JPH09122003A - パイルカーペットおよびその製造方法 - Google Patents

パイルカーペットおよびその製造方法

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JPH09122003A
JPH09122003A JP28752495A JP28752495A JPH09122003A JP H09122003 A JPH09122003 A JP H09122003A JP 28752495 A JP28752495 A JP 28752495A JP 28752495 A JP28752495 A JP 28752495A JP H09122003 A JPH09122003 A JP H09122003A
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JP
Japan
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pile
fiber
fibers
support material
carpet
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JP28752495A
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English (en)
Inventor
Masumi Fujimoto
倍已 藤本
Jinroku Miyamoto
仁六 宮本
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】支持材にパイル繊維が植設され、かつ、パ
イル繊維が目止めされたカーペットにおいて、パイル繊
維と支持材の繊維が実質的に同一の繊維であり、かつパ
イル繊維と支持材の繊維が交絡していることを特徴とす
るパイルカーペットおよび支持材にパイル繊維が植設さ
れ、かつ、パイル繊維が目止めされたカーペットにおい
て、パイル繊維、支持材の繊維および目止め材の繊維が
いずれも実質的に同一の繊維であり、かつパイル繊維と
支持材の繊維および目止め材の繊維が交絡していること
を特徴とするパイルカーペットならびにその製造方法。 【効果】本発明によれば、合成のゴム系接着剤を使用す
ることなく、かつカーペットの用途に必要な品質を損な
わないで、使用済みのカーペットをより効率的にリサイ
クル化することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、玄関マット、水ま
わりマット、簡易マット等の主として支持材にパイル繊
維が植設され目止めされたパイルカーペットで、リサイ
クルが容易なパイルカーペットに関するものであり、さ
らに詳しくはパイルカーペットのパイル繊維と支持材を
繊維の交絡によって目止めし、目止め剤を使用しないこ
とによってパイルカーペットのリサイクルを容易にする
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、地球の環境保護と資源の効率的利
用の2つのニーズから、産業廃棄物や一般家庭廃棄物の
処理、再利用の問題は益々その重要性が高まってきてお
り、多くの分野、多くの人々が関心を示している。しか
し、カーペットの分野ではこれまでほとんどの使用済み
カーペットを埋め立て処分しており、実用的なカーペッ
トへのリサイクル技術はいまだ開発段階にある。
【0003】一般的にカーペットはその用途に適した品
質を得るために、タフト刺基布にタフティングしたパイ
ル糸、カードウエッブを積層し、ニードルパンチしたも
の、織編物などの表繊維とその裏面側の刺基布、目止め
層および裏打ち層から構成されている。表繊維はカーペ
ットの基本性能を決めるもので、家庭用、オフィス用、
ホテル用、劇場用、自動車のマット用、店舗用などそれ
ぞれの商品要求機能と価格の両面から天然繊維、合成繊
維など各種の繊維が選択され使用されている。タフト刺
基布は天然のジュートとポリエステルスパンボンドが一
般的で、ポリエステルスパンボンドが主流である。カー
ペット裏面側の目止め層、裏打ち層は家庭用、オフィス
用、自動車用など使用される場所および形態によってそ
れぞれ要求機能が異なり、層ずれのしない塩化ビニール
やネオプレンゴムを採用する場合と、形態固定しやすい
ポリエチレンを採用するなど商品によって細かく仕様が
別れている。このように多種多様の素材および構成から
なっていることがカーペットのリサイクルの実用化を困
難にしている。従来提案されているリサイクル技術を大
別すると次の3つになる。
【0004】第1はサーマルリサイクルである。カーペ
ットを適当な形態に切断し、燃焼させ、自家発電や各種
の熱エネルギーとして再利用する方法である。しかし、
この方法は資源の再利用の観点からは好ましくない。
【0005】第2はマテリアルリサイクルである。この
方法は次のケミカルリサイクルと異なり、物理的・機械
的にペレット化する。この再生ペレットを再利用する場
合、2つのケースに分けられる。1つは多種の素材が混
合していることを利用して新規素材として商品開発する
ケースで、花壇や盆栽用の鉢、歩道の装飾用杭などがあ
る。もう1つは、特開平5−211935号公報、特開
平6−123052号公報のように100%同一素材で
構成して、回収、ペレット化、溶融して再利用するケー
スである。しかし、この方法は、すべての構成要素を同
一とするため、特開平5−211935号公報に記載さ
れているようにナイロン100%の場合では、タフト刺
基布、目止め層、裏打ち層を安価な素材から高価なナイ
ロン素材に変更することが必須となり、経済的ではな
い。また、特開平6−123052号公報に記載されて
いるポリエステル100%の場合では、パイル素材の要
求機能が満足されない商品群、特にオフィス用やホテル
用ではパイルのへたりがあり、商品として実用化できに
くい欠点がある。
【0006】第3はケミカルリサイクルである。リサイ
クルの基本概念に最も合致しているのは、商品を回収
し、分解して元の素原料に戻すケミカルリサイクルであ
る。しかし、カーペットは商品が多用途にわたってお
り、その素材構成が多種多様であるため、経済的な解重
合システムの開発にはしばらく時間が必要である。この
課題を解決するための手段が特開平5−117441号
公報に記載されている。解重合の効率を向上するための
補助手段として、カーペットを小片化し、セパレーター
でパイル素材であるナイロン6を含む小片とそれ以外の
小片に分離し、ナイロン6を含む小片を解重合システム
へ供給して素原料のε−カプロラクタムを回収する方法
である。しかし、この方法もパイル糸の分離を主目的と
していないため、カーペットを小片化し機械的手段で、
例えばサイクロンによる比重差などで分離しても、ナイ
ロン6を含む小片の中にはいまだにタフト刺基布のポリ
エステルスパンボンドや目止め層、裏打ち層の塩化ビニ
ール、ネオプレンゴム、ポリエチレンなどを含有してお
り、解重合の精製の困難さはなんら解決されていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、リサ
イクル容易なパイルカーペットおよびその製造方法を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のパイルカーペッ
トは、前記の課題を解決するために、以下の構成を有す
る。
【0009】すなわち、支持材にパイル繊維が植設さ
れ、かつ、パイル繊維が目止めされたカーペットにおい
て、パイル繊維と支持材の繊維が実質的に同一の繊維で
あり、かつパイル繊維と支持材の繊維が交絡しているこ
とを特徴とするパイルカーペットである。
【0010】また、支持材にパイル繊維が植設され、か
つ、パイル繊維が目止めされたカーペットにおいて、パ
イル繊維、支持材の繊維および目止め材の繊維がいずれ
も実質的に同一の繊維であり、かつパイル繊維と支持材
の繊維および目止め材の繊維が交絡していることを特徴
とするパイルカーペットである。
【0011】また、本発明のパイルカーペットの製造方
法は、以下の構成を有する。
【0012】すなわち、パイル繊維および支持材に実質
的に同一の繊維を使用し、支持材にパイル繊維を植設
し、支持材裏面から高圧流体によってパイル繊維と支持
材を交絡し、支持材にパイル繊維を目止めすることを特
徴とするパイルカーペットの製造方法である。
【0013】さらに、パイル繊維、支持材および目止め
材の繊維に実質的に同一の繊維を使用して支持材にパイ
ル繊維を植設し、さらに目止め材の繊維を支持材裏面に
あてて、支持材裏面から高圧流体によってパイル繊維、
支持材および目止め材を交絡し、支持材にパイル繊維を
目止めすることを特徴とするパイルカーペットの製造方
法である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のパイルカーペット
について詳細に説明する。
【0015】図1は玄関マット用カットパイルカーペッ
トの一例を示し、本発明の支持材および目止め材の繊維
が互いに交絡している様子を示す概略図である。一般
に、玄関マット用カーペットなどの簡易カーペットであ
っても、支持材2からのパイル繊維1のパイル抜けやパ
イル繊維脱落を防止したり、マットとしての張りを与え
る目的で合成ゴム系の接着剤が使用される。しかし、こ
れら接着剤はカーペットが使用され、回収して再利用す
る場合大きな障害となる。このため本発明のカーペット
では、パイル繊維と支持材に実質的に同一の繊維を使用
し、かつ、パイル繊維と支持材の繊維を交絡によって固
定するものである。または、パイル繊維、支持材および
目止め材にいずれも実質的に同一の繊維を使用し、か
つ、パイル繊維、支持材および目止め材の繊維同士を交
絡によって固定するものである。いずれの場合も、接着
剤を使用しないようにして、ほぼ同一素材のカーペット
でありながら支持材2からのパイル繊維1のパイル抜け
やパイル繊維脱落を防止したり、マットとしての張りを
与えるようにして、リサイクル容易なパイルカーペット
を得ることができるのである。
【0016】本発明において、実質的に同一の繊維と
は、素材が実質的に同一であることをいう。すなわち、
例えば、同一系のポリマから紡糸された繊維が本発明に
おける実質的に同一の繊維に該当する。
【0017】本発明においてはパイル繊維と支持材の繊
維を交絡する方法としては、高圧流体を用いるものであ
る。具体的には、例えば、支持材にパイル繊維が植設さ
れた支持材裏面から高圧の水流をあてて、パイル繊維と
支持材繊維を互いに交絡することができる。この場合、
支持材裏面に目止め材として繊維ウエッブをあて、支持
材裏面から高圧の水流をあてることによって、目止め材
繊維と支持材繊維やパイル繊維を交絡するのが好まし
い。さらに、目止め材繊維のウエッブ化および目止め材
繊維と支持材繊維やパイル繊維の交絡の観点から、目止
め材に1〜10デニールの繊維ウエッブを用いるのがよ
り好ましい。
【0018】前述したように本発明はリサイクルが容易
なパイルカーペットである。一般的なカーペットはその
用途に適した品質を得るためにカーペットとしての基本
性能を決める表繊維の他に、その裏側面に表繊維と異な
る素材が種々使用されている。これら種々の素材から構
成されたカーペットのリサイクルは容易ではないが、本
発明はカーペットの用途に適した品質を保持しながら、
リサイクル容易なパイルカーペットを得るものである。
【0019】本発明のパイルカーペットはマテリアルリ
サイクル、ケミカルリサイクルおよびサーマルリサイク
ルのいずれのリサイクル方法も可能である。また、パイ
ル繊維としてウール、コットン、シルク等の天然繊維、
ポリアミド、ポリエステル、ポリアクリル等の合成繊維
等いずれでも可能であるが、パイル繊維と支持材あるい
はパイル繊維、支持材および目止め材のいずれもポリエ
ステル繊維で構成すると、回収品を溶融ペレット化して
再利用するマテリアルリサイクルが容易なため好まし
い。さらに好ましくは、パイル繊維と支持材またはパイ
ル繊維、支持材および目止め材のいずれもナイロン6繊
維で構成し、回収商品を分解して元の素原料に戻すのが
望ましい。ナイロン6繊維で統一すると特公昭42−1
8476号公報、特願平6−127468号公報等の方
法で解重合・精製し、ε−カプロラクタムとして回収し
て、再びナイロン6の素原料として再利用することが容
易である。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説
明する。
【0021】[実施例1]通常のポリエステルチップを
用いて溶融紡糸、延伸、捲縮加工して繊度1300デニ
ール、フィラメント数260本の3葉形断面で、捲縮伸
長率19%の捲縮糸を得た。得られた捲縮糸を2本引き
揃え、50T/mの撚を入れてソフト巻きチーズにして
高圧チーズ染色法で白を含む5色に染色した。得られた
チーズ染め糸を用いて、市販のポリエステルスパンボン
ドを支持材として、パイル長=15mm、ステッチ=1
2.5コ/inのカットパイルカーペットとした。この
カットパイルカーペットの支持材裏面をウォータージェ
ットパンチマシンを使用して130kg/cm2 の水圧
下でポリエステルスパンボンドを支持材とパイル繊維を
交絡目止めして製品化した。このカットパイルカーペッ
ト製品を6ケ月使用後回収し、反毛機にかけて解繊し
た。この解繊を溶融チップ化し、再度溶融紡糸、延伸し
て延伸、捲縮加工して繊度1300デニール、フィラメ
ント数260本の3葉形断面巻縮糸を得た。得られた捲
縮糸は焦げ茶色の着色捲縮糸であった。
【0022】[実施例2]通常のナイロン6チップを特
公昭55−9086号公報記載の方法で紡糸、延伸、捲
縮加工して繊度2600デニール、フィラメント数16
0本の田型中空(中空率14%)で、捲縮伸長率25%
の捲縮糸を得た。これとは別に通常のナイロン6チップ
を紡糸、延伸、捲縮加工して繊度2デニール、51mm
のステープルとし、通常の紡績、製織、仕上げ加工して
ナイロン6繊維織物の支持材とした。このナイロン6繊
維織物を支持材として、前記ナイロン6捲縮糸をパイル
長=9.5mm、ステッチ=12.5コ/in、カット
パイルカーペット生機とした。この生機の支持材裏面に
前記繊度2デニール、51mmのステープルを用いて得
られた目止め材繊維ウエッブをあてて、支持材裏面から
ウォータージェットパンチマシンを使用して130kg
/cm2 の水圧下で処理した。得られたパイルカーペッ
トは目止め材繊維とパイル繊維および支持材繊維が交絡
目止されたものであった。さらに、このパイルカーペッ
トを通常のウインス染色機でエンジ色に染色、仕上加工
して製品化した。このカットパイルカーペット製品を6
ケ月使用後回収し、反毛機にかけて解繊した。解繊した
繊維を特公昭42−18476号公報に記載の方法で解
重合、精製してε−カプロラクタムに回収した。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、合成のゴム系接着剤を
使用することなく、かつカーペットの用途に必要な品質
を損なわないで、使用済みのカーペットをより効率的に
リサイクル化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパイルカーペットの一例をモデル的に
示す概略図である。
【符号の説明】
1:パイル繊維 2:支持材 3:目止め繊維

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持材にパイル繊維が植設され、かつ、パ
    イル繊維が目止めされたカーペットにおいて、パイル繊
    維と支持材の繊維が実質的に同一の繊維であり、かつパ
    イル繊維と支持材の繊維が交絡していることを特徴とす
    るパイルカーペット。
  2. 【請求項2】支持材にパイル繊維が植設され、かつ、パ
    イル繊維が目止めされたカーペットにおいて、パイル繊
    維、支持材の繊維および目止め材の繊維がいずれも実質
    的に同一の繊維であり、かつパイル繊維と支持材の繊維
    および目止め材の繊維が交絡していることを特徴とする
    パイルカーペット。
  3. 【請求項3】パイル繊維と支持材の繊維がいずれもポリ
    エステルで構成されることを特徴とする請求項1に記載
    のパイルカーペット。
  4. 【請求項4】パイル繊維、支持材の繊維および目止め材
    の繊維がいずれもポリエステルで構成されることを特徴
    とする請求項2に記載のパイルカーペット。
  5. 【請求項5】パイル繊維と支持材の繊維がいずれもナイ
    ロン6で構成されることを特徴とする請求項1に記載の
    パイルカーペット。
  6. 【請求項6】パイル繊維、支持材の繊維および目止め材
    の繊維がいずれもナイロン6で構成されることを特徴と
    する請求項2に記載のパイルカーペット。
  7. 【請求項7】パイル繊維および支持材に実質的に同一の
    繊維を使用し、支持材にパイル繊維を植設し、支持材裏
    面から高圧流体によってパイル繊維と支持材を交絡し、
    支持材にパイル繊維を目止めすることを特徴とするパイ
    ルカーペットの製造方法。
  8. 【請求項8】パイル繊維、支持材および目止め材の繊維
    に実質的に同一の繊維を使用して支持材にパイル繊維を
    植設し、さらに目止め材の繊維を支持材裏面にあてて、
    支持材裏面から高圧流体によってパイル繊維、支持材お
    よび目止め材を交絡し、支持材にパイル繊維を目止めす
    ることを特徴とするパイルカーペットの製造方法。
  9. 【請求項9】目止め材に1〜10デニールの繊維ウエッ
    ブを使用することを特徴とする請求項5記載のパイルカ
    ーペットの製造方法。
JP28752495A 1995-11-06 1995-11-06 パイルカーペットおよびその製造方法 Pending JPH09122003A (ja)

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Effective date: 20040113

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