JPH09155907A - 発泡樹脂成形体の連続成形装置 - Google Patents

発泡樹脂成形体の連続成形装置

Info

Publication number
JPH09155907A
JPH09155907A JP7346486A JP34648695A JPH09155907A JP H09155907 A JPH09155907 A JP H09155907A JP 7346486 A JP7346486 A JP 7346486A JP 34648695 A JP34648695 A JP 34648695A JP H09155907 A JPH09155907 A JP H09155907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
fixed
movable
molding
molds
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7346486A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Hirose
俊夫 広瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIROSE KIGATA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
HIROSE KIGATA SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HIROSE KIGATA SEISAKUSHO KK filed Critical HIROSE KIGATA SEISAKUSHO KK
Priority to JP7346486A priority Critical patent/JPH09155907A/ja
Publication of JPH09155907A publication Critical patent/JPH09155907A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発泡樹脂成形体を1つの装置により連続的に
成形する。 【解決手段】 油圧シリンダー31を作動させ、一方の
移動型枠4を一方の固定型枠3と当接させてから、成形
室内に樹脂素材を充填し、これを蒸気供給管15より供
給した蒸気により加熱すると、樹脂素材は膨張しつつ融
着される。その後、冷却水供給管16より冷却水を供給
して融着した素材を硬化させたのち、油圧シリンダー3
1を再度作動させれば、一方の型体8の脱型作業と他方
の型体8による成形作業を同時に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱材や物品の梱
包等に用いられる発泡樹脂成形体を効率よく成形しうる
ようにした連続成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発泡スチロール等の樹脂成形体を
成形する際は、2分割可能な単一の成形室に発泡可能な
樹脂素材を充填し、これを高温の蒸気により加熱して融
着したのち、冷却して1個ずつ成形していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した単一の成形型
による成形では、1個の樹脂成形体の成形に多くの時間
を要するため、生産性が上がらず、コスト高となってい
た。
【0004】また量産化するためには、多くの成形装置
を設置しなければならないので、大きな設置スペースを
要するとともに、設備費も増大する。
【0005】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、発泡樹脂成形体を1つの装置で連続的に成形するこ
とにより、生産性を高めてコスト低減を図るとともに、
設備費を削減しうるようにした発泡樹脂成形体の連続成
形装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の成形装置は、不動の支持体に互いに所定寸
法離間して固着された少なくとも左右1対の固定型枠
と、前記両固定型枠間における水平支持体に、各固定型
枠に向って移動可能として設けられ、かつ各固定型枠と
当接することにより内部に密閉された成形室が形成され
るようにした左右1対の移動型枠と、前記両移動型枠を
左右方向に交互に往復移動させる往復移動手段と、前記
固定型枠又は移動型枠内に加熱媒体と冷却媒体とを交互
に送り込む加熱及び冷却媒体供給管と、前記各成形室内
に発泡可能な樹脂素材と充填するホッパーとを備えてい
る。
【0007】上記成形装置において、各固定型枠の外方
の水平支持体に、内方の移動型枠に連動手段をもって相
対移動可能に連係され、かつ各固定型枠の外面に当接し
たとき、第2の成形室又は内方の成形室と連通する大型
の成形室が形成されるのが好ましい。
【0008】上記成形装置において、連動手段が、各固
定型枠の前後の面に枢設された1対のピニオンと、この
ピニオンと噛合するようにして、内方及び第2の両移動
型枠の前後の面に左右方向を向いて固着された前後1対
ずつのラック杆とからなっているのが好ましい。
【0009】上記成形装置において、往復移動手段が、
ピストンロッドを内方の各移動型枠に連結した流体圧シ
リンダーであるのが好ましい。
【0010】上記成形装置において、固定型枠と移動型
枠との適所にそれらが当接した時互いにロックする型締
め手段を設けてなるのが好ましい。
【0011】上記成形装置において、移動型枠の前後の
面に、少なくとも上部に2個、下部に1個のローラを枢
着し、これら上下のローラをもって水平支持体を転動可
能に挾持するのが好ましい。
【0012】本発明によると、往復移動手段を作動させ
て、一方の移動型枠を左右いずれか一方の固定型枠と当
接させてから、成形室に樹脂素材を充填し、これを加熱
媒体により加熱すると、樹脂素材は膨張しつつ融着され
る。その後、冷却媒体を供給して融着した素材を硬化さ
せた後、往復移動手段を再度作動させれば、一方の移動
型枠は固定型枠より離間するとともに、他方の移動型枠
は他方の固定型枠と当接するので、成形後の発泡樹脂成
形体の脱型作業と、他方の型による成形作業とを同時に
行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は、本発明の第1実施例を示すも
ので、1は支持脚2により支持された枠状のフレーム
で、その前後1対の下部フレーム1aの左右両側部に
は、左右1対の固定型枠3、3の下部が固着されてい
る。
【0014】各固定型枠3との間には、1対の移動型枠
4、4がそれらの前後の側板の下部にブラケット5をも
って枢支された2個のローラ6を、下部フレーム1aの
上面に接触させるとともに、移動枠型4の下端に枢支し
たローラ7を、下部フレーム1aの下面に接触させて下
部フレーム1aを挾持することにより、下部フレーム1
aに沿って左右方向に移動可能に支持されている。
【0015】各固定型枠3と移動型枠4とにより1個の
型体8が形成される。左右の型体8は、図2に示すよう
な構成となっている。なお、両型体8及びそれに装着さ
れた部材は、左右対称的に配置されているのみで、同一
構成となっているため、以下の説明は右方のものについ
てのみ行い、左方のものの詳細な説明は省略する。
【0016】図2に示すように、固定型枠3と移動型枠
4との対向面には、凹部3a及び4aが形成され、これ
らの凹部3a、4aにより成形室9が形成される。
【0017】移動型枠4は、2枚のステンレス等の薄板
10、11を内外に所定寸法離間させるとともに、それ
らの間に熱伝導性に優れる金網12を収容してなる内型
12と、その外周面を断熱材13を介在させて覆ってな
る外型14とからなっている。
【0018】薄板10、11間の隙間は、蒸気室と冷却
室とを兼ねており、内型12の上端面に接続した可撓性
の蒸気供給管15と冷却水供給管16とにより、高温の
飽和蒸気及び冷却水が交互に供給されるようになってい
る。
【0019】17は、内型12の下面中央部に接続され
た電磁弁18付きの排水管である。内側の薄板10の全
面には、多数の小孔を同心状又は放射状に配列した噴出
口19が多数穿設されている。
【0020】固定型枠3の上部には、成形室9と連通す
る素材供給孔20が穿設され、これに接続した供給管2
1は、図1に示すように発泡可能な樹脂素材が貯留され
たホッパー22における分配供給器23に連結され、成
形室9内にホッパー22の樹脂素材24が一定量供給さ
れるようになっている。
【0021】各移動型枠4の側面には、上下1対の型締
め用の油圧シリンダー25が、それぞれピストンロッド
25aを上下に向けて固着され、各ピストンロッド25
aの先端には、移動型枠4の上下の面に固着したブラケ
ット26を中心として回動するロックアーム27の一端
部が枢着されている。
【0022】上下のロックアーム27の他端部は、固定
型枠3の上下の面に固着された係止部材28と係脱しう
るようになっており、両型枠3、4の開口部が当接した
時、油圧シリンダー25を作動させると、ロックアーム
27が係止部材28と係合して、両型枠3、4は一体的
に締めつけられる。
【0023】フレーム1における前後の下部フレーム1
a同士の中間部に結合された2本の支持杆29の中央部
には、シリンダーブラケット30、30が上向きに固着
され、両シリンダーブラケット30には、型移動用の復
動式の油圧シリンダー31の左右両端が水平に支持され
ている。
【0024】油圧シリンダー31のピストンロッド31
aは、左右の移動型枠4の側面中央部に結合されてい
る。左右の移動型枠4は、油圧シリンダー31が作動す
ると、想像線で示すように、左右の固定型枠3に対して
交互に往復移動し、一方が一方の固定型枠3に当接して
いるとき、他方のものは固定型枠3より離間するように
なっている。
【0025】次に、上記実施例の成形装置を用いて、発
泡樹脂成形体を製造する要領について説明する。
【0026】まず、油圧シリンダー31を作動させて、
一方の移動型枠4を固定型枠3に当接させるとともに、
上下の油圧シリンダー25を作動させて、ロックアーム
27を回動し、固定型枠3と移動型枠4とを締め付ける
(図1の実線の状態)。
【0027】ついで、ホッパー22内の樹脂素材24
を、分配供給器23を介して成形室9内に所定量充填す
る。
【0028】ついで、蒸気供給管15より120℃前後
の飽和蒸気を内型12の隙間に供給する。すると、蒸気
は、内型の薄板10に形成した多数の噴出口19より成
形室9内に流入し、成形室9内の樹脂素材24を急速に
加熱する。これにより、樹脂素材24の粒子同士が膨張
しつつ互いに融着する。
【0029】ついで、蒸気の供給を停止したのち、排水
管17の電磁弁18を開弁し、冷却水供給管16より内
型12に冷却水を供給して、型全体を所定温度まで冷却
する。そして、融着後の素材24が硬化するのを待って
から、型締め用の油圧シリンダー25を作動させ、ロッ
クアーム27をロック解除方向に回動させる。同時に油
圧シリンダー31を反対方向に作動させて、一方の移動
型枠4を固定型枠3より離間させるとともに、他方の移
動型枠4を他方の固定型枠3に当接させ(図1の想像線
の状態)、上下の油圧シリンダー25の作動により双方
の型枠3、4を一体的に締め付ける。
【0030】この状態で、一方の型体8において既に硬
化、成形された発泡樹脂成形体の脱型作業を行いなが
ら、他方の固定型枠3と移動型枠4との成形室9に樹脂
素材24を充填し、これを上述したと同様の手順で加
熱、融着し、かつ冷却、硬化させて発泡樹脂成形体を形
成する。その後、再度油圧シリンダー31を反対方向に
作動させ、他方の型体8で脱型作業を行いながら、一方
の型体8では発泡樹脂成形体の成形作業を行う。
【0031】このような作業を左右の型体8において交
互に行うことにより、発泡樹脂成形体を連続して成形す
ることができる。
【0032】次に、本発明の第2実施例を、図3及び図
4を参照して説明する。なお、前述した第1実施例と同
様の部材には、同じ符号を付して、その詳細な説明は省
略する。
【0033】この第2実施例では、左右の固定型枠3の
外方に、移動型枠4と同一構成の第2の移動型枠32
を、開口部を対向させて対称的にそれぞれ設け、固定型
枠3の前後の面に枢設されたピニオン33に、両移動型
枠4、32の前後面に固着した1対ずつのラック杆34
を噛合させることにより、両移動型杆4、32同士を相
対移動可能に連係したものである。
【0034】すなわち、第2の移動型枠32は、油圧シ
リンダー31の作動により移動型枠4が移動された際
に、ラック杆34及びピニオン33により移動型枠4と
同じ行程だけ相対的に運動し、固定型枠3と当接した
り、離間するようになっている。
【0035】図4に示すように、固定型枠3には、その
外方の面にも、内方の凹部3aと同形の凹部3bが形成
され、移動型枠4と第2の移動型枠32との間に、内方
の成形室9と同形の第2の成形室9が形成されるように
なっている。
【0036】両成形室9内には、固定型枠3の上部に穿
設された二又状の素材供給孔20より、ホッパー22内
の樹脂素材24が同時に一定量充填される。
【0037】この第2実施例の成形装置においては、前
述した第1実施例と同様の要領で、単に油圧シリンダー
31を左右方向に交互に作動させるだけで、左右の型体
において、同形をなす発泡樹脂成形体が、2個同時に連
続的に成形することができ、また上記第1実施例と同じ
く一方の型体において脱型作用を行っている間に、他方
の型体において成形作業を行うことができる。
【0038】第2実施例のように、内方の移動型枠4と
外方の第2の移動型枠32とを、それらに固着したラッ
ク杆34及び固定型枠3に枢設したピニオン33により
連係すると、1つの油圧シリンダー31により内外の移
動型枠4、32を連動させて移動させうるので、第2の
移動型枠32を移動させるための移動手段が不要とな
り、装置全体の部品点数が削減してコスト低減が可能と
なる。
【0039】なお、この第2実施例においては、図5に
示すように、内方及び第2の両移動型枠4、32とを固
定型枠3に貫設した通孔3bをもって連通させてもよ
い。このようにすると、大型の成形室35が形成される
ので、大きな発泡樹脂成形体が成形可能となる。
【0040】本発明は上記実施例に限定されるものでは
ない。
【0041】例えば、実施例では、固定型枠3に凹部3
aを設けたが、このような凹部3aを設けないで、単に
移動型枠4の開口部を閉塞する閉塞体として機能させて
もよい。
【0042】油圧シリンダー31の容量を大としたり、
複数の油圧シリンダー31を設けるなどして、移動型枠
4の押圧力を増大させれば、型締め用の油圧シリンダー
25やロックアーム27等を省略することもできる。
【0043】型体8が小型かつ軽量であるときには、移
動型枠4の上下のローラ6、7を廃止し、単に下部フレ
ーム1aに摺動可能に係合させてもよい。
【0044】ホッパー22に接続した供給管21を可撓
性とし、移動型枠4側に連結してもよい。
【0045】油圧シリンダー31、25に代えて、エア
シリンダーや電動式アクチュエータ等を用いることもあ
る。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果が得られ
る。
【0047】(a)往復移動手段により各移動型枠を左
右方向に往復移動させるだけで、一方の型による成形後
の発泡樹脂成形体の脱型作業と他方の型による成形作業
とを、交互に、かつ連続的に行うことができ、生産性が
向上してコスト低減が図れる。
【0048】(b)また、成形装置の設置台数も少なく
なるので、設備費を削減し得る。
【0049】(c)請求項2によれば、1度の成形作業
で2個の発泡樹脂成形体を同時に製造することができる
か、もしくは大型の発泡樹脂成形体を容易に成形しう
る。
【0050】(d)請求項3によれば、第2の移動型枠
を移動させる移動手段が不要となり、1個の往復移動手
段のみで、内方と第2の両移動型枠を連動させることが
でき、装置全体の部品点数が削減してコスト低減が可能
となる。
【0051】(e)請求項4によれば、比較的安価にし
て、大きな押圧力が得られ、型の締め付け力が増大す
る。
【0052】(f)請求項5によれば、大きな成形体を
製造するに際し、成形室内の膨張圧力が大となっても、
固定型枠と移動型枠とが離れる恐れはない。
【0053】(g)請求項6によれば、移動型枠が円滑
に往復移動することができる。
【0054】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す正面図である。
【図2】同じく型枠の中央縦断拡大正面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す正面図である。
【図4】同じく内外の移動型枠を固定型枠との当接時を
示す中央縦断拡大正面図である。
【図5】同じく大型の成形体を成形する際の中央縦断拡
大正面図である。
【符号の説明】
1 フレーム(支持体) 1a 下部フレーム(水平支持体) 2 支持脚 3 固定型枠 3a 凹部 3b 通孔 4 移動型枠 4a 凹部 5 ブラケット 6、7 ローラ 8 型体 9 成形室 10、11 薄板 12 内型 13 断熱材 14 外型 15 蒸気供給管(加熱媒体供給管) 16 冷却水供給管(冷却媒体供給管) 17 排水管 18 電磁弁 19 噴出口 20 素材供給孔 21 供給管 22 ホッパー 23 分配供給器 24 樹脂素材 25 油圧シリンダー(型締め手段) 25a ピストンロッド 26 ブラケット 27 ロックアーム(型締め手段) 28 係止部材 29 支持杆 30 シリンダーブラケット 31 油圧シリンダー(往復移動手段) 31a ピストンロッド 32 第2の移動型枠 33 ピニオン 34 ラック杆 35 成形室

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不動の支持体に互いに所定寸法離間して
    固着された少なくとも左右1対の固定型枠と、 前記両固定型枠間における水平支持体に、各固定型枠に
    向って移動可能として設けられ、かつ各固定型枠と当接
    することにより内部に密閉された成形室が形成されるよ
    うにした左右1対の移動型枠と、 前記両移動型枠を左右方向に交互に往復移動させる往復
    移動手段と、 前記固定型枠又は移動型枠内に加熱媒体と冷却媒体とを
    交互に送り込む加熱及び冷却媒体供給管と、 前記各成形室内に発泡可能な樹脂素材と充填するホッパ
    ーとを備えることを特徴とする発泡樹脂成形体の連続成
    形装置。
  2. 【請求項2】 各固定型枠の外方の水平支持体に、内方
    の移動型枠に連動手段をもって相対移動可能に連係さ
    れ、かつ各固定型枠の外面に当接したとき、第2の成形
    室又は内方の成形室と連通する大型の成形室が形成され
    るようにした第2の移動型枠を設けてなる請求項1に記
    載の発泡樹脂成形体の連続成形装置。
  3. 【請求項3】 連動手段が、各固定型枠の前後の面に枢
    設された1対のピニオンと、このピニオンと噛合するよ
    うにして、内方及び第2の両移動型枠の前後の面に左右
    方向を向いて固着された前後1対ずつのラック杆とから
    なっている請求項2に記載の発泡樹脂成形体の連続成形
    装置。
  4. 【請求項4】 往復移動手段が、ピストンロッドを内方
    の各移動型枠に連結した流体圧シリンダーである請求項
    1ないし3のいずれかに記載の発泡樹脂成形体の連続成
    形装置。
  5. 【請求項5】 固定型枠と移動型枠との適所にそれらが
    当接した時互いにロックする型締め手段を設けてなる請
    求項1ないし4のいずれかに記載の発泡樹脂成形体の連
    続成形装置。
  6. 【請求項6】 移動型枠の前後の面に、少なくとも上部
    に2個、下部に1個のローラを枢着し、これら上下のロ
    ーラをもって水平支持体を転動可能に挾持するようにし
    た請求項1ないし5のいずれかに記載の発泡樹脂成形体
    の連続成形装置。
JP7346486A 1995-12-12 1995-12-12 発泡樹脂成形体の連続成形装置 Pending JPH09155907A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7346486A JPH09155907A (ja) 1995-12-12 1995-12-12 発泡樹脂成形体の連続成形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7346486A JPH09155907A (ja) 1995-12-12 1995-12-12 発泡樹脂成形体の連続成形装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09155907A true JPH09155907A (ja) 1997-06-17

Family

ID=18383759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7346486A Pending JPH09155907A (ja) 1995-12-12 1995-12-12 発泡樹脂成形体の連続成形装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09155907A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014008670A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Sekisui Plastics Shikoku Co Ltd 金型装置、及び、蓋体製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014008670A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Sekisui Plastics Shikoku Co Ltd 金型装置、及び、蓋体製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4301489B2 (ja) 型締力を均一分布させるための金型板を有する射出成形機
US3843295A (en) Injection molding machine with adjustable nozzle length means
US4813859A (en) Apparatus for molding expandable polystyrene foam articles
JPH09155907A (ja) 発泡樹脂成形体の連続成形装置
JPS6149102B2 (ja)
KR20120131494A (ko) 금형장치
KR101821709B1 (ko) 금형장치
KR101527189B1 (ko) 발포수지 성형장치 및 그 방법
KR101712173B1 (ko) 발포수지 성형장치 및 방법, 이를 통해 제조되는 발포수지 성형체
KR100599384B1 (ko) 급속가열 및 냉각 가능한 금형
JP3849991B2 (ja) 中空製品の成形法およびそのための装置
KR101746171B1 (ko) 발포수지 성형장치 및 발포수지 성형체 제작방법
KR200160248Y1 (ko) 스티로폴 체성형 장치의 대칭식금형
JP3176666B2 (ja) 発泡プラスチック製品の製造装置
JPS5922662B2 (ja) 射出成形方法及び装置
JP4629272B2 (ja) 発泡樹脂成型機
JP4076674B2 (ja) 成型装置および成型方法
JPH05212810A (ja) 型内発泡成形機の金型断熱構造
JP2787127B2 (ja) 皮付き発泡体の成形方法
KR20150113598A (ko) 발포수지 성형장치 및 이를 통해 제조되는 발포수지패널, 그리고 발포수지패널들로 구성되는 조립식 진열대
JP3055831B2 (ja) 発泡樹脂の発泡成形方法
JP2000334780A (ja) 成形品の成形装置
JPH05237951A (ja) 発泡プラスチック製品の成形方法および成形装置
JP6553868B2 (ja) 樹脂成形用金型装置
KR20150081684A (ko) 발포수지 성형방법 및 이를 이용하여 제조되는 발포수지패널