JPH09144022A - 免震アンカー装置 - Google Patents
免震アンカー装置Info
- Publication number
- JPH09144022A JPH09144022A JP33386195A JP33386195A JPH09144022A JP H09144022 A JPH09144022 A JP H09144022A JP 33386195 A JP33386195 A JP 33386195A JP 33386195 A JP33386195 A JP 33386195A JP H09144022 A JPH09144022 A JP H09144022A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- elastic rubber
- anchor
- anchor device
- seismic isolation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 比較的小規模の構造物や、木造建築物等の経
済的な免震アンカー装置を提供する。 【解決手段】 免震アンカー装置の構造は、丸鋼のアン
カーボルト1の下端に平鋼又は山形鋼で作ったコンクリ
ート定着板4を取り付け、その上部のコンクリート基礎
に埋め込む部分を円錐形又は円筒形の弾性ゴム2で被覆
され、さらにその外部を薄い鋼板3で覆われ、内部のア
ンカーボルトと外部の薄い鋼板は弾性ゴムで接着されて
いて一体化されている。また、より広範囲の振動周期の
振動を低減するため免震アンカー装置のコンクリート埋
め込み部上部に、U字型の水平板バネ7を取り付け、そ
れらを被覆する円錐形又は円筒形の弾性ゴムは高減衰性
のもとする。
済的な免震アンカー装置を提供する。 【解決手段】 免震アンカー装置の構造は、丸鋼のアン
カーボルト1の下端に平鋼又は山形鋼で作ったコンクリ
ート定着板4を取り付け、その上部のコンクリート基礎
に埋め込む部分を円錐形又は円筒形の弾性ゴム2で被覆
され、さらにその外部を薄い鋼板3で覆われ、内部のア
ンカーボルトと外部の薄い鋼板は弾性ゴムで接着されて
いて一体化されている。また、より広範囲の振動周期の
振動を低減するため免震アンカー装置のコンクリート埋
め込み部上部に、U字型の水平板バネ7を取り付け、そ
れらを被覆する円錐形又は円筒形の弾性ゴムは高減衰性
のもとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、構造物や木造建
築物等に加わる交通振動や地震等の振動の伝搬を低減す
る免震構造に関する。
築物等に加わる交通振動や地震等の振動の伝搬を低減す
る免震構造に関する。
【0002】
【従来の技術】これまでの、建築物等の交通振動や地震
動を低減する方法は、建築物等の外周部に深い溝を掘
り、その中にウレタンフォーム等の振動吸収材を入れ、
振動の伝搬を減少させる方法や、建築物の回りの地盤と
建築物基礎との間にボールベアリングやクッション材等
をいれ振動を軽減する方法等が考案され、また一部の中
大型ビルでは、地盤基礎と建築物との間に積層ゴムや振
動減衰用のダンバー等をいれる方法等で振動を低減させ
る工法が実用化されている。
動を低減する方法は、建築物等の外周部に深い溝を掘
り、その中にウレタンフォーム等の振動吸収材を入れ、
振動の伝搬を減少させる方法や、建築物の回りの地盤と
建築物基礎との間にボールベアリングやクッション材等
をいれ振動を軽減する方法等が考案され、また一部の中
大型ビルでは、地盤基礎と建築物との間に積層ゴムや振
動減衰用のダンバー等をいれる方法等で振動を低減させ
る工法が実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の建築物等の
免震工法は免震部分の構造規模が大きく工事費が嵩み、
比較的小規模の構造物や木造建築物等には適さない。
免震工法は免震部分の構造規模が大きく工事費が嵩み、
比較的小規模の構造物や木造建築物等には適さない。
【0004】本発明の免震アンカー装置を使用すること
に依り、上記従来の大規模な工法を使用せずに経済的な
免震建築物を建設可能にする事である。
に依り、上記従来の大規模な工法を使用せずに経済的な
免震建築物を建設可能にする事である。
【0005】
【課題を解決する手段】構造物や木造建築物等の設置に
は、それらの移動や転倒を防止するためにコンクリート
基礎にアンカーボルトで固定する必要があるが、本発明
では、その移動や転倒を防止するためのアンカーボルト
に、交通振動や地震等の振動を吸収し、低減する機能を
持たせる事により上記課題を解決するものである。
は、それらの移動や転倒を防止するためにコンクリート
基礎にアンカーボルトで固定する必要があるが、本発明
では、その移動や転倒を防止するためのアンカーボルト
に、交通振動や地震等の振動を吸収し、低減する機能を
持たせる事により上記課題を解決するものである。
【0006】免震アンカー装置の構造は、丸鋼のアンカ
ーボルトの下端に平鋼又は山形鋼で作ったコンクリート
定着板を取り付け、その上部のコンクリート基礎に埋め
込む部分を円錐形又は円筒形の弾性ゴムで被覆され、さ
らにその外部を薄い鋼板で覆われ、内部のアンカーボル
トと外部の薄い鋼板は弾性ゴムで接着されていて一体化
されている。
ーボルトの下端に平鋼又は山形鋼で作ったコンクリート
定着板を取り付け、その上部のコンクリート基礎に埋め
込む部分を円錐形又は円筒形の弾性ゴムで被覆され、さ
らにその外部を薄い鋼板で覆われ、内部のアンカーボル
トと外部の薄い鋼板は弾性ゴムで接着されていて一体化
されている。
【0007】また、より広範囲の振動周期の振動を低減
する為の免震アンカー装置の構造は、上記免震アンカー
装置のコンクリート埋め込み部上部に、U字型の水平板
バネを取り付けたもので、それらを被覆する円錐形又は
円筒形の弾性ゴムは高減衰性のもとする。
する為の免震アンカー装置の構造は、上記免震アンカー
装置のコンクリート埋め込み部上部に、U字型の水平板
バネを取り付けたもので、それらを被覆する円錐形又は
円筒形の弾性ゴムは高減衰性のもとする。
【0008】これらをコンクリート基礎に埋め込み構造
物と接合する。
物と接合する。
【0009】
【作用】本発明の免震アンカー装置をコンクリート基礎
に埋め込み、弾性滑り支承を介在させ、構造物や木造建
築物等に緊結する事により、交通振動や地震等の縦方向
の振動は弾性滑り支承の弾性ゴムが、また水平方向の震
動はアンカーボルトを被覆してある弾性ゴムまたは、U
字型の水平板バネがそれぞれ振動の固有周期を変化させ
ることにより吸収低減する。
に埋め込み、弾性滑り支承を介在させ、構造物や木造建
築物等に緊結する事により、交通振動や地震等の縦方向
の振動は弾性滑り支承の弾性ゴムが、また水平方向の震
動はアンカーボルトを被覆してある弾性ゴムまたは、U
字型の水平板バネがそれぞれ振動の固有周期を変化させ
ることにより吸収低減する。
【0010】構造物や木造建築物等の移動や転倒に対し
ての引き抜き力は、アンカーボルトを通してコンクリー
ト定着板によりコンクリート基礎に伝えられ、固定され
る。
ての引き抜き力は、アンカーボルトを通してコンクリー
ト定着板によりコンクリート基礎に伝えられ、固定され
る。
【0011】
【実施例】図 1 − 図 4 は本発明の免震アンカ
ー装置を道路や鉄道等の交通振動や地震動を低減する為
の木造免震住宅に使用する実施例を示す。木造免震住宅
に使用する免震アンカー装置は 図 1 の形態とし
て、その大きさやコンクリート埋め込み部分の長さは木
造住宅の重量や振動の大きさや振動の特性により決定さ
れる。
ー装置を道路や鉄道等の交通振動や地震動を低減する為
の木造免震住宅に使用する実施例を示す。木造免震住宅
に使用する免震アンカー装置は 図 1 の形態とし
て、その大きさやコンクリート埋め込み部分の長さは木
造住宅の重量や振動の大きさや振動の特性により決定さ
れる。
【0012】木造免震住宅に使用する弾性滑り支承は
図 2 の形状で厚さ3ミリメートルの鋼板(9)に厚
さ20ミリメートル程度の弾性ゴム(8)を接着し、鋼
板のもう一面を滑り面加工した上下2枚を1組として、
滑り面を向かい合わせた状態で、免震アンカー装置埋設
部と、鉛直荷重の大きい柱の土台下にコンクリート基礎
との間に配置する。又滑り面の加工はテフロン焼き付け
や硬質の樹脂塗装などが考えられるが、暴風時の水平力
に対し移動しない程度の摩擦係数は確保する。
図 2 の形状で厚さ3ミリメートルの鋼板(9)に厚
さ20ミリメートル程度の弾性ゴム(8)を接着し、鋼
板のもう一面を滑り面加工した上下2枚を1組として、
滑り面を向かい合わせた状態で、免震アンカー装置埋設
部と、鉛直荷重の大きい柱の土台下にコンクリート基礎
との間に配置する。又滑り面の加工はテフロン焼き付け
や硬質の樹脂塗装などが考えられるが、暴風時の水平力
に対し移動しない程度の摩擦係数は確保する。
【0013】
【図 3】に免震アンカー装置をコンクリート基礎(1
1)に埋め込み、弾性滑り支承(10)を介在させ土台
(12)に緊結した状態を示す。
1)に埋め込み、弾性滑り支承(10)を介在させ土台
(12)に緊結した状態を示す。
【0014】振動は地盤からコンクリート基礎(11)
へと伝達されるが、水平振動は土台(12)下の弾性滑
り支承で絶縁されているためボルト(1)を伝い、それ
を被覆してある弾性ゴム(2)が変形することにより振
動の固有周期が長期化され低減される。
へと伝達されるが、水平振動は土台(12)下の弾性滑
り支承で絶縁されているためボルト(1)を伝い、それ
を被覆してある弾性ゴム(2)が変形することにより振
動の固有周期が長期化され低減される。
【0015】又、鉛直方向の振動は弾性滑り支承の弾性
ゴム(8)で減衰され、地震や暴風時の水平荷重に依る
転倒や引き抜き力は、一般の木造住宅の構造と同様に、
ボルト(1)に取り付けたコンクリート定着板(4)を
通してコンクリート基礎に伝達される。
ゴム(8)で減衰され、地震や暴風時の水平荷重に依る
転倒や引き抜き力は、一般の木造住宅の構造と同様に、
ボルト(1)に取り付けたコンクリート定着板(4)を
通してコンクリート基礎に伝達される。
【0016】図 8 − 図10 は、U字型の水平板
バネを組み込んだ本発明の免震アンカー装置を、道路や
鉄道等の交通振動や地震動を低減する為の木造免震住宅
に使用する実施例を示す。
バネを組み込んだ本発明の免震アンカー装置を、道路や
鉄道等の交通振動や地震動を低減する為の木造免震住宅
に使用する実施例を示す。
【0017】木造免震住宅に使用する、U字型の水平板
バネを組み込んだ免震アンカー装置は図 5 、 図
6 の形態として、その大きさやコンクリート埋め込み
部分の長さは木造住宅の重量や振動の大きさや振動の特
性により決定される。
バネを組み込んだ免震アンカー装置は図 5 、 図
6 の形態として、その大きさやコンクリート埋め込み
部分の長さは木造住宅の重量や振動の大きさや振動の特
性により決定される。
【0018】また、U字型の水平板バネ(7)を組み込
むことと、弾性ゴム(2)は高減衰性ものとする事によ
り、免震アンカー装置の振動固有周期を大きくすること
ができ、より広範囲の振動周期の振動を低減することが
できる。
むことと、弾性ゴム(2)は高減衰性ものとする事によ
り、免震アンカー装置の振動固有周期を大きくすること
ができ、より広範囲の振動周期の振動を低減することが
できる。
【0019】図 7 に免震アンカー装置をコンクリー
ト基礎(11)に埋め込み、弾性滑り支承(10)を介
在させ土台(12)に緊結した状態を示す。地震動は地
盤からコンクリート基礎(11)へと伝達されるが、水
平震動は土台(12)下の弾性滑り支承(10)で絶縁
されているためボルト(1)に結合されたU字型の水平
板バネ(7)と被覆された弾性ゴム(2)が変形するこ
とにより低減される。
ト基礎(11)に埋め込み、弾性滑り支承(10)を介
在させ土台(12)に緊結した状態を示す。地震動は地
盤からコンクリート基礎(11)へと伝達されるが、水
平震動は土台(12)下の弾性滑り支承(10)で絶縁
されているためボルト(1)に結合されたU字型の水平
板バネ(7)と被覆された弾性ゴム(2)が変形するこ
とにより低減される。
【0020】また、鉛直方向の振動は弾性滑り支承の弾
性ゴム(8)で減衰され、地震や暴風時の水平荷重に依
る転倒や引き抜き力は、一般の木造住宅の構造と同様
に、ボルト(1)に取り付けたコンクリート定着板
(4)を通してコンクリート基礎に伝達される。
性ゴム(8)で減衰され、地震や暴風時の水平荷重に依
る転倒や引き抜き力は、一般の木造住宅の構造と同様
に、ボルト(1)に取り付けたコンクリート定着板
(4)を通してコンクリート基礎に伝達される。
【0021】
【発明の効果】本発明の免震アンカー装置は、免震部分
がコンクリート基礎の中に有ることにより、安定した免
震効果を経済的に得ることができると共に外観上も優れ
ている。
がコンクリート基礎の中に有ることにより、安定した免
震効果を経済的に得ることができると共に外観上も優れ
ている。
【図 1】は、この発明の免震アンカー装置の斜視図、
【図 2】弾性滑り支承の斜視図、
【図 3】免震住宅の基礎断面図、
【図 4】免震住宅の構造斜視図
【図 5】は、この発明の免震アンカー装置(水平板バ
ネ付)の斜視図、
ネ付)の斜視図、
【図 6】は
【図 5】のS−S断面図、
【図 8】免震住宅の基礎断面図、
【図 9】免震住宅の構造斜視図
1 アンカーボルト 2 弾性ゴム 3 薄い鋼板 4 コンクリート定着板 5 ナット 6 スプリングワッシャー 7 U字型水平板バネ 8 鋼板 9 弾性ゴム 10 弾性滑り支承 11 コンクリート基礎 12 土台 13 柱
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年3月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図 1】 は、この発明の免震アンカー装置の斜視
図、
図、
【図 2】 弾性滑り支承の斜視図
【図 3】 免震住宅の基礎断面図
【図 4】 免震住宅の構造斜視図
【図 5】 は、この発明の免震アンカー装置(水平板
バネ付)の斜視図、
バネ付)の斜視図、
【図 6】 は、図5のS−S断面図
【図 7】 免震住宅の基礎断面図
【図 8】 免震住宅の構造斜視図
【符号の説明】 1 アンカーボルト 2 弾性ゴム 3 薄い鋼板 4 コンクリート定着板 5 ナット 6 スプリングワッシャー 7 U字型水平板バネ 8 鋼板 9 弾性ゴム 10 弾性滑り支承 11 コンクリート基礎 12 土台 13 柱
Claims (2)
- 【請求項1】アンカーボルトの最下端にコンクリート定
着板を取り付け、その上部のコンクリート埋め込み部分
を円錐形又は円筒形の弾性ゴムで被覆し、さらにその外
部を薄い鉄板で覆いそれらを一体化し、水平方向に変形
可能な、コンクリート基礎に埋設する構造物や木造建築
物等の免震アンカー装置。 - 【請求項2】アンカーボルトのコンクリート埋め込み部
分の上部に、U字型の水平板バネを取り付け、それらを
一体化した、請求項1の免震アンカー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33386195A JPH09144022A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 免震アンカー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33386195A JPH09144022A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 免震アンカー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09144022A true JPH09144022A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=18270774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33386195A Pending JPH09144022A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 免震アンカー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09144022A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5416296B1 (ja) * | 2013-03-13 | 2014-02-12 | 孝典 佐藤 | ホールダウン金物の接合構造 |
JP2016031014A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | 隆博 笹川 | 防震アンカー |
WO2017061882A1 (en) * | 2015-10-09 | 2017-04-13 | Smartlift Systems Limited | Improvements in, or relating to, building foundation support systems |
-
1995
- 1995-11-17 JP JP33386195A patent/JPH09144022A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5416296B1 (ja) * | 2013-03-13 | 2014-02-12 | 孝典 佐藤 | ホールダウン金物の接合構造 |
JP2016031014A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | 隆博 笹川 | 防震アンカー |
WO2017061882A1 (en) * | 2015-10-09 | 2017-04-13 | Smartlift Systems Limited | Improvements in, or relating to, building foundation support systems |
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