JPH09132353A - 突刺し針上に存在する裁断片を取除くための方法と装置 - Google Patents
突刺し針上に存在する裁断片を取除くための方法と装置Info
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Abstract
印刷支持体の裁断片を確実に除去するための方法と装置
を見出す。 【解決手段】 突刺された状態の裁断片(84;86)
を完全に下側からこの裁断片に作用する手段(69)に
よって完全に突刺し針(24)から押し外し、かつ処理
装置(80)へ供給する。
Description
念による突刺し針上に存在する裁断片を取除くための方
法および請求項5による、この方法を実施するための装
置に関する。
には組合わされた形式の裁断兼折り装置が記載されてい
る。折り用ナイフは突刺し針でもって裁断片を突刺す。
裁断片はそれぞれ唯一の印刷されたウエブ紙から裁断さ
れ、このようにして突刺されて固定のストリップ装置を
通過案内せしめられる。その際に裁断片は側方をつかま
れて突刺し針に対して押され、最後に針から外される。
から回転する取外すためのブラシが突刺し針に突刺され
た裁断片を除去することが公知である。回転するブラシ
の硬毛が裁断片を縦側でつかみ、突刺し針に対して押し
つけ、したがって突刺し針が曲げ応力に曝されて、裁断
片を最終的に突刺し針から外す。
吹込み空気によって裁断胴から引き話すことがドイツ国
特許第4023457号およびドイツ国特許公開第42
29699号明細書から公知である。しかしこれらの装
置では裁断片は針によって保持されて搬送されないの
で、針による裁断片の搬送に際して生じる問題は存在し
ない。
とナイフ支持胴とを備えた円滑裁断装置(Glattschnitt
einrichtung)が上位概念による種類によるドイツ国特
許公開第3030705号明細書によって公知である。
ナイフが剪断切断形式で協働し、かつ折り丁から搬送方
向に対して横方向に延びた裁断片または廃紙片を切断す
る。この裁断片はナイフ支持胴上に存在する突刺し針に
よって突刺され、かつ周領域内に後置された吸引装置に
送られる。
刺し針によって突刺された裁断片が高い回転数で回転す
るナイフ支持胴の大きな遠心力作用の結果突刺し針から
早期に離れてしまうのが欠点であり、このことは停滞、
したがって裁断片の搬送時の障害を惹起することがあ
る。
回転数で回転する胴、特にナイフ胴から印刷支持体の裁
断片を確実に除去するための方法と装置を見出すことで
ある。
よび5の特徴部分の特徴によって解決される。
に、裁断片が所定の場所、例えば吸引装置まで確実に、
突刺し針から早期に離れることなく搬送されることであ
る。特別に構成された突刺し針から裁断片を取除くこと
は所定の場所における迅速に可動なエジェクタないしは
圧縮空気によって行われ、その結果裁断片の位置正しい
除去が行われる(例えば処理装置への供給が)。この場
合小さな幅の裁断片も確実に取除き可能である。格子状
の案内装置が裁断片での回転するエジェクタ支持体の巻
付きを阻止する。針は裁断片がこれから除かれる際に曲
げ応力に曝されない。
印刷支持体、例えば紙の裁断片84;86を取除くため
の装置は回転するストリップ装置1を備えており、スト
リップ装置は前置された胴と協働する。胴2の裁断ナイ
フ条板21は裁断ナイフ受け胴3の裁断ナイフ受け4
4;46と協働する(図1)。
するストリップフィンガ支持体4、例えば軸4から成
り、軸は周面に軸平行の方向にそれぞれ内のり距離bの
相互間隔を置いて位置した複数のストリップフィンガ6
を有している。
し、かつ短い方の脚片、ないしは脚部7でもってねじ8
によって軸4の平面部上に相対回動不能に固定されてい
る。ストリップフィンガ6の長い方の脚片5の自由端9
は半径方向に外方へ突出している。ストリップフィンガ
6は等しい長さを有し、かつ金属またはプラスティック
から製作することができる。
刺し針24を包囲するためにV字形またはフォーク形に
構成されていてよい(図6)。
転する間ストリップフィンガ6の自由端はそれぞれ縦回
転軸線11上に原点を持つ半径r1の円軌道12を描
く。間隔を置いて並置されたストリップフィンガ6の円
軌道12は同様に半径r1を持つ周面(Mantelflaech
e)10と一致する。
リップフィンガ6の代りに僅かな内のり距離を置いて軸
4に並置された2つのストリップフィンガが配置されて
いる、すなわちこのストリップフィンガは2部分から成
る。この距離は突刺し針24の最大直径よりも若干大き
い。この実施例によるストリップフィンガ6の幅は比較
的小さくてよく、例えば図1の実施例によるストリップ
フィンガ6の幅の半分である。ストリップフィンガ6の
フォーク形に構成された端部9は裁断片84;86を引
離す間突刺し針24に対して側方に距離を有している。
この側方の距離は“まさに突刺し針24を掃かない、な
いしはこれに接触しない”、例えば0,1mmから数ミ
リメータまでの距離に達してよい。フォーク形の端部9
は少なくとも突刺し針24の直径の半分まで達してよ
い。しかしこの端部は、裁断片84;86の“引裂き”
を回避するためにより長く、突刺し針24の直径を越え
た構成になっていてもよい。
たは複数の、例えば第1の実施例では3つの、半径r3
で縦回転軸線36を中心にして形成されたその周面(Um
fang)14に規則的に分配された列16;17;18を
有し、これらの列はそれぞれ複数の並置された、ストリ
ップフィンガ6のための通過凹所15を有している。例
えば各列16;17;18につき20の通過凹所15が
胴2の軸平行の方向に距離を置いて並んで設けられてい
る。通過凹所15の位置と数はストリップフィンガ6と
一致する。通過凹所は時々、無接触でストリップフィン
ガと“噛合う”。
って形成されている。各通過凹所15の横断面は各形
状、例えばレンズ形または方形を有していてよい。しか
し通過凹所15ないしは通過空所は、ストリップフィン
ガ6がそれぞれこれを通過し得るようにストリップフィ
ンガ6の各円軌道12に対して適合せしめられた深さ
t、幅dおよび長さlを持たなければならない。
列、例えば16の始点19に通過凹所15を横切る、裁
断エッジ22を備えた裁断ナイフ条板21を支持してい
る。裁断エッジ22は胴2の周面14よりも数ミリメー
ター、すなわち1〜2ミリメーター突出している。さら
に互いに並置した突刺し針24の列を備えた突刺し針条
板23が、裁断エッジ22までの距離ができる限り僅か
になり、かつこれらが互いに平行に延びるように配置さ
れている。突刺し針条板23は有利には裁断ナイフ条板
21と組合わされている。すなわち2つの条板21;2
3は一体に構成されている(図8)。これによって突刺
し針24と裁断エッジ22との間の僅かな距離が達成さ
れる。両条板21;23は、これらの垂直な軸線(Hoch
achse)の延長が平行な割線として胴2の周面14と交
差するように胴2に固定されている(図2)。
り、かつ全長にわたって内のり距離dの相互間隔を置い
て歯28を有している。歯は裁断片84;86を支持す
る役目をする。歯28相互間の隙間29は各1つの突刺
し針24を受容し、かつ各1つのストリップフィンガ6
を無接触で通過させる働きをする。各突刺し針24は先
端部31の下に“鉤”32を有している。突刺し針24
は側部33におけるねじ山によって隙間29の底部34
におけるねじ孔内へねじ込まれている。各突刺し針24
の先端部31は量fだけ、例えば2〜4ミリメーターだ
け胴2の周面14上へ突出している。
が配設されている。胴2の回転軸線36を中心にした回
転の度に突刺し針24の先端部31はそれぞれ半径r2
の円軌道37を描くので(図8)、全体として套面45
が得られる。
中心(回転軸線)11;36を通る結合線64は中心1
1;36間距離cを持つ。円軌道12;37相互の位置
は次のように規定される:r2+r1>c>|r1−r
2|。この関係による円軌道12;37の配置により、
2つの円軌道12;37は交点AおよびBを有する。交
点Aは2つの円軌道12;37が出合う時に交差する点
である。交点Bは2つの円軌道12;37が別れる時に
交差する点である。交点AおよびBを通る割線89は2
つの円軌道12;37からセグメント92;91を切取
る。このようにして形成された量セグメント91;92
の割線は一致しており、したがって互いに隣接したセグ
メント91;92は、円筒形の套面10;45によって
区切られる所要の通過凹所15のレンズ形の最小横断面
を形成する(図7)。しかし実地では通過凹所はこれよ
りも若干大きく構成される。
板21;23では隙間29は周面14の方向また裁断ナ
イフ条板21の方向とは反対の側で開いている。これに
よってストリップフィンガ6は突刺し針24と“無接触
の噛合い”が可能である。
裁断ナイフを備えた胴2(または裁断ナイフ胴2)の第
1実施例で設けられた通過凹所15の列16;17;1
8の代りに複数のリング40が配置されており、リング
は相互間に深さtの環状みぞ41を有している。リング
40および環状みぞ41は裁断ナイフ胴2の回転軸線3
6に平行に外径r3ないしは半径rでもって延びてい
る。リング40は幅b1を有し、かつ内のり距離dの相
互間隔で配置されている。
3が同一の構成、機能および裁断ナイフ胴2に対する位
置で取付けられている。
イフ兼突刺し針条板21;23が量“t”だけ半径rの
胴の周面43よりも突出している。裁断ナイフ兼突刺し
針条板21;23は第2実施例の場合と全く同様に構成
されている。他のすべての機能は上記の通りである。
れて配置された裁断ナイフ受け44;46を支持してお
り、裁断ナイフ受けは胴固定の裁断ナイフ受けホルダ4
7;48内に保持されている。裁断ナイフ受け44;4
6と裁断ナイフ条板21の各裁断エッジ22との協働に
おいていわゆる“剪断切断”が生ぜしめられる。裁断ナ
イフ受け胴3は組合せ胴として構成されている。裁断ナ
イフ受け44;46の他に公知の形式でかむレバー制御
される折りフラップ52;53も設けられている。
受け44;46の数は等しく;例えば各5つである。
断片のための案内装置54が配置されている(図2およ
び図6)。案内装置54は内のり距離gをおいて並んで
配置された案内ロッド56を備えている。案内ロッド5
6間の内のり距離gは、ストリップフィンガ6がこれら
の間を接触しないで通過するように設計されている。
もってサイドフレーム固定の保持装置58に固定されて
いる。保持装置58は例えば互いにねじ結合された各締
付け片59;61を備え、締付け片はそれぞれ相互間隔
を置いてサイドフレーム固定のトラバース62へ不動に
締付け可能である。各上方の締付け片59は例えば案内
ロッド57の第1の直線の端部57を支持する。直線の
端部57は続いてほぼ扁円形の凸状の湾曲部63へ移行
している。案内ロッド56はこのように上方へ湾曲せし
められて距離r4マイナス案内ロッド56の太さの所で
軸4を包囲して延びている。案内ロッド56の凸状の湾
曲部63は回転軸線11;36間の結合線64のあたり
から凹状の湾曲部66へ移行している。このように湾曲
せしめられて案内ロッド56は胴2の下方の周囲を僅か
な距離をおいて延び、かつ裁断ナイフ受け胴3の直前で
終っている。凹状の湾曲部63は外径r4を有し、この
外径は結合線64の延長線上の回転軸線11から距離e
の所に円中心67を有している。円軌道12および凹状
の湾曲部66の軸方向に向けられた投影図は下方の交点
58で交差する。交点は量装置1;2の回転方向で見て
円軌道12と円軌道37との交点Aの走入3角形部69
の直ぐ前にある。さらに円軌道12と凸状の湾曲部63
は軸方向に向けられた投影図では案内ロッド56の凸状
の湾曲部63への直線端部57からの移行部の直近部に
位置した上方の交点71において交差している。2つの
交点69;71は案内装置54の、軸4とは反対側に位
置している。
は交点68から案内ロッド56間の隙間55内へ走入
し、かつ交点71において再び隙間から出る。これによ
り端部9はその都度案内ロッド56と円軌道12との間
で下側で欠けた三日月の形状を有する横断面を描く。
ケーシング72によって包囲されている。ケーシングは
上方のケーシング部分73と下方のケーシング部分74
とこれらに配設された側方部分を備えている(図1、図
2)。上方のケーシング部分73は図面左の直線部分7
6でもって始り、この直線部分は案内ロッド56の凸状
の湾曲部63の上方に距離xをおいて延びている。直線
部分76には図面右側の半円形に湾曲せしめられた、孔
を形成されていない部分77が続き、この部分は胴2の
周面14の上方で該周面から僅かな距離を置いて延びて
おり、かつ裁断ナイフ受け胴3の直近で終っている。
4は図面左側の直線部分78から凸状の、少なくとも半
円形の湾曲部79を経て右側の端部81まで延びてい
る。右側の端部81は胴2の近くで案内ロッド56に取
外し可能に固定されている。
方のケーシング部分74と結合されている。下方のケー
シング部分74は左側の直線の端部78において案内ロ
ッド56の第1の端部57と一緒に保持装置58に固定
されている。左側の直線の部分76並びに左の端部78
は側方部分と一緒に(処理装置へ通じる)縦穴80を形
成している。縦穴80は裁断片84;86を吸引して処
理装置へ送るために図示されない吸引空気送風機の出力
接続部へ接続されている。
る:裁断ナイフ受け胴3が例えば逆時計回り方向に折り
フラップ52;53内へ折りたたまれた折り丁82;8
4を搬送する。折り丁は互いに重なった両端部88にお
いて(これらの端部は突刺し針突刺し部を持つ)裁断さ
れることになっている(図1)。裁断ナイフ受け46よ
りも突出した、突刺し針突刺し部を持つ折り丁83の端
部88は裁断ナイフ条板21と共同して切断され、実際
に同時に裁断片84として製造速度で回転する胴2の突
刺し針24に突刺される。製造速度でもって第1の回転
方向に回転する胴2上で突刺された裁断片84はその円
軌道37上を2つの交点A,Bの交点Aを通過し、かつ
通過凹所15のセグメント91内へ達する。裁断片84
が通過凹所15の交点AとBとの間を移動する間にスト
リップフィンガの端部9が胴2とは反対の回転方向に交
点Aを通過して円軌道12上をセグメント92内へ達す
る。ストリップフィンガ端部9の周速度は例えば突刺し
針の先端部31のそれよりも3倍大きいので、突刺し針
24はストリップフィンガ端部9によって追いつかれ
る。このときに突刺された裁断片86は依然としてセグ
メント92内でストリップフィンガ端部9によって下側
を通過される。ストリップフィンガ6のフォーク形の各
端部9は配設された突刺し針24を接触せずに包囲す
る。この状態においてストリップフィンガ端部9の突刺
し針24への最接近位置が達成される。続いてストリッ
プフィンガ端部9は裁断片84を突刺し針24からその
先端部31の方向へ押しずらす(図2および図7の点線
の図参照)。さらに移動するとストリップフィンガ端部
9は交点Bにおいてセグメント92を出る。こうして裁
断片86は追抜きの間に突刺し針24から押しずらされ
る。裁断片84はストリップフィンガ端部9によって案
内装置54に沿って縦穴、すなわち処理装置80の方向
へ送られる。同時に裁断片84は吸引空気によっても吸
引される。
41に配置ないしは第3の実施例におけるより小さい直
径rを持つ胴の使用の結果、ストリップ装置が異なる周
速度を持ち得ることが可能となった。ストリップ装置1
の周速度は例えば胴2の周速度の2.5倍であってよ
い。しかしこの場合には軸4に第1のストリップフィン
ガ6に対して180゜ずらして付加的なストリップフィ
ンガ6が配置されなければならない。この場合ストリッ
プフィンガ6の端部9並びに突刺し針24の間の同期化
は常に裁断片84;86の押しずらしの時点に与えられ
なければならない。
て裁断ナイフ受け胴3によって駆動することができる。
ストリップ装置1も胴2;3も回転可能に図示されない
サイドフレーム内に支承されている。
針24の近くに、例えば突刺し針の足部33にこれらの
縦方向に向けられた、クロック制御される送風空気ノズ
ルを配置することもできる。これによって裁断片84;
86は突刺し針24から押しずらされる。
の図である。
の案内装置並びに胴の突刺し針の協働作用を示した図で
ある。
ップ装置のストリップフィンガの噛合いを示した略示図
である。
外し実施後のストリップフィンガの先端部の略示横断面
図である。
針、 80 処理装置ないしは縦穴、 82,83 折
り丁、 84.86 裁断片
Claims (16)
- 【請求項1】 印刷支持体(82;83)の裁断片(8
4;86)を処理装置(80)へ送る前に胴(2)の突
刺し針(24)に突刺された状態の該裁断片(84;8
6)を処理するための方法において、突刺された状態の
裁断片(84;86)を完全に下側からこの裁断片に作
用する手段(69)によって完全に突刺し針(24)か
ら押し外し、かつ処理装置(80)へ供給することを特
徴とする、突刺し針上に存在する裁断片を取除くための
方法。 - 【請求項2】 突刺された状態の裁断片(84;86)
がこの下側を通る、それぞれ円軌道(12)上を移動す
るストリップフィンガ(6)を用いて押し外される、請
求項1記載の方法。 - 【請求項3】 突刺された状態の裁断片(84;86)
が突刺し針(24)の縦方向に向けられた、クロック制
御される送風空気を用いて押し外される、請求項1記載
の方法。 - 【請求項4】 突刺された状態の、胴2上の各裁断片
(84;86)を製造速度でもって円軌道(37)上を
第1の回転方向で循環させ、裁断片を半径(r1;r
2)の2つの円筒状の周面(10;45)の交点(A;
B)を持つ部分によって制限されたレンズ形の通過凹所
(15)を通過させ、それぞれ通過凹所(15)内部で
突刺された状態の裁断片(84;86)を突刺し針(2
4)の側方を通過するストリップフィンガの端部(9)
が追いつき、かつ追越し、かつ最後にこの追越す間に突
刺し針(24)から押し外し、かつストリップフィンガ
端部(9)によって連行し、並びに続いて処理装置(8
0)へ引渡す、請求項2記載の方法。 - 【請求項5】 請求項1、2または4による方法を実施
するための装置において、回転可能なストリップフィン
ガ(6)を備えたストリップ装置(1)の前に突刺し針
(24)を備えた胴(2)が配置されており、ストリッ
プフィンガ(6)が突刺し針(24)の移動路と並ん
で、または該移動路内で回転運動を行うことを特徴とす
る、装置。 - 【請求項6】 ストリップ装置(1)が回転可能に支承
された軸(4)に内のり距離(b)を有して並んで固定
された複数のストリップフィンガ(6)を備えており、
ストリップフィンガ(6)が半径方向(r1)で見て外
方へ延びており、前置された胴(2)の複数の突刺し針
(24)が、これらがストリップフィンガ端部(9)と
接触せずに噛合うような軸平行の距離を置いて並んで胴
(2)の周面(45)に配置されており、ストリップフ
ィンガ(6)が端部(9)でもって胴(2)の通過凹所
(15)を時々通過するようになっている、請求項5記
載の装置。 - 【請求項7】 各ストリップフィンガ(6)が端部
(9)においてフォーク形に構成されている、請求項6
記載の装置。 - 【請求項8】 各ストリップフィンガ(6)が2部分に
構成されており、2つのストリップフィンガ(6)の間
隔が突刺し針(24)の最大直径よりも大きい、請求項
6記載の装置。 - 【請求項9】 前置された胴(2)の周面(14)に、
相互間隔(b1)を置いて並置されたストリップフィン
ガ(6)のための通過凹所(15)の列(16;17;
18)が規則的に分配されて備えられている、請求項5
から8記載の装置。 - 【請求項10】 通過凹所(15)がそれぞれ最大深さ
(t)を持つレンズ形を有している、請求項9記載の装
置。 - 【請求項11】 通過凹所(15)がそれぞれ最大深さ
(t)を持つ方形を有している、請求項9記載の装置。 - 【請求項12】 胴(2)が相互間隔(d)を置いて配
置された複数のリング(40)とこれらの間の位置した
深さ(t)を持つみぞ(41)を有している、請求項5
から11までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項13】 胴(2)が半径(r)の胴本体(4
2)から成っており、裁断ナイフ兼突刺し針条板(2
1;23)が少なくともある量(t)だけ胴の周面(4
3)から突出している、請求項5から11までのいずれ
か1項記載の装置。 - 【請求項14】 胴(2)とストリップ装置(1)との
間に内のり距離(g)を置いて並置された案内ロッド
(56)から成る案内装置(54)がストリップフィン
ガ(6)を接触せずに通過させるために設けられてい
る、請求項5から13までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項15】 胴(2)並びにストリップ装置(1)
が吸引空気で負荷可能であるケーシング(72)によっ
て包囲されており、ケーシングが縦穴(80)を介して
処理装置と接続されている、請求項5から14までのい
ずれか1項記載の装置。 - 【請求項16】 前置された胴(2)の突刺し針(2
4)が突刺し針条板(23)上に配置されており、この
突刺し針条板に平行に裁断ナイフ条板(21)が配置さ
れている、請求項5から15までのいずれか1項記載の
装置。
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---|---|---|---|
DE1995132027 DE19532027A1 (de) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | Verfahren und Vorrichtung zum Entfernen von auf Punkturnadeln befindlichen Beschnittstreifen |
DE19532027.1 | 1995-08-31 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH09132353A true JPH09132353A (ja) | 1997-05-20 |
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Family Applications (1)
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