JPH09140492A - 浴室用壁掛け棚 - Google Patents
浴室用壁掛け棚Info
- Publication number
- JPH09140492A JPH09140492A JP30474495A JP30474495A JPH09140492A JP H09140492 A JPH09140492 A JP H09140492A JP 30474495 A JP30474495 A JP 30474495A JP 30474495 A JP30474495 A JP 30474495A JP H09140492 A JPH09140492 A JP H09140492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf plate
- sub
- shelf
- clearance
- pierced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Toilet Supplies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】使用により含水もしくは吸水するボディブラシ
等の浴用小物の水切りを容易に行うことが出来る浴室用
壁掛け棚を提供する。 【解決手段】前方に開口する主棚板１の内部に、釣支用
透孔31が穿設された副棚板３が、前後方向に摺動可能に
格納されている。
等の浴用小物の水切りを容易に行うことが出来る浴室用
壁掛け棚を提供する。 【解決手段】前方に開口する主棚板１の内部に、釣支用
透孔31が穿設された副棚板３が、前後方向に摺動可能に
格納されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室用壁掛け棚に
関する。
関する。
【０００２】
【従来の技術】洗い場の床面を流れる汚水により汚染さ
れないよう、シャンプー、リンス等の浴用品を載置する
ことが出来る浴室用壁掛け棚は、例えば、意匠登録第93
7645号公報等に示されているように、公知である。
れないよう、シャンプー、リンス等の浴用品を載置する
ことが出来る浴室用壁掛け棚は、例えば、意匠登録第93
7645号公報等に示されているように、公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな浴室用壁掛け棚に於いては、スポンジ、ボディブラ
シ等の使用により含水もしくは吸水する浴用小物につい
ては、単に載置しただけでは水切りが出来ないという問
題があった。
うな浴室用壁掛け棚に於いては、スポンジ、ボディブラ
シ等の使用により含水もしくは吸水する浴用小物につい
ては、単に載置しただけでは水切りが出来ないという問
題があった。
【０００４】本発明は、上記従来の問題点を解消し、使
用により含水もしくは吸水するボディブラシ等の浴用小
物の水切りを容易に行うことが出来る浴室用壁掛け棚を
提供することを目的とする。
用により含水もしくは吸水するボディブラシ等の浴用小
物の水切りを容易に行うことが出来る浴室用壁掛け棚を
提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の浴室用壁掛け棚
は、前方に開口する主棚板の内部に、吊支用透孔が穿設
された副棚板が、前後方向に摺動可能に格納されている
ことを特徴とする。
は、前方に開口する主棚板の内部に、吊支用透孔が穿設
された副棚板が、前後方向に摺動可能に格納されている
ことを特徴とする。
【０００６】本発明の浴室用壁掛け棚を構成する主棚板
の材質は、特に限定されず、例えば、硬質合成樹脂、硝
子繊維強化不飽和ポリエステル樹脂（ＦＲＰ）、皮付硬
質合成樹脂発泡体、人造木材、木材合成樹脂複合体（Ｗ
ＰＣ）等が挙げられる。
の材質は、特に限定されず、例えば、硬質合成樹脂、硝
子繊維強化不飽和ポリエステル樹脂（ＦＲＰ）、皮付硬
質合成樹脂発泡体、人造木材、木材合成樹脂複合体（Ｗ
ＰＣ）等が挙げられる。
【０００７】主棚板の浴室壁面への取着方法は、特に限
定されず、例えば、接着、螺着、吸盤もしくは磁石によ
る吸着等の何れでもよく、表面に略茸状もしくは略Ｌ字
状等の複数の突起を突設した別体の固定板を壁面に固着
し、棚板背面に穿設された略鍵孔状もしくは略短冊状等
の透孔に係合してもよい。
定されず、例えば、接着、螺着、吸盤もしくは磁石によ
る吸着等の何れでもよく、表面に略茸状もしくは略Ｌ字
状等の複数の突起を突設した別体の固定板を壁面に固着
し、棚板背面に穿設された略鍵孔状もしくは略短冊状等
の透孔に係合してもよい。
【０００８】本発明の浴室用壁掛け棚を構成する副棚板
の材質は、特に限定されず、例えば、硬質合成樹脂、Ｆ
ＲＰ、皮付硬質合成樹脂発泡体、人造木材、ＷＰＣ、合
成樹脂被覆金属等が挙げられる。
の材質は、特に限定されず、例えば、硬質合成樹脂、Ｆ
ＲＰ、皮付硬質合成樹脂発泡体、人造木材、ＷＰＣ、合
成樹脂被覆金属等が挙げられる。
【０００９】主棚板及び副棚板の形状は、特に限定され
ないが、副棚板を主棚板内に格納した際に、副棚板の存
在を隠蔽することが出来るよう、主棚板の側壁に前方開
口部に連なる同幅の略水平な間隙を穿設して副棚板を挿
通し、副棚板の前端縁及び両側端縁に、主棚板の厚みと
略同一寸法の飾り縁を上下に延設するのが好ましい。
ないが、副棚板を主棚板内に格納した際に、副棚板の存
在を隠蔽することが出来るよう、主棚板の側壁に前方開
口部に連なる同幅の略水平な間隙を穿設して副棚板を挿
通し、副棚板の前端縁及び両側端縁に、主棚板の厚みと
略同一寸法の飾り縁を上下に延設するのが好ましい。
【００１０】副棚板の主棚板からの脱落防止機構は、特
に限定されず、例えば、互いに当接する主棚板の側壁外
面と副棚板の飾り縁の内面との何れか一方に突起、他方
に前後方向の凹溝を設けて、凹凸嵌合せしめればよい。
に限定されず、例えば、互いに当接する主棚板の側壁外
面と副棚板の飾り縁の内面との何れか一方に突起、他方
に前後方向の凹溝を設けて、凹凸嵌合せしめればよい。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下本発明の浴室用壁掛け棚の実
施例を図面に基いて説明する。図１は本発明の浴室用壁
掛け棚の１実施例を示す分解斜視図、図２は図１に示さ
れている本発明の浴室用壁掛け棚の実施例の要部断面図
である。
施例を図面に基いて説明する。図１は本発明の浴室用壁
掛け棚の１実施例を示す分解斜視図、図２は図１に示さ
れている本発明の浴室用壁掛け棚の実施例の要部断面図
である。
【００１２】図１に於いて、１は前方に開口する中空箱
状体よりなる主棚板であって、背面には、図示しない略
鍵孔状の透孔が穿設されており、別体の略短冊状の固定
板２の表面に突設された略茸状突起21に係合可能となさ
れている。
状体よりなる主棚板であって、背面には、図示しない略
鍵孔状の透孔が穿設されており、別体の略短冊状の固定
板２の表面に突設された略茸状突起21に係合可能となさ
れている。
【００１３】主棚板１の側壁には、前方開口部11に連な
る同幅の略水平な間隙12が穿設されており、間隙12の上
方には、長孔13が間隙12と平行に穿設されている。間隙
12には、図２に示されているように、副棚板３が挿通さ
れて前後方向に摺動可能に格納されている。
る同幅の略水平な間隙12が穿設されており、間隙12の上
方には、長孔13が間隙12と平行に穿設されている。間隙
12には、図２に示されているように、副棚板３が挿通さ
れて前後方向に摺動可能に格納されている。
【００１４】副棚板３には、２個の円孔と１個の長孔の
計３個の吊支用透孔31が穿設されており、副棚板３の前
端縁及び両側端縁には、主棚板１の厚みと略同一寸法の
飾り縁32が上下に延設されている。飾り縁32の後端近傍
の内面には、相対向する略茸状の突起33が突設されてお
り、主棚板１の長孔13に挿嵌されている。
計３個の吊支用透孔31が穿設されており、副棚板３の前
端縁及び両側端縁には、主棚板１の厚みと略同一寸法の
飾り縁32が上下に延設されている。飾り縁32の後端近傍
の内面には、相対向する略茸状の突起33が突設されてお
り、主棚板１の長孔13に挿嵌されている。
【００１５】
【発明の効果】本発明の浴室用壁掛け棚は、叙上の通り
構成されているので、副棚板の吊支用透孔に吊り下げる
ことにより、ボディブラシ等の使用により含水もしくは
吸水する浴用小物の水切りを容易に行うことが出来、不
使用時には邪魔にならないよう、副棚板を主棚板内に格
納することが出来る。
構成されているので、副棚板の吊支用透孔に吊り下げる
ことにより、ボディブラシ等の使用により含水もしくは
吸水する浴用小物の水切りを容易に行うことが出来、不
使用時には邪魔にならないよう、副棚板を主棚板内に格
納することが出来る。
【図１】本発明の浴室用壁掛け棚の１実施例を示す分解
斜視図。
斜視図。
【図２】図１に示されている本発明の浴室用壁掛け棚の
実施例の要部断面図。
実施例の要部断面図。
１ 主棚板 ２ 副棚板 21 吊支用透孔
Claims (1)
- 【請求項１】 前方に開口する主棚板の内部に、吊支用
透孔が穿設された副棚板が、前後方向に摺動可能に格納
されていることを特徴とする浴室用壁掛け棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30474495A JPH09140492A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 浴室用壁掛け棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30474495A JPH09140492A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 浴室用壁掛け棚 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09140492A true JPH09140492A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17936701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30474495A Pending JPH09140492A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 浴室用壁掛け棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09140492A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101154282B1 (ko) * | 2012-03-12 | 2012-06-13 | 주식회사 혁신 | 선반내장형 창틀 |
| RU171894U1 (ru) * | 2016-07-22 | 2017-06-20 | Общество с ограниченной ответственностью "Южный региональный центр маркетинговых коммуникаций" | Полка |
-
1995
- 1995-11-22 JP JP30474495A patent/JPH09140492A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101154282B1 (ko) * | 2012-03-12 | 2012-06-13 | 주식회사 혁신 | 선반내장형 창틀 |
| RU171894U1 (ru) * | 2016-07-22 | 2017-06-20 | Общество с ограниченной ответственностью "Южный региональный центр маркетинговых коммуникаций" | Полка |
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