JPH09122628A - 生ゴミ乾燥処理装置 - Google Patents

生ゴミ乾燥処理装置

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JPH09122628A
JPH09122628A JP7281980A JP28198095A JPH09122628A JP H09122628 A JPH09122628 A JP H09122628A JP 7281980 A JP7281980 A JP 7281980A JP 28198095 A JP28198095 A JP 28198095A JP H09122628 A JPH09122628 A JP H09122628A
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JP
Japan
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bag
garbage
drying
container
odor
Prior art date
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Pending
Application number
JP7281980A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Mori
省二 森
Masahisa Tosaka
昌久 登坂
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生ゴミを効率よく処理でき、生ゴミの悪臭漏
れを防止することができ、小型化が可能な生ゴミ乾燥処
理装置を提供することにある。 【解決手段】 生ゴミが投入される乾燥処理容器8と、
乾燥処理容器8内に熱風を発生させるヒータ10および
送風ファン11と、生ゴミを攪拌する攪拌羽根12と、
乾燥処理容器8の下側に設けられ、乾燥ゴミAを蓄える
袋14を収容する保管部9と、乾燥処理容器8と袋14
の開口部14aとの間に介装され、乾燥ゴミAを袋14
内に移行する移行切り替え部16と、袋14内に乾燥ゴ
ミAが一杯になると、袋14の開口部14aを封止する
封止装置17と、乾燥処理容器8および保管部9内の臭
気を吸入し、吸入した臭気をバッ気処理するバッ気処理
機4a(4b)とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生ゴミなどを乾燥
して廃棄処理する生ゴミ乾燥処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の生ゴミ乾燥処理装置は、
減圧することが可能な加熱庫に袋を取り付け、この袋に
生ゴミを入れた後、生ゴミを高周波加熱装置で加熱乾燥
する。さらに、加熱庫を減圧装置で減圧し、減圧中に袋
をシール装置でシールし、生ゴミを自動的に密封するこ
とにより、生ゴミの腐食による臭気のもれを防ぐと共
に、生ゴミが袋から漏れ、人体や周囲を汚染することを
防止するものが、たとえば特開平4−283391号公
報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した生
ゴミ乾燥処理装置においては、次のような問題点がある
ことが本発明者により見い出された。すなわち、生ゴミ
を直接袋に入れて、乾燥処理を行なう毎に、袋を封止す
るため、1度の動作で1回の生ゴミしか処理できず、作
業性が悪い。また、臭気の漏れを防ぐため、減圧装置を
設けているので、生ゴミ乾燥処理装置が大型化する。
【0004】本発明の目的は、前述した問題点に鑑み、
生ゴミを効率よく処理でき、生ゴミの悪臭漏れを防止す
ることができ、小型化が可能な生ゴミ乾燥処理装置を提
供することにある。本発明の前記ならびにその他の目的
と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明
らかになるであろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。本発明の生ゴミ乾燥処理装置は、
生ゴミが投入される乾燥処理容器と、前記乾燥処理容器
内に熱風を発生させる熱風発生手段と、前記生ゴミを攪
拌する攪拌手段と、前記乾燥処理容器の下側に設けら
れ、乾燥処理された前記生ゴミを蓄える袋を収容する保
管部と、前記乾燥処理容器と前記袋の開口部との間に介
装され、乾燥処理された前記生ゴミを前記袋内に移行す
る移行切り替え部と、前記袋内に乾燥処理された前記生
ゴミが略一杯になると、前記袋の開口部を封止する封止
装置と、前記乾燥処理容器および前記保管部内の前記生
ゴミの臭気を吸入し、吸入した臭気をバッ気処理するバ
ッ気処理機とを具備したものである。
【0006】本発明の生ゴミ乾燥処理装置のバッ気処理
機は、生活排水が流入する流入口および前記生活排水を
流出する流出口を有するバッ気槽と、前記乾燥処理容器
および/または前記保管部に連通されたアスピレータ
と、前記アスピレータを通過する経路で前記バッ気槽内
の前記生活排水を循環させて前記アスピレータの内部を
減圧させる水流ポンプとを具備したものである。
【0007】また、本発明の生ゴミ乾燥処理装置のバッ
気処理機は、生活排水が流入する流入口および前記生活
排水を流出する流出口を有するバッ気槽と、前記乾燥処
理容器および前記保管部に連通され、前記生ゴミの臭気
を前記バッ気槽内に吸入する吸引ポンプとを具備したも
のである。従って、前述した手段によれば、バッ気処理
機により、乾燥処理容器および保管部の生ゴミの臭気が
吸引されるので、生ゴミの乾燥処理中または処理後の臭
気漏れが防止される。移行切り替え部により、乾燥され
た生ゴミは、乾燥処理容器内から保管部に容易に移行さ
れる。保管部は処理後の乾燥ゴミを複数回まとめて袋と
共に廃棄する。封止装置により、乾燥処理された生ゴミ
を入れた袋は封止される。バッ気処理機は構造が簡単な
ので、小型化が容易である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。ここで、図1は本発明の一実施
例に係るキッチン台の概略正面図、図2は本発明の一実
施例に係る生ゴミ乾燥処理装置本体の正面図、図3は本
発明の一実施例に係るバッ気処理機の正面図、図4は本
発明の他の実施例に係るバッ気処理機の正面図を示す。
また、実施例を説明するための全図において、同一の機
能を有するものは同一の符号を付け、その繰り返しの説
明は省略する。
【0009】図1において、キッチン台は、キッチンシ
ンク(流し)1、キッチンキャビネット2および生ゴミ
乾燥処理装置3を備えている。生ゴミ乾燥処理装置3は
キッチンキャビネット2に内設されている。生ゴミ乾燥
処理装置3は、キッチンシンク1の下方に設置された小
型のバッ気処理機4a(4b)およびキッチンシンク1
の側方に設置された生ゴミ乾燥処理装置本体5からな
る。キッチンシンク1とバッ気処理機4a(4b)と
は、排水管6により接続され、バッ気処理機4a(4
b)と生ゴミ乾燥処理装置本体5とは、悪臭導入管7を
介して接続されている。
【0010】生ゴミ乾燥処理装置本体5は、図2に示す
ように、乾燥処理容器8を有し、乾燥処理容器8の下に
保管部9を有する。乾燥処理容器8および保管部9に
は、それぞれ悪臭導入管7が接続されている。乾燥処理
容器8の上部外側面にはヒータ10,送風ファン11が
順次装着され、ヒータ10によって熱せられた空気が送
風ファン11により熱風となって乾燥処理容器8内に送
風されるようになっている。乾燥処理容器8の底面に
は、攪拌羽根12が軸着され、攪拌羽根12は乾燥処理
容器8の外側に装着されたモータ13により回転する。
【0011】保管部9内には、乾燥ゴミAが投入される
ポリエチレンフィルム製の袋14が収容され、この袋1
4は保管部9の底面に装着され袋14の重量または容量
を検知するセンサー15上に載置されている。乾燥処理
容器8と保管部9との間には、袋14の開口部14aに
面した移行切り替え部16が介装され、前記開口部14
aには、手動または自動のヒートシール方式で開口部1
4aを閉じる封止装置17が装着されている。
【0012】バッ気処理機4aは、図3に示すように、
排水管6の下端部が挿入されたバッ気槽18を有し、バ
ッ気槽18は仕切壁19により上室20と下室21とに
区画されている。上室20には、アスピレータ22およ
び水流ポンプ23が内設され、アスピレータ22は、水
流ポンプ23に接続された吐出管24の途中に設けら
れ、吐出管24の一端は、仕切壁19を貫通して下室2
1に開口されている。また、アスピレータ22は、悪臭
導入管7を介して乾燥処理容器8および保管部9に接続
されている。
【0013】水流ポンプ23には、仕切壁19を貫通し
て下室21の底面近傍まで延びる吸水管25が接続され
ている。水流ポンプ23は、キッチンシンク1で使用さ
れた後、バッ気槽18内に溜まった生活排水Bを吸水管
25より吸水して吐出管24に循環させることで、生活
排水Bをアスピレータ22内に通過させ、アスピレータ
22内を減圧するようになっており、水流ポンプ23の
駆動または停止は、台所の所定箇所に装着されたスイッ
チ(図示略す)により行なわれる。
【0014】下室21には、略S字状に屈曲され生活排
水Bを流出する排水管26が下室21の底面を貫通して
挿入され、下室21の底面近傍には、生活排水Bが流入
する流入口6aが開口された排水管6が配置されてい
る。排水管26の上端には、流出口26aが開口され、
この流出口26aは排水管6の流入口6aよりも高い位
置にあって、生活排水Bの液面が流出口26aと同一高
さのとき、流入口6aが生活排水Bに浸水するようにな
っている。
【0015】また、吸水管25の下端も、流出口26a
よりも低い位置に配置されており、生活排水Bが流出口
26aまで溜まっているときは、常時、バッ気槽18内
の生活排水Bを循環させて、アスピレータ22内が減圧
状態になるようにしている。下室21の底部と排水管2
6との間には、ドレイン27が接続され、ドレイン27
はバッ気槽18に対して着脱可能になっている。このド
レイン27の下室21の底部側にはコック28が装着さ
れ、コック28によってドレイン27の開閉を可能にし
ている。つまり、コック28を開くことにより、バッ気
槽18内の生活排水Bのほぼ全部を排水管26に流出さ
せることができるようになっている。なお、32はキッ
チンシンク1に取り付けられた蛇口である。
【0016】次に、かかる構成の生ゴミ乾燥処理装置の
動作を説明する。生ゴミが乾燥処理容器8内に投入され
ると、ヒータ10により熱せられた加熱乾燥空気が送風
ファン11により乾燥処理容器8内に導入される。投入
された生ゴミは、モータ13により回転する攪拌羽根1
2により攪拌され、加熱乾燥処理される。このとき、発
生した水蒸気および悪臭は、悪臭導入管7によりバッ気
処置機4aに導入される。
【0017】生ゴミが乾燥処理された後、乾燥処理容器
8内の乾燥ゴミAは、移行切り替え部16により下部に
設置された保管部9に移行される。このとき、乾燥ゴミ
Aの移行効率を向上させるため、移行前にモータ13の
回転数をアップして、乾燥ゴミAを攪拌羽根12により
細かく粉砕する。このようにして、1回の処理工程が終
了する。さらに、1〜2週間同様な動作を繰り返し、処
理された乾燥ゴミAを袋14に保管することができる。
袋14が乾燥ゴミAで一杯になると、センサー15によ
り一杯サインが表示(図示略す)される。その後、ゴミ
廃棄のときに、封止装置17により袋14の開口部14
aが封止され、乾燥ゴミAは袋14と共に、廃棄され
る。
【0018】キッチンシンク1で使用された生活排水B
は、排水管6の流入口6aからバッ気槽18内に流入さ
れる。生活排水Bがバッ気槽18内に溜まり、その水位
が排水管26の流出口26aまで達すると、生活排水B
は流出口26aから外部に流出する。このとき、水流ポ
ンプ23を駆動させると、バッ気槽18内の生活排水B
は、アスピレータ22を通過する経路で循環するので、
アスピレータ22内が減圧し、それによって、キッチン
シンク1下に設置された生ゴミ乾燥処理装置3の乾燥処
理容器8内および保管部9内の悪臭が、悪臭導入管7を
通してバッ気槽18内に導入され、生活排水Bと共に流
出口26aから外部に流出する。このとき、流入口6a
がバッ気槽18内に溜まった生活排水Bに浸水している
ので、バッ気槽18内に導入された臭気が流入口6aを
伝わってキッチンシンク1に戻ることはない。
【0019】バッ気槽18内を掃除する場合は、水流ポ
ンプ23を停止させ、ドレイン27のコック28を開い
てバッ気槽18内の生活排水Bを全部排水管26に流出
させる。そして、ドレイン27の一端をバッ気槽18か
ら取り外し、バッ気槽18のドレイン装着用孔からブラ
シなどを差し込んで行なう。また、ドレイン27の一端
をバッ気槽18から取り外すことにより、ドレイン27
の内部も掃除することができる。
【0020】図4において、他のバッ気処理機4bは、
排水管6の下端部が挿入されたバッ気槽18を有し、バ
ッ気槽18は仕切壁19により上室20と下室21とに
区画されている。上室20には、乾燥処理容器8内およ
び保管部9内の臭気を悪臭導入管7を通してバッ気槽1
8内に導入する吸引ポンプ29と、悪臭導入管7の途中
に設けられ悪臭導入管7を通過する臭気の熱を奪う熱交
換器30とが内設され、吸引ポンプ29には、仕切壁1
9を貫通して下室21の底面近傍まで延びる流出管31
が接続されている。
【0021】下室21には、略S字状に屈曲され生活排
水Bを流出する排水管26が下室21の底面を貫通して
挿入され、下室21の底面近傍には、生活排水Bが流入
する流入口6aが開口された排水管6が配置されてい
る。排水管26の上端には、流出口26aが開口され、
この流出口26aは排水管6の流入口6aよりも高い位
置にあって、生活排水Bの液面が流出口26aと同一高
さのとき、流入口6aが生活排水Bに浸水するようにな
っており、バッ気槽18内に導入された臭気が流入口6
aを伝わってキッチンシンク1に戻らないようになって
いる。
【0022】流出管31の下端も、流出口26aよりも
低い位置に配置されており、生活排水Bが流出口26a
まで溜まっているときは、常時、バッ気槽18内の生活
排水Bに臭気を吐出するようになっている。下室21の
底部と排水管26との間には、ドレイン27が接続さ
れ、ドレイン27はバッ気槽18に対して着脱可能にな
っている。このドレイン27の下室21の底部側にはコ
ック28が装着され、コック28によってバッ気槽18
内の生活排水Bのほぼ全部を排水管26に流出させるこ
とができるようになっている。
【0023】従って、吸引ポンプ29を駆動させると、
乾燥処理容器8内および保管部9内の臭気が悪臭導入管
7を通してバッ気槽18内に導入される。このとき、乾
燥処理容器8内で発生した熱が悪臭導入管7に流れ込ん
だとしても、熱は熱交換器30で奪われ、バッ気槽18
内に熱気は導入されない。なお、バッ気処理機4bのそ
の他各部の動作はバッ気処理機4aと同様なので、ここ
での説明を割愛する。
【0024】このように、本実施例では、バッ気処理機
4a,4bにより、乾燥処理容器8内および保管部9内
の臭気をバッ気槽18内に導入することができるので、
臭気を確実に処理することができ、しかも、臭気吸着剤
を必要とせずに臭気を処理できるので、臭気処理能力を
長期にわたって維持することができる。以上、本発明者
によってなされた発明を、実施例に基づき具体的に説明
したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変更可能である
ことは、言うまでもない。
【0025】本実施例では、ヒートシール方式の封止装
置を用いたが、これに限定されるものではなく、テープ
シール方式、紐シール方式などを用いてもよい。
【0026】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。本発明の生ゴミ乾燥処理装置によ
れば、乾燥処理容器と、乾燥ゴミを蓄える袋を収容する
保管部と、乾燥処理容器と袋の開口部との間に介装さ
れ、乾燥ゴミを袋内に移行する移行切り替え部と、袋内
に乾燥ゴミが一杯になると、袋の開口部を封止する封止
装置と、乾燥処理容器および保管部内の臭気を吸入し、
吸入した臭気をバッ気処理するバッ気処理機とを有する
ので、以下のような効果を奏する。
【0027】(1)バッ気処理機により、乾燥処理容器
および保管部の生ゴミの臭気が吸引されるので、生ゴミ
の乾燥処理中または処理後の臭気漏れを防止することが
できる。 (2)生ゴミを1回の動作で乾燥処理でき、乾燥処理容
器内の乾燥ゴミを移行できる移行切り替え部を有し、保
管部にて乾燥ゴミを溜めておくことができるので、複数
回の生ゴミ処理が可能となる。よって、ゴミの廃棄を1
回/1〜2週間で済ませることができる。また、封止機
能を有することで袋詰めの際の臭気を気にすることな
く、かつ手間を省くことができる。
【0028】(3)乾燥処理を行ない、生ゴミを減容、
減量することができるので、乾燥ゴミを保管できる保管
部の大きさを1〜2週間分相当にすることで、乾燥ゴミ
を複数回まとめて袋と共に廃棄することができる。 (4)生ゴミ(乾燥ゴミ)をゴミ収集場所へ廃棄する場
合、予め袋を封止する封止装置を有するので、廃棄時の
臭気の漏れを防ぐことができる。よって、廃棄の際の不
快感がない。
【0029】(5)大がかりな減圧装置を有することな
く、小型のバッ気処理機を用いることができるので、生
ゴミ乾燥処理装置をコンパクト化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるキッチン台の概略正面
図である。
【図2】本発明の一実施例である生ゴミ乾燥処理装置本
体の正面図である。
【図3】本発明の一実施例であるバッ気処理機の正面図
である。
【図4】本発明の他の実施例であるバッ気処理機の正面
図である。
【符号の説明】
1 キッチンシンク 2 キッチンキャビネット 3 生ゴミ乾燥処理装置 4a,4b バッ気処理機 5 生ゴミ乾燥処理装置本体 6,26 排水管 6a 流入口 7 悪臭導入管 8 乾燥処理容器 9 保管部 10 ヒータ 11 送風ファン 12 攪拌羽根 13 モータ 14 袋 14a 開口部 15 センサー 16 移行切り替え部 17 封止装置 18 バッ気槽 19 仕切壁 20 上室 21 下室 22 アスピレータ 23 水流ポンプ 24 吐出管 25 吸水管 26a 流出口 27 ドレイン 28 コック 29 吸引ポンプ 30 熱交換器 31 流出管 32 蛇口 A 乾燥ゴミ B 生活排水

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生ゴミが投入される乾燥処理容器と、前
    記乾燥処理容器内に熱風を発生させる熱風発生手段と、
    前記生ゴミを攪拌する攪拌手段と、前記乾燥処理容器の
    下側に設けられ、乾燥処理された前記生ゴミを蓄える袋
    を収容する保管部と、前記乾燥処理容器と前記袋の開口
    部との間に介装され、乾燥処理された前記生ゴミを前記
    袋内に移行する移行切り替え部と、前記袋内に乾燥処理
    された前記生ゴミが略一杯になると、前記袋の開口部を
    封止する封止装置と、前記乾燥処理容器および前記保管
    部内の前記生ゴミの臭気を吸入し、吸入した臭気をバッ
    気処理するバッ気処理機とを具備したことを特徴とする
    生ゴミ乾燥処理装置。
  2. 【請求項2】 前記バッ気処理機は、生活排水が流入す
    る流入口および前記生活排水を流出する流出口を有する
    バッ気槽と、前記乾燥処理容器および/または前記保管
    部に連通されたアスピレータと、前記アスピレータを通
    過する経路で前記バッ気槽内の前記生活排水を循環させ
    て前記アスピレータの内部を減圧させる水流ポンプとを
    具備したことを特徴とする請求項1記載の生ゴミ乾燥処
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記バッ気処理機は、生活排水が流入す
    る流入口および前記生活排水を流出する流出口を有する
    バッ気槽と、前記乾燥処理容器および前記保管部に連通
    され、前記生ゴミの臭気を前記バッ気槽内に吸入する吸
    引ポンプとを具備したことを特徴とする請求項1記載の
    生ゴミ乾燥処理装置。
JP7281980A 1995-10-30 1995-10-30 生ゴミ乾燥処理装置 Pending JPH09122628A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1327980C (zh) * 2003-11-28 2007-07-25 株式会社和仁 生活垃圾处理装置
CN111215350A (zh) * 2019-10-17 2020-06-02 苏州易云生物科技有限公司 一种用于可回收垃圾智能分类的处理机构及其工作方法

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