JPH09136422A - 微細孔形成方法 - Google Patents

微細孔形成方法

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JPH09136422A
JPH09136422A JP32106195A JP32106195A JPH09136422A JP H09136422 A JPH09136422 A JP H09136422A JP 32106195 A JP32106195 A JP 32106195A JP 32106195 A JP32106195 A JP 32106195A JP H09136422 A JPH09136422 A JP H09136422A
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Hiroshi Shimazu
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Maxell Holdings Ltd
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Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクジェットプリンタ用ノズル孔や霧化器
用霧化シートの噴出孔などの微細孔を高精度に形成する
ことのできる方法を提供する。 【解決手段】 電鋳母型10の表面に、微細孔に相当す
るパターンをもつフォトレジスト膜13を形成する。次
いで、電鋳母型10のフォトレジスト膜13で覆われて
いない表面にNiあるいはNi−CO合金などの1次電
着金属14を電着させる。次いで、1次電着金属14の
表面に剥離処理を施したうえで2次電着して1次電着金
属14の表面に2次電着金属15を形成する。次いで、
2次電着金属15を1次電着金属14から剥離すること
で所定径より僅かに小径の微細孔2aを有する電鋳金属
板1を得る。最後に、電鋳金属板1の微細孔2aにバニ
シ棒17を圧入して微細孔2aの内面の凹凸を押しつぶ
して所定寸法の微細孔2に仕上げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタ用ノズル孔や霧化器(例えば加湿器や吸入器)用
霧化シートの噴出孔などの微細孔を形成する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば、インクジェットプリンタ用ノ
ズルは薄い金属板をプレス加工により得るが、孔径が数
十ミクロン単位の微細孔であるため、一度に所定寸法の
ノズル孔を打抜くと割れやしわが発生しやすい。このた
め、多段方式で、最初は極く小径のポンチで孔をあけ、
次第に大きい径のポンチで順次打ち抜いて所定寸法に仕
上げている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したプレ
ス加工では正確な送り精度を要し、ややもすると第1段
階であけた微細孔の中心と第2段階あるいは第3段階で
のポンチ中心とがずれて微細孔に変形やきずが生じるな
ど加工不良を起こしやすかった。しかも、ノズル形状の
ようにノズル孔の周縁に漏斗状孔部が要求されるものに
あっては、漏斗状孔部の長さがバラつき易く、その漏斗
状孔部の断面肉厚がベース材に対し薄くなる傾向にあっ
た。
【0004】本発明の目的は、上記のようなプレス加工
に比較して、インクジェットプリンタ用ノズルなどに適
し、精密で高い寸法精度の微細孔を得ることのできる微
細孔形成方法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の微細孔形成方法
は、図1に例示するように、電鋳により、所定寸法より
僅かに小さい径の微細孔2aを有する薄い電鋳金属板1
を得る電鋳工程と、前記微細孔2aにバニシ棒17を圧
入して所定寸法の微細孔2に仕上げるバニシング工程と
からなることを特徴とする。
【0006】
【作用】電鋳によれば、微細線でも忠実に複製できて写
実性に優れるため、微細径で所要深さの微細孔2aも精
密に形成することができる。電鋳後、微細孔2aにバニ
シ棒17を圧入することにより、微細孔2aの内面の凹
凸を押しつぶしてより一層精密で寸法精度の高い微細孔
2が得られ、また微細孔2の内面は加工硬化するため、
摩耗に耐えられるものが得られる。また、バニシング工
程による拡径必要量を、予め予測できるため、微細孔2
の周縁に漏斗状孔部2A(図1の(C)参照)が要求さ
れるものでは、漏斗状孔部2Aの断面肉厚の変化を想定
して、仕上げ後の肉厚を所定の寸法にすることができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】
(第1実施例)本発明に係る微細孔形成方法の第1実施
例を図1ないし図4に基づき説明する。図3は微細孔を
有する製品の一例であるインクジェットプリンタ用ノズ
ルの平面図を示しており、四角形の薄い電鋳金属板1
(例えば、100μm厚)の中央にインク噴出用の微細
孔2(例えば、40μm径)を左右方向に所定ピッチで
並べて設けている。そのインク噴出用の微細孔2の断面
形状は、図1の(C)に示すように漏斗状孔部2Aと、
漏斗状孔部2Aの細径出口側にほぼ垂直に連通形成され
たストレート孔部2Bとからなる形に形成する。例え
ば、微細孔2の全深Hが100μmに対し、ストレート
孔部2Bの深さhは20μm程度に設定する。従って、
使用に際してインクなどの流体は漏斗状孔部2Aで誘い
込まれ、ストレート孔部2Bの領域で一様な流れで平行
に精度よく噴出させることができ、インクジェットプリ
ンター用ノズルのように噴射対象物に対してインクを一
様で平行に精度よく噴出させる必要のある物に好適な断
面形状である。
【0008】またインクジェットプリンタ用ノズルは、
図4のようにインクジェットプリンタヘッドのベース3
にビス4で取り付けられるため、図3のようにそのビス
4が通される取付孔5が電鋳金属板1の左右両端に設け
られる。この取り付け状態において、前記ベース3が矢
印X方向に膨張すると電鋳金属板1を左右の取付孔5部
分を介して引っ張り、インク噴出用の微細孔2に変形や
孔ピッチずれが生じやすい。そこで、これを防止するめ
に、図3のように左右の取付孔5・5とインク噴出用の
微細孔領域7との間に多数の微細孔9群を列設すること
によりバッファ領域6を設ける。ベース3の膨張に伴う
電鋳金属板1の伸びは該バッファ領域6で吸収緩和でき
るため、インク噴出用の微細孔2の変形や孔ピッチずれ
を抑制できる。その際、図3のようにバッファ領域6の
微細孔9は単位面積当たりの開孔量を外方より中央(矢
印Y方向)に向かって次第に大きくすることにより、左
右の取付孔5・5間で加えられる引張力を、インク噴出
用の微細孔領域7と一致するところの左右の取付孔5・
5部分どうしを結ぶ中心線P上で、できる限り弱くする
ことがより好ましい。こうすることにより、電鋳金属板
1の全体形状は電鋳金属板1の周囲で維持され、微細孔
2の変形をより効果的に抑制できる。
【0009】上記構成のインクジェットプリンタ用ノズ
ルは次のような電鋳工程とバニシング工程を経て製造さ
れる。図2はその電鋳工程を示している。この電鋳は常
套手段通り、まず、図2の(A)に示すようにステンレ
ス鋼製の電鋳母型10の表面に、ネガ型のフィルム状の
フォトレジスト11を重ね合わせるか、あるいは液体状
のフォトレジスト11を均一に塗布乾燥する。次いで、
同図の(B)に示すようにフォトレジスト11の上に所
定寸法径D(40μm)より僅かに小さい径(35μ
m)の微細孔2a群、取付孔5およびバッファ領域6
(図3参照)に相当するパターンをもつフィルム12を
密着させ、電子線や紫外線などの放射線エネルギーを照
射して焼き付け硬化させ、現像、乾燥の各処理を行っ
て、同図の(C)に示すようにフォトレジスト膜13
(10μm厚)をパターンニング形成する。
【0010】次いで、上記電鋳母型10をスルファミン
酸ニッケル浴などの電鋳槽に移し、NiあるいはNi−
Co合金で1次電鋳を行って、同図の(D)のように電
鋳母型10のフォトレジスト膜13で覆われていない表
面に1次電着金属14をフォトレジスト膜13の厚み程
度にまで電着する。
【0011】1次電鋳後、1次電着金属14の表面に剥
離処理を施したうえでNiあるいはNi−Co合金で2
次電鋳を行って、同図の(E)に示すように1次電着金
属14の上に2次電着金属15を形成する。次いで、同
図の(F)のように2次電着金属15を1次電着金属1
4から剥離することにより、所定寸法径D(40μm)
より僅かに小さい径(35μm)の微細孔2a群、取付
孔5およびバッファ領域6を有し、その片面にカウンタ
ーシンク16を有する電鋳金属板1(100μm厚)を
得る。
【0012】次いで、この電鋳金属板1をバニシング工
程に移す。バニシング工程では、図1の(B)のように
超硬材からなり、かつその表面にシリコンナイトライド
をスパッタして表面処理を施したバニシ棒17を用い、
このバニシ棒17の先端部17aは微細孔2の所定寸法
径D(40μm)より僅かに大きい径d(42μm)で
かつ微細孔2の深さ(100μm)より長い長さh
1 (150μm)に形成している。その先端部17aの
径dを微細孔2の所定寸法径Dよりも僅かに大きく設定
しているのは電鋳金属板1のスプリングバックを配慮し
たためである。このバニシ棒17の先端部17aを図1
の(A)に示す電鋳金属板1の微細孔2aに圧入して所
要寸法(40μm径)の微細孔2に仕上げる。その際、
微細孔2aの大径側は電鋳形成により漏斗状の曲面形状
となっているため、バニシ棒17の先端部17aはその
微細孔2aの曲面形状部分で挿入案内され、微細孔2a
とバニシ棒17の先端部17aとの中心を一致させ易
い。この状態で両者の位置をセットしてバニシ棒17の
先端部17aを圧入すると、微細孔2aの内面の凹凸を
押しつぶしてなめらかに仕上げられる。その仕上げ面は
より精密で寸法精度の高いものが得られ、しかも微細孔
2の内面は加工硬化するため、インクの顔料などに対す
る摩耗によく耐えるようになる。バニシ棒17の先端部
17aを微細孔2aの中に圧入してそのまま真っ直ぐに
通すもよいが、回転させながら通した方が微細孔2aの
内面に先端部17aの通過による細い筋ができることも
なくて、より一層なめらかな内面をもつ微細孔2に仕上
げられる点で好ましい。
【0013】最後に、バニシ仕上げ時に微細孔2のカウ
ンターシンク16面側にバリ19が生じることがあり
(図1の(C)中の拡大図参照)、このバリ19はイン
クのあとびきなどの原因となるため、リン酸系電解液中
に浸漬して電解研摩することによりバリ19を除去す
る。機械的研摩によれば電鋳金属板1に内部応力により
ひずみが生じるが、電解研摩によるためそのような物性
に変化を来すこともなくバリ19を除去できる。
【0014】上記バッファ領域6としては、図5ないし
図9にそれぞれ示す第2実施例ないし第6実施例のよう
に実施するもよい。但し、それぞれの実施例においてバ
ッファ領域6以外は第1実施例のものと同様である。図
5に示す第2実施例では取付孔5の周りに同心円状の微
細孔9群によるバッファ領域6を設けている。図6の第
3実施例では取付孔5の周りに設ける微細孔9を円弧状
の長孔とするとともに、この微細孔9・9間のつなぎ部
分9aの位置はこの外側の微細孔9・9間のつなぎ部分
9aとずらし、更にえぐり18を入れてある。図7の第
4実施例では取付孔5とインク噴出用の微細孔領域7と
の間を他の箇所の板厚よりも薄肉にして伸び易く形成
し、この薄肉部20をバッファ領域6としている。図8
の第5実施例では取付孔5とインク噴出用の微細孔領域
7との間を彎曲させて他の箇所よりも伸び易くし、この
彎曲部21をバッファ領域6としてある。図9および図
10に示す第6実施例ではインク噴出用の微細孔領域7
の全周を他の箇所よりも伸び変形し易いビード22で囲
み、このビード22をバッファ領域6として微細孔領域
7を外力から隔離してある。この場合は、電鋳金属板1
の取付位置がその左右端だけでなく、上下端に設けられ
てもバッファ効果が得られることになる。
【0015】上記した各実施例では、電鋳工程として1
次電鋳および2次電鋳を経て所定寸法径Dより僅かに小
さい微細孔2aを得るが、フォトレジスト11を複数層
に重ね合わせて所要厚、例えば上記実施例に合わせて1
00μm厚のフォトレジスト膜13を電鋳母型10にパ
ターンニングしたうえで1次電鋳のみで微細孔2aを得
ることもできる。この場合も電鋳後、微細孔2aをバニ
シ仕上げすることは上記実施例の場合と同様である。ま
た、微細孔2aの外表面の硬度を更に向上させるために
は、スルファミン酸ニッケル浴の電鋳槽の場合、0.07
%以下の光沢剤(例えば、カーボンが0.01〜0.04
%、イオウが0.01〜0.04%でこれらの合計が0.07
%以下)を使用することが好ましく、光沢性によりイン
クの通過性、耐摩耗性を一層高くすることができる。光
沢剤の含有率は通常0.1%程度であるが、このように光
沢剤の含有率が高いと、拡開のためのバニシング工程に
おいて微細孔2aの外表面に微細な亀裂が生じ、インク
ジェット効率が低下する。また全く光沢剤を含有しなけ
れば、機械的強度が十分に得られず、加工時の変形発生
やインクによる摩耗が進行し易くなる。光沢剤を使用し
ない場合(但し、ニッケルだけの電鋳時)は、2次電鋳
の電流密度を外表面側ほど高くすると硬度が高くなる
が、表面が粗くなる。この場合、バニシ加工によりその
表面を平滑にすることができるとともに、内面側は比較
的低硬度になり、拡径による歪みを吸収することができ
る。このような効果は、前記電鋳金属板1を硬・軟の二
層以上、例えば内面側をCu、外面側をNi−Co合
金、中間層をNiのように構成することによっても達成
できる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、電鋳により微細孔2a
を精密にかつ容易に形成することができる。微細孔2a
にバニシ仕上げすることにより微細孔2aの内面の凹凸
を押しつぶしてより一層精密で寸法精度の高い微細孔2
が得られ、しかも微細孔2の内面は加工硬化し、摩耗に
耐えられるものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の製造工程の工程説明図である。
【図2】第1実施例の電鋳工程の説明図である。
【図3】第1実施例のインクジェットプリンタ用ノズル
の平面図である。
【図4】第1実施例のインクジェットプリンタ用ノズル
の取り付け状態を示す斜視図である。
【図5】第2実施例の電鋳金属板の一部平面図である。
【図6】第3実施例の電鋳金属板の一部平面図である。
【図7】第4実施例の電鋳金属板の一部断面図である。
【図8】第5実施例の電鋳金属板の一部斜視図である。
【図9】第6実施例の電鋳金属板の斜視図である。
【図10】第6実施例の電鋳金属板の断面図である。
【符号の説明】
1 電鋳金属板 2 所定寸法の微細孔 2a 所定寸法より僅かに小さい径の微細孔 10 電鋳母型 17 バニシ棒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電鋳により、所定寸法より僅かに小さい
    径の微細孔2aを有する薄い電鋳金属板1を得る電鋳工
    程と、前記微細孔2aにバニシ棒17を圧入して所定寸
    法の微細孔2に仕上げるバニシング工程とからなること
    を特徴とする微細孔形成方法。
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