JPH09119423A - ねじ締付用クリップおよびこれを用いたねじの締付機構 - Google Patents

ねじ締付用クリップおよびこれを用いたねじの締付機構

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JPH09119423A
JPH09119423A JP7280013A JP28001395A JPH09119423A JP H09119423 A JPH09119423 A JP H09119423A JP 7280013 A JP7280013 A JP 7280013A JP 28001395 A JP28001395 A JP 28001395A JP H09119423 A JPH09119423 A JP H09119423A
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    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B37/00Nuts or like thread-engaging members
    • F16B37/08Quickly-detachable or mountable nuts, e.g. consisting of two or more parts; Nuts movable along the bolt after tilting the nut
    • F16B37/0807Nuts engaged from the end of the bolt, e.g. axially slidable nuts
    • F16B37/0842Nuts engaged from the end of the bolt, e.g. axially slidable nuts fastened to the threaded bolt with snap-on-action, e.g. push-on nuts for stud bolts

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 締緩作業が簡単なうえ、安定した締め付けが
できるねじ締付用クリップおよびこれを用いたねじの締
付機構を提供すること。 【解決手段】 ばね鋼板よりなる環状円板1の中心孔の
孔縁より放射状に該環状円板1の一面から傾斜状に突出
する3個の弾性に優れた係止ばね爪2を等間隔をおいて
配設するとともに、環状円板1の外周縁の所要個所より
前記係止ばね爪2の突出側に向けて複数の操作用突片4
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はボルトやタッピンね
じ等のねじに係止させて締め付けを行うナット機能を有
するねじ締付用クリップおよびこのねじ締付用クリップ
を用いたねじの締付機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ボルトやタッピンねじ等のねじの締付部
材としてはナットが一般的に用いられているが、締付強
度をさほど要求されないものにおいては、ナットを用い
ると過剰品質となりコストアップが生じるうえに、締付
作業に時間がかかり、しかも、製品が重くなるという問
題があった。また、被締付部材がフェルト等の繊維マッ
トの場合、ナットによる締め付けは回動操作によるため
締め付け過ぎが起こり、繊維性マットが圧潰されるとい
う問題が生じた。このような問題を解決するため、ばね
鋼板よりなる環状円板の中心孔を6枚の三角形状の突片
が放射状に配設された星形として各突片を環状円板の一
面より擂鉢状に突出するよう傾斜させてねじ軸にねじ込
むことにより緩み止め機能を発揮するようにしたねじの
緩み止め具が特開平6ー129416号公報により提案
されているが、このようなねじの緩み止め具は前記した
問題のうちナットを用いるときのようなコスト上の問題
や製品が重くなるという問題は解消されても、爪先が対
向する三角形状の突片でボルトが傷付けられやすいうえ
にねじピッチに対する考慮がなされていないことにより
ねじ軸に対して傾きやすく、被締付部材を確実に固定で
きない場合がしばしば発生するうえに、ねじ込みにより
ねじ軸に装着する関係上、締め付け過ぎの問題は解消さ
れないうえにナットと同様にねじ込み作業に手数がかか
り、また、トルクレンチなどの締付工具が必要となるう
えに締め付けを解く際に離脱させ難くくて作業に手間が
かかるという問題もあり、実用化には程遠いものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
するところは、前記のような問題を解決しておし込み操
作だけでねじ軸に装着できて締緩作業が簡単なうえに安
定した締め付けができ、しかも、締め付けを解く作業も
簡単にできるねじ締付用クリップおよびこのねじ締付用
クリップを用いたねじの締付機構を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決した
本発明は、ばね鋼板よりなる環状円板の中心孔の孔縁よ
り放射状に該環状円板の一面から傾斜状に突出する3個
の弾性に優れた係止ばね爪を等間隔をおいて配設すると
ともに、環状円板の外周縁の所要個所より前記係止ばね
爪の突出側に向けて複数の操作用突片を設けたことを特
徴とするねじ締付用クリップを請求項1の発明とし、請
求項1の発明において、係止ばね爪の先端をねじのねじ
プロフィールに対応した折曲端部に形成してあるものを
請求項2の発明とし、請求項1または2の発明におい
て、環状円板の所要個所に前記係止ばね爪とは反対側に
突出する爪片が複数個配設されたものを請求項3の発明
とし、さらに、前記したようなねじ締付用クリップを、
ねじ山形状を軸端に面する側が外向きのアールとされそ
の反対側がゆるやかな逆アールとしたタッピンねじの軸
端より環状円板の座面が被締付部材に達するまでその中
心孔をもって押し込んで、タッピンねじのねじ山間に介
入された各3個の弾性に優れた係止ばね爪の爪先を前記
逆アールの基部に係合させて締め付けることを特徴とす
るねじの締付機構を請求項4の発明とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施の形
態を図面を参考にしながら詳細に説明する。図1はタッ
ピンねじ締付用クリップを示すもので、1はばね鋼板
(例えばSUS304)よりなる0.5mm厚の環状円板
である。この環状円板1の中心には中心孔の孔縁より先
方がやや幅狭とした3枚の突片をプレス加工により環状
円板1の一面より傾斜状に突出させて形成した3個の弾
性に優れた係止ばね爪2が等間隔をおいて配設されてい
る。このように係止ばね爪2を3個としたのは偶数個を
等間隔をおいて配設したり5個以上を等間隔をおいて配
設すると、ねじに嵌装したときに対向位置またはそれに
近い位置にある係止ばね爪がねじピッチのずれ分だけね
じ軸に対して環状円板1が傾き、被締付部材を確実に固
定できない場合が生じるおそれがあるからで、3個に限
定したことは本発明において重要なことである。
【0006】また、各係止ばね爪2の先端は、ねじ山形
状を軸端に面する側が外向きのアールとされその反対側
の面はゆるやかな逆アールとされた図2に示したような
タッピンねじ用の締付用クリップとしたとき特に有効な
ものとなるように、ねじSのねじプロフィールに対応し
たものとしてある。即ち、各係止ばね爪2の先端はねじ
Sのピッチ相当分だけ若干位相のずれたものとするとと
もにねじ山間に介入されたときねじ軸径に対応し且つ前
記逆アールの基部と係合しやすいような形状の折曲端部
2aとされており、これら3個の係止ばね爪2の折曲端
部2aを繋ぐ開口部3の径はねじSのねじ径より小径と
してある。なお、係止ばね爪2はねじ込みではなく押し
込みによりねじ軸に装着できる程度の十分な弾性を備え
たものとする必要があり、このため、厚みおよび材質を
設定しておくものとする。さらに、環状円板1の外周縁
の所要個所には、つまみ易く且つ取り外す際に回動操作
を行いやすくするために、前記係止ばね爪2の突出側に
向けて略直角に折曲げられた複数の角形の操作用突片4
を設けるとともに、前記係止ばね爪2とは反対面に突出
する爪片5を複数個配設してある。なお、この爪片5は
120度間隔でねじの緩み止め方向に先端を向けて打抜
きにより配設されるもので、被締付部材の固定機能と環
状円板1の緩み止め機能を持つものとしてある。なお、
6は爪片5を形成するために形成される打抜き孔であ
る。
【0007】このように構成されたものは、図2に示さ
れるように、基材Bに植設されているねじSとしてのタ
ッピンねじに被締付部材としての繊維マットMを嵌着し
たうえ、操作用突片4を抓んで各係止ばね爪2が上側に
突出された状態でねじSの上端から被せるようにして押
し込み操作で環状円板1を開口部3を通じて中心孔をも
って軸端より嵌装すれば、係止ばね爪2の開口部3はね
じSのねじ外径より小径としているため、係止ばね爪2
がねじSの先端と当接すると上方に傾斜されている係止
ばね爪2の開口部3は上方に拡開されて係止ばね爪2が
弾性によりねじSのねじ山を次々と越えて嵌着されてゆ
き、この嵌着により環状円板1の座面は被締付部材とし
ての繊維マットMを押圧固定することとなる。このと
き、各係止ばね爪2の若干上方に屈曲された先端は図2
に示されるように、ねじSのねじプロフィールに対応し
た折曲端部2aとされていてねじSのねじ底に沿ってね
じ山の逆アールの基部に当接して係止されることとなる
ので、タッピンねじであるにもかかわらずがたつくこと
なく的確に被締付部材を固定することができる。
【0008】しかも、各係止ばね爪2は3個が120℃
間隔で先端が対向することがないように配設されている
ため、各係止ばね爪2がねじSのねじ山に係止される
際、ねじのピッチ差によって環状円板1が大きく傾くこ
とがなくて締付不良の生じることがない。しかして、繊
維マットMを外す場合は、環状円板1の外周縁に突設さ
れた角形の操作用突片4を介してねじを緩める方向に回
転させれば、係止ばね爪2の爪先とねじ溝との螺合は簡
単に解けるからこの離脱作業に手間を要することはな
い。特に、環状円板1の前記係止ばね爪2とは反対面に
突出するように複数個配設してある爪片5を120度間
隔としてねじの緩み止め方向に先端を向けて打抜きによ
り配設されたものとしたときは、被締付部材の固定機能
を有するとともに環状円板1の緩み止め機能を持つもの
となる。
【0009】次に、図3は本発明の実施形態の別例を示
すもので、前記したものとの相違点は一般のボルト締付
用クリップであるため、係止ばね爪2の先端をタッピン
ねじSのねじプロフィールに対応した折曲端部とせず
に、一般のボルトのねじプロフィールに対応できる直線
状とした点であって、他は同じ構成で作用効果も同じた
め、同一符号を付して説明を省略する。
【0010】
【発明の効果】本発明は前記の説明から明かなように、
ばね鋼板よりなる環状円板の中心孔の孔縁より該環状円
板の一面より傾斜状に突出する係止ばね爪を押し込み操
作でねじ軸に装着できる程度に十分な弾性を備えたもの
としてあるうえにその個数を3個としたので、特殊な工
具を使用してねじ込むことなく押し込み操作で簡単にで
きししかも、ねじに嵌装する際にねじ軸が傷付けられる
ことがなく、また、ピッチ間隔の段差で係止ばね爪がね
じ山に係止されて環状円板が傾くおそれもなく、等間隔
をおいて放射状に配設された3個すべての係止ばね爪の
先端で被締付部材を圧着して確実な固定を行なうことが
できることとなる。しかも、環状円板の外周縁の所要個
所より係止ばね爪の突出側に向けて複数の操作用突片を
設けてあるので、この操作用突片を利用することにより
被締付部材を外す作業を簡単に行なえることとなり、さ
らに、押し込み操作で締付けできるために被締付部材の
固定をワンタッチで行えるのみならず、被締付部材がフ
ェルト等の繊維マットであっても圧潰して緩衝効果や断
熱効果等の機能を損なうことがない等種々の利点を有す
るものである。従って、本発明は従来の問題点を解決し
たねじ締付用クリップおよびこれを用いたねじの締付機
構として業界の発展に寄与するところ大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態の1例を示す斜視
図である。
【図2】本発明の好ましい実施の形態の1例を使用状態
で示す断面図である。
【図3】本発明の好ましい実施の形態の他の例を使用状
態で示す断面図である。
【符号の説明】
1 環状円板 2 係止ばね爪 4 操作用突片 5 爪片

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ばね鋼板よりなる環状円板(1) の中心孔
    の孔縁より放射状に該環状円板(1) の一面から傾斜状に
    突出する3個の弾性に優れた係止ばね爪(2)を等間隔を
    おいて配設するとともに、環状円板(1) の外周縁の所要
    個所より前記係止ばね爪(2) の突出側に向けて複数の操
    作用突片(4) を設けたことを特徴とするねじ締付用クリ
    ップ。
  2. 【請求項2】 係止ばね爪(2) の先端をねじのねじプロ
    フィールに対応した折曲端部に形成してある請求項1に
    記載のねじ締付用クリップ。
  3. 【請求項3】 環状円板(1) の所要個所に前記係止ばね
    爪(2) とは反対側に突出する爪片(5) が複数個配設され
    ている請求項1または2に記載のねじ締付用クリップ。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載のねじ締付用ク
    リップを、ねじ山形状を軸端に面する側が外向きのアー
    ルとされその反対側がゆるやかな逆アールとしたタッピ
    ンねじ(S) の軸端より環状円板(1) の座面が被締付部材
    に達するまでその中心孔をもって押し込んで、タッピン
    ねじ(S) のねじ山間に介入された各3個の弾性に優れた
    係止ばね爪(2) の爪先を前記逆アールの基部に係合させ
    て締め付けることを特徴とするねじの締付機構。
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