JPH09131087A - サーボ系の制御ゲイン調整装置およびその調整方法 - Google Patents

サーボ系の制御ゲイン調整装置およびその調整方法

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JPH09131087A JP7285244A JP28524495A JPH09131087A JP H09131087 A JPH09131087 A JP H09131087A JP 7285244 A JP7285244 A JP 7285244A JP 28524495 A JP28524495 A JP 28524495A JP H09131087 A JPH09131087 A JP H09131087A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーボ系の制御ゲイン調整装置において、制
御ゲインを状況に応じて自動的に高速かつ最適に調整す
る。 【解決手段】 サーボモータを動力源とし、フィードバ
ック制御を用いて位置および速度の制御を行なうサーボ
系の制御装置において、負荷を考慮した制御対象の近似
モデル3の応答と規範とする応答モデル7との応答偏差
を評価値とする評価値演算部8と、前記評価関数の評価
値をもとに制御ゲインを調整する制御ゲイン調整装置5
と、基準範囲内の応答が得られた場合に、サーボモータ
を制御するコントローラ2の出力信号を近似モデル3か
ら制御対象1側へ切り換える手段9とを備えたサーボ系
の制御ゲイン調整装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーボモータを駆
動源とする産業用ロボットまたはNC(数値制御)にお
いて、サーボ系の制御ゲインを自動的に調整する装置お
よびその調整方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】産業用ロボットやNCの動力源となって
いるサーボモータのフィードバック制御には、一般に比
例積分制御が用いられる。この場合、要求の応答性、安
定性を満足させるには適切な制御ゲインの設定が必要で
ある。しかし、多軸になれば、状態変化による負荷変
動、各軸の相互干渉や要求仕様による制御ゲインの制約
等から、理論通りには設定できない。そのため、従来は
作業者がオーバーシュート、速度リップル等の特徴量を
観測し、試行錯誤で変更していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
制御装置では、制御ゲインの設定に時間がかかる上、作
業者の経験に頼るところが大きく、状況に応じた設定変
更などが困難であった。本発明が解決すべき課題は、制
御ゲインを状況に応じて自動的に高速かつ最適に調整す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明のサーボ系の制御ゲイン調整装置は、サーボモー
タを動力源とし、フィードバック制御を用いて位置およ
び速度の制御を行なうサーボ系の制御装置において、負
荷を考慮した制御対象の近似モデルの応答と規範とする
応答モデルとの応答偏差を評価値とする評価関数比較手
段と、前記評価関数の評価値をもとに制御ゲインを調整
する手段と、基準範囲内の応答が得られた場合に、前記
サーボモータを制御するコントローラの出力信号を前記
近似モデルから制御対象側へ切り換える手段とを備えた
ものである。この装置において、制御対象と負荷を考慮
した制御対象のモデルとの応答偏差によりモデルを同定
し、モデルのパラメータを修正するモデル同定部を備え
ることができる。また、ねじり角およびねじり角速度の
推定量をフィードバックする状態推定器を備えることが
できる。
【0005】また、本発明のサーボ系の制御ゲイン調整
方法は、調整する制御ゲインをそれぞれ記号列に変換
し、前記記号列をつなぎ合わせたものを制御ゲインおよ
びその組合せを表すコード列とするとき、前記調整する
制御ゲインの選択および調整条件を入力する第1工程
と、前記調整条件に応じて解候補となるコード列の初期
集団を生成する第2工程と、前記各コード列について、
制御ゲインへのデコードを行ない、前記制御ゲインによ
り得られた応答から評価値を求める第3工程と、前記評
価値に応じて各コード列に対して遺伝的アルゴリズムに
基づく遺伝子操作を施し、子となる解候補コード列を生
成する第4工程と、収束を判定する第5工程とを有し、
前記第3工程から第5工程を繰り返し実行することによ
って、制御ゲインの最適化を行なうものである。
【0006】
【発明の実施の態様】図1は本発明の制御ゲイン調整装
置の構成を示すブロック図である。同図において、1は
サーボシステム、2はサーボシステム1のコントロー
ラ、3は近似モデル、4はモデル同定部、5は制御ゲイ
ン調整装置、7は規範応答モデル、8は評価値演算部で
ある。本発明は、図1に示すように、近似モデル3を作
成するためのモデル同定部4と遺伝的アルゴリズムの手
法を用いて制御ゲインの自動調整を行なう制御ゲイン調
整装置5を有する。モデル同定部4に関しては、調整を
行なうに妥当なモデルを近似モデル3に予め設定してお
き、未知の定数のみを最小二乗法等により同定する。制
御ゲイン調整装置5については、図3に示すように、調
整する制御ゲインの選択および調整条件を入力する第1
工程と、前記調整条件に応じて解候補となるコード列の
初期集団を生成する第2工程と、前記各コード列につい
て、制御ゲインへのデコードを行ない、前記制御ゲイン
により得られた応から評価値を求める第3工程と、前記
評価値に応じて各コード列に対して遺伝的アルゴリズム
に基づく遺伝子操作を施し、子となる解候補コード列を
生成する第4工程と、収束を判定する第5工程とを有
し、前記第3工程から第5工程を繰り返し実行すること
によって、制御ゲインの最適化を行なう。また、調整中
は制御対象を近似した近似モデル3を用い、安全に調整
を行ない、最適化終了後にコントローラ2の出力信号を
制御対象側へ切り替え、通常運転に入る。前記の調整装
置および調整方法により、局所解に陥ることなく、しか
も高速にサーボ系の制御ゲインを最適に調整できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳細に説明す
る。 〔実施例1〕本発明の実施例1では、一般的なサーボ系
の制御ゲイン調整について説明する。ここでは、速度ル
ープ積分型のPI制御の場合の制御ゲインとして、位置
ループゲインKp、速度ループゲインKv、速度ループ積
分ゲインKiの調整について述べる。また、図1の近似
モデル3については妥当なモデル化ができているものと
する。この妥当なモデル化とは、例えば各軸を2慣性系
に近似し、各々の干渉を考慮したモデル化で、2軸で表
せば後述の数2の状態方程式のようになる。図2に本発
明の実施例の制御ゲイン調整装置5を持った制御系の構
成を示すブロック図を示す。また、本発明の制御ゲイン
調整方法の手順を説明するフローチャートを図3に示
す。
【0008】まず、はじめに条件の入力を行ない(第1
工程)、初期集団を作成する(第2工程)。各制御ゲイ
ンの下限値と必要あるいは設定できる数値の刻みを基に
したスケーリングと2進数変換により各制御ゲインをコ
ード化し、この制御ゲインを表すビット列をつなぎ合わ
せたものをーつの制御ゲインの組み合わせ候補となるコ
ード列とする。本実施例では各ビットをランダムに設定
したコード列をM個発生させ初期集団としている。次
に、各コード列をデコードした制御ゲインにより応答シ
ミュレーションを行ない、前記各候補の評価値を求める
(第3工程)。本実施例では、位置ステップ指令に対す
る評価用近似モデル3の応答を予め設定した理想の規範
応答モデル7と比較している。評価値Viについては次
の評価関数により求めている。
【数1】 ここで、Nは評価する状態変数の数、Tは評価時間、X
jは近似モデルの状態変数(位置、速度等)、Xjmodel
は理想モデルの状態変数、Kiは各評価変数の重みを表
している。
【0009】次に、評価値Viを基に次式のように各候
補の選択確率Piを計算する。 Pi=1/Vi この選択確率に従って、重複を含みながらM/2組のコ
ード列の対を作り、交叉、突然変異の遺伝的操作を行な
う。交叉については図4、図5に、突然変異については
図6、図7に、処理を説明するフローチャートと処理の
イメージを示す。
【0010】図4および図5について、交叉の場合の処
理を説明する。すなわち、選択確率により重複を含んで
M/2組の組合せを決定する(ステップ210、図5
(a))。次に、各ペアで交叉位置をランダムに決定す
る(ステップ220、図5(b))。次いで、決定され
た交叉位置で各ペアの前後のコード列を入れ替える(ス
テップ230、図5(c))。最後に、M個の新しい解
候補となるコード列を生成する(ステップ240)。次
に、図6および図7について、突然変異の場合の処理を
説明する。すなわち、突然変異確率に従い、各コード列
(図7(a))について、ランダムに突然変異の発生位
置を宣言する(ステップ310、図7(b))。次に、
突然変異の発生を宣言された位置のビットを反転させる
(ステップ320、図7(c))。このようにして生成
されたM個の子のコード列を次の世代のコード列群とす
る(図3第4工程)。その後、設定しておいた条件によ
り、収束の判定を行なう(第5工程)。第3工程から第
5工程の作業を繰り返すことにより制御ゲインが最適化
される。決定された制御ゲインをコントローラ2’に設
定する。最後に、コントローラ2’の出力信号を制御対
象側に切り換え、通常の運転に入る。
【0011】〔実施例2〕本発明の実施例2では、2軸
ロボットの制御ゲイン調整について説明する。図8にモ
デルの外観図を示す。近似モデルは、2軸ロボットアー
ムを、べース11→モータ12→減速機13−剛体アー
ム14→モータ15→剛体アーム16→負荷17の結合
とし、モータ12、15と減速機13、18の間はバネ
とダンパで結合、その他の部分は剛体結合としている。
また、2軸間には干渉があるものとしている。この近似
モデル3の状態方程式を次のように表す。ここで、1軸
目をL軸、2軸目をU軸としておく。
【数2】 ただし、θmL,θmUをモータ角度、θSL,θSUをねじり
角、JmL,JmUをモータ慣性、JIL,JIUを負荷慣性、
L,NUを減速比、KJL(=JIL/JmLL 2),KJU
慣性比、KCL,KCUを減速機バネ定数、DIL,DIUを減
速機減衰係数、ωL,ωUを機構部固有角振動周波数、d
ULをU軸からL軸への干渉、dLUをL軸からU軸への干
渉とする。
【0012】まず、モデルの同定を行なう。ここで、上
述の近似モデル3を用いた場合、未知の定数は減速機バ
ネ定数と減速機減衰係数および機構部固有振動数と考え
られる。そこで、近似モデル3とサーボシステム1の応
答の違いから、モデル同定部4により、これらの定数を
同定する。同定方法については、図1のコントローラ2
の出力信号をa側にし、あらかじめ設定しておいた制御
ゲインによるサーボシステム1の応答波形をモデル同定
部4に記憶する。次にコントローラ2の出力信号をb側
に切り換え、制御ゲインを固定したまま、近似モデル3
の応答を求め、その応答偏差から、最小2乗法等を用い
て、前記の未知の定数を同定する。次に、近似モデル3
の応答によって制御ゲインの調整を行なう。本実施例で
は、ねじり角およびねじり角速度、状態推定量フィード
バック制御の場合について示す。図9にねじり角状態推
定量フィードバック制御のブロック線図を示す。ここで
状態量推定器6の状態方程式は次のように定義してい
る。ここで用いている状態量推定器6は、コントローラ
2”の出力信号Urefとモータ位置のフィードバック値
θmに基づき、次のステップでのモータ位置、速度、減
速機のねじり角、ねじり角速度を推定しており、コント
ローラ2”へフィードバックする値としてはねじり角お
よびねじり角速度の推定値である。
【0013】
【数3】 ここで、LwLは状態量推定器6のフィードバック行列で
ある。l1〜l4は適当に設定する。U軸もL軸同様に定
義している。ここで調整する制御ゲインは、KpL
vL,KiL,KsL,KsdL,KpU,KvU,KiU,KsU
sdUである。調整方法については、実施例1と同様に
行なう。ただし、評価関数は以下のように定義してい
る。
【数4】 ここで、K1,K2,K3,K4は重み係数、θmmodelは規
範モデルの応答、θmr efは位置指令、θSLmax,θSUmax
はねじり角速度の最大値、‖a‖=Σa2とする。ここ
で第1項および第2項はモデルとの応答誤差、第3項お
よび第4項は振動の減衰の評価量である。上記評価関数
により、応答性を落とさず、相互干渉が少なく、減衰の
良い制御ゲインを探索できる。この実施例2において
も、実施例1と同様に、近似モデルによる調整が終了し
たら、コントローラ2”の出力信号を制御対象側(b
側)に切り換え、通常運転で、ねじり角および、ねじり
角速度状態推定量フィードバック制御を行なう。
【0014】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、下記
の効果を奏する。 (1)遺伝的アルゴリズムを用いて、サーボ系の制御ゲ
インの自動調整を行なうことにより、非線形の大きな系
についても高速かつ高精度に制御ゲインを調整できる。 (2)近似モデルを用いて制御ゲインの調整を行うこと
により、調整中に不安定な系が生じても、安全に自動調
整をすすめることができる。 (3)同定部を備えることにより、設置条件や減速機の
劣化などによりモデルが変わっても、何度でも制御ゲイ
ンの調整をやり直すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の制御ゲイン調整装置の構成を示すブ
ロック線図である。
【図2】 本発明の実施例1の制御ゲイン調整装置を持
った制御系の構成を示すブロック図である。
【図3】 本発明の制御ゲイン調整方法の手順を説明す
るフローチャートである。
【図4】 交叉の処理を説明するフローチャートであ
る。
【図5】 交叉の処理のイメージ図である。
【図6】 突然変異の処理を説明するフローチャートで
ある。
【図7】 突然変異の処理のイメージ図である。
【図8】 モデルの外観図である。
【図9】 本発明の実施例2の制御ゲイン調整装置を持
った制御系の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 サーボシステム、2,2’,2” コントローラ、
3 近似モデル、4 モデル同定部、5 制御ゲイン調
整装置、6 状態量推定器、7 規範応答モデル、8
評価値演算部、9 切り換え手段、11 ベース、12
モータ、13減速機、14 剛体アーム、15 モー
タ、16 剛体アーム、17 負荷、18 モータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーボモータを動力源とし、フィードバ
    ック制御を用いて位置および速度の制御を行なうサーボ
    系の制御装置において、負荷を考慮した制御対象の近似
    モデルの応答と規範とする応答モデルとの応答偏差を評
    価値とする評価関数比較手段と、前記評価関数の評価値
    をもとに制御ゲインを調整する手段と、基準範囲内の応
    答が得られた場合に、前記サーボモータを制御するコン
    トローラの出力信号を前記近似モデルから制御対象側へ
    切り換える手段とを備えたことを特徴とするサーボ系の
    制御ゲイン調整装置。
  2. 【請求項2】 制御対象と負荷を考慮した制御対象の近
    似モデルとに同一の指令を与え、その応答偏差により近
    似モデルの各パラメータを修正するモデル同定部を備え
    たことを特徴とする請求項1記載のサーボ系の制御ゲイ
    ン調整装置。
  3. 【請求項3】 減速機で生じるねじり角およびねじり角
    速度の状態推定量をフィードバックする状態推定器を備
    えたことを特徴とする請求項1記載のサーボ系の制御ゲ
    イン調整装置。
  4. 【請求項4】 調整する制御ゲインをそれぞれ記号列に
    変換し、前記記号列をつなぎ合わせたものを制御ゲイン
    およびその組合せを表すコード列とするとき、 前記調整する制御ゲインの選択および調整条件を入力す
    る第1工程と、前記調整条件に応じて解候補となるコー
    ド列の初期集団を生成する第2工程と、前記各コード列
    について、制御ゲインへのデコードを行ない、前記制御
    ゲインにより得られた応答から評価値を求める第3工程
    と、前記評価値に応じて各コード列に対して遺伝的アル
    ゴリズムに基づく遺伝子操作を施し、子となる解候補コ
    ード列を生成する第4工程と、収束を判定する第5工程
    とを有し、前記第3工程から第5工程を繰り返し実行す
    ることによって、制御ゲインの最適化を行なうことを特
    徴とするサーボ系の制御ゲイン調整方法。
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