JPH09141375A - リベットかしめ機 - Google Patents

リベットかしめ機

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JPH09141375A
JPH09141375A JP33560295A JP33560295A JPH09141375A JP H09141375 A JPH09141375 A JP H09141375A JP 33560295 A JP33560295 A JP 33560295A JP 33560295 A JP33560295 A JP 33560295A JP H09141375 A JPH09141375 A JP H09141375A
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work
shutter
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Masami Murakami
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Abstract

(57)【要約】 【目的】リベットかしめ作業時の安全性を高めるリベッ
トかしめ機を提供する。 【構成】本発明は、キャッチャ9に保持したリベットを
ステム7によって押し出してワークに供給し、これをス
テム7の移動路上に位置するロールセット11によって
かしめるリベットかしめ機に関し、ロールセット11に
支持されたワークのかしめ位置近辺における異物を検出
する第1検出手段12を有し、また、ステム8の軸移動
方向に昇降してその移動空間内にある異物を確認するシ
ャッタ16と、このシャッタ16が所定の位置に達した
ことを確認する第2検出手段17とからなる確認手段も
備えている。 【効果】ステムを動作させる前に、第1、第2検出手段
の状態をみることによって、かしめ作業領域内に作業者
の手指、あるいはかしめ作業の障害となる異物があるか
どうかを確認することができ、安全かつ確実なリベット
かしめ作業を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の部材を結合
する際に用いられるリベットをかしめるリベットかしめ
機に関し、詳しくは、リベットをかしめる前にワークの
かしめ位置周辺などにおける異物の有無を確認し、かし
め作業の安全を確保するリベットかしめ機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、複数の部材の結合、あるいは
各種装飾用としてリベットが一般に広く利用されてお
り、このリベットを対象物にかしめる装置として各種リ
ベットかしめ機が広く普及している。この種のリベット
かしめ機は、一般に、図7に示すリベットかしめ機50
のようにように、往復駆動源51に連結されて上下に往
復移動可能なステム52と、このステム52の移動路上
においてリベットを保持するキャッチャ53と、前記ス
テム52の移動路上にワークを支持するとともにリベッ
トの一端をかしめるよう構成されるルールセット54と
を備えて構成されている。一般にロールセット54はリ
ベットの脚部をかしめるための台座を成すアンビル54
aと、このアンビル54aから常時突出し、リベットか
しめ作業の際にはアンビル54a内に後退するパイロッ
トピン54bとを有する。以上のような構成のリベット
かしめ機において、キャッチャ53に保持されたリベッ
トは、ステム52の下降によってキャッチャ53から押
し出され、脚部をパイロットピン54bに支持されると
ともに、パイロットピン54bがアンビル54a内へ後
退することによってワークのかしめ位置に成形される下
穴に案内される。パイロットピン54bがアンビル54
a内に後退すると、リベットの脚部はアンビル54aに
押し付けられることによってかしめられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記リベットかしめ機
は、ステムが前進してキャッチャからリベットを押し出
し、これをワークの下穴に供給するように構成されてい
るため、かしめ作業の際にステムの移動路を把握するこ
とが難しく、ロールセットにワークをセットして後、ス
テムの移動路上に指などを置いたままかしめ機を作動さ
せてしまい、リベットあるいはステムによって手指など
に傷害を受ける事故が発生しており、このような事故を
防止する手段が切望されている。また、かしめ作業中も
キャッチャ、ステムなどの動作部分が露出しているた
め、作業位置への手指の侵入などを考慮すると作業上非
常に危険である等の問題が発生している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のリベットかしめ
機は、キャッチャに保持したリベットをステムによって
押し出すとともに、これをワークに供給し、ステムの移
動路上に位置するロールセットによって脚部をかしめる
ように構成されている。このリベットかしめ機には、ワ
ークにおけるかしめ位置周辺の異物の確認、あるいはワ
ークが確実に支持されているか否かを確認する手段とし
て第1検出手段が設けられるとともに、ステムの軸移動
方向に移動可能なシャッタと、このシャッタが移動して
所定の位置に到達したことを確認する第2検出手段とを
有する確認手段が配置されている。従って、ステムの移
動路周辺およびかしめ位置周辺の異物確認を行うことが
可能である。また、このリベットかしめ機は、確認手段
および第1検出手段の状態に応じてステムの動作を制御
するようになっているので、確認手段および第1検出手
段が所定の状態にない場合は、ステムを動作不能として
かしめ作業を行わないようにするなど、常に安全な状態
でないとかしめ作業を行うことができないようになって
いる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態を説明する。図1ないし図3において、1はリベ
ットかしめ機であり、作業位置に設置可能な機台2にモ
ータ3の駆動を受けて回転するカム4と、このカム4の
回転にともなって運動するクランクアーム5とを備える
往復駆動源6を有している。この往復駆動源6のクラン
クアーム5は、カム4の回転を上下の運動に変換するよ
うに構成されており、その先端には、機台2前方のガイ
ド部2a内を案内されて垂直方向に往復移動可能なステ
ム7が連結されている。また、この往復駆動源6におけ
るおけるカム4にはプーリ8aが連結されており、この
プーリ8aは機台2側面部に設けられるリベット供給機
構8の回転ドラム8bと無端ベルト8cによって連結さ
れて構成されている。
【0006】前記リベット供給機構8は多数のリベット
を貯留可能な回転ドラム8bを回転させることによっ
て、リベットを回転ドラム8bの固定側円周部分に開口
する排出孔(図示せず)から排出し、この排出孔に連続
するシュート8dに供給する回転ドラム式のフィーダ装
置であり、このリベット供給機構8のシュート8d先端
には、ばねの付勢などによって常時閉じて設けられる一
対のキャッチャ9が配置されている。このキャッチャ9
は、前記カム4のカム面4aに常時一端を当接させるレ
バー部材10に連結されており、レバー部材10がカム
面4aに倣って運動することで上下に往復移動するよう
に構成されている。
【0007】また、機台2の下部には前方に突出するブ
ラケット部2bが設けられており、このブラケット部2
b先端には、ワークを支持するロールセット11が配置
されている。このロールセット11は、図5に示すよう
に、内部が中空に成形されるアンビル11aと、このア
ンビル11aに収納されるパイロットピン11bとを前
記ステム7の軸線上に設けて構成されており、パイロッ
トピン11bは、ばね11cにより上方に付勢されて常
時アンビル11aの上端から突出し、上方から押圧力が
かけられるとアンビル11a内部に後退するように構成
されている。また、このロールセット11には、ワーク
のかしめ位置近辺の異物を検出する第1検出手段12が
設けられている。この第1検出手段12は、ブラケット
部2b先端下部に設けられ、パイロットピン11bの下
端を検出するように配置されており、パイロットピン1
1bの上限位置、すなわちアンビル11a上端からの突
出状態を検知し、パイロットピン11bがアンビル11
a上端から突出した状態にある時にのみONになるよう
に構成されている。
【0008】前記機台2のガイド部2aには、前記キャ
ッチャ9とロールセット11との間における異物の有無
を確認する確認手段13が設けられている。この確認手
段13は、ガイド部2aに取り付けられるシリンダ14
と、このシリンダ14のロッド14aにブラケット15
を介して連結されるシャッタ16と、このシャッタ16
の移動状態を検知するための第2検出手段17とを備え
て構成されている。この確認手段13におけるシャッタ
16は、前記ステム7およびキャッチャ9が挿通可能か
つ内部でキャッチャ9が拡開可能な円筒状を成し、少な
くとも上昇位置にあるキャッチャ9の先端からロールセ
ット11に支持されるワーク表面までの空間を覆う長さ
に構成されている。このシャッタ16は、常時上昇位置
にあるキャッチャ9を内包して位置しており、前記シリ
ンダ14の作動によってステム7の軸移動方向に昇降
し、その移動空間内における異物の有無を確認するよう
に構成されている。また、この確認手段13における第
2検出手段17は、リードスイッチなどの無接点式のセ
ンサ手段によって構成されており、シリンダ14のチュ
ーブ14b外周面に取り付けられている。この第2検出
手段17は、エアの供給、排出によってチューブ14b
内を移動するピストン14cが所定の位置に前進すると
ONになるように構成されており、これによりピストン
14cと一体に移動するロッド14aの伸長状態を検知
し、シャッタ16がワーク表面に接地する所定の位置に
到達したことを確認できるようになっている。
【0009】また、本リベットかしめ機1には、図示を
省略する制御手段が設けられている。この制御手段は、
図示を省略するフットスイッチなどのスタートスイッチ
が押されると、これを受けてスタート指令を発し、ま
ず、前記シリンダ14を作動させるように構成されてお
り、その後は前記第1、第2検出手段12、17のON
/OFFの状態をみて、スタート指令の有効、無効を判
断し、スタート指令が有効であると判断される場合にの
み、ステム7を動作させるための往復駆動源6を駆動す
るように構成されている。なお、この制御手段は、一旦
往復駆動源6の駆動命令を発した後は、その後の第1検
出手段12のON/OFFの状態が変化しても、これを
無視するように構成されている。
【0010】上記構成のリベットかしめ機1の動作は、
図4に示すフローチャートに従う。まず、ロールセット
11のパイロットピン11bにワークの下穴を嵌合して
保持し、続いて、フットスイッチなどのスタートスイッ
チを押してスタート指令が発せられると、シリンダ14
が作動してロッド14aを下方に伸長させ、シャッタ1
6を下降させる。この時、シャッタ16の移動路上に作
業者の手指、その他かしめ作業の障害となる異物などが
存在する場合、シャッタ16は下降を妨げられ、所定の
位置に到達することができない。そのため、第2検出手
段17はタイマなどによって計測される所定時間が経過
してもOFFの状態のままになり、この場合、制御手段
では入力されたスタート指令を無効として、シリンダ1
4の復動により一旦シャッタ16を上昇させ、リベット
かしめ機1の状態をスタート指令の入力前の状態に戻す
処理が行われる。
【0011】ステム7の移動路上に異物が存在しない時
は、シャッタ16はワーク表面に当接する所定の位置ま
で下降することができるため、このことによって第2検
出手段17がONになる。この時シャッタ16は、少な
くともキャッチャ9先端からワーク上面までの空間を覆
って位置し、ステム7およびキャッチャ9の動作領域を
外部から遮断する。このように、かしめ作業を行う際の
動作部品の動作領域を外部から遮断することで、作業者
の手指の侵入などを防止し、作業の安全性を高めること
ができる。
【0012】前述のように第2検出手段17がONにな
ると、続いて第1検出手段12のON/OFFの状態が
確認される。第1検出手段12は、アンビル11aから
パイロットピン11bが良好に突出した状態にあるか否
かを確認するためのものであるから、ワークの下穴にパ
イロットピン11bが嵌合していない時、あるいはワー
クの下穴上面側にシャッタ16では検知することのでき
ない異物が存在するような時などは、パイロットピン1
1bがワーク、異物などに押されてアンビル11a内に
後退しているためOFFになっている。この場合にも、
制御手段ではスタート指令を無効として、シリンダ14
の復動により一旦シャッタ16を上昇させ、リベットか
しめ機1の状態をスタート指令の入力前の状態に戻す処
理が行われる。
【0013】本リベットかしめ機1では、前述のように
第1、第2検出手段12、17のON/OFFの状態を
確認し、双方がONであれば前述のスタート指令が有効
となり、本来のリベットかしめ作業を行うようになって
いる。リベットのかしめ作業に際しては、まずモータ3
が駆動してカム4およびプーリ8aを一体に回転させ
る。プーリ8aの回転は、無端ベルト8cによって回転
ドラム8bに伝達され、回転ドラム8bに貯留されたリ
ベットは遠心力によってシュート8dに排出される。シ
ュート8dに排出されたリベットは、順次シュート8d
を滑落し、先頭のものはキャッチャ9に到達して、ステ
ム7の移動路上で軸線垂直に保持される。また、カム4
が回転することによって、レバー部材10がカム面4a
に倣って運動し、キャッチャ9がシャッタ16内部を進
んでワークに近接する位置まで下降する。カム4は、ワ
ークにリベットがかしめられるまでキャッチャ9を下降
した状態で停止させるように構成されており、キャッチ
ャ9がワークに近接する位置まで下降して停止すると、
カム4の回転にともなって運動するクランクアーム5に
従ってステム7が下降する。
【0014】ステム7が下降することによって、図6に
示すように、リベットはキャッチャ9から押し出され、
その脚部はパイロットピン11bの上端に当接して支持
される。この状態からステム7はさらに下降するため、
リベットの脚部はパイロットピン11bがアンビル11
a内に後退することでワークの下穴に嵌合するよう案内
され、ワークの下穴に嵌合した後は、アンビル11aと
ステム7との間で押圧されてかしめられる。このように
してリベットをワークにかしめた後は、カム4の回転に
従ってキャッチャ9およびステム7が上方に復帰移動
し、一連のかしめ作業を終了する。なお、リベットがワ
ークにかしめられる際、パイロットピン11bはアンビ
ル11a内に後退するため、第1検出手段12がこれを
検知してOFFになるが、この時既に往復駆動源6が駆
動しているため、この第1検出手段12の信号は無視さ
れる。
【0015】
【発明の効果】本発明のリベットかしめ機においては、
ステムの移動路上にワークを支持するロールセットにお
けるパイロットピンの突出状態を確認する第1検出手段
を設けているため、パイロットピンの突出状態をみるこ
とによってワークの支持状態、あるいはワークのかしめ
位置における異物の存在を確認することができ、しかも
この第1検出手段をリベットかしめ機の動作を制御する
制御手段に接続し、この第1検出手段の状態に応じてス
テムの動作を制御しているため、ワーク支持状態、ある
いは異物の有無に応じてリベットかしめ作業を継続、中
断することができ、特に作業者の障害事故を防止して安
全かつ確実なリベットかしめ作業を行うことができる。
また、本リベットかしめ機においては、ステムの移動路
周辺を移動し、その移動範囲における異物の存在を確認
するシャッタを備えた確認手段も設けられているため、
これと前述の第1検出手段とによってステムおよびキャ
ッチャの動作領域近辺、ワークのリベットかしめ位置な
ど、かしめ作業領域全般に渡って作業者の手指、その他
かしめ作業の障害となる異物の存在を確認することがで
き、しかも第1検出手段とシャッタの位置を確認する第
2検出手段とがONでなければステムを動作させる往復
駆動源が駆動しないため、極めて安全かつ確実なリベッ
トかしめ作業を行うことができる。さらに、本リベット
かしめ機のシャッタは、かしめ作業時、ステムおよびキ
ャッチャの動作領域を外部と遮断する形状を成すため、
かしめ作業中、ステムおよびキャッチャの移動路上に作
業者の手指が侵入することを防止してかしめ作業中にお
ける安全性をも高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリベットかしめ機の概略図であ
る。
【図2】本発明に係るリベットかしめ機の側面図であ
る。
【図3】図2の一部を切欠いた要部拡大正面図である。
【図4】本発明に係るリベットかしめ機の動作のフロー
チャートである。
【図5】本発明に係るリベットかしめ機におけるロール
セット付近の要部拡大断面図である。
【図6】本発明に係るリベットかしめ機のリベットかし
め時における動作状態を示す要部拡大断面図である。
【図7】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 リベットかしめ機 2 機台 3 モータ 4 カム 5 クランクアーム 6 往復駆動源 7 ステム 8 リベット供給機構 8a プーリ 8b 回転ドラム 8c 無端ベルト 8d シュート 9 キャッチャ 10 レバー部材 11 ロールセット 11a アンビル 11b パイロットピン 11c ばね 12 第1検出手段 13 確認手段 14 シリンダ 14a ロッド 14b ピストン 14c チューブ 15 ブラケット 16 シャッタ 17 第2検出手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機台にリベットを保持するキャッチャを設
    けるとともに、往復駆動源の駆動によりキャッチャに保
    持されたリベットの軸線方向に往復移動可能なステムを
    設け、このステムの移動によってキャッチャからリベッ
    トを押し出すように構成し、さらにステムの移動路上で
    ワークを支持するロールセットを設け、このロールセッ
    トとステムとの間でリベットを圧縮し、ワークにリベッ
    トをかしめるように構成する一方、 前記ロールセットに、異物を検出する第1検出手段を設
    けたことを特徴とするリベットかしめ機。
  2. 【請求項2】機台にリベットを保持するキャッチャを設
    けるとともに、往復駆動源の駆動によりキャッチャに保
    持されたリベットの軸線方向に往復移動可能なステムを
    設け、このステムの移動によってキャッチャからリベッ
    トを押し出すように構成し、さらにステムの移動路上で
    ワークを支持するロールセットを設け、このロールセッ
    トとステムとの間でリベットを圧縮し、ワークにリベッ
    トをかしめるように構成する一方、 前記ステムの移動方向の異物の有無を確認する確認手段
    を設けるとともに、前記ロールセットに異物を検出する
    第1検出手段を設けたことを特徴とするリベットかしめ
    機。
  3. 【請求項3】ロールセットは、リベットをかしめるアン
    ビルと、このアンビルから常時突出し、リベットをかし
    める際にはリベットに押されてアンビル内に後退するパ
    イロットピンとを有し、第1検出手段は、このパイロッ
    トピンの突出状態を確認するように設けられることを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載のリベットかし
    め機。
  4. 【請求項4】シャッタ機構は、ステムの軸移動方向に移
    動可能なシャッタと、このシャッタが移動して所定の位
    置に到達したことを確認する第2検出手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項2に記載のリベットかしめ機。
  5. 【請求項5】第1検出手段の状態により以後のステムの
    動作を制御することを特徴とする請求項1に記載のリベ
    ットかしめ機。
  6. 【請求項6】第1検出手段および確認手段の状態により
    以後のステムの動作を制御することを特徴とする請求項
    2に記載のリベットかしめ機。
  7. 【請求項7】シャッタは、所定の位置に到達した際、少
    なくともキャッチャ先端からワーク表面までの間のステ
    ムの移動路を囲むように構成されることを特徴とする請
    求項4に記載のリベットかしめ機。
  8. 【請求項8】シャッタは、内部でステムがキャッチャか
    らリベットを押し出し可能な中空状を成すことを特徴と
    する請求項4または請求項7に記載のリベットかしめ
    機。
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