JPH09134451A - 透視投影計算装置および透視投影計算方法 - Google Patents

透視投影計算装置および透視投影計算方法

Info

Publication number
JPH09134451A
JPH09134451A JP7290949A JP29094995A JPH09134451A JP H09134451 A JPH09134451 A JP H09134451A JP 7290949 A JP7290949 A JP 7290949A JP 29094995 A JP29094995 A JP 29094995A JP H09134451 A JPH09134451 A JP H09134451A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
perspective projection
interpolation
depth
coefficient
dimensional space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7290949A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3635359B2 (ja
Inventor
Ichiro Iimura
伊智郎 飯村
Yasuhiro Nakatsuka
康弘 中塚
Jun Sato
潤 佐藤
Takashi Sone
崇 曽根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP29094995A priority Critical patent/JP3635359B2/ja
Priority to KR1019960051810A priority patent/KR100419052B1/ko
Priority to US08/745,858 priority patent/US6043820A/en
Priority to TW085114906A priority patent/TW425512B/zh
Publication of JPH09134451A publication Critical patent/JPH09134451A/ja
Priority to US09/536,757 priority patent/US6236404B1/en
Priority to US09/814,684 priority patent/US20010010517A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3635359B2 publication Critical patent/JP3635359B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F17/00Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T15/003D [Three Dimensional] image rendering
    • G06T15/10Geometric effects
    • G06T15/20Perspective computation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Image Generation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 除算回数の増加を避けながら、透視投影補正
を面毎に正確かつ高速処理できる透視投影計算装置を提
供する。 【解決手段】 補間の対象となる複数の幾何学的パラメ
ータに対して共通に使用可能な3次元空間で定義される
三角形の面勾配を意味する係数を計算する少なくとも一
つの面勾配要素係数計算部2310と、面勾配要素係数
計算部2310で得られた面勾配要素係数より補間係数
を計算する少なくとも一つの補間係数計算部2320
と、補間係数計算部2320で得られた補間係数を用い
て正確な透視投影補正を行なう少なくとも一つの補正部
2520とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属するの技術分野】本発明は、画像処理装置の
図形発生方式に係り、特に、透視投影が施された3次元
図形に対する幾何学的パラメータを補正する透視投影計
算装置および透視投影計算方法に関する。
【0002】
【従来の技術】透視投影された図形、例えば透視投影さ
れた三角形に陰影付けする場合には、一般に、透視投影
後三角形の各頂点座標を用いてスパン毎に線形補間を行
ない、透視投影後三角形の内部の各点について、陰影付
けに必要かつ十分な幾何学的パラメータを近似的に求め
る。
【0003】また、透視投影による臨場感を損なわない
ための方法としては、透視投影後三角形の各頂点座標を
用いてスパン毎に2次補間を行ない、透視投影後三角形
の内部の各点について、陰影付けに必要かつ十分な幾何
学的パラメータを近似的に求める。
【0004】さらに、例えば特開平3−198172号
は、スパン毎の補間をせず、三次元空間での平面図形上
で、陰影付けに必要かつ十分な幾何学的パラメータを演
算して求める方法を記載しているが、補間に用いる補間
係数の具体的な算出方法については示していない。
【0005】面毎に補間を行なう方法として、 Juan Pi
neda : A Parallel Algorithm forPolygon Rasterizati
on, Computer Graphics, Volume22, Number 4, Augu
st1988, pp.17−20 が知られている。しかし、透視投影
後の図形に対する処理に関しては言及していない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ス
パン毎に補間を行なうため、補間に必要な補間係数を算
出する際、除算を含む演算をスパン毎に行なう必要があ
った。加えて、同一スパン上の補間であっても、補間の
対象となる幾何学的パラメータが異なる場合は、除算を
含む演算である補間係数計算をパラメータ毎に行なう必
要があった。
【0007】また、上記従来技術における透視投影の効
果は、正確でなく、近似であった。
【0008】本発明の目的は、陰影付けの際に必要な除
算回数を減らし、面毎の正確な透視投影補正を高速に実
行できる透視投影計算装置を提供することである。
【0009】本発明他の目的は、陰影付けの際に必要な
除算回数を減らし、面毎の正確な透視投影補正を高速に
実行できる透視投影計算方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、3次元空間で定義される三角形を2次元
空間に透視投影して2次元空間での三角形を陰影付けす
る画像処理装置において、3次元空間で定義される三角
形の面勾配要素を意味する係数を計算する少なくとも一
つの面勾配要素係数計算部と、面勾配要素係数計算部で
計算された面勾配要素係数から補間係数を計算する少な
くとも一つの補間係数計算部と、補間係数を用いて透視
投影補正を行なう少なくとも一つの補正部とを備えた透
視投影計算装置を提案するものである。
【0011】全ての補間対象パラメータに対して、面勾
配要素係数を共通に用いる。
【0012】面勾配要素係数としては、3次元空間で定
義される三角形の頂点座標からなる行列の逆行列を用い
ることができる。
【0013】いずれの透視投影計算装置においても、面
勾配要素係数または/および補間係数または/および補
間係数からなる補間計算式を、3次元空間で定義される
三角形内または/および透視投影された2次元空間での
三角形内で共通に用いるようにする。
【0014】補間計算式が、乗算または/および加算の
みからなるようにできる。
【0015】さらに、幾何学的パラメータを三次元空間
で補間をすることも可能である。
【0016】補間計算式は、奥行きに関する項を含むこ
ともでき、より具体的には、幾何学的パラメータとして
奥行き座標の逆数値を用いる。
【0017】補間計算式が、平面上で線形性を保ちつつ
幾何学的パラメータを補間するようにしてもよい。
【0018】本発明は、上記目的を達成するために、少
なくとも一つの表示部と表示部に表示する画像を記憶す
る少なくとも一つのフレームバッファとフレームバッフ
ァ上に画像を構成する図形を発生する少なくとも一つの
図形発生部とを有し、図形を構成する各画素について透
視投影補正を行なう画像処理装置において、透視投影計
算に必要かつ十分な係数を図形発生部へのインターフェ
ースとする透視投影計算装置を提案するものである。
【0019】本発明は、さらに、上記目的を達成するた
めに、表示しようとする面の視点からの奥行きを格納し
陰面消去を行なうデプスバッファを備え、3次元空間で
定義される三角形を2次元空間に透視投影して2次元空
間での三角形を陰影付けする画像処理装置において、デ
プスバッファが、視点からの距離に対応して非線形な値
を格納するバッファである透視投影計算装置を提案する
ものである。
【0020】デプスバッファは、奥行き値に代えて、視
点に近い程高い解像度となるような非線形な値を格納す
るバッファである。デプスバッファは、さらに具体的に
は、奥行き値に代えて、奥行き値の逆数を格納するデプ
スバッファとする。
【0021】本発明は、上記他の目的を達成するため
に、3次元空間で定義される三角形を2次元空間に透視
投影して2次元空間での三角形を陰影付けする画像処理
方法において、3次元空間で定義される三角形の面勾配
要素を意味する係数を計算し、面勾配要素係数から補間
係数を計算し、補間係数を用いて透視投影補正を行なう
透視投影計算方法を提案するものである。
【0022】全ての補間対象パラメータに対して、面勾
配要素係数を共通に用いる。
【0023】面勾配要素係数としては、3次元空間で定
義される三角形の頂点座標からなる行列の逆行列を用い
ることができる。
【0024】いずれの透視投影計算装置においても、面
勾配要素係数または/および補間係数または/および補
間係数からなる補間計算式を、3次元空間で定義される
三角形内または/および透視投影された2次元空間での
三角形内で共通に用いるようにする。
【0025】補間計算式が、乗算または/および加算の
みからなるようにできる。
【0026】さらに、幾何学的パラメータを三次元空間
で補間をすることも可能である。
【0027】補間計算式は、奥行きに関する項を含むこ
ともでき、より具体的には、幾何学的パラメータとして
奥行き座標の逆数値を用いる。
【0028】補間計算式が、平面上で線形性を保ちつつ
幾何学的パラメータを補間するようにしてもよい。
【0029】本発明は、さらに、上記他の目的を達成す
るために、表示しようとする面の視点からの奥行きを格
納し陰面消去を行なうデプスバッファを用い、3次元空
間で定義される三角形を2次元空間に透視投影して2次
元空間での三角形を陰影付けする画像処理方法におい
て、デプスバッファが、視点からの距離に対応して非線
形な値を格納するバッファである透視投影計算方法を提
案するものである。
【0030】デプスバッファは、奥行き値に代えて、視
点に近い程高い解像度となるような非線形な値を格納す
るバッファである。デプスバッファは、さらに具体的に
は、奥行き値に代えて、奥行き値の逆数を格納するデプ
スバッファとする。
【0031】本発明においては、陰影付けをする際に必
要な複数の幾何学的パラメータに対して共通に使用可能
な3次元空間における面勾配要素係数を採用して除算回
数を減らし、透視投影後図形の陰影付けに必要な複数の
幾何学的パラメータを3次元空間で面毎に補間するた
め、正確な透視投影補正を高速に行なうことができる。
【0032】
【発明の実施の形態】次に、図1〜図17を参照して、
本発明による透視投影計算装置および透視投影計算方法
の実施例を説明する。
【0033】図1は、本発明による透視投影計算装置の
一実施例を採用した画像処理システムの構成の一例を示
すブロック図である。このシステムは、図形頂点情報入
力部1000と、画像処理装置2000と、メモリモジ
ュール3000と、表示部4000とからなる。画像処
理装置2000は、透視投影補正計算部2100と、図
形発生部2200とを含む。メモリモジュール3000
は、フレームバッファ3100と、デプスバッファ32
00とからなる。
【0034】図2は、透視投影補正計算部2100の構
成の一例を示すブロック図である。透視投影補正計算部
2100は、透視投影の補正処理を実行する部分であっ
て、面勾配要素係数計算部2310と、補間係数計算部
2320と、画素アドレス計算部2400と、補正部2
520とからなる。
【0035】補間係数計算部2320は、奥行き座標補
間係数計算部2321と、テクスチャ座標補間係数計算
部2322とを含み、補正部2520は、奥行き座標補
正部2521と、テクスチャ座標補正部2522とを含
む。
【0036】図3は、透視投影補正計算部2100の構
成要素である面勾配要素係数計算部2310の構成の一
例を示すブロック図である。面勾配要素係数計算部23
10は、図形頂点情報入力部1000から図形頂点情報
を得る。頂点座標行列構成器2310(a)は、図形頂点
情報すなわち3次元空間で定義される三角形の頂点座標
(v0頂点座標1111,v1頂点座標1112,v2
頂点座標1113)を基に、マトリックスを構成する。
逆行列計算器2310(b)は、そのマトリックスを基
に、逆行列すなわち面勾配要素係数2310(1)を計算
する。
【0037】図4は、補間係数計算部2320の一構成
要素である奥行き座標補間係数計算部2321の構成の
一例を示すブロック図である。奥行き座標行列構成器2
321(a)は、視点−前面クリップ面間距離からなるマ
トリックスを構成する。乗算器2321(c)は、面勾配
要素計算部2310で計算された面勾配要素係数231
0(1)と奥行き座標行列構成器2321(a)で構成され
た視点−前面クリップ面間距離からなるマトリックスと
を乗算する。乗算器2321(d)は、その結果と符号変
換行列2321(b)とを乗算し、奥行き座標補間係数2
321(1)を算出する。ここで、符号変換行列2321
(b)は、視点座標系1110cからrecZ座標系11
80cへの変換を意味する。
【0038】図5は、補間係数計算部2320の一構成
要素であるテクスチャ座標補間係数計算部2322の構
成の一例を示すブロック図である。テクスチャ座標補間
係数計算部2322は、図形頂点情報入力部1000か
ら図形頂点情報を得る。テクスチャ座標行列構成器23
22(a)は、図形頂点情報すなわち3次元空間で定義さ
れる三角形の頂点テクスチャ座標(v0頂点テクスチャ
座標1121,v1頂点テクスチャ座標1122,v2
頂点テクスチャ座標1123)を基に、マトリックスを
構成する。乗算器2322(b)は、そのマトリックスと
面勾配要素計算部2310で計算された面勾配要素係数
2310(1)とを乗算し、テクスチャ座標補間係数23
22(1)を算出する。テクスチャ座標補間係数2322
(1)は、テクスチャ座標s成分補間係数と、テクスチャ
座標t成分補間係数とからなる。
【0039】図6は、補正部2520の一構成要素であ
る奥行き座標補正部2521の構成の一例を示すブロッ
ク図である。乗算器2521(a)は、奥行き座標補間係
数2321(1)のx成分と、画素アドレス計算部240
0により発生されたアドレスのx成分とを乗算する。加
算器2521(c)は、その結果と奥行き座標補間係数2
321(1)のコンスタント成分とを加算する。一方、乗
算器2521(b)は、奥行き座標補間係数2321(1)
のy成分と、画素アドレス計算部2400により発生さ
れたアドレスのy成分とを乗算する。最後に、加算器2
521(d)は、加算器2521(c)の出力と乗算器25
21(b)の出力とを加算し、補正後奥行き座標2520
(1)を算出する。
【0040】図7は、補正部2520の一構成要素であ
りテクスチャ座標補正部2522のs成分であるテクス
チャ座標s成分補正部2522sの構成の一例を示すブ
ロック図である。テクスチャ座標s成分補正部2522
sの乗算器2522s(a)は、画素アドレス計算部24
00により発生されたアドレスのx成分と補正後奥行き
座標2520(1)より計算される値−near/rec
Zとを乗算する。乗算器2522s(b)は、その結果と
テクスチャ座標s成分補間係数2322(1)sのx成分
とを乗算する。乗算器2522s(c)は、画素アドレス
計算部2400により発生されたアドレスのy成分と補
正後奥行き座標2520(1)より計算される値−nea
r/recZとを乗算する。乗算器2522s(e)は、
その結果とテクスチャ座標s成分補間係数2322(1)
sのy成分とを乗算する。さらに、乗算器2522s
(d)は、テクスチャ座標s成分補間係数2322(1)s
のz成分と補正後奥行き座標2520(1)より計算され
る値−near/recZとを乗算する。加算器252
2s(f)は、その結果と乗算器2522s(b)の出力と
を加算する。最後に、加算器2522s(g)は、その結
果と2522s(e)の出力とを加算し、補正後テクスチ
ャs成分座標2520(2)sを算出する。
【0041】図8は、図2の透視投影補正計算部210
0の構成を拡張した一例を示すブロック図である。すな
わち、奥行き座標および頂点テクスチャ座標の他に、頂
点光源強度等の3次元空間で定義された平面上で線形性
が保たれる幾何学的パラメータを取り扱うように拡張し
た透視投影補正計算部2100の一例である。3次元空
間で定義された平面上で線形性が保たれる幾何学的パラ
メータであれば、奥行き座標および頂点テクスチャ座標
と同様の処理により、透視投影補正が可能となる。
【0042】ここでは、輝度計算に必要な光源強度減衰
率を同様の構成で透視投影補正を行なう。また、法線ベ
クトル1130,光源方向ベクトル1140,視点方向
ベクトル1190,光源反射ベクトル1150に関して
は、3次元空間での平面上で線形性を保つような空間に
おいて、透視投影補正を行なう。その空間を(u,v,
w)空間と呼び、座標系を正規化モデル座標系と呼ぶ。
【0043】図8における頂点座標および頂点テクスチ
ャ座標の処理手順は、図2の処理手順と同じである。ま
た、拡張された幾何学的パラメータである光源強度減衰
率および頂点正規モデル座標は、図2の頂点テクスチャ
座標と同様に処理する。
【0044】さらに説明すると、図8では、輝度計算に
必要な法線,奥行き座標,頂点テクスチャ座標,光源,
視点等の幾何学的パラメータについて、図2と同様の構
成で透視投影補正を行なう。具体的には、光源と図形内
各点との位置関係により決定する光源強度減衰率116
0と、面の向きを示す法線ベクトル1130と、光源の
方向を示す光源方向ベクトル1140と、視点の方向を
示す視点方向ベクトル1190と、光源の反射方向を示
す光源反射ベクトル1150である。法線ベクトル11
30,光源方向ベクトル1140,視点方向ベクトル1
190,光源反射ベクトル1150に関しては、3次元
空間での平面上で線形性を保つような空間において透視
投影補正を行なう。その空間を(u,v,w)空間と呼
び、座標系を正規化モデル座標系と呼ぶ。すなわち、実
際の透視投影補正は、それらベクトルが線形に補間でき
る正規化モデル座標系での値(u,v,w)に変換したも
のを用いる。例えば、3次元空間で定義された三角形頂
点の正規化モデル座標系での座標値は、頂点正規モデル
座標と呼ばれる。
【0045】図9は、画素アドレス計算部と補正部25
20とともに図形発生部2200を構成している輝度計
算部2510の構成の一例を示すブロック図である。テ
クスチャ色取得部2510(a)は、補正後テクスチャ座
標2520(2)を基に、テクスチャの色であるC=(R,
G,B)を取得する。光源による減衰無し環境/拡散/
鏡面成分輝度計算部2510(b)は、そのテクスチャ色
と補正後光源強度減衰率とを基に、光源による減衰無し
の環境/拡散/鏡面成分の輝度を求める。スポット角減
衰率計算器2510(c)は、補正後正規モデル座標を基
に、逆向きの光源ベクトル11A0と光源方向ベクトル
1140との内積(−Ldir・Li)のLconc乗を
求める。光源入射角照度計算器2510(d)は、法線ベ
クトル1130と光源方向ベクトル1140との内積
(L・N)を求める。
【0046】鏡面反射減衰率計算器2510(e)は、視
点方向ベクトル1190と光源反射ベクトル1150と
の内積(V・R)のSconc乗を算出する。ここで、L
concとは、スポット光源強度指数であり、Scon
cとは、鏡面反射指数である。次に、乗算器2510
(f)は、光源による減衰無し環境/拡散/鏡面成分輝度
計算部2510(b)の出力とスポット角減衰率計算器2
510(c)の出力とを乗算する。乗算器2510(g)
は、その結果と光源入射角照度計算器2510(d)の出
力とを乗算する。乗算器2510(h)は、乗算器251
0(f)の出力と鏡面反射減衰率計算器2510(e)の出
力とを乗算する。
【0047】以上の一連の処理を光源数分だけ実行す
る。全光源分の環境成分計算器2510(j),全光源分
の拡散成分計算器2510(k),全光源分の鏡面成分計
算器2510(l)は、それぞれを光源数分だけ加算す
る。最後に、輝度合成用加算器2510(o)は、自然界
環境成分と放射成分の輝度計算器2510(i)の出力
と、全光源分の環境成分計算器2510(j)の出力と、
全光源分の拡散成分計算器2510(k)の出力と、全光
源分の鏡面成分計算器2510(l)の出力とを加算し
て、画素輝度2510(l)を算出する。
【0048】図10〜図17を参照して、このような構
成の透視投影計算装置の動作を説明する。
【0049】図10は、表示部4000に表示された三
角形1100を示す図である。これは、3次元空間で定
義される三角形が2次元空間に透視投影された三角形で
ある。その下の図表は、表示部4000に表示された三
角形1100の頂点におけるpdc座標1170,rz
c座標1180,vrc座標1110,テクスチャ座標
1120,光源強度減衰率1160,正規モデル座標1
1B0を示している。ここで、pdc座標1170は、
表示部4000に表示された三角形の座標であり、rz
c座標1180は、透視投影後の座標であり、vrc座
標1110は、透視投影前の座標であり、テクスチャ座
標1120は、上記三角形にマッピングされるテクスチ
ャ画像との対応を示す座標であり、光源強度減衰率11
60は、光源と図形内各点との位置関係により決定され
るスカラ値であり、正規モデル座標11B0は、法線ベ
クトル1130,光源方向ベクトル1140,視点方向
ベクトル1190,光源反射ベクトル1150が3次元
空間での平面上で線形性を保つ空間である正規モデル座
標系における座標値である。
【0050】なお、pdc1170cは“Physic
al Device Coordinates”(物理デ
バイス座標系)、rzc1180cは“recZ Coo
rdinates”(recZ座標系)、vrc1110
cは“View Reference Coordina
tes”(視点座標系)の略である。ただし、recZ1
180zは、vrc上で奥行き座標の逆数と比例関係に
ある。
【0051】図11は、それらの幾何学的パラメータと
表示対象三角形との関係を示す図である。vrc111
0c上の三角形内のある点(xv,yv,zv)1110
には、透視投影のための補正が必要な幾何学的パラメー
タとして、奥行き座標1180z,テクスチャ座標11
20,光源強度減衰率1160,正規モデル座標11B
0が複数存在する。vrc1110c上の三角形内のあ
る点(xv,yv,zv)1110は、透視投影により、
投影面上にマッピングされ、rzc1180c上の点
(xr,yr,zr)1180となる。マッピングされた
rzc1180c上の点は、表示部4000におけるp
dc1170c上の点(x,y,z)1170になる。
【0052】図12は、前記三種類の座標系とvrc1
110c/rzc1180c/pdc1170cとの相
互関係を示す図である。vrc1110cは、視点が原
点にある。表示しようとする図形モデルは、この座標系
において定義される。rzc1180cは、vrc11
10cに対して、人間の視覚システムと類似の視覚効果
を作り出す透視投影を施した後の座標系である。rzc
1180c上に描画された図形は、pdc1170cに
変換され、表示部4000に表示される。
【0053】図13は、補正部2520内で処理される
補間計算式の代表的なものとして、奥行き座標2521
(e)およびテクスチャ座標のs成分2522s(h)に関
する補間計算式を示す図である。補間後のrzc118
0cにおける奥行き座標recZ2520(1)は、 recZ=recZx×xr+recZy×yr+re
cZc で求められる。ここで、(xr,yr)は、補間対象点の
rzc座標1180であり、(recZx,recZ
y,recZc)は、補間係数計算部2320で求めら
れた奥行き座標補間係数2321(1)である。
【0054】テクスチャ座標1120は、(s,t)とい
う二成分を有する。その一成分であるs成分の補間後の
座標s2520(2)sは、 s=(Sx×xr+Sy×yr+Sz)×zv で求められる。ここで、(xr,yr)は、補間対象点の
rzc座標1180であり、(Sx,Sy,Sc)は、補間
係数計算部2320で求めたテクスチャ座標s成分補間
係数2322(1)sであって、zvは、補間対象点の奥
行きvrc座標1110であり、補間後のrzc118
0cにおける奥行き座標recZ2520(1)から求め
られる。本実施例における計算式は、zv=−near
/recZである。ただし、nearは、vrc111
0cにおける視点と前クリップ面との距離である。ここ
で、補間対象点のrzc座標1180は、pdc座標1
170から線形な関係式より算出できる。なお、他の複
数の幾何学的パラメータに関する補間計算式は、前記テ
クスチャ座標1120のs成分の場合と同様に求めるこ
とができる。
【0055】図14は、輝度計算部2510で処理され
る輝度計算式を示す図である。画素の各色成分Cは、自
然界に存在する環境光により照らされる図形の色Ca
と、図形そのものが放つ放射光の色Ceと、光源により
照らされる図形の環境反射光成分色Caiと、光源によ
り照らされる図形の拡散反射光成分色Cdiと、光源に
より照らされる図形の鏡面反射光成分色Csiとの和で
表される。すなわち、 C=Ca+Ce+Σ(Cai+Cdi+Csi) で求められる。ここで、Cは(R,G,B)の三成分から
なり、iは光源番号を表す。Cai,Cdi,Csi
は、以下のように求められる。
【0056】 Cai=Ka×Lai×Ctel×Latti×(−L
diri・Li)^Lconc Cdi=Kd×Ldi×Ctel×Latti×(−L
diri・Li)^Lconc×(N・Li) Csi=Ks×Lsi×Ctel×Latti×(−L
diri・Li)^Lconc×(V・Ri)^Sconc ただし、(−Ldiri・Li),(N・Li),(V・R
i)は内積である。ここで、(Ka,Kd,Ks)は、材
質の反射係数、(La,Ld,Ls)は、光源の色、Ct
elは、テクスチャ色、Lattは、光源強度減衰率1
160、Ldirは、光源ベクトル11A0、Lは光源
方向ベクトル1140、Nは法線ベクトル1130、V
は、視点方向ベクトル1190、Rは、光源反射ベクト
ル1150、Lconcは、スポット光源強度指数、S
concは、鏡面反射指数である。
【0057】図15は、表示しようとする三角形の視点
からの奥行きとその逆数との関係をz値および1/z値
をパラメータとするグラフ3210により示す図であ
る。このグラフの横軸は、奥行きであるz値を表し、縦
軸は、その逆数の1/z値を表している。
【0058】図16は、いくつかの1/z値に対するz
値を示す図である。z値と1/z値との対応表3240
は、1/z値(0.1から1.0まで)を等間隔に刻んだ場
合のz値を示している。z値数直線3220および1/
z値数直線3230は、z値および1/z値対応表32
40を数直線表現したものである。
【0059】図17は、z値をデプスバッファ3200
に格納した場合と、1/z値をデプスバッファ3200
に格納した場合との関係を示す図である。例えば、1m
mから106mmすなわち1000mまでのz値を解像
度1mmでデプスバッファ3200に格納した場合のz
値格納デプスバッファ3250について考える。この場
合は、デプスバッファ3200を最低106分割する必
要があることは容易に分かる。ここで、1m+1mmと
1m+2mmの差と、100m+1mmと100m+2
mmの差では、1mmの重要度が異なることは明らかで
ある。すなわち視点に近い位置では、正確な奥行き値を
必要とするが、視点から遠い位置では1mmの差は重要
ではなくなる。そこで、視点に近い付近の解像度を上げ
るためにデプスバッファ3200に1/z値を格納した
ものが、1/z値格納デプスバッファ3260である。
1/z値をデプスバッファ3200に格納すると視点に
近い付近の解像度が上がるのは、図15および図16か
ら明らかである。例えば、1/z値をデプスバッファ3
200に格納する際の条件として、視点からの距離が1
3mmすなわち1m以内の奥行き値に関しては、解像
度1mmを保証するとすると、デプスバッファ3200
を103分割すれば十分である。この例では、1mmか
ら106mmすなわち1000mまでの奥行き値をデプ
スバッファに格納する際、単純にz値をデプスバッファ
に格納した場合と比べて、1/z値を格納した場合の方
がデプスバッファのサイズを1/1000(=103/1
6)に圧縮できることを示している。その結果、例え
ば、z値を24bit/pixelでデプスバッファ3
200に格納した場合と比べて、1/z値をデプスバッ
ファ3200に格納すれば、16bit/pixelで
済むことになる。
【0060】これらのことを踏まえ、図形の例として三
角形を採り、奥行き座標およびテクスチャ座標1120
の正確な透視投影補正の処理について説明する。
【0061】まず、図形頂点情報入力部1000は、透
視投影補正計算部2100内の面勾配要素係数計算部2
310に、三角形頂点のvrc座標1110を送り、一
方、テクスチャ座標補間係数計算部2322に、三角形
の頂点に対応するテクスチャ座標1120を送る。
【0062】面勾配要素係数計算部2310は、与えら
れた三頂点分のvrc座標1110からなる行列の逆行
列を求め、面勾配要素係数2310(1)とする。三角形
1100の各頂点をそれぞれv0、v1、v2とし、対
応するpdc座標1170を(x0,y0,z0),(x1,
y1,z1),(x2,y2,z2)とし、rzc座標118
0を(xr0,yr0,zr0),(xr1,yr1,zr
1),(xr2,yr2,zr2)とし、vrc座標111
0を(xv0,yv0,zv0),(xv1,yv1,zv
1),(xv2,yv2,zv2)とすると、vrc座標1
110からなる行列Mは、数式1となる。面勾配要素係
数2310(1)はMの逆行列であるから、数式2とな
る。
【0063】
【数1】
【0064】
【数2】
【0065】面勾配要素係数2310(1)は、3次元空
間で定義される三角形の面勾配を意味する係数であっ
て、複数の幾何学的パラメータに共通に使用できる。さ
らに、面勾配要素係数2310(1)と、以下に算出手順
を説明する補間係数および補間係数からなる補間計算式
は、三角形内で共通に使用可能である。
【0066】奥行き座標補間係数計算部2321は、面
勾配要素係数2310(1)を基に、奥行き座標補間係数
2321(1)を算出し、テクスチャ座標補間係数計算部
2322は、先ほど与えられた情報および面勾配要素係
数2310(1)を基に、テクスチャ座標補間係数232
2(1)を算出する。
【0067】具体的な算出方法の内、まず、奥行き座標
補間係数2321(1)について述べる。視点と投影面と
の距離をvrc上で1とすると、透視投影が、数式3で
表され、透視投影後座標は1/zvに比例することが分
かる。ここでは、recZ=near/(−zv)と定義
する。ただし、nearは、視点と前クリップ面との距
離である。したがって、数式4を満たすAを求めれば、
このAが奥行き座標補間係数2321(1)となる。すな
わち、数式5となる。
【0068】
【数3】
【0069】
【数4】
【0070】
【数5】
【0071】次に、テクスチャ座標補間係数2322
(1)について述べる。テクスチャ座標は、透視投影の影
響を正確に反映させるために、3次元空間での補正を行
なう。数式6を満たすBを求めれば、このBが、テクス
チャ座標補間係数2322(1)となる。すなわち、数式
7となる。
【0072】
【数6】
【0073】
【数7】
【0074】画素アドレス計算部2400により発生さ
れた透視投影補正すべき座標および先ほど求められた奥
行き座標補間係数2321(1)から、補間計算式 recZ=recZx×xr+recZy×yr+re
cZc2521(e) により、補正後の奥行き座標2520(1)が求められ
る。奥行きに関する実際の処理においては、奥行き座標
そのものは用いず、奥行き座標の逆数値を取り扱ってい
る。また、画素アドレス計算部2400により発生させ
た透視投影補正すべき座標と先ほど求めたテクスチャ座
標補間係数2322(1)と補正後の奥行き座標2520
(1)とから、補間計算式 s=(Sx×xr+Sy×yr+Sz)×zv2522s
(h) により、テクスチャのs成分に関する補正後のテクスチ
ャ座標2520(2)sが求められる。このように、幾何
学的パラメータは、3次元空間で補間され、陰影付けに
関して透視投影による効果を正確に表現できる。
【0075】なお、奥行き座標およびテクスチャ座標1
120以外の複数の幾何学的パラメータに関しては、前
記テクスチャ座標1120と同様の手順で処理すると、
透視投影補正を実現できる。その構成は、図8に示した
通りである。
【0076】さて、画素アドレス計算部2400で発生
させた透視投影補正すべき座標における複数の幾何学的
パラメータの補正が済んだので、輝度計算部2510に
おいて、補正後幾何学的パラメータを基に輝度計算を行
なう。輝度計算方法は、前述の通りである。
【0077】輝度計算部2510で計算された色は、表
示制御部2600に送られ、補正後の奥行き座標252
0(1)は、デプス比較部2530に送られる。その際、
デプスバッファ3200の圧縮を考慮し、補間計算式 recZ=recZx×xr+recZy×yr+re
cZc2521(e) により得られる奥行き座標の逆数値そのものを、デプス
比較部2530に送る。デプスバッファ3200に格納
されている奥行き座標と補正後の奥行き座標2520
(1)とを比べ、条件が成立した際には、補正後の奥行き
座標2520(1)がデプスバッファ3200に渡され
る。表示制御部2600では、輝度計算部2510,デ
プス比較部2530,フレームバッファ3100からの
情報を基に、フレームバッファ3100に色を書き込み
(書き込まない場合もある)、表示部4000に表示す
る。これら一連の処理を三角形内の全ての点について実
行すると、一つの三角形に対する処理が完結する。
【0078】本実施例では、正確な透視投影補正を行な
ったテクスチャマッピング付きフォンシェーディングに
ついて述べたが、幾何学的パラメータとして三角形の頂
点における色を採用すると、正確な透視投影補正を行な
ったグーロシェーディングも可能である。
【0079】幾何学的パラメータとして、奥行き座標と
テクスチャ座標1120と光源強度減衰率1160と正
規モデル座標11B0との四種類を挙げたが、3次元空
間内の平面上で線形性が保たれる幾何学的パラメータで
あれば、どのようなものであっても、上記と同様の透視
投影補正を実行できる。
【0080】本実施例では、デプスバッファ3200に
奥行き座標の逆数である1/z値すなわちrecZを格
納したが、単に奥行き座標であるz値を格納してもよ
い。また、視点に近い付近の奥行き値の解像度が高くな
るような非線形な奥行き値に代わる値を格納することも
可能である。
【0081】
【発明の効果】本発明においては、補間の対象となる複
数の幾何学的パラメータに対して共通に使用可能な3次
元空間で定義される三角形の面勾配を意味する係数を計
算する面勾配要素係数計算部と、面勾配要素係数計算部
で得られた面勾配要素係数より補間係数を計算する補間
係数計算部と、補間係数計算部で得られた補間係数を用
いて正確な透視投影補正を行なう補正部とを備えている
ので、除算回数の増加を避けながら、透視投影補正を面
毎に正確かつ高速処理できる透視投影計算装置が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による透視投影計算装置の一実施例を採
用した画像処理システムの構成の一例を示すブロック図
である。
【図2】透視投影補正計算部の構成の一例を示すブロッ
ク図である。
【図3】透視投影補正計算部の構成要素である面勾配要
素係数計算部の構成の一例を示すブロック図である。
【図4】補間係数計算部の一構成要素である奥行き座標
補間係数計算部の構成の一例を示すブロック図である。
【図5】補間係数計算部の一構成要素であるテクスチャ
座標補間係数計算部の構成の一例を示すブロック図であ
る。
【図6】補正部の一構成要素である奥行き座標補正部の
構成の一例を示すブロック図である。
【図7】補正部の一構成要素でありテクスチャ座標補正
部のs成分であるテクスチャ座標s成分補正部の構成の
一例を示すブロック図である。
【図8】図2の透視投影補正計算部の構成を拡張した一
例を示すブロック図である。
【図9】画素アドレス計算部と補正部とともに図形発生
部を構成している輝度計算部の構成の一例を示すブロッ
ク図である。
【図10】表示部に表示された三角形を示す図である。
【図11】幾何学的パラメータと表示対象三角形との関
係を示す図である。
【図12】三種類の座標系とvrc1110c/rzc
1180c/pdc1170cとの相互関係を示す図で
ある。
【図13】補正部内で処理される補間計算式の代表的な
ものとして、奥行き座標およびテクスチャ座標のs成分
に関する補間計算式を示す図である。
【図14】輝度計算部で処理される輝度計算式を示す図
である。
【図15】表示しようとする三角形の視点からの奥行き
とその逆数との関係をz値および1/z値をパラメータ
とするグラフにより示す図である。
【図16】いくつかの1/z値に対するz値を示す図で
ある。
【図17】z値をデプスバッファに格納した場合と、1
/z値をデプスバッファに格納した場合との関係を示す
図である。
【符号の説明】
1000 図形頂点情報入力部 1100 pdc上図形(三角形) 1110 vrc座標 1110c 視点座標系 1111 第一頂点vrc座標 1112 第二頂点vrc座標 1113 第三頂点vrc座標 1120 テクスチャ座標 1121 第一頂点テクスチャ座標 1122 第二頂点テクスチャ座標 1123 第三頂点テクスチャ座標 1130 法線ベクトル 1140 光源方向ベクトル 1150 光源反射ベクトル 1160 光源強度減衰率 1170 pdc座標 1170c 物理デバイス座標系 1171 第一頂点pdc座標 1172 第二頂点pdc座標 1173 第三頂点pdc座標 1180 rzc座標 1180c recZ座標系 1180z rzc座標z成分 1190 視点方向ベクトル 11A0 光源ベクトル 11B0 正規モデル座標 2000 画像処理装置 2100 透視投影補正計算部 2200 図形発生部 2300 CPU(中央処理装置) 2310 面勾配要素係数計算部 2310(a) 頂点座標行列構成器 2310(b) 逆行列計算器 2310(1) 面勾配要素係数 2320 補間係数計算部 2321 奥行き座標補間係数計算部 2321(a) 視点と前クリップ面との距離から構成さ
れる行列構成器 2321(b) 符号変換行列 2321(c) 符号変換前奥行き座標補間係数計算用乗
算器 2321(d) 符号変換用乗算器 2321(1) 奥行き座標補間係数 2322 テクスチャ座標補間係数計算部 2322(a) テクスチャ座標行列構成器 2322(b) テクスチャ座標補間係数計算用乗算器 2322(1) テクスチャ座標補間係数 2322(1)s テクスチャ座標補間係数のs成分 2326 光源強度減衰率補間係数計算部 2327 正規モデル座標補間係数計算部 2400 画素アドレス計算部 2500 グラフィックスプロセッサ 2510 輝度計算部 2510(a) テクスチャ色取得部 2510(b) 光源による減衰無し環境/拡散/鏡面成
分輝度計算部 2510(c) スポット角減衰率計算器 2510(d) 光源入射角照度計算器 2510(e) 鏡面反射減衰率計算器 2510(f) 環境成分輝度計算用乗算器 2510(g) 拡散成分輝度計算用乗算器 2510(h) 鏡面成分輝度計算用乗算器 2510(i) 自然界環境成分と放射成分の輝度計算器 2510(j) 全光源分の環境成分計算器 2510(k) 全光源分の拡散成分計算器 2510(l) 全光源分の鏡面成分計算器 2510(m) 自然界環境成分,放射成分と環境成分の
輝度計算用加算器 2510(n) 拡散成分と鏡面成分の輝度計算用加算器 2510(o) 輝度合成用加算器 2510(1) 画素の輝度 2520 補正部 2520(1) 補正後奥行き座標 2520(2) 補正後テクスチャ座標 2520(2)s 補正後テクスチャ座標のs成分 2520(6) 補正後光源強度減衰率 2520(7) 光源ベクトル 2520(8) 補正後正規モデル座標 2521 奥行き座標補正部 2521(a) 奥行き座標補間計算式x成分計算用乗算
器 2521(b) 奥行き座標補間計算式y成分計算用乗算
器 2521(c) 奥行き座標補間計算式のx成分とコンス
タント成分の計算用加算器 2521(d) 補正後奥行き座標計算用加算器 2521(e) 奥行き座標補間計算式 2522 テクスチャ座標補正部 2522s テクスチャ座標s成分補正部 2522s(a) 透視投影前x座標計算用乗算器 2522s(b) テクスチャ座標s成分補間計算式x成
分計算用乗算器 2522s(c) 透視投影前y座標計算用乗算器 2522s(d) テクスチャ座標s成分補間計算式z成
分計算用乗算器 2522s(e) テクスチャ座標s成分補間計算式y成
分計算用乗算器 2522s(f) テクスチャ座標s成分補間計算式x成
分とz成分計算用加算器 2522s(g) 補正後テクスチャs成分座標計算用加
算器 2522s(h) テクスチャs成分座標補間計算式 2526 光源強度減衰率補正部 2527 正規モデル座標補正部 2530 デプス比較部 2600 表示制御部 3000 メモリモジュール 3100 フレームバッファ 3200 デプスバッファ 3210 z値と1/z値とのグラフ 3220 z値数直線 3230 1/z値数直線 3240 z値と1/z値との対応表 3250 z値格納デプスバッファ 3260 1/z値格納デプスバッファ 4000 表示部
フロントページの続き (72)発明者 曽根 崇 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3次元空間で定義される三角形を2次元
    空間に透視投影して2次元空間での三角形を陰影付けす
    る画像処理装置において、 3次元空間で定義される三角形の面勾配要素を意味する
    係数を計算する少なくとも一つの面勾配要素係数計算部
    と、 前記面勾配要素係数計算部で計算された面勾配要素係数
    から補間係数を計算する少なくとも一つの補間係数計算
    部と、 前記補間係数を用いて透視投影補正を行なう少なくとも
    一つの補正部とを備えたことを特徴とする透視投影計算
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の透視投影計算装置にお
    いて、 全ての補間対象パラメータに対して前記面勾配要素係数
    を共通に用いることを特徴とする透視投影計算装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の透視投影計算
    装置において、 前記面勾配要素係数として、3次元空間で定義される三
    角形の頂点座標からなる行列の逆行列を用いることを特
    徴とする透視投影計算装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか一項に記載
    の透視投影計算装置において、 前記面勾配要素係数または/および前記補間係数または
    /および前記補間係数からなる補間計算式を、3次元空
    間で定義される三角形内または/および透視投影された
    2次元空間での三角形内で共通に用いることを特徴とす
    る透視投影計算装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか一項に記載
    の透視投影計算装置において、 前記補間計算式が、乗算または/および加算のみからな
    ることを特徴とする透視投影計算装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか一項に記載
    の透視投影計算装置において、 前記幾何学的パラメータを三次元空間で補間をすること
    を特徴とする透視投影計算装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の透視投影計算装置にお
    いて、 前記補間計算式が、奥行きに関する項を含むことを特徴
    とする透視投影計算装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の透視投影計算装置にお
    いて、 前記補間計算式が、前記幾何学的パラメータとして奥行
    き座標の逆数値を用いることを特徴とする透視投影計算
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の透視投影計算装置にお
    いて、 前記補間計算式が、平面上で線形性を保ちつつ幾何学的
    パラメータを補間することを特徴とする透視投影計算装
    置。
  10. 【請求項10】 少なくとも一つの表示部と前記表示部
    に表示する画像を記憶する少なくとも一つのフレームバ
    ッファと前記フレームバッファ上に前記画像を構成する
    図形を発生する少なくとも一つの図形発生部とを有し、
    前記図形を構成する各画素について透視投影補正を行な
    う画像処理装置において、 透視投影計算に必要かつ十分な係数を前記図形発生部へ
    のインターフェースとすることを特徴とする透視投影計
    算装置。
  11. 【請求項11】 表示しようとする面の視点からの奥行
    きを格納し陰面消去を行なうデプスバッファを備え、3
    次元空間で定義される三角形を2次元空間に透視投影し
    て2次元空間での三角形を陰影付けする画像処理装置に
    おいて、 前記デプスバッファが、前記視点からの距離に対応して
    非線形な値を格納するバッファであることを特徴とする
    透視投影計算装置。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の透視投影計算装置
    において、 前記デプスバッファが、奥行き値に代えて、視点に近い
    程高い解像度となるような非線形な値を格納するバッフ
    ァであることを特徴とする透視投影計算装置。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載の透視投影計算装置
    において、 前記デプスバッファが、奥行き値に代えて、奥行き値の
    逆数を格納するデプスバッファであることを特徴とする
    透視投影計算装置。
  14. 【請求項14】 3次元空間で定義される三角形を2次
    元空間に透視投影して2次元空間での三角形を陰影付け
    する画像処理方法において、 3次元空間で定義される三角形の面勾配要素を意味する
    係数を計算し、 前記面勾配要素係数から補間係数を計算し、 前記補間係数を用いて透視投影補正を行なうことを特徴
    とする透視投影計算方法。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の透視投影計算方法
    において、 全ての補間対象パラメータに対して前記面勾配要素係数
    を共通に用いることを特徴とする透視投影計算方法。
  16. 【請求項16】 請求項14または15に記載の透視投
    影計算方法において、 前記面勾配要素係数として、3次元空間で定義される三
    角形の頂点座標からなる行列の逆行列を用いることを特
    徴とする透視投影計算方法。
  17. 【請求項17】 請求項14ないし16のいずれか一項
    に記載の透視投影計算方法において、 前記面勾配要素係数または/および前記補間係数または
    /および前記補間係数からなる補間計算式を、3次元空
    間で定義される三角形内または/および透視投影された
    2次元空間での三角形内で共通に用いることを特徴とす
    る透視投影計算方法。
  18. 【請求項18】 請求項14ないし17のいずれか一項
    に記載の透視投影計算方法において、 前記補間計算式が、乗算または/および加算のみからな
    ることを特徴とする透視投影計算方法。
  19. 【請求項19】 請求項14ないし18のいずれか一項
    に記載の透視投影計算方法において、 前記幾何学的パラメータを三次元空間で補間をすること
    を特徴とする透視投影計算方法。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載の透視投影計算方法
    において、 前記補間計算式が、奥行きに関する項を含むことを特徴
    とする透視投影計算方法。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載の透視投影計算方法
    において、 前記補間計算式が、前記幾何学的パラメータとして奥行
    き座標の逆数値を用いることを特徴とする透視投影計算
    方法。
  22. 【請求項22】 請求項14に記載の透視投影計算方法
    において、 前記補間計算式が、平面上で線形性を保ちつつ幾何学的
    パラメータを補間することを特徴とする透視投影計算方
    法。
  23. 【請求項23】 表示しようとする面の視点からの奥行
    きを格納し陰面消去を行なうデプスバッファを用い、3
    次元空間で定義される三角形を2次元空間に透視投影し
    て2次元空間での三角形を陰影付けする画像処理方法に
    おいて、 前記視点からの距離に対応して非線形な値を前記デプス
    バッファに格納することを特徴とする透視投影計算方
    法。
  24. 【請求項24】 請求項23に記載の透視投影計算方法
    において、 奥行き値に代えて、視点に近い程高い解像度となるよう
    な非線形な値を前記デプスバッファに格納することを特
    徴とする透視投影計算方法。
  25. 【請求項25】 請求項23に記載の透視投影計算方法
    において、 奥行き値に代えて、奥行き値の逆数を前記デプスバッフ
    ァに格納することを特徴とする透視投影計算方法。
JP29094995A 1995-11-09 1995-11-09 透視投影計算装置および透視投影計算方法 Expired - Fee Related JP3635359B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29094995A JP3635359B2 (ja) 1995-11-09 1995-11-09 透視投影計算装置および透視投影計算方法
KR1019960051810A KR100419052B1 (ko) 1995-11-09 1996-11-04 투시투영계산장치및투시투영계산방법
US08/745,858 US6043820A (en) 1995-11-09 1996-11-08 Perspective projection calculation devices and methods
TW085114906A TW425512B (en) 1995-11-09 1996-12-03 Perspective projection calculating device and method therefor
US09/536,757 US6236404B1 (en) 1995-11-09 2000-03-28 Perspective projection calculation devices and methods
US09/814,684 US20010010517A1 (en) 1995-11-09 2001-03-15 Perspective projection calculation devices and methods

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29094995A JP3635359B2 (ja) 1995-11-09 1995-11-09 透視投影計算装置および透視投影計算方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09134451A true JPH09134451A (ja) 1997-05-20
JP3635359B2 JP3635359B2 (ja) 2005-04-06

Family

ID=17762575

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29094995A Expired - Fee Related JP3635359B2 (ja) 1995-11-09 1995-11-09 透視投影計算装置および透視投影計算方法

Country Status (4)

Country Link
US (3) US6043820A (ja)
JP (1) JP3635359B2 (ja)
KR (1) KR100419052B1 (ja)
TW (1) TW425512B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006252423A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Namco Bandai Games Inc プログラム、情報記憶媒体及び画像生成システム
JP2007317204A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Samsung Electronics Co Ltd 遠近補正を行う3次元グラフィック処理方法及び装置
WO2008120298A1 (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Fujitsu Limited パース補正回路、画像処理装置及び画像処理プログラム
JP2017516200A (ja) * 2014-04-05 2017-06-15 ソニー インタラクティブ エンタテインメント アメリカ リミテッド ライアビリテイ カンパニー オブジェクト及び/またはプリミティブ識別子を追跡することによるグラフィック処理の向上

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7119809B1 (en) * 2000-05-15 2006-10-10 S3 Graphics Co., Ltd. Parallel architecture for graphics primitive decomposition
JP2002008060A (ja) * 2000-06-23 2002-01-11 Hitachi Ltd データ処理方法、記録媒体及びデータ処理装置
GB2372188B (en) * 2001-02-08 2005-07-13 Imagination Tech Ltd Volume clipping in computer 3-D Graphics
JP3702269B2 (ja) * 2002-12-06 2005-10-05 コナミ株式会社 画像処理装置、コンピュータの制御方法及びプログラム
EP1587329B1 (en) * 2003-01-20 2015-04-15 Sanyo Electric Co., Ltd. Three-dimensional video providing method and three-dimensional video display device
WO2005010827A1 (en) * 2003-07-31 2005-02-03 National University Of Singapore Trapezoidal shadow maps
JP4487188B2 (ja) * 2004-10-25 2010-06-23 ソニー株式会社 情報処理装置および方法、プログラム、並びにナビゲーション装置
KR100640063B1 (ko) * 2005-02-18 2006-10-31 삼성전자주식회사 외부조도를 고려한 영상향상방법 및 장치
US7324113B1 (en) * 2005-03-09 2008-01-29 Nvidia Corporation Perspective correction computation optimization
KR100919236B1 (ko) * 2007-05-22 2009-09-30 한국전자통신연구원 병렬 프로세서를 이용한 3차원 그래픽 기하 변환 방법
US8234564B2 (en) * 2008-03-04 2012-07-31 Apple Inc. Transforms and animations of web-based content
GB2461912A (en) * 2008-07-17 2010-01-20 Micron Technology Inc Method and apparatus for dewarping and/or perspective correction of an image
US8774556B2 (en) 2011-11-30 2014-07-08 Microsoft Corporation Perspective correction using a reflection
CN104897130B (zh) * 2015-06-18 2017-11-14 广西壮族自治区气象减灾研究所 天基遥感分块插值计算太阳高度角的方法
US20170337728A1 (en) * 2016-05-17 2017-11-23 Intel Corporation Triangle Rendering Mechanism
JP7003994B2 (ja) * 2017-08-08 2022-01-21 ソニーグループ株式会社 画像処理装置および方法
US10922884B2 (en) * 2019-07-18 2021-02-16 Sony Corporation Shape-refinement of triangular three-dimensional mesh using a modified shape from shading (SFS) scheme

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03198172A (ja) * 1989-12-27 1991-08-29 Japan Radio Co Ltd 透視変換三角形のシェーディング方式
US5415549A (en) * 1991-03-21 1995-05-16 Atari Games Corporation Method for coloring a polygon on a video display
JP2682559B2 (ja) * 1992-09-30 1997-11-26 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション 物体の画像をディスプレイ装置上に表示する装置及び方法並びにコンピュータ・グラフィックス表示システム
FR2714503A1 (fr) * 1993-12-29 1995-06-30 Philips Laboratoire Electroniq Procédé et dispositif de traitement d'image pour construire à partir d'une image source une image cible avec changement de perspective.
US6014472A (en) * 1995-11-14 2000-01-11 Sony Corporation Special effect device, image processing method, and shadow generating method

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006252423A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Namco Bandai Games Inc プログラム、情報記憶媒体及び画像生成システム
JP2007317204A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Samsung Electronics Co Ltd 遠近補正を行う3次元グラフィック処理方法及び装置
WO2008120298A1 (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Fujitsu Limited パース補正回路、画像処理装置及び画像処理プログラム
JP2017516200A (ja) * 2014-04-05 2017-06-15 ソニー インタラクティブ エンタテインメント アメリカ リミテッド ライアビリテイ カンパニー オブジェクト及び/またはプリミティブ識別子を追跡することによるグラフィック処理の向上

Also Published As

Publication number Publication date
KR100419052B1 (ko) 2004-06-30
US6236404B1 (en) 2001-05-22
US6043820A (en) 2000-03-28
TW425512B (en) 2001-03-11
JP3635359B2 (ja) 2005-04-06
US20010010517A1 (en) 2001-08-02
KR970029140A (ko) 1997-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3635359B2 (ja) 透視投影計算装置および透視投影計算方法
US5805782A (en) Method and apparatus for projective texture mapping rendered from arbitrarily positioned and oriented light source
EP0637814B1 (en) Method and apparatus for performing dynamic texture mapping for complex surfaces
JP5111638B2 (ja) パラメトリック曲線をより小さなサブパッチに分割する装置およびその方法
US6369818B1 (en) Method, apparatus and computer program product for generating perspective corrected data from warped information
US4975976A (en) Image transformation method and device
US6621925B1 (en) Image processing apparatus and method and information providing medium
JP2000020746A5 (ja)
JPH0771936A (ja) 画像処理装置及びその方法
US6791569B1 (en) Antialiasing method using barycentric coordinates applied to lines
JPS6380375A (ja) テクスチヤマツピング装置
JPS6324289A (ja) ビデオ信号処理装置
JP3971714B2 (ja) 仮想視点画像生成方法及び仮想視点画像生成装置、ならびに仮想視点画像生成プログラム及び記録媒体
JP3035571B2 (ja) 画像処理装置
EP0974935B1 (en) Spotlight characteristic forming method and image processor using the same
JP3341549B2 (ja) 3次元形状データ処理装置
US5821942A (en) Ray tracing through an ordered array
JPH0636039A (ja) テクスチャ・マッピング装置
JP2952585B1 (ja) 画像生成方法
JPH06111028A (ja) 画像生成装置
JPH0234069B2 (ja)
JP2000057372A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及び記憶媒体
JP3071495B2 (ja) 物体モデル編集装置
JPH0664621B2 (ja) 画像生成方法
JPH09114994A (ja) 画像作成装置および方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041028

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080114

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees