JPH09122083A - 常時装着可能な患者モニタ装置 - Google Patents

常時装着可能な患者モニタ装置

Info

Publication number
JPH09122083A
JPH09122083A JP7281862A JP28186295A JPH09122083A JP H09122083 A JPH09122083 A JP H09122083A JP 7281862 A JP7281862 A JP 7281862A JP 28186295 A JP28186295 A JP 28186295A JP H09122083 A JPH09122083 A JP H09122083A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
patient
always
monitor device
patient monitor
worn
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7281862A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Akasaka
昇 赤坂
Koji Akai
孝司 赤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP7281862A priority Critical patent/JPH09122083A/ja
Priority to KR1019960040599A priority patent/KR970020056A/ko
Priority to EP96115041A priority patent/EP0770349A1/en
Priority to KR1019960043587A priority patent/KR970020116A/ko
Priority to KR1019960047008A priority patent/KR970020108A/ko
Priority to KR1019960048601A priority patent/KR970020107A/ko
Publication of JPH09122083A publication Critical patent/JPH09122083A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 患者の身体的活動の制限を最小化することに
よりQOLを維持し、患者の身体の動きや周囲の環境の
影響を可能な限り排除しながら、非侵襲的に可能な限り
患者の身体の深部の生体計測データの検出を行える常時
装着可能な患者モニタ装置を提供すること。 【解決手段】 患者モニタ装置(10)は、患者の外耳
道(11)に挿入して装着され、患者のバイタルサイン
である、脈拍、脈波、心電、体温、動脈血酸素飽和度
(SpO)、血圧の中の1又は複数の組み合わせから
成る生体計測データ(バイタルサイン)を検出するセン
サ又はトランスデューサ(14、15、16、17、1
8、19、20、21)を有する。制御・発信部(2
3)により、医用生体データの検出と異常の監視とが、
常時、可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、在宅患者又は入院
患者(更には、健常な老人)の身体的条件を遠隔的に監
視する患者モニタ装置に関し、更に詳しくは、センサ又
はトランスデューサを備えた装置を外耳部(外耳道、耳
介等)に装着し、測定された生体データを無線通信又は
赤外線光等の光通信を介して送信することによって、遠
隔的な生体計測や監視を可能にする患者モニタ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】今日では、老齢人口の急激な増加とそれ
に伴う医療費の急増とに伴い、在宅療養中であるか入院
中であるかとを問わず、患者の身体的な状態を、患者自
身及び医療機関の負担を最小限に保ちつつ監視すること
を可能にする患者モニタ装置が強く要請されている。ま
た、他方で、今日の医療における傾向となっている患者
のQOL(=クオリティ・オブ・ライフ、生活の質)重
視の観点からすると、このような患者モニタ装置を装着
することによって通常の生活が著しく制限され監視自体
がすべてに優先するような装置では、たとえ、その装置
によれば非常に正確に必要なデータ測定が可能になると
しても、今日の患者には支持されず、結果的には、効果
も得られにくい。
【0003】しかし、従来の患者モニタ装置において
は、多くの場合に、配線を介して接続された各種のかな
り大型のセンサを患者の身体に装着することが必要であ
り、患者の日常の活動が大きく制約されてしまう。ま
た、心電等の一部の生体計測データを計測できる携帯型
の装置が存在してはいるが、この心電計測装置も、胸部
等に電極を装着し、その胸部の電極から配線で携行のユ
ニットに接続されるという構成が必須であって、患者の
行動が妨げられるという欠点を有する。
【0004】また、従来の患者モニタ装置では、患者の
手足や胸部等の頻繁に運動を経験する身体の部位に装着
するため、装置がその身体部位の運動に影響を受け、検
出される生体計測データの精度、安定性に問題が生じて
いる。更には、患者の身体の深部を測定しないため外気
等の環境の影響を受けやすく、この点でも計測されたデ
ータの信頼性に難がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来技術におけ
る問題点に鑑みると、患者の生活上の行動を制約するこ
となく、また、患者の身体の動きによる影響を受けにく
く、更には、非侵襲的に可能な限り患者の身体の深部の
計測ができる常時装着可能な患者モニタ装置が求められ
ている。
【0006】本発明の目的は、従来の患者モニタ装置の
有する問題点を解消する新規な患者モニタ装置、すなわ
ち、具体的には、(1)それを装着することによる身体
的活動の制約と不快感とを最小限に保つという患者の生
活上の要請を充足し、(2)患者の身体の動きや外気温
等の装置を取り巻く環境変化に起因する影響を可能な限
り排除し、(3)非侵襲的に、可能な限り患者の身体の
深部の状態に基づく正確・適切な生体計測を可能にす
る、という3つの条件を備えた常時装着可能である患者
モニタ装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決する手段】本発明による常時装着可能な患
者モニタ装置は、脈拍、脈波、心電、体温、動脈血酸素
飽和度(SpO)、及び血圧等の中の1又は複数の組
み合わせから成る生体計測データ(バイタルサイン)を
検出する1又は複数のセンサ又はトランスデューサから
構成され、患者の外耳道内(又は、外耳の他の一部の部
位)に装着される。このセンサ又はトランスデューサ
は、検出された生体計測データを電磁波や赤外線光、又
は有線を介して伝達するデータ伝達機能を有する。
【0008】また、本発明の患者モニタ装置は、通常は
外耳道内に装着されるが、聴力を維持するため、好まし
くは中空の耳栓の形状を有しており、音が中空部を通っ
て聞こえるようにした。更に、別の実施例では、十分な
聴力を得るために、外部からの音をマイクロホンで検出
し、そのまま又は増幅して再生する構成を採用してい
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を、図面を参照し
て説明する。図1は、本発明による常時装着可能な患者
モニタ装置10を、患者の外耳道内11に装着した状態
を示す断面図である。患者モニタ装置10は、耳栓のよ
うな形状であり、好ましくは、聴力を確保するために、
中空部12を有している。患者の皮膚に接する部分の材
質に関しては、この患者モニタ装置10では、柔かく可
撓性を有する素材を用いることによって、外耳道内の表
皮にセンサ又はトランスデューサが患者が違和感を感じ
ない程度に密着するようにした。
【0010】図2には、本発明による常時装着可能な患
者モニタ装置10の外観が示されている。患者の外耳道
に挿入され皮膚と接触する患者モニタ装置10の部分2
2の表面には、心電用の電極14、15と、脈波(圧
力)検出トランスデューサ16と、体温センサ17と、
が設置されている。更に、動脈血酸素飽和度(Sp
)と血圧及び脈波(赤外光により)とを検出できる
赤外線光発光部18と、同受光部19と、可視光発光部
20と、同受光部21とが、同様に外耳道挿入部分22
の周囲表面に設置され、これらのデータ測定手段によっ
て、外耳道の内表面の生体計測データが検出され得る。
各センサ及びトランスデューサ14、15、16、1
7、18、19、20、21は、患者がこのモニタ装置
10の装着によって不快感や痛みを感じないように、外
耳道挿入部22の表面とそれらの表面とが一体の滑らか
な面として形成されるように埋め込まれている。各セン
サ及びトランスデューサは、導線24を介して制御及び
発信部23に接続され、測定されたデータが伝送され
る。
【0011】図3は、本発明による常時装着可能な患者
モニタ装置10の内部機構の概略を示している。図解さ
れているように、心電検出用電極14、15により検出
された心電信号は心電入力部25を介して制御部32に
送られる。(圧力による)脈波信号は、圧力トランスデ
ューサ16から圧力入力部26を介して制御部32に送
られる。体温信号は温度センサ17から、温度入力部2
7を介して制御部32に送られる。動脈血酸素飽和度
(SpO)、脈波(赤外光による)、及び血圧測定の
ために、赤外線光が、赤外線出力部28から出力され、
発光部18を介して発光され、生体で拡散又は反射した
後に、赤外線センサ19において感知されて、赤外線入
力部29を介して制御部32に送られる。可視光につい
ても同様であり、可視光出力部30から出力され可視光
発光部20から外耳道の皮膚に対して発光され、生体で
拡散又は反射した後に、可視光センサ21において感知
され可視光入力部31に送られる。これらの赤外線光及
び可視光の受光量から、制御部において、SpO、脈
波(赤外光による)、血圧が計算される。
【0012】特に、心電の検出に関しては、精度を向上
させるためには、左右両方の外耳道に電極を装着し、そ
の2つの電極を電気的に接続し、両方のデータを相関さ
せるとよい。
【0013】制御部32は、マイクロプロセッサ(図示
せず)を内蔵しており、このマイクロプロセッサが、上
述の各センサ及びトランスデューサ、更には光学的な測
定装置により検出された生体データから必要な測定値を
計算する。なお、この患者モニタ装置10による測定
は、所定の時間間隔をもって、常に行われており、患者
の生体データの経時的な変化がわかるようになってい
る。こうして得られた生体データは、予め設定された時
間間隔で、無線発信部33から、他の受信機能を備えた
受信装置に向けて送信される。なお、制御部32は、交
換可能な高性能リチウム電池34により電力を供給され
る。
【0014】この受信装置の例は、たとえば、「在宅医
療システム」と称する特願平7−203369号に開示
されている、在宅患者の家庭に設置されモデム等による
自動通信機能を有するコンピュータを内蔵したホーム・
ユニットである。この特願平7−203369号に開示
された発明の骨子は、在宅患者の家庭とその地域を統括
する医療機関とのそれぞれに適切な通信端末を設置し、
在宅患者の身体的状態が自動的に医療機関に送信され、
そのデータに基づいて医療機関側の医師及び看護婦が在
宅患者に適切な指示を与えることを可能にすることによ
って、遠隔的な、双方向の通信を実現させる在宅医療シ
ステムを提供することである。本発明による患者モニタ
装置10によって測定された生体データは、たとえば、
この在宅医療システムにおける在宅患者の家庭に設置さ
れている通信端末であるホーム・ユニットに無線通信な
いし光通信を介して送信される。更に、生体データは、
このホーム・ユニットから、専用又は通常の電話回線な
どの通信回線を介して、その地域を統括する医療機関に
設置されたセンタ・ユニットに送信される。患者モニタ
装置が入院患者に装着されている場合には、受信装置
は、入院している医療機関に設置されている通信端末で
あり、この端末を介して、その医療機関又は統括する医
療機関におけるセンタ・ユニットに送信される。
【0015】本発明による患者モニタ装置10は、患者
の聴力を確保するために中空の構造を有してはいるが、
通常よりは音波の侵入が限定されることには違いない。
そこで、必要な場合には、小型のマイクロホンなどを用
いて、音波の伝達や、更には、増幅を行うこともあり得
る。これには、通常の補聴器に関して開発されている技
術が用いられる。
【0016】また、患者モニタ装置10では、制御部3
2は、測定された生体データが、当該患者の身体的な状
態に基づき予め医師によって設定された範囲の値を超え
ると判断した場合には、緊急信号を自動的に無線発信部
33から送信する。これにより、患者の身体に緊急の事
態が生じている際には、患者の意志とは無関係に、上述
のホーム・ユニットを介して医療機関に緊急事態が通報
され、必要な場合には適切な対応が可能になる。通常時
は、患者モニタ装置10は、予め設定した一定の時間間
隔でそれぞれの生体計測データを測定した上で、やはり
予め設定した一定の時間間隔で測定したデータをホーム
・ユニットに送信し、更には、そのデータは医療機関に
送信され、医師又は看護婦等の医療機関のスタッフが、
患者の身体の正常状態を確認する構成になっている。
【0017】患者の身体状態のより完全なモニタ機能を
実現するためには、本発明の患者モニタ装置10を睡眠
中も外耳道に装着したままにして、患者のバイタルサイ
ンを24時間態勢で検出するようにも設定できる。この
バイタルサインは、患者モニタ装置の測定するデータの
中の任意のものでかまわないが、たとえば、脈拍でよ
い。患者モニタ装置10は、患者の身体からの正常なバ
イタルサインが検出される限りは、たとえば一定の電気
信号を断続的に発信し続ける。患者が所定の距離の範囲
内で生活していれば、ホーム・ユニットがこのバイタル
サインに起因する電気信号を受信することができる。ホ
ーム・ユニットのCPUは、この信号が検出されていれ
ば患者が生存していると推定できるので何らの反応を示
さない。しかし、ホーム・ユニットでの信号の検出がい
ったん中断した場合には、原因についての何らの探索を
行わずに、常に、医療機関におけるセンタ・ユニットに
向けて緊急信号を発信し、異常事態の発生を通報する。
電気信号の検出が中断することの原因は、患者での異常
事態発生の他にも機械的な故障などの種々のものがあり
得るが、フェイルセーフの原則に基づき、信号検出が途
切れた場合には、常に無条件に、センタ・ユニットに異
常事態発生が通報されることにする。センタ・ユニット
では、緊急信号を受信した際には、直ちに、その信号を
送信してきたホーム・ユニットに向けて電話等で確認の
連絡をとり、その応答の有無によって対応策を講じる。
【0018】従来型の、たとえばペンダント式の緊急通
報装置では、患者がペンダントのひもを引っ張って自ら
緊急事態の発生を通報することができなければ緊急信号
は発信されず、したがって、ひもを引っ張れないほど突
然に患者の身体に異常が発生した場合には通報は行われ
得なかった。これに対して、本発明に付随した緊急通報
機能においては、正常時に正常に受信されている電気信
号がいったん中断すれば、ホーム・ユニットが無条件に
自動的に異常事態発生と判断する構成になっており、信
頼性が格段に向上している。
【0019】この機能を運用し易くするために、ホーム
・ユニットを遠方外出モードに設定し、バイタルサイン
が検出されなくても異常事態発生と認識されることを回
避させ、事実上、緊急通報機能を一時的に停止すること
もできる。
【0020】
【発明の効果】本発明による常時装着可能な患者モニタ
装置を用いれば、この装置を患者の外耳道に挿入して装
着するだけで各種の生体データを測定できるので、患者
の身体的活動の自由度をほとんど制約せずに、患者の身
体状態を自動的に監視できる。特に電波、赤外線等の光
で無線により検出された生体計測データを検出するよう
にした場合は、患者は、ほとんど制限なく通常の活動が
できる。この場合に、患者の外耳道はほとんどそれ自体
は運動することがないので、装着部位の運動によりデー
タの測定が左右されることもない。また、この装着位置
のために、外気温等の外界の変化の影響を受けずに、身
体の深部の生体計測データの検出が可能になる。更に、
患者のバイタルサインが所定の時間間隔で的確にモニタ
されるので、早期の異常検出、治療が可能となり診療面
で著しい効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による常時装着可能な患者モニタ装置
を、外耳道内に装着した状態の断面図である。
【図2】本発明による常時装着可能な患者モニタ装置の
外観図(一部分は透視図)である。
【図3】本発明による常時装着可能な患者モニタ装置の
内部機構を示すブロック図である。
【符号の説明】
10:常時装着可能な患者モニタ装置 11:外耳道 12:中空部(聴力を確保するための) 13:耳介部 14:心電検出用電極 15:心電検出用電極 16:圧力トランスデューサ 17:温度センサ 18:赤外線光発光部 19:赤外線センサ(赤外線光受光部) 20:可視光発光部 21:可視光センサ(可視光受光部) 22:外耳道挿入部 23:制御、発信部 24:センサ・トランスデューサと制御発信部とを接続
する配線 25:心電入力部 26:圧力(動脈圧)入力部 27:温度(体温)入力部 28:赤外線光出力部 29:赤外線光入力部 30:可視光出力部 31:可視光入力部 32:制御部 33:無線発信部 34:リチウム電池

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者の身体に配線を用いることなく直接
    に接触するように常時装着され、非侵襲的に、前記患者
    のバイタルサインである生体データを自動的に測定し、
    前記自動的に測定された生体データを受信装置に送信し
    得る常時装着可能な患者モニタ装置において、 前記患者の脈拍、脈波、心電、体温、動脈血酸素飽和
    度、血圧のいずれか、または、それらの複数の組合せか
    ら成る生体データを検出するための1又は複数のセンサ
    又はトランスデューサを含む検出手段を備えており、 前記患者モニタ装置は、患者の外耳道又は外耳中の他の
    部位に装着できるようにした常時装着可能な患者モニタ
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の常時装着可能な患者モニ
    タ装置において、前記患者モニタ装置は、聴力を確保す
    るために中心部が空洞である中空構造の耳栓の形状を有
    しており、前記中空構造の外周面に前記1又は複数のセ
    ンサー又はトランスあるいはトランスデューサが配置さ
    れていることを特徴とする常時装着可能な患者モニタ装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の常時装着可能な患者モニ
    タ装置において、前記1又は複数のセンサ又はトランス
    デューサと一体の、又は、前記1又は複数のセンサ又は
    トランスデューサと電気的に接続された、前記検出され
    た生体データを無線又は赤外線等の光通信を介して前記
    受信装置に向けて送信する手段を更に備えていることを
    特徴とする常時装着可能なな患者モニタ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の常時装着可能な患者モニ
    タ装置において、前記装置の装着時に聴力を確保するた
    め音の伝達手段と、必要な場合には増幅手段とを、更に
    備えていることを特徴とする常時装着可能な患者モニタ
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の常時装着可能な患者モニ
    タ装置において、外耳道内部に装着する部分が、柔軟性
    及び可撓性を有する材質、又は、形状記憶体を用いて形
    成されていることを特徴とする常時装着可能な患者モニ
    タ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の常時装着可能な患者モニ
    タ装置において、心電の検出をより高精度に行うため
    に、左右両方の耳の外耳道又は外耳の他の部位に電極が
    装着され、その間が電気的に接続されることを特徴とす
    る常時装着可能な患者モニタ装置。
JP7281862A 1995-09-19 1995-10-30 常時装着可能な患者モニタ装置 Pending JPH09122083A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7281862A JPH09122083A (ja) 1995-10-30 1995-10-30 常時装着可能な患者モニタ装置
KR1019960040599A KR970020056A (ko) 1995-09-19 1996-09-18 환자 모니터 장치
EP96115041A EP0770349A1 (en) 1995-09-19 1996-09-19 Apparatus for monitoring patients
KR1019960043587A KR970020116A (ko) 1995-09-19 1996-10-01 인간 뇨 트립신 억제제 제제 및 그의 제조방법
KR1019960047008A KR970020108A (ko) 1995-09-19 1996-10-19 Nk-1 수용체 길항물질을 이용한 항구토 치료제 혼합물
KR1019960048601A KR970020107A (ko) 1995-09-19 1996-10-25 급성 및 만성 염증 질환을 치료하기 위한 약학적 제제

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7281862A JPH09122083A (ja) 1995-10-30 1995-10-30 常時装着可能な患者モニタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09122083A true JPH09122083A (ja) 1997-05-13

Family

ID=17645038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7281862A Pending JPH09122083A (ja) 1995-09-19 1995-10-30 常時装着可能な患者モニタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09122083A (ja)

Cited By (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004089202A1 (ja) * 2003-04-10 2004-10-21 Intellectual Property Bank Corp. 生体情報監視システム
JP2004358244A (ja) * 2003-05-30 2004-12-24 Siemens Ag 生物の代謝過程における少なくとも1つの物質の検出方法および装置
JP2005501576A (ja) * 2001-05-07 2005-01-20 カーディオセーフ・インターナショナル・アクチェンゲゼルシャフト 患者監視構成
JP2005013754A (ja) * 2004-08-23 2005-01-20 Toshiba Corp 安眠装置
WO2005034742A1 (ja) * 2003-10-09 2005-04-21 Nippon Telegraph And Telephone Corporation 生体情報検出装置及び血圧計
JP2005211172A (ja) * 2004-01-27 2005-08-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 生体情報計測装置及び健康管理システム
JP2005534376A (ja) * 2002-07-29 2005-11-17 ウェルチ・アリン・インコーポレーテッド 一体型血中酸素飽和度/体温測定機器
JP2005329147A (ja) * 2004-05-21 2005-12-02 Sony Corp 生体情報測定装置
JP2006505300A (ja) * 2002-04-19 2006-02-16 コーリンメディカルテクノロジー株式会社 生理学的パラメータ測定用ヘッドフォン装置
JP2006102180A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 血圧計
JP2006102163A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 生体情報計測装置
US7209775B2 (en) 2003-05-09 2007-04-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Ear type apparatus for measuring a bio signal and measuring method therefor
JP2010510010A (ja) * 2006-11-23 2010-04-02 フローレ,インゴ 医療測定デバイス
EP2229877A1 (en) 2004-10-06 2010-09-22 Nippon Telegraph and Telephone Corporation Biologic information detecting apparatus
JP2010213927A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Sony Corp 外耳道装着具及び生体信号測定装置
JP2010537751A (ja) * 2007-09-07 2010-12-09 フローレ,インゴ 診断用センサユニット
WO2011024425A1 (ja) * 2009-08-28 2011-03-03 パナソニック株式会社 生体情報検出装置およびモーションセンサ
US7963923B2 (en) 2004-10-06 2011-06-21 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Blood pressure meter
JP2011212167A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Japan Health Science Foundation 生体情報入力用トランスデューサ、生体情報発信装置、生体情報監視装置及び生体情報監視システム
JP2012530563A (ja) * 2009-07-02 2012-12-06 ヴェーデクス・アクティーセルスカプ 表面電極を備えるイヤプラグ
JP2013039160A (ja) * 2011-08-11 2013-02-28 Advance Co Ltd 美容・健康モニタリングシステム
CN103445774A (zh) * 2013-07-14 2013-12-18 北京师范大学 脑电与血氧信号同步采集的光-电电极
JP2014509231A (ja) * 2011-02-09 2014-04-17 マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー 耳装着型の複数バイタルサインのモニタ
JP2015024072A (ja) * 2013-07-29 2015-02-05 ビフレステック株式会社 検体情報処理装置
JP2016072798A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 Kddi株式会社 音声振動出力装置
JP2016158878A (ja) * 2015-03-02 2016-09-05 Nsウエスト株式会社 生体情報測定装置
KR20170005302A (ko) 2015-07-03 2017-01-12 (주)유엔씨 피에조 센서를 이용한 귀 삽입형 건강 모니터링 장치
JP2018504157A (ja) * 2014-11-25 2018-02-15 イノヴァ デザイン ソリューション エルティーディーInova Design Solutions Ltd 携帯型生理学的モニタ
JP2019058345A (ja) * 2017-09-26 2019-04-18 富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社 生体情報測定装置及び生体情報測定方法
JP2020522353A (ja) * 2017-06-09 2020-07-30 ニューロループ ゲーエムベーハー センサによって人間の少なくとも1つのバイタルパラメータを検出するための装置
EP3799445A1 (en) * 2019-09-30 2021-03-31 Sonova AG Hearing system including a sensor electrode and method for manufacturing the same
JP2022072336A (ja) * 2020-10-29 2022-05-17 フィンガルリンク株式会社 医療用測定装置

Cited By (50)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005501576A (ja) * 2001-05-07 2005-01-20 カーディオセーフ・インターナショナル・アクチェンゲゼルシャフト 患者監視構成
JP2006505300A (ja) * 2002-04-19 2006-02-16 コーリンメディカルテクノロジー株式会社 生理学的パラメータ測定用ヘッドフォン装置
JP2005534376A (ja) * 2002-07-29 2005-11-17 ウェルチ・アリン・インコーポレーテッド 一体型血中酸素飽和度/体温測定機器
EP1611833A1 (en) * 2003-04-10 2006-01-04 Intellectual Property Bank Corp. Biological information monitoring system
KR100795471B1 (ko) * 2003-04-10 2008-01-16 가부시키가이샤 아이.피.비. 생체정보감시시스템
EP1611833A4 (en) * 2003-04-10 2009-05-13 Intellectual Property Bank SYSTEM FOR MONITORING BIOLOGICAL INFORMATION
WO2004089202A1 (ja) * 2003-04-10 2004-10-21 Intellectual Property Bank Corp. 生体情報監視システム
US8007436B2 (en) 2003-04-10 2011-08-30 Intellectual Property Bank Corp. Biological information monitoring system
US7209775B2 (en) 2003-05-09 2007-04-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Ear type apparatus for measuring a bio signal and measuring method therefor
JP2004358244A (ja) * 2003-05-30 2004-12-24 Siemens Ag 生物の代謝過程における少なくとも1つの物質の検出方法および装置
WO2005034742A1 (ja) * 2003-10-09 2005-04-21 Nippon Telegraph And Telephone Corporation 生体情報検出装置及び血圧計
KR100832353B1 (ko) * 2003-10-09 2008-05-26 니폰 덴신 덴와 가부시끼가이샤 생체정보 검출장치 및 혈압계
JP2008173509A (ja) * 2003-10-09 2008-07-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 生体情報収集装置
JP2008206990A (ja) * 2003-10-09 2008-09-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 生体情報収集装置及び生体情報収集システム
JP2008229355A (ja) * 2003-10-09 2008-10-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 生体情報検出装置
JP2005211172A (ja) * 2004-01-27 2005-08-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 生体情報計測装置及び健康管理システム
JP2005329147A (ja) * 2004-05-21 2005-12-02 Sony Corp 生体情報測定装置
JP2005013754A (ja) * 2004-08-23 2005-01-20 Toshiba Corp 安眠装置
EP2245984A1 (en) 2004-10-06 2010-11-03 Nippon Telegraph and Telephone Corporation Biologic information detecting apparatus
EP2253267A1 (en) 2004-10-06 2010-11-24 Nippon Telegraph and Telephone Corporation Biologic information detecting apparatus
EP2229877A1 (en) 2004-10-06 2010-09-22 Nippon Telegraph and Telephone Corporation Biologic information detecting apparatus
US8657752B2 (en) 2004-10-06 2014-02-25 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Biologic information detecting apparatus
EP2238895A1 (en) 2004-10-06 2010-10-13 Nippon Telegraph and Telephone Corporation Biologic information detecting apparatus
EP2243424A1 (en) 2004-10-06 2010-10-27 Nippon Telegraph and Telephone Corporation Biologic information detecting apparatus
JP2006102163A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 生体情報計測装置
US8382675B2 (en) 2004-10-06 2013-02-26 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Biologic information detecting apparatus
US8382676B2 (en) 2004-10-06 2013-02-26 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Biologic information detecting apparatus
US8652054B2 (en) 2004-10-06 2014-02-18 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Biologic information detecting apparatus
US7963923B2 (en) 2004-10-06 2011-06-21 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Blood pressure meter
JP2006102180A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 血圧計
US8652052B2 (en) 2004-10-06 2014-02-18 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Biologic information detecting apparatus
US8652053B2 (en) 2004-10-06 2014-02-18 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Biologic information detecting apparatus
JP2010510010A (ja) * 2006-11-23 2010-04-02 フローレ,インゴ 医療測定デバイス
JP2010537751A (ja) * 2007-09-07 2010-12-09 フローレ,インゴ 診断用センサユニット
JP2010213927A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Sony Corp 外耳道装着具及び生体信号測定装置
JP2012530563A (ja) * 2009-07-02 2012-12-06 ヴェーデクス・アクティーセルスカプ 表面電極を備えるイヤプラグ
WO2011024425A1 (ja) * 2009-08-28 2011-03-03 パナソニック株式会社 生体情報検出装置およびモーションセンサ
JP2011212167A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Japan Health Science Foundation 生体情報入力用トランスデューサ、生体情報発信装置、生体情報監視装置及び生体情報監視システム
JP2014509231A (ja) * 2011-02-09 2014-04-17 マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー 耳装着型の複数バイタルサインのモニタ
JP2013039160A (ja) * 2011-08-11 2013-02-28 Advance Co Ltd 美容・健康モニタリングシステム
CN103445774A (zh) * 2013-07-14 2013-12-18 北京师范大学 脑电与血氧信号同步采集的光-电电极
JP2015024072A (ja) * 2013-07-29 2015-02-05 ビフレステック株式会社 検体情報処理装置
JP2016072798A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 Kddi株式会社 音声振動出力装置
JP2018504157A (ja) * 2014-11-25 2018-02-15 イノヴァ デザイン ソリューション エルティーディーInova Design Solutions Ltd 携帯型生理学的モニタ
JP2016158878A (ja) * 2015-03-02 2016-09-05 Nsウエスト株式会社 生体情報測定装置
KR20170005302A (ko) 2015-07-03 2017-01-12 (주)유엔씨 피에조 센서를 이용한 귀 삽입형 건강 모니터링 장치
JP2020522353A (ja) * 2017-06-09 2020-07-30 ニューロループ ゲーエムベーハー センサによって人間の少なくとも1つのバイタルパラメータを検出するための装置
JP2019058345A (ja) * 2017-09-26 2019-04-18 富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社 生体情報測定装置及び生体情報測定方法
EP3799445A1 (en) * 2019-09-30 2021-03-31 Sonova AG Hearing system including a sensor electrode and method for manufacturing the same
JP2022072336A (ja) * 2020-10-29 2022-05-17 フィンガルリンク株式会社 医療用測定装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09122083A (ja) 常時装着可能な患者モニタ装置
US10743115B2 (en) Hearing device and monitoring system thereof
US20210361245A1 (en) System and method for reducing false alarms associated with vital-signs monitoring
US7904133B2 (en) Wearable wireless device for monitoring, analyzing and communicating physiological status
EP0770349A1 (en) Apparatus for monitoring patients
KR101533874B1 (ko) 무선 통신을 구비한 휴대용 eeg 모니터 시스템
KR100795471B1 (ko) 생체정보감시시스템
US9585620B2 (en) Vital-signs patch having a flexible attachment to electrodes
US20170319082A1 (en) Phono-Electro-Cardiogram Monitoring Unit
WO2011024425A1 (ja) 生体情報検出装置およびモーションセンサ
US20060047215A1 (en) Combined sensor assembly
US20060264767A1 (en) Programmable ECG sensor patch
KR20160110847A (ko) 다중 생체신호를 이용한 건강 이상 징후 알람 시스템
WO2005000103A2 (en) Human physiological and chemical monitoring system
JP2009528140A (ja) Osdbのために継続的に監視するとともに、音声刺激処置をもたらす外部装置
WO2007137498A1 (en) non-invasive vital sign monitoring apparatus and system
WO2008005015A1 (en) Programmable ecg sensor patch
JP2007021106A (ja) 生体情報計測装置
KR102606782B1 (ko) 웨어러블 다중 생체 신호 측정장치
JP2003220052A (ja) 被検者における血中酸素濃度の遠隔監視方法及びその遠隔監視システム
WO2020243463A1 (en) Implantable cardiac monitor
KR102251207B1 (ko) 생체신호 측정장치
JP4131997B2 (ja) ドクターコールシステム
KR200222351Y1 (ko) 맥박감지장치