JPH09144625A - 燃料デリバリパイプ - Google Patents

燃料デリバリパイプ

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JPH09144625A
JPH09144625A JP7301702A JP30170295A JPH09144625A JP H09144625 A JPH09144625 A JP H09144625A JP 7301702 A JP7301702 A JP 7301702A JP 30170295 A JP30170295 A JP 30170295A JP H09144625 A JPH09144625 A JP H09144625A
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JP
Japan
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housing
fuel
wire harness
delivery pipe
box
Prior art date
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Pending
Application number
JP7301702A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Kino
等 木野
Terumitsu Oshima
照光 大島
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP7301702A priority Critical patent/JPH09144625A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】燃料噴射弁への通電を確保するべくワイヤハー
ネスを用いるにあたり、当該ハーネスを簡易に収束固定
することができ、しかもスペース的に有利となる燃料デ
リバリパイプを提供する。 【解決手段】燃料デリバリパイプ11のハウジング12
の下面には複数のソケット部17が形成されており、そ
の内側には燃料噴射弁18が装着される。ハウジング1
2の上側にはワイヤハーネスを収束させて収納してなる
ワイヤハーネスボックス21が装着される。下部ボック
ス本体23の複数箇所には、係止爪29aを有する把持
部29が一体形成されている。そして、ワイヤハーネス
ボックス21は、ハウジング12の長手方向に延び、左
右両側に設けられた一対のリブ31等に把持部29の係
止爪29aが係合されることにより、ハウジング12に
対し装着固定される。ボルト等を用いることなくワンタ
ッチで容易に装着できる。また、全体として嵩高となっ
てしまうこともない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば燃料ポンプ
から導入された燃料を複数の燃料噴射弁に分配するため
の燃料デリバリパイプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多気筒エンジンの燃料供給機構の
一つとして、複数の燃料噴射弁を吸気通路に配置し、各
燃料噴射弁から対応する気筒へ燃料を噴射させるように
したものがある。この機構では、燃料ポンプからの燃料
を各燃料噴射弁に分配するために、通常、燃料デリバリ
パイプが用いられる。例えば、図4に示すように、燃料
デリバリパイプ51のハウジングには図示しない燃料通
路が貫設されており、その途中の複数箇所には、図示し
ないソケット部が設けられ、当該ソケット部には燃料噴
射弁52が装着されている。この燃料デリバリパイプ5
1は、エンジン本体53に取付けられている。
【0003】そして、エンジンの作動時には、燃料ポン
プからの燃料は、燃料デリバリパイプ51のハウジング
の一端から燃料通路へ導入され、同通路を流れる。この
通過の過程で燃料が各燃料噴射弁52に分配されて、こ
こからエンジンの各気筒へ噴射される。余剰燃料は、例
えばハウジングの他端から排出され、図示しないリター
ンパイプを介して燃料タンクへ戻される。
【0004】ところで、上記燃料噴射に際しては、燃料
噴射弁52が図示しない電子制御装置(ECU)からの
電気信号に基づいて開閉される。この開閉を行うために
は、ECUから各燃料噴射弁52まで延びる配線(ワイ
ヤハーネス)を設ける必要がある。このため、従来で
は、同図に示すような構成でもってワイヤハーネス54
が配設されていた。すなわち、一端がECUに対し電気
的に接続されたワイヤハーネス54は、燃料噴射弁52
の近傍において束ねられ、収容ボックス55内に収容さ
れる。そして、ワイヤハーネス54は、当該収容ボック
ス55から分岐するようにして延び、その他端側は各燃
料噴射弁52に電気的に接続される。ここで、前記収容
ボックス55は、ブラケット56を介して、ボルト57
等の締結手段により、エンジン本体53に固定されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、収容ボックス55がエンジン本体53に固
定される構成であったため、次に記すような不具合が生
じていた。すなわち、第1に、収容ボックス55をエン
ジン本体53に固定するためには、ボルト57等の固定
具を必要としていた。このため、固定のための部品点数
の増大を招くとともに、締結に手間を要することとなっ
ていた。また、ボルト57を締結するために、エンジン
本体53に別途ねじ穴を形成しなければならず、その
分、固定のための手間数がさらに増大することとなって
いた。その結果、コストの増大及び作業性の悪化を招い
ていた。
【0006】さらに、収容ボックス55は、ブラケット
56を介してエンジン本体53に取付けられていたた
め、全体として嵩高いものとなってしまっていた。その
ため、スペース的な不利を招いていた。
【0007】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、燃料デリバリパイプに
設けられる燃料噴射弁への通電を確保するべくワイヤハ
ーネスを用いるにあたり、当該ハーネスを簡易に収束固
定することができ、しかもスペース的に有利となる燃料
デリバリパイプを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明においては、燃料の導入口を
有してなり、内部が燃料通路の一部をなすハウジング
と、前記ハウジングから突出するように一体形成される
とともに、内側には燃料噴射弁が取付けられる複数のソ
ケット部とを備え、前記導入口より導入された燃料を前
記各ソケット部に取付けられた燃料噴射弁に分配するた
めの燃料デリバリパイプであって、前記燃料噴射弁を開
閉させるための電気信号を送電するワイヤハーネスを収
納してなるワイヤハーネスボックスに係合手段を設ける
とともに、前記ハウジングには被係合手段を設け、前記
係合手段を前記被係合手段に係合させることにより、前
記ワイヤハーネスボックスを前記ハウジングに一体化さ
せたことをその要旨としている。
【0009】上記の構成によれば、燃料デリバリパイプ
のハウジングにソケット部を介して燃料噴射弁が取付け
られた状態で、燃料は、導入口より燃料通路の一部たる
ハウジング内部に導入される。そして、導入された燃料
は、燃料通路を流れる過程でソケット部の内側に取付け
られた複数の各燃料噴射弁に分配され、ひいては当該噴
射弁から噴射される。
【0010】さて、本発明においては、燃料噴射弁に対
してワイヤハーネスを介して電気信号が送電され、これ
により、燃料噴射弁が開閉される。ワイヤハーネスは、
ワイヤハーネスボックスに収納され、一時的に収束され
る。そして、このワイヤハーネスボックスに設けられた
係合手段が、前記ハウジングに設けられた被係合手段に
係合させられることにより、ワイヤハーネスボックスは
ハウジングに一体化させられる。このため、ボルト等が
用いられることによりエンジン本体に収容ボックスが取
付けられていた従来技術とは異なり、ワイヤハーネスボ
ックスはワンタッチで容易に装着されうる。従って、部
品点数の低減が図られうるとともに、別途ボルト締結用
のねじ穴をエンジン本体に設ける必要もない。
【0011】さらに、本発明では、ワイヤハーネスボッ
クスは、エンジン本体ではなく、燃料デリバリパイプの
ハウジングに取付けられる。従って、全体として嵩高と
なってしまうこともない。
【0012】また、請求項2に記載の発明においては、
請求項1に記載の燃料デリバリパイプにおいて、前記被
係合手段を、前記ハウジングを補強するためのリブによ
り構成したことをその要旨としている。
【0013】上記の構成によれば、請求項1に記載の発
明の作用に加えて、ハウジングを補強するためのリブに
よって、被係合手段が構成される。このため、ハウジン
グ成形時にリブを一体的に成形等するだけで、別途の被
係合手段を設ける必要がなくなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図1〜図3に基づいて説明する。本実施の形態
における燃料デリバリパイプ11は、多気筒エンジンに
おける燃料供給装置の一部を構成しているものであっ
て、取付部10を介して図示しないエンジンのシリンダ
ヘッドに取付けられている。図1,3に示すように、燃
料デリバリパイプ11のハウジング12は、全体が略円
筒状をなし、一方の端部(図の左端部)には蓋体13が
取着され、同蓋体13には、燃料パイプ14を接続する
ための導入口としての接続ポート15aを有したニップ
ル15が形成されている。また、ハウジング12の他方
の端部(図の右端部)には蓋体16が取着されている。
前記ハウジング12及び両蓋体13,16は、例えば、
いずれも繊維強化されたポリアミド樹脂(ナイロン6,
6+ガラス繊維)により成形されている。
【0015】本実施の形態における燃料デリバリパイプ
11には、リターンパイプが接続されない、いわゆるリ
ターンレスタイプのものが採用されている。但し、リタ
ーンパイプを別途接続して余剰燃料を燃料ポンプ(図示
しない)に戻すような構成としてもよい。
【0016】ハウジング12の内部にはその長手方向に
延びる空間が形成され、同空間は燃料ポンプに接続され
る燃料通路の一部を構成している。前記ニップル15の
接続ポート15aは、ハウジング12内に開口されてお
り、燃料は、燃料ポンプ、燃料パイプ14、接続ポート
15aを通りハウジング12内へ流入するようになって
いる。
【0017】ハウジング12の下面には、その長手方向
において所定間隔を隔ててエンジンの気筒数と同数(本
実施の形態では4つ)のソケット部17が形成されてい
る。各ソケット部17は略円筒状をなし、各ソケット部
17の内側には燃料噴射弁18が「嵌め込み」によって
装着されている。各燃料噴射弁18は、自身への通電に
より開弁して燃料を噴射する電磁弁である。また、ソケ
ット部17には、後述するコネクタ28等を支持固定し
て、燃料噴射弁18が位置ずれするのを抑制するための
ストッパ19が一体形成されている。
【0018】なお、本発明とは直接的な関係はないが、
前記燃料デリバリパイプ11の下流側には、燃料圧力を
略一定に保持するための図示しないプレッシャレギュレ
ータが設けられている。また、燃料デリバリパイプ11
の上流側には、燃料の圧力脈動を減衰させるための図示
しないパルセーションダンパが設けられている。このよ
うに、燃料通路内における圧力脈動の減衰が図られるこ
とにより、空燃比制御の不安定化、或いは圧力脈動に伴
う騒音の発生が未然に防止されている。
【0019】次に、本実施の形態における特徴部分につ
いて説明する。図1〜3に示すように、前記ハウジング
12の上側には、ハウジング12と同一の素材よりなる
ワイヤハーネスボックス21が装着されている。このワ
イヤハーネスボックス21は上部ボックス本体22及び
下部ボックス本体23を備えているとともに、上部ボッ
クス本体22の一端部には、コネクタ24が設けられて
いる。そして、図示しない電子制御装置(ECU)から
の電気信号が、ECU側のコネクタ25を介して当該コ
ネクタ24に送電されるようになっている。また、前記
両ボックス本体22,23によって囲まれた収容空間に
は、ワイヤハーネスの収束体(図示せず)が収納されて
いる。さらに、ワイヤハーネスボックス21の一側面に
は4つの開口部26が形成されており、当該開口部26
から燃料噴射弁18の数に対応した数(4本)よりなる
分岐ワイヤハーネス27が前記ワイヤハーネスから分岐
するようにして延出されている。これら分岐ワイヤハー
ネス27の各先端部には、コネクタ28が設けられてい
る。
【0020】また、前記下部ボックス本体23の複数箇
所には、左右両側下方に延びる係合手段として把持部2
9が一体的に形成されている。さらに、これら把持部2
9の先端には、相互に内側に向けて延びる係止爪29a
が一体形成されている。
【0021】一方、前記ハウジング12の外周には、そ
の長さ方向に沿うようにして、補強用のリブ31が一体
的に形成されている。そして、そのうちのハウジング1
2の長手方向に延び、左右両側に設けられた一対のリブ
31は、被係合手段を構成している。また、前記蓋体1
3,16の両側には、同じく被係合手段を構成する溝部
32が構成されている。そして、前記把持部29の係止
爪29aが前記左右一対のリブ31及び溝部32に係合
されるようにして、前記ワイヤハーネスボックス21は
ハウジング12に対し装着固定されている。また、前記
コネクタ28が、前記ストッパ19に支持固定された状
態で燃料噴射弁18に電気的に接続される。
【0022】次に、上記のように構成されてなる本実施
の形態の作用及び効果について説明する。燃料ポンプよ
り圧送された燃料(例えばガソリン)は、燃料パイプ1
4、接続ポート15aを通りハウジング12内へ流入す
る。そして、その燃料は、燃料通路を流れる過程でソケ
ット部17の内側に取付けられた複数の各燃料噴射弁1
8に分配され、ひいては当該噴射弁18から噴射され
る。
【0023】さて、本実施の形態においては、ECUか
らの電気信号が燃料噴射弁18に対してコネクタ24,
25、ボックス21内に収納されたワイヤハーネス、分
岐ワイヤハーネス27及びコネクタ28を介して送ら
れ、これにより、燃料噴射弁18が開閉される。
【0024】(イ)かかる電気的導通を確保するため
に、本実施の形態では、まず、ワイヤハーネスがワイヤ
ハーネスボックス21内に収納され、部分的に収束され
る。また、開口部26からは分岐ワイヤハーネス27か
ら延出される。そして、このワイヤハーネスボックス2
1に設けられた把持部29が、ハウジング12に設けら
れたリブ31に係合させられる。これにより、ワイヤハ
ーネスボックス21はハウジング12に装着され一体化
させられる。このため、ボルト等が用いられることによ
りエンジン本体にボックスが取付けられていた従来技術
とは異なり、ワイヤハーネスボックス21をワンタッチ
で容易に装着することができる。その結果、装着に際し
ての作業性の向上を図ることができる。また、部品点数
の低減を図ることができるとともに、別途ボルト締結用
のねじ穴をエンジン本体に設ける必要もない。その結
果、装着に際してのコストの低減を図ることができる。
【0025】(ロ)さらに、本実施の形態では、ワイヤ
ハーネスボックス21は、エンジン本体ではなく、燃料
デリバリパイプ11のハウジング12に取付けられる。
従って、全体として嵩高となってしまうこともない。そ
の結果、スペース的に有利なものとなる。
【0026】(ハ)併せて、本実施の形態では、ハウジ
ング12を補強するためのリブ31等によって、被係合
手段を構成するようにした。このため、ハウジング12
の成形時にリブ31等を一体的に成形するだけで、基本
的には別途の被係合手段を設けなくとも、ワイヤハーネ
スボックス21を固定することができる。その結果、さ
らなるコストの低減等を図ることができる。
【0027】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものではなく、例えば次の如く構成してもよい。 (1)前記実施の形態では、ストッパ19を設ける構成
としたが、当該ストッパ19を省略する構成としてもよ
い。
【0028】(2)前記実施の形態では、パルセーショ
ンダンパをハウジング12の外部に別途設ける構成とし
たが、その代わりに、ハウジング12の内部に、燃料圧
力脈動を減衰する機構を設けるようにしてもよい。
【0029】(3)前記実施の形態では、上部ボックス
本体22及び下部ボックス本体23によって構成される
ワイヤハーネスボックス21の内部に配線を収納する場
合に具体化したが、ワイヤハーネスを予めインサートと
して金型の所定位置に設置しておき、ワイヤハーネスボ
ックス21を成形するようにしてもよい。
【0030】(4)前記実施の形態におけるリブ31、
溝部32の少なくとも一方を省略する構成としてもよ
い。また、被係合手段としてリブ31等を用いる代わり
に別途の被係合手段を設けるようにしてもよい。
【0031】(5)前記実施の形態における燃料デリバ
リパイプ11においては、ハウジング12等及びワイヤ
ハーネスボックス21をナイロン6,6+ガラス繊維に
より構成した。しかし、ハウジング12については、燃
料により侵されない素材であればその他の素材を用いて
もよいし、ワイヤハーネスボックス21については導電
性を有しない素材であればその他の素材を用いてもよ
い。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の燃料デリ
バリパイプによれば、燃料デリバリパイプに設けられる
燃料噴射弁への通電を確保するべくワイヤハーネスを用
いるにあたり、当該ハーネスを簡易に収束固定すること
ができ、しかもスペース的に有利とすることができると
いう優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態における燃料デリバリパイプ及び
ワイヤハーネスボックスを示す分解斜視図である。
【図2】ワイヤハーネスボックスの装着された燃料デリ
バリパイプを示す斜視図である。
【図3】図2のA−A線端面図である。
【図4】従来技術の燃料デリバリパイプ等を模式的に示
す正面図である。
【符号の説明】
11…燃料デリバリパイプ、12…ハウジング、15a
…導入口としての接続ポート、17…ソケット部、18
…燃料噴射弁、21…ワイヤハーネスボックス、29…
係合手段としての把持部、31…被係合手段としてのリ
ブ、32…被係合手段としての溝部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料の導入口(15a)を有してなり、
    内部が燃料通路の一部をなすハウジング(12)と、 前記ハウジング(12)から突出するように一体形成さ
    れるとともに、内側には燃料噴射弁(18)が取付けら
    れる複数のソケット部(17)とを備え、前記導入口
    (15a)より導入された燃料を前記各ソケット部(1
    7)に取付けられた燃料噴射弁(18)に分配するため
    の燃料デリバリパイプであって、 前記燃料噴射弁(18)を開閉させるための電気信号を
    送電するワイヤハーネスを収納してなるワイヤハーネス
    ボックス(21)に係合手段(29)を設けるととも
    に、前記ハウジング(12)には被係合手段(31,3
    2)を設け、前記係合手段(29)を前記被係合手段
    (31,32)に係合させることにより、前記ワイヤハ
    ーネスボックス(21)を前記ハウジング(12)に一
    体化させたことを特徴とする燃料デリバリパイプ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の燃料デリバリパイプに
    おいて、 前記被係合手段を、前記ハウジング(12)を補強する
    ためのリブ(31)により構成したことを特徴とする燃
    料デリバリパイプ。
JP7301702A 1995-11-20 1995-11-20 燃料デリバリパイプ Pending JPH09144625A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6240903B1 (en) * 1999-03-23 2001-06-05 Isuzu Motors Limited Wiring arrangement for engine fuel injector
JP2011157819A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Aisan Industry Co Ltd デリバリパイプ
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