JPH09155558A - リニヤモ―タを用いた溶接ガン - Google Patents
リニヤモ―タを用いた溶接ガンInfo
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- JPH09155558A JPH09155558A JP7345390A JP34539095A JPH09155558A JP H09155558 A JPH09155558 A JP H09155558A JP 7345390 A JP7345390 A JP 7345390A JP 34539095 A JP34539095 A JP 34539095A JP H09155558 A JPH09155558 A JP H09155558A
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- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 30
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 5
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
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- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Resistance Welding (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リニヤモ―タにより直接に送り部材を動かす
ことにより、精密で早急な応答調整ができ、正確に作動
できるリニヤモ―タを用いた溶接ガンを提供する。 【解決手段】 モ―タハウジング1内にコイル巻き線付
き固定子2が固着され、送り部材3の一側に軸線方向に
延設された磁石4が前記固定子と対向されてリニヤモ―
タを構成し、該リニヤモ―タによって駆動される前記送
り部材の先端に一方の電極7が取付けられ、C形の固定
ア―ム15の先端に取付けられた電極14との間にワ―
ク18が挟持されるようにしたリニヤモ―タを用いた溶
接ガン。
ことにより、精密で早急な応答調整ができ、正確に作動
できるリニヤモ―タを用いた溶接ガンを提供する。 【解決手段】 モ―タハウジング1内にコイル巻き線付
き固定子2が固着され、送り部材3の一側に軸線方向に
延設された磁石4が前記固定子と対向されてリニヤモ―
タを構成し、該リニヤモ―タによって駆動される前記送
り部材の先端に一方の電極7が取付けられ、C形の固定
ア―ム15の先端に取付けられた電極14との間にワ―
ク18が挟持されるようにしたリニヤモ―タを用いた溶
接ガン。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶接ガンにおける
可動ア―ムに相当する送り部材をリニヤモ―タを用いて
移動させるようにした溶接ガンに関するものである。
可動ア―ムに相当する送り部材をリニヤモ―タを用いて
移動させるようにした溶接ガンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,溶接ガンにおける可動ア―ムは、
空気または油を用いた流体シリンダによるピストンロッ
ドあるいは電動モ―タによる回転を往復動に変換させた
ものによって駆動されていた。
空気または油を用いた流体シリンダによるピストンロッ
ドあるいは電動モ―タによる回転を往復動に変換させた
ものによって駆動されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記流体シ
リンダあるいは電動モ―タによる駆動装置では、流体圧
あるいは回転力で溶接加圧力を発生させるようにしてい
るため、例えば流体シリンダの場合には作動流体の圧力
変換への追随,電動モ―タの場合には伝動ギヤ―やトル
ク伝達機構等のロスによるその追随性が悪く、精密で早
急な応答調整ができずにヒステリシスがあり、また、長
期使用による例えば流体シリンダの場合にはOリング,
パッキンの摩耗、電動モ―タの場合にはボ―ルネジ,ベ
ルト,プ―リ等の摩耗が生じて正確な加圧力を得ること
ができない、という問題もある。
リンダあるいは電動モ―タによる駆動装置では、流体圧
あるいは回転力で溶接加圧力を発生させるようにしてい
るため、例えば流体シリンダの場合には作動流体の圧力
変換への追随,電動モ―タの場合には伝動ギヤ―やトル
ク伝達機構等のロスによるその追随性が悪く、精密で早
急な応答調整ができずにヒステリシスがあり、また、長
期使用による例えば流体シリンダの場合にはOリング,
パッキンの摩耗、電動モ―タの場合にはボ―ルネジ,ベ
ルト,プ―リ等の摩耗が生じて正確な加圧力を得ること
ができない、という問題もある。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、リニヤモ―タにより直接に送り部材を動かすこ
とにより、精密で早急な応答調整ができ、正確に作動で
きるリニヤモ―タを用いた溶接ガンを提供しようとする
ものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、リニヤモ―タにより直接に送り部材を動かすこ
とにより、精密で早急な応答調整ができ、正確に作動で
きるリニヤモ―タを用いた溶接ガンを提供しようとする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるリニヤモ―タを用いた溶接ガンは、
モ―タハウジング内にコイル巻き線付き固定子を固着
し、送り部材の一側に軸線方向に延設した磁石を前記固
定子に対向させてリニヤモ―タを構成し、該リニヤモ―
タによって駆動される前記送り部材の先端に一方の電極
を取付け、C形の固定ア―ムの先端に取付けた電極との
間にワ―クを挟持させるようにしたものである。
に、本発明におけるリニヤモ―タを用いた溶接ガンは、
モ―タハウジング内にコイル巻き線付き固定子を固着
し、送り部材の一側に軸線方向に延設した磁石を前記固
定子に対向させてリニヤモ―タを構成し、該リニヤモ―
タによって駆動される前記送り部材の先端に一方の電極
を取付け、C形の固定ア―ムの先端に取付けた電極との
間にワ―クを挟持させるようにしたものである。
【0006】また、モ―タハウジング内にコイル巻き線
付き固定子を固着し、送り部材の一側に軸線方向に延設
した磁石を前記固定子に対向させてリニヤモ―タを構成
し、該リニヤモ―タによって駆動される前記送り部材の
先端に一方のア―ムを接続し、他方のア―ムの後端に前
記モ―タハウジングを固着し、前記両ア―ムの各先端に
電極を取付けて両電極でワ―クを挟持させるように、両
ア―ムの中間部をクレ―デルに枢軸したものである。
付き固定子を固着し、送り部材の一側に軸線方向に延設
した磁石を前記固定子に対向させてリニヤモ―タを構成
し、該リニヤモ―タによって駆動される前記送り部材の
先端に一方のア―ムを接続し、他方のア―ムの後端に前
記モ―タハウジングを固着し、前記両ア―ムの各先端に
電極を取付けて両電極でワ―クを挟持させるように、両
ア―ムの中間部をクレ―デルに枢軸したものである。
【0007】更に、前記送り部材の後端部の磁石の反対
側に送り部材の回り止めブロックを設け、前記モ―タハ
ウジング内の先端部に前記回り止めブロックを受容する
ブロック受けを配置したものである。
側に送り部材の回り止めブロックを設け、前記モ―タハ
ウジング内の先端部に前記回り止めブロックを受容する
ブロック受けを配置したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1ないし図3は本発明の一実施
例に関するものであり、1はモ―タハウジングであって
該モ―タハウジング1の内部上方には二次導体を構成す
るコイル巻き線付き固定子2が固着されている。3は送
り部材であり、該送り部材3の一側上方には磁石4が送
り部材3の軸線方向に延設され前記固定子2と対向して
いる。そして、前記固定子2と磁石4によりリニヤモ―
タを構成している。
例に関するものであり、1はモ―タハウジングであって
該モ―タハウジング1の内部上方には二次導体を構成す
るコイル巻き線付き固定子2が固着されている。3は送
り部材であり、該送り部材3の一側上方には磁石4が送
り部材3の軸線方向に延設され前記固定子2と対向して
いる。そして、前記固定子2と磁石4によりリニヤモ―
タを構成している。
【0009】前記送り部材3の先端には絶縁材5を介し
て給電部材6が接続され、該給電部材6の先端には一方
の電極7が取付けられている。また、該送り部材3の両
側端はボ―ルボックス8がそれぞれ取付けられ、該ボ―
ルボックス8内の多数のボ―ル9は送り部材3の前後移
動に伴ってボ―ルボックス8内を無端状に移動できるよ
うになっている。また、前記モ―タハウジング1の内部
には前記ボ―ルボックス8に対向してガイド溝10が形
成されるレ―ル11が形成されていて、前記ボ―ル9と
ガイド溝10によって送り部材3の回り止め作用をなす
のである。
て給電部材6が接続され、該給電部材6の先端には一方
の電極7が取付けられている。また、該送り部材3の両
側端はボ―ルボックス8がそれぞれ取付けられ、該ボ―
ルボックス8内の多数のボ―ル9は送り部材3の前後移
動に伴ってボ―ルボックス8内を無端状に移動できるよ
うになっている。また、前記モ―タハウジング1の内部
には前記ボ―ルボックス8に対向してガイド溝10が形
成されるレ―ル11が形成されていて、前記ボ―ル9と
ガイド溝10によって送り部材3の回り止め作用をなす
のである。
【0010】また、前記モ―タハウジング1はブラケッ
ト12に保持されており、該ブラケット12内には溶接
用トランス13が配置されている。更に該ブラケット1
2には、先端に他方の電極14が取付けられた固定ア―
ム15とロボットの手首(図示せず)に接続されるブラ
ケット16が固着されているなお、17はモ―タハウジ
ング1内に突出する長さが調節可能な、送り部材3のス
トッパである。
ト12に保持されており、該ブラケット12内には溶接
用トランス13が配置されている。更に該ブラケット1
2には、先端に他方の電極14が取付けられた固定ア―
ム15とロボットの手首(図示せず)に接続されるブラ
ケット16が固着されているなお、17はモ―タハウジ
ング1内に突出する長さが調節可能な、送り部材3のス
トッパである。
【0011】以上のような構成からなるリニヤモ―タを
用いた溶接ガンであるので、両電極7,14間にワ―ク
18を配置して、リニヤモ―タの固定子2を励磁するこ
とにより、送り部材3は磁石4を伴って前進し、遂には
電極7がワ―ク18に当接する。
用いた溶接ガンであるので、両電極7,14間にワ―ク
18を配置して、リニヤモ―タの固定子2を励磁するこ
とにより、送り部材3は磁石4を伴って前進し、遂には
電極7がワ―ク18に当接する。
【0012】この状態で、リニヤモ―タの供給電流を溶
接加圧力を発生できるように増加させる。この電流の調
整によって、電極7には所望の加圧力が生じワ―ク18
を加圧する。ワ―ク18に所望の加圧がなされた状態で
溶接用トランス13から給電部材6を介して電極7,1
4に溶接電流を供給することによってワ―ク18は溶接
される。そして、溶接が終了するとリニヤモ―タを逆転
させて送り部材3を中間位置に戻して次の溶接指令を待
つことにする。
接加圧力を発生できるように増加させる。この電流の調
整によって、電極7には所望の加圧力が生じワ―ク18
を加圧する。ワ―ク18に所望の加圧がなされた状態で
溶接用トランス13から給電部材6を介して電極7,1
4に溶接電流を供給することによってワ―ク18は溶接
される。そして、溶接が終了するとリニヤモ―タを逆転
させて送り部材3を中間位置に戻して次の溶接指令を待
つことにする。
【0013】このように、従来の可動ア―ムに相当する
送り部材3をリニヤモ―タにより直接に動かすことこと
から、動力伝達系の伝達機構等にロスによる追随性の悪
化が防止される。また、送り部材3を前後進させるのに
従来のガンに比して摩耗する構成部品を殆ど使用してい
ないので長期にわたる効率のよいガンの使用が可能とな
る。
送り部材3をリニヤモ―タにより直接に動かすことこと
から、動力伝達系の伝達機構等にロスによる追随性の悪
化が防止される。また、送り部材3を前後進させるのに
従来のガンに比して摩耗する構成部品を殆ど使用してい
ないので長期にわたる効率のよいガンの使用が可能とな
る。
【0014】図4は、前記送り部材3をX型溶接ガンに
適用したものであり、前記実施例と同一部材に対しては
同一符号を付してその説明を省略する。
適用したものであり、前記実施例と同一部材に対しては
同一符号を付してその説明を省略する。
【0015】この実施例において、リニヤモ―タや送り
部材等については図2,図3に示したものと実質的に同
一である。そして、モ―タハウジング1はア―ム22の
後端に固着されており、該モ―タハウジング1からの送
り部材3の先端はリンク21を介してア―ム20に接続
され、両ア―ム20,22の各先端には電極7,14が
取付けられ、中間部はロボット手首に接続されるブラケ
ットであるクレ―デル23に枢軸24され、該クレ―デ
ル23には溶接用トランス13が取付けられている。な
お、17,17は各ア―ム20,22とクレ―デル23
間に構成されるストッパである。
部材等については図2,図3に示したものと実質的に同
一である。そして、モ―タハウジング1はア―ム22の
後端に固着されており、該モ―タハウジング1からの送
り部材3の先端はリンク21を介してア―ム20に接続
され、両ア―ム20,22の各先端には電極7,14が
取付けられ、中間部はロボット手首に接続されるブラケ
ットであるクレ―デル23に枢軸24され、該クレ―デ
ル23には溶接用トランス13が取付けられている。な
お、17,17は各ア―ム20,22とクレ―デル23
間に構成されるストッパである。
【0016】そして、両電極7,14間にワ―ク18を
配置して、リニヤモ―タを駆動し固定子2を励磁するこ
とにより、送り部材3は磁石4を伴って前進し、遂には
電極7がワ―ク18に当接する。この状態で、リニヤモ
―タの供給電流を溶接加圧力を発生できるように増加さ
せる。この電流の調整によって、電極7には所望の加圧
力が生じワ―ク18を加圧する。ワ―ク18に所望の加
圧がなされた状態で溶接用トランス13から電極7,1
4に溶接電流を供給することによってワ―ク18は溶接
される。そして、溶接が終了するとリニヤモ―タを逆転
させて送り部材3を後退させる。
配置して、リニヤモ―タを駆動し固定子2を励磁するこ
とにより、送り部材3は磁石4を伴って前進し、遂には
電極7がワ―ク18に当接する。この状態で、リニヤモ
―タの供給電流を溶接加圧力を発生できるように増加さ
せる。この電流の調整によって、電極7には所望の加圧
力が生じワ―ク18を加圧する。ワ―ク18に所望の加
圧がなされた状態で溶接用トランス13から電極7,1
4に溶接電流を供給することによってワ―ク18は溶接
される。そして、溶接が終了するとリニヤモ―タを逆転
させて送り部材3を後退させる。
【0017】この場合も、送り部材3をリニヤモ―タに
より直接に動かすことことから、動力伝達系の伝達機構
等にロスによる追随性の悪化が防止される。また、送り
部材3を前後進させるのに従来のガンに比して摩耗する
構成部品を殆ど使用していないので長期にわたる効率の
よいガンの使用が可能となる。
より直接に動かすことことから、動力伝達系の伝達機構
等にロスによる追随性の悪化が防止される。また、送り
部材3を前後進させるのに従来のガンに比して摩耗する
構成部品を殆ど使用していないので長期にわたる効率の
よいガンの使用が可能となる。
【0018】また、図1,図2および図4に示すよう
に、送り部材3の後端部の磁石4の反対側に送り部材3
の回り止めブロック31を設け、前記モ―タハウジング
1内の先端部に前記回り止めブロック31を受容するブ
ロック受け32を配置した場合には、ワ―ク17の加圧
時に回り止めブロック31がブロック受け32にはめ合
い収納されることにより、加圧時における送り部材3の
回り止めがより一層強力に行われ得るものである。
に、送り部材3の後端部の磁石4の反対側に送り部材3
の回り止めブロック31を設け、前記モ―タハウジング
1内の先端部に前記回り止めブロック31を受容するブ
ロック受け32を配置した場合には、ワ―ク17の加圧
時に回り止めブロック31がブロック受け32にはめ合
い収納されることにより、加圧時における送り部材3の
回り止めがより一層強力に行われ得るものである。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、従来の可動ア―ムに相
当する送り部材をリニヤモ―タにより直接に動かすこと
ことから、動力伝達系の伝達機構等にロスによる追随性
の悪化が防止されて高速な応答ができ、しかもその応答
が正確・精密にできて所望の溶接が充分に期待でいるC
型溶接ガンとなる。
当する送り部材をリニヤモ―タにより直接に動かすこと
ことから、動力伝達系の伝達機構等にロスによる追随性
の悪化が防止されて高速な応答ができ、しかもその応答
が正確・精密にできて所望の溶接が充分に期待でいるC
型溶接ガンとなる。
【0020】請求項2においては、送り部材をリニヤモ
―タにより直接に動かすことことから、前記C型溶接ガ
ンと実質的に同様な効果を期待できるX型溶接ガンとな
る。
―タにより直接に動かすことことから、前記C型溶接ガ
ンと実質的に同様な効果を期待できるX型溶接ガンとな
る。
【0021】請求項3においては、加圧時における送り
部材の回り止めがより一層強力に行われ得るものである
ことから、一層正確な動作を行う溶接ガンとなる。
部材の回り止めがより一層強力に行われ得るものである
ことから、一層正確な動作を行う溶接ガンとなる。
【図1】図1は本発明に係るリニヤモ―タを用いたC型
溶接ガンの一部断面を含む側面図である。
溶接ガンの一部断面を含む側面図である。
【図2】図2は本発明に係るモ―タハウジング内の断面
図である。
図である。
【図3】図3は図1のA―A断面図である。
【図4】図4は本発明に係るリニヤモ―タを用いたX型
溶接ガンの側面図である。
溶接ガンの側面図である。
1 モ―タハウジング 2 固定子 3 送り部材 4 磁石 7,14 電極 15,20,22 ア―ム 18 ワ―ク 23 クレ―デル 24 枢軸 31 回り止めブロック 32 ブロック受け
Claims (3)
- 【請求項1】モ―タハウジング内にコイル巻き線付き固
定子を固着し、送り部材の一側に軸線方向に延設した磁
石を前記固定子に対向させてリニヤモ―タを構成し、該
リニヤモ―タによって駆動される前記送り部材の先端に
一方の電極を取付け、C形の固定ア―ムの先端に取付け
た電極との間にワ―クを挟持させるようにしたリニヤモ
―タを用いた溶接ガン。 - 【請求項2】モ―タハウジング内にコイル巻き線付き固
定子を固着し、送り部材の一側に軸線方向に延設した磁
石を前記固定子に対向させてリニヤモ―タを構成し、該
リニヤモ―タによって駆動される前記送り部材の先端に
一方のア―ムを接続し、他方のア―ムの後端に前記モ―
タハウジングを固着し、前記両ア―ムの各先端に電極を
取付けて両電極でワ―クを挟持させるように、両ア―ム
の中間部をクレ―デルに枢軸したリニヤモ―タを用いた
溶接ガン。 - 【請求項3】前記送り部材の後端部の磁石の反対側に送
り部材の回り止めブロックを設け、前記モ―タハウジン
グ内の先端部に前記回り止めブロックを受容するブロッ
ク受けを配置したことを特徴とする請求項1または2記
載のリニヤモ―タを用いた溶接ガン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7345390A JPH09155558A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | リニヤモ―タを用いた溶接ガン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7345390A JPH09155558A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | リニヤモ―タを用いた溶接ガン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09155558A true JPH09155558A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18376279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7345390A Pending JPH09155558A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | リニヤモ―タを用いた溶接ガン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09155558A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2804625A1 (fr) * | 2000-02-04 | 2001-08-10 | Michel Beffrieu | Pince de soudage par resistance a verin electrique |
JP2009160612A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Kanto Auto Works Ltd | スポット溶接装置 |
JP2016529112A (ja) * | 2013-09-06 | 2016-09-23 | アマダ ミヤチ アメリカ,インコーポレイティド | 溶接ヘッド |
EP3153272A1 (de) * | 2015-10-05 | 2017-04-12 | DALEX-Schweißmaschinen GmbH & Co. KG | Schweisseinrichtung zum widerstandsbuckelschweissen |
-
1995
- 1995-12-11 JP JP7345390A patent/JPH09155558A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2804625A1 (fr) * | 2000-02-04 | 2001-08-10 | Michel Beffrieu | Pince de soudage par resistance a verin electrique |
WO2001056733A3 (fr) * | 2000-02-04 | 2002-03-14 | Menage Christine | Pince de soudage par resistance a verin electrique |
JP2009160612A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Kanto Auto Works Ltd | スポット溶接装置 |
JP2016529112A (ja) * | 2013-09-06 | 2016-09-23 | アマダ ミヤチ アメリカ,インコーポレイティド | 溶接ヘッド |
EP3153272A1 (de) * | 2015-10-05 | 2017-04-12 | DALEX-Schweißmaschinen GmbH & Co. KG | Schweisseinrichtung zum widerstandsbuckelschweissen |
EP3153272B1 (de) | 2015-10-05 | 2020-06-17 | DALEX-Schweißmaschinen GmbH & Co. KG | Schweisseinrichtung zum widerstandsbuckelschweissen |
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