JPH09144678A - べーン式バキュームポンプ - Google Patents

べーン式バキュームポンプ

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Publication number
JPH09144678A
JPH09144678A JP30574895A JP30574895A JPH09144678A JP H09144678 A JPH09144678 A JP H09144678A JP 30574895 A JP30574895 A JP 30574895A JP 30574895 A JP30574895 A JP 30574895A JP H09144678 A JPH09144678 A JP H09144678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
vane
pump
housing
exhaust
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP30574895A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimio Nemoto
公夫 根本
Kazuhisa Nomura
和央 野村
Tadashi Furusawa
正 古沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポンプの吸気効率を向上するとともに、べー
ンの動負荷を軽減できるべーン式バキュームポンプを提
供すること。 【解決手段】 駆動軸2に、ハウジング3とボディ4が
支持され、ハウジング3とボディ4は密接されて取りつ
けられている。ハウジング3内には駆動軸2に形成され
るスプライン部24に結合されるロータ6と、ロータ6
に形成される溝部6aに進退自在に嵌着されるべーン7
が配設されて、ポンプ室1が形成されている。ポンプ室
1にはエアタンクから吸引される吸気口8と、吸気口8
と対する側に位置される排気口14が形成されている。
一方、ボディ4には空間室4bが形成され、空間室4b
は、排気口14から空間室4bに向かって広がる漏斗状
に形成される排気通路15を介して、排気口14につな
がっている。また、空間室4bには駆動軸2の大径部2
2に圧入されるファン16が配設され、ファン16が回
転することによって、ポンプ室1から排気されるエアを
積極的に外部に排出するように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両のブレーキ
ブースタのバキュームポンプ等に使用されるべーン式バ
キュームポンプに関し、特に、エアの排気の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、べーン式バキュームポンプのエア
の排気については、一般にポンプ室からの排気口が直接
べーン式バキュームポンプの外部に開口されるように構
成されている。例えば、図3及び図4に示されるべーン
式バキュームポンプにおいては、べーン式バキュームポ
ンプ40は、フロントポンプハウジング41とリアポン
プハウジング42がシール材43を介して液密に結合さ
れ、リアポンプハウジング42内でポンプ室44が形成
されている。そして、フロントポンプハウジング41と
リアポンプハウジング42の中央部を貫通するようにシ
ャフト45が配設され、シャフト45に形成されたスプ
ライン部46にロータ47が回転連結されている。さら
に、ロータ47に半径方向に複数形成されたスリット
に、べーン48がそれぞれ摺動可能に嵌挿され、べーン
48の先端部がポンプ室44の内周壁に摺接されてい
る。
【0003】そして、リアポンプハウジング42の内周
壁の一端にべーン式バキュームポンプ40の外端から取
りつけられた弁装置49、吸気通路50を介して、吸気
口51が形成され、また、リアポンプハウジング42の
吸気口51と対する側に排気口52が形成されている。
【0004】さらに、シャフト45の周りに配設される
軸受け及び、べーン48の摺動するロータ47の溝部に
供給される潤滑油の潤滑通路がフロントポンプハウジン
グ41内やシャフト45内に形成され、外部からのオイ
ルポンプにより潤滑供給される。
【0005】そして、図示しないタンクから吸入された
エアが、弁装置49、吸気通路50を介して吸気口より
ポンプ室44内に吸引され、べーン48の回転により圧
縮されたエアが排気口52よりべーン式バキュームポン
プ40の外部に排出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、ポンプ圧縮
工程では、吸気されたエアがべーンの回転によって圧縮
され、排気口に形成される排気通路より排気される。そ
して、その直後、吸気口の圧力が一時的に負圧になり、
弁装置が開いて新たなエアが吸引される。同時に排気通
路からポンプ室内への逆流が起こりやすく排気通路での
脈動が発生する。図3に示される従来のべーン式バキュ
ームポンプにおいては、排気口が大気圧環境へ直接開口
しているため、排気が消極的に行なわれ、排気口(排気
通路)からのポンプ室への逆流が起こりやすく、排気口
での脈動が解除できず吸気損失につながっている。
【0007】また、エアの逆流によるポンプ室内に供給
される潤滑油の滞留や、車両の傾斜、旋回による、エン
ジンからのオイルがポンプの排気口に逆流することによ
り、べーンの負荷が増加していた。
【0008】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、ポンプ室の吸気効率を向上させるとともに、べー
ンの動負荷を軽減できるべーン式バキュームポンプを提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわるべー
ン式バキュームポンプでは、第1ハウジングと、前記第
1ハウジング内に形成され吸気口と排気口とを有するポ
ンプ室と、前記ポンプ室内で回転駆動するロータと、前
記ロータに形成される複数の溝にそれぞれ進退自在に配
置されて前記ポンプ室の内周壁面に先端を摺接させるべ
ーンと、が配設されるべーン式バキュームポンプであっ
て、前記第1ハウジングに密接して第2ハウジングが配
設され、前記第2ハウジング内に、前記排気口から排気
通路を介して連なる空間室が形成され、前記空間室に排
気手段が配設されることを特徴とするものである。
【0010】また好ましくは、前記排気通路が、前記空
間室に向かって広がる漏斗状に形成されることを特徴と
するものであればよい。
【0011】さらに好ましくは、前記排気手段が、前記
ロータの駆動軸に軸支されるファンであることを特徴と
するものであればよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面に基づいて説明する。
【0013】図1は、べーン式バキュームポンプPの断
面図を示すものであり、図2は、ポンプ室1の側面図を
示すものである。駆動軸2に第1ハウジングとしてのハ
ウジング3と、第2ハウジングとしてのボディ4が支持
され、ハウジング3とボディ4とがガスケット5を介し
て密接するように図示しないボルトによって取りつけら
れている。
【0014】駆動軸2は、図1に示される様に、図示し
ないエンジンに取りつけられるカムシャフトから駆動連
結されるギア部21と、ギア部21に隣接される大径部
22と、大径部22に連接される中径部23と、中径部
23に隣接されるスプライン部24と、スプライン部2
4に隣接される小径部25と、を有して段差状に形成さ
れている。
【0015】ハウジング3内はポンプ室1が形成され、
ポンプ室1内に形成される駆動軸2のスプライン部24
にロータ6が結合され、図2に示されるように、ロータ
6の軸方向に形成される3か所の溝部6aに、それぞれ
のべーン7が前記溝部6aの長手方向に進退自在に嵌着
される。
【0016】駆動軸2はポンプ室1の中心に対して、偏
心される位置に配設され、ロータ6の外周の一部がハウ
ジング3の内周壁3aに対して僅かなクリアランスを有
して配設される。そして、ロータ6の溝部6aに嵌着さ
れるそれぞれのべーン7の先端が、ハウジング3の内周
壁3aに摺接されて駆動軸2とともにポンプ室1内を回
転する。
【0017】また、ハウジング3にはポンプ室1に連な
る吸気口8が形成され、吸気口8から外周面に向かって
吸気口8より大径の穴部31が形成され、前記穴部31
に形成されるねじ部に、吸気ポート9が吸気ポート受け
10を介して螺合されている。そして、吸気ポート受け
10内には、チェックバルブ11がばね12を介して配
設されている。
【0018】また、図1において、ハウジング3の中央
右端にはボス部32が形成され、ボス部32の中心軸に
沿って貫通穴33が形成され、貫通穴33に前記駆動軸
2の小径部25が回転可能に嵌着される。さらに、貫通
穴33の右端部には潤滑油供給口34が形成される。
【0019】また、ポンプ室1の吸気口8と対する位置
に排気口14が形成され、排気口14からボディ4に向
かって排気通路15が形成されている。排気通路15は
排気口14からボディ4に向かって広がるように漏斗状
に形成されている。
【0020】ハウジング3にガスケット5を介して密接
して取りつけられているボディ4は、駆動軸2の中径部
23に軸受けを介して支持され、ハウジング3に取りつ
けられる面と反対側の面が取り付け面4aとして形成さ
れている。そして、ボディ4の内部に排気通路15から
連結され、取り付け面4a側に開口される断面凹状の空
間部4bが形成されている。そして、空間部4b内に、
駆動軸2の大径部22に圧入によって取りつけられる、
排気手段としてのファン16が配設されている。また、
ファン16は駆動軸2との回り止めとしての一般的な回
り止め手段が取りつけられる。
【0021】上記構成のべーン式バキュームポンプPの
作用を次に説明する。
【0022】図示しないカムシャフトから駆動軸2のギ
ア部21に駆動が伝達されると、駆動軸2がハウジング
3及びボディ4に対して回転運動を始める。駆動軸2の
スプライン部24に結合されるロータ6が回転すると共
に、ロータ6の溝部6aに進退自在に嵌着されているべ
ーン7が、遠心力によってハウジング3の内周壁3a面
に押しつけられ、内周壁3a面を摺接する。
【0023】一方、図示しないエアタンクに入っている
エアは、べーン7の回転によるポンプ室1内の負圧によ
って、チェックバルブ11が開き、吸気ポート9を介し
て吸気口8よりポンプ室1内に吸引される。ポンプ室1
内に吸引されたエアは、ポンプ室1内で圧縮され排気口
14に移動される。
【0024】また、ボディ4内に形成されている空間室
4bに配設されているファン16は、駆動軸2とともに
回転されているため、空間室4b内が減圧状態になり、
排気口14に移動されたエアが排気通路15を通って空
間室4b内に吸引される。凹状に形成された空間室4b
は所定容積を有していて、空間室4bに吸引されたエア
はファン16によって、大気圧環境に積極的に排気され
る。この時、排気通路15に移動されるエアは、排気通
路15の漏斗形状により、排気流速が暫減しながら、ボ
ディ4内に形成されている空間室4bに向かって移動さ
れる。
【0025】また、図示しないオイルポンプより供給さ
れる潤滑油はハウジング3のボス部32に形成される潤
滑油供給口34より駆動軸2の周りに供給され、軸受部
やロータ6の溝部6aに供給される。そして、べーン7
がロータの溝部6a内での摺動を容易にする。
【0026】このように、吸気口8より吸引されるエア
はポンプ室1で圧縮され、排気口14から排気通路15
を通って空間室4bに吸引され、ファン16によって外
部に排気されるため、排気通路15からポンプ室1、ポ
ンプ室1から吸気口8に逆流することはなく、排気通路
15での脈動を防止することができる。
【0027】なお、本実施の形態においては、排気手段
にファンを取りつけるようにしたが、これに限定される
ものではなく、例えばシリンダを配設して排気させるよ
うにしてもよい。
【0028】また、空間室4bの形状は凹状でなくても
所定容量を有するものであればどのような形状でもよ
い。
【0029】
【発明の効果】本発明のべーン式バキュームポンプは、
吸気口と排気口を有するポンプ室内に、回転駆動するロ
ータと、前記ロータに形成される溝に進退自在に嵌着さ
れるべーンが配設されているべーン式バキュームポンプ
であり、前記べーン式バキュームポンプ内に前記排気口
から排気通路を介して空間室が形成されている。そし
て、前記空間室内に排気手段が配設されているため、前
記吸気口から吸引されるエアがポンプ室で圧縮され、前
記排気口に移動された後、前記空間室に配設される排気
手段によって、積極的に空間室に吸引され外部に排出さ
れる。そのため、排気通路に移動したエアが前記ポンプ
室内あるいは前記吸気口に逆流することがなく、排気通
路での脈動を防止することができる。従って、べーン式
バキュームポンプの吸気効率が向上する。
【0030】また、前記排気通路が前記空間室に向かっ
て漏斗状に形成されているため、エアの排気流速が暫減
する。そのため、エアの流れがスムーズに行なわれポン
プ室の負圧があっても逆流する事がない。
【0031】さらに、空間室の形成と排気手段による積
極的な排気は、エンジンからのオイルが排気通路へ逆流
することを防ぎ、べーンの負荷を軽減することができる
ので、べーン式バキュームポンプの長寿命化を図ること
ができる。
【0032】また、前記排気手段が駆動軸に取りつけら
れるファンで形成されるので、簡単に成型ができ、簡単
に組み付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施の形態におけるべーン式バ
キュームポンプの断面図
【図2】図1におけるA−A断面図
【図3】従来におけるべーン式バキュームポンプの断面
【図4】図3におけるII−II断面図
【符号の説明】
P…べーン式バキュームポンプ 1…ポンプ室 2…駆動軸 3…ハウジング(第1ハウジング) 4…ボディ(第2ハウジング) 4b…空間室 6…ロータ 6a…溝 7…べーン 8…吸気口 14…排気口 15…排気通路 16…ファン(排気手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ハウジングと、前記第1ハウジング
    内に形成され吸気口と排気口とを有するポンプ室と、前
    記ポンプ室内で回転駆動するロータと、前記ロータに形
    成される複数の溝にそれぞれ進退自在に配置されて前記
    ポンプ室の内周壁面に先端を摺接させるべーンと、が配
    設されるべーン式バキュームポンプであって、 前記第1ハウジングに密接して第2ハウジングが配設さ
    れ、前記第2ハウジング内に、前記排気口から排気通路
    を介して連なる空間室が形成され、前記空間室に排気手
    段が配設されることを特徴とするべーン式バキュームポ
    ンプ。
  2. 【請求項2】 前記排気通路が、前記空間室に向かって
    広がる漏斗状に形成されることを特徴とする請求項1記
    載のべーン式バキュームポンプ。
  3. 【請求項3】 前記排気手段が、前記ロータの駆動軸に
    軸支されるファンであることを特徴とする請求項1記載
    のべーン式バキュームポンプ。
JP30574895A 1995-11-24 1995-11-24 べーン式バキュームポンプ Withdrawn JPH09144678A (ja)

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JP30574895A JPH09144678A (ja) 1995-11-24 1995-11-24 べーン式バキュームポンプ

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JP (1) JPH09144678A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009109282A1 (de) * 2008-03-01 2009-09-11 Ixetic Hückeswagen Gmbh Vakuumpumpengehäusedeckel
WO2009088733A3 (en) * 2007-12-31 2009-09-24 Cummins, Inc. Fan hub integrated vacuum pump system
CN109296532A (zh) * 2018-12-14 2019-02-01 重庆工商大学 旋片电子抽气泵

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 20030204