JPH09160471A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09160471A
JPH09160471A JP7324552A JP32455295A JPH09160471A JP H09160471 A JPH09160471 A JP H09160471A JP 7324552 A JP7324552 A JP 7324552A JP 32455295 A JP32455295 A JP 32455295A JP H09160471 A JPH09160471 A JP H09160471A
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JP
Japan
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unit
developing
image
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developing device
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JP7324552A
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English (en)
Inventor
Osamu Takagi
修 高木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は黒色用の現像器を除く複数の現像器
(または、複数のプロセス部)を一括して交換でき、ま
た、現像剤の補給を装置の稼働を停止させないで行うこ
とができるようにした画像形成装置を提供する。 【解決手段】本発明は装置本体1内に設けられ潜像を担
持する複数の感光体ドラム21a〜21dと、これら複
数の感光体ドラム21a〜21dにそれぞれ対向配置さ
れ、黒色を含む異なる色の現像剤を現像ローラ48a〜
48dの回転によりそれぞれ前記潜像に供給して顕像化
する複数の現像器23a〜23dとを具備し、前記複数
の現像器23a〜23cを黒色の現像剤を供給する現像
器23dを除いて一体にユニット化し、このユニット3
5を前記装置本体1に対し出入自在に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を採
用した、カラー複写機、カラーレーザプリンタ等の画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の画像形成装置はその装置本体内
に複数本たとえば4本の感光体ドラムを所定間隔を存し
て平行に配設し、これら感光体ドラムに対向して黒色を
含む複数の色(イエロ、マゲンタ、シアン)の現像剤を
供給する複数の現像器を配設している。
【0003】従来、感光体ドラムを4本平行に並べる方
式は色ズレ防止のため、製造、あるいは据え付け調整時
などに、画像を確認しながら、それらの位置調整や駆動
部との連結を行っている。
【0004】また、複数の現像器にはトナーホッパがそ
れぞれ設けられ、トナーホッパ内のトナーの残量が低下
すると表示部に表示され、トナーが補給されるようにな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、複数の現像器を独立的に交換可能に配設して
いたため、複数の現像器を交換する場合には、現像器を
一個ずつ装置本体から取出したのち、新たな現像器を再
度、一個ずつ取り付けなければならず、交換作業が手間
取るという不都合があった。
【0006】一方、トナーホッパ内のトナー残量が少な
くなると、表示され、交換時には装置の稼働を停止させ
る必要があった。このため、特に、4色別のトナーを用
いるカラー電子写真装置では、トナー交換が頻発し、そ
の都度、装置の稼働を停止してセットアップすることに
なり、大変使い勝手が悪かった。
【0007】そこで、本発明は黒色用の現像器を除く複
数の現像器(または、複数のプロセス部)を一括して交
換でき、また、現像剤の補給を装置の稼働を停止させな
いで行うことができるようにした画像形成装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、請求項1記載のものは、請求項1記載のもの
は、装置本体内に設けられ潜像を担持する複数の像担持
体と、これら複数の像担持体にそれぞれ対向配置され、
黒色を含む異なる色の現像剤を現像ローラの回転により
それぞれ前記潜像に供給して顕像化する複数の現像器と
を具備し、前記複数の現像器を黒色の現像剤を供給する
現像器を除いて一体にユニット化し、このユニットを前
記装置本体に対し出入自在に設ける。
【0009】請求項2記載のものは、前記像担持体に対
し前記現像器の現像ローラを位置決めする位置決め手段
を備える。請求項3記載のものは、装置本体内に駆動部
を備え、前記各現像器にはこの駆動部の駆動力を現像ロ
ーラのシャフトに伝達するための連結部を有し、前記駆
動部に前記ユニット内の少なくとも一つの現像器の連結
部を接続させ、この現像器の連結部と他の現像器の連結
部とを動力伝達手段を介して連結する。
【0010】請求項4記載のものは、前記ユニット内の
現像器の現像ローラを前記像担持体に対し接離させる接
離手段を備える。請求項5記載のものは、装置本体内に
設けられ潜像を担持する複数の像担持体と、これら複数
の像担持体を帯電させる複数の帯電手段と、黒色を含む
異なる色の現像剤を現像ローラの回転によりそれぞれ前
記複数の像担持体上の潜像に供給して顕像化する複数の
現像器と、前記複数の像担持体上に残留した現像剤を除
去する複数の除去手段とを具備し、前記複数の像担持
体、帯電手段、現像器および除去手段のうち黒色の像を
形成するものを除いて一体にユニット化し、このユニッ
ト内に前記複数の帯電手段、現像器、および除去手段を
前記複数の像担持体に対し位置決めする位置決め手段を
設け、このユニットを前記装置本体に対し、出入自在に
設ける。
【0011】請求項6記載のものは、装置本体内に設け
られ潜像を担持する複数の像担持体と、これら複数の像
担持体を帯電させる複数の帯電手段と、黒色を含む異な
る色の現像剤を現像ローラの回転によりそれぞれ前記複
数の像担持体上の潜像に供給して顕像化する複数の現像
器と、前記複数の像担持体上に残留した現像剤を除去す
る複数の除去手段とを具備し、前記複数の像担持体、帯
電手段、現像器および除去手段のうち黒色の像を形成す
るものを除いて一体にユニット化し、このユニット内に
前記複数の帯電手段、現像器、および除去手段を前記複
数の像担持体に対し位置決めするとともに、前記複数の
像担持体を前記黒色用の像担持体に対し平行になるよう
に位置決めする位置決め手段を設け、このユニットを前
記装置本体に対し、出入自在に設ける。
【0012】請求項7記載のものは、装置本体内に駆動
部を備え、前記各現像器にはこの駆動部の駆動力を現像
ローラのシャフトに伝達するための連結部を有し、前記
駆動部に前記ユニット内の少なくとも一つの現像器の連
結部を接続させ、この現像器の連結部と他の現像器の連
結部とを動力伝達手段を介して連結する。
【0013】請求項8記載のものは、記装置本体内に第
1および第2の駆動部を備え、前記各現像器にはこの駆
動部の駆動力を現像ローラのシャフトに伝達するための
連結部を有し、前記第1の駆動部に前記ユニット内の少
なくとも一つの現像器が接続され、前記第2の駆動部に
前記ユニット内の少なくとも一つの像担持体が接続さ
れ、前記現像器の連結部と他の現像器の連結部とを第1
の動力伝達手段を介して連結し、前記像担持体と他の像
担持体とを第2の動力伝達手段を介して連結する。
【0014】請求項9記載のものは、装置本体内に設け
られ潜像を担持する複数の像担持体と、これら複数の像
担持体にそれぞれ対向配置され、黒色を含む異なる色の
現像剤を現像ローラの回転によりそれぞれ前記潜像を供
給して顕像化する複数の現像器と、これら複数の現像器
にそれぞれ配設され、補給口を前記装置本体の外部に位
置させ、この補給口から補給さる現像剤を前記現像器に
供給する補給容器と、を具備する。
【0015】請求項10記載のものは、装置本体内に設
けられ潜像を担持する複数の像担持体と、これら複数の
像担持体にそれぞれ対向配置され、黒色を含む異なる色
の現像剤を現像ローラの回転によりそれぞれ前記潜像を
供給して顕像化する複数の現像器と、これら複数の現像
器にそれぞれ配設され、補給口を前記装置本体の外部に
位置させ、この補給口から補給さる現像剤を前記現像器
に供給する補給容器と、これら補給容器内の現像剤の残
量を検知する検知手段と、この検知手段により検知され
た現像剤の残量を表示する表示手段とを具備する。
【0016】本発明は黒色の現像器を除く複数の現像器
を一体にユニット化し、このユニットを装置本体に出入
自在に設けることにより、複数色分の現像器の交換を同
時にでき、現像器の交換頻度を減少させて消耗品の管理
を容易化できるようにする。
【0017】また、複数の像担持体、帯電手段、現像器
および除去手段のうち黒色の像を形成するものを除いて
一体にユニット化し、このユニットを前記装置本体に対
し、着脱自在に設けることにより、複数色分のプロセス
部の交換を同時にでき、プロセス部の交換頻度を減少さ
せて消耗品の管理を容易化できるようにする。
【0018】また、ユニット内に複数の帯電手段、現像
器、および除去手段を複数の像担持体に対し位置決めす
る位置決め手段を設けることにより、プロセス部構成部
品の配置精度を良好に保持できるようにする。
【0019】さらに、複数の像担持体を黒色用の像担持
体に対し平行になるように位置決めする位置決め手段を
設けることにより、色ずれを確実に防止できるようにす
る。また、補給容器の補給口を装置本体の外部に設ける
ことにより、装置の稼働を停止させることなく、現像剤
を常時、補給できるようにする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1〜図4に示す
第1の実施の形態を参照して説明する。図1は画像形成
装置としてのカラー電子写真装置を示す図である。図中
1は装置本体で、この装置本体1内の上部側にはレーザ
走査装置2が設けられている。レーザ走査装置2は画像
データであるレーザ光を走査するポリゴンミラー3を備
え、このポリゴンミラー3の回転によって走査されるレ
ーザ光の光路中には光学素子4,5が配設されている。
レーザ光は光学素子5を通過することによりイエロー、
マゼンタ、シアンおよびブラックの各色成分ごとに色分
解され、イエロー成分は、第1〜3の反射ミラー6〜
8、マゼンタ成分は第4〜6の反射ミラー9〜11、シ
アン成分は第7〜9の反射ミラー12〜14、ブラック
成分は第10の反射ミラー15を介して後述する各感光
体ドラム21a〜21dにそれぞれ照射されて潜像が形
成されるようになっている。
【0021】レーザ走査装置2の下方部には各色用の像
担持体としての感光体ドラム21a〜21dが所定間隔
を存して平行に回転自在に配設されている。これら感光
体ドラム21a〜21dの周囲部にはその回転方向に沿
って帯電チャージャー22a〜22d、現像器23a〜
23d、転写ローラ24a〜24d、クリーニング装置
25a〜25dが配設されている。現像器23a〜23
dの上面部には、それぞれトナー補給容器26a〜26
dが設けられている。感光体ドラム21a〜21dの下
部側には、用紙Pを搬送する搬送ベルト27が走行自在
に設けられている。搬送ベルト27の用紙排出側には加
熱および定着ローラ28,29からなる定着装置30が
設けられている。搬送ベルト27の下方部には給紙カセ
ット31が設けられ、この給紙カセット31内には用紙
Pが収納されている。給紙カセット31の一側上部側に
は、給紙ローラ32が設けられ、この給紙ローラ32の
回転により、用紙Pは一枚ずつ取り出される。取り出さ
れた用紙はガイド33を介して搬送ベルト27へ送り込
まれるようになっている。
【0022】しかして、画像形成時には、ポリゴンミラ
ー3が回転されて画像データとしてレーザ光が走査さ
れ、このレーザ光は光学素子4を通過し、さらに、光学
素子5を通過することにより、イエロー、マゼンタ、シ
アンおよびブラックの各色成分に分解され、イエロー成
分は、第1〜3の反射ミラー6〜8、マゼンタ成分は第
4〜6の反射ミラー9〜11、シアン成分は第7〜9の
反射ミラー12〜14、ブラック成分は第10の反射ミ
ラー15を介して各感光体ドラム21a〜21dにそれ
ぞれ照射されて潜像が形成される。各感光体ドラム21
a〜21d上の静電潜像は現像器23a〜23cから各
色のトナーが供給されて顕像化される。一方、このとき
には、給紙ローラ32の回転により、用紙Pが取り出さ
れ、レジストローラ32aを介して搬送ベルト27に送
られる。搬送ベルト27の走行により用紙Pは各感光体
ドラム21a〜21dと転写ローラ24a〜24dとの
間に送られ、転写ローラ24a〜24dの作用により、
カラー画像が転写される。しかるのち、用紙Pは定着装
置30の加熱ローラ28と加圧ローラ29との間に送ら
れて加熱されるともに加圧されて定着され、ついで、排
紙ローラ30aを介して排紙される。
【0023】図2は現像ユニット35を示す構成図であ
る。イエロー、マゼンタ、シアンの3色分の現像器23
a〜23cは一体的にユニット化され、3色分それぞれ
の感光体21a〜21cに対向するように平行に配置さ
れている。現像器23a〜23c内には現像ローラ48
a〜48cが配設されているとともに、第1および第2
の搬送オーガ47a,47bが配設されている。
【0024】図3は装置本体1内に出入される現像ユニ
ット35を示すものである。現像ユニット35は装置本
体1の開口部37からその内部の収納部34内に出入自
在に収納される。収納部34内の一側壁部および天井部
には感光体ドラム21a〜21cの軸と平行に挿入ガイ
ド36a,36bが形成されている。現像ユニット35
の一側面部および他側上面部にはそれぞれレール部38
a,38bが突出形成され、これらレール部38a,3
8bが挿入ガイド36a,36bにスライド自在に係合
されて出入されるようになっている。
【0025】現像ユニット35の挿入端面の両側部には
シャフト40a,40bが突設され、これらシャフト4
0a,40bは収納部34の背面部に突設された位置決
め用の支持筒41a,41b内に挿入されて位置決めさ
れるようになっている。
【0026】現像ユニット35の反挿入端面の両側部に
は挿入口50a,50bが設けられ、これら挿入口50
a,50bには装置本体1の正面部に突設された支持ピ
ン51a,51bが挿入されて位置決めされるようにな
っている。装置本体1の正面部にはロック機構39が回
動自在に設けられ、このロック機構39の回動操作によ
り現像ユニット35がロックされ、挿入後の抜け止めが
行われるようになっている。
【0027】しかして、3色分の現像器23a〜23c
を交換する場合には、まず、ロック機構39のロックを
解除し、現像ユニット35を装置本体1の収納部34か
ら引き出して取り出す。しかるのち、新たな現像ユニッ
ト35をそのレール部38a,38bを挿入ガイド36
a,36bに係合させて装置本体1の内部に押し込んで
収納部34内に収納する。
【0028】図4は現像ユニット35を一部破断して示
す斜視図である。現像ユニット35の内部の各現像器2
3a〜23cは現像ユニット35に対して、支点45,
45を介して回転可能に支持され、通常は挿入時に感光
体ドラム21a〜21cの表面を傷つけることがないよ
うに、バネ材46,46により感光体ドラム21a〜2
1cから離間するようになっている。現像ユニット35
が収納部34内に挿入されて、ロック機構39によりロ
ックされたとき、各現像器23a〜23cは押圧部材5
3によって、感光体ドラム21a〜21cに向かって押
圧されるようになっている。現像ローラ48の両端部に
は位置決め手段としてのガイドローラ49,49が配設
され、これらガイドローラ49,49が押圧部材53に
よって現像器23a〜23cが押圧されたとき、感光体
ドラム21a〜21cの両端部に当接して現像ローラ4
8a〜48cと感光体ドラム21a〜21cとの間に所
定寸法の隙間が形成されようになっている。
【0029】なお、現像器23a〜23cは現像ローラ
48a〜48cのガイドローラを変更することにより、
感光体ドラム21a〜21cに接触させるタイプの一成
分現像器でも応用は可能である。
【0030】図5は現像器23a〜23cの駆動装置1
6を示すものである。図中17は装置本体1側に設けら
れた駆動部としての駆動シャフトで、この駆動シャフト
17には現像ユニット35が収納部34内に挿入された
とき、カップリング18を介して現像器23cの現像ロ
ーラ48cのシャフト52cが接続されるようになって
いる。現像ローラ48cのシャフト52cにはテンショ
ンを与えたプーリ20cとタイミングベルト19、さら
にプーリ20b、20cを介して他の現像器23a,2
3bの現像ローラ48a,48bのシャフト52a,5
2bが連結されて駆動力が伝達されるようになってい
る。
【0031】これにより、駆動部の構成を簡略し、ま
た、駆動部に対する現像ユニット35の装着を容易に行
えるようにしている。図6〜図9は本発明の第2の実施
の形態を示すものである。
【0032】図6はプロセスユニット55を示すもので
ある。プロセスユニット55は3色分の感光体ドラム5
6a〜56c、3色分の現像器57a〜57c、3色分
の感光体クリーナ58a〜58c、3色分の帯電器59
a〜59c、除電ランプ60a〜60cを一体的に配設
し、装置本体1に対し出入自在になっている。
【0033】図7は3色分のそれぞれの感光体ドラム5
6a〜56cを中心とするプロセス部分を示すものであ
る。3色分のそれぞれの感光体ドラム56a〜56cを
中心とするプロセス部分は、感光体ドラム56a〜56
cに対し位置決めをするための位置決め部材61を持っ
ており、感光体ドラム56a〜56cの移動に合わせ
て、それぞれが同じ距離だけ移動するようになってい
る。
【0034】図8はプロセスユニット55と、位置決め
部材61とを示す図である。プロセスユニット55の感
光体ドラム56a〜56cの中心軸部分に対応する部位
には丸穴55aが設けられている。位置決め部材61に
は筒状突起61aが突設され、位置決め部材61はその
筒状突起61aをプロセスユニット55の丸穴55aに
遊挿されてラフに支持される。
【0035】現像器57a〜57cについては、特に他
の機構部品よりも位置精度を要求される場合は、その現
像ローラ65の両端部分に位置決めのためのガイドロー
ラ66a〜66cを設け、このガイドローラ66a〜6
6cを必要に応じて感光体ドラム56a〜56cの両端
部へ押圧機構(図示しない)により押圧して位置決めし
ても良い。
【0036】図9は装置本体1、プロセスユニット5
5、ユニット固定部材72を示すものである。3色分の
プロセスユニット55の装置本体1への挿入は収納部6
9の両内側壁部に形成された挿入ガイド69a,69a
にプロセスユニット55の両側部に形成されたレール部
70,70をスライド自在に係止させて、プロセスユニ
ット55をその感光体ドラム56a〜56cの軸方向と
平行にスライドさせることにより行われ、同時に駆動連
結も行われる。
【0037】この駆動伝達機構は図示しないカップリン
グを用いて行われているが、挿入、駆動連結作業を容易
にするため、この連結用カップリングは上記第1の実施
の形態と同様に1箇所としてあり、プロセスユニット5
5内部でこの駆動力を分割、伝達している。
【0038】感光体ドラム56a〜56cだけは特に高
精度駆動を行い、高画質化を狙うのであれば、感光体ド
ラム56a〜56c用として、別に駆動伝達を行っても
よい。
【0039】この場合でも、各感光体ドラム56a〜5
6cへの駆動分割はプロセスユニット55内部で行うこ
とにより、プロセスユニット55と装置本体1との駆動
連結は2箇所で行う。
【0040】また、感光体ドラム56a〜56c間があ
る程度距離を変えられる構造のため、前述の駆動分配に
はタイミングベルトとテンションを与えたプーリを用
い、駆動軸、非駆動軸の距離の変動を吸収できる構造と
している。
【0041】上記した組み合わせの場合、色ずれを防止
するため、感光体ドラム56a〜56cを平行にする必
要がある。本実施の形態では、リヤ部分を位置決めした
感光体ドラム56a〜56cのシャフト71a,71
b,71cがフロント側に出ている。このシャフト71
a,71b,71cにプロセスユニット55を装着す
る。この装着により、プロセスユニット55から突出す
るシャフト71a,71b,71cの先端部をユニット
固定部材72により、装置本体1のフレーム1Aに固定
する。
【0042】これにより、感光体シャフト71a,71
b,71cが平行に保たれ、これに伴って感光体回りの
プロセス要素部品も平行に保たれる。また、このユニッ
ト固定部材72にベアリング等の高精度部材を用いて感
光体シャフト71a,71b,71cを支持すれば感光
体ドラム56a〜56cの位置精度、ならびにその再現
性も高くなる。
【0043】さらに、このユニット固定部材72が装置
本体1と黒用のプロセスユニット73とで位置決めされ
ていれば、黒用の感光体ドラム56dとの平行も出すこ
とが可能である。
【0044】図10〜図13は本発明の第3の実施の形
態を示すものである。図10はプロセスユニット75を
示すものである。プロセスユニット75は3色分の感光
体ドラム76a〜76c、3色分の現像器77a〜77
c、3色分の感光体クリーナ78a〜78c、3色分の
帯電器79a〜79c、および3色分の除電ランプ80
a〜80cを一体にユニット化し、装置本体1内に出入
できるようになっている。
【0045】図11は3色分のそれぞれの感光体ドラム
76a〜76cを中心とするプロセス部分を示すもので
ある。このプロセス部分には、感光体ドラム76a〜7
6cに対し位置決めをするための位置決め部材81を持
っており、感光体ドラム76a〜76cの移動に合わせ
て、それぞれが同じ距離だけ移動できるようになってい
る。
【0046】図12はプロセス部の支持構造を示すもの
で、位置決め部材81はプロセスユニット75のフレー
ムに対して調整可能に固定できるようになっている。感
光体ドラム76a〜76cと位置決め部材81は感光体
シャフト82a〜82cを回転可能に支持するための軸
受け材83a〜83cにより位置が固定されている。
【0047】現像器77a〜77cについては特に他の
機構部品よりも位置精度を要求される場合は、その現像
ローラ85の両端部分に位置決めのためのガイドローラ
86a〜86cを設けてもよく、必要に応じて感光体ド
ラム76a〜76cへの押圧機構を設けてもよい。
【0048】図13は装置本体1に出入されるプロセス
ユニット75を出すものである。3色分のプロセスユニ
ット75の装置本体1の収納部84内への挿入は収納部
84の両内側壁部に形成された挿入ガイド88,88に
より、感光体ドラム軸方向と平行にスライドされること
により行われ、同時に駆動連結も行われる。
【0049】この駆動伝達機構はカップリングを用いて
行われているが、挿入、駆動連結作業を容易にするた
め、この連結用カップリングは上記第1および第2の実
施の形態と同様に1箇所としてあり、ユニット75内部
でこの駆動力を分割、伝達している。
【0050】また、この時、感光体ドラム76a〜76
cだけは特に高精度駆動を行い、高画質化に対応するた
め、感光体ドラム76a〜76c用として、別に駆動伝
達を行っても良い。
【0051】この場合でも各感光体ドラム76a〜76
cへの駆動分割はユニット75内部で行うことにより、
プロセスユニット75と装置との駆動連結は2箇所で行
う。上記組み合わせではカラー用3色のプロセスユニッ
ト75は組立調整の時点でその平行が調整されている
が、色ずれを防止するため、黒用の感光体ドラム76d
を支持する部材92と高精度で位置決めし、黒用の感光
体ドラム76dとも平行を出す必要がある。
【0052】本実施の形態では黒用感光体シャフト91
dがリヤフレームに位置決めされているため、プロセス
ユニット75はリヤ側を装置本体1のリヤフレームと、
フロント側を黒用感光体を支持する部材92で位置決め
し、さらに、装置本体1のフロントフレーム1Aとも固
定できるようにしてある。
【0053】図14は本発明の第4の実施の形態である
カラー複写機を示すものである。このカラー複写機はそ
の装置本体1内にシアン、マゼンタ、イエロー、ブラッ
クの4色の現像器を備えるとともに、それぞれの現像器
にトナーを補給するための4色の補給容器としてのトナ
ーホッパ100a〜100dを備えている。
【0054】トナーホッパ100a〜100d内のトナ
ー量は、現像器の中、あるいは感光体ドラム上に設けら
れた図15に示すトナーセンサ(濃度センサ)101、
およびトナーホッパ100a〜100dのトナー残量セ
ンサ102により検出され、ある一定量以下になると、
装置本体1aのコントロールパネルの表示部103に表
示される。
【0055】通常、予備のトナーを持っていない場合、
あるいは現像器保護(現像器が1成分現像剤用であれば
現像ローラ保護のため、また、現像器が2成分用であれ
ば、キャリア保護)のため、また、オフィス環境を考慮
すると、即座に装置の運転を停止させるわけにはいかな
い。したがって、かなり余裕を持ってトナーの残量が表
示されるようになっている。
【0056】しかし、一般的にはトナー補給をユーザ等
が行うために、装置のフロントカバーを開放する必要が
あり、その都度、装置の運転が停止される。また、カラ
ー複写機の場合は特に、この運転停止後の、立ち上げ動
作中に装置のカラーバランス調整等のセットアップを行
う必要があるため、動作が復帰するまでにかなりの時間
を要する場合がある。
【0057】さらに、カラー複写機の場合はトナーを4
色持っているが、原稿により消費するトナー量が色によ
り異なるため、当然そのまま補給タイミングも異なり、
4色を別々のタイミング補給する必要が生じる。
【0058】そこで、本発明では、トナー補給口105
a〜105dの位置を装置本体1の外カバー104上に
設けてあり、装置本体外カバー104を開放することな
く、トナー補給が可能となっており、使い勝手と補給時
間の短縮化が可能である。
【0059】さらに、本発明ではそれに加えて残量を目
視で確認でき、補給時期をユーザに予測出来るようにす
るため、トナーホッパ100a〜100dの一部をたと
えばアクリル樹脂等で透明にしてある。
【0060】この透明部分がトナーで汚れて不明瞭にな
る場合は、内部に抜き取り装置、あるいはその内側から
照明で照らし、明確にする方法もある。また、上記トナ
ーホッパの透明部分あるいはその中の一部をカートリッ
ジ構造とすれば交換の手間も省ける。さらに、使用頻度
の高いブラック用のみ容量を大きくすることにより、さ
らにトナー補給のわずらわしさを少しでも解消すること
が可能となる。
【0061】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、黒色の現
像器を除く複数の現像器を一体にユニット化し、このユ
ニットを装置本体に出入自在に設けるから、複数色分の
現像器を同時に交換でき、現像器の交換頻度を減少させ
て消耗品の管理を容易化できる。
【0062】また、複数の像担持体、帯電手段、現像器
および除去手段のうち黒色の像を形成するものを除いて
一体にユニット化し、このユニットを前記装置本体に対
し、出入自在に設けるから、複数色分のプロセス部を同
時に交換でき、プロセス部の交換頻度を減少させて消耗
品の管理を容易化できる。
【0063】また、ユニット内に複数の帯電手段、現像
器、および除去手段を複数の像担持体に対し位置決めす
る位置決め手段を設けることにより、プロセス部の構成
部品の配置精度を良好に維持できる。
【0064】さらに、複数の像担持体を黒色用の像担持
体に対し平行になるように位置決めする位置決め手段を
設けるから、色ずれを確実に防止できる。また、補給容
器の補給口を装置本体に外部に設けるから、装置の稼働
を停止させることなく、現像剤を補給でき、装置の稼働
効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態であるカラー複写機
を示す全体的構成図。
【図2】現像ユニットを示す構成図。
【図3】カラー複写機の収納部に現像ユニットが収納さ
れる状態を示す斜視図。
【図4】現像ユニットを一部破断して示す構成図。
【図5】現像ユニットの駆動系を示す平面図。
【図6】本発明の第2の実施の形態であるプロセスユニ
ットを示す構成図。
【図7】プロセスユニットの一部を示す斜視図。
【図8】感光体ドラムおよび現像ローラの取り付け構造
を示す平断面図。
【図9】装置本体、プロセスユニットおよびユニット固
定部材を分離して示す斜視図。
【図10】本発明の第3の実施の形態であるプロセスユ
ニットを示す構成図。
【図11】プロセスユニットの一部を示す斜視図。
【図12】感光体ドラムおよび現像ローラの取り付け構
造を示す平断面図。
【図13】装置本体内に挿入されるプロセスユニットを
示す斜視図。
【図14】本発明の第4の実施の形態を示す斜視図。
【図15】トナーの残量検知センサおよび表示部を示す
ブロック図。
【符号の説明】
1…装置本体 21a〜21d…像担持体 23a〜23d…現像器 35…現像ユニット 48a〜48d…現像ローラ 55,75…プロセスユニット 61,81…位置決め部材

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体内に設けられ潜像を担持する複数
    の像担持体と、 これら複数の像担持体にそれぞれ対向配置され、黒色を
    含む異なる色の現像剤を現像ローラの回転によりそれぞ
    れ前記潜像に供給して顕像化する複数の現像器と、 を具備し、 前記複数の現像器を黒色の現像剤を供給する現像器を除
    いて一体にユニット化し、このユニットを前記装置本体
    に対し出入自在に設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】前記像担持体に対し前記現像器の現像ロー
    ラを位置決めする位置決め手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記装置本体内に駆動部を備え、前記各現
    像器にはこの駆動部の駆動力を現像ローラのシャフトに
    伝達するための連結部を有し、前記駆動部に前記ユニッ
    ト内の少なくとも一つの現像器の連結部を接続させ、こ
    の現像器の連結部と他の現像器の連結部とを動力伝達手
    段を介して連結したことを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】前記ユニット内の現像器の現像ローラを前
    記像担持体に対し接離させる接離手段を備えたことを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】装置本体内に設けられ潜像を担持する複数
    の像担持体と、 これら複数の像担持体を帯電させる複数の帯電手段と、 黒色を含む異なる色の現像剤を現像ローラの回転により
    それぞれ前記複数の像担持体上の潜像に供給して顕像化
    する複数の現像器と、 前記複数の像担持体上に残留した現像剤を除去する複数
    の除去手段と、 を具備し、 前記複数の像担持体、帯電手段、現像器および除去手段
    のうち黒色の像を形成するものを除いて一体にユニット
    化し、このユニット内に前記複数の帯電手段、現像器、
    および除去手段を前記複数の像担持体に対し位置決めす
    る位置決め手段を設け、このユニットを前記装置本体に
    対し、出入自在に設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】装置本体内に設けられ潜像を担持する複数
    の像担持体と、 これら複数の像担持体を帯電させる複数の帯電手段と、 黒色を含む異なる色の現像剤を現像ローラの回転により
    それぞれ前記複数の像担持体上の潜像に供給して顕像化
    する複数の現像器と、 前記複数の像担持体上に残留した現像剤を除去する複数
    の除去手段と、 を具備し、 前記複数の像担持体、帯電手段、現像器および除去手段
    のうち黒色の像を形成するものを除いて一体にユニット
    化し、このユニット内に前記複数の帯電手段、現像器、
    および除去手段を前記複数の像担持体に対し位置決めす
    るとともに、前記複数の像担持体を前記黒色用の像担持
    体に対し平行になるように位置決めする位置決め手段を
    設け、このユニットを前記装置本体に対し、出入自在に
    設けたことを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記装置本体内に駆動部を備え、前記各現
    像器にはこの駆動部の駆動力を現像ローラのシャフトに
    伝達するための連結部を有し、前記駆動部に前記ユニッ
    ト内の少なくとも一つの現像器の連結部を接続させ、こ
    の現像器の連結部と他の現像器の連結部とを動力伝達手
    段を介して連結したことを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  8. 【請求項8】前記装置本体内に第1および第2の駆動部
    を備え、前記各現像器にはこの駆動部の駆動力を現像ロ
    ーラのシャフトに伝達するための連結部を有し、前記第
    1の駆動部に前記ユニット内の少なくとも一つの現像器
    が接続され、前記第2の駆動部に前記ユニット内の少な
    くとも一つの像担持体が接続され、前記現像器の連結部
    と他の現像器の連結部とを第1の動力伝達手段を介して
    連結し、前記像担持体と他の像担持体とを第2の動力伝
    達手段を介して連結したことを特徴とする請求項5また
    は6記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】装置本体内に設けられ潜像を担持する複数
    の像担持体と、 これら複数の像担持体にそれぞれ対向配置され、黒色を
    含む異なる色の現像剤を現像ローラの回転によりそれぞ
    れ前記潜像を供給して顕像化する複数の現像器と、 これら複数の現像器にそれぞれ配設され、補給口を前記
    装置本体の外部に位置させ、この補給口から補給さる現
    像剤を前記現像器に供給する補給容器と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】装置本体内に設けられ潜像を担持する複
    数の像担持体と、 これら複数の像担持体にそれぞれ対向配置され、黒色を
    含む異なる色の現像剤を現像ローラの回転によりそれぞ
    れ前記潜像を供給して顕像化する複数の現像器と、 これら複数の現像器にそれぞれ配設され、補給口を前記
    装置本体の外部に位置させ、この補給口から補給さる現
    像剤を前記現像器に供給する補給容器と、 これら補給容器内の現像剤の残量を検知する検知手段
    と、 この検知手段により検知された現像剤の残量を表示する
    表示手段と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
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