JPH09124416A - 除草性相乗性組成物および雑草を防除する方法 - Google Patents

除草性相乗性組成物および雑草を防除する方法

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JPH09124416A
JPH09124416A JP8291128A JP29112896A JPH09124416A JP H09124416 A JPH09124416 A JP H09124416A JP 8291128 A JP8291128 A JP 8291128A JP 29112896 A JP29112896 A JP 29112896A JP H09124416 A JPH09124416 A JP H09124416A
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    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/48Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/541,3-Diazines; Hydrogenated 1,3-diazines

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  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】雑草に有効で、有益作物である植物に害を与え
ることのない、相乗的活性を有する除草剤の提供 【解決手段】慣用の不活性配合助剤の他に、式Iならび
に、下記式II〜Vの化合物の少なくとも1つ 【化1】 からなる除草性相乗性組成物。例えば式Iで表される化
合物と式III に属する2−(1,3−ベンゾチアゾール
−2−イルオキシ)−N−メチルアセトアニリドとから
なる組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有益植物である作
物、例えば稲作物の雑草の選択的防除に適当な除草性有
効成分の組合せからなる新規な除草性相乗性組成物に関
する。本発明はさらに有益植物である作物の雑草を防除
する方法および;この目的のための新規な組成物の使用
に関する。
【0002】
【従来の技術】
式I
【化27】 で表される化合物は例えばWO91/05781に記載
され、除草剤活性がある。
【0003】以下の式IIないしVで表される化合物もま
た、除草剤として公知であり、それらの幾つかは市販さ
れている: a)式II
【化28】 〔式中、Aは基
【化29】 を表し;Xは−O−、−CH2 −または−NH−を表
し;YはCH3 またはOCH3 を表し;EはCHまたは
Nを表し;R1 がCOOCH3 、OC2 5 、O(CH
2 2 OCH3 、O(CH2 2 Clまたは
【化30】 を表し;およびmは、基A1およびA4の場合には数0
または1であり、A2、A5およびA3の場合には数0
である。〕で表される化合物は例えば、"The Pesticide
Manual,Tenth Edition, The British Crop Protection
Council, Cambridge, 85, 211,701, 873 および1005頁
から、ならびにEP-A-0 342 569、US-A-5 009 699および
US-A-4 746 353から公知である。
【0004】b)式III
【化31】 〔式中、Bは−CH2 Cl、−C2 5 、−S−CH2
CH3
【化32】 を表し;R2 は水素原子、CH3 、C2 5 または−
(CH2 2 OCH2 CH2 CH3 を表し;R3 は−C
H(CH3 )−CH(CH3 2
【化33】 を表すか;または、R2 およびR3 は一緒になって、−
(CH2 6 −を表す。〕で表される化合物は、例え
ば、"The Pesticide Manual, Tenth Edition, TheBriti
sh Crop Protection Council, Cambridge, pages 399,
649, 706,828 および845 頁から公知である。
【0005】c) 式IV
【化34】 〔式中、Zは
【化35】 を表し;およびR4 は−O(CH2 3 −CH3 または
【化36】 を表す。〕で表される化合物は、例えば、"The Pestici
de Manual, Tenth Edition, The British Crop Protect
ion Council, Cambridge, 870 および1045頁およびUS-A
-4 894 085号から公知である。
【0006】d)式V
【化37】 (式中、R5
【化38】 を表す。)で表される化合物は、例えば、"The Pestici
de Manual, Tenth Edition, The British Crop Protect
ion Council, Cambridge, 620 および621 頁から公知で
ある。
【0007】驚いたことに、有効成分の可変量の組合
せ、即ち式Iで表される有効成分と式IIないしVで表さ
れる有効成分の少なくとも1種との組合せは、有益植物
である作物において見出される殆どの雑草を、有益植物
に深刻な害を与えることなく、発芽前および発芽後の両
方において防除できる相乗作用を示すことが明らかとな
った。
【0008】本発明に従って、我々はそこで、慣用の不
活性配合助剤(inret formulationauxiliaries)に加え
て、互いの混合物中に有効成分として式I
【化39】 で表される化合物;ならびに式II
【化40】 〔式中、Aは基
【化41】 を表し;Xは−O−、−CH2 −または−NH−を表
し;YはCH3 またはOCH3 を表し;EはCHまたは
Nを表し;R1 がCOOCH3 、OC2 5 、O(CH
2 2 OCH3 、O(CH2 2 Clまたは
【化42】 を表し;およびmは、基A1およびA4の場合には数0
または1であり、A2、A5およびA3の場合には数0
である。〕で表される化合物;および式III
【化43】 〔式中、Bは−CH2 Cl、−C2 5 、−S−CH2
CH3
【化44】 を表し;R2 は水素原子、CH3 、C2 5 または−
(CH2 2 OCH2 CH2 CH3 を表し;R3 は−C
H(CH3 )−CH(CH3 2
【化45】 を表すか;または、R2 およびR3 は一緒になって、−
(CH2 6 −を表す。〕で表される化合物;および式
IV
【化46】 〔式中、Zは
【化47】 を表し;およびR4 は−O(CH2 3 −CH3 または
【化48】 を表す。〕で表される化合物;および式V
【化49】 (式中、R5
【化50】 を表す。)で表される化合物の中から選択される少なく
とも1つの有効成分の相乗的有効量からなる選択的な雑
草の防除のための新規な相乗性組成物を提案する。
【0009】式Iの有効成分と式IIないしVの有効成分
の少なくとも1つとの組合せが、雑草を防除することに
おいて、原則として予想される、付加的作用を越えるこ
と、そしてこれらが、そのため、これらが特に下記2つ
の点に関して、個々の化合物の作用の限界を広くするこ
とは非常に驚くべきことである。
【0010】一方では、活性が同様のままであるにもか
かわらず、個々の化合物IおよびIIないしVの施用量は
より低い。他方では、個々の物質が、低い施用量の範囲
でもはや農業的に有益でないところでさえ、本発明の組
成物は雑草防除の高い度合が達成されるのを可能にす
る。有効成分の意図しない過剰投与の場合に必要であり
望ましいが、このことは、雑草のスペクトルがかなり広
げられおよび、有益作物である植物への選択性をさらに
増加させる結果となる。さらにまた、本発明の組成物
は、有益植物における雑草の著しい防除性を保ったま
ま、次の作物に、より適応性を与える。
【0011】本発明の除草剤混合物は非常に多くの農業
的に重要な雑草、例えば、ステラリア(Stellaria)、ナ
スツルチウム(Nasturtium)、アグロスチス(Agrostis)、
ジギタリア(Digitaria) 、アヴェナ(Avena) 、セタリア
(Setaria) 、シナピス(Sinapis) 、ロリウム(Lolium)、
ソラナム(Solanum) 、ファセオラス(Phaseolus) 、エキ
ノクロア(Echinochloa) 、スシルプス(Scirpus) 、モノ
コリア(Monochoria)、サギタリア(Sagittaria)、ブロム
ス(Bromus)、アロペキュラス(Alopecurus)、ソルガム
ハレペンス(Sorghum halepense) 、ロトボエリア(Rottb
oellia) 、サイペルス(Cyperus) 、アブティロン(Abuti
lon)、シダ(Sida)、キサンチウム(Xanthium)、アマラン
サス(Amaranthus)、セノポディウム(Cenopodium)、イポ
モエア(Ipomoea) 、チリサンセマム(Chrysanthemum) 、
ガリウム(Galium)、ヴィオラ(Viola) 、ヴェロニカ(Ver
onica)およびヘテランテラ(Heterantera) に対して使用
できる。
【0012】本発明による組成物は例えば、発芽前の施
用、発芽後の施用および種子粉衣(seed dressing)のよ
うな農業において慣用的にに使用される全ての施用方法
に適当である。
【0013】本発明の除草剤混合物は穀物、油料ナタネ
(oilseed rape) 、サトウダイコン、サトウキビ、農園
作物、トウモロコシ、ダイズおよび特に稲のような有益
植物である作物における雑草防除に、より適当である。
【0014】作物はまた、慣用の植物品種改良または遺
伝子工学的方法により、除草剤または除草剤の類への耐
性を改良した作物としても、理解されるべきでもある。
【0015】本発明の有効成分の組合せは、式Iの有効
成分および式IIないしVで表される有効成分のいずれか
の混合比で、一般に一方が他方の成分を越えて過剰量で
含む。式Iで表される有効成分および式IIないしVの有
効成分との好ましい混合比は、1:100および10
0:1、特に1:10および10:1にある。
【0016】好ましい組成物は慣用の不活性配合助剤の
他に、式I
【化51】 で表される化合物;ならびに式II
【化52】 〔式中、Aは基
【化53】 を表し;Xは−O−、−CH2 −または−NH−を表
し;YはCH3 またはOCH3 を表し;EはCHまたは
Nを表し;R1 はCOOCH3 、OC2 5 、O(CH
2 2 OCH3 、O(CH2 2 Clまたは
【化54】 を表し;mは、A1およびA4の場合には、数0または
1を表しおよび、A2およびA3の場合には数0を表
す。〕で表される化合物、あるいは式III
【化55】 〔式中、Bは−CH2 Cl、−C2 5 、−S−CH2
CH3
【化56】 を表し;R2 は水素原子、CH3 、C2 5 または−
(CH2 2 OCH2 CH2 CH3を表し;R3 は−C
H(CH3 )−CH(CH3 2
【化57】 を表すか;またはR2 およびR3 は一緒になって、−
(CH2 6 −を表す。〕で表される化合物または式IV
【化58】 〔式中、Zは
【化59】 を表し;およびR4 は−O(CH)3 −CH3 または
【化60】 を表す。〕で表される化合物または式V
【化61】 (式中、R5
【化62】 を表す。〕で表される化合物のいずれかの相乗的有効量
からなる、組成物である。
【0017】本発明の好ましい組成物は式Iで表される
化合物に加えて式II〔式中、Xが−CH2 −であり、m
が数1である場合、Aは基
【化63】 を表し、あるいはmが数0である場合、Aは基
【化64】 を表し;およびYはOCH3 を表す。〕で表される化合
物を含む。
【0018】他の好ましい相乗性組成物は、式Iで表さ
れる化合物に加えておよび2−(1,3−ベンゾチアゾ
ール−2−イルオキシ)−N−メチルアセトアニリド、
3’,4’−ジクロロプロピオンアニリド、2−クロロ
−2’,6’−ジエチル−N−(2−プロポキシエチ
ル)アセトアニリドおよびS−エチルアゼパン−1−カ
ルボチオエートからなる群から選択された式III で表さ
れる化合物を含む組成物である。
【0019】特に好ましい組成物は、式Iで表される化
合物に加えておよび有効成分ブチル(R)−2−[4−
(4−シアノ−2−フルオロフェノキシ)フェノキシ]
プロピオネートまたは、有効成分2−[(4,6−ジメ
トキシピリミジン−2−イル)オキシ]−6−[1−
(メトキシイミノ)エチル]ベンゾエートまたは相当す
るカルボン酸の相乗的有効量とからなる除草性組成物で
ある。
【0020】非常に特別に好ましい組成物は式Iで表さ
れる化合物に加えて有効成分2−クロロ−2’,6’−
ジエチル−N−(2−プロポキシエチル)アセトアニリ
ド〔プレチルアルコール〕およびエチル5−(4,6−
ジメトキシピリミジン−2−イル−カルバモイル)−1
−メチルピラゾール−4−カルボキシレート(NC−3
11)の相乗的有効量を含む除草性組成物である。
【0021】非常に特別に効力が証明された相乗性有効
成分混合物は式Iで表される化合物と表1ないし4の化
合物との組合せである。
【0022】表1:式IIで表される好ましい化合物
【表1】
【表2】
【0023】表2:式III で表される好ましい化合物
【表3】 好ましく使用される化合物は、式VI
【化65】 (4,6−ジクロロ−2−フェニルピリミジン,フェン
コリム)で表される薬害軽減剤と一緒に式III 、特に化
合物No.2.3と使用するものが好ましい。式VIの薬害軽減
剤はそれ自身除草剤的作用はなく、式III で表される化
合物の除草作用に相乗性を与えない。式VIで表される化
合物は"The Pesticide Manual,Tenth Edition, The Bri
tish Crop Protection Council, Cambridge, 432 頁か
ら公知である。
【0024】表3:式IVで表される好ましい化合物
【表4】
【0025】表4:式Vで表される好ましい化合物
【表5】
【0026】施用の量は広い範囲内で変えることがで
き、土壌のコンシステンシー、施用の種類〔発芽前また
は後;種子粉衣;作条(seed furrow);非耕地施用(no-
tillage application)など〕、作物植物、防除されるべ
き雑草、おのおのの場合の優勢な気象条件、ならびに施
用の種類、施用のタイミング、標的作物により決定され
る他の因子に依存する。一般に、本発明による有効成分
の混合物は、1ha当たり有効成分混合物0.005な
いし6kg、特に0.02ないし2kgの施用量で施用
できる。
【0027】本発明の組成物は式IIないしVで表される
成分に対して式Iで表される成分を1:1000ないし
100:1の重量比で含む。
【0028】式Iで表される化合物と式IIないし式Vで
表される化合物はそのままの形態で、すなわち合成によ
って得られたものとして使用できるが、好ましくは溶
媒、固体担体または界面活性剤のような製剤業界で使用
される慣用の補助剤と共に慣用の方法により、例えば、
直接噴霧可能な、又は希釈可能な溶液、水和剤、水溶
剤、粉剤、粒剤またはマイクロカプセル化剤に製剤化さ
れる。噴霧、霧化、散粉、湿潤、散水又は注水のような
施用方法は、意図する目的および使用環境によって選ば
れる。
【0029】製剤、即ち式Iの化合物および式IIないし
Vの有効成分ならびに所望ならば、1種以上の固体また
は液体の配合助剤を含む組成物、調製物または混合物
は、公知の方法により、例えば有効成分を溶媒または固
体担体のような配合助剤と均質に混合および/または摩
砕することにより、製造される。さらに製剤の製造に表
面活性化合物(界面活性剤)を使用することもまた可能
である。
【0030】適当な溶媒は次のものである:芳香族炭化
水素、好ましくは炭素原子数8ないし12の部分、例え
ばキシレン混合物またはジブチルフタレート又はジオク
チルフタレートのようなフタル酸エステル;置換ナフタ
レン、シクロヘキサンまたはパラフィンのような脂肪族
炭化水素;エタノール、エチレングリコール、エチレン
グリコールモノメチルエーテルまたはエチレングリコー
ルモノエチルエーテルのようなアルコールおよびグリコ
ールならびにまたそれらのエーテルおよびエステル;シ
クロヘキサノンのようなケトン;N−メチル−2−ピロ
リドン、ジメチルスルホキシドまたはN, N−ジメチル
ホルムアミドのような強極性溶媒、および;エポキシド
ココナッツ油または大豆油のような非エポキシドもしく
はエポキシド植物油、あるいは水。
【0031】例えば粉剤および分散性粉末に使用する固
体担体は通常、方解石、タルク、カオリン、モンモリロ
ナイトまたはアタパルジャイトのような天然岩石粉末で
ある。物性を改良するため、高分散ケイ酸または高分散
吸収性ポリマーを添加することもできる。適当な粒状化
吸着性担体は多孔性型のもので、例えば、軽石、破壊レ
ンガ、セピオライトまたはベントナイトであり、ならび
に例えば方解石または砂のような非吸収性担体である。
さらに多くの前もって粒状化した無機質または有機質の
物質、特にドロマイトまたは粉末化植物残骸が使用され
うる。
【0032】製剤された式Iで表される有効成分の性質
により、適当な界面活性化合物は、良好な乳化、分散お
よび湿展性を有する非イオン性、カチオン性および/又
はアニオン性界面活性剤および界面活性剤の混合物であ
る。「界面活性剤」の用語はまた界面活性剤の混合物も
意味するものと理解すべきである。
【0033】いわゆる水溶性石ケンもおよび水溶性合成
界面活性化合物も適当なアニオン性界面活性剤である。
【0034】石ケンは高級脂肪酸(C10〜C22)のアル
カリ金属塩、アルカリ土類金属塩、または未置換または
置換のアンモニウム塩、例えばオレイン酸またはステア
リン酸、あるいは例えばココナッツ油または獣脂から得
られる天然脂肪酸混合物のナトリウムまたはカリウム塩
である。脂肪酸メチルラウリン塩もさらにまた言及でき
る。
【0035】しかし、いわゆる合成界面活性剤は、特に
脂肪アルコールスルホネート、脂肪アルコールスルフェ
ート、スルホン化ベンズイミダゾール誘導体またはアル
キルアリールスルホネートがより頻繁に使用される。
【0036】脂肪アルコールスルホネートまたは脂肪ア
ルコールスルフェートは一般に、アルカリ金属塩、アル
カリ土類金属塩、または未置換または置換のアンモニウ
ム塩の形態であり、アシル基のアルキル部分をも含む炭
素原子数8ないし22のアルキル基を含み、例えば、リ
グノスルホン酸、ドデシルサルフェートまたは天然脂肪
酸から得られる脂肪アルコールサルフェートの混合物の
ナトリウムまたはカルシウム塩である。これらの化合物
はまた、脂肪酸アルコール/エチレンオキシドの硫酸化
およびスルホン化物の塩も含まれる。スルホン化ベンズ
イミダゾール誘導体は、好ましくは二つのスルホン酸基
と8ないし22の炭素原子を含む一つの脂肪酸基とを含
む。アルキルアリールスルホネートの例は、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸、ジブチルナフタレンスルホン酸また
はナフタレンスルホン酸/ホルムアルデヒド縮合物のナ
トリウム、カルシウムまたはトリエタノールアミン塩で
ある。
【0037】対応するホスフェート、例えば、p−ノニ
ルフェノール−(4−14モル)エチレンオキシド付加
物のリン酸エステルの塩、またはリン脂質もまた適当で
ある。
【0038】適当な非イオン性界面活性剤は好ましく
は、脂肪族または脂環式アルコール、飽和または不飽和
脂肪酸およびアルキルフェノールのポリグリコールエー
テル誘導体であり、該誘導体は3ないし30個のグリコ
ールエーテル基、および(脂肪族)炭化水素部分に8な
いし20個の炭素原子、そしてアルキルフェノールのア
ルキル部分に6ないし18個の炭素原子を含む。
【0039】他の非イオン性界面活性剤はポリプロピレ
ングリコール、エチレンジアミノポリプロピレングリコ
ールおよびアルキル鎖中に1ないし10個の炭素原子を
含むアルキルポリプロピレングリコールとのポリエチレ
ンオキシド水溶性付加物であり、その付加物は20ない
し250個のエチレングリコールエーテル基、および1
0ないし100個のプロピレングリコールエーテル基を
含む。上記の化合物は通常、プロピレングリコール単位
当たり1ないし5のエチレングリコール単位を含む。
【0040】非イオン性界面活性剤の代表的例は、ノニ
ルフェノール−ポリエトキシエタノール、ヒマシ油ポリ
グリコールエーテル、ポリプロピレン/ポリエチレンオ
キシド付加物、トリブチルフェノキシポリエトキシエタ
ノール、ポリエチレングリコールおよびオクチルフェノ
キシポリエトキシエタノールである。
【0041】ポリオキシエチレンソルビタントリオレー
トのようなポリオキシエチレンソルビタンの脂肪酸エス
テルもさらに適当な非イオン界面活性剤である。
【0042】カチオン性界面活性剤は、特にN−置換基
として少なくとも一つの炭素原子数8ないし22のアル
キル基と、他の置換基としてハロゲン化またはハロゲン
化されていない低級アルキル基、ベンジル基またはヒド
ロキシ低級アルキル基とを含む第四アンモニウム塩であ
る。塩はハライド、メチルスルフェートまたはエチルス
ルフェート、例えば、ステアリルトリメチルアンモニウ
ムクロリドまたはベンジルジ(2−クロロエチル)エチ
ルアンモニウムブロマイドの形態が好ましい。
【0043】本発明による組成物に使用することもまた
できる製剤業界で慣用的に使用されている界面活性剤は
特に、以下の文献に記載されている。 − ”Mc Cutcheon's Detergents and Emulsifiers Ann
ual ”,MC PublisihingCorp.,Redgewood New Jersey,1
981; − Stache. H., ”Tensid-Taschenbuch"[Surfactant G
uide] 、Carl Hanzer Verlag, Munich/Vienna 1981 お
よび − M. and J. Ash,”Encyclopedia of Surfactants
”,Vol I-III,Chemical Publishing Co.New York,1980
-1981。
【0044】通常、除草剤製剤は式Iで表される化合物
と式IIないしVで表される化合物からなる有効成分0.
1ないし99%、特に0.1ないし95%、固体または
液体配合助剤1ないし99%、および界面活性剤0ない
し25%、特に0.1ないし25%を含む。
【0045】市販の製品としては原液が通常好ましい
が、最終使用者は一般に希釈した組成物を使用する。
【0046】組成物は安定剤、例えば、非エポキシ化ま
たはエポキシ化植物油(エポキシ化ココナッツ油、ナタ
ネ油または大豆油)、消泡剤、例えば、シリコン油、防
腐剤、粘度調節剤、結合剤、粘着付与剤並びに肥料のよ
うな他の添加剤、または他の有効物質を含むこともでき
る。
【0047】好ましい製剤は特に、以下のように配合さ
れる(%=重量パーセント)。粉剤: 有効成分混合物 0.1ないし10%、好ましくは0.1ないし5% 固体担体 99.9ないし90%、好ましくは99.9ないし99%懸濁原液: 有効成分混合物 5ないし75%、好ましくは10ないし50% 水 94ないし24%、好ましくは88ないし30% 表面活性剤 1ないし40%、好ましくは2ないし30%水和剤: 有効成分混合物 0.5ないし90%、好ましくは1ないし80% 表面活性剤 0.5ないし20%、好ましくは1ないし15% 固体担体 5ないし95%、好ましくは15ないし90%粒剤: 有効成分混合物 0.1ないし30%、好ましくは0.1ないし15% 固体担体 99.5ないし70%、好ましくは97ないし85%
【0048】
【実施例】以下の実施例はそれによりいかなる制限を与
えることなく、本発明をより詳細に説明する。式I及び式IIないしVで表される化合物の混合物の製剤
例(%=重量パーセント) F1.液剤 a) b) c) d) 有効成分混合物 5% 10% 50% 90% 1−メトキシ−3−(メトキシ− プロポキシ)プロパン −− 20% 20% −− ポリエチレングリコール MW400 20% 10% −− −− N−メチル−2−ピロリドン −− −− 30% 10% 炭素原子数9〜12の芳香族 炭化水素の混合物 75% 60% −− −− 上記溶液は微小滴の形態で使用するのに適当である。
【0049】F2.水和剤 a) b) c) d) 有効成分混合物 5% 25% 50% 80% リグノスルホン酸ナトリウム 4% −− 3% −− ラウリル硫酸ナトリウム 2% 3% −− 4% ジイソブチルナフタレンスルホン 酸ナトリウム −− 6% 5% 6% オクチルフェノールポリエチレン グリコールエーテル(7−8モル エチレンオキシド) −− 1% 2% −− 高分散ケイ酸 1% 3% 5% 10% カオリン 88% 62% 35% −− 有効成分は添加剤と十分に混合し、適当なミルで完全に
粉砕する。これにより水で希釈して所望の濃度の懸濁液
を得ることのできる水和剤を得られる。
【0050】F3.被覆粒剤 a) b) c) 有効成分混合物 0.1% 5% 15% 高分散ケイ酸 0.9% 2% 2% 無機担体(直径0.1 −1 mm ) 例えばCaCO3 またはSiO2 99.0% 93% 83% 有効成分を塩化メチレンに溶解しそして担体上に噴霧し
て、次に溶媒を減圧下で蒸発させる。
【0051】F4.被覆粒剤 a) b) c) 有効成分混合物 0.1% 5% 15% ポリエチレングリコール(分子量200) 1.0% 2% 3% 高分散ケイ酸 0.9% 1% 2% 無機担体(直径0.1 −1 mm ) 例えばCaCO3 またはSiO2 98.0% 92% 80% 細粉化された有効成分をポリエチレングリコールで湿ら
せた担体に、ミキサー中で均一に施用する。この方法
で、非粉塵性の粉剤の被覆粒剤が得られる。
【0052】F5.押し出し粒剤 a) b) c) d) 有効成分混合物 0.1% 3% 5% 15% リグニンスルホン酸ナトリウム 1.5% 2% 3% 4% カルボキシメチルセルロース 1.4% 2% 2% 2% カオリン 97.0% 93% 90% 79% 有効成分を添加剤と混合しおよび混合物を粉砕し、水で
湿らせる。この混合物を押し出し成型し、次に空気流で
乾燥する。
【0053】F6.粉剤 a) b) c) 有効成分混合物 0.1% 1% 5% タルク 39.9% 49% 35% カオリン 60.0% 50% 60% 有効成分と担体を混合し、混合物を適当なミルで粉砕す
ることにより、すぐに使用できる粉剤が得られる。
【0054】F7.懸濁原液 a) b) c) d) 有効成分混合物 3% 10% 25% 50% エチレングリコール 5% 5% 5% 5% ノニルフェノールポリエチレング リコールエーテル(エチレンオキ シド15モル ) −− 1% 2% −− リグニンスルホン酸ナトリウム 3% 3% 4% 5% カルボキシメチルセルロース 1% 1% 1% 1% 37%水性ホルムアルデヒド溶液 0.2% 0.2% 0.2% 0.2% シリコン油乳剤 0.8% 0.8% 0.8% 0.8% 水 87% 79% 62% 38% 細粉化された有効成分を添加剤と均一に混合する。水で
希釈することによってあらゆる所望の濃度の懸濁液が作
れる懸濁原液を得る。
【0055】式Iで表される有効成分と式IIないしVで
表される個々の成分または成分(類)とを製剤化し、次
に施用の直前に散布機中で所望の混合比で水でそれらを
配合して「タンクミックス」を得ることは、しばしば、
より実際的である。
【0056】生物学的実施例 式Iと、II、および/またはIII 、および/またはIV、
および/またはVとの有効成分の組合せの活性が単一で
施用される有効成分の活性の合計を越える場合は、相乗
作用が常に存在する。二つの除草剤の与えられた組合せ
に対する予期される除草剤活性Aeは以下のように計算
される(COLBY,S.R.著、”除草剤の組み合わせに対する
相乗効果および拮抗効果の計算(Calculating synergist
ic and antagonistic responses of aherbicide combin
ation) ”Weeds 15, p.20-22 ,1967): Ae=X+[Y・(100−X)/100] X=未処理のコントロール(=0%)と比較する、ヘク
タール当たりp kgの施用量を使用する式Iの化合物
による処理における除草剤活性パーセント Y=未処理のコントロールと比較する、ヘクタール当た
りq kgの施用量を使用する式IIないし式Vの化合物
による処理における除草剤活性パーセント Ae=ヘクタール当たりの有効成分p+q kgの施用
量における、式Iと式IIないしVの配合物による処理後
に予想される除草剤活性(未処理植物と比較する除草剤
活性パーセント) 実際に観察された活性が予想値Aeを超える場合には、
相乗作用がある。0〜50%(予想値)の除草剤活性な
いし70〜100%(観察された)の除草剤活性ならび
に90〜95%除草剤活性(予想値)ないし95〜10
0%除草剤活性(観察された)の除草剤組成物の相乗的
に増加した活性について当業者により認識されている。
式Iで表される有効成分と、式IIないし式Vで表される
有効成分の少なくとも1つとの組合せの相乗作用を以下
の実施例に示す。
【0057】実施例 B1:発芽後実験: 試験植物をそれらが第2−3葉期に達するまで温室条件
下、プラスチックポットで成育させる。使用される栽培
物質は標準土である。除草剤を単独ならびに混合物の形
態で第2−3葉期の試験植物に施用する。施用は水50
0lで試験物質〔製剤F7,c)〕/haの水性懸濁液
の形態で行う。施用量は圃場条件および温室条件の下で
決定された最適な投与量による。21日後、実験を評価
する(活性%,100%=植物枯死、0%=植物毒性活
性なし)。この実験では、式Iで表される有効成分と式
IIないしVで表される有効成分との組合せが相乗的活性
を示す。
【0058】実施例 B2:水稲(paddy rice) 〔移
植〕における除草剤活性 温室条件下で浅いプラスチック容器中の標準土に試験植
物を直播するか移植する。容器を次に土壌の高さまで水
で満たす。3日後、2cmまで水の高さを上げ、そして
試験物質を水性懸濁液〔製剤F7,c)〕の形態でラン
−イン法(run-in method)(水中への施用)により施用
する。次に、試験植物を最適な条件下で温室にて成育さ
せる。施用後25日に、実験を%スケールを使用して評
価する(100%=完全に損傷、0%=活性なし)。7
0%ないし100%の成績(特に80%ないし100
%)は非常に良好な除草剤活性を示し、0%ないし30
%(特に0%ないし20%)の成績は作物植物耐性が良
好ないし非常に良好であることを示す。 試験植物:移植した水稲(Transplanted rice)、サギタ
リア・ピグマエア(Sagittaria Pygmaea)、スキルプス
・ジュンコイデス(Scirpus juncoides) およびヘテラン
テラ(Heterantera) この実験でも、式Iで表される有効成分と式IIないしV
で表される有効成分との組合せが、また、相乗的活性を
示す。式Iで表される有効成分と式II、III および式IV
で表される有効成分との組合せの相乗的効果の例を表B
1、B2およびB3に示す。
【0059】表B1 :ラン−イン法を使用する、サギタリア・ピグマエア(Sagittaria Pygma ea)を伴う移植した水稲の実験 化合物番号 施用量 作物植物 雑草 Ae (有効成分のg数) 移植した サギタリア・ (予想値) 水稲 ピグマエア I 60 0 0 1.1 30 0 80 I+1.1 60+30 0 94 80 I 120 0 0 1.1 30 0 80 I+1.1 120 +30 0 90 80 I 240 0 0 1.1 8 0 70 I+1.1 240 +30 0 90 70 I 240 0 0 1.1 15 0 80 I+1.1 240 +15 0 90 80 I 240 0 0 1.1 30 0 80 I+1.1 240 +30 0 90 80 ────────────────────────────────────
【0060】表B1 :(続き) 化合物番号 施用量 作物植物 雑草 Ae (有効成分のg数) 移植した サギタリア・ (予想値) 水稲 ピグマエア I 60 0 0 1.3 12 0 75 I+1.3 60+12 0 92 75 I 60 0 0 1.3 24 15 94 I+1.3 60+24 15 98 94 I 120 0 0 1.3 12 0 75 I+1.3 120 +12 0 94 75 I 240 0 0 1.3 6 0 70 I+1.3 240 +6 0 92 70 I 240 0 0 1.3 12 0 75 I+1.3 240 +12 5 95 75 ────────────────────────────────────
【0061】表B1 :(続き) 化合物番号 施用量 作物植物 雑草 Ae (有効成分のg数) 移植した サギタリア・ (予想値) 水稲 ピグマエア I 120 0 0 2.1 1000 0 0 I+2.1 120 +1000 0 50 0 I 240 0 0 2.1 500 0 0 I+2.1 240 +500 5 70 0 I 240 0 0 2.1 1000 0 0 I+2.1 240 +1000 25 85 0 ─────────────────────────────────── I 120 0 0 3.1 125 0 0 I+3.1 120 +125 0 50 0 I 120 0 0 3.1 250 0 0 I+3.1 120 +250 0 50 0 I 240 0 0 3.1 250 0 0 I+3.1 240 +250 0 60 0 ───────────────────────────────────
【0062】表B1 :(続き) 化合物番号 施用量 作物植物 雑草 Ae (有効成分のg数) 移植した サギタリア・ (予想値) 水稲 ピグマエア I 60 0 0 1.2 30 0 0 I+1.2 60+30 0 90 0 I 120 0 0 1.2 30 0 20 I+1.2 120 +30 0 92 20 I 240 0 0 1.2 30 0 20 I+1.2 240 +30 0 96 20 ─────────────────────────────────── I 120 0 0 2.2 1000 0 0 I+2.2 120 +1000 0 50 0 I 240 0 0 2.2 500 0 0 I+2.2 240 +500 0 80 0 I 240 0 0 2.2 1000 0 0 I+2.2 240 +1000 15 80 0 ───────────────────────────────────
【0063】表B1 :(続き) 化合物番号 施用量 作物植物 雑草 Ae (有効成分のg数) 移植した サギタリア・ (予想値) 水稲 ピグマエア I 60 0 0 2.3 250 0 25 I+2.3 60+250 0 60 25 I 240 0 0 2.3 500 0 50 I+2.3 240 +500 0 70 50 ─────────────────────────────────── I 60 0 0 2.3 375 0 55 VI 125 0 0 I+2.3 +VI 60+375 +125 0 70 55 I 240 0 0 2.3 375 0 55 VI 125 0 0 I+2.3 +VI 240 +375 +125 10 90 55 ───────────────────────────────────
【0064】表B2 :ラン−イン法を使用する、スキルプス・ジュンコイデス(Scirpus junco ides) を伴う移植した水稲の実験 化合物番号 施用量 作物植物 雑草 Ae (有効成分のg数) 移植した スキルプス・ (予想値) 水稲 ジュンコイデス I 60 0 0 2.1 125 0 0 I+2.1 60+125 0 92 0 I 60 0 0 2.1 250 0 65 I+2.1 60+250 0 92 65 I 60 0 0 2.1 500 0 94 I+2.1 60+500 0 99 94 ─────────────────────────────────── I 60 0 0 3.1 125 0 0 I+3.1 60+125 0 50 0 I 60 0 0 3.1 250 0 0 I+3.1 60+250 0 90 0 I 120 0 50 3.1 250 0 0 I+3.1 120 +250 0 94 50 ───────────────────────────────────
【0065】表B2 :(続き) 化合物番号 施用量 作物植物 雑草 Ae (有効成分のg数) 移植した スキルプス・ (予想値) 水稲 ジュンコイデス I 60 0 0 1.2 15 0 0 I+1.2 60+15 0 90 0 I 60 0 0 1.2 30 0 20 I+1.2 60+30 0 96 20 I 120 0 50 1.2 15 0 0 I+1.2 120 +15 0 96 50 I 120 0 50 1.2 30 0 20 I+1.2 120 +30 0 97 60 ───────────────────────────────────
【0066】表B2 :(続き) 化合物番号 施用量 作物植物 雑草 Ae (有効成分のg数) 移植した スキルプス・ (予想値) 水稲 ジュンコイデス I 60 0 0 2.2 1000 0 35 I+2.2 60+1000 0 92 35 I 120 0 50 2.2 500 0 0 I+2.2 120 +500 0 85 50 I 120 0 50 2.2 1000 0 35 I+2.2 120 +1000 0 96 68 I 240 0 92 2.2 500 0 0 I+2.2 120 +500 0 96 92 ───────────────────────────────────
【0067】表B3 :ラン−イン法を使用する、ヘテランテラ(Heterantera) を伴う移植した 水稲の実験 化合物番号 施用量 作物植物 雑草 Ae (有効成分のg数) 移植した ヘテランテラ (予想値) 水稲 I 60 0 0 1.1 30 0 75 I+1.1 60+30 0 96 75 I 120 0 0 1.1 30 0 75 I+1.1 120 +30 0 90 75 ─────────────────────────────────── I 60 0 0 2.1 500 0 40 I+2.1 60+500 0 70 40 I 120 0 0 2.1 500 0 40 I+2.1 120 +500 0 70 40 ─────────────────────────────────── I 120 0 0 2.1 1000 0 50 I+2.1 120 +1000 0 85 50 ───────────────────────────────────
【0068】表B3 :(続き) 化合物番号 施用量 作物植物 雑草 Ae (有効成分のg数) 移植した ヘテランテラ (予想値) 水稲 I 60 0 0 2.3 60 0 0 I+2.3 60 +60 0 55 0 ─────────────────────────────────── I 60 0 0 2.3 375 0 80 VI 125 0 0 I+2.3 +VI 60+375 +125 0 94 80 I 120 0 0 2.3 375 0 80 VI 125 0 0 I+2.3 +VI 120 +375 +125 0 94 80 ─────────────────────────────────── I 120 0 0 3.1 125 0 0 I+3.1 120 +125 0 50 0 I 120 0 0 3.1 250 0 0 I+3.1 120 +250 0 60 0 ───────────────────────────────────
【0069】表B3 :(続き) 化合物番号 施用量 作物植物 雑草 Ae (有効成分のg数) 移植した ヘテランテラ (予想値) 水稲 I 120 0 0 1.2 8 0 0 I+1.2 120 +8 0 55 0 I 120 0 0 1.2 15 0 0 I+1.2 120 +15 0 50 0 I 120 0 0 1.2 30 0 0 I+1.2 120 +30 0 60 0 ─────────────────────────────────── I 240 0 70 2.2 1000 0 0 I+2.2 240 +1000 15 85 70 ───────────────────────────────────
【0070】実施例 B3:乾田直播された灌水された
水稲(dry-seeded flooed rice)における除草剤活性 温室条件下で浅いプラシチック容器に入った標準土に試
験植物を播き、温室で最適の条件下で2ないし3週間成
育させる。次に試験物質を水性懸濁液〔製剤F7,
c)〕の形態で試験植物に施用する。施用後、浅い容器
を水に浸す。施用後7日および28日に、実験を%スケ
ールを使用して評価する(100%=完全に損傷、0%
=活性なし)。70%ないし100%の成績(特に80
%ないし100%)は非常に良好ないし良好な除草剤活
性を示し、0%ないし30%(特に0%ないし20%)
の成績は作物植物耐性が非常に良好であることを示す。
直播されたイネ(seeded rice) 、エキノクロア(Echinoc
hloa) 、スキルプス(Scirpus) 、モノコリア(Monochori
a)、サギタリア(Sagittaria)、サイペルス種(Cyperus
s.)およびエレオチャリス(Eleocharis)。この実験で
も、式Iで表される有効成分と式IIないしVで表される
有効成分との組合せが、また、相乗的活性を示す。
【化17】
【化17】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A01N 43/56 A01N 43/56 C 43/66 43/66 43/78 101 43/78 101 47/20 47/20 Z C07D 239/60 C07D 239/60 // C07D 277/68 277/68 403/12 231 403/12 231 403/14 231 403/14 231 405/12 239 405/12 239 471/04 106 471/04 106Z (72)発明者 マンフレッド ヒューデッツ アメリカ合衆国,ノースカロライナ 27407,グリーンズボロ,アダムス ファ ーム パークウェイ 1302 ディー.

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 慣用の不活性配合助剤の他に、式I 【化1】 で表される化合物;ならびに式II 【化2】 〔式中、Aは基 【化3】 を表し;Xは−O−、−CH2 −または−NH−を表
    し;YはCH3 またはOCH3 を表し;EはCHまたは
    Nを表し;R1 がCOOCH3 、OC2 5 、O(CH
    2 2 OCH3 、O(CH2 2 Clまたは 【化4】 を表し;およびmは、基A1およびA4の場合には数0
    または1であり、A2、A5およびA3の場合には数0
    である。〕で表される化合物;および式III 【化5】 〔式中、Bは−CH2 Cl、−C2 5 、−S−CH2
    CH3 、 【化6】 を表し;R2 は水素原子、CH3 、C2 5 または−
    (CH2 2 OCH2 CH2 CH3 を表し;R3 は−C
    H(CH3 )−CH(CH3 2 、 【化7】 を表すか;または、R2 およびR3 は一緒になって、−
    (CH2 6 −を表す。〕で表される化合物;および式
    IV 【化8】 〔式中、Zは 【化9】 を表し;およびR4 は−O(CH2 3 −CH3 または 【化10】 を表す。〕で表される化合物;および式V 【化11】 (式中、R5 は 【化12】 を表す。)で表される化合物の中から選択される少なく
    とも1つの有効成分の相乗的有効量からなる、除草性相
    乗性組成物。
  2. 【請求項2】 慣用の不活性配合助剤の他に、式I 【化13】 で表される化合物;ならびに式II 【化14】 〔式中、Aは基 【化15】 を表し;Xは−O−、−CH2 −または−NH−を表
    し;YはCH3 またはOCH3 を表し;EはCHまたは
    Nを表し;R1 はCOOCH3 、OC2 5 、O(CH
    2 2 OCH3 、O(CH2 2 Clまたは 【化16】 を表し;およびmは、A1およびA4の場合には、数0
    または1を表しおよび、A2およびA3の場合には数0
    を表す。〕で表される化合物、あるいは式III 【化17】〔式中、Bは−CH2 Cl、−C2 5 、−
    S−CH2 CH3 、 【化18】を表し;R2 は水素原子、CH3 、C2 5
    または−(CH2 2 OCH2 CH2 CH3を表し;R
    3 は−CH(CH3 )−CH(CH3 2 、 【化19】 を表すか;またはR2 およびR3 は一緒になって、−
    (CH2 6 −を表す。〕で表される化合物または式IV 【化20】 〔式中、Zは 【化21】 を表し;およびR4 は−O(CH)3 −CH3 または 【化22】 を表す。〕で表される化合物または式V 【化23】 (式中、R5 は 【化24】 を表す。〕で表される化合物のいずれかの相乗的有効量
    からなる、請求項1に記載の除草性相乗性組成物。
  3. 【請求項3】 式Iで表される化合物および式II〔式
    中、Xが−CH2 −であり、mが数1である場合、Aは
    基 【化25】 を表し、あるいはmが数0である場合、Aは基 【化26】 を表し;およびYはOCH3 を表す。〕で表される有効
    成分の相乗的有効量とからなる請求項2に記載の除草性
    組成物。
  4. 【請求項4】 式Iで表される化合物および2−(1,
    3−ベンゾチアゾール−2−イルオキシ)−N−メチル
    アセトアニリド、3’,4’−ジクロロプロピオンアニ
    リド、2−クロロ−2’,6’−ジエチル−N−(2−
    プロポキシエチル)アセトアニリドおよびS−エチルア
    ゼパン−1−カルボチオエートからなる群から選択され
    た式III で表される有効成分の相乗的有効量とからなる
    請求項2に記載の除草性組成物。
  5. 【請求項5】 式Iで表される化合物および有効成分ブ
    チル(R)−2−[4−(4−シアノ−2−フルオロフ
    ェノキシ)フェノキシ]プロピオネートの相乗的有効量
    とからなる請求項2に記載の除草性組成物。
  6. 【請求項6】 式Iで表される化合物および有効成分メ
    チル2−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イ
    ル)オキシ]−6−[1−(メトキシイミノ)エチル]
    ベンゾエートまたは相当するカルボン酸の相乗的有効量
    とからなる請求項2に記載の除草性組成物。
  7. 【請求項7】 式Iで表される化合物および有効成分2
    −クロロ−2’,6’−ジエチル−N−(2−プロポキ
    シエチル)アセトアニリドおよびエチル5−(4,6−
    ジメトキシピリミジン−2−イル−カルバモイルスルフ
    ァモイル)−1−メチルピラゾール−4−カルボキシレ
    ートの相乗的有効量とからなる請求項1に記載の除草性
    組成物。
  8. 【請求項8】 式Iで表される化合物および式III で表
    される化合物に加えて、有用植物に対する式III で表さ
    れる化合物の除草活性と拮抗する量の有効成分4,6−
    ジクロロ−2−フェニルピリジンを含む請求項2に記載
    の除草性組成物。
  9. 【請求項9】 式IIないしVの成分に対して1:100
    0ないし100:1の重量比で式Iで表される成分を含
    む請求項1に記載の除草性組成物。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の組成物の除草剤的有
    効量を作物植物またはその周囲に与えることからなる有
    益植物である作物における所望でない植物を防除する方
    法。
  11. 【請求項11】 作物植物が稲である請求項10に記載
    の方法。
  12. 【請求項12】 有益植物である作物がヘクタール当り
    の有効成分の総量0.005ないし6kgに相当する施
    用量で、上記組成物により処理される、請求項10に記
    載の方法。
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