JPH09121827A - 冷凍麺類専用フリーザー - Google Patents

冷凍麺類専用フリーザー

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JPH09121827A
JPH09121827A JP7282032A JP28203295A JPH09121827A JP H09121827 A JPH09121827 A JP H09121827A JP 7282032 A JP7282032 A JP 7282032A JP 28203295 A JP28203295 A JP 28203295A JP H09121827 A JPH09121827 A JP H09121827A
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D13/00Stationary devices, e.g. cold-rooms
    • F25D13/06Stationary devices, e.g. cold-rooms with conveyors carrying articles to be cooled through the cooling space
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  • Noodles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 麺類Nを入れるトレーの別設置返送ラインを
不要とするとともに、処理時間と装置全長の短縮を図
り、製造コスト、設置経済性に優れ、能率的冷凍処理可
能な冷凍麺類専用フリーザーを提供する。 【解決手段】 多数の通風通路の形成されたトレー6
が、冷風通過を許容するコンベア3に、該コンベア3の
移動往路においてトレー6の上面を開口状態に維持する
ように取着してなる水平搬送体1を、トレー開口面の移
動軌跡面に近接した位置に開設された多数の噴射口15
から、高速度で冷気を噴射して冷気循環経路Cを形成す
る冷気供給装置10を備えた冷凍処理部5内に貫通さ
せ、その水平搬送体1の始端部の上部に、計量分別され
た麺類を前記トレー6に供給する麺類供給空間16を確
保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、うどん麺、そば麺、中
華麺等を冷凍処理する冷凍麺類専用フリーザーに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に冷凍麺類は、麺生地の切断処理・
茹処理・冷水冷却処理・計量分別処理を流れラインで順
次行い、定量に分けられた麺類を個別のトレーに投入
し、均し棒により平面に均すとともに軽く押圧した後、
順次コンベアでフリーザーの入口近傍へ搬送して整列さ
せ、これをプッシャー等の押し込み装置により、フリー
ザー内を通過するベルトコンベアの始端部上へ供給し、
約−35℃の冷風の循環により麺類凍結を行うフリーザ
ー内を凍結所要時間で通過させて冷凍処理して搬出し、
麺類入りトレーを別の搬送コンベアで搬送した後、トレ
ーを反転させて冷凍麺類をトレーから分離(脱パン)す
ることにより製造される。
【0003】そして、製造された冷凍麺類は、麺搬送コ
ンベアで搬送し、メタルチェッカー及びウェイトチェッ
カーで検品した後、包装機械により包装して段ボール箱
に収容する一方、麺類が分離されて反転状態となったト
レーは、別に設置された洗浄、殺菌装置に通した後、常
温空間においてトレーを上面開口の正姿勢に戻して前記
定量麺を投入する位置へ搬送し、繰り返して麺類の冷凍
処理に順次使用されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の冷凍麺類の
製造に使用されているフリーザーは、ベルト状コンベア
がフリーザー内を通過し、冷風はフリーザー内を6〜8
m/min の風速で循環する一般的なものであることから、
約−35℃の冷風であっても、細い棒状に切断されて絡
まった麺類をムラ無く均等に冷凍するためには、全長の
25m程度の長い処理室内を1〜1.2m/min程度の遅い速
度で通過させなければならず、これが冷凍時間を要する
原因となり、また全長の長いフリーザーの設置と、冷凍
麺類から分離されたトレーを返送する間に、フリーザー
とは別に常温空間でのトレーの汚染を考慮した洗浄滅菌
装置を備えた返送ライン装置の設置が必要となるため
に、全体としての冷凍麺類製造ラインの設置占有面積が
広くなるだけでなく、それぞれの部所に作業者が必要と
なり、また前記所要冷凍時間の長さと相まって、冷凍麺
類のコストを高くしている点に解決すべき課題があっ
た。
【0005】本発明は、茹でられ、定量分別され、トレ
ーに入れられた麺類の状態を考慮して、トレーの返送ラ
インを不要とするとともに、効果的な冷凍処理作用によ
って冷凍処理時間と装置全長の短縮を図り、少ない設備
投資によって安価な冷凍麺類を能率良く製造することが
できる冷凍麺類専用フリーザーを提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の冷凍麺類専用フ
リーザーは、上記課題を解決するものであって、多数の
通風通路の形成されたトレーが、冷風通過を許容するベ
ルト又はネット等からなるコンベアに、その進行方向に
沿って複数列であって、その移動往路においてトレーの
上面を開口状態に維持するよう結合支持されてなる水平
搬送体を、トレー開口面の移動軌跡面に近接した位置に
開設した多数の噴射口から、トレー内の麺類を損傷しな
い程度の高速度で冷気を噴射させて、冷気循環経路を形
成するところの空気冷却器と送風機とからなる冷気供給
装置の複数基を備えた冷凍処理部内に貫通させ、その水
平搬送体の始端部の上部に、計量分別された麺類をトレ
ーに供給する麺類供給用の供給部配設空間を確保すると
ともに、トレー内に供給された麺類を均して平均嵩に押
える均整処理部を設け、さらに水平搬送体の後端部は、
冷凍麺受け取り搬送部の始端部上においてターンさせる
ようにした冷凍麺類専用フリーザーを特徴としており、
必要に応じて、供給側となるコンベアの始端部の下部に
は、冷凍処理部内を移動復路としてターンしてきたトレ
ーを洗浄する洗浄装置を設け、また、複数基の冷気供給
装置は、その冷気循環経路がコンベアの移動方向を横切
る方向からトレー内の麺類向かうように形成されるもの
であって、コンベアの移動方向に沿って各冷気循環経路
の循環方向が右回り、左回り交互となるように配設する
ことが、装置全長を短くすることから好ましい。
【0007】なお、多数の通風通路の形成されたトレー
としては、ステンレス線材又は合成樹脂からなるネット
で形成したものが、コスト面、衛生面から好ましいが、
穿孔したものであってもよい。
【0008】また、水平搬送体の終端側ターン部分に、
冷凍処理された麺類のトレーからの離脱を促進する離脱
手段を具備させ、連続稼働による製造能率の向上を図る
ことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】及び
【実施例】
(実施例1)本発明の実施例1に係る冷凍麺類専用フリ
ーザーは、図1の一部を破断して示した全体正面構成略
図と、図2の平面構成略図及び図3の図1のA−A線に
おける拡大断面構成略図に示すように、茹処理、冷水冷
却処理に続いて計量分別された麺類Nを後記トレー6に
供給する麺類供給空間を確保した、トレー6内に供給さ
れた麺類Nを均し平均嵩に押える均整処理部2と、搬送
方向に沿って四列としたトレー6を、エンドレスチェー
ン31により駆動される冷気の通過を許容するベルトタ
イプのコンベア3に連結支持させた水平搬送体1と、該
水平搬送体1がフリーザー本体4内を通過する際に麺類
冷却をする冷凍処理部5とからなる構成とする。
【0010】前記フリーザー本体4は、断熱壁で囲繞さ
れた全長10m程度の角筒形の両端開口部をコンベア3の
通路となる入口7又は出口8を開口させた端板9で閉塞
し、内部のコンベア3を張設する位置の下方空間に、空
気冷却器11と送風機12とからなる二基の冷気供給装
置10を、中央仕切壁19で仕切られた部屋に各別に配
設固定するとともに、前記冷気供給装置10からの冷気
を循環させるために、ダクト内の空気圧を15〜30mmAq程
度において−30〜−40℃とするフリーザー本体4の側壁
内面及び天井壁内面に吐出用ダクト13と分配用水平ダ
クト14を形成し、該分配用水平ダクト14にはスリッ
トからなる多数の噴射口15をコンベア3の面に向けて
開口させた構成として、コンベア3の移動方向を横切る
方向の冷気循環経路C(矢印参照)を形成する。
【0011】この冷気循環経路Cは、空気冷却器11と
送風機12とからなる複数(実施例1では二基)の冷気
供給装置10をコンベア3の移動方向に沿って千鳥形に
配設して、送風される冷気が一方は右回りとし他方を左
回りに形成され、フリーザー本体4内で幅方向冷却を平
均化するようになっており、送風冷気は、吐出用ダクト
13と分配用水平ダクト14を通過して噴射口15か
ら、冷凍処理部の始端部において麺類を損傷しない程度
の風速12〜18m/sec の高速度でコンベア3の面に噴射さ
れ、多数のトレー通気孔17を設けたトレー6内の麺類
Nを冷却した後、空気冷却器11に吸引されて所定温度
の冷風として再び送風されるようになる。
【0012】水平搬送体1のコンベア3は、フリーザー
本体4の入口側の外部である始端部上に、トレー6内に
供給された麺類Nを均し平均嵩に押える均整処理部2を
含む麺類供給空間16を確保して設けた一対の被動側ス
プロケット20と、出口側の外部であって冷凍処理した
麺類Nを受けて搬送する受取コンベアVを配設できる受
取空間23を確保して設けた、駆動モーターMa等の駆
動手段(無断変速モーターの回転を駆動側スプロケット
21に直結することが好ましい。)により駆動される一
対の駆動側スプロケット21とに、フリーザー本体4内
を通して平行且つ水平にエンドレスチェーン31を掛け
回して張設されてなり、往路においてトレー6が上面開
口状態を維持し終端部で下向きにターンして、復路にお
いてはトレー6の開口面を下とした状態でフリーザー本
体4内で低温保持され、被動側スプロケット20におい
て上向きにターンして、前記麺類供給空間16の下方を
通るようになっており、均整処理部2はフリーザー本体
4に固定された取付フレーム18に支持されている。
【0013】そして均整処理部2は、前記コンベア3の
四列のトレー6に対応して、トレー6内へ投入された麺
類Nを均すために回動する均し機22と、均された麺類
Nを軽く押圧するプレス板23とから構成されている。
なおトレー6のコンベア3への固定手段は特に限定され
るものではなく、落とし込み状態に支持したり載置状に
してもよく、また各ターン部分で軸中心として反転し復
路においては軸に吊り下がった状態とする等任意である
が、少なくともコンベア3の始端部においてトレー6の
上面が開口し終端部でのターン部で凍結麺類のトレー6
からの離脱を確保するものとする。
【0014】上記説明した冷凍麺類専用フリーザーは、
茹処理、冷水冷却処理に続いて計量分別された麺類を供
給ホッパーから落下させるようになっている麺類供給装
置(供給ホッパーのみを示して省略)の麺類供給部H
を、本発明装置の麺類供給空間16に臨ませて使用する
ものであって、トレー6は供給ホッパーの数に応じた列
(上記実施例では四列)として、コンベア3の各トレー
6へ順次麺類が供給され、その移動過程における均整処
理部2で均整押圧された後、フリーザー本体4内へ順次
移動して、室内に循環する冷気によって冷凍され、フリ
ーザー本体4の終端部の下向きターン部でトレー6が逆
さになって冷凍された麺類Nを、受け取り空間Sに配設
する包装機へ搬送するための受取コンベアV上へ落下さ
せる。
【0015】空になったトレー6は、低温のフリーザー
本体4内を通して菌の増殖を阻止した状態で、麺類供給
空間16下へ復帰することにより、連続的に麺類の冷凍
処理を行うのである。
【0016】前記発明の実施の形態に記載した冷凍麺類
専用フリーザーは、本発明の代表的な実施例の一つ(以
下、実施例1という)であるが、他の実施例を図4に示
した断面略図において説明すると以下の通りである。
【0017】(実施例2)実施例1は水平搬送体1とし
て、トレー6を陥没状態でベルトに固定した構成のコン
ベア3の両側を、エンドレスチェーン31で支持したも
のを使用したが、図4に示すように、コンベア3として
ステンレスネットまたは合成樹脂製ネットからなるネッ
トベルト3aを使用し、これにトレー通気孔17を穿設し
た又はステンレス線材からなるネット若しくは合成樹脂
で形成された冷気の通過を許容するトレー6を、往路に
おいてトレー6が上面開口状態を維持し終端部で下向き
にターンし、復路においてはトレー6が逆さになった状
態で移動し、被動側スプロケット20において上向きに
ターンし上面開口状態となる構成とした場合である。
【0018】(実施例3)図5に示すように上記各実施
例1において、麺類供給空間16の下方であって、ター
ン側のコンベア3の下方にトレー洗浄装置24を設けた
ものである。このトレー洗浄装置24は、排水管25を
具備したドレンタンク26とコンベア3との間に、コン
ベア3のトレー6に向けて清水または温水を噴射する多
数の洗浄ノズル27を設けた洗浄用管28と、コンベア
3の搬送側とターン側の間に設けた遮蔽板29とで構成
されており、トレー6に付着した麺類を洗浄除去して目
詰まりを防止しフリーザー本体4内での冷気通過を確保
する。
【0019】なお図示を省略したが、コンベア3の終端
部のターン部分又はターン直後の位置で、トレー6から
の冷凍麺類の離脱を促進する機能、例えば、トレー6の
底を叩く手段、振動を付与する手段等を具備した離脱力
付加装置を装設し、冷凍処理した麺類Nを、包装機へ搬
送するための受取コンベアV上へ確実に落下させるよう
にする場合もある。また、搬送方向に沿って列設したト
レーの列数は実施例に限定されるものではなく、既設の
麺類供給装置の供給部の数が四または六であることから
六列とする場合もある。
【0020】
【発明の効果】以上説明した本発明の冷凍麺類専用フリ
ーザーは、フリーザー本体内を通過するコンベアとし
て、多数の通風通路を形成したトレーが進行方向に複数
列で整列し、往路においてトレーの上面の開口状態を維
持するようにチェーン又はネットに結合支持し、その一
端部が前記麺類供給部と均整処理部下を移動してフリー
ザー本体内に進入し、他端部がフリーザー本体から出て
冷凍麺類受け取り搬送部の始端部上においてターンさ
せ、トレーを復路においてフリーザー本体内にて低温保
持するように装備したことによって、従来のようにフリ
ーザーとは別にトレーの返送ラインを設置し、作業者を
配置する必要がなくなる。
【0021】また、フリーザー本体内には、トレーの開
口面の移動軌跡面に近接した位置に開設した多数の噴射
口から、冷風供給装置からの冷風を、冷凍処理部の始端
部において麺類を損傷しない程度の高速度で噴射するよ
うにした、空気冷却器と送風機とからなる複数基の冷気
供給装置を、その冷気循環経路をコンベアの移動方向を
横切る方向として、コンベアの移動方向に沿って配設し
たことによって、フリーザー本体内を通過する麺類を、
トレーの設けた多数の通風通路を通過する冷風により平
均的且つ効果的に冷凍処理することができ、このためフ
リーザーの全長を短くして処理時間を短縮することがで
きる。
【0022】上記効果の達成によって、麺類の冷凍処理
能率を向上させ、装置コスト低廉化が図れ、設置面積の
経済性を確保することが可能な冷凍麺類専用フリーザー
を安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る冷凍麺類専用フリーザ
ーの断面構成略図である。
【図2】本発明の実施例1に係る冷凍麺類専用フリーザ
ーの平面構成略図である。
【図3】図1のA−A線における拡大断面構成略図であ
る。
【図4】本発明の実施例2に係る水平搬送体の断面構成
略図である。
【図5】本発明の実施例3に係る冷凍麺類専用フリーザ
ーの正面略図である。
【符号の説明】
1 水平搬送体 2 均整処理部 3 コンベア 4 フリーザー本体 5 冷凍処理部 6 トレー 7 入口 8 出口 9 端板 10 冷気供給装置 11 空気冷却器 12 送風機 13 吐出用ダクト 14 分配用水平ダクト 15 噴射口 16 麺類供給空間 17 トレー通気孔 18 取付フレーム 19 中央仕切壁 20 被動側スププロケット 21 駆動側スプロケット 22 均し機 23 プレス板 24 トレー洗浄装置 25 排水管 26 ドレンタンク 27 洗浄ノズル 28 洗浄用管 29 遮蔽板 31 エンドレスチェーン C 冷気循環経路 H 麺類供給部 Ma 駆動モータ N 麺類 V 受取コンベア

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の通風通路の形成されたトレーが、
    冷風通過を許容するベルト又はネット等からなるコンベ
    アに、その進行方向に沿って複数列であって、移動往路
    においてトレーの上面を開口状態に維持するよう結合支
    持されてなる水平搬送体を、トレー開口面の移動軌跡面
    に近接した位置に開設した多数の噴射口から、トレー内
    の麺類を損傷しない程度の高速度で冷気を噴射するよう
    に、冷気循環経路を形成するところの、空気冷却器と送
    風機とからなる冷気供給装置の複数基を備えた冷凍処理
    部内に貫通させ、その水平搬送体の始端部の上部に、計
    量分別された麺類をトレーに供給する麺類供給用の供給
    部配設空間を確保するとともに、トレー内に供給された
    麺類を均して平均嵩に押える均整処理部を設け、さらに
    水平搬送体の後端部は、冷凍麺受け取り搬送部の始端部
    上においてターンさせるようにしたことを特徴とする冷
    凍麺類専用フリーザー。
  2. 【請求項2】 コンベアの麺類供給側始端部の下部に
    は、冷凍処理部内を移動復路としてターンしてきたトレ
    ーを洗浄する洗浄装置を設けことを特徴とする請求項1
    記載の冷凍麺類専用フリーザー。
  3. 【請求項3】 複数基の冷気供給装置は、その冷気循環
    経路がコンベアの移動方向を横切る方向からトレー内の
    麺類向かうように形成されるものであって、コンベアの
    移動方向に沿って各冷気循環経路の循環方向が右回り、
    左回り交互となるように配設した請求項1または2記載
    の冷凍麺類専用フリーザー。
  4. 【請求項4】 水平搬送体の終端側ターン部分に、冷凍
    処理された麺類のトレーからの離脱を促進する離脱手段
    を具備させた請求項1、2又は3記載の冷凍麺類専用フ
    リーザー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007325557A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Musashino Foods:Kk 冷凍麺の成形方法及び成形装置
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