JPH08131307A - 枕 - Google Patents

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JPH08131307A
JPH08131307A JP34113394A JP34113394A JPH08131307A JP H08131307 A JPH08131307 A JP H08131307A JP 34113394 A JP34113394 A JP 34113394A JP 34113394 A JP34113394 A JP 34113394A JP H08131307 A JPH08131307 A JP H08131307A
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JP
Japan
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tea
pillow
roasted
scent
aroma
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JP34113394A
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English (en)
Inventor
Mihoko Fujimoto
美保子 藤本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダニやカビが発生し難く、除熱、吸湿性等に
優れることに加え、より刺激の少ない心地良い香気を放
出して快適な睡眠を促すことが出来る枕を得る。 【構成】 通気性素材により袋状の側地11を形成し、
側地11内に焙じ茶12を充填した。焙じ茶特有の香り
により、心身がリラックスされ、快適な睡眠が得られ
る。焙じ茶12は、飲用として市販されているものをそ
のまま用いても良いし、通常廃棄されて飲用の製品とさ
れない三番茶を焙じたものや、茶樹の茎部を焙じたもの
を適宜混入させても構わない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は枕に係り、特に焙じた茶
の芳ばしい香りにより快適な睡眠を促す枕に関する。
【0002】
【従来の技術】枕に詰める充填材には、旧来からそば殻
や籾殻、小豆、パンヤ(綿)等の天然素材が用いられて
きたが、近年これらのほかにも、合成樹脂からなる中綿
繊維材やウレタン弾性材、また天然素材の感触に似せた
合成樹脂製のピース(小球やパイプ)等も使用されてい
る。
【0003】さらに近時、様々な香りを放出する素材、
例えば茶を枕に充填する提案もなされている。実開昭5
5−84079号の枕は、頭を乗せる部位に茶の実を充
填したものであり、実開昭63−64269号の枕は、
充填材として茶の毛葉を主体とし、これに荒茶と麦を適
量混合している。また特開平6−30979号の枕は、
茶粉末を樹脂や糊剤で固化した茶入り固形物を芯材とし
てその周りにウレタン層と布地層を形成したものであ
り、実開昭55−59975号の枕は、小石と茶または
茶粉末を組み合わせてこれらを層状に充填してなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる従来
の枕には次のような問題がある。すなわち、そば殻や籾
殻等の旧来からの天然素材を充填した枕は、睡眠中の汗
や湿気を吸収してダニやカビが発生し易く不衛生となり
がちである。これを防ぐには、例えば定期的に枕を陽に
干して乾燥させるなど、面倒な手入れが必要となる。ま
た近時、そばに対しアレルギーを示す者も増加してお
り、このような者には旧来から広く用いられているそば
殻を使用することが出来ない。
【0005】一方、合成繊維やウレタン材等を使用した
枕はダニやカビに強く、樹脂ピースを使用したものにあ
っては家庭で丸洗いが出来る等、手入れが簡単で衛生的
には優れる。しかしながらこれらの枕は、熱がこもり易
く、また吸湿性や頭を当てたときの感触等の点で旧来か
らの天然素材に及ばない。
【0006】他方、充填材として茶を使用した枕は、素
材(茶)自体が防虫性や防カビ性等を備えている点で優
れるものの、従来の茶枕は単なる茶や茶粉末等を使用し
ているに過ぎないから香りの点で難がある。すなわち香
りが人体(睡眠)に及ぼす作用機構については未だ解明
されていない面が多く、またどのような香りを快く感じ
るかは多少の個人差はあるが、緑茶には青臭い刺激のあ
る香りが含まれており、これを枕に使用した場合には必
ずしも心地よい睡眠は得られないと考えられる。
【0007】そこで本発明の目的は、ダニやカビが発生
し難く、除熱、吸湿性等に優れることに加え、より刺激
の少ない心地良い香気を放出して快適な睡眠を促すこと
が出来る枕を得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成して課題
を解決するため、本発明に係る枕は、通気性素材により
袋状の側地を形成し、該側地内に焙じ茶を充填したこと
を特徴とする。
【0009】
【作用】本発明者は、枕に充填可能な様々な素材につい
て検討した結果、頭を乗せたときの快適性や、心身のリ
ラックスを促す快い香りが得られること等から、枕に充
填するには、焙じ茶が好適であることを見いだした。ど
のような香りを好ましいと感ずるかは民族によっても異
なると考えられるが、日本人であれば、例えば新築家屋
の木の香りや新しい畳の匂い、また檜風呂の香りなど、
日本人の風俗風習と深く結びついた香りを嗅ぐと、心が
落ち着き気分がリラックスすることはよく経験するとこ
ろであり、このような快い香りは人体(脳)に働いて精
神の鎮静化をもたらす作用を奏すると考えられる。
【0010】焙じ茶が有する特有の芳ばしい香りも同様
に、その香りを嗅ぐと気分が落ち着き、心身がリラック
スされるが、このような作用は、主に次のような焙じ茶
の香気成分によるものと考えられる。すなわち、焙じ茶
は、緑茶(一般にはいわゆる二番茶や下級煎茶)を高温
(170〜180℃程度)で焙焼することにより製造さ
れるが、この焙焼工程で緑茶成分中のアミノ酸と糖が反
応して、ピラジン類やピロール類、フラン類等が生成さ
れる。これらの香気成分は、ピラジン類で約20種(C
562,C682,C782,C7102,C810
2,C8122,C9122,C9142等)、フラ
ン類およびピロール類でそれぞれ5種ずつ(フラン類;
542,C562,C662等、ピロール類;C5
5ON,C79ON,C67ON等)の化合物が確認
されており、これらの成分が混り合って焙じ茶特有の芳
ばしい複雑な香りを醸し出している。
【0011】一方、緑茶(煎茶)は、その製造に当たっ
て、蒸熱工程により茶の生葉に強く含まれる青臭い刺激
的な香りを減少させ、また仕上げ前の火入れ工程により
ピラジン類やピロール類等の芳ばしい香りの成分を生成
させている。しかしながら緑茶(煎茶)の香気成分は、
シス−3−ヘキセノール、シス−3−ヘキセニルヘキサ
ノエート、シス−3−ヘキセニルトランス−2−ヘキセ
ノエート、ジメチルスルフィドおよびインドール等を中
心として青臭い刺激臭を含み、芳ばしい香りの成分であ
るピラジン類等は焙じ茶に比べると格段に少ない。尚、
焙じ茶同様、原材料(麦)を焙じて作られる麦茶などに
も芳ばしい香りはあるが、その香り成分は焙じ茶よりは
るかに単純なものである。
【0012】本発明においては、通気性素材により形成
された側地を通して、かかる焙じ茶に特有の複雑な芳ば
しい香りが放出されるから、これにより心身のリラック
ス、精神の鎮静化がもたらされ、心地よい睡眠が促され
る。
【0013】また、側地に充填した焙じ茶は、適度な硬
さと弾力性を兼ね備えて頭を当てたときの感触が良好で
あり、寝返りを行ったときには、乾燥した茶葉が擦れる
心地よい音がして使用感に優れる。さらに枕内に熱がこ
もり難いから頭部や首筋が涼しく快適である。また本発
明の枕は、焙じた茶を充填してあるから、香りが長持ち
するとともに、吸湿性も高い。
【0014】また本枕は防臭性にも優れる。茶葉に脱臭
効果があることは古くから経験的に知られているが、こ
の脱臭作用は、茶に含まれるカテキン類によるもので、
このカテキン類が不快臭に含まれる揮発性の臭気成分と
結合して不揮発性となることにより不快臭が除去され
る。したがって本枕は、使用につれ汗などを吸収して不
快な臭気を発するようになることもない。また茶葉には
ダニ等の虫やカビが発生し難いから、陽に干して乾燥さ
せるなど、面倒な手入れを行わなくても枕を常に衛生的
な状態に保つことが出来る。
【0015】尚、本発明において側地内に充填する焙じ
茶は、飲用として市販されている既存のものをそのまま
用いて構わないが、本枕を構成するために特に茶を焙じ
てこれを使用することも出来る。市販の焙じ茶は、一般
に番茶(いわゆる二番茶)や下級煎茶を焙じて製造され
たものであるが、通常廃棄されて飲用の製品とされない
三番茶を焙じたものを使用したり、茶樹の茎部を焙じた
ものを適宜混入させても構わない。尚、このように三番
茶や茎部を焙じたものを使用すれば、製造コストを低減
させることが出来る。
【0016】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を
説明する。図1および図2はそれぞれ本発明に係る枕の
一例を示す斜視図と断面図である。同図に示すようにこ
の枕10は、袋状の側地11内に焙じ茶12を充填した
ものであり、本実施例では側地11にさらに枕カバー1
3(ピローケース)をかぶせてある。側地11は通気性
を有する素材により構成する。具体的には、例えば綿や
麻等の天然繊維、あるいはポリエステルやポリエチレン
等の合成繊維、またはこれらを適宜混合した織布を用い
る。また布材に限らず、微細な通気孔を備えた多孔フィ
ルム等を用いても構わない。
【0017】枕カバー13は本発明に必須のものではな
いが、カバー13を用いる場合には、側地11と同様に
通気性を有する素材で構成されたものを使用する。尚、
このカバー13は側地11と同様の素材により専用のも
のを縫製することも出来るが、例えば綿布等からなる既
存のものを使用しても構わない。
【0018】側地(枕)の大きさは問わないが、ある程
度の大きさ(例えば縦45cm、横60cm程度)を有
する方が、例えば寝返りを行ったときに頭が落ちること
がなく使い勝手が良いと同時に、より多くの茶葉を充填
することが可能となるから、香りを長持ちさせることが
出来る。
【0019】側地内に充填する茶の量は枕の大きさにも
よるが、例えば側地を縦約45cm、横約60cmとし
た場合、2kg程度の焙じ茶を充填することが適当であ
る。使用当初は膨らみが大きく、使用者によっては高す
ぎる場合もあるが、使用につれ中の茶が崩れて容積が小
さくなり、その者の頭に合った最適な高さ形状となるか
らである。また2kg程度茶葉を詰めた場合には、少な
くとも1年以上の長期間に亙って香りが持続した。尚、
枕の大きさおよび茶の充填量は、勿論この例に限定され
るものではない。
【0020】尚、側地に充填する焙じ茶は、既述の通
り、飲用として市販されているものをそのまま用いて構
わないが、本枕を構成するために特に茶葉を焙じてこれ
を使用することも出来る。香り等の点では飲用に供され
ている茶葉を使用することが望ましいが、通常廃棄され
て飲用の製品とされない三番茶を焙じたものや、茎部等
を焙じたものを適宜混入させれば、本枕の製造コストを
低減させることが出来る。また、飲用として使用済みの
葉(出がらし)を乾燥させ、さらに焙じてこれを適宜混
入しても同様に製造コストを低減することが出来るが、
より良い香りを得るためには未使用の茶葉を用いること
望ましい。
【0021】このように焙じ茶を充填した本枕によれ
ば、通気性を有する側地およびカバーを通じて焙じ茶特
有の芳ばしい香りが放出されるから、就寝時に心身のリ
ラックスを図ることができ、心地よい睡眠を促すことが
出来る。また、側地に充填した焙じ茶は、適度な硬さと
弾力性を兼ね備えているから頭を当てたときの感触が良
く、寝返りを行ったときには、乾燥した茶葉が擦れる心
地よい音がして使用感に優れる。さらに焙じ茶は新芽を
摘んだ煎茶などより個々の葉が大きいから、枕内に詰め
たときに通気性が良く、熱がこもり難い。したがって、
例えば夏期においても頭部や首筋が涼しく快適である。
また焙じ茶は吸湿性も高く、睡眠中の汗を良く吸収す
る。一方、防臭性にも優れるから、汗などを吸収しても
不快な臭気を発することがない。またダニやカビも発生
し難いから、枕を常に衛生的な状態に保つことが出来
る。さらに本枕を、例えば押入れに布団等と一緒に入れ
ておけば、押入れ内の脱臭や防虫をも図ることが出来
る。
【0022】本枕は、一般家庭用として使用しても勿論
良いが、業務用として使用することも出来る。例えばホ
テルやペンションなどの宿泊施設に本枕を備え付けれ
ば、焙じ茶特有の芳香により、宿泊客に快適な睡眠を提
供することが可能となる。また病院の病棟で本枕を使用
すれば、入院患者の安眠を図ることが出来るとともに、
特有の病院臭を和らげることが出来る。さらに、本枕
は、例えばお中元や各種のプレゼント、贈答用として利
用するのにも好適である。尚、製品の提供に当たって
は、流通途上での香りの劣化を防止するために気密性の
樹脂フィルムや樹脂袋等により包装を行うことが好まし
い。このように既存の枕とは異なった芳香が得られる本
枕によれば、枕に対する新たな需要を喚起することも出
来る。
【0023】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、種々の変更が可能である。例えばファスナ手
段等を設けて側地を開閉可能に構成すれば、香りが弱ま
った場合に、充填された茶葉を取り出してこれを再度焙
焼して香りを回復させたり、新しい茶葉に交換すること
が可能となる。
【0024】また、香りの強さを調整できるようにする
ことも可能である。例えば側地やカバーに目の細かい織
りが密な布地を使用すれば、香りを少量に抑えることが
出来る。また側地やカバーを二重あるいは三重以上に重
ねた構造として、例えば比較的香りの強い使用当初にお
いては、複数の側地を重ねた状態で使用し、香りが弱く
なるにつれて、これらの重ねた側地を徐々に外していけ
ば、常にほぼ一定の強さの香りを楽しむことが可能とな
る。
【0025】また、図3は本枕の別の構成例を示すもの
であるが、同図に示すように側地を複数個のユニット1
4に分けて、それぞれに焙じ茶を充填する構造とすれ
ば、カバー13内に入れるユニット14の数により枕2
0の高さを調整することが可能となる。
【0026】また、図4は本枕のさらに別の構成例を示
す断面図であるが、同図に示すように焙じ茶12を充填
した側地11内の一面側に例えば発泡ウレタン樹脂等の
弾性材15を配した構造とすれば、ほど良い硬さを有す
る茶枕の感触と、柔らかいクッションの感触との双方を
楽しむことが可能な枕21を構成することが出来る。し
かも弾性材側を使用する場合にも、弾性材15を通して
あるいは枕の周縁部から焙じ茶の香りが放出されてその
香りを楽しむことが出来る。
【0027】さらに、本枕に遠赤外線放出素材を適宜配
すれば、放出される遠赤外線により充填した焙じ茶の熟
成が促進されてより良い芳香が長期間に亙って保持され
るとともに、防虫や防カビ性を高めることが出来る。使
用する遠赤素材としては、例えば、約40%の焼結アル
ミナと約60%のシリカに約0.1〜0.4%のコロイ
ド状プラチナを含有させたプラチナ含有セラミック(特
開昭62−184088号)や、二価三価鉄塩(特開昭
61−72627号公報)を用いることが出来る。これ
らの物質は、特定波長(4〜12μm)の遠赤外線を放
出して対象物に含有される水の分子集団(クラスタ)を
分断し、食品等の鮮度保持や熟成度の促進などの効果が
実験的に確認されているものである。
【0028】本枕への適用に当たっては、例えばかかる
遠赤素材を側地の繊維間に織り込んだり、あるいは側地
を合成繊維により形成する場合には、該繊維の原材料自
体に遠赤素材を混入しても良い。また、焙じ茶に混ぜて
側地内に遠赤素材を混入しても構わない。さらに炭素炭
素複合材等の炭素系繊維や、ポリエステル等の合成繊維
または芳香族系ポリアミド繊維に白金や金などの導電性
繊維を散在させた繊維(特開昭63−122448号)
も遠赤外線を放出することが知られており、これらの繊
維を側地に織り込んだり、茶葉とともに側地内に混入し
ても略同様の効果を得ることが可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る枕によ
れば、ダニやカビが発生し難く、除熱、吸湿性等に優れ
るとともに、焙じ茶の心地良い香気により快適な睡眠を
促すことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る枕の一例を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】本発明に係る枕の別の構成例を一部切欠いて示
す斜視図である。
【図4】本発明に係る枕のさらに別の構成例を示す断面
図である。
【符号の説明】
10,20,21 枕 11 側地 12 焙じ茶 13 枕カバー(ピローケース) 14 ユニット 15 弾性材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気性素材により袋状の側地を形成し、
    該側地内に焙じ茶を充填したことを特徴とする枕。
JP34113394A 1994-11-02 1994-11-02 Pending JPH08131307A (ja)

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JP34113394A JPH08131307A (ja) 1994-11-02 1994-11-02

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040608