JPH09153026A - 商品売上予算処理装置 - Google Patents

商品売上予算処理装置

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JPH09153026A
JPH09153026A JP31038295A JP31038295A JPH09153026A JP H09153026 A JPH09153026 A JP H09153026A JP 31038295 A JP31038295 A JP 31038295A JP 31038295 A JP31038295 A JP 31038295A JP H09153026 A JPH09153026 A JP H09153026A
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JP
Japan
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sales budget
budget
sales
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day
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JP31038295A
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Takeshi Muroi
健 室井
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TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各商品の曜日に対応した日別売上予算金額の
作成管理業務に要する人的負担を軽減する。 【解決手段】 予め各商品を分類する分類コード別に曜
日毎の売上予算指数を売上予算指数ファイルに設定して
おく。入力部から日別売上予算を算出する商品の分類コ
ード、日別売上予算を算出する期間及び日売上予算を算
出する商品の指定期間内の総売上予算金額がそれぞれ入
力されると、この入力された分類コードに対応する曜日
毎の売上予算指数を売上予算指数ファイルから読出し、
この曜日毎の売上予算指数と入力された総売上予算金額
とから入力された指定期間内の日付別の売上予算額を自
動的に算出して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小売業における各
商品の日別売上予算管理に用いる商品売上予算処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、小売業における各商品の売上予算
管理は、例えば、始めに、商品毎に1か月の売上予算金
額を決定する。次に、商品毎にその月の日別の売上予算
金額を決定する。この場合において、商品の売上げは曜
日等によって変化するので、1か月の売上予算金額を単
純に日割り計算するようなことはせず、1日毎に曜日等
を考慮して決定する。次に、商品毎に日別の売上予算金
額を合算し、その合計金額が該当商品の1か月の売上予
算金額にほぼ等しいか照合する。そして、差が大きい場
合には、ほぼ等しくなるように日別の売上予算金額を修
正する。こうして、商品毎に日別の売上予算金額の合計
が1か月の売上予算金額に一致したならば、パーソナル
コンピュータ等のデータ処理装置に、1か月分の日別売
上予算金額を個々に入力して売上予算ファイルを作成
し、ハードディスク等に記録して管理していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
各商品の売上予算管理方法では、指定期間における売上
予算金額に、その指定期間内の日別の売上予算金額の合
計金額が一致するように、管理者が日別の売上予算金額
を商品毎に算出しなければならない面倒があった。ま
た、算出した日別の売上予算金額をパーソナルコンピュ
ータ等のデータ処理装置に入力しなければならない面倒
もあった。
【0004】本発明はこのような事情に基づいてなされ
たものであり、その目的とするところは、商品と日別売
上予算を算出する期間を指定するとともにその商品の指
定期間内の総売上予算金額を入力するだけで、自動的に
その商品の曜日に対応した日別売上予算金額を算出して
管理することができ、日別売上予算の作成管理業務に要
する人的負担を大幅に軽減できる商品売上予算処理装置
を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に係る発明
は、予め各商品を分類する分類コード別に曜日毎の売上
予算指数を売上予算指数ファイルに設定しておき、入力
部から日別売上予算を算出する商品の分類コード、日別
売上予算を算出する期間及び日売上予算を算出する商品
の指定期間内の総売上予算金額がそれぞれ入力される
と、この入力された分類コードに対応する曜日毎の売上
予算指数を売上予算指数ファイルから読出し、この曜日
毎の売上予算指数と入力された総売上予算金額とから入
力された指定期間内の日付別の売上予算額を自動的に算
出して出力するようにした商品売上予算処理装置であ
る。
【0006】また、本願請求項2に係る発明は、予め各
商品を分類する分類コード別に曜日毎の売上予算指数を
設定記憶してなる売上予算指数ファイルと、日別売上予
算を算出する商品の分類コードを選択する分類コード選
択手段と、日別売上予算を算出する期間を指定する期間
指定手段と、日別売上予算を算出する商品の指定期間内
の総売上予算金額を入力する予算金額入力手段と、分類
コード選択手段により選択された分類コードに対応する
曜日毎の売上予算指数を売上予算指数ファイルから読出
す売上予算指数読出し手段と、この読出し手段により読
出した曜日毎の売上予算指数を期間指定手段により指定
された期間の各日付に割当てる指数割当て手段と、この
指数割当て手段により指定期間内の日付毎に割当てた売
上予算指数と予算金額入力手段により入力された総売上
予算金額とから指定期間内の日付別の売上予算額を算出
する売上予算額算出手段と、この算出手段により算出し
た日付別売上予算額を出力する出力手段とを備えた商品
売上予算処理装置である。
【0007】そして、本願請求項2に係る発明におい
て、売上予算額算出手段は、下記計算式により指定期間
内の日付別の売上予算額を算出するようにした。
【0008】記 該当日の予算金額=総売上予算金額×[該当日の売上予
算指数/(指定期間初日の売上予算指数+…+指定期間
末日の売上予算指数)]
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形
態では、1か月単位に各商品の売上予算を作成管理する
場合について説明する。図1はこの実施の形態における
商品売上予算処理装置の要部構成を示すブロック図であ
る。同図において、1はCPU(中央処理装置),メモ
リ等で構成した売上予算演算処理部であり、この売上予
算演算処理部1に、キーボード2、プリンタ3、CRT
ディスプレイ4、ファイル制御部5等を接続して、商品
売上予算処理装置を形成している。
【0010】前記キーボード2には、「0」〜「9」の
テンキー21の他、金額キー22,分類キー23,年月
キー24,取消キー25,実行キー26,終了キー27
等の各種ファンクションキーを設けている。ここで、テ
ンキー21と分類キー23は、日別売上予算を算出する
商品の分類コードを選択する分類コード選択手段を構成
し、テンキー21と年月キー24は、日別売上予算を算
出する期間を指定する期間指定手段を構成し、テンキー
21と金額キー22は、日別売上予算を算出する商品の
指定期間内の総売上予算金額を入力する予算金額入力手
段を構成している。
【0011】前記ファイル制御部5は、例えば、ハード
ディスク装置等の外部記憶装置50に形成した各種ファ
イルに対して、データの書込み及び読出しを制御する。
ここで、上記外部記憶装置50には、特に、数年間分の
年月日及び曜日を予め記憶したカレンダファイル51
と、売上予算指数ファイル52と、日別売上予算ファイ
ル53とを形成している。
【0012】前記売上予算指数ファイル52は、図2に
示すように、各商品を分類する分類コードに対応して、
その分類を特定する分類名称と、曜日別の売上予算指数
とを予め設定記憶したファイルである。ここで、売上予
算指数とは、対応する分類に属する商品の売上予算の曜
日別の割合を示すもので、例えば日曜日の売上予算を1
0としたときの各曜日の売上予算の割合を曜日毎に設定
する。なお、各商品の分類は、単品単位,グループ単
位,部門単位等である。
【0013】前記日別売上予算ファイル53は、図3に
示すように、後述する日別売上予算作成業務において作
成する商品分類コード,年月,総売上予算金額及び日別
売上予算金額の各データ項目の日別売上予算ファイルデ
ータを蓄積保存するファイルである。
【0014】しかして、前記売上予算演算処理部1は、
特に図4の流れ図に示す処理手順により前記日別売上予
算作成業務を実行するものとなっている。すなわち、S
T(ステップ)1として、キーボード2のキー入力によ
り、日別売上予算を算出する商品の分類コード及び日別
売上予算を算出する期間の年月データが入力されるのを
待機する。ここで、テンキー21によって分類コードに
相当する桁数(例えば8桁)の置数が行われるとともに
分類キー23が操作されると、置数データを分類コード
と判断して記憶し、かつテンキー21によって年月に相
当する桁数(例えば4桁)の置数が行われるとともに年
月キー24が操作されると、置数データを年月データと
判断し記憶したならば、ST2に進む。
【0015】ST2では、ST1にて入力した年月デー
タを検索キーとして前記カレンダファイル51を検索
し、該当する年月の日付及び曜日のカレンダデータを読
込み記憶するとともに、ST1にて入力した分類コード
を検索キーとして前記売上予算指数ファイル52を検索
し、検索キーの分類コードに一致する分類コードに対応
する分類名称データ及び曜日別売上予算指数を読込み記
憶する(売上予算指数読出し手段)。そして、ST3と
して前記カレンダファイル51から読出した日別売上予
算を算出する期間の各日付に、前記売上予算指数ファイ
ル52から読出した曜日別売上予算指数をそれぞれ割当
てる(指数割当て手段)。そして、ST4として図5
(a)に示すフォーマットの日別売上予算画面41を編
集したならば、CRTディスプレイ4にこの日別売上予
算画面41を表示させる。
【0016】因みに、図5(a)(b)において、表示
エリアA1は日別売上予算を算出する期間の年月,商品
分類コード及び分類名称をそれぞれ表示するエリアであ
り、表示エリアA2はその期間内の各日付に対して割当
てられた売上予算指数と、その日付の日別売上予算金額
と、日別売上予算金額の合計金額と、その期間の総売上
予算金額とをそれぞれ表示するエリアであり、表示エリ
アA3は日別売上予算を算出する商品分類の曜日別売上
予算指数を表示するエリアであり、表示エリアA4は操
作ガイダンスを表示するエリアである。
【0017】ST4にて日別売上予算画面41を表示
後、前記売上予算演算処理部1は、ST5としてキーボ
ード2のキー入力により日別売上予算を算出する商品の
指定期間内の総売上予算金額が入力されるのを待機す
る。ここで、テンキー21により置数が行われるととも
に金額キー22が操作されると、置数データを総売上予
算金額として判断し記憶したならば、ST6に進む。
【0018】ST6では、ST5にて入力した総売上予
算金額と、ST3にて割当てた日付毎の売上予算指数と
から、次の(1)に示す計算式により指定期間内の日付
別の売上予算額を算出し記憶する。 該当日の予算金額=総売上予算金額×[該当日の売上予算指数/(指定期間初 日の売上予算指数+…+指定期間末日の売上予算指数)] …(1) こうして、ST6にて指定期間内の日付別売上予算額を
算出し記憶したならば、ST7として、ST1にて入力
した商品分類コード及び年月データと、ST5にて入力
した総売上予算金額と、ST6にて算出した日別売上予
算金額とから日別売上予算ファイルデータを作成する。
そして、この日別売上予算ファイルデータを前記日別売
上予算ファイル53に登録して保存する。また、ST8
としてCRTディスプレイ4に表示している日別売上予
算画面41の表示エリアA2の日別売上予算金額,合計
金額及び総売上予算金額の各データを算出値及び入力値
に更新する。
【0019】しかる後、キーボード2の実行キー26ま
たは終了キー27が操作されるのを待機する。ここで、
ST9として実行キー26が操作された場合には、ST
10として、ST7にて作成した日別売上予算ファイル
データを印字データに変換し、プリンタ3に送出して、
記録紙に日別売上予算リストを印字させる。その後、次
のキー操作を待機する。一方、ST11として終了キー
27が操作された場合には、ST12としてCRTディ
スプレイ4の表示画面をクリアして、今回の日別売上予
算作成業務の処理を終了する。
【0020】このように構成された本実施の形態の商品
売上予算処理装置を用いて各商品の日別売上予算を作成
管理する場合には、数年間分の年月日及び曜日を記憶し
たカレンダファイル51と、各商品を分類する分類コー
ドに対応してその分類を特定する分類名称と曜日別の売
上予算指数とを設定記憶した売上予算指数ファイル52
とを予め作成しておく。
【0021】例えば、今、図2に示すように、分類コー
ド「99999999」で分類した商品「アップル」に
ついて、日曜日「10.0」,月曜日「4.0」,火曜
日「5.0」,水曜日「7.0」,木曜日「6.0」,
金曜日「8.0」,土曜日「9.0」の曜日別売上予算
指数が設定されており、この商品「アップル」につい
て、1995年11月度の日別売上予算を作成するもの
とすると、オペレータは、先ず、キーボード2のテンキ
ー21で「99999999」を置数するとともに分類
キー23を操作し、続いてテンキー21で「9511」
を置数するとともに年月キー24を操作する。
【0022】そうすると、CRTディスプレイ4に図5
(a)に示す日別売上予算画面41が表示されるので、
オペレータは、商品「アップル」の1995年11月度
の月別売上予算金額として例えば110万円をテンキー
21と金額キー22とで入力する。すると、前記(1)
の計算式に基づいて1995年11月1日から11月3
0日までの各日付毎の日別売上予算金額が算出される。
【0023】例えば、11月1日(水曜日)の日別売上
予算金額は、 1,100,000(7.0/215.0)=35,8
14円 と算出され、11月2日(木曜日)の日別売上予算金額
は、 1,100,000(6.0/215.0)=30,6
98円 と算出され、11月3日(金曜日)の日別売上予算金額
は、 1,100,000(8.0/215.0)=40,9
30円 と算出され、11月4日(土曜日)の日別売上予算金額
は、 1,100,000(9.0/215.0)=46,0
47円 と算出され、11月5日(日曜日)の日別売上予算金額
は、 1,100,000(10.0/215.0)=51,
163円 と算出され、11月6日(月曜日)の日別売上予算金額
は、 1,100,000(4.0/215.0)=20,4
65円 と算出され、11月7日(火曜日)の日別売上予算金額
は、 1,100,000(5.0/215.0)=25,5
81円 と算出される。
【0024】こうして、11月30日(木曜日)までの
日別売上予算金額が自動的に算出されたならば、図3中
符号31で示す日別売上予算ファイルデータが作成され
て、日別売上予算ファイル53に登録される。また、C
RTディスプレイ4に表示されている日別売上予算画面
41が図5(a)の状態から図5(b)の状態に切替わ
る。
【0025】これにより、オペレータは、画面から商品
「アップル」の1995年11月度における日別売上予
算金額を容易に確認することができる。この状態で、オ
ペレータが実行キー26を入力操作すると、この商品
「アップル」の1995年11月度における日別売上予
算金額が日別売上予算リストとしてプリンタ3によりプ
リントアウトされる。かくして、商品「アップル」の1
995年11月度における日別売上予算金額を確認した
ならば、オペレータは終了キー27を入力操作する。
【0026】このように本実施の形態の商品売上予算処
理装置は、予め各商品を分類する分類コード別に曜日毎
の売上予算指数を売上予算指数ファイル52に設定して
おき、キーボード2から日別売上予算を算出する商品の
分類コード、日別売上予算を算出する期間及び日売上予
算を算出する商品の指定期間内の総売上予算金額がそれ
ぞれ入力されると、この入力された分類コードに対応す
る曜日毎の売上予算指数を売上予算指数ファイル52か
ら読出し、この曜日毎の売上予算指数と入力された総売
上予算金額とから入力された指定期間内の日付別の売上
予算額を自動的に算出して出力するように構成してい
る。
【0027】したがって、商品と日別売上予算を算出す
る期間を指定するとともにその商品の指定期間内の総売
上予算金額を入力するだけで、自動的にその商品の曜日
に対応した日別売上予算金額を算出して管理することが
できる。その結果、日別売上予算の作成管理業務に要す
る人的負担を従来に比して大幅に軽減できるようにな
る。
【0028】なお、商品売上予算処理装置は、売上予算
指数ファイル52に設定される曜日別売上予算指数を、
適宜、設定変更できることが望ましい。そこで、例えば
分類キー23と実行キー26とを同時に入力すると、売
上予算演算処理部1が曜日別売上予算指数の設定変更モ
ードを選択して、売上予算指数ファイル52上の曜日別
売上予算指数を分類コード単位に変更できるように構成
している。
【0029】すなわち、設定変更モードにおいて、テン
キー21と分類キー23とで分類コードが入力される
と、売上予算演算処理部1は、売上予算指数ファイル5
2から入力分類コードに対応する曜日別売上予算指数を
読込み、CRTディスプレイ3に表示する。この状態
で、テンキー21による置数により曜日が指定された後
(例えば1:日曜日,2:月曜日,3:火曜日,4:水
曜日,5:木曜日,6:金曜日,7:土曜日)、年月キ
ー24が入力され、続いてテンキー21の置数により曜
日別売上予算指数が入力された後、実行キー26が入力
されると、売上予算指数ファイル52から読込んだ曜日
別売上予算指数の指定曜日に対応する売上予算指数を入
力値に変更する。その後、終了キー27が入力される
と、変更後の曜日別売上予算指数で売上予算指数ファイ
ル52の内容を書換える。以上の処理機能により、この
商品売上予算処理装置は、売上予算指数ファイル52上
の曜日別売上予算指数を分類コード単位に変更できるよ
うになっている。
【0030】また、商品売上予算処理装置は、日別売上
予算ファイル53の内容を適時呼出して、日別売上予算
画面41として表示させ、かつ日別売上予算リストとし
て印字出力できることが望ましい。そこで、例えば年月
キー24と実行キー26とを同時に入力すると、売上予
算演算処理部1が日別売上予算ファイル53の出力モー
ドを選択して、日別売上予算ファイル53の内容を表示
及び印字出力できるように構成している。
【0031】すなわち、出力モードにおいて、テンキー
21と分類キー23とで分類コードが入力され、続いて
テンキー21と年月キー24とで年月データが入力され
ると、売上予算演算処理部1は日別売上予算ファイル5
3を検索して、分類コードと年月データとが入力データ
に一致する日別売上予算ファイルデータを呼出す。そし
て、該当する日別売上予算ファイルデータを呼出したな
らば、この日別売上予算ファイルデータに基づいてCR
Tディスプレイ4に日別売上予算画面41を表示させ
る。その後、実行キー26が操作されたならば、上記日
別売上予算ファイルデータを印字データに変換し、プリ
ンタ3に送出して、記録紙に日別売上予算リストを印字
させる。また、終了キー27が操作されたならば、CR
Tディスプレイ4の表示画面をクリアする。以上の処理
機能により、この商品売上予算処理装置は、日別売上予
算ファイル53の内容を適時呼出して、日別売上予算画
面41として表示させ、かつ日別売上予算リストとして
印字出力できるようになっている。なお、本発明は前記
実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論であ
る。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
商品と日別売上予算を算出する期間を指定するとともに
その商品の指定期間内の総売上予算金額を入力するだけ
で、自動的にその商品の曜日に対応した日別売上予算金
額を算出して管理することができ、日別売上予算の作成
管理業務に要する人的負担を大幅に軽減できる商品売上
予算処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態である商品売上予算処
理装置の要部構成を示すブロック図。
【図2】 図1における売上予算指数ファイルの構成を
示す図。
【図3】 図1における日別売上予算ファイルの構成を
示す図。
【図4】 図1における売上予算演算処理部が実行する
日別売上予算作成業務の処理手順を示す流れ図。
【図5】 この実施の形態においてCRTディスプレイ
に表示する日別売上予算画面の具体的な表示例を示す
図。
【符号の説明】
1…売上予算演算処理部 2…キーボード 3…プリンタ 4…CRTディスプレイ 5…ファイル制御部 51…カレンダファイル 52…売上予算指数ファイル 53…日別売上予算ファイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め各商品を分類する分類コード別に曜
    日毎の売上予算指数を売上予算指数ファイルに設定して
    おき、入力部から日別売上予算を算出する商品の分類コ
    ード、日別売上予算を算出する期間及び日売上予算を算
    出する商品の指定期間内の総売上予算金額がそれぞれ入
    力されると、この入力された分類コードに対応する曜日
    毎の売上予算指数を前記売上予算指数ファイルから読出
    し、この曜日毎の売上予算指数と入力された総売上予算
    金額とから入力された指定期間内の日付別の売上予算額
    を自動的に算出して出力するようにしたことを特徴とす
    る商品売上予算処理装置。
  2. 【請求項2】 予め各商品を分類する分類コード別に曜
    日毎の売上予算指数を設定記憶してなる売上予算指数フ
    ァイルと、日別売上予算を算出する商品の分類コードを
    選択する分類コード選択手段と、前記日別売上予算を算
    出する期間を指定する期間指定手段と、前記日別売上予
    算を算出する商品の指定期間内の総売上予算金額を入力
    する予算金額入力手段と、前記分類コード選択手段によ
    り選択された分類コードに対応する曜日毎の売上予算指
    数を前記売上予算指数ファイルから読出す売上予算指数
    読出し手段と、この読出し手段により読出した曜日毎の
    売上予算指数を前記期間指定手段により指定された期間
    の各日付に割当てる指数割当て手段と、この指数割当て
    手段により指定期間内の日付毎に割当てた売上予算指数
    と前記予算金額入力手段により入力された総売上予算金
    額とから前記指定期間内の日付別の売上予算額を算出す
    る売上予算額算出手段と、この算出手段により算出した
    日付別売上予算額を出力する出力手段とを具備したこと
    を特徴とする商品売上予算処理装置。
  3. 【請求項3】 前記売上予算額算出手段は、下記計算式
    により指定期間内の日付別の売上予算額を算出すること
    を特徴とする請求項2記載の商品売上予算処理装置。 記 該当日の予算金額=総売上予算金額×[該当日の売上予
    算指数/(指定期間初日の売上予算指数+…+指定期間
    末日の売上予算指数)]
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