JPH09149869A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH09149869A JPH09149869A JP31172795A JP31172795A JPH09149869A JP H09149869 A JPH09149869 A JP H09149869A JP 31172795 A JP31172795 A JP 31172795A JP 31172795 A JP31172795 A JP 31172795A JP H09149869 A JPH09149869 A JP H09149869A
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Abstract
る電気掃除機を提供することを課題とする。 【解決手段】集塵フィルター14を、通気性及び可撓性を
有する濾材で形成した袋状体15と、袋状体15に装着され
る台紙20とから構成し、袋状体15の一方の巻込部18を台
紙20の背面側に折りたたみ、この一方の巻込部18を折り
返して台紙20より突出させ、袋状体15の他方の巻込部18
を台紙20の背面側に折りたたみ、掃除機本体の集塵室底
面に、袋状体の台紙から突出した一方の巻込部18に当接
して巻込部18を台紙20から離間する方向に移動させる電
気掃除機。
Description
ィルターを使用する電気掃除機に関する。
気掃除機としてとして、例えば特公平2-56090号公報(A4
7L 9/14)に示されるものが知られている。この集塵フィ
ルターは、濾材で形成された袋状体に、厚紙等で形成さ
れた台紙が取りつけられると共に、巻き込み接着した両
側開口端を両側部に対して直交方向に、台紙の背面側に
複数回折りたたんだ構成となっている。
側部の折りたたみ力が強く、折りたたみ部分に強い折り
目が付いている場合には、掃除機本体の吸込性能などの
原因によって袋状体が完全に開かず、集塵容量が激減し
たり、所定の吸込性能が得られなくなる恐れがあった。
鑑みなされたもので、袋状体の拡開性能を向上し得る電
気掃除機を提供することを課題とする。
電動送風機を収納する収納室、集塵室及び集塵室に連通
する吸込口を有する掃除機本体と、前記集塵室内に形成
される集塵フィルター取付手段と、該集塵フィルター取
付手段により、吸込口と連通する位置に着脱自在に装着
される集塵フィルターとを備え、前記集塵フィルター
を、通気性及び可撓性を有する紙等の濾材で筒状に形成
され、両側開口端を接着した袋状体と、該袋状体の吸入
用開口周縁に取りつけられる吸入用開口を有する厚紙等
で形成した台紙とから構成すると共に、前記袋状体の接
着した一方の端部を台紙の背面側に折りたたみ、該一方
の端部を折り返して該端部を台紙より突出させ、前記袋
状体の接着した他方の端部を台紙の背面側に折りたた
み、前記集塵室には、前記袋状体の台紙から突出した一
方の端部に当接して該端部を台紙から離間する方向に移
動させる手段を設けたことを特徴とする。
する収納室、集塵室及び集塵室に連通する吸込口を有す
る掃除機本体と、前記集塵室内に形成される集塵フィル
ター取付手段と、該集塵フィルター取付手段により、吸
入用開口を吸込口と連通する位置に着脱自在に装着され
る集塵フィルターとを備え、前記集塵フィルターを、通
気性及び可撓性を有する紙等の濾材で筒状に形成され、
両側開口端を接着した袋状体と、該袋状体の吸入用開口
周縁に取りつけられる吸入用開口を有する厚紙等で形成
した台紙とから構成すると共に、前記袋状体の接着した
一方の端部を台紙の背面側に折りたたみ、該一方の端部
を折り返して該端部を台紙より突出させ、前記袋状体の
接着した他方の端部を前記一方の端部の背面側に重なる
ように折りたたみ、前記集塵室には、前記袋状体の台紙
から突出した一方の端部に当接して該端部を台紙から離
間する方向に移動させる手段を設けたことを特徴とす
る。
する収納室、集塵室及び集塵室に連通する吸込口を有す
る掃除機本体と、前記集塵室内に形成される集塵フィル
ター取付手段と、該集塵フィルター取付手段により、吸
入用開口を吸込口と連通する位置に着脱自在に装着され
る集塵フィルターとを備え、前記集塵フィルターを、通
気性及び可撓性を有する紙等の濾材で筒状に形成され、
両側開口端を接着した袋状体と、該袋状体の吸入用開口
周縁に取りつけられる吸入用開口を有する厚紙等で形成
した台紙とから構成すると共に、前記袋状体の接着した
両端を台紙の背面側に折りたたみ、該両端を折り返して
両端部を台紙より突出させ、前記集塵室には、前記袋状
体の台紙から突出した少なくとも一方の端部に当接して
該端部を台紙から離間する方向に移動させる手段を設け
たことを特徴とする。
する収納室、集塵室及び集塵室に連通する吸込口を有す
る掃除機本体と、前記集塵室内に形成される集塵フィル
ター取付手段と、該集塵フィルター取付手段により、吸
入用開口を吸込口と連通する位置に着脱自在に装着され
る集塵フィルターとを備え、前記集塵フィルターを、通
気性及び可撓性を有する紙等の濾材で筒状に形成され、
両側開口端を接着した袋状体と、該袋状体の吸入用開口
周縁に取りつけられる吸入用開口を有する厚紙等で形成
した台紙とから構成すると共に、前記袋状体の接着した
両端を台紙の背面側に折りたたみ、該両端を折り返して
両端部を台紙より突出させ、前記集塵フィルターの集塵
フィルター取付手段への装着時、袋状体の台紙から突出
した両端を略水平方向に支持せしめ、袋状体の集塵室底
面側に位置する端部を、集塵室底面に当接させて該端部
を台紙から離間する方向に移動させる手段を設けたこと
を特徴とする。
する収納室、集塵室及び集塵室に連通する吸込口を有す
る掃除機本体と、前記集塵室内に形成される集塵フィル
ター取付手段と、該集塵フィルター取付手段により、吸
入用開口を吸込口と連通する位置に着脱自在に装着され
る集塵フィルターとを備え、前記集塵フィルターを、通
気性及び可撓性を有する紙等の濾材で筒状に形成され、
両側開口端を接着した袋状体と、該袋状体の吸入用開口
周縁に取りつけられる吸入用開口を有する厚紙等で形成
した台紙とから構成すると共に、前記袋状体の接着した
両端を台紙の背面側に折りたたみ、該両端を折り返して
両端部を台紙より突出させ、前記集塵フィルターの集塵
フィルター取付手段への装着時、袋状体の台紙から突出
した両端を略垂直方向に支持せしめ、袋状体の両端部
を、台紙から離間する方向に移動させる手段を設けたこ
とを特徴とする。
基づいて以下に詳述する。
で、前部に上面開口の集塵室2を、後部に前記集塵室2
に連通すると共に背面に排気口を穿設した送風機収納室
3を夫々有する本体ケース4と、前記集塵室2の上面開
口を開閉自在に閉塞する蓋体5とを備えている。6は前
記送風機収納室4内に収納される電動送風機である。
込口で、前記集塵室2に連通し、可撓性ホース8が着脱
自在に接続されている。9は前記集塵室2底面に形成さ
れたリブで、吸込口7近傍に、後述する集塵フィルター
14の台紙20下端を保持する係止部となる係止溝10が形成
されており、また、リブ9は吸込口7から離れるにした
がって漸次低くなるように傾斜している。11は前記集塵
室2上部に回動自在に支持されたフックで、集塵フィル
ター14の台紙20上部を保持しており、集塵フィルター14
の台紙20を、前記係止溝10及びフック11により吸込口7
周縁に配設されたパッキン12に当接させるようになって
いる。13は前記吸込口7の両側に形成された一対の位置
決めリブで、台紙20両側縁に当接し、台紙20装着時の位
置決めを行うようになっている。
基づいて詳細に説明する。15は通気性及び可撓性を有す
る濾紙や不織布等の濾材からなる袋状体で、図8に示す
ごとく、濾材の端部を接着して断面矩形状の両側短手辺
の中央部を谷折りして蛇腹状部16を形成すると共に、図
7に示すごとく、両側開口端17を巻き込んで接着剤によ
り接着して巻込部18を形成し、袋状に形成されている。
19は前記袋状体15側面に形成された吸入用開口である。
る台紙で、略中央部に吸入用開口21が穿設され、この吸
入用開口21を袋状体15の吸入用開口19に対向させた状態
で、袋状体15の吸入用開口19が形成された側面に接着剤
により接着されている。
ター14が構成される。前記袋状体15は、図6に示すごと
く、一方の巻込部18側を、袋状体15の蛇腹状部16に対し
て直交方向で、且つ台紙20の貼着された側面と異なる側
面側に、折りたたみ部22が台紙20の側面から突出しない
ように折りたたまれる。この一方の巻込部18は、さらに
巻込部18が台紙20から突出するように折りたたまれる。
袋状体15の蛇腹状部16に対して直交方向で、台紙20の貼
着された側面と異なる側面側に前記一方の巻込部18の背
面に重なるように、且つ折りたたみ部23が台紙20の側面
から突出しないように折りたたまれる。
1の蓋体5を開放し、台紙20の上端と下端を係止溝10と
フック11に係止して集塵室2内に装着される。
とく、巻込部18が下方に位置する状態で集塵室2に装着
する場合を説明する。集塵フィルター14を、台紙20が係
止溝10に係合する方向に移動させると、一方の巻込部18
がリブ9に当接し、一方の巻込部18がリブ9の傾斜にそ
って、図3に示すごとく、台紙20から離れる方向に、即
ち、開く方向に移動する。それに伴い、他方の巻込部18
が一方の巻込部18によって開く方向に移動する。
とく、巻込部18が上方に位置する状態で集塵室2に装着
する場合を説明する。集塵フィルター14の台紙20を係止
溝10とフック11に係止すると、図5に示すごとく、両巻
込部18は、自重により台紙20から離れる方向に移動す
る。
方向から集塵室2に装着する場合でも、集塵室2に装着
するだけで、両側の巻込部18を台紙20から離間させるこ
とができ、袋状体15を確実に開くようにすることができ
る。
図11乃至図14に基づいて詳述する。尚、上述した折
りたたみ形態と同一部品及び同一部は同一符号を付して
説明を省略する。袋状体14は、図14に示すごとく、一
方の巻込部18側を、袋状体15の蛇腹状部16に対して直交
方向で、且つ台紙20の貼着された側面と異なる側面側
に、折りたたみ部24が台紙20の側面から突出しないよう
に折りたたまれ、さらに巻込部18が台紙20から突出する
ように折りたたまれる。また、袋状体15の他方の巻込部
18も、一方の巻込部18と同様に折りたたまれる。そして
折りたたみ状態では、両巻込部18の折り返し部25が重な
らないようになっている。
14を、台紙20が係止溝10に係合する方向に移動させる
と、下方に位置する巻込部18がリブ9に当接し、巻込部
18がリブ9の傾斜にそって図13に示すごとく、台紙20
から離れる方向に、即ち、開く方向に移動する。集塵フ
ィルター14を集塵室2に装着すると、上方に位置する巻
込部18が自重により台紙20から離れる方向に移動する。
ィルター14は、集塵室2に装着するだけで、両側の巻込
部18を台紙20から離間させることができ、袋状体15を確
実に開くようにすることができる。
1に基づいて以下に詳述する。尚、第1の実施形態と同
一部品は同一符号を付して説明を省略する。
リブで、その先端が上方から下方になるにしたがって集
塵室2側に突出するように傾斜して形成されている。
9に基づいて詳細に説明する。28は通気性及び可撓性を
有する濾紙や不織布等の濾材からなる袋状体で、図19
に示すごとく、濾材の端部を接着して断面矩形状の両側
短手辺の中央部を谷折りして蛇腹状部29を形成すると共
に、図18に示すごとく、両側開口端30を巻き込んで接
着剤により接着して巻込部31を形成し、袋状に形成され
ている。32は前記袋状体28側面に形成された吸入用開口
である。
る台紙で、略中央部に吸入用開口34が穿設され、この吸
入用開口34を袋状体28の吸入用開口32に対向させた状態
で、袋状体28の吸入用開口32が形成された側面に接着剤
により接着されている。前記台紙33は、袋状体28の蛇腹
状部29から突出する長さに設定されている。
ター27が構成される。前記袋状体28は、図17に示すご
とく、一方の巻込部31側を、袋状体28の蛇腹状部29に対
して直交方向で、且つ台紙33の貼着された側面と異なる
側面側に、折りたたみ部35が台紙33の側面から突出しな
いように折りたたまれる。この一方の巻込部31は、さら
に巻込部31が台紙33から突出するように折りたたまれ
る。
袋状体28の蛇腹状部29に対して直交方向で、且つ台紙33
の貼着された側面と異なる側面側に前記一方の巻込部31
の背面に重なるように、折りたたみ部36が台紙33の側面
から突出しないように折りたたまれる。
当接し、位置決めリブ26をガイドとして、集塵フィルタ
ー27を台紙33が係止溝10に係合する方向に移動させる
と、位置決めリブ26は下方になるにしたがって集塵室2
側に突出するように形成されているため、図15に示す
ごとく、袋状体28の台紙33から突出する巻込部31が位置
決めリブ26に当接し、巻込部31が位置決めリブ26の傾斜
にそって台紙33から離れる方向に、即ち、開く方向に移
動する。この巻込部31が台紙33から離れる方向に移動す
るのに伴って巻込部31に押され、他方の巻込部31も開く
方向に移動する。
に装着するだけで、両側の巻込部31を台紙33から離間差
せることができ、袋状体28を確実に開くようにすること
ができる。
図20乃至図21に基づいて詳述する。尚、上述した折
りたたみ形態と同一部品及び同一部は同一符号を付して
説明を省略する。袋状体28は、図21に示すごとく、巻
込部31側は、袋状体28の蛇腹状部29に対して直交方向
で、台紙33の貼着された側面と異なる側面側に、且つ折
りたたみ部35が台紙33の側面から突出しないように折り
たたまれ、さらに巻込部31が台紙33から突出するように
折りたたまれる。この折りたたみ状態では、両巻込部31
の折り返し部37が重ならないようになっている。
27を、台紙33が係止溝10に係合する方向に移動させる
と、図20に示すごとく、両巻込部31が位置決めリブ26
によって台紙33から離れる方向に移動する。
ィルター27は、集塵室2に装着するだけで、両側の巻込
部31を台紙33から離間させることができ、袋状体28を確
実に開くようにすることができる。
よれば、集塵フィルターの保管スペースを小さくするこ
とができ、集塵フィルターの電気掃除機への装着作業性
を向上することができると共に、集塵フィルターの拡開
性能を向上することができ、大きな集塵容量を確保する
ことができる等の効果を奏する。
ィルターの保管スペースを小さくすることができ、集塵
フィルターの電気掃除機への装着作業性を向上すること
ができると共に、集塵フィルターの拡開性能を向上する
ことができ、大きな集塵容量を確保することができる等
の効果を奏する。
ィルターの保管スペースを小さくすることができ、集塵
フィルターの電気掃除機への装着作業性を向上すること
ができると共に、集塵フィルターの拡開性能を向上する
ことができ、大きな集塵容量を確保することができる等
の効果を奏する。
ィルターの保管スペースを小さくすることができ、集塵
フィルターの電気掃除機への装着作業性を向上すること
ができると共に、集塵フィルターの拡開性能を向上する
ことができ、大きな集塵容量を確保することができる等
の効果を奏する。
ィルターの保管スペースを小さくすることができ、集塵
フィルターの電気掃除機への装着作業性を向上すること
ができると共に、集塵フィルターの拡開性能を向上する
ことができ、大きな集塵容量を確保することができる等
の効果を奏する。
視図である。
である。
説明する側面図である。
した状態を説明する側面図である。
斜視図である。
態を示す斜視図である。
す斜視図である。
面図である。
除機本体に装着した状態を説明する側面図である。
明する斜視図である。
断面図である。
る斜視図である。
状態を示す斜視図である。
る。
着した掃除機本体の要部縦断面図である。
視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 電動送風機を収納する収納室、集塵室及
び集塵室に連通する吸込口を有する掃除機本体と、前記
集塵室内に形成される集塵フィルター取付手段と、該集
塵フィルター取付手段により、吸込口と連通する位置に
着脱自在に装着される集塵フィルターとを備え、前記集
塵フィルターを、通気性及び可撓性を有する紙等の濾材
で筒状に形成され、両側開口端を接着した袋状体と、該
袋状体の吸入用開口周縁に取りつけられる吸入用開口を
有する厚紙等で形成した台紙とから構成すると共に、前
記袋状体の接着した一方の端部を台紙の背面側に折りた
たみ、該一方の端部を折り返して該端部を台紙より突出
させ、前記袋状体の接着した他方の端部を台紙の背面側
に折りたたみ、前記集塵室には、前記袋状体の台紙から
突出した一方の端部に当接して該端部を台紙から離間す
る方向に移動させる手段を設けたことを特徴とする電気
掃除機。 - 【請求項2】 電動送風機を収納する収納室、集塵室及
び集塵室に連通する吸込口を有する掃除機本体と、前記
集塵室内に形成される集塵フィルター取付手段と、該集
塵フィルター取付手段により、吸入用開口を吸込口と連
通する位置に着脱自在に装着される集塵フィルターとを
備え、前記集塵フィルターを、通気性及び可撓性を有す
る紙等の濾材で筒状に形成され、両側開口端を接着した
袋状体と、該袋状体の吸入用開口周縁に取りつけられる
吸入用開口を有する厚紙等で形成した台紙とから構成す
ると共に、前記袋状体の接着した一方の端部を台紙の背
面側に折りたたみ、該一方の端部を折り返して該端部を
台紙より突出させ、前記袋状体の接着した他方の端部を
前記一方の端部の背面側に重なるように折りたたみ、前
記集塵室には、前記袋状体の台紙から突出した一方の端
部に当接して該端部を台紙から離間する方向に移動させ
る手段を設けたことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項3】 電動送風機を収納する収納室、集塵室及
び集塵室に連通する吸込口を有する掃除機本体と、前記
集塵室内に形成される集塵フィルター取付手段と、該集
塵フィルター取付手段により、吸入用開口を吸込口と連
通する位置に着脱自在に装着される集塵フィルターとを
備え、前記集塵フィルターを、通気性及び可撓性を有す
る紙等の濾材で筒状に形成され、両側開口端を接着した
袋状体と、該袋状体の吸入用開口周縁に取りつけられる
吸入用開口を有する厚紙等で形成した台紙とから構成す
ると共に、前記袋状体の接着した両端を台紙の背面側に
折りたたみ、該両端を折り返して両端部を台紙より突出
させ、前記集塵室には、前記袋状体の台紙から突出した
少なくとも一方の端部に当接して該端部を台紙から離間
する方向に移動させる手段を設けたことを特徴とする電
気掃除機。 - 【請求項4】 電動送風機を収納する収納室、集塵室及
び集塵室に連通する吸込口を有する掃除機本体と、前記
集塵室内に形成される集塵フィルター取付手段と、該集
塵フィルター取付手段により、吸入用開口を吸込口と連
通する位置に着脱自在に装着される集塵フィルターとを
備え、前記集塵フィルターを、通気性及び可撓性を有す
る紙等の濾材で筒状に形成され、両側開口端を接着した
袋状体と、該袋状体の吸入用開口周縁に取りつけられる
吸入用開口を有する厚紙等で形成した台紙とから構成す
ると共に、前記袋状体の接着した両端を台紙の背面側に
折りたたみ、該両端を折り返して両端部を台紙より突出
させ、前記集塵フィルターの集塵フィルター取付手段へ
の装着時、袋状体の台紙から突出した両端を略水平方向
に支持せしめ、袋状体の集塵室底面側に位置する端部
を、集塵室底面に当接させて該端部を台紙から離間する
方向に移動させる手段を設けたことを特徴とする電気掃
除機。 - 【請求項5】 電動送風機を収納する収納室、集塵室及
び集塵室に連通する吸込口を有する掃除機本体と、前記
集塵室内に形成される集塵フィルター取付手段と、該集
塵フィルター取付手段により、吸入用開口を吸込口と連
通する位置に着脱自在に装着される集塵フィルターとを
備え、前記集塵フィルターを、通気性及び可撓性を有す
る紙等の濾材で筒状に形成され、両側開口端を接着した
袋状体と、該袋状体の吸入用開口周縁に取りつけられる
吸入用開口を有する厚紙等で形成した台紙とから構成す
ると共に、前記袋状体の接着した両端を台紙の背面側に
折りたたみ、該両端を折り返して両端部を台紙より突出
させ、前記集塵フィルターの集塵フィルター取付手段へ
の装着時、袋状体の台紙から突出した両端を略垂直方向
に支持せしめ、袋状体の両端部を、台紙から離間する方
向に移動させる手段を設けたことを特徴とする電気掃除
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31172795A JPH09149869A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31172795A JPH09149869A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09149869A true JPH09149869A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18020752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31172795A Pending JPH09149869A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09149869A (ja) |
-
1995
- 1995-11-30 JP JP31172795A patent/JPH09149869A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050304 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050531 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050722 |
|
A02 | Decision of refusal |
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