JPH09136203A - 高強度立方晶窒化硼素基焼結体 - Google Patents
高強度立方晶窒化硼素基焼結体Info
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- JPH09136203A JPH09136203A JP7296703A JP29670395A JPH09136203A JP H09136203 A JPH09136203 A JP H09136203A JP 7296703 A JP7296703 A JP 7296703A JP 29670395 A JP29670395 A JP 29670395A JP H09136203 A JPH09136203 A JP H09136203A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高強度ｃＢＮ基焼結体を提供する。
【解決手段】（１）（Ｔｉ1-x Ｖx ）（Ｃ1-y Ｎy ）
（ｘ：０．１〜０．４、ｙ：０．１〜０．５）：１０〜
４０容量％、Ｔｉの炭化物、窒化物、および炭窒化物の
内の１種または２種以上：２〜１０容量％、Ｖの炭化
物、窒化物、および炭窒化物の内の１種または２種以
上：２〜１０容量％、ただし、Ｂ成分＋Ｃ成分：６〜２
０容量％、Ａ成分／Ｂ成分＋Ｃ成分＝１．５〜７となる
ように含有し、残りが立方晶窒化硼素からなる高強度ｃ
ＢＮ基焼結体。 （２）前記（１）ｃＢＮ基焼結体製切
削工具に、さらに、Ａｌ2 Ｏ3 、ＡｌＮおよびＡｌＢ2
の内の１種または２種以上：１〜１０容量％を含有した
ｃＢＮ基焼結体。
（ｘ：０．１〜０．４、ｙ：０．１〜０．５）：１０〜
４０容量％、Ｔｉの炭化物、窒化物、および炭窒化物の
内の１種または２種以上：２〜１０容量％、Ｖの炭化
物、窒化物、および炭窒化物の内の１種または２種以
上：２〜１０容量％、ただし、Ｂ成分＋Ｃ成分：６〜２
０容量％、Ａ成分／Ｂ成分＋Ｃ成分＝１．５〜７となる
ように含有し、残りが立方晶窒化硼素からなる高強度ｃ
ＢＮ基焼結体。 （２）前記（１）ｃＢＮ基焼結体製切
削工具に、さらに、Ａｌ2 Ｏ3 、ＡｌＮおよびＡｌＢ2
の内の１種または２種以上：１〜１０容量％を含有した
ｃＢＮ基焼結体。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、高強度立方晶窒
化硼素（以下、ｃＢＮと記す）基焼結体に関するもので
あり、このｃＢＮ基焼結体は、特に、焼き入れ鋼を切り
込み深さ：０．１ｍｍ以下の微小切り込み高速断続切削
を行うための切削工具に関するものである。
化硼素（以下、ｃＢＮと記す）基焼結体に関するもので
あり、このｃＢＮ基焼結体は、特に、焼き入れ鋼を切り
込み深さ：０．１ｍｍ以下の微小切り込み高速断続切削
を行うための切削工具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ｃＢＮ基焼結体は、ダイヤモンドに近い
硬度を有し、しかも鉄族金属との反応性が著しく小さい
ために、鋼、ニッケル合金、コバルト合金などの鉄族金
属およびその合金の切削を行うことができ、近年、切削
工具として広く使用されている。
硬度を有し、しかも鉄族金属との反応性が著しく小さい
ために、鋼、ニッケル合金、コバルト合金などの鉄族金
属およびその合金の切削を行うことができ、近年、切削
工具として広く使用されている。
【０００３】このｃＢＮ基焼結体として、Ｔｉ、Ｚｒ、
Ｈｆ、Ｖ、Ｎｂ、Ｔａの炭化物、窒化物、および炭窒化
物の内の１種または２種以上を主体とし、さらに、Ｔｉ
とＡｌの金属間化合物を含有し、残りがｃＢＮからなる
ｃＢＮ基焼結体は知られている（特開昭５３−７７８１
１号公報参照）。さらに、Ｔｉの炭化物、窒化物、およ
び炭窒化物の内の１種または２種以上：１〜２０容量
％、ＣｏとＡｌの金属間化合物：１〜１０容量％を含有
し、残りがｃＢＮからなるｃＢＮ基焼結体も知られてい
る（特開昭６０−１４５３５１号公報参照）。
Ｈｆ、Ｖ、Ｎｂ、Ｔａの炭化物、窒化物、および炭窒化
物の内の１種または２種以上を主体とし、さらに、Ｔｉ
とＡｌの金属間化合物を含有し、残りがｃＢＮからなる
ｃＢＮ基焼結体は知られている（特開昭５３−７７８１
１号公報参照）。さらに、Ｔｉの炭化物、窒化物、およ
び炭窒化物の内の１種または２種以上：１〜２０容量
％、ＣｏとＡｌの金属間化合物：１〜１０容量％を含有
し、残りがｃＢＮからなるｃＢＮ基焼結体も知られてい
る（特開昭６０−１４５３５１号公報参照）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のｃＢＮ
基焼結体は、強度が不足しているために、焼き入れ鋼を
切り込み深さ：０．１ｍｍ以下の微小切り込み高速断続
切削を行うと、切削工具の欠損が激しく、工具寿命は短
いものとなっていた。焼き入れ鋼を切り込み深さ：０．
１ｍｍ以下の微小切り込み高速断続切削すると欠損しや
すい理由は、切り込み深さが微小であればあるほど切削
工具の刃先先端部分に負荷がかかり、強度の小さい切削
工具の刃先先端部分は薄いので欠損しやすくなることに
よるものである。
基焼結体は、強度が不足しているために、焼き入れ鋼を
切り込み深さ：０．１ｍｍ以下の微小切り込み高速断続
切削を行うと、切削工具の欠損が激しく、工具寿命は短
いものとなっていた。焼き入れ鋼を切り込み深さ：０．
１ｍｍ以下の微小切り込み高速断続切削すると欠損しや
すい理由は、切り込み深さが微小であればあるほど切削
工具の刃先先端部分に負荷がかかり、強度の小さい切削
工具の刃先先端部分は薄いので欠損しやすくなることに
よるものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者は、微小
切り込み高速断続切削を行っても欠損することのないｃ
ＢＮ基焼結体を得るべく研究を行った結果、（１）（Ｔ
ｉ1-x Ｖx ）（Ｃ1-y Ｎy ）（ｘ：０．１〜０．４、
ｙ：０．１〜０．５）（以下、Ａ成分という）：１０〜
４０容量％、Ｔｉの炭化物、窒化物、および炭窒化物の
内の１種または２種以上（以下、Ｂ成分という）：２〜
１０容量％、Ｖの炭化物、窒化物、および炭窒化物の内
の１種または２種以上（以下、Ｃ成分という）：２〜１
０容量％、ただし、Ｂ成分＋Ｃ成分：６〜２０容量％、
Ａ成分／Ｂ成分＋Ｃ成分＝１．５〜７となるように含有
し、残りが立方晶窒化硼素（以下、ｃＢＮと記す）から
なるｃＢＮ基焼結体、（２）Ａ成分：１０〜４０容量
％、Ｂ成分：２〜１０容量％、Ｃ成分：２〜１０容量
％、ただし、Ｂ成分＋Ｃ成分：６〜２０容量％、Ａ成分
／Ｂ成分＋Ｃ成分＝１．５〜７となるように含有し、さ
らに、Ａｌ2 Ｏ3 、ＡｌＮおよびＡｌＢ2 の内の１種ま
たは２種以上（以下、Ｄ成分という）：１〜１０容量
％、を含有し、残りがｃＢＮからなるｃＢＮ基焼結体、
を切削工具として用い、焼き入れ鋼を切り込み深さ：
０．１ｍｍ以下の微小切り込み断続切削しても、切削工
具の欠損はないという知見を得たのである。
切り込み高速断続切削を行っても欠損することのないｃ
ＢＮ基焼結体を得るべく研究を行った結果、（１）（Ｔ
ｉ1-x Ｖx ）（Ｃ1-y Ｎy ）（ｘ：０．１〜０．４、
ｙ：０．１〜０．５）（以下、Ａ成分という）：１０〜
４０容量％、Ｔｉの炭化物、窒化物、および炭窒化物の
内の１種または２種以上（以下、Ｂ成分という）：２〜
１０容量％、Ｖの炭化物、窒化物、および炭窒化物の内
の１種または２種以上（以下、Ｃ成分という）：２〜１
０容量％、ただし、Ｂ成分＋Ｃ成分：６〜２０容量％、
Ａ成分／Ｂ成分＋Ｃ成分＝１．５〜７となるように含有
し、残りが立方晶窒化硼素（以下、ｃＢＮと記す）から
なるｃＢＮ基焼結体、（２）Ａ成分：１０〜４０容量
％、Ｂ成分：２〜１０容量％、Ｃ成分：２〜１０容量
％、ただし、Ｂ成分＋Ｃ成分：６〜２０容量％、Ａ成分
／Ｂ成分＋Ｃ成分＝１．５〜７となるように含有し、さ
らに、Ａｌ2 Ｏ3 、ＡｌＮおよびＡｌＢ2 の内の１種ま
たは２種以上（以下、Ｄ成分という）：１〜１０容量
％、を含有し、残りがｃＢＮからなるｃＢＮ基焼結体、
を切削工具として用い、焼き入れ鋼を切り込み深さ：
０．１ｍｍ以下の微小切り込み断続切削しても、切削工
具の欠損はないという知見を得たのである。
【０００６】この発明は、かかる知見に基づいて成され
たものであって、（１）Ａ成分：１０〜４０容量％、Ｂ
成分：２〜１０容量％、Ｃ成分：２〜１０容量％、ただ
し、Ｂ成分＋Ｃ成分：６〜２０容量％、Ａ成分／Ｂ成分
＋Ｃ成分＝１．５〜７となるように含有し、残りがｃＢ
ＮからなるｃＢＮ基焼結体、（２）Ａ成分：１０〜４０
容量％、Ｂ成分：２〜１０容量％、Ｃ成分：２〜１０容
量％、ただし、Ｂ成分＋Ｃ成分：６〜２０容量％、Ａ成
分／Ｂ成分＋Ｃ成分＝１．５〜７となるように含有し、
さらに、Ｄ成分：１〜１０容量％を含有し、残りがｃＢ
ＮからなるｃＢＮ基焼結体、に特徴を有するものであ
る。
たものであって、（１）Ａ成分：１０〜４０容量％、Ｂ
成分：２〜１０容量％、Ｃ成分：２〜１０容量％、ただ
し、Ｂ成分＋Ｃ成分：６〜２０容量％、Ａ成分／Ｂ成分
＋Ｃ成分＝１．５〜７となるように含有し、残りがｃＢ
ＮからなるｃＢＮ基焼結体、（２）Ａ成分：１０〜４０
容量％、Ｂ成分：２〜１０容量％、Ｃ成分：２〜１０容
量％、ただし、Ｂ成分＋Ｃ成分：６〜２０容量％、Ａ成
分／Ｂ成分＋Ｃ成分＝１．５〜７となるように含有し、
さらに、Ｄ成分：１〜１０容量％を含有し、残りがｃＢ
ＮからなるｃＢＮ基焼結体、に特徴を有するものであ
る。
【０００７】前記（１）または（２）記載のｃＢＮ基焼
結体は、切削工具として用いて焼き入れ鋼を切り込み深
さ：０．１ｍｍ以下の微小切り込み高速断続切削して
も、切削工具の欠損はない。したがって、この発明は、
前記（１）または（２）記載のｃＢＮ基焼結体製切削工
具にも特徴を有するものである。
結体は、切削工具として用いて焼き入れ鋼を切り込み深
さ：０．１ｍｍ以下の微小切り込み高速断続切削して
も、切削工具の欠損はない。したがって、この発明は、
前記（１）または（２）記載のｃＢＮ基焼結体製切削工
具にも特徴を有するものである。
【０００８】この発明のｃＢＮ基焼結体に含まれるＡ成
分（Ｔｉ1-x Ｖx ）（Ｃ1-y Ｎy ）（ｘ：０．１〜０．
４、ｙ：０．１〜０．５）において、ｘの一層好ましい
範囲は０．２〜０．４であり、ｙの一層好ましい範囲は
０．３〜０．５であり、このＡ成分の含有量は１０〜４
０容量％が好ましいが、一層好ましい含有量は２０〜３
０である。また、Ｂ成分の含有量は２〜１０容量％が好
ましいが、一層好ましい含有量は４〜７である。さら
に、Ｃ成分の含有量は２〜１０容量％が好ましいが、一
層好ましい含有量は３〜８である。
分（Ｔｉ1-x Ｖx ）（Ｃ1-y Ｎy ）（ｘ：０．１〜０．
４、ｙ：０．１〜０．５）において、ｘの一層好ましい
範囲は０．２〜０．４であり、ｙの一層好ましい範囲は
０．３〜０．５であり、このＡ成分の含有量は１０〜４
０容量％が好ましいが、一層好ましい含有量は２０〜３
０である。また、Ｂ成分の含有量は２〜１０容量％が好
ましいが、一層好ましい含有量は４〜７である。さら
に、Ｃ成分の含有量は２〜１０容量％が好ましいが、一
層好ましい含有量は３〜８である。
【０００９】この場合、Ｂ成分＋Ｃ成分：６〜２０容量
％が好ましいが、一層好ましい含有量は８〜１６容量％
である。Ａ成分／Ｂ成分＋Ｃ成分＝１．５〜７となるよ
うに含有することが好ましいが、一層好ましい範囲は２
〜５である。
％が好ましいが、一層好ましい含有量は８〜１６容量％
である。Ａ成分／Ｂ成分＋Ｃ成分＝１．５〜７となるよ
うに含有することが好ましいが、一層好ましい範囲は２
〜５である。
【００１０】Ｄ成分の含有量は１〜１０容量％が好まし
いが、一層好ましい含有量は４〜８である。また残部の
ｃＢＮは４０〜７０容量％の範囲内で含有することが好
ましいが、一層好ましい含有量は５０〜６５である。
いが、一層好ましい含有量は４〜８である。また残部の
ｃＢＮは４０〜７０容量％の範囲内で含有することが好
ましいが、一層好ましい含有量は５０〜６５である。
【００１１】この発明のｃＢＮ基焼結体は、原料粉末と
して、ｃＢＮ粉末、Ａ成分粉末、Ｂ成分粉末、Ｃ成分粉
末、Ｄ成分粉末を用意し、これら原料粉末を所定割合に
配合し、混合し、成形した後、超高圧高温焼結すること
により得られる。
して、ｃＢＮ粉末、Ａ成分粉末、Ｂ成分粉末、Ｃ成分粉
末、Ｄ成分粉末を用意し、これら原料粉末を所定割合に
配合し、混合し、成形した後、超高圧高温焼結すること
により得られる。
【００１２】
【発明の実施の態様】原料粉末として、平均粒径：０．
８μｍのｃＢＮ粉末、Ａ成分粉末として平均粒径：０．
５μｍのＴｉとＶの複合炭窒化物粉末、Ｂ成分粉末とし
て平均粒径：０．５μｍのＴｉＣ粉末、平均粒径：０．
５μｍのＴｉＮ粉末および平均粒径：０．５μｍのＴｉ
ＣＮ粉末、Ｃ成分粉末として平均粒径：０．５μｍのＶ
Ｃ粉末、平均粒径：０．５μｍのＶＮ粉末および平均粒
径：０．５μｍのＶＣＮ粉末、Ｄ成分粉末として平均粒
径：０．５μｍのＡｌ2 Ｏ3 粉末、平均粒径：０．５μ
ｍのＡｌＮ粉末および平均粒径：０．５μｍのＡｌＢ2
粉末を用意し、これら原料粉末を配合し、混合し、得ら
れた混合粉末を圧力：６ＧＰａ、温度：１５００℃、３
０分間保持の条件で超高圧高温焼結することにより表１
〜表４に示される焼結体組成を有する本発明ｃＢＮ基焼
結体（以下、本発明焼結体という）１〜３０を作製し、
さらに、比較のために、従来ｃＢＮ基焼結体（以下、従
来焼結体という）１〜２を作製した。
８μｍのｃＢＮ粉末、Ａ成分粉末として平均粒径：０．
５μｍのＴｉとＶの複合炭窒化物粉末、Ｂ成分粉末とし
て平均粒径：０．５μｍのＴｉＣ粉末、平均粒径：０．
５μｍのＴｉＮ粉末および平均粒径：０．５μｍのＴｉ
ＣＮ粉末、Ｃ成分粉末として平均粒径：０．５μｍのＶ
Ｃ粉末、平均粒径：０．５μｍのＶＮ粉末および平均粒
径：０．５μｍのＶＣＮ粉末、Ｄ成分粉末として平均粒
径：０．５μｍのＡｌ2 Ｏ3 粉末、平均粒径：０．５μ
ｍのＡｌＮ粉末および平均粒径：０．５μｍのＡｌＢ2
粉末を用意し、これら原料粉末を配合し、混合し、得ら
れた混合粉末を圧力：６ＧＰａ、温度：１５００℃、３
０分間保持の条件で超高圧高温焼結することにより表１
〜表４に示される焼結体組成を有する本発明ｃＢＮ基焼
結体（以下、本発明焼結体という）１〜３０を作製し、
さらに、比較のために、従来ｃＢＮ基焼結体（以下、従
来焼結体という）１〜２を作製した。
【００１３】これら本発明焼結体１〜３０および従来焼
結体１〜２を一辺５ｍｍ、厚み１ｍｍの正三角形に切断
して、チップ形状：ＴＮＧＡ３３２の台金にろう付け
し、これをＰＴＧＮＬ４４Ｍ１６形状のホルダーに固定
して切削工具を作製し、これらを用いて、 被削材：ＳＣＭ４１５（ＨＲＣ６５）、８条溝付き、 切削速度：２００ｍ／分、 送り：０．１５ｍｍ／ｒｅｖ、 切込み：０．０５ｍｍ、 切削時間：３０ｍｉｎ、 の条件で湿式断続切削試験を行ない、切削工具の逃げ面
摩耗幅および欠損に至る時間を測定し、それらの結果を
表５に示した。
結体１〜２を一辺５ｍｍ、厚み１ｍｍの正三角形に切断
して、チップ形状：ＴＮＧＡ３３２の台金にろう付け
し、これをＰＴＧＮＬ４４Ｍ１６形状のホルダーに固定
して切削工具を作製し、これらを用いて、 被削材：ＳＣＭ４１５（ＨＲＣ６５）、８条溝付き、 切削速度：２００ｍ／分、 送り：０．１５ｍｍ／ｒｅｖ、 切込み：０．０５ｍｍ、 切削時間：３０ｍｉｎ、 の条件で湿式断続切削試験を行ない、切削工具の逃げ面
摩耗幅および欠損に至る時間を測定し、それらの結果を
表５に示した。
【００１４】
【表１】
【００１５】
【表２】
【００１６】
【表３】
【００１７】
【表４】
【００１８】
【表５】
【００１９】
【発明の効果】表１〜表４に示される結果から、本発明
焼結体１〜３０で作製した切削工具は、８条溝付き焼き
入れ鋼を微小切り込み高速切削しても、従来焼結体１〜
２で作製した切削工具のような欠損の発生がないところ
から優れた高温靭性を示すことが分かる。上述のよう
に、この発明のｃＢＮ基焼結体は優れた高温靭性を示す
ことから、従来よりも一層過酷な条件で微小切り込み高
速切削を行っても切削寿命を長く保つことができる切削
工具を提供することができ、産業上優れた効果を奏する
ものである。
焼結体１〜３０で作製した切削工具は、８条溝付き焼き
入れ鋼を微小切り込み高速切削しても、従来焼結体１〜
２で作製した切削工具のような欠損の発生がないところ
から優れた高温靭性を示すことが分かる。上述のよう
に、この発明のｃＢＮ基焼結体は優れた高温靭性を示す
ことから、従来よりも一層過酷な条件で微小切り込み高
速切削を行っても切削寿命を長く保つことができる切削
工具を提供することができ、産業上優れた効果を奏する
ものである。
Claims (3)
- 【請求項１】（Ｔｉ1-x Ｖx ）（Ｃ1-y Ｎy ）（ｘ：
０．１〜０．４、ｙ：０．１〜０．５）（以下、Ａ成分
という）：１０〜４０容量％、 Ｔｉの炭化物、窒化物、および炭窒化物の内の１種また
は２種以上（以下、Ｂ成分という）：２〜１０容量％、 Ｖの炭化物、窒化物、および炭窒化物の内の１種または
２種以上（以下、Ｃ成分という）：２〜１０容量％、 ただし、Ｂ成分＋Ｃ成分：６〜２０容量％、Ａ成分／Ｂ
成分＋Ｃ成分＝１．５〜７となるように含有し、残りが
立方晶窒化硼素（以下、ｃＢＮと記す）からなることを
特徴とする高強度ｃＢＮ基焼結体。 - 【請求項２】Ａ成分：１０〜４０容量％、Ｂ成分：２〜
１０容量％、Ｃ成分：２〜１０容量％、ただし、Ｂ成分
＋Ｃ成分：６〜２０容量％、Ａ成分／Ｂ成分＋Ｃ成分＝
１．５〜７となるように含有し、さらに、 Ａｌ2 Ｏ3 、ＡｌＮおよびＡｌＢ2 の内の１種または２
種以上：１〜１０容量％、を含有し、残りがｃＢＮから
なることを特徴とする高強度ｃＢＮ基焼結体。 - 【請求項３】 請求項１または２記載の高強度ｃＢＮ基
焼結体からなることを特徴とするｃＢＮ基焼結体製切削
工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29670395A JP3489297B2 (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 高強度立方晶窒化硼素基焼結体製切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29670395A JP3489297B2 (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 高強度立方晶窒化硼素基焼結体製切削工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09136203A true JPH09136203A (ja) | 1997-05-27 |
| JP3489297B2 JP3489297B2 (ja) | 2004-01-19 |
Family
ID=17836999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29670395A Expired - Fee Related JP3489297B2 (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 高強度立方晶窒化硼素基焼結体製切削工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3489297B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014175419A1 (ja) * | 2013-04-26 | 2014-10-30 | 株式会社タンガロイ | 立方晶窒化硼素焼結体および被覆立方晶窒化硼素焼結体 |
| WO2021010477A1 (ja) * | 2019-07-18 | 2021-01-21 | 住友電気工業株式会社 | 立方晶窒化硼素焼結体 |
| WO2021010476A1 (ja) * | 2019-07-18 | 2021-01-21 | 住友電気工業株式会社 | 立方晶窒化硼素焼結体 |
| WO2021010478A1 (ja) * | 2019-07-18 | 2021-01-21 | 住友電気工業株式会社 | 立方晶窒化硼素焼結体 |
| WO2021010475A1 (ja) * | 2019-07-18 | 2021-01-21 | 住友電気工業株式会社 | 立方晶窒化硼素焼結体 |
| EP4299214A1 (en) | 2022-06-30 | 2024-01-03 | Tungaloy Corporation | Cubic boron nitride sintered body and coated cubic boron nitride sintered body |
-
1995
- 1995-11-15 JP JP29670395A patent/JP3489297B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2014175419A1 (ja) * | 2013-04-26 | 2014-10-30 | 株式会社タンガロイ | 立方晶窒化硼素焼結体および被覆立方晶窒化硼素焼結体 |
| JP2014214065A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | 株式会社タンガロイ | 立方晶窒化硼素焼結体および被覆立方晶窒化硼素焼結体 |
| WO2021010477A1 (ja) * | 2019-07-18 | 2021-01-21 | 住友電気工業株式会社 | 立方晶窒化硼素焼結体 |
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| JPWO2021010477A1 (ja) * | 2019-07-18 | 2021-09-13 | 住友電気工業株式会社 | 立方晶窒化硼素焼結体 |
| JPWO2021010478A1 (ja) * | 2019-07-18 | 2021-09-13 | 住友電気工業株式会社 | 立方晶窒化硼素焼結体 |
| JPWO2021010475A1 (ja) * | 2019-07-18 | 2021-09-13 | 住友電気工業株式会社 | 立方晶窒化硼素焼結体 |
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| US11518718B2 (en) | 2019-07-18 | 2022-12-06 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Cubic boron nitride sintered material |
| US11542203B2 (en) | 2019-07-18 | 2023-01-03 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Cubic boron nitride sintered material |
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