JPH09154940A - 留置針外針およびその製造方法 - Google Patents
留置針外針およびその製造方法Info
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Abstract
いた刺通抵抗の小さい留置針外針およびその製造方法を
提供する。 【解決手段】 (ア)先端部未形成の留置針外針外針1
のチューブ11に芯金3をチューブ11の先端から所定
長引っ込んだ位置まで挿入する。(イ)芯金3がチュー
ブ11内を移動しないように保持しながら、芯金3の挿
入されたチューブ11を予め120〜180℃に加熱さ
れた金型4にチューブ11が支える状態になるまで挿入
し、次いで芯金3を金型4の所定の位置まで押し込む。
(ウ)チューブ11を所定時間加熱して軟化させた後、
芯金3を金型4内にさらに押し込み、一定時間保持す
る。(エ)金型4を一定時間冷却する。(オ)金型4か
ら芯金3の挿入されたチューブ11を引き出す。(カ)
チューブ11から芯金3を引き抜く。(キ)チューブ1
1の先端部13を所定の位置で切断する。
Description
方法に関し、特にポリウレタン系形状記憶樹脂製チュー
ブを金型に挿入して先端を加工する留置針外針の製造方
法に関する。
血管内に一時的に留置されるカテーテル(留置針とい
う)が多用されている。留置針は一般に熱可塑性樹脂製
の外針とステンレス製の内針からなり、外針に内針を装
着した状態で体内に刺入した後、内針を取り外し、残さ
れた外針に輸血セットや輸液セット等を接続して使用す
る。留置針外針の先端は、身体への刺入時の抵抗を少な
くするために肉薄に形成して、内針との段差を可能な限
り小さくするように作成されている。そして、外針の形
成材料としては、従来、ポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)やポリウレタン、ポリエチレンなどが使用
されており、先端の加工方法としては、全体を射出成形
する方法や研削する方法などが採用されている。
レタン系形状記憶樹脂製チューブを用いて留置針の外針
を製造する場合、従来の先端加工方法には次のような問
題がある。すなわち、全体を射出成形する方法は、成形
時間が長い、細い留置針外針の製作が難しい、先端が傷
つき易くまた整列を自動かしにくいため成形後の処理に
手間がかかる、金型が高価である、内針の太さにバラツ
キがある場合には内針と外針の嵌合強度にバラツキが生
じる、ホットランナー金型を用いる場合を除き材料ロス
が生じ不経済である、などの欠点を有している。また、
先端部を研削する方法は、研削により静電気が生じるた
め、粉塵がチューブ表面に付着するという欠点がある。
本発明は、如上の事情に鑑みてなされたもので、ポリウ
レタン系形状記憶樹脂製チューブを用いた刺通抵抗の小
さい留置針外針およびその製造方法を提供することを目
的とする。
解決するために、本願出願人がすでに提案している特開
昭63−270063号公報の発明への適用を検討した
が、ポリウレタン系形状記憶樹脂の場合、金型の加熱温
度によっては先端形状の不良が発生することが判明し、
また、芯金の挿入されたチューブを引き出す工程で、加
熱され軟化したチューブの先端が伸びてしまい型通りの
形状が出来ないことが判明した。そこで鋭意検討を行っ
たところ、金型の加熱温度を120〜180℃とし、芯
金の挿入されたチューブを引き出す前に加熱され軟化し
たチューブを冷却することにより、ポリウレタン系形状
記憶樹脂による刺通抵抗の小さい留置針の外針を安定し
て製造することが出来ることを見出した。
るために、(ア)針基とポリウレタン系形状記憶樹脂製
チューブから構成される先端部未形成の留置針外針を用
意し、該外針のチューブに、該チューブの内径より小さ
な外径を有する芯金を、該チューブの先端から所定長引
っ込んだ位置まで挿入する。(イ)芯金がチューブ内を
移動しないように保持しながら、工程(ア)で芯金の挿
入されたチューブを芯金の外径より大きく且つチューブ
の外径より小さな穴径を有する予め120〜180℃に
加熱された金型に、該チューブが支える状態になるまで
挿入し、次いで芯金を金型の所定の位置まで押し込む。
(ウ)チューブを所定時間加熱して軟化させた後、外針
の針基を保持しながら芯金を金型の所定の位置までさら
に押し込み、一定時間保持する。(エ)工程(ウ)を終
了した金型を一定時間冷却する。(オ)工程(エ)を終
了した金型から芯金の挿入されたチューブを引き出す。
(カ)チューブから芯金を引き抜く。(キ)チューブの
先端部を所定の位置で切断する。の各工程を含んでなる
留置針外針の製造方法を採用している。また、この方法
で製造された、チューブの先端部の肉厚が0.05mm
以下の留置針外針を採用している。
ティが、チューブの外径より十分に大きな口径のチュー
ブ挿入口に続き比較的大きなテーパを以て縮径するチュ
ーブの外径より大きな穴径の第1テーパ部と、該第1テ
ーパ部に続き緩やかなテーパをもって縮径する第2テー
パ部、および該第2テーパ部に続く同径筒状に形成され
た、チューブの外径より小さく、且つ芯金の外径より大
きな穴径のストレート部を含むものが好適に採用され
る。また、この金型で成形される外針は、チューブの外
径(Dt)と肉厚(t)、芯金の外径(Dm)、金型の
ストレート部の穴径(Dc)とが式(1):0.02≦
Dc−Dm ≦ 0.1、式(2):1.2t≦ D
t−Dc ≦ 3t(但し、Dt、Dm、Dcおよびt
の単位はmmである。)を満足するものが好ましい。使
用されるポリウレタン系形状記憶樹脂は、溶液粘度が
0.47以上、かつ110℃における破断伸度が500
%以上であるものが好ましい。
に基づいて説明する。図1〜3は本発明の製造方法の説
明図であり、図4は本発明の留置針外針の説明図であ
る。本発明の留置針外針1は、本発明の製造方法により
チューブ11の先端部13の肉厚が0.05mm以下に
形成されており、図4に示すように、ポリウレタン系形
状記憶樹脂製のチューブ11の一端にポリプロピレンや
ポリエチレン、ポリカーボネートなどのプラスチックで
形成されたハブ12を取り付けてなるものである。留置
針はこの外針1に内針2を挿着してなるものであり、血
管に刺入後、内針2を引き抜き、外針1の内腔を通して
カテーテルやガイドワイヤー(図示していない)が挿入
される。
発明の製造方法によって達成される。この方法によれ
ば、金型のキャビティ形状、芯金の外径、加熱温度、加
熱時間、冷却温度、冷却時間などの成形条件を一定にす
ることができるので、常に一定した先端形状を得ること
ができる。以下、本発明の製造方法を図1〜3を用いて
説明する。先ず(ア)図1に示されるようなポリウレタ
ン系形状記憶樹脂製の先端部未形成の留置針外針1を用
意し、そのチューブ11に、チューブ11の内径より小
さな外径を有する芯金3を、チューブ11の先端から所
定長引っ込んだ位置まで挿入する。ここで、芯金3の外
径は内針2の外径より僅かに小さい。芯金3のチューブ
11への挿入は図示されていない専用の機械を用いて自
動的に行われるが、特殊な場合を除いて一般に芯金3
は、その先端がチューブ11の先端から4〜6mm、好
ましくは約5mm引っ込んだ位置まで挿入される。金型
4は図1に示されるように、第1テーパ部41と第2テ
ーパ部42およびストレート部43とからなるキャビテ
ィを有しており、第1テーパ部41は穴径がチューブ1
1の外径より大きく形成されており、特にそのチューブ
挿入口44はチューブ11を挿入し易いようにチューブ
11より十分に大きな口径に形成されている。そして第
1テーパ部41のテーパは特に限定されるものではない
が、一般に約30°〜60°に形成される。
状を決定する部分であり、第1テーパ部41と連続して
小さなテーパを以て縮径し、ストレート部43に連続す
る。そして第2テーパ部42の穴径は第1テーパ部41
との接点ではチューブ11の外径より大径で、かつスト
レート部43との接点ではチューブ11の外径より小径
になっており、そのテーパは好ましくは4°〜15°に
形成されている。テーパが15°以上の場合には、形成
された留置針外針の刺通抵抗が大きくなるため、これを
患者の静脈などに刺通した場合、患者に苦痛を与えるこ
とになり、また、テーパが4°より小さい場合には、テ
ーパが長すぎ従って留置針の内針2と外針1の嵌合が強
すぎて操作しにくくなり、また、先端部13を長くする
と当然に肉厚が小さくなり、肉厚が小さくなりすぎたた
めに刺通時に留置針外針1が捲れてしまうことがあるの
で好ましくない。尚、ストレート部43の穴径はチュー
ブ11の外径より小さく芯金3の外径より大きく形成さ
れており、ストレート部43の長さは、留置針1のサイ
ズによって決まっている。
れたチューブ11を工程(イ)において、芯金3がチュ
ーブ11内を移動しないように例えば針基12と芯金3
とを同軸上に固定した状態で、予め120〜180℃に
加熱された金型4に、チューブ11が支える状態になる
まで挿入し、次いで図2に示すように芯金3を金型4の
所定の位置まで押し込む。ここで金型4の温度が120
〜180℃に決められているのは、120℃より低い温
度では、滅菌した時にチューブ11の先端が拡大して形
状が崩れるからであり、また、180℃より高い温度で
は、チューブ11の先端部13の内面に凹凸ができたり
テーパ部分が潰れたり、荒れたりするからである。次に
工程(ウ)において、チューブ11を0.5〜1.0秒
加熱して軟化させた後、図3に示すように、外針1の針
基12を保持しながら芯金3を金型4の所定の位置まで
さらに押し込み、5〜10秒保持する。それから工程
(エ)において、工程(ウ)を終了した金型4をエアー
ブローにより例えば20℃で5秒冷却し、次いで、工程
(オ)において、工程(エ)を終了した金型4から芯金
3の挿入されたチューブ12を引き出し、工程(カ)で
において、チューブ11から芯金3を引き抜いて、最後
に工程(キ)において、チューブ11の先端部13を所
定の位置で切断すればよい。
れる金型4は、チューブ11の外径(Dt)と肉厚
(t)、芯金3の外径(Dm)、金型4のストレート部
の穴径(Dc)との関係が、下記式(1)ないし(2)
を満足するものが好ましい。 0.02≦ Dc−Dm ≦ 0.1・・・・・・(1) 1.2t≦ Dt−Dc ≦ 3t・・・・・・・(2) (但し、Dt、Dm、Dcおよびtの単位はmmであ
る。)式(1)においてDc−Dmが0.1より大きい
場合には留置針外針1の刺通抵抗が大きくなり、0.0
2より小さい場合にはチューブ11が切れたり、また例
え成形できたとしても刺通時に外針1が捲くれることが
あり問題である。式(2)においてDt−Dcが3tよ
り大きい場合にはチューブ11の外径および肉厚を絞り
すぎることになり成形不良になり易い。またこの成形不
良を回避するためには加熱時間を長くすればよいが不経
済である。一方、Dt−Dcが1.2tより小さい場合
にはチューブ11の肉厚の絞りが足らず、先端の薄肉化
ができない。
状記憶樹脂は、図5〜図6(三菱重工業株式会社製のエ
ステル系ポリウレタン樹脂:MM4510を使用して、
それぞれ溶液粘度と加工温度の関係および溶液粘度と破
断伸度の関係を求めた)からも分かるように、溶液粘度
が0.47以上、かつ110℃における破断伸度が50
0%以上のものが好ましい。
に、本発明を採用することにより、先端形状の安定した
刺通抵抗の小さい留置針外針を提供することができ、患
者の肉体的苦痛を軽減することができる。
の関係を示す図である。
の溶液粘度と破断伸度との関係を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 以下の各工程を含んでなる留置針外針の
製造方法。 (ア)針基とポリウレタン系形状記憶樹脂製チューブか
ら構成される先端部未形成の留置針外針を用意し、該外
針のチューブに、該チューブの内径より小さな外径を有
する芯金を、該チューブの先端から所定長引っ込んだ位
置まで挿入する。 (イ)芯金がチューブ内を移動しないように保持しなが
ら、工程(ア)で芯金の挿入されたチューブを芯金の外
径より大きく且つチューブの外径より小さな穴径を有す
る予め120〜180℃に加熱された金型に、該チュー
ブが支える状態になるまで挿入し、次いで芯金を金型の
所定の位置まで押し込む。 (ウ)チューブを所定時間加熱して軟化させた後、外針
の針基を保持しながら芯金を金型の所定の位置までさら
に押し込み、一定時間保持する。 (エ)工程(ウ)を終了した金型を一定の時間冷却す
る。 (オ)工程(エ)を終了した金型から芯金の挿入された
チューブを引き出す。 (カ)チューブから芯金を引き抜く。 (キ)チューブの先端部を所定の位置で切断する。 - 【請求項2】 金型のキャビティが、チューブの外径よ
り十分に大きな口径のチューブ挿入口に続き比較的大き
なテーパを以て縮径するチューブの外径より大きな穴径
の第1テーパ部と、該第1テーパ部に続き緩やかなテー
パをもって縮径する第2テーパ部、および該第2テーパ
部に続く同径筒状に形成された、チューブの外径より小
さく、且つ芯金の外径より大きな穴径のストレート部を
含むものである請求項1に記載の製造方法 - 【請求項3】 チューブの外径(Dt)と肉厚(t)、
芯金の外径(Dm)、金型のストレート部の穴径(D
c)とが下記(1)および(2)式: (1)0.02≦ Dc−Dm ≦ 0.1 (2)1.2t≦ Dt−Dc ≦ 3t (但し、Dt、Dm、Dcおよびtの単位はmmであ
る。)を満足する請求項2に記載の製造方法 - 【請求項4】 ポリウレタン系形状記憶樹脂の溶液粘度
が0.47以上、かつ110℃における破断伸度が50
0%以上である請求項1に記載の製造方法。 - 【請求項5】 請求項1の方法により、チューブの先端
部の肉厚が0.05mm以下に形成されたことを特徴と
する留置針外針。
Priority Applications (4)
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