JPH09151954A - 等速自在継手 - Google Patents
等速自在継手Info
- Publication number
- JPH09151954A JPH09151954A JP31328395A JP31328395A JPH09151954A JP H09151954 A JPH09151954 A JP H09151954A JP 31328395 A JP31328395 A JP 31328395A JP 31328395 A JP31328395 A JP 31328395A JP H09151954 A JPH09151954 A JP H09151954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cage
- universal joint
- diameter side
- peripheral surface
- constant velocity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/20—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
- F16D3/22—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts
- F16D3/223—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts
- F16D3/226—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts the groove centre-lines in each coupling part lying on a cylinder co-axial with the respective coupling part
- F16D3/227—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts the groove centre-lines in each coupling part lying on a cylinder co-axial with the respective coupling part the joints being telescopic
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/20—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
- F16D3/22—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts
- F16D3/223—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts
- F16D2003/22303—Details of ball cages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 合成樹脂からなる保持器の射出成形時におけ
る「そり」や「ひけ」を防止する。 【解決手段】 大径側入口内径を最小内径と同程度の寸
法とし、柱部分の大径側にめくら穴6dを軸方向に設け
るとともに、ポケット部分の大径側の内周面にぬすみ6
eを軸方向に設けることにより、射出成形時に「そり」
や「ひけ」が生じにくい均肉な形状の保持器6を得る。
る「そり」や「ひけ」を防止する。 【解決手段】 大径側入口内径を最小内径と同程度の寸
法とし、柱部分の大径側にめくら穴6dを軸方向に設け
るとともに、ポケット部分の大径側の内周面にぬすみ6
eを軸方向に設けることにより、射出成形時に「そり」
や「ひけ」が生じにくい均肉な形状の保持器6を得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車や各種産業
機械において動力伝達用に用いられる等速自在継手に関
し、特に、自動車等のドライブシャフト用またはプロペ
ラシャフト用に好適な等速自在継手に関する。
機械において動力伝達用に用いられる等速自在継手に関
し、特に、自動車等のドライブシャフト用またはプロペ
ラシャフト用に好適な等速自在継手に関する。
【0002】
【従来の技術】等速自在継手は、駆動軸と従動軸との間
の角度変位のみを許容する固定型と、角度変位および軸
方向変位を許容する摺動型(プランジング型)とに大別
され、それぞれ用途・使用条件に応じて機種選定され
る。
の角度変位のみを許容する固定型と、角度変位および軸
方向変位を許容する摺動型(プランジング型)とに大別
され、それぞれ用途・使用条件に応じて機種選定され
る。
【0003】図7に一例として示すのは、ダブルオフセ
ット型等速自在継手(プランジング型)である。この種
の等速自在継手は、内周面1aに軸方向に延びる複数の
直線状案内溝1bを形成した外輪1と、外周面2aに軸
方向に延びる複数の直線状案内溝2bを形成した内輪2
と、外輪1の案内溝1bと内輪2の案内溝2bとが協働
して形成するボールトラックに配された複数のボール3
と、各ボール3を収容する保持器4とで構成され、図8
に拡大して示すように、保持器4の内周面4aの球面中
心B(内輪2の外周面2aの球面中心と同じ)と外周面
4bの球面中心Aとが、ボール3を収容するポケット4
cのポケット中心Oから軸方向に等距離オフセットされ
ているので、ダブルオフセット型と呼ばれる。
ット型等速自在継手(プランジング型)である。この種
の等速自在継手は、内周面1aに軸方向に延びる複数の
直線状案内溝1bを形成した外輪1と、外周面2aに軸
方向に延びる複数の直線状案内溝2bを形成した内輪2
と、外輪1の案内溝1bと内輪2の案内溝2bとが協働
して形成するボールトラックに配された複数のボール3
と、各ボール3を収容する保持器4とで構成され、図8
に拡大して示すように、保持器4の内周面4aの球面中
心B(内輪2の外周面2aの球面中心と同じ)と外周面
4bの球面中心Aとが、ボール3を収容するポケット4
cのポケット中心Oから軸方向に等距離オフセットされ
ているので、ダブルオフセット型と呼ばれる。
【0004】この種の等速自在継手において、外輪1と
内輪2とが作動角をとりつつ回転する際、保持器4は、
内輪2の傾きに応じてボールトラック上を移動するボー
ル3の位置まで回転し、ボール3を作動角の2等分面内
に保持するとともに、回転に伴いボールトラックから飛
び出そうとするボール3の力を、内周面4aと外周面4
bの球面中心のずれによって防止する。さらに、外輪1
と内輪2とが軸方向に相対変位すると、保持器4の外周
面4bと外輪1の内周面1aとの間で滑りが生じ、円滑
な軸方向変位を可能にする。
内輪2とが作動角をとりつつ回転する際、保持器4は、
内輪2の傾きに応じてボールトラック上を移動するボー
ル3の位置まで回転し、ボール3を作動角の2等分面内
に保持するとともに、回転に伴いボールトラックから飛
び出そうとするボール3の力を、内周面4aと外周面4
bの球面中心のずれによって防止する。さらに、外輪1
と内輪2とが軸方向に相対変位すると、保持器4の外周
面4bと外輪1の内周面1aとの間で滑りが生じ、円滑
な軸方向変位を可能にする。
【0005】ところで、この種の等速自在継手におい
て、自動車の走行中や、オートマチック車の停止時のア
イドリング中等のように、駆動軸の回転トルクを伝達し
つつ角度変位や軸方向変位を生ずるような使用条件にお
いては、変位時における継手内部のスライド抵抗が大き
いと、エンジン側からの振動が車体側に伝達されて乗員
に不快感を与えるという問題がある。このため、従来よ
り、継手内部のスライド抵抗を低減するため、種々の提
案がなされており、その1つとして、本出願人において
は自己潤滑性を有する合成樹脂で形成した保持器を用い
た等速自在継手を先に開発し既に出願している(特願平
7−126056号)。
て、自動車の走行中や、オートマチック車の停止時のア
イドリング中等のように、駆動軸の回転トルクを伝達し
つつ角度変位や軸方向変位を生ずるような使用条件にお
いては、変位時における継手内部のスライド抵抗が大き
いと、エンジン側からの振動が車体側に伝達されて乗員
に不快感を与えるという問題がある。このため、従来よ
り、継手内部のスライド抵抗を低減するため、種々の提
案がなされており、その1つとして、本出願人において
は自己潤滑性を有する合成樹脂で形成した保持器を用い
た等速自在継手を先に開発し既に出願している(特願平
7−126056号)。
【0006】本出願人が既に出願の等速自在継手は、保
持器が自己潤滑性を有する合成樹脂で形成されている点
を除くと、図7および図8に示す構成と基本的構成を同
じくする。なお、図9および図10において、自己潤滑
性を有する合成樹脂で形成した保持器5を示している。
この保持器5は、金属製保持器4と同様、内周面5aの
球面中心Bと外周面5bの球面中心Aとが、ポケット5
cのポケット中心Oから軸方向に等距離オフセットされ
ている。図9中、Dは大径側入口径、dは最小内径を示
している。
持器が自己潤滑性を有する合成樹脂で形成されている点
を除くと、図7および図8に示す構成と基本的構成を同
じくする。なお、図9および図10において、自己潤滑
性を有する合成樹脂で形成した保持器5を示している。
この保持器5は、金属製保持器4と同様、内周面5aの
球面中心Bと外周面5bの球面中心Aとが、ポケット5
cのポケット中心Oから軸方向に等距離オフセットされ
ている。図9中、Dは大径側入口径、dは最小内径を示
している。
【0007】上記等速自在継手は、保持器5が自己潤滑
性を有する合成樹脂で形成されているため、金属製保持
器4を用いた構成に比べ、保持器5と外輪1の内周面1
aおよび内輪2の外周面2aとの接触部分における摩擦
力が軽減される。また、保持器5のポケット5cの壁面
とボール3との接触部分における摩擦力が低減されるこ
とにより、ボール3の転動が促進される。そのため、金
属製保持器4を用いた構成に比べ、スライド抵抗が極め
て小さい。また、駆動軸側からの振動が、合成樹脂から
なる保持器5の弾性によって吸収されるので、従動軸側
への動力伝達が抑制される。
性を有する合成樹脂で形成されているため、金属製保持
器4を用いた構成に比べ、保持器5と外輪1の内周面1
aおよび内輪2の外周面2aとの接触部分における摩擦
力が軽減される。また、保持器5のポケット5cの壁面
とボール3との接触部分における摩擦力が低減されるこ
とにより、ボール3の転動が促進される。そのため、金
属製保持器4を用いた構成に比べ、スライド抵抗が極め
て小さい。また、駆動軸側からの振動が、合成樹脂から
なる保持器5の弾性によって吸収されるので、従動軸側
への動力伝達が抑制される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の合成
樹脂で形成した保持器5は、その肉厚が部所によって異
なる。即ち、大径側入口部および小径側入口部付近で肉
厚が小さく、最小内径部分で肉厚が大きい。そのため、
合成樹脂からなる保持器5を射出成形で製作する場合、
凝固収縮する際に肉厚不同を原因とする「そり」や「ひ
け」が生じて不良品を発生することがあり、改善策が要
望されていた。
樹脂で形成した保持器5は、その肉厚が部所によって異
なる。即ち、大径側入口部および小径側入口部付近で肉
厚が小さく、最小内径部分で肉厚が大きい。そのため、
合成樹脂からなる保持器5を射出成形で製作する場合、
凝固収縮する際に肉厚不同を原因とする「そり」や「ひ
け」が生じて不良品を発生することがあり、改善策が要
望されていた。
【0009】本発明は、上記要望に応じるもので、合成
樹脂からなる保持器の射出成形時における「そり」や
「ひけ」を防止することを目的とした等速自在継手を提
供する。
樹脂からなる保持器の射出成形時における「そり」や
「ひけ」を防止することを目的とした等速自在継手を提
供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明は、自己潤滑性を有する合成樹脂からなる
保持器の大径側入口内径を最小内径と同程度の寸法と
し、柱部分の大径側にめくら穴を軸方向に設けるととも
に、ポケット部分の大径側の内周面にぬすみを軸方向に
設けた。
ため、本発明は、自己潤滑性を有する合成樹脂からなる
保持器の大径側入口内径を最小内径と同程度の寸法と
し、柱部分の大径側にめくら穴を軸方向に設けるととも
に、ポケット部分の大径側の内周面にぬすみを軸方向に
設けた。
【0011】また、上記保持器のめくら穴内に補強リブ
を設けた。
を設けた。
【0012】本発明においては、自己潤滑性を有する合
成樹脂からなる保持器の大径側入口内径を最小内径と同
程度の寸法とし、柱部分の大径側にめくら穴を軸方向に
設けるとともに、ポケット部分の大径側の内周面にぬす
みを軸方向に設けたことにより、射出成形時に「そり」
や「ひけ」が生じにくい均肉な形状の保持器を得ること
ができる。
成樹脂からなる保持器の大径側入口内径を最小内径と同
程度の寸法とし、柱部分の大径側にめくら穴を軸方向に
設けるとともに、ポケット部分の大径側の内周面にぬす
みを軸方向に設けたことにより、射出成形時に「そり」
や「ひけ」が生じにくい均肉な形状の保持器を得ること
ができる。
【0013】また、めくら穴内に補強リブを設けたこと
により、柱部分の大径側が強度アップされ、剛性の向上
が図られる。
により、柱部分の大径側が強度アップされ、剛性の向上
が図られる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
て説明する。
【0015】図1〜図3は、本発明の実施の形態に係わ
る等速自在継手の保持器6を示している。この保持器6
は、従来の保持器5と同様、自己潤滑性を有する合成樹
脂からなり、内周面6aの球面中心Bと外周面6bの球
面中心Aとが、ポケット6cのポケット中心Oから軸方
向に等距離オフセットされているが、大径側入口径Dを
最小内径dと同程度の寸法とし、柱部分の大径側にめく
ら穴6dを軸方向に設けるとともに、ポケット部分の大
径側の内周面にぬすみ6eを軸方向に設けている点が異
なる。
る等速自在継手の保持器6を示している。この保持器6
は、従来の保持器5と同様、自己潤滑性を有する合成樹
脂からなり、内周面6aの球面中心Bと外周面6bの球
面中心Aとが、ポケット6cのポケット中心Oから軸方
向に等距離オフセットされているが、大径側入口径Dを
最小内径dと同程度の寸法とし、柱部分の大径側にめく
ら穴6dを軸方向に設けるとともに、ポケット部分の大
径側の内周面にぬすみ6eを軸方向に設けている点が異
なる。
【0016】めくら穴6dが柱部分の大径側に軸方向に
設けられているため、柱部分の大径側の肉厚が減少さ
れ、柱部分における肉厚がほぼ均等になる。また、ぬす
み6eがポケット部分の大径側の内周面に軸方向に設け
られているため、内輪2の組込みが可能であるととも
に、ポケット部分の大径側の肉厚が減少され、ポケット
部分における肉厚がほぼ均等になる。これにより、保持
器6が均肉な形状となるため、保持器6を射出成形によ
り製作する場合、一様に凝固収縮されるので、「そり」
や「ひけ」の発生が抑制される。
設けられているため、柱部分の大径側の肉厚が減少さ
れ、柱部分における肉厚がほぼ均等になる。また、ぬす
み6eがポケット部分の大径側の内周面に軸方向に設け
られているため、内輪2の組込みが可能であるととも
に、ポケット部分の大径側の肉厚が減少され、ポケット
部分における肉厚がほぼ均等になる。これにより、保持
器6が均肉な形状となるため、保持器6を射出成形によ
り製作する場合、一様に凝固収縮されるので、「そり」
や「ひけ」の発生が抑制される。
【0017】めくら穴6dの成形方法としては、保持器
6を射出成形する射出成形用金型のめくら穴6dに相当
する部分にピン等をセットするだけでめくら穴6dが得
られる。
6を射出成形する射出成形用金型のめくら穴6dに相当
する部分にピン等をセットするだけでめくら穴6dが得
られる。
【0018】図4〜図6は、本発明の他の実施の形態に
係わる等速自在継手の保持器6’を示している。この保
持器6’は、めくら穴6’e内に補強リブ6’fが設け
られている点を除くと、図1〜図3に示している実施の
形態の保持器6と構成を同じくする。
係わる等速自在継手の保持器6’を示している。この保
持器6’は、めくら穴6’e内に補強リブ6’fが設け
られている点を除くと、図1〜図3に示している実施の
形態の保持器6と構成を同じくする。
【0019】補強リブ6’fがめくら穴6’e内に設け
られているため、柱部分の大径側が強度アップされ、図
1〜図3に示している実施の形態の保持器6に比べて剛
性の向上が図れる。
られているため、柱部分の大径側が強度アップされ、図
1〜図3に示している実施の形態の保持器6に比べて剛
性の向上が図れる。
【0020】保持器6,6’を形成する合成樹脂として
は、例えば、ポリアミド(PA)、ポリアセタール(P
OM)、ポリエーテルサルフォン(PES)、ポリエー
テルエーテルケトン(PEEK)、ポリアミドイミド
(PAI)、ポリエーテルイミド(PEI)、ポリフェ
ニレンサルファイド(PPS)、熱可塑性ポリイミド、
液晶ポリマー等の熱可塑性樹脂の他、フェノール樹脂、
全芳香族ポリイミド(PI)等の熱硬化性樹脂等を用い
ることができる。但し、スライド抵抗低減の観点から
良好な自己潤滑性を有すること、耐久性確保の観点か
ら機械的特性、摩耗特性、熱的特性に優れていること、
振動伝達の抑制から適度な弾性を有すること、また、
製作コスト低減の観点から安価でかつ易成形性に優れ
た材料であることが望ましいことを考慮すると、これら
合成樹脂の中でも、ポリアミド樹脂(PA)、ポリエー
テルエーテルケトン樹脂(PEEK)が好ましいと考え
られ、その中でも、ポリアミド樹脂(PA)が特に好ま
しいと考えられる。ポリアミドとしては、例えばポリア
ミド6、ポリアミド6−6、ポリアミド4−6、ポリア
ミド6−10、ポリアミド6−12、ポリアミド11、
ポリアミド12、ポリフタルアミド等を用いることがで
きる。
は、例えば、ポリアミド(PA)、ポリアセタール(P
OM)、ポリエーテルサルフォン(PES)、ポリエー
テルエーテルケトン(PEEK)、ポリアミドイミド
(PAI)、ポリエーテルイミド(PEI)、ポリフェ
ニレンサルファイド(PPS)、熱可塑性ポリイミド、
液晶ポリマー等の熱可塑性樹脂の他、フェノール樹脂、
全芳香族ポリイミド(PI)等の熱硬化性樹脂等を用い
ることができる。但し、スライド抵抗低減の観点から
良好な自己潤滑性を有すること、耐久性確保の観点か
ら機械的特性、摩耗特性、熱的特性に優れていること、
振動伝達の抑制から適度な弾性を有すること、また、
製作コスト低減の観点から安価でかつ易成形性に優れ
た材料であることが望ましいことを考慮すると、これら
合成樹脂の中でも、ポリアミド樹脂(PA)、ポリエー
テルエーテルケトン樹脂(PEEK)が好ましいと考え
られ、その中でも、ポリアミド樹脂(PA)が特に好ま
しいと考えられる。ポリアミドとしては、例えばポリア
ミド6、ポリアミド6−6、ポリアミド4−6、ポリア
ミド6−10、ポリアミド6−12、ポリアミド11、
ポリアミド12、ポリフタルアミド等を用いることがで
きる。
【0021】また、摺動特性のより一層の低減を図るた
め、上記ポリアミド樹脂にフッ素系樹脂等を含有させて
も良い。フッ素系樹脂としては、例えばポリテトラフル
オロエチレン樹脂(PTFE)、テトラフルオロエチレ
ン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(P
FA)、テトラフルオロエチレン−ヘキサプロロプロピ
レン共重合体(FEP)、テトラフロオロエチレン−エ
チレン共重合体(ETFE)、ポリクロロトリフロロエ
チレン樹脂(PCTFE)、ポリビニルフルオライド樹
脂(PVF)等を用いることができ、その中でも、PT
FE、PFA、FEP、ETFEが望ましく、これらの
中でも摩擦係数が最も低いPTFE(動摩擦係数0.1
0)が特に望ましい。
め、上記ポリアミド樹脂にフッ素系樹脂等を含有させて
も良い。フッ素系樹脂としては、例えばポリテトラフル
オロエチレン樹脂(PTFE)、テトラフルオロエチレ
ン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(P
FA)、テトラフルオロエチレン−ヘキサプロロプロピ
レン共重合体(FEP)、テトラフロオロエチレン−エ
チレン共重合体(ETFE)、ポリクロロトリフロロエ
チレン樹脂(PCTFE)、ポリビニルフルオライド樹
脂(PVF)等を用いることができ、その中でも、PT
FE、PFA、FEP、ETFEが望ましく、これらの
中でも摩擦係数が最も低いPTFE(動摩擦係数0.1
0)が特に望ましい。
【0022】また、前述した効果を妨げない範囲で、各
種充填材を配合しても良い。充填材としては、ガラス繊
維、炭素繊維、アラミド繊維、チタン酸カリウムウィス
カ、ウォラストナイト、ホウ酸アルミニウムウィスカ、
硫酸カルシウムウィスカ等の補強材や、二硫化モリブデ
ン、グラファイト、カーボン、炭酸カルシウム、タル
ク、マイカ、カオリン、酸化鉄、ガラスビーズ、リン酸
化合物などの無機粉末、ポリイミド樹脂、芳香族ポリエ
ステル樹脂、ポリエーテルケトン樹脂、ポリフェニレン
サルファイド樹脂、シリコーン樹脂などの樹脂粉末、シ
リコーンオイル、フッ素オイル、ワックス、ステアリン
酸化合物などの内部滑材など種々の充填材を例示するこ
とができる。
種充填材を配合しても良い。充填材としては、ガラス繊
維、炭素繊維、アラミド繊維、チタン酸カリウムウィス
カ、ウォラストナイト、ホウ酸アルミニウムウィスカ、
硫酸カルシウムウィスカ等の補強材や、二硫化モリブデ
ン、グラファイト、カーボン、炭酸カルシウム、タル
ク、マイカ、カオリン、酸化鉄、ガラスビーズ、リン酸
化合物などの無機粉末、ポリイミド樹脂、芳香族ポリエ
ステル樹脂、ポリエーテルケトン樹脂、ポリフェニレン
サルファイド樹脂、シリコーン樹脂などの樹脂粉末、シ
リコーンオイル、フッ素オイル、ワックス、ステアリン
酸化合物などの内部滑材など種々の充填材を例示するこ
とができる。
【0023】上記ポリアミド樹脂の成形方法としては、
射出成形、押出成形、モノマー注型、粉末成形などの種
々の公知の成形方法を採用することができるが、低コス
ト性、作業効率等を考慮して射出成形によるのが望まし
い。また、成形後に、熱処理、調質処理を行なっても良
い。熱処理は成形品の残留応力を緩和し、寸法安定性を
高めると共に、結晶化度を高め、機械特性を高めるため
に行なう。熱処理剤としては、水、流動パラフィン、焼
入れ油等を用いることができる。調質処理は、特に寸法
安定性を高めるため、強制的に短時間で平衡水分量まで
吸水させる処理である。沸騰水か酢酸カリウム水溶液な
どを用いて調質すると良い。また、成形後、外周面や内
周面に研削加工等を施しても良い。
射出成形、押出成形、モノマー注型、粉末成形などの種
々の公知の成形方法を採用することができるが、低コス
ト性、作業効率等を考慮して射出成形によるのが望まし
い。また、成形後に、熱処理、調質処理を行なっても良
い。熱処理は成形品の残留応力を緩和し、寸法安定性を
高めると共に、結晶化度を高め、機械特性を高めるため
に行なう。熱処理剤としては、水、流動パラフィン、焼
入れ油等を用いることができる。調質処理は、特に寸法
安定性を高めるため、強制的に短時間で平衡水分量まで
吸水させる処理である。沸騰水か酢酸カリウム水溶液な
どを用いて調質すると良い。また、成形後、外周面や内
周面に研削加工等を施しても良い。
【0024】保持器6,6’を形成する合成樹脂として
は、上記に例示した合成樹脂の他、コプナ樹脂(縮合多
環多核芳香族樹脂”Condensed Polynuclear Aromatic R
esin”)を用いることもでき、また、上記合成樹脂と同
程度か、あるいは、さらに優れた物性(摺動特性、機械
的特性等)を有する合成樹脂を採用することもできる。
は、上記に例示した合成樹脂の他、コプナ樹脂(縮合多
環多核芳香族樹脂”Condensed Polynuclear Aromatic R
esin”)を用いることもでき、また、上記合成樹脂と同
程度か、あるいは、さらに優れた物性(摺動特性、機械
的特性等)を有する合成樹脂を採用することもできる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自己潤滑性を有する合成樹脂からなる保持器の大径側入
口内径を最小内径と同程度の寸法とし、柱部分の大径側
にめくら穴を軸方向に設けるとともに、ポケット部分の
大径側の内周面にぬすみを軸方向に設けたことにより、
柱部分における肉厚がほぼ均等になるとともに、ポケッ
ト部分における肉厚がほぼ均等になるため、射出成形時
に「そり」や「ひけ」が生じにくい均肉な形状の保持器
を得ることができる。また、めくら穴内に補強リブを設
けたことにより、剛性の向上を図ることができる。した
がって、スライド抵抗の一層の低減が図れ、しかも、保
持器の成形性が良好な等速自在継手を提供することがで
きる。
自己潤滑性を有する合成樹脂からなる保持器の大径側入
口内径を最小内径と同程度の寸法とし、柱部分の大径側
にめくら穴を軸方向に設けるとともに、ポケット部分の
大径側の内周面にぬすみを軸方向に設けたことにより、
柱部分における肉厚がほぼ均等になるとともに、ポケッ
ト部分における肉厚がほぼ均等になるため、射出成形時
に「そり」や「ひけ」が生じにくい均肉な形状の保持器
を得ることができる。また、めくら穴内に補強リブを設
けたことにより、剛性の向上を図ることができる。した
がって、スライド抵抗の一層の低減が図れ、しかも、保
持器の成形性が良好な等速自在継手を提供することがで
きる。
【図1】本発明の実施の形態に係わる等速自在継手の保
持器の正面図を示し、その右半分は図2のC−C線に沿
った断面図である。
持器の正面図を示し、その右半分は図2のC−C線に沿
った断面図である。
【図2】図1のD−D線に沿った断面図である。
【図3】図1のE−E線に沿った断面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態に係わる等速自在継手
の保持器の正面図を示し、その右半分は図5のF−F線
に沿った断面である。
の保持器の正面図を示し、その右半分は図5のF−F線
に沿った断面である。
【図5】図4のG−G線に沿った断面図である。
【図6】図4のH−H線に沿った断面図である。
【図7】ダブルオフセット型等速自在継手の一般的構成
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図8】図7の要部断面図である。
【図9】合成樹脂からなる保持器の断面図である。
【図10】合成樹脂からなる保持器の斜視図である。
1 外輪 1a 内周面 1b 案内溝 2 内輪 2a 外周面 2b 案内溝 3 ボール 6 保持器 6d めくら穴 6e ぬすみ 6’ 保持器 6’f 補強リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阪東 広道 静岡県磐田市大久保883−33番地 (72)発明者 小林 正純 静岡県磐田市今之浦2丁目10番地の2
Claims (2)
- 【請求項1】 内周面に軸方向に延びる複数の案内溝を
形成した外輪と、外周面に軸方向に延びる複数の案内溝
を形成した内輪と、外輪の案内溝と内輪の案内溝とが協
働して形成するボールトラックに配された複数のボール
と、ボールを保持する合成樹脂からなる保持器とを備え
た等速自在継手であって、 上記保持器の大径側入口内径を最小内径と同程度の寸法
とし、柱部分の大径側にめくら穴を軸方向に設けるとと
もに、ポケット部分の大径側の内周面にぬすみを軸方向
に設けたことを特徴とする等速自在継手。 - 【請求項2】 上記保持器のめくら穴内に補強リブを設
けたことを特徴とする請求項1の等速自在継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31328395A JPH09151954A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 等速自在継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31328395A JPH09151954A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 等速自在継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09151954A true JPH09151954A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18039354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31328395A Withdrawn JPH09151954A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 等速自在継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09151954A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006038204A (ja) * | 2004-06-22 | 2006-02-09 | Ntn Corp | 等速ジョイント |
JP2006106681A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-04-20 | Ntn Corp | 画像形成装置 |
JP2006118703A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-05-11 | Ntn Corp | 等速ジョイント |
JP2006194415A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-07-27 | Ntn Corp | 等速ジョイント |
JP2007127246A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Ntn Corp | 固定式等速ジョイント |
JP2007276764A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-10-25 | Ntn Corp | 駆動車輪用軸受装置 |
US7366443B2 (en) * | 2004-06-22 | 2008-04-29 | Ntn Corporation | Constant-velocity joint and image-forming device |
JP2008530468A (ja) * | 2005-02-17 | 2008-08-07 | シャフト−フォーム−エンジニアリング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 駆動シャフト及びそのための等速ジョイント |
JP2009168108A (ja) * | 2008-01-15 | 2009-07-30 | Nsk Ltd | 転がり軸受 |
US7877043B2 (en) | 2004-09-22 | 2011-01-25 | Ntn Corporation | Constant-velocity joint and image-forming device |
CN103867576A (zh) * | 2012-12-14 | 2014-06-18 | 上海新力动力设备研究所 | 一种滚动球窝摆动喷管整体式钢球支架装置 |
CN113843901A (zh) * | 2021-09-15 | 2021-12-28 | 浙江富乐德石英科技有限公司 | 一种石英环类产品加工方法 |
-
1995
- 1995-11-30 JP JP31328395A patent/JPH09151954A/ja not_active Withdrawn
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006038204A (ja) * | 2004-06-22 | 2006-02-09 | Ntn Corp | 等速ジョイント |
US7366443B2 (en) * | 2004-06-22 | 2008-04-29 | Ntn Corporation | Constant-velocity joint and image-forming device |
JP4554306B2 (ja) * | 2004-06-22 | 2010-09-29 | Ntn株式会社 | 等速ジョイント |
JP2006106681A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-04-20 | Ntn Corp | 画像形成装置 |
JP4711755B2 (ja) * | 2004-09-13 | 2011-06-29 | Ntn株式会社 | 画像形成装置 |
US7877043B2 (en) | 2004-09-22 | 2011-01-25 | Ntn Corporation | Constant-velocity joint and image-forming device |
JP2006118703A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-05-11 | Ntn Corp | 等速ジョイント |
US8145097B2 (en) | 2004-09-22 | 2012-03-27 | Ntn Corporation | Constant-velocity joint and image-forming device |
JP4584089B2 (ja) * | 2004-09-22 | 2010-11-17 | Ntn株式会社 | 等速ジョイント |
JP2006194415A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-07-27 | Ntn Corp | 等速ジョイント |
JP2008530468A (ja) * | 2005-02-17 | 2008-08-07 | シャフト−フォーム−エンジニアリング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 駆動シャフト及びそのための等速ジョイント |
JP2007127246A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Ntn Corp | 固定式等速ジョイント |
JP4601538B2 (ja) * | 2005-11-07 | 2010-12-22 | Ntn株式会社 | 固定式等速ジョイント |
JP2007276764A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-10-25 | Ntn Corp | 駆動車輪用軸受装置 |
JP2009168108A (ja) * | 2008-01-15 | 2009-07-30 | Nsk Ltd | 転がり軸受 |
CN103867576A (zh) * | 2012-12-14 | 2014-06-18 | 上海新力动力设备研究所 | 一种滚动球窝摆动喷管整体式钢球支架装置 |
CN113843901A (zh) * | 2021-09-15 | 2021-12-28 | 浙江富乐德石英科技有限公司 | 一种石英环类产品加工方法 |
CN113843901B (zh) * | 2021-09-15 | 2023-12-29 | 浙江富乐德石英科技有限公司 | 一种石英环类产品加工方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101978184B (zh) | 轴承 | |
JP5146269B2 (ja) | 玉軸受 | |
EP1830082B1 (en) | Retainer for ball bearing and ball bearing using the same | |
JPH09151954A (ja) | 等速自在継手 | |
JP3505020B2 (ja) | 固定型等速自在継手 | |
US8292512B2 (en) | Ball bearing and supporting construction | |
JPH11170397A (ja) | 高速・高面圧滑り部用スラストワッシャ | |
JP2001263446A (ja) | スペーサを有するボールスクリュー | |
JPH0875007A (ja) | 合成樹脂製シールリング | |
JP2006329368A (ja) | 樹脂製プーリ用軸受 | |
JPH0988996A (ja) | 等速自在継手 | |
JPH08303466A (ja) | 転がり軸受 | |
JPH0988967A (ja) | プーリ及びプーリ用玉軸受 | |
JP4603441B2 (ja) | 等速ジョイント | |
JPH08320026A (ja) | 等速自在継手 | |
JPH08326770A (ja) | 等速自在継手 | |
JPH0988995A (ja) | 等速自在継手 | |
JPH08296652A (ja) | ころ軸受用樹脂保持器 | |
JP2008064166A (ja) | 玉軸受 | |
JP4554306B2 (ja) | 等速ジョイント | |
JPH09144761A (ja) | 玉軸受、並びに当該軸受を備えるプーリ及びファン | |
JP2002213480A (ja) | 等速自在継手 | |
KR20170139934A (ko) | 드라이브샤프트의 구조 | |
JP2003097667A (ja) | ボールねじ装置 | |
JPH09144762A (ja) | 玉軸受、並びに当該軸受を備えるプーリ及びファン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030204 |