方法およびデータの読み込み方法、補間処理の
手順を説明する図である。
【0051】図示のように、本第2の実施形態において
は、サンプリングデータメモリ13から、音発生用デー
タが2個単位で読み込まれ、バッファ15に一時格納さ
れ、補間処理に供される。なお、バッファ15は音発生
用データ8個分の格納領域0〜7が設けられている。
【0052】図5に示すように、補間処理で音発生用デ
ータを4つ必要とする場合でも、ピッチの最大設定にあ
わせて読み込みデータ数を決めると、1音につきサンプ
リングデータメモリ13から読み込みデータ数を減らせ
る場合がある。ピッチの最大設定が+1オクターブであ
れば、最大設定のときに補間処理でデータが進む数は2
個である。発音前に8個のデータを読み込んでバッファ
15に格納しておけば、新たに更新するデータの個数は
最大2個であるので1音あたりメモリから音発生用デー
タを2個読み込めばよい。この方法ではメモリにファー
ストページモードで音発生用データ2個を読み込む場
合、266nsが必要であり、1fsの期間中にリフレ
ッシュ時間を除いて、約80回160個分の音発生用デ
ータの読み込みが可能である。これによって同時発音数
はさらに増えて80となる。
【0053】さらに、この考え方は1音あたりの読み込
み数を減らすことなので、ファーストページモードのな
いメモリでも有効である。1音あたりの読み込み数が減
ればどのようなメモリを使用していても同時発音数の増
加を実現できる。
【0054】以上説明したように、本第2の実施形態に
よれば、音源IC12に音発生用データ8個分の格納領
域を有するバッファ15を設け、発音開始の前にサンプ
リングデータメモリ13から音発生用データを2個単位
に8個バッファ15に読み込み、音発生用データを4つ
ずつ用いて補間処理を行い、そして、補間処理でデータ
が進む数は2個であるので、1音につきサンプリングデ
ータメモリ13から読み込むデータ数を減らせるので、
さらに同時発音数の増加を図れる。
【0055】第3実施形態 図7は本発明に係る方法を採用した音源装置10bの構
成を示すブロック図である。図7において、11はマイ
コン、12bは音源IC、13bはサンプリングデータ
メモリ、14は制御回路、15はバッファ、16は補間
回路、17は出力回路、18は伸長回路をそれぞれ示し
ている。図示のように、音源IC12bは制御回路1
4、バッファ15、補間回路16、出力回路17および
伸長回路18によって構成されている。また、サンプリ
ングデータメモリ13bには、圧縮された音発生用デー
タが格納されている。
【0056】マイコン11は外部から入力された演奏情
報を表すMIDIなどを受け、音源IC12bに対して
発音指示信号を送信する。
【0057】音源IC12bにおいて、制御回路14は
マイコン11から発音指示信号を受け、サンプリングデ
ータメモリ13b、バッファ15、補間回路16、伸長
回路18および出力回路17に制御信号を送り、それぞ
れの動作を制御する。
【0058】また、制御回路14は所定のタイミングで
サンプリングデータメモリ13bに格納されている圧縮
された音発生用データを音源IC12bの伸長回路18
に出力し、伸長回路18によって伸長された音発生デー
タをバッファ15に出力する。
【0059】バッファ15はサンプリング伸長回路18
によって伸長された音発生用データを一時的に保持す
る。保持された音発生用データが制御回路14の制御の
もとで、読み出され、補間回路16に転送される。
【0060】補間回路16は、制御回路14からの制御
信号に応じて、バッファ15から転送されてきた音発生
用データに対して補間処理を行い、補間データを発生す
る。
【0061】出力回路17は制御回路14からの制御信
号に応じて、伸長回路18から転送されてきた音信号を
外部に出力する。
【0062】伸長回路18は、制御回路14からの制御
信号に応じて、サンプリングデータメモリ13bから転
送されてきた圧縮された音発生用データに対して伸長処
理を行い、伸長処理された音発生用データをバッファ1
5に出力する。
【0063】上述した構成において、マイコン11が外
部から入力された演奏情報を表すMIDIなどに応じ
て、音源IC12に対して発音指示信号が送信される。
そして、音源IC12において、マイコン11から送信
してきた発音指示信号に応じて制御回路14によって音
源装置の各部分に制御信号が送信される。
【0064】制御回路14によって送信されてきた制御
信号に応じて、まずサンプリングデータメモリ13から
圧縮された音発生用データが読み出され、伸長回路18
に転送される。伸長回路18によって圧縮されたデータ
が伸長され、伸長された音発生用データがバッファ15
に出力され、一時保持される。そして、バッファ15に
保持された音発生用データが順次補間回路16に転送さ
れ、補間回路16によって補間処理が行なわれ、生成さ
れた補間データが出力回路17を介して外部に出力され
る。
【0065】図8は本発明に係る音源装置の第3の実施
形態におけるADPCM方式の16ビットフォーマット
音発生用データの読み込み動作を示す図である。ここ
で、ADPCM方式の一つであるレベルBを例に説明す
る。レベルBにおいては、音発生用データの1つの単位
が、サウンドパラメータおよびデータ28サンプルによ
って構成されたサウンドグループと呼ばれるデータブロ
ックであり、1ブロックにつきデータ量は16バイトで
ある。
【0066】図8に示すように、各サウンドグループに
はレンジRNG(シフト量を示す数値)とフィルタ番号
FLTを持ち、これらをサウンドパラメータと呼ぶ。デ
ータ部分は1サンプルを16ビットから4ビットに圧縮
されている。本発明の方法では、サウンドグループをメ
モリに格納する際に、1ワード目をサウンドパラメー
タ、以下をデータとし8ワード×16ビットとし1ワー
ドあたり4個のデータを入れる。
【0067】このようなADPCM方式のデータによっ
て音信号を生成する場合、4ビットに圧縮されたデータ
はレンジRNGとフィルタ番号FLTが表す係数によっ
て16ビット長に伸長する。これによって、伸長処理に
は同じサウンドグループのサウンドパラメータとデータ
を揃えなければならない。
【0068】ここでも、1音の発音のためにデータが4
個必要なシステムを例とする。スタートのサウンドパラ
メータのアドレスの下位3ビットが000とすれば、8
ワード単位なので、自動的にサウンドグループの最終デ
ータのアドレスが111となる。以降も8ワード単位で
サウンドグループが並ぶので、どのサウンドグループで
もアドレスの割り振りは同じになる。1音の発音のため
にデータが4個が必要な場合を例とすると、1音あたり
の読み込みは1ワードのサウンドパラメータと1ワード
の圧縮されたデータ(1ワードで圧縮されたデータが4
個あり)の2ワードとなる。このときに、下位3ビット
以外の上位アドレスは常に一致するので、ここでもファ
ーストページモードを使用可能である。
【0069】図8に示すように、音発生用データ読み込
み時、まずスタートのサウンドグループのデータが読み
込まれ、これらの音発生用データに基づき伸長処理が行
われ、そして伸長処理された音発生用データに基づき音
信号が発生される。この処理がループスタートのサウン
ドグループまで行われる。そして、ループスタートのサ
ウンドグループから読み込まれた音発生用データによっ
て、発音が停止するまでループが繰り返され、音の延長
部分が発生される。
【0070】本発明のポイントはサウンドグループを2
のn乗ワードにすることなので、サウンドグループ内で
のサウンドパラメータおよびデータの配置は伸長しやす
いフォーマットに変えてもかまわない。
【0071】また、8ビットのメモリを用いた場合では
サウンドグループを16ワードに、4ビットのメモリを
用いた場合では32ワードにすれば同様にファーストペ
ージモードを使用可能である。以下、8ビットメモリを
用いる場合のサウンドグループのデータの格納方式およ
び読み込み方法について説明する。
【0072】第4実施形態 図9は本発明に係る音源装置の第4の実施形態を示す図
であり、ADPCM方式の8ビットフォーマット音発生
用データの格納方式を示す図である。図示のように、8
ビットのメモリを用いた場合には、1サウンドグループ
につき16ワードのメモリが必要となる。
【0073】最初の1ワード目には、フィルタ番号FL
Tが格納され、その次の2ワード目にはレンジRNGが
格納されている。そして3ワード目から16ワード目ま
で4ビットに圧縮されたデータが2個ずつ格納されてい
る。
【0074】本実施形態においては、たとえば、1音の
発音のためにデータが4個必要なシステムにおいて、ス
タートのサウンドパラメータのアドレスの下位4ビット
が0000となるようにメモリに格納されていく。そし
て1サウンドグループにつき16ワードのデータがある
ので、各サウンドグループの最後のワードのアドレスが
1111となる。以降も16ワード単位でサウンドグル
ープが並ぶので、どのサウンドグループでもアドレスの
割り振りは同じになる。一音の発音のため音発生用デー
タ4個が必要な場合を例とすると、1音あたりの読み込
みは2ワードのサウンドパラメータと2ワードの圧縮さ
れたデータ(1ワードに圧縮されたデータが2個あり)
の4ワードとなる。このときに、下位4ビット以外の上
位アドレスは常に一致するので、ここでもファーストペ
ージモードを使用可能であるので、高速にデータ読み込
みができ、同時発音数の増加を図れる。
【0075】上述のように、一つの音源ICに伸長回路
と補間回路が同時に組み込まれ、伸長処理と補間処理が
一つの音源ICチップによって同時に行われる。この場
合、サンプリングデータメモリに圧縮された音発生用デ
ータをあらかじめ格納しておき、発音時、サンプリング
データメモリから圧縮された音発生用データが順次読み
出され、伸長回路に入力される。伸長回路において、圧
縮されたデータが伸長され、バッファに一時保持され、
さらに、補間処理によって補間データが生成され、出力
回路を介して外部に出力される。
【0076】さらに、このように伸長処理と補間処理が
ともに行われる場合においても、上述したように、音発
生用データに規則性を持たせてサンプリングデータメモ
リに格納しておき、発音時に、この規則性にしたがって
高速読み出しモードによって音発生用データを高速に読
み込むことによって、同時発音数の増加を図れる。な
お、以上ではADPCM方式について説明したが、AD
PCM以外の他の圧縮方式でも本発明を応用することが
できることがいうまでもない。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
低速のより安価なメモリを用いて音発生用データの高速
な読み込みを実現できることはもとより、コストアップ
なしで同時発音数を増やすことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態における音源装置のブロック図
である。
【図2】音発生用データから補間データを作成する方法
とその音の振幅特性を示す図である。
【図3】本発明に係る音源装置の第1の実施形態を示す
図である。
【図4】第1の実施形態におけるデータ読み込み状態を
示す図である。
【図5】本発明に係る音源装置の第2の実施形態を示す
図である。
【図6】第2の実施形態におけるデータ読み込み状態を
示す図である。
【図7】第3の実施形態における音源装置のブロック図
である。
【図8】ADPCM方式の16ビットフォーマット音発
生用データ処理方法を示す図である。
【図9】ADPCM方式の8ビットフォーマット音発生
用データ処理方法を示す図である。
【図10】従来の音源装置のブロック図である。
【図11】従来の音発生用データの読み込み方法を示す
図である。
【図12】従来の音発生用データの読み込み方法を示す
図である。
【符号の説明】
10,10a,10b…音源装置 11…マイコン 12,12a,12b…音源IC 13,13a,13b…サンプリングデータメモリ 14…制御回路 15…バッファ 16…補間回路 17…出力回路 18…伸長回路 20…パソコン

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音発生用データを格納する第1のメモリ
    と、 データを一時的に格納する第2のメモリと、 上記第1のメモリから上記音発生用データを上記第2の
    メモリに読み出し、かつ、所定の時間間隔で上記第2の
    メモリから上記音発生用データを読み出し、当該読み出
    しデータに基づいて音信号を生成する発音手段とを有す
    る音源装置。
  2. 【請求項2】 所定の規則性にしたがい音発生用データ
    を格納する第1のメモリと、 データを一時的に格納する第2のメモリと、 上記第1のメモリから上記音発生用データを上記第2の
    メモリに読み出し、かつ、所定の時間間隔で上記第2の
    メモリから上記音発生用データを読み出し、当該読み出
    しデータに基づいて音信号を生成する発音手段とを有す
    る音源装置。
  3. 【請求項3】 上記音発生用データを2のn乗(nは正
    整数)個を1ブロックとして、かつ、各ブロックの先頭
    アドレスが2のn乗の整数倍となるように上記第1のメ
    モリに格納されている請求項2に記載の音源装置。
  4. 【請求項4】 上記第1のメモリから関連する複数の音
    発生用データを1単位として読み出し、上記第2のメモ
    リに格納する制御手段を有する請求項2に記載の音源装
    置。
  5. 【請求項5】 上記発音手段に、上記第2のメモリから
    読み出したデータに対して、補間処理を行う補間手段を
    有する請求項2に記載の音源装置。
  6. 【請求項6】 上記第1のメモリには、圧縮された音発
    生用データが格納され、 上記圧縮された音発生用データを伸長する伸長手段と、 上記伸長手段によって伸長された音発生用データを上記
    第2のメモリに格納する制御手段とを有する請求項2に
    記載の音源装置。
  7. 【請求項7】 音発生用データを格納する第1のメモリ
    と、 データを一時的に格納する第2のメモリと、 発音開始の前に上記第1のメモリから上記第2のメモリ
    にあらかじめデータを読み込み、発音時所定の時間間隔
    で上記第2のメモリから必要なデータのみを読み出し、
    当該読み出しデータに基づいて音信号を生成する発音手
    段とを有する音源装置。
  8. 【請求項8】 上記第2のメモリにおける不要となるデ
    ータの個数にあわせて、上記第1のメモリから第2のメ
    モリに上記音発生用データを読み込む手段を有する請求
    項7に記載の音源装置。
  9. 【請求項9】 上記第1のメモリから関連する複数の音
    発生用データを1単位として読み出し、上記第2のメモ
    リに格納する制御手段を有する請求項7に記載の音源装
    置。
  10. 【請求項10】 上記発音手段に、上記第2のメモリか
    ら読み出したデータに対して、補間処理を行う補間手段
    を有する請求項7に記載の音源装置。
  11. 【請求項11】 上記第1のメモリには、圧縮された音
    発生用データが格納され、 上記圧縮された音発生用データを伸長する伸長手段と、 上記伸長手段によって伸長された音発生用データを上記
    第2のメモリに格納する制御手段とを有する請求項7に
    記載の音源装置。
  12. 【請求項12】 所定の規則性を持たせた音発生用デー
    タをメモリに格納しておき、 上記音発生用データを読み出して、一時的に保持し、 保持したデータを所定の時間間隔で読み出して、読み出
    しデータに基づいて音信号を発生する音源装置のデータ
    処理方法。
  13. 【請求項13】 上記音発生用データを2のn乗(nは
    正整数)個を1ブロックとして、かつ、各ブロックの先
    頭アドレスが2のn乗の整数倍となるようにメモリに格
    納する請求項11に記載の音源装置のデータ処理方法。
  14. 【請求項14】 音発生用データをメモリに格納してお
    き、 発音開始の前に上記音発生用データをあらかじめ読み出
    し、一時的に保持し、発音時所定の時間間隔で保持した
    データを必要な部分のみ読み出し、読み出しデータに基
    づいて音信号を生成する音源装置のデータ処理方法。
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