JPH09136306A - 電動ろくろ装置 - Google Patents

電動ろくろ装置

Info

Publication number
JPH09136306A
JPH09136306A JP30642095A JP30642095A JPH09136306A JP H09136306 A JPH09136306 A JP H09136306A JP 30642095 A JP30642095 A JP 30642095A JP 30642095 A JP30642095 A JP 30642095A JP H09136306 A JPH09136306 A JP H09136306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary table
wheel
roller
electric
drive mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30642095A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosaku Hirano
耕作 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP30642095A priority Critical patent/JPH09136306A/ja
Publication of JPH09136306A publication Critical patent/JPH09136306A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B1/00Producing shaped prefabricated articles from the material
    • B28B1/02Producing shaped prefabricated articles from the material by turning or jiggering in moulds or moulding surfaces on rotatable supports
    • B28B1/025Potters wheels

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クラッチや大型のモーターを使用しない簡単
な構成によって軽量かつ小型の電動ろくろ装置を提案す
る。 【解決手段】 水平に支持された回転テーブル3と、こ
の回転テーブル3を左右正逆方向へ自在に回転させる駆
動機構2を備え、前記回転テーブル3の下面に弾性材料
で成型したローラー26を弾接触させることができるよ
うに配置すると共に、前記駆動機構2の制御装置を操作
する主スイッチ7を前記回転テーブル3の外周部近傍に
構成する。前記駆動機構2は、テンションブラケット3
1を介してその下方に配置した弾性体22によって上方
へ付勢し、前記ローラー26を空転位置と駆動位置間に
変位させることができるように成っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、陶芸に使用する粘
土を所定の焼物の形状にろくろ挽きするための電動ろく
ろ装置に係り、特にクラッチ等を使用しない簡単な構成
によって軽量かつ小型化を図った電動ろくろ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、陶芸に使用する粘土を遠心力
を利用して茶碗や壺等の丸い形状に成型するための装置
としては、一般的には所謂手回しろくろや蹴ろくろが多
用されており、最近では更に、モーターによって高速回
転する回転テーブルをクラッチを介して空転位置と回転
位置に切り換え動作させる所謂電動ろくろ装置が提案さ
れている。しかし、上記手回しろくろや蹴ろくろは、回
転プレートを手動的又は足動的に回転させながらろくろ
挽きをしなければならず、実際に使いこなすためには、
高度な熟練を必要とするものであり、初心者には極めて
使いづらいものであった。また、上記電動ろくろ装置
は、モーターによる安定した回転プレートの動作が得ら
れるものではあるが、左右正逆方向への回転の切り替え
や、回転速度の調節又は空転位置への動作等をクラッチ
を介して制御するものであり、装置自体が大型化するば
かりでなく、重量が極めて重くなり、装置の移動や清掃
等の作業に際しての可搬性が悪くなる等の問題を有する
ものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
を解決するために提案されたものであり、回転プレート
の左右正逆方向への回転の切り替えや、回転速度の調節
及び空転位置への動作等をモーターの回転制御によって
行うと共に、モーターの回転力を弾性体で形成したロー
ラーを介して回転テーブルに伝達するように構成するこ
とにより、回転テーブルの操作性に優れ、かつ小型で軽
量化された電動ろくろ装置を提案することを目的とする
ものである。
【0004】
【課題を解決しようとする手段】上記目的を達成するた
めに、本発明に電動ろくろ装置は、水平に支持された回
転テーブルと、この回転テーブルを左右正逆方向へ自在
に回転させる駆動機構を備えた電動ろくろ装置におい
て、上記回転テーブルの下面に弾性材料で成型したロー
ラーを弾接触させることができるように配置すると共
に、上記駆動機構の制御装置を操作する主スイッチを上
記回転テーブルの外周部近傍に構成したことを要旨とす
るものである。なお、モーター及びローラーを含む上記
駆動機構は、機筐とテンションブラケットの間に介装し
た弾性体によって上方へ付勢し、この弾性体に対する上
記テンションブラケットの操作によって前記ローラーを
空転位置と回転位置間に変位させることができるように
構成してある。また、回転テーブルの表面には、この回
転テーブルの回転中心に対して対称と成る一対の位置決
めピンを立設すると共に、この回転テーブルの上面に載
置して使用する作業テーブルや研磨ディスクの表面に上
記位置決めピンに対して自在に嵌合離脱させることがで
きる位置決め孔を形成することもできる。
【0005】上記のように構成した本発明に係る電動ろ
くろ装置によれば、回転テーブルにモーターの回転力を
伝えるローラーが弾接触する構造になるため、回転テー
ブルに無理な荷重がかかった場合でもローラーが空滑り
をして駆動機構部にかかる衝撃を逃がし、駆動機構部の
損傷を防止する。また、制御装置用の主スイッチが回転
テーブルの外周部近傍に配置されているため、ろくろ挽
き作業中における主スイッチの操作が極めて容易とな
る。しかも、本発明に係る電動ろくろ装置においては、
従来の電動ろくろ装置に構成していた回転テーブルの左
右回転方向の切り替え、回転スピードの制御や空転位置
と回転位置への切り替え操作のためのクラッチを排除す
ることができたため、装置の小型化及び軽量化を図るこ
とが可能となった。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電動ろくろ装
置の概略構成を図1及び図2に従って説明する。本発明
に係る電動ろくろ装置は、上面に開口する機筐1の内部
に駆動機構2を収容すると共に、この駆動機構2の上部
に回転テーブル3を構成し、上記機筐1の外側面に駆動
機構2の動作を制御する制御部(図示していない)を収
容するための制御ボックス4を取り付け、この制御ボッ
クス4の正面板5には突出端側が上方へ延出するように
曲成させた支柱6を装着する。この支柱6は、後述する
付属部品を搭載して本発明に係る電動ろくろ装置の応用
機能を実現することができるものであり、その上端部に
回転式の主スイッチ7を構成し、この主スイッチ7に対
する操作性を向上するために、主スイッチ7の構成部分
が上記回転テーブル3の外周部近傍、望ましくは該回転
テーブル3の上面よりもやや上方に支持されるように形
成してある。また、上記制御ボックス4の正面板5に
は、制御部を駆動して回転テーブル3を左右正逆方向に
切り換えて回転させるための切り替えスイッチ8を設け
ると共に、この正面板5に開設した上下方向に向くガイ
ドスリット9から上記駆動機構2を回転テーブル3の回
転位置又は空転位置へ設定するための設定レバー10の
操作端を突出させたものであり、更に本実施例において
はパワーライト11を設けて電源の入り切り状態を明示
するように成っている。また、筐体1の外側面に左右一
対になるハンドル12,12を構成し、適宜装置の移動
を可能にする構造に成っている。
【0007】回転テーブル3の表面には、その回転中心
Tを対称点する外周部同心円上に一対の位置決めピン1
3,13が突設してある。これらの位置決めピン13,
13は、実際に粘土を載せてろくろ挽き作業を行うため
の作業テーブル14の回転位置を特定するものであり、
この作業テーブル14側には上記位置決めピン13,1
3を嵌合させるための一対の位置決め孔15,15が穿
設してある。これらの回転テーブル3及び作業テーブル
14は、略同一径に成るように形成してあり、適宜作業
テーブル14を回転テーブル3上から脱着させることが
できるように構成してある。また、各テーブル3,14
の表面には回転中心Tに対する粘土の位置を決めるため
の複数の同心円16が描出又は刻設してあり、粘土の回
転中心を容易に決めることができるように成っている。
このように回転テーブル3と作業テーブル14を別々に
構成することにより、ろくろ挽きをして形を整えた成型
後の粘土を作業テーブル14ごと取り外し、そのままの
状態で所定の硬度が出るまで乾燥させたり、必要がある
場合には、再度回転テーブル3上に載せて作業を続行す
ることができ、そのような場合でも粘土が元の回転中心
Tからずれてしまうことがないので、ろくろ挽き後の成
型された粘土の型崩れを防止することができる。
【0008】また、機筐1の外周部には、ろくろ挽き作
業中に回転テーブル3の上から流れ落ちる不要粘土等が
装置外へ飛散しないようにするためのドベ受け17が取
り付けられるように成っている。このドベ受け17は、
機筐1の外周に形成した段部1aの上に掛け止めること
ができるリング状の底板部17aと、この底板部17a
の外周から立ち上げた筒状の壁部17bとから構成され
ており、図示例においては略直径部分で縦方向に2分割
し、使用に際して適宜上記分割体を機筐1の外周方向か
ら挟み込むようにして一体化することができる構造に成
っている。18は、分割体を相互の壁部17b,17b
の外周で連結し、一体化したドベ受け17を形成するた
めの連結手段である。
【0009】機筐1の内部に収容される駆動機構2は、
図3の分解斜視図に示すように、モーター19の後端側
を水平方向に軸支して前端側を上下方向へ起伏させるこ
とができるように一対の支持ブラケット20,20で支
持すると共に、このモーター19の駆動軸21にピニオ
ン22を固定し、このピニオン22と、その上方に配置
したプーリー23とを伝導ベルト24によって連結し、
更にこのプーリー23に固定した従動軸25の先端には
弾性材料で形成したローラー26を固定した構造に成っ
ている。このローラー26は、上記回転テーブル3の裏
面に離接してモーター19の回転力を回転テーブル3に
伝達するものであり、上記ピニオン22とプーリー2
3、及び両者を連結する伝導ベルト24を内側プレート
27と外側プレート28間に挟持すると共に、上記ロー
ラー26を外側プレート28の外側に露出させ、駆動機
構2全体がモーター19を支持ブラケット20,20に
回動自在に固定している支持軸29を回動中心として上
下に起伏するように構成してある。30,30…は、内
側プレート27と外側プレート28の間隔を保持するス
ペーサーである。上記のように、モーター19の回転力
を弾性材料により形成したローラー26によって回転テ
ーブル3に伝える構造にしてあるため、このローラー2
6により回転テーブル3を駆動している状態において、
この回転テーブル3に大きな負荷が加わった場合でも、
ローラー26をスリップ回転させることができ、衝撃力
により駆動機構2を破損する等の事故を防止することが
できるように成っている。
【0010】本発明に係る伝導ろくろ装置に使用するモ
ーター19は、直流電源により正逆切り換えて回転力を
得る構造のものであり、交流電源から供給された電流を
直流電流に変流し、所謂SCR変速調整装置(図示して
いない)を介してモーター19へ給電するように構成し
たものである。このような構成によりモーター19の回
転トルクを低下させることなく所望の回転速度を得るこ
とができるようにしたものであり、駆動機構2を小型化
かつ軽量化することが可能に成っている。なお、直流モ
ーターに替えて交流モーターを用いて本発明に係る電動
ろくろ装置を構成することができることは勿論である。
【0011】上記のように構成した駆動機構2は、外側
プレート28の下端部に、上記設定レバー10を前方へ
突出させたテンションブラケット31を固定し、機筐1
の底部とテンションブラケット31の間に弾性体32を
介装し、常時上方へ持ち上げるように付勢し、上記ロー
ラー26が回転テーブル3の下面に接触(駆動位置)し
てモーター19の回転力を回転テーブル3に伝え、設定
レバー10を下方へ押し下げてローラー26を回転テー
ブル3の下面から引き離して(空転位置)モーター19
の回転力を空転させることができるように成っている。
本実施例において、テンションブラケット31はモータ
ー19の駆動軸21の回転中心に対して直行する水平方
向に向けて配置してあり、その両端部において左右一対
になるように配置した一対のスプリング(弾性体)3
2,32によって常時上方へ持ち上げるように付勢する
構造に成っている。従って、ローラー26の空転位置に
おいては手回しろくろとして使用することができ、絵付
け作業等を行う場合に便利である。なお、これらの弾性
体32,32は、必ずしも2本を必要とせず、単一の弾
性体32によって構成することも可能である。
【0012】上記回転テーブル3は、その下面にスピン
ドル33を固定すると共に、機筐1の底板上に固定した
鞍型のマウントブラケット34の上面に軸受け35を固
定し、この軸受け35に上記スピンドル33を正逆回転
自在に軸支し、回転テーブル3がマウントブラケット3
4上を水平姿勢で正逆回転するように構成してある。上
記スピンドル33と軸受け35との接合部、及び軸受け
35下面にはシールドボールベアリング36を介装し、
かつ固定リング37によって一体化固定する構造に成っ
ている。
【0013】上記のように構成した電動ろくろ装置は、
図8に示すようなスタンド38上に載置すると共に、機
筐1に構成した上記支柱6に適宜ろくろ挽きに使用する
道具類や水容器39等を載せるためのトレイ40を装着
して使用する。このトレイ40は、図7に示すように、
その一端を上記支柱6の上端に掛け止めるための貫通孔
41と、この貫通孔41を取り囲むようにトレイ40上
面に固定筒42を形成した構造に成っており、この固定
筒42の上端内側に形成したフランジ部42aを支柱6
の上端に係止させると共に、上記ドベ受け17の外周に
一致するように、トレイ40自体の一部を切り欠いて形
成した係合部40aをこのドベ受け17の上縁に掛け止
めるように成っている(図4参照)。
【0014】また、上記作業テーブル3は、図5に示す
ように、その内側部分を多角形状(図面上は、略四角形
状)に切り抜き、適宜脱着させることができる補助テー
ブル43を構成することができる。このような補助テー
ブル43を構成することにより、補助テーブル43を粘
土板として使用することができ、この補助テーブル43
上にろくろ挽きした粘土を作業テーブル14上から補助
テーブル43ごと取り外して移動させたり、乾燥作業を
行うことができるばかりでなく、他の補助テーブル43
を作業テーブル14上に装着すれば、そのまま次のろく
ろ挽き作業を続けて行うことができ、電動ろくろ装置を
無駄なく使用することができる。更に、スタンド38上
に載せた電動ろくろ装置は、適宜フットスイッチ(図示
していない)を接続することにより回転テーブル3の回
転速度調節を足の操作によって制御することができ、ろ
くろ挽きの手作業を効率的に行うこともできる。なお、
上記作業テーブル14に替えて、図6に示すような表面
に研磨面を形成した研磨ディスク44を載せて使用する
こともでき、素焼き成形物の角等を研磨する作業に使用
することができる。
【0015】次に本発明に係る電動ろくろ装置の使用方
法を説明する。先ず、回転テーブル3の回転方向を選ぶ
ため、切り替えスイッチ9を右又は左側に動かして「右
回転」又は「左回転」を設定する。次に、設定レバー1
0を少し左側へ押しながら、上記制御ボックス4の正面
板5に上下方向に向けて形成したガイドスリット9の上
側(回転位置)へ移動させる。このガイドスリット9
は、略中央部分より下側が左へ巾広に形成されており、
設定レバー10を下方へ押し下げたときに、この略中央
部分に形成された段部にその上縁が掛止される(空転位
置)ように成っている。従って、回転位置において「電
動ろくろ」として、また空転位置において「手回しろく
ろ」としての使用ができる。しかる後、主スイッチ7を
右に回転させて電源を入れると、パワーライト11が点
灯して電動ろくろ使用状態に成る。この使用状態におい
て、主スイッチ7を右へ回転させると回転テーブル3が
回転を開始し、更にこの主スイッチ7の回転量を増減す
ることによって回転テーブル3の回転速度を調節するこ
とができる。電源を切る場合には、主スイッチ7を左側
停止位置まで回転させ、パワーライト11を滅灯させ、
更に設定レバー10を下方へ押し下げてガイドスリット
9の下側へ移動させて空転位置に掛止すればよい。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る電動ろくろ装置は、以上の
ように構成したから、構造を簡単にして小型軽量化を図
って、可搬性を向上させることができるばかりでなく、
回転テーブルに所定の回転トルクを得ることが可能であ
り、初心者はもとより専門業者にも満足のいく電動ろく
ろ装置を提供することができる。また、装置に付加され
た各種の機能を適宜選択使用することによりろくろ挽き
作業の応用性を広げ、陶芸の市民化を図ることができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電動ろくろ装置を示す斜視図であ
る。
【図2】同じく、ドベ受けを切り欠いて回転テーブルを
示す斜視図である。
【図3】同じく、駆動機構の詳細を示す要部分解斜視図
である。
【図4】使用状態を示す斜視図である。
【図5】作業テーブルの実施例を示す斜視図である。
【図6】研磨ディスクの実施例を示す斜視図である。
【図7】トレイの構造を示す斜視図である。
【図8】スタンドの実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 機筐 2 駆動機構 3 回転テーブル 4 制御ボックス 5 正面板 6 支柱 7 主スイッチ 8 切り替えスイッチ 9 ガイドスリット 10 設定レバー 13 位置決めピン 14 作業テーブル 15 位置決め孔 16 同心円 17 ドベ受け 19 モーター 22 ピニオン 23 プーリー 24 伝動ベルト 26 ローラー 31 テンションブラケット 32 弾性体 34 マウントブラケット 38 スタンド 39 水容器 40 トレイ 41 貫通孔 42 固定筒 43 補助テーブル 44 研磨ディスク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平に支持された回転テーブルと、この
    回転テーブルを左右正逆方向へ自在に回転させる駆動機
    構を備えた電動ろくろ装置において、 前記回転テーブルの下面に弾性材料で成型したローラー
    を弾接触させることができるように配置すると共に、前
    記駆動機構の制御装置を操作する主スイッチを前記回転
    テーブルの外周部近傍に構成したことを特徴とする電動
    ろくろ装置。
  2. 【請求項2】 モーター及びローラーを含む前記駆動機
    構を機筐とテンションブラケットの間に介装した弾性体
    によって上方へ付勢し、この弾性体に対する前記テンシ
    ョンブラケットの操作によって前記ローラーを空転位置
    と駆動位置間に変位させることができるように構成した
    ことを特徴とする請求項1の電動ろくろ装置。
  3. 【請求項3】 回転テーブルの表面に、この回転テーブ
    ルの回転中心に対して対称と成る一対の位置決めピンを
    立設すると共に、この回転テーブルの上面に載置して使
    用する作業テーブルや研磨ディスクの表面に、前記位置
    決めピンに対して自在に嵌合離脱させることができる位
    置決め孔を形成したことを特徴とする請求項1の電動ろ
    くろ装置。
JP30642095A 1995-11-01 1995-11-01 電動ろくろ装置 Pending JPH09136306A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30642095A JPH09136306A (ja) 1995-11-01 1995-11-01 電動ろくろ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30642095A JPH09136306A (ja) 1995-11-01 1995-11-01 電動ろくろ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09136306A true JPH09136306A (ja) 1997-05-27

Family

ID=17956812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30642095A Pending JPH09136306A (ja) 1995-11-01 1995-11-01 電動ろくろ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09136306A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008093908A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Michio Takahashi 陶芸用ろくろ装置
FR2938786A1 (fr) * 2008-11-24 2010-05-28 Ravensburger Jeux Equipement pour un atelier de poterie ludique.
JP2011206925A (ja) * 2010-03-27 2011-10-20 Nidec-Shimpo Corp 陶芸用ろくろのどべ受けおよびそれを備えた陶芸用ろくろ。
KR20210000073U (ko) * 2019-07-02 2021-01-12 이창훈 모터 내장형 손물레
KR20220002798U (ko) 2021-05-19 2022-11-28 이창훈 수동 물레 자동화 장치

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008093908A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Michio Takahashi 陶芸用ろくろ装置
FR2938786A1 (fr) * 2008-11-24 2010-05-28 Ravensburger Jeux Equipement pour un atelier de poterie ludique.
JP2011206925A (ja) * 2010-03-27 2011-10-20 Nidec-Shimpo Corp 陶芸用ろくろのどべ受けおよびそれを備えた陶芸用ろくろ。
KR20210000073U (ko) * 2019-07-02 2021-01-12 이창훈 모터 내장형 손물레
KR20220002798U (ko) 2021-05-19 2022-11-28 이창훈 수동 물레 자동화 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5357715A (en) Sander
KR100310583B1 (ko) 배럴정밀연마장치
JPH09136306A (ja) 電動ろくろ装置
US6569002B2 (en) Hand-held oscillating spindle sander
GB2417448A (en) Balancing weight system for eccentrically driven tool
US4056136A (en) Portable tool guide
EP1178871A1 (en) Border planing machine for wood floors
JPH1076452A (ja) 両面研磨機
JP3710256B2 (ja) 包丁研磨装置
JP2020163655A (ja) ろくろユニット、および、ろくろ用のアタッチメント部材
US2893174A (en) Surface treating machine
JP2012176474A (ja) ディスクグラインダーおよびこれに装着されるカバー
EP0629373A1 (en) Polishing machine
JP2000197595A (ja) 真空掃除機および電気帚のための多目的付属装置および単独可動型装置として使用可能な改善された家庭用電気器具
JP3215829U (ja) ディスクグラインダーの研磨補助具
JP3138756U (ja) 電動磨手工具
CN111482868B (zh) 一种辅助打磨设备
CN220806857U (zh) 一种离心式塑料件磨砂装置
CN220592551U (zh) 一种木制玩具生产用木块打磨机
CN217991970U (zh) 一种主轴可双向切换转动的镜片研磨装置
WO2023223605A1 (ja) 塵埃除去装置
EP0997113B1 (en) Oscillating electric lathe for prosthodontics
CN211760713U (zh) 抛光机及其可控多转向的抛光装置
JP2537417Y2 (ja) シンニング兼用ドリル研削盤
JPH0985598A (ja) 側面研磨機