JPH09142962A - セメント系押出成形板 - Google Patents

セメント系押出成形板

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JPH09142962A
JPH09142962A JP30713995A JP30713995A JPH09142962A JP H09142962 A JPH09142962 A JP H09142962A JP 30713995 A JP30713995 A JP 30713995A JP 30713995 A JP30713995 A JP 30713995A JP H09142962 A JPH09142962 A JP H09142962A
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JP
Japan
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cement
molded board
absorption
extrusion molded
permeable
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Withdrawn
Application number
JP30713995A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Watanabe
邉 弘 貴 渡
Hiroshi Ishii
井 博 石
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のこの種のセメント系押出成形板は、これ
に使用した際に、反りやエフロレッセンスによる色ムラ
が発生する問題があった。また、その押出成形板の表面
に塗着される仕上げ材の付着性が十分でない問題もあっ
た。 【解決手段】シロキサンオリゴマー系等の水系シリコン
系の浸透性吸水防止剤2を、セメント系押出成形板1の
表面に、表面吸水量が250〜350g/m2 となるよ
うに塗布含浸させることによって、反りや色ムラの発生
を防止すると共に、仕上げ材の付着性を良くしたセメン
ト系押出成形板である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浸透性吸収防止剤を
表面に塗布含浸させたセメント系押出成形板に係り、特
に十分な防水効果を有し、他方で仕上げ材塗料の付着性
を良くしたセメント系押出成形板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、繊維補強セメントなどからなる押
出成形板が外装壁板等として非常に広い範囲で使用され
ている。この種の押出成形板は、表面吸収性を有するの
で、防水性を付与するために、表面吸水性を抑えると同
時に意匠性を出す目的で、各種の色彩の防水性塗料をそ
の表面に塗装していた。
【0003】処で、従来の防水性塗料を塗装した押出成
形板は、紫外線の影響による褪色劣化や埃の付着等によ
って次第に見栄えが悪くなり、かつ外装全体としての意
匠性が早期に低下する問題があった。そしてこのような
劣化が生ずると、防水機能も次第に阻害され、壁板裏面
へ浸透した水による発黴や、冬期厳寒となる地域では、
凍結融解による劣化がさらに促進される等の問題があっ
た。
【0004】前述の従来の押出成形板の問題点を改善す
るために、最近になって、例えば特開平6ー32166
5号公報に示すような窯業系板材の表面化粧方法が発明
されている。この発明に係る方法は、窯業系板材の表面
に浸透性吸水防止剤を塗布含浸させ、かつ該塗布後の表
面にフッソ樹脂系、アクリルウレタン系又はアルコキシ
ド系の耐候性のあるクリヤー塗装を施し、これによって
顔料を使用しない耐候性が良く、かつ地色をそのまま表
面に出した外観を持った特殊塗装を施す表面化粧方法で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然るに、前述の特開平
6ー321665号公報に示す技術は、多量(例えば原
液換算で200g/m2 )の浸透性吸水防止剤を窯業系
板材に塗布し、乾燥させるので、窯業系板材の表面上に
仕上げ材塗料を塗布した場合には、仕上げ材塗料の付着
性が不十分であり、これを外壁材等に使用した場合に
は、仕上げ材塗料が早期に脱落してしまう問題があっ
た。
【0006】本発明に係るセメント系押出成形板は、前
述の従来の問題点に鑑み開発された全く新しい技術であ
って、特に特定の範囲の表面吸水量となるように押出成
形板の表面に浸透性吸水防止剤を塗布含浸させて、表面
色ムラや反りが発生することがないように十分な防水効
果を得ることが出来、かつ他方で仕上げ材塗料の付着性
を良くすることが出来る全く新しい構造のセメント系押
出成形板の技術を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るセメント系
押出成形板は、前述の従来の問題点を根本的に改善した
技術であって、その第1発明の要旨は、押出成形板の表
面に、表面吸収量が250〜350g/m2 となるよう
に浸透性吸収防止剤を塗布含浸させて構成したことを特
徴としたセメント系押出成形板である。
【0008】また、本発明の第2発明の要旨は、シリコ
ネート系、シラン系或いはシロキサンオリゴマー系等の
水系の浸透性吸収防止剤を押出成形板の表面に塗布含浸
させたことを特徴とした第1発明のセメント系押出成形
板である。
【0009】上述の本発明の要旨でも明らかな如く、本
発明の第1発明ではセメント系押出成形板の表面の吸水
量(24hr値)を250〜350g/m2 となるよう
に浸透性吸水防止剤を塗布含浸させることによって、所
定の防水効果と仕上げ材塗料の付着性とを得ることが出
来るようにした技術である。
【0010】更に、本発明の第2発明は第1発明に使用
され、かつその目的を達成することが出来る浸透性吸水
防止剤について限定したものである。この範囲の浸透性
吸水防止剤を使用することによって、所定の防水効果と
仕上げ材塗料の付着性とを得ることが出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】図により本発明の一実施例を具体
的に説明すると、図1は本発明に係るセメント系押出成
形板の縦断面説明図、図2は浸透性吸水防止剤を塗布含
浸させた場合の押出成形板の性能評価試験図、図3は浸
透性吸水防止剤の塗布含浸後の仕上げ材付着性試験図で
ある。
【0012】図1に於いて、1は60mmの厚さを有す
るアスベスト不使用の所謂アスベストフリー押出成形板
であって、その押出成形板1の表面には所定の深さまで
浸透性吸水防止剤2が塗布含浸されている。この押出成
形板1は、一般的なセメント中空押出成形板の製法によ
って成形されるものである。即ち、セメント、スラグ等
の水硬性結合材、石綿、パルプ等の補強繊維、メチルセ
ルロース等の増粘剤が配合された配合物を押出機により
賦形しながら押出し、常温あるいは高温高圧で蒸気養生
することによって製造するものである。
【0013】このように押出成形板1の表面に浸透性吸
水防止剤2を塗布含浸させた場合には、押出成形板1の
表面を塗膜で覆うのではなく、押出成形板1の表面の細
孔に浸透性吸水防止剤2をしみ込ませることが出来る。
従って、押出成形板1の表面に吸水防止層を形成するこ
とが出来る他に、その表面の通気性を阻害せず、湿気の
発散性はほとんど影響を受けず、かつ乾燥機能を変わり
なく維持することが出来る特徴を有している。
【0014】本発明者等は長年に亘って後述のような実
験を繰返すことによって、押出成形板1の表面の表面吸
水量(24hr値)を一定の範囲にすることによって、
十分な防水効果を得ることが出来る上に、他方で仕上げ
材塗料の付着性を良くすることが出来ることを発見し
た。従って、押出成形板1の表面吸水量を前述の一定の
範囲に限定した場合には、前述の従来例のように仕上げ
材塗料の付着性が悪くなる問題を解決し得ることを明ら
かにした。
【0015】更に、本発明に使用する浸透性吸水防止材
2としては、シリコネート系、シラン系或いはシロキサ
ンオリゴマー系等の水系の浸透性吸水防止材が有効であ
ることも発明した。
【0016】本発明者等が長年に亘って実施した実施
例、及び比較例の代表的なものを挙げて説明すると、次
の通りである。また、これ等の実施例及び比較例によっ
て得られた押出成形板の性能評価試験及び仕上げ材の付
着性能試験の結果は、夫々図2及び図3に示す通りであ
る。
【0017】〔実施例1〕60mm厚のアスベストフリ
ー押出成形板1を使用し、その表面に水系のシリコーン
系浸透性吸水防止材であるシロキサンオリゴマー(アク
アシール1100NA、住友精化株式会社製)2を、希
釈倍率15倍、原液換算塗布量を0.2g/m2 で塗布
含浸させた。更に仕上げ材の付着性を併せて確認するた
めに、このように構成した押出成形板1の表面にエポキ
シ樹脂系下塗り材とフッ素樹脂系上塗り材を順に塗布し
た。
【0018】その結果の性能評価は図2に示す如く、表
面吸水量(24hr値)は349g/m2 であり、屋外
暴露による最上段パネルのパネルの反りは2ケ月後も
0.8mmで合格し、かつエフロレッセンス(セメント
中のカルシウム分が水分と共にパネル表面に移動して折
出し、白く開花した状態になる現象・以下単に「エフ
ロ」という)による色ムラ状態も3ケ月後にも発生する
ことなく良好であった。
【0019】更に、仕上げ材の付着性については、図3
に示す如く、標準状態に於ける付着性も、浸水後に於け
る付着性も、更に温冷繰返し後の付着性も、JISK5
400 8,5,3に準ずるXカットテープ法行った結
果、夫々の場合の数値が9,10,7であり、極めて良
好で合格点に達していることが明らかとなった。
【0020】〔実施例2〕実施例1と同一の押出成形板
1と浸透性吸水防止剤2とを夫々使用して実験した。こ
の実施例2に於いては、浸透性吸水防止剤2の希釈倍率
を15倍にし、原液換算塗布量を0.4g/m2 で実施
例1と同様に押出成形板1の表面に塗布含浸させた。ま
た、仕上げ材についても実施例1と同様に押出成形板1
の表面に塗布した。
【0021】その結果の性能評価は、図2に示す如く、
押出成形板1の表面吸水量が320g/m2 であり、パ
ネルの反り及びエフロによる色ムラ状況等についても、
前記実施例1と同様に良好であった。また、仕上げ材の
付着性についても、図3に示す如く、前記実施例1と同
様に極めて良好であった。
【0022】〔実施例3〕実施例1で使用した押出成形
板1と浸透性吸水防止剤2とを夫々使用し、浸透性吸水
防止剤2の希釈倍率を15倍にし、原液換算塗布量を
0.7g/m2 で実施例1と同様に、押出成形板1の表
面に塗布含浸させた。また、仕上げ材についても実施例
1と同様に押出成形板1の表面に塗布した。
【0023】その結果の性能評価は、図2に示す如く、
押出成形板1の表面吸水量が287g/m2 であり、パ
ネルの反り及びエフロによる色ムラ状況等についても、
前記実施例1,2と同様に極めて良好であった。また、
仕上げ材の付着性については、図3に示す如く、Xカッ
トテープ法による数値が標準状態で9、浸水後で10、
温冷繰り返し後が7であり、前記実施冷1,2と同様に
良好であった。
【0024】〔実施例4〕実施例1で使用した押出成形
板1と浸透性吸水防止材2とを夫々使用し、浸透性吸水
防止材2の希釈倍率を15倍にし、原液換算塗布量を
1.0g/m2 で実施例1と同様に、押出成形板1の表
面に塗布含浸させた。また、仕上げ材についても、実施
例1と同様に、押出成形板1の表面に塗布した。
【0025】その結果の性能評価は、図2に示す如く、
押出成形板1の表面吸水量が248g/m2 であり、パ
ネルの反り及びエフロによる色ムラ状況についても、前
記実施例1,2,3と同様に良好であった。また仕上げ
材の付着性については、図3に示す如く、その付着性が
前記実施例1,2,3よりも弱冠落ちるが、良好であっ
た。
【0026】本発明者等は、前述のように種々の実験を
繰り返して行ったが、押出成形板1の表面に浸透性吸水
防止剤2の塗布含浸させて、前記実施例に示した範囲の
表面吸水量から外れるようにした実験例を、前記実施例
1,2,3,4と比較するために「比較例」として例示
すると次の通りである。
【0027】〔比較例1〕実施例1で使用した押出成形
板1の表面に浸透性吸水防止剤2を塗布含浸させること
なく、即ち押出成形板1の表面を無処理にしたまま実施
例1と同様にエポキシ樹脂系下塗り材とフッ素樹脂系上
塗り材を塗布した。
【0028】その結果の性能評価は、図2に示す如く、
表面吸水量は447g/m2 であり、屋外暴露による最
上段パネルの反りは1ケ月後に4.5mm、2ケ月後に
3.4mmとなり、大きな反りが認められて不合格であ
ることが確認できた。また、エフロによる色ムラ状況は
1週後に発生した。
【0029】更に、この比較例1の場合の仕上げ材の付
着性については、図3に示す如く、標準状態に於いて
8、浸水後に於いて8、温冷繰り返し後に於いて7であ
り、合格点に達していた。
【0030】〔比較冷2〕実施例1で使用した押出成形
板1と浸透性吸水防止剤2とを夫々使用し、浸透性吸水
防止剤2の希釈倍率を15倍にし、原液換算塗布量を
0.1g/m2 で実施例1と同様に、押出成形板1の表
面に塗布含浸させた。また仕上げ材についても、実施例
1と同様に押出成形板1の表面に塗布した。
【0031】その結果性能評価は、図2に示す如く、押
出成形板1の表面吸水量が403g/m2 であり、最上
段パネルの反りは1ケ月後に1.2mm、2ケ月後に
1.6mmと相当に大きくなり、ほぼ不合格であること
が確認出来た。またエフロによる色ムラ状況は3ケ月後
に発生した。
【0032】更に、仕上げ材の付着性については、図3
に示す如く、前記比較例1と同様に、合格点に達してい
ることが明らかとなった。
【0033】〔比較例3〕この比較例3に於いても、実
施例1で使用した押出成形板1と浸透性吸水防止剤2と
を夫々使用し、浸透性吸水防止剤2の希釈倍率を15倍
にし、原液換算塗布量を1.5g/m2 で実施例1と同
様に、押出成形板1の表面に塗布含浸させた。また仕上
げ材についても、実施例1と同様に押出成形板1の表面
に塗布した。
【0034】その結果の性能評価は、図2に示す如く、
押出成形板1の表面の吸水量が205g/m2 であり、
最上段のパネルの反りは2ケ月後でも0.9mmと小さ
く、合格しえいることが確認できた。また、エフロによ
る色ムラ状況は3ケ月後にも発生しなかった。
【0035】しかし、仕上げ材の付着性について図3で
検討すると、標準状態の数値が7、浸水後の数値が7、
温冷繰り返し後の数値が6であり、全体的に仕上げ材の
付着性が良くなく、不合格であることが明らかとなっ
た。
【0036】上記実施冷に於いては、浸透性吸水防止剤
2として水系の内のシリコン系のシロキサンオリゴマー
系を使用したが、本発明者が種々の実験した処、同一の
水系の内のシリコン系に属するシリコネート系及びシラ
ン系でも使用出来ることが判明した。
【0037】上記実施例に於ける押出成形板1の表面吸
水量の測定基準は次の通りである。即ち、40℃で48
時間乾燥させた押出成形板の表面に200×200mm
の吸水面積(0.04m2 )となるようにアクリル板で
枠組みし、20℃、60%の恒温室で水高20mmとな
るように水張りし、24時間放置後に重量変化を測定し
た基準である。
【0038】上記の実施例1,2,3,4及び比較例
1,2,3によって明らかな如く、押出成形板1の表面
の吸水量を350g/m2 以上にすると、押出成形板1
の反りが大きくなると共に、エフロによる色ムラ状況が
発生することが明らかになった。また、一方で押出成形
板1の表面の吸水量を250g/m2 以下にした場合に
は、前述の反りや色ムラは発生しないが、今度は押出成
形板1の表面は塗着させた仕上げ剤の付着性が著しく悪
くなることが明らかとなった。
【0039】
【発明の効果】本発明に係るセメント系押出成形板は、
上述の如く、その表面の吸水量が一定の範囲になるよう
に浸透性吸水防止剤を塗布含浸させたので、押出成形板
を長年に亘って使用してもエフロレッセンスによる色ム
ラの発生を生ずることが無く、押出成形板の施工後の外
観を長年に亘って良好に保つことが出来る。
【0040】また、外壁板として屋外で使用し、太陽光
や風雨に長年に亘って暴露されても、押出成形板に反り
が生ずることがない。従って、施工後もパネル表面の平
滑性を長年に亘って保つことが出来、表面の平滑性を向
上させ、見栄えを良くし、更に建物躯体の定規アングル
に取付セットする際に施工を容易にすることが出来る。
かつ、前記一定範囲の表面吸収量にすることによって、
押出成形板の表面に塗着される仕上げ材の付着性を十分
に確保することも出来る等の特徴を有している。
【0041】更に、前述のように、浸透性吸水防止剤を
一定の範囲の薬剤にすることによって、押出成形板の表
面に塗着される仕上げ材の付着性の問題を根本的に解決
することが出来る等の特徴を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセメント系押出成形板の縦断面説
明図である。
【図2】浸透性吸水防止剤を塗布含浸させた場合の押出
成形板の性能評価試験図である。
【図3】浸透性吸水防止剤の塗布含浸後の仕上げ剤付着
性試験図である。
【符号の説明】
1 押出成形板 2 浸透性吸水防止剤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】押出成形板の表面に、表面吸収量が250
    〜350g/m2 となるように浸透性吸収防止剤を塗布
    含浸させて構成したことを特徴としたセメント系押出成
    形板。
  2. 【請求項2】シリコネート系、シラン系或いはシロキサ
    ンオリゴマー系等の水系の浸透性吸収防止剤を押出成形
    板の表面に塗布含浸させたことを特徴とした請求項1の
    セメント系押出成形板。
JP30713995A 1995-11-27 1995-11-27 セメント系押出成形板 Withdrawn JPH09142962A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999028275A1 (en) * 1997-12-02 1999-06-10 Maranit S.P.A. Process for the production of fibre-reinforced sheets
JP2006249717A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Asahi Glass Buil-Wall Co Ltd 外壁材表面の仕上げ方法
JP2007247376A (ja) * 2006-03-17 2007-09-27 Kinji Yoshida 素地感サイディング

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1999028275A1 (en) * 1997-12-02 1999-06-10 Maranit S.P.A. Process for the production of fibre-reinforced sheets
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