JPH09147032A - 物品配送案内システム - Google Patents

物品配送案内システム

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JPH09147032A
JPH09147032A JP29967395A JP29967395A JPH09147032A JP H09147032 A JPH09147032 A JP H09147032A JP 29967395 A JP29967395 A JP 29967395A JP 29967395 A JP29967395 A JP 29967395A JP H09147032 A JPH09147032 A JP H09147032A
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JP
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JP29967395A
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Akihiro Oyama
晃弘 大山
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積載配送時間を短縮でき、配送経路を熟知し
ていない者であっても指定された納入場所に効率良く、
物品を配送することができるようにすること。 【解決手段】 配送対象の物品の識別情報、数量、納入
場所の情報を記憶する納入物品ファイルと、配送対象の
物品の積載時に当該物品の識別情報および数量情報とを
積載順に記憶する積載物品ファイルと、積載物品ファイ
ルに積載順に記憶された物品の識別情報、数量、納入場
所の情報を荷降し順に並べ替え、荷降し順ファイルに記
憶させる並べ替え処理手段と、配送対象物品に関する複
数の納入場所の位置情報を記憶する位置情報ファイル
と、前記荷降し順ファイルに記憶された物品の識別情
報、数量、納入場所の情報を1納入場所単位に順番に読
出し、対応する位置情報、物品の識別情報、数量を同期
して表示する表示手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば部品組立工
場より完成部品を総組立工場の複数の指定納入場所に納
入する配送業務に使用する物品配送案内システムに係
り、詳しくは配送車に搭載して使用し、納入場所に到る
地図や納入物品名、数量を表示する物品配送案内システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば部品組立工場より多数の完成部品
を総組立工場の複数の指定納入場所に納入する配送業務
おいては、従来、各部品組立て工場で完成部品を積み込
む際に、その納入場所、部品名および数量を伝票によっ
て配送作業員に通知し、この伝票の内容を確認しながら
指定された納入場所に完成部品を配達させるという方法
が実施されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンテナ車
やホロー車では、複数の指定納入場所の位置および道順
を配送作業員が熟知している場合、荷降し順とは逆の順
番で各指定納入場所に納入する完成部品を積載しておく
ことにより、すなわち最初に荷降しを行う完成部品は最
後に積載し、最後に荷降しを行う完成部品は最初に積載
しておくことにより、荷降しが順番に行えることから配
送誤りが減少し、また多数の積載部品の中から今回荷降
ろす部品を探す時間が少なくなり、全体として効率良く
配送作業を終えることができる。
【0004】しかし、これは複数の指定納入場所の位置
および道順を配送作業員が熟知していることが前提であ
るため、熟知していない配送作業員である場合は、何度
も同じ経路を往復するなどの事態が発生して無駄が多く
なり、しかも配送誤りが増加し、効率の良い配送作業を
実現することができないという問題がある。
【0005】一方、荷降し順とは逆の順番で完成部品を
積載しようとする場合であっても、積載しようとしてい
る部品が完成していない場合、完成するまで待機しなけ
ればならなくなり、積載作業に費やす時間が長くなり、
効率が悪いという問題がある。
【0006】本発明の目的は、積載配送時間を短縮で
き、配送経路を熟知していない者であっても指定された
納入場所に効率良く、かつ誤ることなく部品等の物品を
配送することができる物品配送案内システムを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決しようとする手段】上記目的を達成するた
めに、本発明は、基本的には、配送対象の物品の識別情
報、数量、納入場所の情報を入力する第1の入力手段
と、この第1の入力手段から入力された情報を記憶する
納入物品ファイルと、配送対象の物品の積載時に当該物
品の識別情報および数量情報を入力する第2の入力手段
と、この第2の入力手段から入力された物品の識別情報
および数量情報とを積載順に記憶する積載物品ファイル
と、この積載物品ファイル内および前記納入部品ファイ
ル内の識別情報および数量情報とを照合し、配送対象物
品および積載数量の誤りを検出する照合手段と、配送対
象物品および積載数量の誤りが検出されなければ、前記
積載物品ファイルに積載順に記憶された物品の識別情
報、数量、納入場所の情報を荷降し順に並べ替え、荷降
し順ファイルに記憶させる並べ替え処理手段と、配送対
象物品に関する複数の納入場所の位置情報を入力する第
3の入力手段と、この第3の入力手段から入力された複
数の納入場所の位置情報を記憶する位置情報ファイル
と、前記荷降し順ファイルに記憶された物品の識別情
報、数量、納入場所の情報を1納入場所単位に順番に読
出す読出し手段と、読み出された納入場所の情報によっ
て対応する位置情報を前記位置情報ファイルから読出
し、次の納入場所の位置を可視表示する第1の表示手段
と、前記読出し手段によって読み出された物品の識別情
報、数量を前記納入場所の位置表示に同期して表示する
第2の表示手段とを備えることを特徴とするものであ
る。
【0008】この場合、荷台が幌で覆われていないトラ
ックにおいては、物品をランダムに積載し、かつランダ
ムに荷降しすることができるので、物品の識別情報、数
量、納入場所の情報を荷降し順に並べ替える必要はな
く、同一納入場所に対する物品を集計しておき、荷降し
すべき物品を同一納入場所単位に順次表示するようにす
ればよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明の実施形態の一例を示すシ
ステム構成図であり、ハード構成としては、配送端末
1、カーナビシステム2、部品組立工場のホストコンピ
ュータ等の納入部品システム7から与えられる翌日又は
当日積載の納入部品に関する情報(部品名等の識別情
報、数量、納入場所など)を配送端末1に入力する入力
端末3、バーコード読み取り機で構成される入力端末6
とから構成されている。
【0011】これらの各構成要素は、納入部品システム
7を除いて全て配送車内に搭載されるものである。
【0012】表示画面としては、カーナビシステム2の
表示画面A4、配送端末1の表示画面B5が設けられて
いる。カーナビシステム2の表示画面A4は、次の納入
場所の位置情報を配送車運転手または搭乗作業員に指示
するものであるから、運転室に設置される。また、配送
端末1の表示画面B5は、次に荷降ろす物品の名称等を
指示するものであるから、荷台の荷降し口付近に設置さ
れるのが最適である。
【0013】配送端末1内には、積載部品入力部10、
誤混載防止の積載部品照合部11、入力端末3からの納
入部品情報の納入部品情報入力部12、積載順とは逆に
積載部品情報を並べ替える等の処理を行う荷降ろし順作
成部14、荷降ろし時に部品箱のバーコードを入力端末
6で読み取り、荷降ろし情報を入力する荷降ろし情報入
力部15、荷降ろし部品照合部16が設けられている。
【0014】また、ファイルとしては、積載部品の各種
データを積載順に格納する積載部品ファイル100、納
入する部品に関する納入場所、部品名、数量等の情報を
格納する納入部品ファイル101、指定納入先への荷降
し順に並べ替えた納入部品に関する情報を格納する荷降
ろし部品ファイル103、カーナビシステム2へ指定納
入場所を指示するための指定納入場所ファイル102と
が設けられている。
【0015】図2は、部品積載と荷降ろしを行う際の業
務フロー図である。
【0016】まず、部品工場の納入部品システム7から
当日または翌日配送する部品の情報を配送端末1に入力
する(ステップ201)。これは、納入部品システム7
と入力端末3とを例えばケーブルあるいは無線回線によ
って接続することによって入力する。
【0017】納入部品システム7から入力される部品に
関する情報は、例えば図3に示すように、注文番号3
1、機種32、品名33、数量34、納入指定場所3
5、納入時刻36の情報によって構成されている。
【0018】配送端末1に入力された上記のような納入
部品の情報は、納入部品情報入力部12によって納入部
品ファイル101に格納された後、表示画面B5に表示
され、配送作業員に対しどの部品を積載すべきかが通知
される。
【0019】配送作業員は、表示画面B5に表示された
納入部品の情報を見ながら各部品の組立て工場に配送車
を移動させ、完成部品を積載するわけであるが、積載す
る際には、バーコード読み取り機で構成された入力端末
6を用い、組立てが完成した部品の積載箱に貼り付けら
れたバーコードを積載順に読み取りながら積載する(ス
テップ202)。
【0020】この場合、バーコードは、注文番号、機
種、品名、納入指定場所、納入時刻の情報を含むものと
なっている。
【0021】積載された部品のバーコードは、積載部品
ファイル100に順次格納される。この場合、積載部品
情報入力部10は、バーコードに読み取った注文番号、
機種、品名、納入指定場所、納入時刻の情報に対し、図
4に示すように、積算順位37の情報を付加して積載部
品ファイル100に格納する。
【0022】配送端末1の積載部品照合部11は、積載
された部品のバーコードが入力される度に、納入部品フ
ァイル101に格納された納入すべき部品の情報(図
3)とを照合し、誤積載が無いかどうかをチェックする
(ステップ203)。もし、誤った部品を積載した時に
は、その旨を配送作業員に通知する。
【0023】このようにして、表示画面B5に表示され
た納入部品の全ての積載を終了したならば、配送作業員
が所定の操作を行う。すると、荷降し順作成部13は、
積載部品ファイル100に格納された部品情報を荷降し
順に並べ替え、荷降し部品ファイル(荷降し順ファイ
ル)103に格納する(ステップ204)。
【0024】すなわち、図4のように構成されていた積
載部品情報に対し、図5に示すように荷降し順38の情
報を付加して荷降し順に格納する。
【0025】これは、コンテナ車、ホロー車では荷降し
口が後部のみであり、積載順とは逆の順で荷降しした方
が合理的で、荷降し作業が迅速に行えるからである。
【0026】但し、荷台が解放されたトラックの場合
は、ランダムに積載してもランダムに荷降し可能である
ため、荷降し順に並べ替える必要はなく、納入場所単位
に集計しておけばよい。この場合、納入場所単位に集計
する処理を行うのか、積載順を荷降し順に並べ替える処
理を行うかは、本実施形態のシステムを配送車に設置す
る際に指示するようにしておく。
【0027】一方、顧客の指定納入場所の位置情報は、
カーナビシステム2の画面A4において納入場所の位置
情報を例えば緯度/経度情報でカーナビシステム2の入
力端末8で指定することによって入力し(ステップ20
5)、納入指定場所ファイル102に格納する。
【0028】カーナビシステム2は、公知のように衛星
からの電波を受信して配送車の現在位置(緯度/経度)
を検出し、画面A4に表示された道路地図上に配送車の
現在位置を特定の表示記号で表示するものである。
【0029】納入指定場所ファイル102には、図6に
示すように、納入場所記号61、緯度/経度情報で表現
された納入位置62、納入場所63の情報が格納され
る。
【0030】以上で配送前の全ての作業が終了する。
【0031】次に、積載した部品を顧客の総組立工場に
配達するわけであるが、その配送先に向けて出発する前
に、最初の配送先の指定納入場所の位置情報をカーナビ
システム2の画面A4に表示させ、その最初の配送先の
指定納入場所に向かって配送車を案内する(ステップ2
06)。
【0032】この場合、荷降し順に配送車を案内する必
要があるので、荷降し部品ファイル103に格納された
積載部品情報のうち荷降し順が第1位の積載部品情報を
読出し、その中の納入指定場所35の情報によって、納
入指定場所35の情報と一致する納入場所記号61を有
する納入位置情報62を納入指定場所ファイル102か
ら読み出す。そして、その荷降し順が第1位の積載部品
の納入位置をカーナビシステム2の画面A4に表示す
る。
【0033】これによって、運転手は、画面A4に表示
された位置に向けて配送車を走行させることになる。
【0034】納入場所の表示形式としては、例えば図7
に示すように、配送先の工場のレイアウト画面中に、建
物の形状を表示し、今回の納入場所を他の納入場所の表
示色と異ならせて表示させる。図7においては、納入場
所A1が今回の納入場所であることを示している。
【0035】指定された配送先に到着したならば、配送
作業員が配送端末1において所定の操作を行うと、配送
端末1の画面B5にその場所に荷降ろしする部品を表示
する。
【0036】例えば、同一工場の異なる納入場所に荷降
ろす場合は、図8に示すように、その荷降し順に指定納
入場所記号82、機種83、品名84を表示する。
【0037】この場合、同一場所に荷降ろす部品名が複
数ある時は、それを表示する(ステップ208)。
【0038】配送作業員は、配送端末1の画面B5に表
示された積載部品を荷降しする。この時、入力端末6に
よって荷降ろしする部品箱のバーコードを読み取らせ
る。
【0039】この読み取られたバーコード情報は、荷降
し情報入力部15を経て荷降し部品照合部16に入力さ
れる。
【0040】荷降し部品照合部16は、現在の納入場所
で荷降ろすことが指示されている部品名の情報を荷降し
部品ファイル103から読出し、入力端末6で読み取ら
れたバーコード情報と照合し、荷降し部品名が誤ってい
ないかどうかをチェックし、誤っていた場合にはその旨
を配送作業員に通知する。
【0041】誤っていない場合は、配送端末1の画面B
5に表示させていた荷降し部品の情報を消去する。一
方、カーナビシステム2の表示画面A4には、次の配送
先の指定納入場所を表示させる(ステップ209)。
【0042】このようにして、配送車に積載された多数
の部品は、カーナビシステム2の表示画面A4で案内さ
れる指定納入場所に順次配送される。
【0043】次に、顧客の指定納入場所への順番が図1
0に示すように、A1、A2、B1、B2、C1、C2
と言ったように予め決められる場合(順番が固定されて
いる場合)で、しかもトラックはコンテナ車、ホロー車
のように常に後ろからしか降ろせないタイプでなく、荷
台がオープンなタイプであった場合の業務フローについ
て説明する。
【0044】荷台が解放されたトラックにおいては、荷
台のどこからでも荷降しがランダムに可能である。この
ような条件では、まず、降ろし順を決め、入力端末6ま
たは画面A4より荷降ろし部品の情報を荷降ろし部品フ
ァイル103に格納する。
【0045】次に、指定納入場所が同一な部品情報を集
計し、荷降ろし部品ファイル103に格納する。
【0046】配送先では、カーナビシステム2の画面A
4に配送先の位置を表示し、配送端末1の画面B5には
その指定納入場所の部品名のみを図10のような同一納
入場所単位で表示し、指定納入場所で荷降ろしする。
【0047】荷降ろしの際は、荷降ろし部品箱のバーコ
ードを入力端末6で読み取り、配送端末1の納入部品フ
ァイル101の荷降ろしの位置、品名等のデータと照合
する。また、その荷降ろし情報により、カーナビシステ
ム2、配送端末1のそれぞれの表示画面A4,B5には
次の場所と部品の情報を表示させる。
【0048】これによって、積載部品の情報を荷降し順
に並べ替える必要がなくなる。
【0049】ところで、納入場所が接近しているなどの
環境においては、指定納入場所自体を誤ってしまうこと
が起こり得る。
【0050】これは、次のようにすることによって防止
することができる。
【0051】すなわち、図10の業務フロー図に示すよ
うに、入力端末6で荷降し部品のバーコードを読み取っ
たならば、指定納入場所を示すバーコードを入力端末6
に読み取らせる。
【0052】この場合のバーコードは、表示画面A4の
指定納入場所の表示位置に表示させたもの、あるいは指
定納入場所の受付等に設置した表示板に取り付けたもの
である。
【0053】荷降ろし時には、荷降し部品のバーコード
を読み取った後、指定納入場所を示すバーコードを入力
端末6に読み取らせ、部品情報および位置情報の両方の
照合を行い(ステップ1011)、荷降し部品が誤って
いないか、さらに納入場所が誤っていないかどうかをチ
ェックする。
【0054】誤っていた場合は、その旨を配送作業員に
通知し、誤っていない場合は、荷降しを継続させ、その
指定納入場所への荷降が全て完了したならば、次の配送
先を表示画面A4に表示させる(ステップ1013)。
【0055】これによって、納入場所自体の誤りを防止
することができる。
【0056】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、カーナビ
システムにより、順次、次の指定納入場所が表示される
ため、配送先に到る経路に熟練した運転手でなく素人の
運転手でも複数の指定納入場所への配送を効率良く行う
ことが可能になる。
【0057】また、積載時には、完成した物品から順番
に積載することができるので、完成までに待つ必要がな
くなり、積載時間の短縮が図れる。
【0058】さらに、顧客先の総組立工場の指定納入場
所への順番が最初から決められている場合は、ランダム
に積載された物品を指定納入場所へ納入するために、配
送端末には同一指定納入場所単位の物品を表示し、カー
ナビシステムの画面には指定納入先の位置を順次表示さ
せるため、配送時間のさらなる短縮が可能になる。
【0059】そして、荷降し時に、物品名あるいは荷降
し場所のバーコードを入力して誤りがないかどうかをチ
ェックすることにより、誤配送を未然に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すシステム構成
図である。
【図2】部品積載順と荷降ろし時の業務フロー図であ
る。
【図3】納入部品ファイルに格納される情報の構成例を
示すデータ構成図である。
【図4】積載部品ファイルに格納される情報の構成例を
示すデータ構成図である。
【図5】荷降部品ファイルに格納される情報の構成例を
示すデータ構成図である。
【図6】納入指定場所ファイルに格納される情報の構成
例を示すデータ構成図である。
【図7】指定納入先の表示画面の例を示す説明図であ
る。
【図8】荷降ろし順部品の表示画面の例を示す説明図で
ある。
【図9】指定の納入先順が決まっている画面表示の例を
示す説明図である。
【図10】誤配送防止のための業務フロー図である。
【符号の簡単な説明】
1…配送端末、2…カーナビシステム、7…納入部品シ
ステム、3,6…入力端末、10…積載部品入力部、1
1…積載部品照合部、12…納入部品情報入力部、14
…荷降し順作成部、16…荷降し部品照合部、100…
積載部品ファイル、101…納入部品ファイル、103
…荷降し部品ファイル、102…指定納入場所ファイ
ル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配送車に搭載され、複数の物品を複数の
    納入場所に納入する際の順番を配送作業者に案内する物
    品配送案内システムであって、 配送対象の物品の識別情報、数量、納入場所の情報を入
    力する第1の入力手段と、 この第1の入力手段から入力された情報を記憶する納入
    物品ファイルと、 配送対象の物品の積載時に当該物品の識別情報および数
    量情報を入力する第2の入力手段と、 この第2の入力手段から入力された物品の識別情報およ
    び数量情報とを積載順に記憶する積載物品ファイルと、 積載物品ファイル内および前記納入部品ファイル内の識
    別情報および数量情報とを照合し、配送対象物品および
    積載数量の誤りを検出する照合手段と、 配送対象物品および積載数量の誤りが検出されなけれ
    ば、前記積載物品ファイルに積載順に記憶された物品の
    識別情報、数量、納入場所の情報を荷降し順に並べ替
    え、荷降し順ファイルに記憶させる並べ替え処理手段
    と、 配送対象物品に関する複数の納入場所の位置情報を入力
    する第3の入力手段と、 この第3の入力手段から入力
    された複数の納入場所の位置情報を記憶する位置情報フ
    ァイルと、 前記荷降し順ファイルに記憶された物品の識別情報、数
    量、納入場所の情報を1納入場所単位に順番に読出す読
    出し手段と、 読み出された納入場所の情報によって対応する位置情報
    を前記位置情報ファイルから読出し、次の納入場所の位
    置を可視表示する第1の表示手段と、 前記読出し手段によって読み出された物品の識別情報、
    数量を前記納入場所の位置表示に同期して表示する第2
    の表示手段とを備えて成る物品配送案内システム。
JP29967395A 1995-11-17 1995-11-17 物品配送案内システム Pending JPH09147032A (ja)

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