JPH09131203A - 靴用防臭下敷き - Google Patents
靴用防臭下敷きInfo
- Publication number
- JPH09131203A JPH09131203A JP32346695A JP32346695A JPH09131203A JP H09131203 A JPH09131203 A JP H09131203A JP 32346695 A JP32346695 A JP 32346695A JP 32346695 A JP32346695 A JP 32346695A JP H09131203 A JPH09131203 A JP H09131203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- green tea
- shoes
- plate
- air permeability
- lower plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】靴を履いた場合に発生する悪臭を防止する。
【構成】通気性のある繊維状の靴下敷に緑茶を封入しこ
の緑茶の成分が汗によって靴内部に充満することによっ
て雑菌の発生を抑制し、悪臭の発生を防ぐ構成である。
の緑茶の成分が汗によって靴内部に充満することによっ
て雑菌の発生を抑制し、悪臭の発生を防ぐ構成である。
Description
【発明の詳細な説明】 足部に発汗の多い体質の人にとって靴を履くことは非常
に不快であり、長時間履いた場合には更に温度が加わり
足が蒸れ雑菌の繁殖によって不快な悪臭が生じるに至
る。このことは本人のみならず周囲の人々をも不快にす
る為、発汗の多い人は神経質にならざるを得ない。発汗
は生理現象であるから抑えることは難しく今日に至るま
で対策としては蒸れが生じたとしても悪臭が発散しない
ようにたとえば活性炭を内封した靴下敷きを用いると
か、芳香性薬品のスプレーを定期的に靴に散布するとか
の受動的なものが主体であった。本発明は緑茶が持つ殺
菌作用に依って根本的に悪臭の発生を抑え加えて緑茶が
持つ芳香性を活用して清涼感を得るものである。図１は
本発明の斜視図である。図２、３は本発明の内部構成を
示す。図２は張り合わせ型の構成であり（１）は靴下敷
上板、（２）は靴下敷下板、（３）は緑茶の細片であ
る。図３は一体型の構成であり（４）は多孔質の合成樹
脂である。つまり紙あるいは合成繊維によってつくられ
た通気性のあるメツシユ状の上板と下板との間に緑茶の
葉あるいは茎の複数の細片を挟み込み上板と下板を接
着、縫い会わせ、あるいは熱溶着等によって緑茶の細片
と共に固定したものである。下板は効果は低下するが通
気性でなくてもよい。また３図に示すように、上板と下
板とを分けずに１枚の通気性のある多孔質の合成樹脂板
の中に直接緑茶細片を練り込んでもよい。また緑茶の色
が靴下等に転写するのを嫌う場合は緑茶を漂白して用い
てもよい。このような構造と材料を有する靴下敷を靴内
部に納めた上で靴をはくと、靴内部の発汗によって緑茶
が湿りけを得て緑茶が内部に持っている殺菌性の成分が
微量ずつしみだし靴内部に充満し悪臭のもととなる雑菌
の繁殖を防止できる。
に不快であり、長時間履いた場合には更に温度が加わり
足が蒸れ雑菌の繁殖によって不快な悪臭が生じるに至
る。このことは本人のみならず周囲の人々をも不快にす
る為、発汗の多い人は神経質にならざるを得ない。発汗
は生理現象であるから抑えることは難しく今日に至るま
で対策としては蒸れが生じたとしても悪臭が発散しない
ようにたとえば活性炭を内封した靴下敷きを用いると
か、芳香性薬品のスプレーを定期的に靴に散布するとか
の受動的なものが主体であった。本発明は緑茶が持つ殺
菌作用に依って根本的に悪臭の発生を抑え加えて緑茶が
持つ芳香性を活用して清涼感を得るものである。図１は
本発明の斜視図である。図２、３は本発明の内部構成を
示す。図２は張り合わせ型の構成であり（１）は靴下敷
上板、（２）は靴下敷下板、（３）は緑茶の細片であ
る。図３は一体型の構成であり（４）は多孔質の合成樹
脂である。つまり紙あるいは合成繊維によってつくられ
た通気性のあるメツシユ状の上板と下板との間に緑茶の
葉あるいは茎の複数の細片を挟み込み上板と下板を接
着、縫い会わせ、あるいは熱溶着等によって緑茶の細片
と共に固定したものである。下板は効果は低下するが通
気性でなくてもよい。また３図に示すように、上板と下
板とを分けずに１枚の通気性のある多孔質の合成樹脂板
の中に直接緑茶細片を練り込んでもよい。また緑茶の色
が靴下等に転写するのを嫌う場合は緑茶を漂白して用い
てもよい。このような構造と材料を有する靴下敷を靴内
部に納めた上で靴をはくと、靴内部の発汗によって緑茶
が湿りけを得て緑茶が内部に持っている殺菌性の成分が
微量ずつしみだし靴内部に充満し悪臭のもととなる雑菌
の繁殖を防止できる。
【図１】 本発明の斜視図である。
【図２】 本発明の張り合わせ型の内部図である。
【図３】 本発明の一体型の内部図である。
（１）は靴下敷上板 （２）は靴下敷下板 （３）は緑茶 （４）は多孔質合成樹脂
Claims (1)
- 通気性を有する紙、布あるいは多孔質の合成樹脂を材料
とした袋、あるいは板の中に茶の葉あるいは茎を収容し
ていることを特徴とする靴用の防臭下敷き。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32346695A JPH09131203A (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 靴用防臭下敷き |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32346695A JPH09131203A (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 靴用防臭下敷き |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09131203A true JPH09131203A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=18155006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32346695A Pending JPH09131203A (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 靴用防臭下敷き |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09131203A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6991691B2 (en) * | 2003-06-03 | 2006-01-31 | Jin Hyo Yoon | Process for manufacturing functional shoe insoles using a herbal composition |
| CN103637505A (zh) * | 2013-11-25 | 2014-03-19 | 际华三五一五皮革皮鞋有限公司 | 一种利用秸秆制作的鞋垫 |
-
1995
- 1995-11-06 JP JP32346695A patent/JPH09131203A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6991691B2 (en) * | 2003-06-03 | 2006-01-31 | Jin Hyo Yoon | Process for manufacturing functional shoe insoles using a herbal composition |
| CN103637505A (zh) * | 2013-11-25 | 2014-03-19 | 际华三五一五皮革皮鞋有限公司 | 一种利用秸秆制作的鞋垫 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050128 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050614 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051115 |