JPH09155801A - 丸鋸切断装置 - Google Patents

丸鋸切断装置

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JPH09155801A
JPH09155801A JP32443095A JP32443095A JPH09155801A JP H09155801 A JPH09155801 A JP H09155801A JP 32443095 A JP32443095 A JP 32443095A JP 32443095 A JP32443095 A JP 32443095A JP H09155801 A JPH09155801 A JP H09155801A
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JP
Japan
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circular saw
cutting
work
axis
cutting unit
Prior art date
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Application number
JP32443095A
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English (en)
Inventor
Kouji Shimatsuji
広治 島辻
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EE M KIKAI KK
Original Assignee
EE M KIKAI KK
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Publication date
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Publication of JPH09155801A publication Critical patent/JPH09155801A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 型枠パネルや住宅パネルを、加工規制を受け
ずに自動的に効率良く切断できる丸鋸切断装置を提供す
ることである。 【解決手段】 X軸方向の走行機構3を有するY軸方向
高架水平軌道4に横行機構5を備える台車6を設け、そ
の台車6に、電動丸鋸14の旋回機構12と昇降機構1
5を有する切断ユニット7を吊るす。そして、NC制御
で電動丸鋸をX・Y座標上に位置決めし、昇降、旋回、
走行、横行させてコンベヤ上に位置決めされたパネルを
任意の点から任意の点まで任意の深さで任意の方向に切
断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、型枠パネルや住
宅パネルなどを工場内で所定の形状に自動的に切断する
ための丸鋸切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】型枠パネルや住宅パネルを使用場所に合
った形に加工する作業、例えば、屋根の勾配に合わせて
端縁の斜め切りを行ったり、余縁を切り落としたり、窓
枠、ドア枠、収納ユニットなどの嵌め込み用開口部を形
成したりする作業は、現状では充分に合理化されていな
い。即ち、従来は、専ら、大工が建築現場でパネル毎に
切断部の位置、形状を測って罫書、墨付けをし、その墨
付けに合わせて手引きの鋸や可搬式電動丸鋸で切断を行
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した如き加工は、
工場内で事前に実施しておくのが望ましい。現場での作
業時間、作業工数が減少し、また、工場内であれば切断
効率の良い機械を利用でき、工期の短縮、コスト低減に
つながるからである。
【0004】この工場内での事前加工(以下プレカット
と云う)は、プレハブメーカ等におては既に実施されて
はいるが、まだまだ改善の余地が残されている。作業能
率に不満があるのは、従来使用されている丸鋸盤等では
自由で多彩な切断ができないことにある。
【0005】丸鋸盤は、ワークを送り込んで定位置で回
転しているブレードを切込ませるので、パネル中央の開
口切抜きが行えない。また、図8(I)に示す切断パタ
ーン(点線が切断線)も、パネルPの側縁から延びる片
、は切断できるが、他の一辺は途中から切込ませ
る必要があるので実施できないし、斜め切りも、パネル
が大きいと安定した支持と送りができないため難しい。
【0006】一方、可搬式の電動丸鋸は、ワークを固定
し、丸鋸を動かすので加工規制は受け難いが、切断線の
罫書や墨付けを必要とし、また、丸鋸の移動ガイドを別
途取付けないと切断が不正確になり、従って、これも作
業の高能率化にはほど遠い。
【0007】さらに、中央開口の切抜き等は糸鋸盤やル
ータで行うことができるが、糸鋸盤は懐寸法が限られて
いるので大サイズワークであると加工できない。また、
ルータは、加工形態が切断ではなく削り取りであるので
加工能率が悪い。
【0008】そこで、この発明は、工場内でのプレカッ
トを加工規制を受けずに自動化作業で効率良く行え、罫
書や墨付けも不要な丸鋸切断装置を提供することを課題
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題の解決策とし
て、この発明では、高架水平軌道に沿ってX軸方向に走
行し、さらに、走行した各位置でX軸と直角なY軸方向
に横行する自走台車と、その台車で懸吊した切断ユニッ
トと、NC制御装置とを具備し、前記切断ユニットは、
ブレード駆動軸を水平向きにした電動丸鋸と、垂直軸を
支点にして電動丸鋸を旋回させる水平旋回機構と、電動
丸鋸を昇降させる昇降機構を有し、前記自走台車の走
行、横行制御、電動丸鋸の回転、旋回、昇降制御がNC
制御装置に与えたプログラムに基づいて実行され、切断
ユニットが所定位置にセッティングされたワーク上に移
動し、丸鋸が降下してワークを定められた深さ、角度で
定められた位置まで切断するように構成されている丸鋸
切断装置を提供する。
【0010】この装置は、自走台車の移動領域内におい
て切断ユニットの下方に、ワークを搬入するコンベヤ
と、コンベヤ上のワークを所定位置に保持する位置決め
固定手段を設けておくのが望ましい。
【0011】また、切断ユニットには、NC制御装置か
らの指令に従って電動丸鋸をブレード駆動軸と直角な水
平軸を支点にして傾斜させる第2旋回機構を含めておく
ことができる。
【0012】
【作用】
(1) 切断ユニットが自走台車に懸架されてワーク上を移
動するので、ワークの大きさや形状による加工規制を受
けず、丸鋸をワークに対して任意の点から切込ませ、任
意の点まで切断することができる。
【0013】(2) 昇降機構で丸鋸の高さ位置を自由に変
えられるので、切込み深さも任意に設定できる。
【0014】(3) 第1旋回機構で丸鋸の向きを変更でき
るので、切断方向も任意に設定できる。
【0015】この発明の切断装置は、この(1) 、(2) 、
(3) の理由により、自由で多彩な切断が行える。また、 (4) 自走台車の位置(即ち、丸鋸の位置)、丸鋸の姿勢
がNC制御装置によって制御されるので、作業が自動化
され、無駄な動作も無くなる。また、丸鋸が制御プログ
ラムに基づいて指令された通りに動くので、罫書、墨付
けも不要になる。
【0016】なお、コンベヤと、コンベヤ上ワークの位
置決め保持手段を付加したものは、ワーク搬入、位置決
め固定、切断、搬出を流れ作業で繰り返すことができ、
作業能率がより一層向上する。
【0017】また、切断ユニットに第2旋回機構を付加
したものは、丸鋸のブレードを傾けて或いは水平にして
切込ませることが可能になるので切断の更なる多様化が
図れる。パネル切断では、ブレードを傾けたり、水平に
したりすることは殆どないが、柱や棧などに組継ぎ用の
継手を形成すると云ったケースではそのような切断が要
求されることがあり、その要求に応えられるため、切断
対象がパネル以外にも広がる。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明の丸鋸切断装置の実施形
態を添付図に基づいて説明する。
【0019】図1は、装置の全体の概略を表す正面図、
図2は同じく平面図、図3はワーク(ここではパネル
P)の入口側の側面図である。
【0020】この図1〜3に示すように、丸鋸切断装置
1は、左右一対の平行なX軸方向高架水平軌道2、2
と、この軌道2、2間に架け渡されて、走行機構3によ
る駆動でX軸方向に走行するX軸と直角なY軸方向高架
水平軌道4と、横行機構5による駆動でY軸方向高架水
平軌道4に沿って横行する台車6と、この台車6に懸吊
される切断ユニット7と、この切断ユニット7の下側に
おいて左右のX軸方向軌道2、2間に設置されるコンベ
ヤ8と、コンベヤ8上のパネルPを受け止めるストッパ
9と、停止したパネルを位置決めして固定するクランプ
10及びNC制御装置11によって構成されている。
【0021】走行機構3は、図4乃至図6に示すよう
に、軌道2、2のレール2a、2b上を転動させる車輪
3a、3bと、左右の軌道のレール支持桁の側面に取付
けたラック3cと、各ラックに噛合するギヤ3dと、軸
受3eに支持されて左右のギヤ3d、3dを連結する回
転軸3fと、軌道4の支持桁4a上に設置したサーボモ
ータ3gと、このモータの回転を軸3fに伝える動力伝
達手段3hを主たる要素として構成されている。
【0022】車輪3a、3bは支持桁4aの両端に取付
けられている。このうち、片側の車輪3aは、軌道4の
Y軸方向位置ずれを防止するためにV溝付き車輪にして
これを対応したテーパ面を有するレール2aに嵌合させ
ている。また、左右の車輪を共にレールに対してV溝嵌
合させる構造にするとレール間幅が微小に狂っただけで
円滑な走行が妨げられるので、他側の車輪3bは平車と
し、レール2bの側面に接触するガイドローラ3iを付
加して直進性を保つようにしている。図1の2cは車輪
止めである。
【0023】さらに、動力伝達手段3hも、正確な位置
制御のために、タイミングベルトと歯付きベルト車を採
用している。
【0024】横行機構5は、図4、図6、図7に示すよ
うに、支持桁4aの下部に一対の平行なリニアガイド5
aとボールネジを軸受で支えたボールネジ機構5bを設
け、リニアガイド5aのスライダとボールネジ機構5b
のボールネジに螺合したブッシュを台車6上に固定し、
動力伝達手段5c(これもタイミングベルトと歯付ベル
ト車)経由でサーボモータ5dによりボールネジ機構5
bのボールネジを回転させて台車6を横行させる構造に
なっている。
【0025】なお、走行機構3、横行機構5は、台車6
を数値制御で指定された座標上に移動させ得るものであ
ればよく、例示のものに限定されない。
【0026】切断ユニット7は、図4及び図5に示すよ
うに、台車6に設けた旋回機構12と、この機構の垂直
旋回軸12aに支持されるベース板13と、そのベース
板上に設ける電動丸鋸14及び昇降機構15によって構
成されている。
【0027】旋回機構12は、台車6上に設けたサーボ
モータ12bの回転を、減速機12cで減速し、動力伝
達手段(図のそれは平歯車)12d経由で垂直旋回軸1
2aに伝えてこの軸12aを回転角270°の範囲で正
逆回転させるようにしてある。
【0028】また、昇降機構15は、ベース板13上に
スライド板15aを配し、このスライド板15aをリニ
アガイド15bで案内し、ボールネジ機構15cで昇降
させる構成にしてある。ボールネジ機構15cは、サー
ボモータ15dを駆動源とするものを用いている。
【0029】電動丸鋸14は、円盤ブレード14aを装
着した回転軸14bを有し、その軸を水平向きにしてス
ライド板15a上に設置されている。この電動丸鋸14
は、ここではモータ14cを独立させ、そのモータの回
転を動力伝達手段14d(図のそれはプーリとベルト)
経由で回転軸14bに伝えるようにしているが、モータ
の出力軸に直接ブレード14aを取付けるタイプのもの
であってもよい。回転軸14bと直角な水平軸と、その
水平軸の回転駆動機構とから成る第2旋回機構(図示せ
ず)を追設し、丸鋸の姿勢について2軸制御を行うもの
は特に、構造の簡素化、切断ユニットのコンパクト化の
面でモータが一体になっている方が好ましい。
【0030】なお、昇降機構を台車6で支え、この機構
の昇降体で旋回機構を支持して旋回部に電動丸鋸を取付
ける構造にしても機能上は図示のものと変わらないもの
ができる。
【0031】NC制御装置11は、与えられた制御プロ
グラムに基づいてサーボモータ3g、5dを制御し、こ
れにより、切断ユニット7がX、Y軸方向に水平移動し
て指定された座標点に位置決めされる。
【0032】また、サーボモータ12b、15d及びモ
ータ14cもNC制御装置11によって制御され、サー
ボモータ12bの駆動でブレード14aの向き(切断方
向)が設定される。その後、モータ14cによる駆動で
ブレード14aが回転し、サーボモータ15dによる駆
動で丸鋸が降下し、ブレード14aが指定された位置で
パネルPに指定された深さ切込まれる。また、この後、
サーボモータ3g又は5dもしくはその両者が制御プロ
グラムに基づいて再び駆動され、そのために台車6が動
き、ブレード14aが指定された方向に指定された距離
だけ進行してパネルPを切断する。
【0033】図8に、切断パターンの具体例を示す。図
8(I)は、レール2a側のパネル側縁を凹形に切欠く
場合であり、降下した丸鋸が先ずパネル側縁からY軸方
向に横行しながら辺を切断し、その辺の切断終点で一
旦上昇する。次に、図において斜め左方に移動して辺
の左端に移り、ここで降下して辺を辺と同じ要領で
切断する。その後、再上昇して図8(II)に示すように
90°旋回し、再び降下して辺をX軸方向に移動しな
がら切断する。なお、丸鋸の360°の旋回が許容され
る場合には、降下、切断、上昇、旋回の動作を繰り返し
て、、の辺を順に切断することができる。
【0034】図8(II)、図8(III)は、パネルPを一
側部又は他側部から斜め切りする場合であり、切断角度
θは、図4の垂直旋回軸12aを支点にした旋回により
0〜90°の範囲で自由に設定できる。
【0035】図8(V)は、パネルPの他側縁を凹形に
切欠く場合で、、の辺を切断するときのブレード進
行方向が図8(I)の場合と逆になるだけで、基本的な
動作は、図8(I)のパターンと同じになる。
【0036】図8(VI)は、パネルPに開口を切抜く例
であり、降下、切断、上昇、移行又は旋回、降下、切断
の動作を繰り返して辺、、、を最も効率の良い
手順で切断していく。
【0037】次に、付随要素のコンベヤ8、ストッパ
9、クランプ10について述べる。コンベヤ8は、ここ
ではローラコンベヤを用いている。このコンベヤ8は、
作業の全自動化のためにローラの回転駆動機構を備えて
いるものが望ましい。
【0038】コンベヤ8の終端部に設置したストッパ9
は、上昇位置でパネルPの移動路を遮断する昇降式スト
ッパ(昇降手段は図示せず)であり、搬入されてきたパ
ネルPはこのストッパ9に当たって停止し、これにより
パネルPはX軸方向に位置決めされる。
【0039】また、クランプ10は、Y軸方向の位置基
準になる巾定規10aと動力駆動の巾クランプ10b
(この駆動手段は図示していないが、ストッパ9による
受け止め信号に基づいて作動する)を組合せて構成され
ており、ストッパ9で停止させたパネルPを巾クランプ
10bで定規10a側に寄せ、その定規との間に挟み込
んで固定する。このクランプ10は、ここではコンベヤ
ラインの片側に合計で6組設けている。
【0040】切断対象のパネルの仕様は、ここでは巾:
150〜1000mm、長さ:1〜7m、高さ:72m
m(厚板12mm+棧高さ60mm)である。このよう
に、パネルPは短いものから長いものまであるので、ど
のような長さのものも複数のクランプで固定できるよう
に、クランプ10の設置間隔はコンベヤ8の終端側で小
さく、始端側で大きくしている。
【0041】パネルPは、図3に示すように、平板の下
側にX軸方向の棧Sを取付けた構造になっている。この
ようなパネルの場合、ブレード14aによるローラ傷付
き防止の面で、棧Sの切断をコンベヤ8のローラを避け
た位置で行い、ブレード14aがローラ上を横切るとき
にはそのブレード14aを棧切断時よりも少し持ち上げ
て切断を行うのが望ましい。
【0042】また、棧の無いパネルを切断する時には、
切断に支障の無い位置でパネルを下から持ち上げる機構
を付加し、コンベヤから少し浮かせた位置でパネルクラ
ンプと切断を行うのが望ましい。
【0043】なお、NC制御装置11からの指令による
切断は、クランプ10によるクランプ完了信号が得られ
た後に実施される。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の丸鋸切
断装置は、台車で懸吊した電動丸鋸を、NC制御で走
行、横行、昇降及び旋回させ、その制御で丸鋸がワーク
上をX、Y軸方向に自由に走り、任意の点から任意の点
まで、任意の深さで切断を行ってその動作を繰り返すよ
うにしたので、ワークの形状、サイズ等による加工規制
が無くなり、多彩なパターンの自動切断が行える。
【0045】また、NC制御であるので罫書、墨付けも
不要になり、動作に無駄の無い自動切断が可能なことと
相俟って加工時間の大巾短縮、生産性の向上、及び加工
の手間の削減によるコスト低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の切断装置の実施形態の概要を示す正
面図
【図2】同上の装置の平面図
【図3】ワークの入口側の拡大側面図
【図4】図2のIV−IV線部に沿った詳細断面図
【図5】図4のV−V線に沿った断面図
【図6】図4のVI−VI線に沿った断面図
【図7】図6のVII −VII 線に沿った断面図
【図8】切断パターンの具体例を示す線図
【符号の説明】
1 丸鋸切断装置 2 X軸方向高架水平軌道 2a、2b レール 3 走行機構 3a、3b 車輪 3c ラック 3d ギヤ 3h 動力伝達手段 3g サーボモータ 4 Y軸方向高架水平軌道 5 横行機構 5a リニアガイド 5b ボールネジ機構 5c 動力伝達手段 5d サーボモータ 6 台車 7 切断ユニット 8 コンベヤ 9 ストッパ 10 クランプ 11 NC制御装置 12 旋回機構 12a 垂直旋回軸 12b サーボモータ 12c 減速機 12d 動力伝達手段 13 ベース板 14 電動丸鋸 14a 円盤ブレード 15 昇降機構 15a スライド板 15b リニアガイド 15c ボールネジ機構 15d サーボモータ P パネル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高架水平軌道に沿ってX軸方向に走行
    し、さらに、走行した各位置でX軸と直角なY軸方向に
    横行する自走台車と、その台車で懸吊した切断ユニット
    と、NC制御装置とを具備し、 前記切断ユニットは、ブレード駆動軸を水平向きにした
    電動丸鋸と、垂直軸を支点にして電動丸鋸を旋回させる
    水平旋回機構と、電動丸鋸を昇降させる昇降機構を有
    し、前記自走台車の走行、横行制御、電動丸鋸の回転、
    旋回、昇降制御がNC制御装置に与えたプログラムに基
    づいて実行され、切断ユニットが所定位置にセッティン
    グされたワーク上に移動し、丸鋸が降下してワークを定
    められた深さ、角度で定められた位置まで切断するよう
    に構成されている丸鋸切断装置。
  2. 【請求項2】 自走台車の移動領域内において切断ユニ
    ットの下方に、ワークを搬入するコンベヤと、コンベヤ
    上のワークを所定位置に保持する位置決め固定手段を設
    けてある請求項1記載の丸鋸切断装置。
  3. 【請求項3】 前記切断ユニットに、NC制御装置から
    の指令に従って電動丸鋸をブレード駆動軸と直角な水平
    軸を支点にして傾斜させる第2旋回機構を含めてある請
    求項1又は2記載の丸鋸切断装置。
JP32443095A 1995-12-13 1995-12-13 丸鋸切断装置 Pending JPH09155801A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007181936A (ja) * 2006-01-03 2007-07-19 Clion Co Ltd Alcパネルの主面内切り込み、開口穴及び開口切欠の形成方法
CN107363909A (zh) * 2017-07-31 2017-11-21 泉州科维嘉电力有限公司 一种往复式木材切割设备
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