JPH09137981A - 倉庫内ガスの排気方法 - Google Patents

倉庫内ガスの排気方法

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JPH09137981A
JPH09137981A JP29962695A JP29962695A JPH09137981A JP H09137981 A JPH09137981 A JP H09137981A JP 29962695 A JP29962695 A JP 29962695A JP 29962695 A JP29962695 A JP 29962695A JP H09137981 A JPH09137981 A JP H09137981A
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JP
Japan
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warehouse
gas
flow
storehouse
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP29962695A
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English (en)
Inventor
Akio Tanaka
明雄 田中
Hitoshi Sato
等 佐藤
Masataka Kasai
正隆 河西
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Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Technologies Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】倉庫内ガスを効率良く排気し、後段の排ガス処
理を経済的に行うことができる倉庫内ガスの排気方法の
提供。 【解決手段】倉庫10内の温度よりも高温に加熱された
エアを倉庫10の天井裏に形成された天井チャンバ12
から整流板10Aを介して下向流として供給するととも
に、その供給されたエアを倉庫10の床下に形成された
床下チャンバ14に整流板10Bを介して排出する。こ
れにより、倉庫10内には、速度分布が一様で上側から
下側に向かう垂直層流が形成され、倉庫10内に滞留し
たガスは、この垂直層流に押し出されて床下チャンバ1
4から排気される。また、供給されるエアは、倉庫10
内の温度よりも高温に加熱されているため、倉庫10内
のガスは、垂直方向に密度差が生じる。これにより、前
記垂直層流の形成は確実なものとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、倉庫内ガスの排気
方法に係り、特に燻蒸倉庫等の密閉倉庫内のガスを排気
する倉庫内ガスの排気方法に関する。
【0002】
【従来の技術】バナナやオレンジといった青果物をはじ
め、飼料や原材料となる穀物等の輸入食品は、付着混入
している害虫の国内進入防止を目的に燻蒸処理が義務づ
けられている。図4は、臭化メチルを燻蒸ガスとして用
いた燻蒸倉庫の構成図である。同図に示すように、臭化
メチルボンベ1から供給される圧縮臭化メチルは、気化
装置2で気化された後、燻蒸倉庫3内に供給される。燻
蒸倉庫3内に供給された圧縮臭化メチルは、攪拌機4に
よって攪拌され、倉庫3内に貯蔵された食品等を燻蒸す
る。
【0003】従来、前記燻蒸倉庫3内の臭化メチルガス
の排気を行うには、燻蒸倉庫3内又は排ガス5中に希釈
エア6を強制的に供給し、排ガス5中の臭化メチル濃度
を下げた後、大気中に放出している。しかし、この方法
では、大気中に放出される臭化メチルの総量は、低減し
たことにならず、公害防止を考える上では十分ではな
い。また、臭化メチルは、フロンと同様にオゾン層破壊
の一因とされており、大気への放出を低減する技術の開
発が強く望まれている。
【0004】ところで、排ガス中の臭化メチルを除去す
る方法としては、活性炭吸着法や燃焼酸化分解法、触媒
酸化分解法といった方法が知られている。活性炭吸着法
は、活性炭に臭化メチルを吸着することによって、排ガ
ス中の臭化メチルを除去する方法である。一方、燃焼酸
化分解法は、特公昭55−50458号公報に開示され
ているように、臭化メチルを含有した排ガスを600℃
〜900℃に加熱し、臭化メチルを完全酸化分解する方
法である。この方法によれば、臭化メチルガスは99%
以上が分解されるため、大気へ放出するのには、十分で
あると考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記活
性炭吸着法は、極低濃度にわたる臭化メチルを吸着する
必要があるため、必要な活性炭量が多くなり、設備が大
型化するという欠点がある。また、前記燃焼酸化分解法
は、経済性に欠点がある。すなわち、燻蒸倉庫から排気
される排ガス中の臭化メチル濃度は、図5に示すよう
に、排気当初は、燻蒸操作時の濃度約10000ppm
と同じであるが、希釈排気終了直前には、倉庫内への入
室が可能となる15ppmまで低下する。このため、希
釈排気終了直前には、殆ど空気そのものを加熱すること
となり、ランニングコストの面からは経済的な方法とは
言いがたい。
【0006】このことは、特開平5−23598号公報
等に提案されている触媒上で分解する方法にあっても同
様である。さらには、燻蒸倉庫内の臭化メチルガスを冷
却し、液状で回収する試みもあるが、前記活性炭吸着
法、燃焼酸化分解法と同様に低濃度にわたる臭化メチル
を処理することから、多量の電力を使用し、経済的な方
法とは言いがたい。
【0007】以上説明したように、排ガス処理に係るイ
ニシャルコスト及びランニングコストが高くなることの
原因は、倉庫内のガスを排気するために必要な希釈エア
の給気量が倉庫の体積の10倍以上を必要とすること、
さらには、ガス濃度が経時的に大幅に低下することに因
るものである。本発明の目的は、倉庫内のガスを効率良
く排気し、後段の排ガス処理を経済的に行うことができ
る倉庫内ガスの排気方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、倉庫内の温度よりも高温に加熱されたエ
アを倉庫内の上部から下向流として供給し、該下向流で
前記倉庫内に滞留したガスを倉庫床面に形成された複数
の開口部から床下空間に押し出し、該床下空間に押し出
されたガスを前記倉庫から排気することを特徴とする。
【0009】また、前記目的を達成するために、倉庫内
の温度よりも低温に冷却されたエアを倉庫内の下部から
上昇流として供給し、該上昇流で前記倉庫内に滞留した
ガスを倉庫天井面に形成された複数の開口部から天井裏
空間に押し出し、該天井裏空間に押し出されたガスを前
記倉庫から排気することを特徴とする。また、前記目的
を達成するために、倉庫内に風船を設置し、該風船を膨
らませることにより前記倉庫内の容積の調整して排気量
を調整するとともに、倉庫内のガスの流れを整流するこ
とを特徴とする。
【0010】請求項1記載の発明によれば、倉庫内の温
度よりも高温に加熱されたエアを倉庫内の上部から下向
流として供給するとともに、該供給されたエアを倉庫床
面に形成された複数の開口部から床下空間を介して排出
する。これにより、倉庫内には、速度分布が一様で上側
から下側に向かう垂直な気流が形成され、倉庫内に滞留
したガスは、この垂直な気流に押し出されて排気され
る。また、供給されるエアは、倉庫内の温度よりも高温
に加熱されているため、倉庫内のガスは、垂直方向に密
度差が生じる。これにより、前記垂直な気流の形成は確
実なものとなるので、倉庫内の容積と略同量のエア量で
倉庫内に滞留したガスを排気することができる。
【0011】また、請求項2記載の発明によれば、倉庫
内の温度よりも低温に冷却されたエアを倉庫内の下部か
ら上向流として供給するとともに、該供給されたエアを
倉庫天井面に形成された複数の開口部から天井裏空間を
介して排出する。これにより、前記請求項1記載の発明
と同様に、倉庫内には、速度分布が一様で下側から上側
に向かう垂直な気流が形成され、倉庫内に滞留したガス
は、この垂直な気流に押し出されて排気される。また、
供給されるエアは、倉庫内の温度よりも低温に冷却され
ているため、倉庫内のガスは、垂直方向の密度差が生じ
る。これにより、前記垂直な気流の形成は確実なものと
なるので、倉庫内の容積と略同量のエア量で倉庫内に滞
留したガスを排気することができる。
【0012】また、請求項3記載の発明によれば、倉庫
内に設置した風船を膨らませることにより、倉庫内の容
積が減少する。これにより、排気の際に供給する希釈エ
アの給気量を少量で済ませることができ、排気効率を向
上させることができる。また、倉庫内のガスの流れの整
流が可能になり、請求項1又は2記載の発明に適用した
際は、速度分布が一様で垂直な気流を確実に形成するこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る倉庫内ガスの排気方法の好ましい実施の形態について
詳説する。図1は、本発明に係る倉庫内ガスの排気方法
が適用された燻蒸倉庫の第1の実施の形態の構成図であ
る。
【0014】同図に示すように、倉庫10の天井裏に
は、天井チャンバ12が形成され、床下には、床下チャ
ンバ14が形成されている。また、倉庫10内には、食
品等の被燻蒸物を載置する棚16、16、…が複数設置
されている。前記天井チャンバ12には、熱交換機18
で加熱されたエアが給気ファン20により給気される。
この天井チャンバ12に給気されたエアは、倉庫10の
天井面に設置された整流板10Aを介して倉庫10内に
吹き出される。
【0015】倉庫10内に吹き出されたエアは、倉庫1
0の床面に設置されたグレーチング等の整流板10Bを
介して床下チャンバ14に導入される。ここで、前記倉
庫10内に供給されたエアは、天井面と床面に設置され
た整流板10A、10Bの作用により、速度分布が一様
な垂直層流を形成する。床下チャンバ14に導入された
エアは、排気ファン22により排ガス処理設備24に給
気され、排ガス処理設備24で燃焼酸化分解等の無害化
の処理を施されて大気中に放出される。
【0016】また、前記天井チャンバ12から給気され
るエアの給気量は、給気ファン20の下流部に設置され
た給気ダンパ26の開閉量により調整され、前記床下チ
ャンバ14から排気されるエアの排気量は、排気ファン
22の上流部に設置された排気ダンパ28の開閉量によ
り調整される。なお、図示しないが、倉庫10には、前
記従来の技術の欄で説明した投薬・攪拌設備、すなわ
ち、臭化メチルボンベ1、気化装置2、攪拌機4等が設
置されている(図4参照)。
【0017】前記の如く構成された燻蒸倉庫に基づく本
発明に係る排気方法は次のように実施される。棚16、
16、…に載置された被燻蒸物を所定時間燻蒸した後、
倉庫10内に滞留した臭化メチルガスを排気する。ま
ず、給気ダンパ26と排気ダンパ28を開くとともに、
給気ファン20、排気ファン22及び熱交換機18を稼
働する。このとき、倉庫10内は、陰圧となるが、陰圧
を保持し得る範囲内で給気ファン20及び排気ファン2
2を稼働する。また、熱交換機18は、供給するエアの
温度が、倉庫10内の温度よりも高温となるように稼働
する。
【0018】これにより、倉庫10内には、倉庫10内
の温度よりも高温に加熱されたエアが天井チャンバ12
を介して給気される。前記倉庫10内に供給されたエア
は、天井面と床面に設置された整流板10A、10Bの
作用により、速度分布が一様な垂直層流を形成する。ま
た、倉庫10内に供給されるエアは、倉庫10内の温度
よりも高温に加熱されているため、倉庫10内のガス
は、垂直方向に密度差が生じる。これにより、前記垂直
層流の形成は確実なものとなり、倉庫10内に充満され
た臭化メチルガスは、この垂直層流に押し出され、短時
間のうちに床下チャンバ14内に導入される。
【0019】このとき、倉庫10内の臭化メチルガス
は、倉庫10の容積と略同量のエアを給気することで排
気することができ、その風量は、従来の完全混合状態で
の風量に比べ1/10以下となる。前記床下チャンバ1
4に導入されたエアは、排気ファン22により排ガス処
理設備24に給気され、排ガス処理設備24で燃焼酸化
分解等の無害化の処理を施されて大気中に放出される。
【0020】このように、本実施の形態の倉庫内ガスの
排気方法によれば、含有臭化メチルの濃度の高い排ガス
を少風量で排気することができるので、後段の排ガス処
理設備24のイニシャルコスト及びランニングコストを
大幅に低減することができる。図2は、本発明に係る倉
庫内ガスの排気方法が適用された燻蒸倉庫の第2の実施
の形態の構成図である。なお、前記第1の実施の形態と
同一部材、同一装置には、同一符号を付してその説明を
省略する。
【0021】第2の実施の形態の燻蒸倉庫10は、倉庫
10内の温度よりも低温に冷却したエアを倉庫10の床
面から給気して上向流を形成し、天井面から排気する。
前記の如く構成された燻蒸倉庫10によれば、倉庫10
内には、速度分布が一様で下側から上側に向かう垂直層
流が形成される。そして、その供給されるエアは、倉庫
内の温度よりも低温に冷却されているため、倉庫10内
のガスは、垂直方向に密度差が生じる。これにより、前
記垂直層流の形成は確実なものとなり、倉庫10内のガ
スは、前記上側から下側に向かう垂直層流により、天井
チャンバ12に押し出されて排気される。
【0022】このように、第2の実施の形態のガス排気
方法においても、前記第1の実施の形態と同様に、含有
臭化メチルの濃度の高い排ガスを少風量で排気すること
ができ、効率的な排気を行うことができる。図3は、本
発明に係る倉庫内ガスの排気方法が適用された燻蒸倉庫
の第3の実施の形態の構成図である。なお、前記第1の
実施の形態と同一部材、同一装置には、同一符号を付し
てその説明を省略する。
【0023】図3に示すように、倉庫10内に設置され
た各棚16、16、…の上部には、天井部に向けて鋼枠
30、30、…が設けられている。各鋼枠30内には風
船32が設置されており、各風船32は、給気管34を
介してエアコンプレッサ36に連結されている。そし
て、各風船32は、前記給気管34に設置されたバルブ
38を開操作することにより、前記鋼枠30内で膨ら
む。
【0024】前記の如く構成された燻蒸倉庫10によれ
ば、排気時に、倉庫10内に設置された各風船32を膨
らませることにより、妨害気流の形成が防止され、供給
されたエアによる垂直層流の形成がより確実なものとな
る。また、前記各風船32を膨らませることにより、倉
庫10内の容積が減少するので、給気するエアの量を少
量で済ませることができる。したがって、倉庫10内に
風船32を設置することは、前記第1及び第2の実施の
形態で説明した垂直層流を形成してガスを排気する方法
に限らず、前記従来の排気方法に適用しても排気効率を
向上させることができる。
【0025】このように、第3の実施の形態のガス排気
方法によれば、垂直層流をより確実に形成することがで
きるので、前記第1及び第2の実施の形態のガス排気方
法を更に効率的に実施することができる。また、倉庫1
0内の容積の調整を行うことができるので、どのような
排気方法に適用しても排気効率を向上させることができ
る。
【0026】なお、風船32は、燻蒸時に膨らませても
良く、これにより、供給する燻蒸ガス(臭化メチルガ
ス)の量を少量で済ませることができる。また、本実施
の形態(第1〜第3)では、本発明を燻蒸倉庫10に適
用した場合について説明したが、本発明の適用はこれに
限定されず、特に、密閉空間内のガスを排気する必要の
ある建屋全般についても有効に適用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
倉庫内に滞留するガス、例えば燻蒸ガスを高濃度の状態
のまま少風量のエアで排気することができる。これによ
り、後段の排ガス処理のイニシャルコスト及びランニン
グコストを大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る倉庫の排ガス方法が適用された燻
蒸倉庫の第1の実施の形態の構成図
【図2】本発明に係る倉庫の排ガス方法が適用された燻
蒸倉庫の第2の実施の形態の構成図
【図3】本発明に係る倉庫の排ガス方法が適用された燻
蒸倉庫の第3の実施の形態の構成図
【図4】従来の燻蒸倉庫の構成図
【図5】臭化メチルの倉庫内濃度の経時的変化を示す説
明図
【符号の説明】
10…燻蒸倉庫 10A、10B…整流板 12…天井チャンバ 14…床下チャンバ 16…棚 18…熱交換機 24…排ガス処理設備 32…風船

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 倉庫内の温度よりも高温に加熱されたエ
    アを倉庫内の上部から下向流として供給し、該下向流で
    前記倉庫内に滞留したガスを倉庫床面に形成された複数
    の開口部から床下空間に押し出し、該床下空間に押し出
    されたガスを前記倉庫から排気することを特徴とする倉
    庫内ガスの排気方法。
  2. 【請求項2】 倉庫内の温度よりも低温に冷却されたエ
    アを倉庫内の下部から上昇流として供給し、該上昇流で
    前記倉庫内に滞留したガスを倉庫天井面に形成された複
    数の開口部から天井裏空間に押し出し、該天井裏空間に
    押し出されたガスを前記倉庫から排気することを特徴と
    する倉庫内ガスの排気方法。
  3. 【請求項3】 倉庫内に風船を設置し、該風船を膨らま
    せることにより前記倉庫内の容積の調整して排気量を調
    整するとともに、倉庫内のガスの流れを整流することを
    特徴とする倉庫内ガスの排気方法。
JP29962695A 1995-11-17 1995-11-17 倉庫内ガスの排気方法 Pending JPH09137981A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010093213A3 (ko) * 2009-02-12 2010-11-25 Sim Ki-Siob 배기 어셈블리, 이를 갖는 큐어링 및 저온 저장 시스템, 그리고 이를 이용한 큐어링 및 저온 저장 방법
KR101469943B1 (ko) * 2013-03-25 2014-12-09 (주)푸르고팜 이산화염소 훈증장치, 및 이에 의한 훈증방법
KR101989703B1 (ko) * 2017-12-12 2019-06-14 한국식품연구원 지하저장고 유해기체 제거방법

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