JPH09120280A - キャラクタイメージデータ生成方法及び装置並びにキャラクタ出力方法及び装置 - Google Patents

キャラクタイメージデータ生成方法及び装置並びにキャラクタ出力方法及び装置

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JPH09120280A
JPH09120280A JP7276039A JP27603995A JPH09120280A JP H09120280 A JPH09120280 A JP H09120280A JP 7276039 A JP7276039 A JP 7276039A JP 27603995 A JP27603995 A JP 27603995A JP H09120280 A JPH09120280 A JP H09120280A
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character
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JP7276039A
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English (en)
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Atsuhiko Kurachi
敦彦 倉知
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各キャラクタに適した見やすいキャラクタイ
メージデータを高速に生成する。 【解決手段】 キャラクタ毎に予め設定されている補助
線データに基づいて階調イメージデータを生成し(ステ
ップS74)、またアウトラインデータからは階調なし
の二値キャラクタイメージデータを生成し(ステップS
75)、階調イメージデータと二値キャラクタイメージ
データを合成することで(ステップS76)、キャラク
タイメージデータを生成する。補助線データに対応して
階調が施されるので、見やすいキャラクタが出力され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャラクタの形状
データを輪郭線より構成されるアウトラインデータとし
て記憶し、アウトラインデータを階調を持ったキャラク
タイメージデータに変換するキャラクタイメージデータ
生成方法及び装置並びにこれらを備えたキャラクタ出力
方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザプリンタ等のプリンタやデ
ィスプレイにおいても、デジタル信号を入力として階調
を表現できるものが一般化している。
【0003】また、表示又は印字(以下、これらを出力
という)する文字や記号等( 以下、これらをキャラクタ
という) の形状は、多種の出力サイズ(プリンタやディ
スプレイに出力後の大きさ)に対応した拡大、縮小等を
施す必要性から、そのキャラクタの輪郭形状を座標位置
として定義されるアウトラインデータ等を用いて記憶さ
れることが多くなってきている。
【0004】例えば、本出願人による特開平2−116
565号公報に開示されている様に、予め記憶している
アウトラインデータを読み出し、出力するサイズに応じ
て拡大/縮小変換し、出力装置の画素を規定する画素マ
トリックスに重ねたとき、各画素が一定基準を満たすこ
とでアウトラインデータ内にあると判定された画素(例
えば、画素の中心が輪郭線の内部に存在する画素)に対
して、所定の出力すべき色をつけることを意味する情報
を付加することにより、出力時のイメージデータを得る
ものがあった。
【0005】しかしながら、従来アウトラインデータか
ら変換される画素パターンデータはほとんどの場合階調
を持たない二値の、すなわち出力すべき色がつけられる
かつけられないかの情報しか持たない画素パターンデー
タであった。
【0006】二値の情報しか持たない画素パターンデー
タでキャラクタを表現すると、特に斜線に対応する輪郭
部分のギザギザ(以下、これをジャギという)が目立
ち、出力時に美しいキャラクタのイメージを得ることが
できなかった。
【0007】例えば、図8に示す「K」という文字のア
ウトラインデータに対応するアウトライン100に基づ
いて図9に示す二値画素パターンデータ101に変換す
ると、図9に示すような斜線部分の見栄えの悪い画素パ
ターンとなる。なお、ここで二値画素パターンデータ1
01における格子(点線部分)102は、プリンタ又は
ディスプレイ等の出力装置における各画素の境界(画素
マトリックス)を示している。
【0008】上記ジャギを解消するための一般的な解決
策として、アンチエイリアシングと呼ばれる、二値の画
素パターンデータを解析して、斜線等のジャギが目立つ
部分の画素を検出し、自動的に各画素の階調値を付加・
変更することで見栄えをよくする手法が行われている。
【0009】或は、キャラクタをアウトラインデータで
持たず、予め階調のある画素パターンデータで記憶され
ておく方法もある。更に、従来においては、ジャギの部
分に階調を施す場合には、ジャギに係る画素のうち、当
該画素の内ジャギに係っている領域の面積を計算し、そ
の面積に対応した階調値を与える方法や、ジャギの部分
を拡大して更に細分化し、この更に細分化した画素にお
いてジャギに係っているか否かを判定して階調を施して
から元の大きさに縮小するといった方法が行われてい
た。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アンチ
エイリアシングの手法を用いる場合、キャラクタの種類
に関係なくすべての二値の画素パターンデータを同じよ
うに解析してジャギの検出及び階調イメージの付加・変
更を行うので、各キャラクタの形状の特性に適さない階
調イメージが生成されることになり、複雑な文字では可
読性が落ちるとか、細かい装飾等の構造を持つキャラク
タでは判別性(例えば、アルファベットにおけるジャー
マン体とゴチック体の判別性、或は日本語における明朝
体とゴチック体の判別性)が落ちる等の欠点を有する階
調キャラクタパターンとなることがあった。
【0011】また、ジャギの発生するおそれのない形状
部分(例えば、垂直線部分又は水平線部分)が不明であ
るため、キャラクタの画素パターンをすべてチェックし
なければならず、処理時間が長くなるという問題があっ
た。
【0012】更に、上述のようなジャギの処理を行う
と、面積計算が多くなったり、或は拡大及び縮小の処理
が必要となることから、計算量が多くなって処理時間が
長くなるという問題点もあった。
【0013】更にまた、キャラクタをアウトラインのデ
ータで持たず、階調付きの画素パターンで記憶した場合
は、拡大縮小任意のサイズに対応できず、同じキャラク
タの全ての出力サイズに対応してデータを記憶する必要
があるので、記憶容量が増大するという問題があった。
【0014】そこで、本発明は、上記の各問題点に鑑み
て成されたもので、その課題は、各キャラクタに適した
階調付き画素パターンデータであるキャラクタイメージ
データを高速に生成する可能なキャラクタイメージデー
タ生成方法及び装置並びにキャラクタ出力方法及び装置
を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、印字部等の出力装置に
おける画素を規定する座標である画素座標上に、出力す
べきキャラクタの輪郭形状に対応するアウトラインデー
タに基づいて当該輪郭形状を描画したとき、前記輪郭形
状の内側となる前記画素における出力濃度を第1の濃度
に設定すると共に、前記輪郭形状の外側となる前記画素
における出力濃度を前記第1の濃度とは異なる第2の濃
度に設定することにより二値キャラクタイメージデータ
を生成する二値キャラクタイメージデータ生成工程と、
前記輪郭形状に対応するとともに、前記第1の濃度と前
記第2の濃度の中間である第3の濃度に対応する階調値
とすべき前記画素を指定するための予め設定された補助
線に対応する補助線データを記憶する記憶工程と、前記
補助線を前記画素座標上に描画したとき、当該描画され
た補助線との位置関係が所定の基準を満たす前記画素に
おける前記階調値を前記第3の濃度に設定することによ
り、階調イメージデータを生成する階調イメージデータ
生成工程と、前記二値キャラクタイメージデータと前記
階調イメージデータとを合成してキャラクタイメージデ
ータを生成する合成工程と、を備えて構成される。
【0016】請求項1に記載の発明の作用によれば、二
値キャラクタイメージデータ生成工程において、画素座
標上にアウトラインデータに基づいてキャラクタの輪郭
形状を描画したとき、当該輪郭形状の内側となる画素に
おける出力濃度を第1の濃度に設定すると共に、輪郭形
状の外側となる画素における出力濃度を第2の濃度に設
定することにより二値キャラクタイメージデータを生成
する。
【0017】これと並行して、記憶工程において、輪郭
形状に対応するとともに、第3の濃度に対応する階調値
とすべき画素を指定するための予め設定された補助線に
対応する補助線データを記憶する。
【0018】そして、階調イメージデータ生成工程にお
いて、上記補助線を画素座標上に描画したとき、当該補
助線との位置関係が所定の基準を満たす画素における階
調値を第3の濃度に設定することにより、階調イメージ
データを生成する。
【0019】その後、合成工程において、二値キャラク
タイメージデータと階調イメージデータとを合成してキ
ャラクタイメージデータを生成する。よって、予め設定
された補助線との位置関係が所定の基準にある画素の階
調値を第1の濃度と第2の濃度の中間である第3の濃度
に対応する階調値として階調イメージデータを生成し、
この階調イメージデータを二値キャラクタイメージデー
タを合成してキャラクタイメージデータを生成するの
で、当該キャラクタイメージデータに基づいてキャラク
タを出力した場合には、当該出力されたキャラクタは、
夫々のキャラクタの特性に対応して可読性及び判別性が
向上し、見やすいキャラクタとなる。
【0020】また、補助線データに対応する部分輪郭線
との関係においてのみ第3の濃度とする画素を決定する
ことができるので、キャラクタに対する階調の付加を高
速化することができる。
【0021】上記の課題を解決するために、請求項2に
記載の発明は、請求項1に記載のキャラクタイメージデ
ータ生成方法と、前記出力装置において、前記合成工程
において合成されたキャラクタイメージデータに対応す
る前記キャラクタを出力する出力工程と、を備えて構成
される。
【0022】請求項2に記載の発明の作用によれば、請
求項1に記載の発明の作用に加えて、出力装置におい
て、合成工程において合成されたキャラクタイメージデ
ータに対応するキャラクタを出力する。
【0023】よって、出力されたキャラクタは、夫々の
キャラクタの特性に対応して、可読性及び判別性が向上
し、見やすいキャラクタとなる。また、キャラクタに対
する階調の付加を高速化することができるので、キャラ
クタの出力動作全体が高速化される。
【0024】上記の課題を解決するために、請求項3に
記載の発明は、印字部等の外部の出力手段における画素
を規定する座標である画素座標上に、出力すべきキャラ
クタの輪郭形状に対応するアウトラインデータに基づい
て当該輪郭形状を描画したとき、前記輪郭形状の内側と
なる前記画素における出力濃度を第1の濃度に設定する
と共に、前記輪郭形状の外側となる前記画素における出
力濃度を前記第1の濃度とは異なる第2の濃度に設定す
ることにより二値キャラクタイメージデータを生成する
マイクロコンピューター部等の二値キャラクタイメージ
データ生成手段と、前記輪郭形状に対応するとともに、
前記第1の濃度と前記第2の濃度の中間である第3の濃
度に対応する階調値とすべき前記画素を指定するための
予め設定された補助線に対応する補助線データを記憶す
るキャラクタメモリ等の記憶手段と、前記補助線を前記
画素座標上に描画したとき、当該描画された補助線との
位置関係が所定の基準を満たす前記画素における前記階
調値を前記第3の濃度に設定することにより、階調イメ
ージデータを生成するマイクロコンピューター部等階調
イメージデータ生成手段と、前記二値キャラクタイメー
ジデータと前記階調イメージデータとを合成してキャラ
クタイメージデータを生成するマイクロコンピューター
部等合成手段と、を備えて構成される。
【0025】請求項3に記載の発明の作用によれば、二
値キャラクタイメージデータ生成手段は、画素座標上に
アウトラインデータに基づいてキャラクタの輪郭形状を
描画したとき、当該輪郭形状の内側となる画素における
出力濃度を第1の濃度に設定すると共に、輪郭形状の外
側となる画素における出力濃度を第2の濃度に設定する
ことにより二値キャラクタイメージデータを生成する。
【0026】これと並行して、記憶手段は、輪郭形状に
対応するとともに、第3の濃度に対応する階調値とすべ
き画素を指定するための予め設定された補助線に対応す
る補助線データを記憶する。
【0027】そして、階調イメージデータ生成手段は、
上記補助線を画素座標上に描画したとき、当該描画され
た補助線との位置関係が所定の基準を満たす画素におけ
る階調値を第3の濃度に設定することにより、階調イメ
ージデータを生成する。
【0028】その後、合成手段は、二値キャラクタイメ
ージデータと階調イメージデータとを合成してキャラク
タイメージデータを生成する。よって、予め設定された
補助線との位置関係が所定の基準にある画素の階調値を
第1の濃度と第2の濃度の中間である第3の濃度に対応
する階調値として階調イメージデータを生成し、この階
調イメージデータを二値キャラクタイメージデータを合
成してキャラクタイメージデータを生成するので、当該
キャラクタイメージデータに基づいてキャラクタを出力
した場合には、当該出力されたキャラクタは、夫々のキ
ャラクタの特性に対応して可読性及び判別性が向上し、
見やすいキャラクタとなる。
【0029】また、補助線データに対応する部分輪郭線
との関係においてのみ第3の濃度とする画素を決定する
ことができるので、キャラクタに対する階調の付加を高
速化することができる。
【0030】上記の課題を解決するために、請求項4に
記載の発明は、請求項3に記載のキャラクタイメージデ
ータ生成装置において、前記階調イメージデータ生成手
段は、前記第3の濃度を、対応する前記階調値とすべき
画素と前記補助線との位置関係に対応して変化させるよ
うに構成される。
【0031】請求項4に記載の発明の作用によれば、請
求項3に記載の発明の作用に加えて、階調イメージデー
タ生成手段は、第3の濃度を、対応する階調値とすべき
画素と補助線との位置関係に対応して変化させる。
【0032】よって、更に可読性及び判別性が向上し、
見やすいキャラクタを出力することができる。上記の課
題を解決するために、請求項5に記載の発明は、請求項
3又は4に記載のキャラクタイメージデータ生成装置に
おいて、前記階調イメージデータ生成手段は、前記補助
線を前記画素座標上に描画したとき、当該描画された補
助線が通過する前記画素を前記階調値とすることにより
前記階調イメージデータを生成するように構成される。
【0033】請求項5に記載の発明の作用によれば、請
求項3又は4に記載の発明の作用に加えて階調イメージ
データ生成手段は、補助線を画素座標上に描画したと
き、当該描画された補助線が通過する画素を階調値とす
ることにより階調イメージデータを生成する。
【0034】よって、第3の濃度に対応する階調値とす
べき画素を抽出する際の処理が簡略化することができる
ので、キャラクタの出力動作を高速化できる。上記の課
題を解決するために、請求項6に記載の発明は、請求項
3乃至5のいずれか一項に記載のキャラクタイメージデ
ータ生成装置と、前記合成されたキャラクタイメージデ
ータに対応する前記キャラクタを出力する前記出力手段
と、を備えて構成される。
【0035】請求項6に記載の発明の作用によれば、請
求項3乃至5のいずれか一項に記載の発明の作用に加え
て、出力手段は、合成されたキャラクタイメージデータ
に対応するキャラクタを出力する。
【0036】よって、出力されたキャラクタは、夫々の
キャラクタの特性に対応して、可読性及び判別性が向上
し、見やすいキャラクタとなる。また、キャラクタに対
する階調の付加を高速化することができるので、キャラ
クタの出力動作全体が高速化される。
【0037】
【発明の実施の形態】次に、本発明に好適な実施の形態
について図面に基づいて説明する。始めに、本発明のキ
ャラクタイメージデータ生成装置及びキャラクタ出力装
置をレーザプリンタに適用した場合の構成について図1
を用いて説明する。なお、図1は本発明を適用したレー
ザープリンタの制御回路Pのうち、主として文字のアウ
トラインデータからキャラクタイメージデータとしての
階調画素パターンデータを生成する部分を示すブロック
図である。
【0038】図1において、この制御回路Pの主体をな
す二値キャラクタイメージデータ生成手段、階調イメー
ジデータ生成手段及び合成手段としてのマイクロコンピ
ューター部20はCPU14、キャラクタメモリ17、
プログラムメモリ15、テキストメモリ18、ワーキン
グメモリ16、階調画素パターンデータメモリ19とに
より構成されている。そしてこれらCPU14等はシス
テムバス13を介して互いに接続されている。また、マ
イクロコンピューター部20にはシステムバス13を介
して入力装置11及び出力手段及び装置としての印字部
12が接続されている。
【0039】次に夫々の動作の概要を説明する。入力装
置11は、外部から供給されるキャラクタコード、文字
サイズなどの文字情報等を入力する。
【0040】プログラムメモリ15は、本実施形態で説
明する様々な制御を実施するためのプログラムを記憶し
ている。テキストメモリ18は、入力装置11から入力
されるキャラクタコード、文字サイズ、斜体や回転など
の文字修飾情報などを一時的に記憶する。
【0041】記憶手段としてのキャラクタメモリ17
は、キャラクタのアウトラインデータと、アウトライン
データに対応した階調生成用の補助線に対応する補助線
データ、そのキャラクタの文字幅などのキャラクタデー
タを記憶するものであり、このキャラクタデータは1文
字ずつ読みだし可能である。各キャラクタのデータにつ
いては、後に詳細に説明する。
【0042】CPU14は、本実施形態における処理
を、プログラムメモリ15によって与えられたプログラ
ムに従って行うものである。ワーキングメモリ16は、
CPU14がプログラムを実行するときに必要なデータ
を一時的に記憶するものである。
【0043】階調画素パターンデータメモリ19は、キ
ャラクタのデータより作成されたキャラクタイメージデ
ータとしての階調画素パターンデータを記憶する。印字
部12は、階調画素パターンデータメモリ19に記憶さ
れた階調画素パターンデータを電子写真方式により印字
する装置である。
【0044】次に、上述のキャラクタデータについて図
2及び図3を用いて説明する。上述のように、キャラク
タデータは1文字ずつ読みだし可能な形式でキャラクタ
メモリ17に収納されており、各キャラクタのデータは
キャラクタの形状をあらわすアウトラインデータと、予
め設定された階調生成用の補助線データと、文字の幅情
報などの属性情報より構成される。ここでは、図3に示
す「K」の文字についてアウトラインデータと、階調生
成用補助線データとの記憶方法を図2に示す。なお、図
3において、符号41、42、43及び44で示す線分
が階調生成用補助線であり、これに対応する補助線デー
タがキャラクタメモリ17に記憶されている。また、符
号21は、印字部12における画素を規定する画素座標
としての画素マトリックスであり、符号22がアウトラ
インデータに基づく輪郭形状(アウトライン)を構成す
る輪郭線である。
【0045】図2に示すように、アウトラインデータと
階調生成用補助線データは、チャート形式で記憶されて
おり、このチャートにおいて、「種別」はアウトライン
データか補助線データかの種別を表し、「OT」はアウ
トライン、「SL」は補助線を示す。また、「フラグ」
の意味は次の通りである。「S」は数値1をX座標、数
値2をY座標とした座標値に座標を移動するフラグであ
り、「L」は現在の座標から、数値1をX座標、数値2
をY座標とした座標値に線分を引き、現在の座標を線分
の先に更新するフラグである。図2の例では、「K」の
文字が、(58,25) の座標値から開始され、再度その座標
に戻るまでの13個の線分から構成される1つのアウト
ラインとして規定されている。
【0046】さらに、「S」フラグと、「L」フラグと
の組み合わせにより、4つの補助線情報が記述されてい
る。なお、本実施形態では、座標値を絶対座標とした
が、相対座標を用いるなどの方法でもかまわない。ま
た、図2の例では、直線要素のみであるが、ベジエ曲
線、円弧などの曲線で構成されていてもかまわない。ま
た、アウトラインデータと、補助線データとを分離して
記憶してもよい。
【0047】なお、ここで、ベジエ曲線とは、例えば、
3次のベジエ曲線は、2点間を結ぶ曲線を他の2点と当
該曲線で結ぶ2点との位置関係に基づいて決定した曲線
のことをいう。
【0048】また、上述の補助線の設定は、各キャラク
タ毎にその形状の特性を考慮して見やすい階調画素パタ
ーンデータが得られるように予め設定されており、これ
が入力装置11から入力される。更に、この補助線は、
図3に示すようにキャラクタの内側にアウトラインに並
行に設定する方法の他、キャラクタの出力結果を見やす
くするためであれば、キャラクタの外側に設定してもよ
いし、或はアウトラインに無関係に設定してもよい。
【0049】次に、図4を用いて実際の階調画素パター
ンデータの作成手順を詳説する。図4に示すように、階
調画素パターンデータの作成においては、先ず、ステッ
プS71において、出力したい文字のデータをキャラク
タメモリ17から取り出す。次に、ステップS72にお
いて、取り出した文字データのアウトラインデータや補
助線データを所望のサイズにスケーリングし、回転、斜
体などの変形も行った後、階調画素パターンデータ作成
のため、画素マトリックス21との対応を決定する。
【0050】次に、ステップS73では、文字データ中
に補助線データがあるか否かを判定し、補助線データが
ある場合には(ステップS73;YES)ステップS7
4へ移行し、補助線データがない場合には(ステップS
74;NO)ステップS75に移行する。
【0051】ステップS74では、スケーリングされた
補助線データが通過する画素G(図5符号G参照)を第
3の濃度に対応する所定の階調値に設定し、階調イメー
ジデータを生成する。この処理の詳細は後述する。
【0052】ここで、図5は、図3に示された補助線4
1乃至44に対し、50%のグレーに対応する階調値を
設定し階調イメージデータを生成した例を示している。
次に、ステップS75では、アウトラインの内部にある
画素を、第1の濃度としての黒などの所定の濃度にす
る。このステップS75の処理は、アウトラインデータ
から、二値の画素パターンである二値キャラクタイメー
ジデータを生成するスキャンコンバージョンの処理であ
る。この処理は既に様々な方式で実用化されている技術
であり、また、本発明の主たる部分ではない。従って、
本発明の趣旨を明確にするためにも詳細な説明は省略す
る。
【0053】ステップS74において既に50%のグレ
ーに対応する階調値に設定され、階調イメージデータを
構成している画素Gに対し、ステップS75でさらに第
1の濃度を設定する場合は、上書きや、論理和、加算な
どの所定の方法にて行う。図5で示された補助線から生
成された階調イメージデータに対し、図4のステップS
75においてアウトラインデータから生成された二値キ
ャラクタイメージデータを上書きした場合は、図6に示
すような階調画素パターンデータが得られる。
【0054】ステップS76では、上記ステップS75
で生成された階調画素パターンデータを、所望の文字の
階調画素パターンデータとして階調画素パターンデータ
メモリ19に出力する。この階調画素パターンデータ
は、印字部12により印字される。
【0055】次に、ステップS74における階調イメー
ジデータの生成についてその詳細を図7を用いて説明す
る。図7に示すように、ステップS74における階調イ
メージデータの生成においては、始めに、ステップS8
1において、全ての補助線を処理したか否かを判定し、
すべて処理したなら(ステップS81;YES)処理を
終了し、未処理の補助線がある場合には(ステップS8
1;NO)ステップS82へ移行する。
【0056】ステップS82では、未処理の補助線に対
応する補助線データを1つ入力する。次に当該補助線上
の全ての画素Gを処理するために、ステップS83で
は、全ての画素Gを処理したか否かを判定する。全ての
処理した場合には(ステップS83;YES)次の補助
線について処理を行うためにステップS81へ戻り、未
処理の画素Gがある場合には(ステップS83;N
O)、次に、未処理の画素Gを一つ指定する(ステップ
S84)。そして、指定した画素Gについて当該画素G
の領域内に補助線が存在するか否かが判定され(ステッ
プS85)、補助線が存在しない場合には(ステップS
85;NO)次の画素Gについて処理をすべくステップ
S83に戻り、当該画素G内に補助線が存在する場合に
は(ステップS85;YES)、当該画素Gを予め設定
された第3の濃度(50%のグレー)に対応する階調値
に設定する(ステップS86)。
【0057】以上の処理により、予め設定された補助線
が通過する画素Gが50%のグレーとなり、これと二値
キャラクタイメージデータに対応する画素パターンを合
成して図6に示すキャラクタに対応する階調画素パター
ンデータが得られる。
【0058】以上説明したように、実施形態のキャラク
タイメージデータ生成装置及びキャラクタ出力装置によ
れば、予め設定された補助線に基づいて、当該補助線が
通過する画素Gの印刷濃度を50%のグレーとして階調
イメージデータを生成し、この階調イメージデータと二
値キャラクタイメージデータを合成して階調画素パター
ンデータを生成するので、当該階調画素パターンデータ
に基づいてキャラクタを出力すると、当該出力されたキ
ャラクタは、夫々のキャラクタの特性に対応して可読性
及び判別性が向上し、見やすいキャラクタとなる。
【0059】また、補助線との関係においてのみグレー
とする画素を決定することができるので、従来のような
複雑な面積計算等が不要となり、キャラクタに対する階
調の付加を高速化することができる。
【0060】更に、階調イメージデータにおける階調値
を50%のグレーとし、それより濃い濃度の二値キャラ
クタイメージデータと合成するので、夫々のキャラクタ
の特性に対応して可読性及び判別性がより向上し、見や
すいキャラクタとなる。
【0061】更にまた、補助線が通過するか否かにより
グレーとする画素を決定するので、階調イメージデータ
生成処理を高速化することができる。なお、上記の実施
形態では、最初に補助線から生成された階調イメージデ
ータを作成し、その後でアウトラインから生成した二値
キャラクタイメージデータを上書きしているが、順番を
入れ替えて、画素G上で論理和をとるとか、或は2つの
イメージデータを独立に作成し、最後に演算を行い合成
するなどしてもよい。
【0062】更に、本実施形態では、補助線データを階
調イメージデータに変換する場合、少しでも画素Gの領
域に補助線が掛かった場合は画素Gに階調値を与えると
したが、画素Gの中央からの距離を判定するとか、補助
線が所定の距離以上掛かっているなどの判定でもよい。
更にまた、補助線の画素Gの中央からの距離に応じて、
又は、補助線が画素Gに掛かる距離に応じて当該画素G
の階調値を変化させてもよい。
【0063】これらの合成方法によれば、特に太い部分
を備えるキャラクタを拡大した場合にアウトラインの境
界付近において、より適切な濃度の階調を付加すること
ができるので、より見やすく可読性及び判読性に優れた
キャラクタを出力することができる。
【0064】更にまた、本実施形態では、レーザプリン
タ又はインクジェットプリンタ等の印字装置に適用した
例を記載したが、ディスプレイ等の表示装置に適用して
もよい。
【0065】その他、本発明の主旨を逸脱しない範囲で
種々の応用が可能である。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、予め設定された補助線との位置関係が所
定の基準にある画素の階調値を第1の濃度と第2の濃度
の中間である第3の濃度に対応する階調値として階調イ
メージデータを生成し、この階調イメージデータを二値
キャラクタイメージデータを合成してキャラクタイメー
ジデータを生成するので、当該キャラクタイメージデー
タに基づいてキャラクタを出力した場合には、当該出力
されたキャラクタは、夫々のキャラクタの特性に対応し
て可読性及び判別性が向上し、見やすいキャラクタとな
る。
【0067】また、補助線データに対応する部分輪郭線
との関係においてのみ第3の濃度とする画素を決定する
ことができるので、キャラクタに対する階調の付加を高
速化することができる。
【0068】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、出力装置において、合成
工程において合成されたキャラクタイメージデータに対
応するキャラクタを出力するので、出力されたキャラク
タは、夫々のキャラクタの特性に対応して、可読性及び
判別性が向上し、見やすいキャラクタとなる。
【0069】また、キャラクタに対する階調の付加を高
速化することができるので、キャラクタの出力動作全体
が高速化される。請求項3に記載の発明によれば、予め
設定された補助線との位置関係が所定の基準にある画素
の階調値を第1の濃度と第2の濃度の中間である第3の
濃度に対応する階調値として階調イメージデータを生成
し、この階調イメージデータを二値キャラクタイメージ
データを合成してキャラクタイメージデータを生成する
ので、当該キャラクタイメージデータに基づいてキャラ
クタを出力した場合には、当該出力されたキャラクタ
は、夫々のキャラクタの特性に対応して可読性及び判別
性が向上し、見やすいキャラクタとなる。
【0070】また、補助線データに対応する部分輪郭線
との関係においてのみ第3の濃度とする画素を決定する
ことができるので、キャラクタに対する階調の付加を高
速化することができる。
【0071】請求項4に記載の発明によれば、請求項3
に記載の発明の効果に加えて、階調イメージデータ生成
手段は、第3の濃度を、対応する階調値とすべき画素と
補助線との位置関係に対応して変化させるので、更に可
読性及び判別性が向上し、見やすいキャラクタを出力す
ることができる。
【0072】請求項5に記載の発明によれば、請求項3
又は4に記載の発明の効果に加えて階調イメージデータ
生成手段は、補助線を画素座標上に描画したとき、当該
描画された補助線が通過する画素を階調値とすることに
より階調イメージデータを生成するので、第3の濃度に
対応する階調値とすべき画素を抽出する際の処理が簡略
化することができ、キャラクタの出力動作を高速化でき
る。
【0073】請求項6に記載の発明によれば、請求項3
乃至5のいずれか一項に記載の発明の作用に加えて、出
力手段は、合成されたキャラクタイメージデータに対応
するキャラクタを出力するので、出力されたキャラクタ
は、夫々のキャラクタの特性に対応して、可読性及び判
別性が向上し、見やすいキャラクタとなる。
【0074】また、キャラクタに対する階調の付加を高
速化することができるので、キャラクタの出力動作全体
が高速化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキャラクタデータ生成装置及びキャラ
クタ出力装置の構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態に係るキャラクタデータの記憶におけ
るチャート図である。
【図3】実施形態に係るアウトラインと補助線の例を示
す図である。
【図4】実施形態に係る階調画素パターンデータの生成
処理を示すフローチャートである。
【図5】実施形態に係る階調イメージデータの例を示す
図である。
【図6】実施形態に係る階調画素パターンデータの例を
示す図である。
【図7】実施形態に係る階調イメージデータの生成処理
を示すフローチャートである。
【図8】アウトラインデータの例を示す図である。
【図9】従来技術の二値キャラクタイメージデータの例
を示す図である。
【符号の説明】
11…入力装置 12…印字部 13…システムバス 14…CPU 15…プログラムメモリ 16…ワーキングメモリ 17…キャラクタメモリ 18…テキストメモリ 19…階調画素パターンデータメモリ 20…マイクロコンピューター部 21、102…画素マトリックス 22、100…アウトライン 41、42、43、44…補助線 101…二値画素パターンデータ P…レーザプリンタ制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/24 620 G06F 15/66 355J H04N 1/405 H04N 1/40 B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力装置における画素を規定する座標で
    ある画素座標上に、出力すべきキャラクタの輪郭形状に
    対応するアウトラインデータに基づいて当該輪郭形状を
    描画したとき、前記輪郭形状の内側となる前記画素にお
    ける出力濃度を第1の濃度に設定すると共に、前記輪郭
    形状の外側となる前記画素における出力濃度を前記第1
    の濃度とは異なる第2の濃度に設定することにより二値
    キャラクタイメージデータを生成する二値キャラクタイ
    メージデータ生成工程と、 前記輪郭形状に対応するとともに、前記第1の濃度と前
    記第2の濃度の中間である第3の濃度に対応する階調値
    とすべき前記画素を指定するための予め設定された補助
    線に対応する補助線データを記憶する記憶工程と、 前記補助線を前記画素座標上に描画したとき、当該描画
    された補助線との位置関係が所定の基準を満たす前記画
    素における前記階調値を前記第3の濃度に設定すること
    により、階調イメージデータを生成する階調イメージデ
    ータ生成工程と、 前記二値キャラクタイメージデータと前記階調イメージ
    データとを合成してキャラクタイメージデータを生成す
    る合成工程と、 を備えたことを特徴とするキャラクタイメージデータ生
    成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のキャラクタイメージデ
    ータ生成方法と、 前記出力装置において、前記合成工程において合成され
    たキャラクタイメージデータに対応する前記キャラクタ
    を出力する出力工程と、 を備えたことを特徴とするキャラクタ出力方法。
  3. 【請求項3】 外部の出力手段における画素を規定する
    座標である画素座標上に、出力すべきキャラクタの輪郭
    形状に対応するアウトラインデータに基づいて当該輪郭
    形状を描画したとき、前記輪郭形状の内側となる前記画
    素における出力濃度を第1の濃度に設定すると共に、前
    記輪郭形状の外側となる前記画素における出力濃度を前
    記第1の濃度とは異なる第2の濃度に設定することによ
    り二値キャラクタイメージデータを生成する二値キャラ
    クタイメージデータ生成手段と、 前記輪郭形状に対応するとともに、前記第1の濃度と前
    記第2の濃度の中間である第3の濃度に対応する階調値
    とすべき前記画素を指定するための予め設定された補助
    線に対応する補助線データを記憶する記憶手段と、 前記補助線を前記画素座標上に描画したとき、当該描画
    された補助線との位置関係が所定の基準を満たす前記画
    素における前記階調値を前記第3の濃度に設定すること
    により、階調イメージデータを生成する階調イメージデ
    ータ生成手段と、 前記二値キャラクタイメージデータと前記階調イメージ
    データとを合成してキャラクタイメージデータを生成す
    る合成手段と、 を備えたことを特徴とするキャラクタイメージデータ生
    成装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のキャラクタイメージデ
    ータ生成装置において、 前記階調イメージデータ生成手段は、前記第3の濃度
    を、対応する前記階調値とすべき画素と前記補助線との
    位置関係に対応して変化させることを特徴とするキャラ
    クタイメージデータ生成装置。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載のキャラクタイメ
    ージデータ生成装置において、 前記階調イメージデータ生成手段は、前記補助線を前記
    画素座標上に描画したとき、当該描画された補助線が通
    過する前記画素を前記階調値とすることにより前記階調
    イメージデータを生成することを特徴とするキャラクタ
    イメージデータ生成装置。
  6. 【請求項6】 請求項3乃至5のいずれか一項に記載の
    キャラクタイメージデータ生成装置と、 前記合成されたキャラクタイメージデータに対応する前
    記キャラクタを出力する前記出力手段と、 を備えたことを特徴とするキャラクタ出力装置。
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