JPH0912142A - 長尺材の計数分離装置 - Google Patents

長尺材の計数分離装置

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JPH0912142A
JPH0912142A JP18818495A JP18818495A JPH0912142A JP H0912142 A JPH0912142 A JP H0912142A JP 18818495 A JP18818495 A JP 18818495A JP 18818495 A JP18818495 A JP 18818495A JP H0912142 A JPH0912142 A JP H0912142A
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JP
Japan
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counting
long material
rotating member
long
steel bar
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JP18818495A
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English (en)
Inventor
Masaru Idei
勝 出井
Tatsumi Horii
立示 掘井
Hiroshi Tsurusaki
寛 鶴崎
Yutaka Kishimitsu
豊 岸光
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Takigawa Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Takigawa Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】構造簡素にて、製造コストの安い長尺材の計数
分離装置を提供する。 【構成】棒鋼材Aを横送りする計数コンベア1の終端部
に、ストッパー2によって停止させた先行する棒鋼材A
の一端部A1を整列コンベア3に移載する回転部材4を
配置した。この回転部材4による棒鋼材Aの移載動作に
よって、当該棒鋼材Aを傾斜させて、その長手方向に沿
って設けられた複数のスプロケットホイール6に、当該
棒鋼材Aを順次噛み込ませて、整列コンベア3に移載す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数本の長尺材を所
定本数ずつ自動的に分離させて仕分ける長尺材の計数分
離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、長尺材としての棒鋼材の生産ライ
ンにおいては、圧延成形した複数本の棒鋼材を、搬送装
置によって並列に並べた状態で連続的に横送りしなが
ら、所定本数を自動的に計数するとともに、後続の棒鋼
材と分離して、結束装置に供給することが行われてい
る。上記棒鋼材を自動的に計数、分離する計数分離装置
の代表例は、特公昭53−15585号公報に開示され
ている。この計数分離装置は、図4に示すように、チェ
ーンコンベア等の搬送装置91によって搬送されてくる
棒鋼材Aの一端を、外周部に設けた複数の溝92aに順
次導入して計数する計数ホイール92と、棒鋼材Aの長
手方向に沿って所定間隔毎に設けられ、上記計数ホイー
ル92によって計数された所定本数の棒鋼材Aをすくい
上げて、後続の棒鋼材Aと分離する分離爪93と、各分
離爪93によってすくい上げた棒鋼材Aを受け止めて、
搬送方向下流側に移載する移載アーム94とを備えるも
のである。
【0003】上記計数分離装置においては、各分離爪9
3を個別に駆動できるように、各分離爪93毎に専用の
駆動機構が設けられており、計数ホイール92によって
所定本数の棒鋼材Aが計数された時点で、計数ホイール
92に最も近い第1の分離爪93を、図4において反時
計回りに回動させることにより、計数済みの棒鋼材Aの
一端部を、ガイド板95に沿わせながら所定高さまです
くい上げて、移載アーム94に移載することができる。
この際、計数済みの棒鋼材Aと、これに後続する棒鋼材
Aとの間に隙間が形成されることから、上記第1の分離
爪93の回動から所定タイミングずらして、当該第1の
分離爪93に隣設された第2の分離爪93を反時計回り
に回動させることにより、その先端部を上記隙間に進出
させて、計数済みの棒鋼材Aの途中部をすくい上げるこ
とができる。すると、上記計数済みの棒鋼材Aとこれに
後続する棒鋼材Aとの間の隙間がさらに拡張されるの
で、残る分離爪93を、上記棒鋼材Aの一端部側から他
端部側にかけて順次タイミングをずらしながら回動させ
ることにより、計数済みの棒鋼材Aを、その一端部側か
ら他端部側に向かって順次かき分けながら、搬送方向下
流側に移載することができる。従って、計数済みの棒鋼
材Aとその後続の棒鋼材Aとが絡み合っている場合で
も、両者を支障なく分離させることができる。
【0004】また、上記各分離爪93は、計数済みの棒
鋼材Aを移載アーム94へ移載した時点で、逆転駆動し
て搬送装置91の下方の原位置に復帰させる必要がある
が、棒鋼材Aを移載アーム94へ移載した後、そのまま
逆転駆動すると、分離爪93の先端側が、搬送装置91
上の計数済みの棒鋼材Aに衝突することになる。そこ
で、上記分離爪93の回動中心Qを、環状軌跡Xを描く
ようにリンク機構96によって変移させることにより、
各分離爪93の先端部を、図4の二点鎖線で示すような
変則的な軌跡Yに沿って移動させて、逆転駆動時に分離
爪93の先端側が、計数済みの棒鋼材Aに衝突するのを
回避している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成の長尺材の
計数分離装置は、複数の分離爪93を個別に駆動する必
要があるので、各分離爪93毎にモータを含む駆動機構
を設ける必要があるとともに、各分離爪93の逆転駆動
時に、その先端側が計数済みの棒鋼材Aに衝突するのを
回避するために、各分離爪93の回動中心Qを変移させ
るためのリンク機構96等が必要であるので、装置の構
造が非常に複雑になって、その製造コストが高くつくと
いう問題があった。このため、上記計数分離装置は、採
算的に定尺の棒鋼材を生産する大量生産ラインにしか適
用することができず、乱尺材や副尺材等の少量生産ライ
ンにおいては、これらを一時的にプールして、手作業に
よって計数、分離作業を行っているのが実状であり、そ
の生産性が悪いという問題があった。この発明は、上記
問題点に鑑みてなされたものであり、構造簡素にて製造
コストを安くすることができ、乱尺材や副尺材等の少量
生産ラインにも適用することができる長尺材の計数分離
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1に係る長尺材の計数分離装置は、複数本の長
尺材を並列に並べた状態で横送りする搬送手段と、搬送
手段によって横送りされる長尺材のうちの先行する長尺
材を、所定位置に停止させるストッパと、ストッパによ
って停止させた長尺材の一端部をすくい上げて後続の長
尺材から分離させつつ搬送方向下流側に移載する回転部
材と、回転部材によって移載される長尺材の本数を積算
する計数手段と、長尺材の長手方向に沿って所定間隔毎
に設けられ、上記回転部材によって一端部をすくい上げ
た長尺材を、当該一端部側から他端部側にかけて順次タ
イミングをずらしながらすくい上げて搬送方向下流側に
移載するスプロケットホイールとを含むことを特徴とす
るものである。
【0007】請求項2に係る長尺材の計数分離装置は、
請求項1記載の長尺材の計数分離装置において、上記回
転部材によって複数本の長尺材が重送されるのを規制す
る重送防止ガイドを備えることを特徴とするものであ
る。請求項3に係る長尺材の計数分離装置は、請求項1
記載の長尺材の計数分離装置において、回転部材の近傍
に配置されたストッパが、長尺材の太さに応じて回転部
材との相対位置を調整可能に設けられていることを特徴
とするものである。
【0008】
【作用】上記請求項1に係る長尺材の計数分離装置によ
れば、搬送手段によって並列に横送りされる長尺材のう
ちの先行する長尺材を、ストッパによって所定位置に停
止させ、この停止させた長尺材の一端部を、回転部材に
よってすくい上げて後続の長尺材から分離させつつ搬送
方向下流側に移載することができるとともに、この移載
する棒鋼材の本数を、計数手段によって積算することが
できる。また、長尺材の長手方向に沿って所定間隔毎に
設けられたスプロケットホイールを回転させることによ
り、上記回転部材によって一端部をすくい上げた長尺材
を、当該一端部側から他端部側にかけて順次タイミング
をずらしながらすくい上げて、搬送方向下流側に移載す
ることができる。
【0009】請求項2に係る長尺材の計数分離装置によ
れば、重送防止ガイドによって、上記回転部材によって
複数本の長尺材の一端部が同時にすくい上げられて重送
されるのを規制することができる。このため、長尺材を
1本ずつ確実に移載することができる。請求項3に係る
長尺材の計数分離装置によれば、回転部材の近傍に配置
されたストッパを長尺材の太さに応じて調整することに
より、当該棒鋼材と回転部材との相対位置を適正に合わ
せることができる。このため、一種類の回転部材によっ
て、各種太さの長尺材を移載することができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例について、添付図面
を参照しながら詳述する。図1はこの発明の長尺材の計
数分離装置の一実施例を示す平面図であり、図2はその
要部拡大正面図である。上記計数分離装置は、複数本の
長尺棒鋼材Aを並列に並べた状態で連続的に横送りする
搬送手段としての計数コンベア1と、この計数コンベア
1によって横送りされる棒鋼材Aのうちの先行する棒鋼
材Aを、所定位置に停止させるストッパー2と、このス
トッパー2によって停止させた棒鋼材Aの一端部A1を
すくい上げて、搬送方向下流側に設けられた整列コンベ
ア3に移載する回転部材4と、この回転部材4で移載さ
れる棒鋼材Aの本数を積算する計数手段5と、棒鋼材A
の長手方向に沿って所定間隔毎に設けられ、上記計数コ
ンベア1によって横送りされる棒鋼材Aの途中部を、上
記整列コンベア3に移載するスプロケットホイール6と
によって主要部が構成されている。
【0011】計数コンベア1及び整列コンベア3は、棒
鋼材Aの長手方向に沿って所定間隔毎に設けられた複数
条のチェーンコンベアによって構成されており、上記計
数コンベア1の搬送方向の下流端1aと、整列コンベア
3の搬送方向の上流端3aとは、それぞれスプロケット
ホイール6にオーバーラップさせてある。
【0012】上記ストッパー2は、棒鋼材Aの長手方向
に沿って所定間隔毎に設けられており、先行する棒鋼材
Aの軸線を、搬送方向に対して直角に向けた状態で停止
させることができる。このストッパー2のうちの上記ス
プロケットホイール6に最も近接するストッパー2は、
搬送方向と平行方向にスライド調整できるようになって
いる。即ち、上記ストッパー2は、計数コンベア1の横
フレーム11に固定された取付台21に対して、図2に
おいて左右方向にスライド自在に取り付けられており、
その一端部に螺合された状態で上記取付台21に回転可
能に取付けられた調整ネジ22を、ハンドル23によっ
て回転操作することにより、搬送方向と平行にスライド
調整できるようになっている。また、上記各ストッパー
2の計数コンベア1からの突出高さHは、後述する棒鋼
材Aの移載時において、当該棒鋼材Aが容易に乗り越え
ることができる程度に設定されている。なお、上記スプ
ロケットホイール6に最も近接するストッパー2の近傍
には、棒鋼材Aがスットパー2によって停止されたこと
を検出する検出スイッチ21が設けられている。
【0013】回転部材4は、水平軸41を中心に図2に
おいて反時計回りに間欠駆動される円板状のものであ
り、その上部は、計数コンベア1の搬送面よりも上方に
所定量突出させてある。この回転部材4の外周側の4等
配位置には、ストッパー2にて停止させた棒鋼材Aを導
入するための切欠溝42が形成されており、回転停止状
態において、何れかの切欠溝42を当該棒鋼材Aの一端
部A1に臨ませてある。この回転部材4は、上記検出ス
イッチ21が棒鋼材Aを検知する毎に、駆動機構43に
よって1/4回転ずつ間欠的に回転駆動されるようにな
っており、この回転駆動に伴って、上記切欠溝42に当
該棒鋼材Aの一端部A1を導入してすくい上げることが
できる。なお、上記切欠溝42は、最大太さの棒鋼材A
を導入できる大きさに設定されている。
【0014】計数手段5は、上記回転部材4によってす
くい上げた棒鋼材Aを挟む位置に、一対の投光器51と
受光器52とを対向配置したものであり、両者間の光路
を、上記すくい上げた棒鋼材Aの一端部A1が横切って
しゃ断する毎に、棒鋼材Aの移載本数を積算する。
【0015】各スプロケットホイール6は、外周に沿っ
て半円状の溝61を連続的に形成した円板状のものであ
り、その外径は回転部材4の外径と略同寸に設定されて
おり、その上部は計数コンベア1の搬送面よりも上方に
所定量突出させてある。各スプロケットホイール6は、
棒鋼材Aの搬送方向に対して直交する1本の回転軸62
に一体回転可能に取り付けられており、当該回転軸62
の一端部に設けられた駆動機構63によって、図2にお
いて反時計回りに常時回転駆動される。なお、上記スプ
ロケットホイール6を取り付けた回転軸62は、回転部
材4の水平軸41に対して、搬送方向下流側に所定距離
Lだけずらしてあり、計数コンベア1で搬送されてきた
棒鋼材Aがストッパー2に到達した時点では、当該棒鋼
材Aがスプロケットホイール6の外周に接触しないよう
になっている。また、上記スプロケットホイール6の溝
61は、最大太さの棒鋼材Aを導入できる大きさに設定
されている。
【0016】上記回転部材4の搬送方向上流側には、計
数コンベア1によって搬送されてきた棒鋼材Aが衝撃等
にて重なった場合において、これらが回転部材4によっ
て同時にすくい上げらて重送されるのを規制するための
重送防止ガイド7が配置されている。この重送防止ガイ
ド7は、重なった棒鋼材Aを払い落とすローラ71と、
これを回転自在に支持する支持枠72とによって構成さ
れている。
【0017】以上の構成の計数分離装置の動作は以下の
通りである。まず、計数コンベア1によって搬送されて
くる複数本の棒鋼材Aのうちの先行する棒鋼材Aが、ス
トッパー2によって停止されると、検出スイッチ21か
らの検出信号に基づいて、回転部材4が1/4回転だけ
駆動される。これによって、当該棒鋼材Aの一端部A1
をすくい上げて、後続の棒鋼材Aから分離させつつ、整
列コンベア3側に移動させることができる。この際、棒
鋼材Aの一端部A1側が回転部材4によって徐々に持ち
上げられるので、当該棒鋼材Aは、その一端部A1から
他端部A2に向かって順次ストッパー2を乗り越えて、
平面視において搬送方向に対して所定角度だけ傾くこと
になる(図1二点鎖線参照)。そして、棒鋼材Aがある
程度傾むいた時点で、当該棒鋼材Aが、まず回転部材4
に最も近いスプロケットホイール6の溝61に導入され
て、整列コンベア3側に移動される。以後、棒鋼材A
は、その一端部A1から他端部A2に向かって順次タイ
ミングをずらしながら、スプロケットホイール6の溝6
1に導入され、最終的に全体が整列コンベア3上に移載
されることになる。また、上記回転部材4による棒鋼材
Aの移載途中においては、計数手段5が棒鋼材Aの移載
回数を累積的に計数する。
【0018】このように、上記の構成の計数分離装置に
よれば、先行する棒鋼材Aの一端部A1を、回転部材4
によって後続の棒鋼材Aから分離させた後、常時回転し
ているスプロケットホイール6によって、当該先行する
棒鋼材Aを順次かき分けながら整列コンベア3に移載す
るものであるので、図4に示す従来装置において必要で
あった、分離爪93を変則的に回動させためのリンク機
構96や、分離爪93によって持ち上げた棒鋼材を受け
止めて、搬送方向下流側に移載する移載アーム94等が
不要となる。また、棒鋼材Aをかき分けるための各スプ
ロケットホイール6を、1台の駆動機構63によって駆
動することができる。従って、装置の構造を非常に簡素
化することができる結果、その製造コストを大幅に安く
することができる。また、長尺材Aの太さに応じてスト
ッパー2をスライド調整することにより、当該棒鋼材A
と回転部材4との相対位置を適正に合わせることができ
るので、一種類の回転部材4によって、複数種類の太さ
の長尺材を移載することができる。このため、棒鋼材A
の太さが変わる毎に回転部材4を交換する手間が不要で
ある。
【0019】なお、この発明の計数分離装置は、パイプ
材等の上記棒鋼材A以外の種々の長尺材の計数分離にも
適用することができる。また、この発明の計数分離装置
は、計数手段5のスプロケットホイール6を常時回転さ
せるようにすること、スプロケットホイール6を、間欠
的に回転させるようにすること、回転部材4を、先端に
切欠溝42を形成したアームで構成すること(図3参
照)、重送防止ガイド7を板状体で構成すること等、種
々の設計変更を施すことができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明の長尺材の計数
分離装置によれば、回転部材によって、先行する長尺材
の一端部を後続の棒鋼材から分離させた後、スプロケッ
トホイールによって、当該先行する長尺材を順次かき分
けながら、搬送方向下流側へ移載するものであるので、
その構造を非常に簡素化することができる結果、装置の
製造コストを非常に安くすることができる。このため、
従来適用できなかった、乱尺材や副尺材の生産ラインに
おいても適用することができる。
【0021】また、請求項2に係る長尺材の計数分離装
置によれば、重送防止ガイドによって、長尺材を一本づ
つ確実に移載することができるので、計数ミスが発生す
るのを防止することができる。さらに、請求項3に係る
長尺材の計数分離装置によれば、長尺材の太さに応じて
ストッパー位置を調整することにより、当該棒鋼材と回
転部材との相対位置を適正に合わせることができるの
で、一種類の回転部材によって、複数種類の太さの長尺
材を移載することができる。このため、棒鋼材の太さが
変わる毎に回転部材を交換する必要がなく、実用上至便
なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の長尺材の計数分離装置の一実施例を
示す平面図である。
【図2】前図の計数分離装置の要部拡大正面図である。
【図3】回転部材の他の実施例を示す正面図である。
【図4】従来例を示す概略正面図である。
【符号の説明】
1 計数コンベア 2 ストッパー 4 回転部材 5 計数手段 6 スプロケットホイール 7 重送防止ガイド A 棒鋼材 A1 棒鋼材の一端部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数本の長尺材を並列に並べた状態で横送
    りする搬送手段と、 搬送手段によって横送りされる長尺材のうちの先行する
    長尺材を、所定位置に停止させるストッパと、 ストッパによって停止させた長尺材の一端部をすくい上
    げて後続の長尺材から分離させつつ搬送方向下流側に移
    載する回転部材と、 回転部材によって移載される長尺材の本数を積算する計
    数手段と、 長尺材の長手方向に沿って所定間隔毎に設けられ、上記
    回転部材によって一端部をすくい上げた長尺材を、当該
    一端部側から他端部側にかけて順次タイミングをずらし
    ながらすくい上げて搬送方向下流側に移載するスプロケ
    ットホイールとを含むことを特徴とする長尺材の計数分
    離装置。
  2. 【請求項2】上記回転部材によって複数本の長尺材が重
    送されるのを規制する重送防止ガイドを備える請求項1
    記載の長尺材の計数分離装置。
  3. 【請求項3】回転部材の近傍に配置されたストッパが、
    長尺材の太さに応じて回転部材との相対位置を調整可能
    に設けられている請求項1記載の長尺材の計数分離装
    置。
JP18818495A 1995-06-30 1995-06-30 長尺材の計数分離装置 Pending JPH0912142A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100760465B1 (ko) * 2006-06-26 2007-09-20 현대제철 주식회사 형강재의 이송 가이드장치
CN116764992A (zh) * 2023-08-24 2023-09-19 山西戴德测控技术股份有限公司 原煤输送中煤矸石的随动式分选方法

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