JPH09185358A - イメージデータ出力方法および装置 - Google Patents

イメージデータ出力方法および装置

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JPH09185358A
JPH09185358A JP7343626A JP34362695A JPH09185358A JP H09185358 A JPH09185358 A JP H09185358A JP 7343626 A JP7343626 A JP 7343626A JP 34362695 A JP34362695 A JP 34362695A JP H09185358 A JPH09185358 A JP H09185358A
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JP7343626A
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English (en)
Inventor
Atsuhiko Kurachi
敦彦 倉知
Sanae Kamimura
早苗 上村
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 階調イメージで表現されたキャラクタデータ
を拡大処理等により拡大させた表示を行った場合に生じ
る視認性の悪化を解消する。 【解決手段】 拡大するポイントが高くなるにしたがっ
て、すなわち出力サイズが大きくなるに従って、濃度の
階調数を少なくすることにより、第1階調キャラクタイ
メージデータの濃度の分布を変更しているので、第1階
調キャラクタイメージデータを拡大して表示しても良好
な視認が維持できる。しかも、第1階調キャラクタイメ
ージデータは8ポイントに適切に設計された1つの階調
キャラクタイメージデータから、各ポイントの出力用デ
ータとしての第2階調キャラクタイメージデータを得る
ことができるので、データ量も少なくて済む。また、濃
度分布変更処理もテーブルを参照して値を抽出するのみ
であることから演算処理の負担が少なく、高速に処理で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、濃度の階調情報を
含むイメージデータを、出力用データとして出力するイ
メージデータ出力方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プリンタやディスプレイにおいて
も、デジタル信号を入力として階調を表現できる出力装
置が多く見られるようになってきている。キャラクタの
形状を階調表現することによって、キャラクタの出力サ
イズが小さい場合や出力装置の解像度が低い場合、つま
りキャラクタの大きさに対する画素が大きくても、形状
の潰れやジャギの目立たない高品質な出力結果を得るこ
とができる。
【0003】しかしながら、それらの出力装置におけ
る、印字あるいは表示するためのキャラクタの形状を定
義する形状データは、画素の「オン」「オフ」の2値表
現で表す2値イメージデータや、形状を輪郭線で定義す
るアウトラインデータで記憶されていることが多かっ
た。従って、2値イメージデータやアウトラインデータ
を用いて階調表現した出力結果を得るには、それぞれデ
ータ変換を行う必要がある。
【0004】一般に、2値イメージデータを階調表現す
る方法として、出力するキャラクタよりも大きなビット
マップイメージを用意し、その所定領域と実際の出力キ
ャラクタの画素とを対応付けて、出力キャラクタの各画
素の濃度を、その所定領域内の「オン」である画素数に
比例した濃度に設定する方法がある。また、アウトライ
ンデータを階調表現する方法として、輪郭線データを画
素スクリーンに重ね合わせたと想定し、各画素の内側に
入る面積率を計算し、その面積率に応じて各画素の濃度
を設定する方法がある。
【0005】このようにキャラクタを出力する際にデー
タ変換を行えば、ジャギの目立たない出力結果を得るこ
とができるが、複雑な演算処理を要するため、低演算能
力の出力装置には適していない。そこで、濃度の情報を
含む画素の集合で画像を定義する階調イメージデータ
(以下、階調キャラクタデータと言う)を、形状データ
として予め記憶した出力装置であれば、容易に階調表現
したキャラクタイメージを出力することができる。ま
た、予めデータを記憶しておくので、キャラクタの各画
素の濃度を微妙に調整し、さらに高品質な出力結果を得
ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一時的
に視認性を良くするために、階調キャラクタデータを拡
大処理などで出力サイズを大きくして、ディスプレイや
プリンタ等の出力装置に出力したり、階調キャラクタデ
ータが想定している解像度と異なる解像度の出力装置、
つまり画素が大きい出力装置に出力すると、図11のよ
うにキャラクタ全体がぼやけた感じに見えたり、色が白
んで見えたりして、視認性が悪化した。尚、図11で
は、画素を四角の領域で表し、0〜15の値をとる16
階調をハッチングの密度で示している。ハッチングが存
在しない画素が値0の画素であり、最も密度の高いハッ
チングの画素が値15である。
【0007】本発明は、このように、階調キャラクタデ
ータといった濃度の階調情報を含むイメージデータにお
いて、拡大処理により、適切な表示よりも拡大させた表
示を行ったり、出力装置の構造から画素自体が大きくな
って適切な表示よりも大きな表示がなされた場合に生じ
る視認性の悪化を解決できるイメージデータ出力方法お
よび装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】本発明の
イメージデータ出力方法は、濃度の階調情報を含むイメ
ージデータの出力サイズが大きくなるに従って前記イメ
ージデータの濃度の分布を変更する濃度分布変更処理を
行うことにより、前記イメージデータの輪郭が前記出力
サイズの大きさに応じて不明確になるのを抑制して、出
力用データとして出力することを特徴とする。
【0009】すなわち、前述した視認性の悪化は、表示
が拡大するに従って中間調の表示部分の領域も拡大する
ことにより、イメージの輪郭部分での不明確さが増大す
ることが原因である。したがって、濃度分布変更処理を
行って、イメージデータの濃度の分布を変更することに
より、出力サイズが大きくなった場合に、輪郭の不明確
化を抑制して、視認性を維持することができる。
【0010】このような濃度の分布を変更する濃度分布
変更処理は、例えば、前記イメージデータの階調情報の
階調数を少なくする処理を行うことで可能となる。ま
た、濃度の分布を変更する濃度分布変更処理は、例え
ば、イメージデータの階調情報の内、高濃度側の前記階
調情報を更に高濃度側へシフトさせ、低濃度側の前記階
調情報を更に低濃度側へシフトさせる処理を行うことで
も可能となる。
【0011】前記イメージデータ出力方法を実行できる
装置として、例えば次のようなイメージデータ出力装置
を挙げることができる。すなわち、前記イメージデータ
の出力サイズが大きくなるに従って前記イメージデータ
の輪郭が不明確になるのを抑制するために、前記出力サ
イズに応じて入力データに対する出力データの濃度の分
布を変更する濃度分布変更関係を記憶する濃度分布変更
関係記憶手段と、前記出力サイズを指示する出力サイズ
データを入力する出力サイズ指示入力手段と、前記濃度
分布変更関係記憶手段に記憶されている濃度分布変更関
係と前記出力サイズ指示入力手段に入力された前記出力
サイズデータとに基づいて、表示対象のイメージデータ
の濃度の分布を変更する濃度分布変更手段と、を備えた
ことを特徴とするイメージデータ出力装置である。
【0012】前記濃度分布変更関係としては、前記出力
サイズが大きくなるに従って入力データの階調情報の階
調数を少なくする関係に設定しても良く、このようにす
ることによって、前記濃度の分布を変更することができ
る。また、前記濃度分布変更関係としては、前記出力サ
イズが大きくなるに従って、中間の階調付近では、入力
データの変化に対する出力データの変化を表す勾配が大
きく、中間の階調付近から離れるに従って前記勾配が小
さくなる関係に設定しても良く、このようにすることに
よって、前記濃度の分布を変更することができる。
【0013】また、前記濃度分布変更関係としては、前
記出力サイズの大きさを複数の区間に分割したサイズ別
区間毎に存在し、前記出力サイズが大きい方の前記サイ
ズ別区間に設定されている前記濃度分布変更関係ほど、
前記イメージデータの輪郭が不明確になるのを強く抑制
する関係に設定されていても良い。
【0014】また、濃度分布変更関係としては、階調を
複数の区間に分割した階調別区間毎に存在し、中間の階
調付近から離れた前記階調別区間に設定されている前記
濃度分布変更関係ほど、入力データの変化に対する出力
データの変化を表す勾配が小さくなる関係に設定されて
も良い。
【0015】また、濃度分布変更関係としては、前記出
力サイズの大きさを複数の区間に分割したサイズ別区間
を更に階調別に複数の区間に分割した出力サイズ階調別
区間毎に存在し、前記出力サイズが大きい方の前記サイ
ズ別区間に設定されている前記濃度分布変更関係ほど、
前記イメージデータの輪郭が不明確になるのを強く抑制
する関係に設定され、更に、前記各サイズ別区間内にお
ける前記出力サイズ階調別区間においては、中間の階調
付近から離れた前記出力サイズ階調別区間に設定されて
いる前記濃度分布変更関係ほど、入力データの変化に対
する出力データの変化を表す勾配が小さくなる関係に設
定されても良い。
【0016】尚、前記イメージデータとしては、例え
ば、キャラクタの形状を表すイメージデータが挙げられ
る。また、前記濃度分布変更関係はテーブルで表されて
いても良いし、関数で表されていても良い。尚、本発明
では、濃度分布変更処理により、イメージデータの輪郭
が出力サイズの大きさに応じて不明確になるのを抑制し
ているが、この抑制とは、単に不明確になる程度を従来
よりも少なくするばかりでなく、出力サイズを大きくし
たことにより、大きくする前よりも明確になる場合も含
む。
【0017】
【発明の実施の形態】
[実施の形態1]図1は、イメージデータ出力装置の実
施の形態1を表す制御回路2の主要ブロック図であり、
この制御回路2は、キャラクタイメージデータのサイズ
を、指示された出力サイズに拡大して表示する機能を有
する。
【0018】この制御回路2の主体を成すマイクロコン
ピュータ部11はCPU12、ROMからなるプログラ
ムメモリ13、RAMからなるワーキングメモリ14、
ROMからなるフォントメモリ15、RAMからなる出
力イメージメモリ17とにより構成されている。また、
マイクロコンピュータ部11にはシステムバス18を介
して入力部10およびディスプレイ制御部19が接続さ
れている。
【0019】入力部10は、キャラクタコード、出力サ
イズなどの表示に必要なデータを外部のパーソナルコン
ピュータ等から入力するものである。CPU12は、本
実施の形態1の機能を実現するための制御を後述するご
とく実行するものであり、プログラムメモリ13は、こ
のCPU12で行う様々な制御を実施するためのプログ
ラムを記憶している。
【0020】ワーキングメモリ14は、入力部10で入
力されたデータを記憶したり、CPU12がプログラム
メモリ13に記憶されたプログラムを実行するときに必
要なデータを一時的に記憶するものである。フォントメ
モリ15は、各キャラクタの形状を、値0〜15の16
階調のイメージデータ(以下、第1階調キャラクタイメ
ージデータと言う)で記憶している。この第1階調キャ
ラクタイメージデータは、所定解像度を想定した所定サ
イズ、ここでは8ポイントのキャラクタを表現するため
のイメージデータであり、かつキャラクタがその所定サ
イズで最適に見えるように、各画素の濃度を設定したも
のである。更に、フォントメモリ15は、後述する濃度
分布変更関係を表している濃度分布変更テーブルを記憶
している。
【0021】出力イメージメモリ17は、CPU12の
処理によって変換された出力イメージデータ(以下、第
2階調キャラクタイメージデータと言う)を記憶する。
ディスプレイ制御部19は、変換に伴って出力イメージ
メモリ17に記憶された第2階調キャラクタイメージデ
ータを読み出して、CRTディスプレイ20に表示する
制御を行う。尚、階調表現された画像をCRTディスプ
レイ20にて表示する処理、すなわち、ディスプレイ制
御部19およびCRTディスプレイ20の処理に関して
は、既に様々な方式で実用化されている技術であり、ま
た、本発明の主たる部分ではないので、詳細な説明は省
略する。
【0022】前記第1,第2階調キャラクタイメージデ
一夕ついて説明する。ここで階調キャラクタイメージデ
ータとは、キャラクタのイメージデータであって、その
形状を表す輪郭線およびその内部領域が、画素にて構成
されており、各画素の濃度値が一定でないデータを意味
する。
【0023】図2に階調キャラクタイメージデータの一
例を概念的に示す。図中の格子が各画素に対応してお
り、格子内の数値が各濃度値を示している。濃度値が非
0の格子で構成されている形状がキャラクタイメージに
相当する。尚、図2の階調キャラクタイメージデータ
は、キャラクタ「階」を表している。
【0024】以下に、前記制御回路2によるイメージデ
ータ出力処理を図3のフローチャートに基づいて説明す
る。尚、以下のS10,…は図中の各ステップを表す。
本処理は、入力部10より入力されたキャラクタコード
に対応した第1階調キャラクタイメージデータをフォン
トメモリ15から読み出し、同じく入力部10より入力
されたキャラクタの出力サイズに応じて濃度分布変更処
理し、その変換結果としての第2階調キャラクタイメー
ジデータを出力イメージメモリ17に記憶するものであ
る。
【0025】まず、入力部10より入力してワーキング
メモリ14内に記憶しているキャラクタコードに対応し
た第1階調キャラクタイメージデータを、フォントメモ
リ15よりワーキングメモリ14内に読み込む(S1
0)。次に、入力部10より入力してワーキングメモリ
14内に記憶しているキャラクタの出力サイズを読み出
す(S20)。キャラクタの出力サイズとは、出力装
置、ここではCRTディスプレイ20に出力する際のキ
ャラクタの視覚的な大きさを示すものである。
【0026】したがって、単にフォントメモリ15内に
記憶している第1階調キャラクタイメージデータを視覚
的に大きくあるいは小さく出力するために、拡大あるい
は縮小して出力した時のキャラクタのサイズのことであ
っても良いし、フォントメモリ15内に記憶している第
1階調キャラクタイメージデータが想定している解像度
とCRTディスプレイ20の解像度の違いによって、拡
大あるいは縮小して見えるキャラクタの視覚的なサイズ
のことであっても良い。本実施の形態1においては、前
者の場合で説明する。
【0027】次に、以降の濃度分布変更として行われる
濃度分布変更処理で参照する濃度分布変更テーブルを初
期化する(S30)。濃度分布変更テーブルは、図4
(a)に概念的に示すように、第1階調キャラクタイメ
ージデータの各画素の濃度(以下、第1濃度と言う)と
第2階調キャラクタイメージデータの各画素の濃度(以
下、第2濃度と言う)との対応関係を表すテーブルであ
り、第1濃度に対する第2濃度をキャラクタを、出力サ
イズ毎にテーブル化して定義している。尚、この濃度分
布変更テーブルは、フォントメモリ15内に記憶されて
いるが、プログラムメモリ13にプログラムの一部とし
て記憶して用いてもも良い。また、出力サイズの単位は
ポイントで設定されている。この出力サイズがサイズ別
区間に該当する。
【0028】この濃度分布変更テーブルの初期化(S3
0)は、キャラクタの出力サイズに応じた第1濃度と第
2濃度との関係を表す部分のテーブルを、ワーキングメ
モリ14内に生成することである。例えば、キャラクタ
の出力サイズが「48ポイント」の場合は、図4(a)
に示した濃度分布変更テーブルから、図4(b)に示す
48ポイント部分のテーブルを読み出して、ワーキング
メモリ14内に生成する。以後、この必要に応じてワー
キングメモリ14内に生成された所定のポイントに対応
するテーブルを、参照濃度分布変更テーブルと言う。
【0029】尚、8ポイントについては、第1階調キャ
ラクタイメージデータが8ポイントに最適なデータとし
て設定されていることから、濃度変換は行われないの
で、8ポイントについては図4(a)の濃度分布変更テ
ーブル内に備えなくても良い。また、8ポイントの場合
は参照濃度分布変更テーブルも生成しなくても良く、後
述するS60の処理も行わなくても良い。
【0030】次に、図2に示すワーキングメモリ14内
の第1階調キャラクタイメージデータの左上隅の画素を
読み出し画素の位置とし、第2階調キャラクタイメージ
データの記憶領域の同じ位置(左上隅)を、書き込み画
素の位置として初期化する(S40)。
【0031】次のS50〜S90の処理は、処理すべき
画素がなくなるまで、第1階調キャラクタイメージデー
タの画素1つ1つについて行う処理である。まず、第1
階調キャラクタイメージデータの読み出し位置の画素の
濃度を第1濃度として読み出す(S50)。次に、この
第1濃度を、ワーキングメモリ14に記憶している前記
参照濃度分布変更テーブルを参照することにより濃度変
換して、第1濃度に対応する第2濃度を得る(S6
0)。すなわち、第1濃度が0〜4の範囲であれば、第
2濃度としては0が出力され、第1濃度が5〜12の範
囲であれば、第2濃度としては7が出力され、第1濃度
が13〜15の範囲であれば、第2濃度としては15が
出力される。そして、この第2濃度値を出力イメージメ
モリ17内に用意した第2階調キャラクタイメージデー
タの記憶領域の書き込み画素位置に書き込む(S7
0)。
【0032】次に、全ての画素について処理が終了した
かを調べ(S80)、終了していなければ(S80でN
O)、読み出し位置と書き込み位置とをそれぞれ次の画
素に移動し(S90)、順次、画素毎に濃度分布変更処
理(S60)を繰り返す。尚、本実施の形態1では、画
素の処理の順序を第1階調キャラクタイメージデータの
左上隅の位置から開始し右方向へ、最右位置へ到達した
場合は、その下段の最左位置から右方向へ、という具合
いに右下隅まで順に処理する。例えば、図2のような第
1階調キャラクタイメージデータの場合は、左上隅を原
点として、画素(0,0)の第1濃度=0から処理を開
始し、画素(1,0)、(2,0)、・・・、(13,
0)の順に処理する。画素(13,0)の第1濃度=0
まで処理が終了したら、次は、下段の最左を処理するの
で、(0,1)の第1濃度=15を処理し、次は画素
(1,1)、(2,1)、・・・、(13,1)を処理
する。同様に処理を繰り返し、右下隅の画素である(1
3,13)の第1濃度=0まで処理すれば、S80にて
「YES」と判定されて、S50,S60,S70,S
80,S90の処理を終了する。
【0033】このようにして得た第2階調キャラクタイ
メージデータを、キャラクタの出力サイズに応じてスケ
ーリングする(S100)。尚、このスケーリング処理
に関しては、第2階調キャラクタイメージデータに対し
て行わなくても、S20にてキャラクタの出力サイズを
読み出した後、第1階調キャラクタイメージデータに対
して行っても良い。すなわち、濃度変換前に行っても良
い。このスケーリング処理に関しては、公知の技術であ
り、本発明の主たる部分ではないので説明は省略する。
【0034】このS100の処理により、出力イメージ
メモリ17内に出力用データとしての第2階調キャラク
タイメージデータが形成されるので、ディスプレイ制御
部19はその第2階調キャラクタイメージデータをCR
Tディスプレイ20に表示する。
【0035】上述したイメージデータ出力処理のS50
〜S90によって、図2に示す第1階調キャラクタイメ
ージデータから、キャラクタの出力サイズを「48ポイ
ント」とした場合に生成される、スケーリング処理をす
る前の第2階調キャラクタイメージデータを図5に示
す。
【0036】ここで、図2に示す第1階調キャラクタイ
メージデータの濃度の階調数を少なくする処理が、ワー
キングメモリ14に読み込んだ参照濃度分布変更テーブ
ルに従って、図5に示す第2階調キャラクタイメージデ
ータに示したごとく行われる。
【0037】すなわち、第1濃度における値0〜4は、
値0の第2濃度に変換され、第1濃度における値5〜1
2は、値7の第2濃度に変換され、第1濃度における値
13〜15は、値15の第2濃度に変換されることによ
り、階調数16の第1階調キャラクタイメージデータが
階調数3で表される第2階調キャラクタイメージデータ
に変換されている。このことにより、第1階調キャラク
タイメージデータを、階調数を少なくすることによる濃
度の分布の変更を行って、視認性良く表示することがで
きる。
【0038】ポイント48の場合の実際の表示出力のイ
メージを模して図示すると、図6に示すごとくとなる。
これは従来の図11に比較して、輪郭の不明確化が抑制
されており、キャラクタ「階」というパターンが視認し
易くなっていることが判る。他のポイントについても同
様であり、例えば10,12ポイントでは階調数は8
に、14ポイントでは階調数は6に、16,24,36
ポイントでは階調数は5に減少されている。更に、10
ポイント−12ポイントの間、および16ポイント−2
4ポイント−36ポイントの間では、第1濃度の内、低
い側が更に低濃度側へシフトさせる処理あるいは第1濃
度の高濃度側で濃度勾配が大きくなる処理を行って、第
1階調キャラクタイメージデータの濃度の分布を変更
し、輪郭の不明確化が抑制し、パターンを視認し易くし
ている。
【0039】本実施の形態1は、ポイントが高くなるに
したがって、すなわち出力サイズが大きくなるに従っ
て、濃度の階調数を少なくすることにより、第1階調キ
ャラクタイメージデータの濃度の分布を変更しているの
で、第1階調キャラクタイメージデータを拡大して表示
しても良好な視認が維持できる。しかも、第1階調キャ
ラクタイメージデータは8ポイントに適切に設計された
1つの階調キャラクタイメージデータから、各ポイント
の出力用データとしての第2階調キャラクタイメージデ
ータを得ることができるので、データ量も少なくて済
む。また、濃度分布変更処理もテーブルを参照して値を
抽出するのみであることから演算処理の負担が少なく、
高速に処理できる。
【0040】[実施の形態2]次に、S60の濃度分布
変更処理が異なる実施の形態2を挙げる。ここでは、第
1濃度と第2濃度との関係を表すものとして、濃度分布
変更テーブルを用いず、濃度分布変更関数を用いて、第
1濃度に基づいて第2濃度を演算して求めている。この
濃度分布変更処理を実施するために、図3におけるイメ
ージデータ出力処理の濃度分布変更テーブル初期化処理
(S30)では、濃度分布変更テーブルを読み出すので
はなく、キャラクタの出力サイズに対応した濃度分布変
更関数を、フォントメモリ15からワーキングメモリ1
4に読み出して演算に用いている。この濃度分布変更関
数はプログラムに組み込んでおいたものを用いても良
い。これ以外の処理については、実施の形態1と同じで
ある。
【0041】すなわち、図7に示すごとく、キャラクタ
の出力サイズ毎に第1濃度pから第2濃度qへの濃度分
布変更関数fn(p)を予め定義し、フォントメモリ1
5に記憶、あるいはプログラムに組み込んでおく。これ
らの関数fn(p)をグラフ化して図8に表す。図8か
ら判るように、8ポイントの濃度分布変更関数f8
(p)は、勾配1/1の直線状であるが、8ポイント以
外のポイントでは、中間の階調付近では勾配が1/1よ
り大きく、中間の階調付近から離れるに従って、濃度分
布変更関数の勾配が小さくなるように設定されている。
更に、この中間の階調付近では勾配が1/1より大きく
かつ中間の階調付近から離れるに従って勾配が小さくな
る傾向が、ポイントが大きくなるに従って強まり、48
ポイントの濃度分布変更関数f48(p)関数でその傾向
が最大となっている。
【0042】すなわち、キャラクタの出力サイズが大き
くなるのに従って、低濃度の画素を更に低濃度に、高濃
度の画素を更に高濃度に変換することにより、濃度の分
布を変更する濃度分布変更関係が設定されている。これ
は、第2濃度が離散値となる場合には、階調数を少なく
することにより濃度の分布を変更しているとも言える。
【0043】尚、サイズ8ポイントの場合には、第1濃
度をそのまま第2濃度として用いれば良いので、8ポイ
ントの関数は用意しなくても良い。本実施の形態2で
は、上述のごとく構成されているので、前記実施の形態
1と同じく、第1階調キャラクタイメージデータを拡大
して表示しても、イメージの輪郭の不明確化が抑制でき
るので良好な視認が維持でき、しかも、8ポイントの第
1階調キャラクタイメージデータのみを記憶しておけば
良く、データ量も少なくて済む。また関数を用いている
ので、第1濃度が整数の場合よりも間隔が狭い離散値、
あるいは連続分布となる値であっても対応可能である。
【0044】[実施の形態3]また、前記実施の形態2
では、第1濃度から第2濃度への濃度分布変更関数を、
キャラクタの各出力サイズ(ポイント)で1つだけ設定
したが、図9および図10に示すごとく、各出力サイズ
の濃度分布変更関数において、第1濃度の取り得る範囲
を複数の階調別区間、ここでは3区間に分割し、その階
調別区間毎に濃度分布変更関数を設定しても良い。この
階調別区間の内、8ポイントの場合を除いて、階調が中
間付近の階調別区間、すなわち第2区間(図10の例で
はp=5.5〜9.5の階調別区間)に比較して、この
中間付近の階調別区間から離れた階調別区間に設定され
ている濃度分布変更関数の勾配が小さくなるように設定
されている。ここでは低濃度側の第1区間と高濃度側の
第3区間に設定されている濃度分布変更関数が小さくな
るように設定されている。
【0045】これらの濃度分布変更関数を選択して用い
る濃度分布変更処理を実施するために、図3におけるイ
メージデータ出力処理の濃度分布変更テーブル初期化処
理(S30)では、濃度分布変更テーブルを読み出すの
ではなく、キャラクタの出力サイズと階調別区間とに対
応した濃度分布変更関数を、フォントメモリ15からワ
ーキングメモリ14に読み出して演算に用いている。こ
の濃度分布変更関数はプログラムに組み込んでおいたも
のを用いても良い。
【0046】本実施の形態3においても、前記実施の形
態2と同じ効果を生じると共に、濃度分布変更関数が図
10にすべて直線で示されているごとく1次関数である
ので、演算処理が迅速である。 [その他]前記実施の形態2,3は、キャラクタの出力
サイズ毎に、あるいはキャラクタの出力サイズおよび階
調別区間毎に、第1濃度をパラメータとする関数で表し
たが、第1濃度毎に、キャラクタの出力サイズと第2濃
度との関係を関数で表しても良い。これらは、前述した
実施の形態2,3のキャラクタの出力サイズと第1濃度
とを入れ替えるだけで実現でき、当業者であれば容易に
想像できるため、詳細な説明は省略する。尚、これらの
方式は、第1濃度が離散分布となり、ある程度数が少な
い場合で、且つ、設定されるキャラクタの出力サイズが
連続分布となる値である場合に有効である。
【0047】また、第1濃度およびキャラクタの出力サ
イズから第2濃度への濃度分布変更関数を用いても良
い。例えば、キャラクタの出力サイズをwとすると、図
8におけるキャラクタの出力サイズが「48ポイント」
の場合の濃度分布変更関数q=f48(p)と、キャラク
タの出力サイズが「8ポイント」の場合の濃度分布変更
関数q=f8(p)とをプログラムメモリ13に記憶
し、q=(f48(p)−f8(p))×w/48+f8
(p)を濃度分布変更関数とすることもできる。この方
式では、キャラクタの出力サイズが「48ポイント」の
場合の関数は、低濃度の画素を更に低濃度に、高濃度の
画素を更に高濃度に変換する関数を予め設定すること
で、濃度分布を変更する処理が実現できる。また、これ
を実施するには、図3における濃度分布変更テーブル初
期化処理(S30)を、前述の濃度分布変更関数をワー
キングメモリ14に読み出すように、画素毎の濃度分布
変更処理(S60)を、ワーキングメモリ14に読み出
した関数で、第1濃度pおよびキャラクタの出力サイズ
wから第2濃度qを算出するように変更するのみで可能
である。尚、この場合、第1濃度pのみならず、キャラ
クタの出力サイズwも連続分布となる値であっても良
い。またこの場合、前記実施の形態3のように第1濃度
pの取り得る範囲を複数の階調別区間に分割し、キャラ
クタの出力サイズの取り得る範囲を複数のサイズ別区間
に分割して、その組み合わせ毎に、第1濃度とキャラク
タの出力サイズとから第2濃度への関数を定義すること
も可能である。
【0048】濃度分布変更関数を用いた各実施の形態に
おいて、第1濃度が高い値を第2濃度に変換した場合、
第1濃度が低い値を変換した第2濃度の値よりも高い第
2濃度が得られるという規則が守られていれば、区間の
境界において、関数は不連続でも、連続でも良い。
【0049】実施の形態3における区間は3区間に分け
ていたが、2区間でも良く、4区間以上であっても良
い。前記制御回路2は、CRTディスプレイ20にキャ
ラクタを表示するためにイメージデータ出力処理を実行
していたが、プリンタその他の出力装置に表示するため
の回路装置であっても良い。
【0050】前記各実施の形態において、フォントメモ
リ15またはプログラムメモリ13が濃度分布変更関係
記憶手段に該当し、図4(a)の濃度分布変更テーブル
および図7〜図10に示した濃度分布変更関数が濃度分
布変更関係に該当し、入力部10が出力サイズ指示入力
手段に該当し、S10〜S90の処理が濃度分布変更手
段としての処理に該当する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 イメージデータ出力装置の実施の形態1を表
すレーザープリンタの制御回路の主要ブロック図であ
る。
【図2】 実施の形態1における第1階調キャラクタイ
メージデータの構成説明図である。
【図3】 実施の形態1におけるイメージデータ出力処
理のフローチャートである。
【図4】 実施の形態1における濃度分布変更テーブル
および参照濃度分布変更テーブルの構成説明図である。
【図5】 実施の形態1における第1階調キャラクタイ
メージデータを濃度分布変更処理して得られた第2階調
キャラクタイメージデータの構成説明図である。
【図6】 実施の形態1における第2階調キャラクタイ
メージデータの表示出力を模式的に示した説明図であ
る。
【図7】 実施の形態2における濃度分布変更関数の構
成説明図である。
【図8】 実施の形態2におけるグラフ化した濃度分布
変更関数の構成説明図である。
【図9】 実施の形態3における濃度分布変更関数の構
成説明図である。
【図10】 実施の形態3におけるグラフ化した濃度分
布変更関数の構成説明図である。
【図11】 従来の表示出力例を示す説明図である。
【符号の説明】
2…制御回路 10…入力部 11…マイクロコン
ピュータ部 12…CPU 13…プログラムメモリ 14…ワ
ーキングメモリ 15…フォントメモリ 17…出力イメージメモリ 18…システムバス 19…ディスプレイ制御部 20…CRTディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/26 630 B41J 3/00 A

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】濃度の階調情報を含むイメージデータを、
    出力用データとして出力するイメージデータ出力方法で
    あって、 前記イメージデータの出力サイズが大きくなるに従って
    前記イメージデータの濃度の分布を変更する濃度分布変
    更処理を行うことにより、前記イメージデータの輪郭が
    前記出力サイズの大きさに応じて不明確になるのを抑制
    して、出力用データとして出力することを特徴とするイ
    メージデータ出力方法。
  2. 【請求項2】前記濃度分布変更処理が、前記出力サイズ
    が大きくなるに従って前記イメージデータの階調情報の
    階調数を少なくする処理を行うことで前記イメージデー
    タの濃度の分布を変更し、出力用データとすることを特
    徴とする請求項1記載のイメージデータ出力方法。
  3. 【請求項3】前記濃度分布変更処理が、前記出力サイズ
    が大きくなるに従って、前記イメージデータの階調情報
    の内、高濃度側の前記階調情報を更に高濃度側へシフト
    させ、低濃度側の前記階調情報を更に低濃度側へシフト
    させる処理を行うことで前記イメージデータの濃度の分
    布を変更し、出力用データとすることを特徴とする請求
    項1記載のイメージデータ出力方法。
  4. 【請求項4】前記イメージデータがキャラクタの形状を
    表すイメージデータであることを特徴とする請求項1〜
    3のいずれか記載のイメージデータ出力方法。
  5. 【請求項5】濃度の階調情報を含むイメージデータを、
    出力用データとして出力するイメージデータ出力装置で
    あって、 前記イメージデータの出力サイズが大きくなるに従って
    前記イメージデータの輪郭が不明確になるのを抑制する
    ために、前記出力サイズに応じて入力データに対する出
    力データの濃度の分布を変更する濃度分布変更関係を記
    憶する濃度分布変更関係記憶手段と、 前記出力サイズを指示する出力サイズデータを入力する
    出力サイズ指示入力手段と、 前記濃度分布変更関係記憶手段に記憶されている濃度分
    布変更関係と前記出力サイズ指示入力手段に入力された
    前記出力サイズデータとに基づいて、表示対象のイメー
    ジデータの濃度の分布を変更する濃度分布変更手段と、 を備えたことを特徴とするイメージデータ出力装置。
  6. 【請求項6】前記濃度分布変更関係記憶手段に記憶され
    ている濃度分布変更関係が、 前記出力サイズが大きくなるに従って入力データの階調
    情報の階調数を少なくする関係に設定されていることを
    特徴とする請求項5記載のイメージデータ出力装置。
  7. 【請求項7】前記濃度分布変更関係記憶手段に記憶され
    ている濃度分布変更関係が、 前記出力サイズが大きくなるに従って、中間の階調付近
    では、入力データの変化に対する出力データの変化を表
    す勾配が大きく、中間の階調付近から離れるに従って前
    記勾配が小さくなる関係に設定されていることを特徴と
    する請求項5記載のイメージデータ出力装置。
  8. 【請求項8】前記濃度分布変更関係記憶手段に記憶され
    ている濃度分布変更関係が、前記出力サイズの大きさを
    複数の区間に分割したサイズ別区間毎に存在し、 前記出力サイズが大きい方の前記サイズ別区間に設定さ
    れている前記濃度分布変更関係ほど、前記イメージデー
    タの輪郭が不明確になるのを強く抑制する関係に設定さ
    れていることを特徴とする請求項5〜7のいずれか記載
    のイメージデータ出力装置。
  9. 【請求項9】前記濃度分布変更関係記憶手段に記憶され
    ている濃度分布変更関係が、階調を複数の区間に分割し
    た階調別区間毎に存在し、 中間の階調付近から離れた前記階調別区間に設定されて
    いる前記濃度分布変更関係ほど、入力データの変化に対
    する出力データの変化を表す勾配が小さくなる関係に設
    定されていることを特徴とする請求項5〜7のいずれか
    記載のイメージデータ出力装置。
  10. 【請求項10】前記濃度分布変更関係記憶手段に記憶さ
    れている濃度分布変更関係が、前記出力サイズの大きさ
    を複数の区間に分割したサイズ別区間を更に階調別に複
    数の区間に分割した出力サイズ階調別区間毎に存在し、 前記出力サイズが大きい方の前記サイズ別区間に設定さ
    れている前記濃度分布変更関係ほど、前記イメージデー
    タの輪郭が不明確になるのを強く抑制する関係に設定さ
    れ、 更に、前記各サイズ別区間内における前記出力サイズ階
    調別区間においては、中間の階調付近から離れた前記出
    力サイズ階調別区間に設定されている前記濃度分布変更
    関係ほど、入力データの変化に対する出力データの変化
    を表す勾配が小さくなる関係に設定されていることを特
    徴とする請求項5〜7のいずれか記載のイメージデータ
    出力装置。
  11. 【請求項11】前記イメージデータがキャラクタの形状
    を表すイメージデータであることを特徴とする請求項5
    〜10のいずれか記載のイメージデータ出力装置。
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