JPH09119375A - 圧縮機における入口流れを電子的に制御し逆流を防止する装置と方法 - Google Patents

圧縮機における入口流れを電子的に制御し逆流を防止する装置と方法

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JPH09119375A
JPH09119375A JP8206743A JP20674396A JPH09119375A JP H09119375 A JPH09119375 A JP H09119375A JP 8206743 A JP8206743 A JP 8206743A JP 20674396 A JP20674396 A JP 20674396A JP H09119375 A JPH09119375 A JP H09119375A
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Abstract

(57)【要約】 低圧気体の圧縮機への流れを電子的に制御し圧縮機から
の逆流を防止する装置と方法を提供することである。 【解決手段】装置は圧縮機と流体で通じているハウジン
グを備え、ハウジングは室と、低圧気体を受け入れるハ
ウジング入口と低圧気体を圧縮機に流し、逆流気体が圧
縮機から流通するハウジング排出口とを備えている。接
触端を有する弁部材が室内を予め定めた経路に沿って動
くことができる。この装置はまたアクチュエータを軸線
に沿って動かす駆動装置を備えている。アクチュエータ
は弁部材の接触端に突き当たる端を持った延長部を備
え、それによって弁部材をハウジング入口に向かう経路
に沿って動かす。弁部材は、アクチュエータが引っ込め
られるとき、入口を通る低圧気体の流れによって経路に
沿って入口から離すことができる。圧縮機が停止される
と、逆流は弁部材を入口位置に対して実質上閉塞位置に
動かし、それによって逆流が圧縮機から外へ流れ出ない
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的にいえば圧縮
機入口弁に関するものであり、さらに詳しくいえば入口
ガスの流れを電子的に制御し、圧縮機入口を通る逆流を
防止する圧縮機入口弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧縮機の処理量すなわち容量を制御する
ために、圧縮機が普通は圧縮機容量を調整する入口弁を
備えている。一つの形式の入口弁がその弁を圧縮機をロ
ード及びアンロードするために用いるので、アンロード
弁といわれている。入口弁が開いていて、空気などの流
体が圧縮機入口を通して流れることができるようにする
とき、圧縮機をロードする。弁を閉じて、圧縮機入口を
通る流体の流れを「チョーク」又は阻止するとき、圧縮
機をアンロードする。
【0003】アンロード弁を空気圧力を用いて開閉でき
る。空気圧で制御されるアンロード弁には動作を調整す
る空気系統が必要である。空気圧で制御されるアンロー
ド弁は、色々な成功度で動作したが、このような弁には
関連した問題がある。この圧縮機を氷点以下の温度で動
作するとき、調整空気系統は、凍って入口弁を働かなく
することがある。なお、調整空気系統は、空気系統が圧
縮機の動作の間アンロード弁を有効に作動できることを
確実にするために定期的保守が必要である。この定期的
に行われる保守は、時間のかかる可能性があり、それを
行っているとき、圧縮機を動作できないようにすること
がある。
【0004】アンロード弁を油圧で開閉することもでき
る。油圧式アンロード弁は、作動油を漏らすことが多
く、例えば、ダイヤフラムなどの部品の交換を必要とす
る。
【0005】圧縮機、特に油浸型ねじ圧縮機に伴う問題
が圧縮機入口を通る逆流である。このような逆流は、空
気などの気体及び油の組合せから成っている。圧縮機装
置が加圧されている間に圧縮機が止められると、逆流が
起る。逆流を環境に放出することを許すことは、装置か
ら油を失い環境に関連する汚染が生ずるので望ましくな
い。逆流を防止する一つの従来の方法は、空気供給及び
油注入管路に逆止め弁を挿入することによっている。従
来の逆止め弁が圧縮された気体又は油が圧縮機から離れ
る一方向にだけ流れることができるようにばねで作動さ
れる。このようにして、逆流を逆止め弁によって防止す
る。現在の逆止め弁が逆流を防止するのに有効である
が、追加の別個の弁を装置に導入することなく逆流を防
止することがさらに望ましいであろう。別個の逆止め弁
を追加することは圧縮機の費用と複雑度を増すことにな
る。油圧及び空気圧で作動されるアンロード弁において
は、逆流はアンロード弁入口を閉じるために用いられる
ことがある。しかし、凍結する傾向、油及び作動油を漏
らす問題及び必要な保守は、油圧及び空気圧で作動され
るアンロード弁を望ましくないものにしている。
【0006】電気的に作動される入口弁は、普通モータ
によって動かすことのできる円板又はピストンに接続さ
れているステップモータを備えている。圧力センサが圧
縮機の排出圧力を測定し、測定された圧力に応ずる信号
を発生し、その信号を制御装置に送る。センサによって
発生される信号に応じて、制御装置は円板又はピストン
が所望の排出圧力を得るために動かされる必要のある距
離を計算し、ステップモータを離散的角運動でステップ
モータを回転し、それによって円板又はピストンを計算
された距離だけ動かす。普通は、完全に閉じられた円板
又はピストンは、油の逆流を防止するに十分には入口を
封じない。現在まで、電気的に作動される入口弁を持っ
た圧縮機が逆流の起らないように密封しないで、普通、
油注入管路に置かれ、当該技術で油止め弁といわれてい
るもう一つの逆止め弁と一緒に圧縮機の排出口から下流
にある別個の逆止め弁が圧縮された空気供給管路に挿入
される必要がある。これらの弁は、圧縮機の費用と複雑
さを大きくする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述の説明は現在の装
置と方法にあるとわかっている限界を示している。従っ
て、上述の限界の一つ以上を解消することを目的とした
代替品を提供することが有益であろうことは明らかであ
る。それ故、後でさらに詳しく開示する特徴を備える適
当な代替品を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの面におい
て、これは低圧気体の圧縮機への流れを電気的に制御
し、圧縮機からの逆流を防止する装置と方法を提供する
ことによって達成され、前記装置は前記圧縮機と流体で
通じているハウジングを備え、前記ハウジングは、室
と、低圧気体を受けるハウジング入口と、前記低圧気体
を前記圧縮機へ流し逆流気体が前記圧縮機から貫流する
ハウジング排出口とを備えている。接触端を備える弁部
材が前記ハウジング室内で軸線によって限定された予め
定めた経路に沿って動くことができる。前記弁部材の前
記接触端に突き合わせるように構成された端を備え、そ
れによって前記弁部材を前記経路に沿ってハウジングの
入口の方へ動かす端を備えているアクチュエータを経路
に沿って動かす駆動手段がある。弁部材は前記低圧気体
によって前記経路に沿って入口から離れるように可動で
逆流気体によってハウジング入口に関して事実上閉塞す
る位置へ前記アクチュエータを動かさずに動くことがで
きる。
【0009】前述及びその他の面は添付図面と共に考慮
するとき本発明の以下の詳細な説明から明らかになる。
【0010】
【発明を実施する形態】次に同様の参照文字が若干の図
を通じて対応する部品を表している図面を参照すると、
図2は気体圧縮機12に用いる圧縮機入口弁10を示し
ている。入口弁は、圧縮機の処理量又は容量を調整し、
圧縮機に逆流の起るのを防止する両方に働いている。以
後明瞭にするために、逆流はすべての気体又は気体と油
の組合せを意味するものとする。弁10は当該技術にお
いて周知の圧縮空気装置の供給管路及び油管路における
別個の逆止め弁に置き替わっている。従来の別個の逆止
め弁が周知の圧縮空気装置において逆流を防止する。入
力弁は、圧縮機12と流体が通じるようになっている。
好ましい実施例においては、入口弁は油浸漬型回転ねじ
圧縮機と組合せて用いられる。しかし、入口弁はまた、
非潤滑回転ねじ圧縮機と組合せても用いられる。圧縮機
は圧縮機入口21及び排出口25を備えている。
【0011】図2及び図3に示されているように、入口
弁10は入口導管機構18を通じているハウジング入口
16を備える入口ハウジング14、普通の接続手段22
によって圧縮機入口21に流れる接続されているハウジ
ング排出口20及び騒音防止気体入口23を備えてい
る。騒音防止入口は、図2に示されているように、ハウ
ジング入口16から離れた場所でハウジングを貫通して
いなければならない。入口導管機構18は、通常の締め
付け装置24によってハウジング入口16に接続されて
いる。ハウジング14はまた、ハウジング入口と反対側
のハウジングを通して伸びているハウジング開口26を
備えている。
【0012】第1の内面28が空気のような低圧気体が
ハウジングに流入するハウジング入口を形成している。
第2の内面30が低圧気体が入口弁ハウジングを出て圧
縮機に流れてゆき、逆流が圧縮機から流れぬけるハウジ
ング排出口を形成している。第3の内面32がハウジン
グ入口16及び排出口20と流体で通じているほぼ円筒
形入口室34を形成している。ハウジング入口は、入口
16から離れて図3に示された入口室34の方へ伸びて
いる弁座36によって囲まれている。
【0013】取付板38がハウジング開口26に据え付
けられるように構成されている。図4に示されているよ
うに、普通のガスケット部材が取付板を普通の固定具4
2によってハウジングに固着するとき、取付板の周辺と
ハウジング14の間に挟まれる。取付板は、第1の面4
4と第2の面46を備えている。案内部材48が第2の
面46に沿って取付板38と一体に作られている。取付
板を開口26に据え付けるとき、案内部材は、案内部材
自由端50をハウジング開口26と入口室34に面する
第2の面46から離れた位置に置いて入口室34の中に
ある。
【0014】穴52が案内部材と取付板を通して縦軸5
3に沿って伸びており、異なる直径の別々の長さを備え
ている。穴52の個別直径は、図4に示されている。穴
52は第1の面44にある穴54を形成すると共に案内
部材自由端50にある穴56を形成している。
【0015】図4に示されているように、リップシール
のようなシール60が肩58と穴54の間に穴52の一
部分に配置され、ブシュ64が案内部材48の自由端5
0にある穴の中に配置されている。
【0016】弁部材70は、ハウジング室34の中で軸
線53によって定められた予め定めた経路に沿って案内
部材に対して可動である。この経路は、弁部材が図に見
られるハウジング入口16に対して実質上閉塞位置にあ
る第1の限界位置と弁部材が第3図に見られるハウジン
グ入口に対して実質上閉塞位置にある第2の限界位置を
備えている。
【0017】弁部材は、ポペット71とポペットにねじ
結合されている弁棒72を備え、弁棒とポペットは、室
34の中で予め定めた経路に沿って一緒に動くことがで
きる。弁棒は、穴52の中に置かれて、穴52の中で肩
58に近くに置かれている接触端73を備えている。ポ
ペットと弁棒は、予め定めた経路に沿って直線的に動く
ことができる。なお、圧縮機の動作中は、所望の圧縮気
体排出圧力を得るために、弁部材を第1と第2の限界位
置の間の予め定めた経路に沿った任意の位置に置くこと
ができる。
【0018】ポペット71は、前面74、背面76及び
ポペットの前面の周辺に沿った弁止め78を備えてい
る。止めは弁が実質上閉塞位置にあるとき、図2に示さ
れたようにハウジング座36に接合するように構成され
ている。
【0019】駆動装置80は当該技術で周知の空気圧と
油圧の駆動装置及びステップモータに代るリニア・アク
チュエータである。リニア・アクチュエータは、軸線5
3に沿ってアクチュエータ82を出し入れする直流(D
C)作動電動機81を備えている。普通の伝導装置がア
クチュエータと電動機の間に必要な歯車比(普通は1
0:1)を与える。アクチュエータ推力は、当該技術で
周知のボールねじ機構を用いて与えられる。好ましい実
施例において、リニア駆動装置は、アクチュエータ82
に少なくとも4.53kgの推力を与えるように設計さ
れている。リニア駆動装置は、ワーナ(Warner)
・エレクトリック・コーポレーション製の形式のもので
少なくとも4.53kgのアクチュエータ推力を与える
ものであってもよい。今後、リニア・アクチュエータ又
はリニア駆動装置という用語は、動力を電動機に供給す
るときアクチュエータ部材を直線的に変位させる電動機
を有する装置を意味するものとする。
【0020】リニア・アクチュエータは後で詳しく説明
する制御装置100と連絡している。 図5に示されて
いるように、ブラケット90は、リニア・アクチュエー
タ80を支え、アクチュエータ延長部84の一部分を囲
んでいる。アクチュエータ延長部は、アクチュエータ8
2の端に接続されており、軸線53に沿ってアクチュエ
ータと一緒に直線的に可動である。ブラケットは、開端
95、閉端96、縦の長穴93を有する側壁92及び開
端にあるフランジ部分94を備えている。フランジは、
普通の方法で取付板38の第1の面44に取付けられて
いる。アクチュエータ延長部は、アクチュエータ82に
回転防止ピン97によって接続され、ピンのそれぞれの
端は、アクチュエータとアクチュエータ延長部の伸縮の
間長穴93内で直線的に動くことができるように長穴9
3の中に置かれている。こうして、ピンは、動作中、ア
クチュエータの回転を防止する。耳金99が閉端96に
取付けられ、ピン97のような第2のピンの端を受ける
ように構成されている。このようにして、リニア・アク
チュエータ80の後部の回転と変位が防止される。
【0021】アクチュエータ延長部の接触端86は、接
触端73に接合するように構成されている。アクチュエ
ータ延長部84はブラケット開端95を通って穴52の
中のアクチュエータ延長部の端86を弁棒接触端73に
すぐ近く又は接合した位置まで伸びている。
【0022】弁棒とアクチュエータ延長部は接続されて
いない。したがって、弁を閉じることが必要なとき、ア
クチュエータとアクチュエータ延長部は、一緒に伸ばさ
れ、入口16の方へ動かされ、アクチュエータ延長部の
端86は、弁棒端73に接合し、この接合接触によっ
て、弁部材70を予め定めた経路に沿って入口16の方
へ押しやる。しかし、弁棒と弁は接続されていないの
で、アクチュエータ延長部とアクチュエータが引っ込め
られて入口16から遠ざかるとき、アクチュエータ延長
部は、弁部材70を入口16から離れるように引っ張ら
ない。むしろ、アクチュエータ延長部が引き出されるに
つれて、ハウジング入口を通って引き出された気体は、
図3に矢印66によって示されているようにポペット接
触面74に突き当るように流れ、弁部材を予め定めた経
路に沿って入口16から遠くへ押しやり、接触端73を
接触端86を接合接触をした状態に保つ。
【0023】なお、逆流が圧縮機入口21及びハウジン
グ排出口20を通って流れるとき、気体は図6に矢印6
7で示されているようにポペットの背面76に突き当た
るように流れ、弁部材を入口16の方へ第2図に示され
ている実質上閉塞位置まで急速に押しやり、それによっ
てハウジング入口を閉じて逆流がハウジングから出てゆ
くのを防止する。図6に示されているように、弁部材が
逆流によって閉じられるとき、接触端73は、端86と
の接合接触から外される。
【0024】圧力検知手段98は、セパレータ・タンク
104と圧力を検出するようにつながれており、圧縮気
体の排出圧力を検知する。なお、検知手段は、圧力検知
手段によって検知された排出圧力に応じて信号を発生す
る。図1に略図で示されているように、圧力検知手段は
制御装置100に信号を伝えるようになっているので、
発生された信号は制御装置に連絡される。検知手段は圧
力トランスジューサなどであってもよい。
【0025】また図1に示されているように、電子マイ
クロプロセッサによる制御装置100が圧力検知手段9
8に対して信号を受ける関係に置かれており、リニア・
アクチュエータ80に対して信号を送受する関係に置か
れている。制御装置は、電磁弁102に信号を送る関係
にある。
【0026】特定の用途に対する所望の作動排出圧力
(以後「設定」圧力という)が、制御装置に記憶された
論理にプログラムされている。設定圧力は、所望の圧縮
機排出圧力を表す。制御装置にはまた可変不感帯圧力範
囲がプログラムされる。不感帯範囲は、設立圧力を含む
許容圧力範囲を表す。例えば、設定圧力が8.08kg
f/cm2 で設定圧力内の許容変動が±0.35kgf
/cm2 である場合、許容圧力範囲すなわち不感帯範囲
は7.73kgf/cm2 〜8.43kgf/cm2
ある。
【0027】普通のセパレータ・タンク104が圧縮機
排出口と流体的に通じており、油などの流体を圧縮気体
から分離する働きをしている。タンクから流れる本質的
に乾燥した気体は、供給管路106を介して顧客に流し
てもよいし、騒音防止入口23へ向け直されてもよい。
電磁弁102はセパレータ・タンク104に流体を流す
ように接続されている。弁部材70が実質上閉塞位置に
あるとき、電磁弁は制御装置によって作動され、騒音防
止弁を開いてタンクから出てゆく気体を圧縮機入口に還
流できるようにし、このようにして当該技術で騒音状態
といわれているロータの振動を防止する。最小圧力弁1
05がセパレータ・タンクの内部と流体が流れるように
通じている。最小圧力弁は、圧縮機を通って流れる油を
保つためにタンク内の最小圧力を維持する。
【0028】動作について説明すると、設定排出圧力は
それが記憶される制御装置に入れられている。設定圧力
における許容変動はまた制御装置に入れられて記憶され
ている。センサ98はタンク104の内部と圧力を検出
するように連絡している。
【0029】弁部材70は、圧縮機12を始動すると
き、実質上閉塞位置にある。アクチュエータ82は、伸
ばされて、アクチュエータ延長部84の接触端86は、
接触端73と接合接触をしており、それによってスター
トアップの間図2に示された実質上閉塞位置に弁を維持
している。電磁弁102は、制御装置100によって作
動され、それによって騒音防止気体が騒音防止入口23
を通って圧縮機に流れることができるようにしている。
【0030】電磁弁102は、弁部材70を開けるまで
開いたままである。圧縮機を始動してウオームアップし
たのちに、電力がアクチュエータ82を軸線53に沿っ
て入口16から離れるように引っ込めるリニア・アクチ
ュエータモータ81に供給される。アクチュエータ延長
部が入口から離されるにつれて、入口16を通って引か
れる気体は、面74に突き当たるように作用し、面76
に比較して面74に大きな圧力が弁部材70をハウジン
グ入口16から強制的に引き離す。弁部材70を入口1
6から引き離すにつれて、電磁弁102は、制御装置に
よって閉じられる。面74と76に作用する流れの圧力
の間の差を表す結果として生ずる圧力は、接触端73が
アクチュエータ延長部84の端86に突き当たるまで弁
を入口16から引き離す。
【0031】空調34の中の入口真空は、気体が圧縮機
によってハウジングの中に引き込まれるので、入口弁を
開けるにつれて減少する。
【0032】排出圧力は、検知圧力に応じて信号を発生
し、その信号を制御装置100に伝える検知手段98に
よって絶えず監視されている。制御装置は、予めプログ
ラムされた論理ルーチンを実行し、検知圧力をプログラ
ムされた許容圧力範囲に近くする。アクチュエータは、
排出圧力が許容範囲内になるまで引っ込められる。排出
圧力が許容範囲内に入ると、モータ81は、制御装置に
よって切られ、さらに弁部材の入口16から離れる変位
が静止アクチュエータ延長部84によって妨げられる。
リニア・アクチュエータは、弁部材が予め定めた経路に
沿って許容排出圧力を作るに必要な位置まで動くことが
迅速かつ正確にできるようにする。適当な位置は、測定
された排出圧力によって決められる。適当な位置は、普
通は、閉塞位置と非閉塞位置の間の経路に沿ってある。
弁部材は、圧力が許容範囲以下であり、圧縮機への負荷
を大きくする必要があるとき入口16から離される。
【0033】弁部材が図3の実質上非閉塞位置にあるよ
うにアクチュエータが行程の終りに達する場合、アクチ
ュエータが行程の終りに達したことを示すリニア駆動装
置からの固着ロータ電流を受ける。次に、直流電動機へ
の電力が遮断されて電動機を停止させる。固着されたロ
ータ電流は、アクチュエータの行程の制御装置への方向
を示す方向信号を含んでいる。このようにして制御装置
マイクロプロセッサは、弁部材が非閉塞位置又は閉塞位
置にある行程の終りに達したかどうかを電子的に決める
ことができる。
【0034】圧縮機の動作中に、検知手段98によって
測定された排出圧力が予めプログラムされた許容圧力範
囲を超えており、弁部材を入口16の方へ近付けること
が必要な場合、制御装置は、電力を電動機81へ送って
アクチュエータ82を延ばして同時にアクチュエータ延
長部を軸線53に沿って入口16の方へ動かす。アクチ
ュエータ延長部の接触端86は接触端73に接合し、そ
れによって弁部材を入口の方への運動の予め定めた経路
に沿って弁部材を押圧する。圧力センサは前述の方法で
排出圧力を絶えず監視し、アクチュエータは、排出圧力
が許容圧力範囲に入るまで伸ばされその時点で制御装置
がモータへの電力を遮断する。アクチュエータは、ハウ
ジング入口に引き込まれる気体又は空気の圧力に打勝つ
に十分な値のものである推力を与える。
【0035】動作中弁部材は、図2に示された実質上閉
塞位置に到達し、前述の固着ロータ電流のような固着ロ
ータ電流がリニア・アクチュエータから伝えられて制御
装置によって受けられる。固着ロータ電流が制御装置に
よって受けられると、モータへの電力の供給が遮断さ
れ、電磁弁102は、開けられて圧縮機12への騒音防
止空気を可能にする。
【0036】弁部材の運動が圧縮機の排出圧力によって
だけ決められる。弁部材70は、測定された圧縮気体排
出圧力に基づいて開閉される。測定された排出圧力に基
づいて、弁部材は所定の経路に沿って動かされ、閉塞位
置、非閉塞位置又はそれらの位置の間の経路に沿った点
に置かれる。
【0037】圧縮機が止められると、逆流は、圧縮機か
ら圧縮機入口21の外へ流れる。弁部材70が開いてい
る場合、逆流は、弁部材の背面76に向かって図6に矢
印67で示されているようにして流れる。逆流は、弁を
図6に示されている実質上閉塞位置に急速に動かす。面
74に比較して面76にかかる高い圧力は、弁部材をと
閉じる。こうして、圧縮機から、そしてハウジング入口
の外へゆく油と気体の流れは防止される。弁部材が逆流
によって強制的に閉じられると、端73と86は接合を
外される。二つの端は圧縮機が動かされるまで、接合接
触から外れたままであり、気体は再びハウジング入口を
通って引かれ、弁部材は、前述のようにして入口から強
制的に離される。
【0038】本発明の好ましい実施例を図示して説明し
てきたが、これは改変が可能であり従って上述の細部に
は限定することを望まないで以下の請求の範囲の範囲に
入るような変化形及び代替形を利用することを望むもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置を含む略図である。
【図2】実質上閉塞位置にある弁部材を示す本発明の入
口弁の縦断面図である。
【図3】実質上非閉塞位置にある弁部材を示す本発明の
入口弁の縦断面図である。
【図4】閉塞位置と非閉塞位置の間の位置にある弁部材
のある図2に示された弁部材の拡大図である。
【図5】図2に示されたリニア駆動装置の拡大等角図で
ある。
【図6】実質上閉塞位置に逆流によって置かれている本
発明の入口弁の縦断面図である。
【符号の説明】
10 入口弁 12 圧縮機 14 入口ハウジング 16 ハウジング入口 18 入口導管機構 20 ハウジング排出口 23 騒音防止気体入口 34 入口室 38 取付板 70 弁部材 71 ポペット 72 弁棒 73 接触端 80 駆動装置 82 アクチュエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16K 31/04 F16K 31/04 Z (72)発明者 ジョン テー ガン アメリカ合衆国ノース カロライナ州 28270 チャーロット リバーウッド ロ ード 901

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】低圧気体の圧縮機への流れを制御し圧縮機
    からの逆流を防止する装置であり、 a)前記圧縮機と流体で通じており、室、低圧気体を受
    けるハウジング入口、及び前記低圧気体を前記圧縮機へ
    流し逆流気体が前記圧縮機から貫流するハウジング排出
    口を備えるハウジングと、 b)接触端を有し、前記室内で第1の経路に沿って前記
    入口に対して近づいたり遠ざかる運動ができる弁部材で
    あり、前記第1の経路は、前記弁部材が前記ハウジング
    入口に対して実質上閉塞関係に配置されている第1の限
    界位置と前記弁部材が前記ハウジング入口に対して実質
    上非閉塞関係に配置された第2の限界位置を有し、前記
    低圧気体によって前記入口から遠ざかることができる弁
    部材と、 c)前記弁部材の前記接触端に突き合わせ、それによっ
    て前記弁部材を入口の方へ動かすように構成された端を
    備えるアクチュエータを第2の経路に沿って動かす駆動
    手段を備え、前記弁部材がまた前記逆流によって実質上
    閉塞位置に移動でき、それによって逆流が圧縮機から外
    へ流れないようにする制御装置。
  2. 【請求項2】d)圧縮機から排出される気体の圧力を検
    知し、排出された気体の圧力に応じた信号を発生する手
    段と、 e)前記駆動手段に動作可能に接続それ、前記検出手段
    の信号を受けるように配置され、それによって前記検知
    手段によって発生された信号に応じて前記アクチュエー
    タの運動を制御する電子制御装置と をさらに備える請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記駆動手段がモータを備えるリニア駆動
    装置であり、前記アクチュエータが前記モータに作動可
    能に接続され、リニア・アクチュエータ延長部が前記ア
    クチュエータに接続され、前記アクチュエータと前記ア
    クチュエータ延長部がある軸線によって定められ直線的
    である前記第2の経路に沿って前記モータによって直線
    的に可動である請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】前記ハウジングが前記ハウジング入口の反
    対側にあるハウジング開口を備え、前記装置がさらに前
    記弁部材に接続された棒、前記ハウジング開口内に据え
    つけられるように構成された取付け板及び前記板と一体
    の案内部材を備え、前記板付き案内部材が前記板と案内
    を貫通して伸びる穴を備え、前記穴が前記弁棒と前記ア
    クチュエータ延長部を摺動自在に受けるように構成され
    ている請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記アクチュエータの運動の間前記アクチ
    ュエータの回転を防止する回転防止手段をさらに備える
    請求項1に記載の入口弁。
  6. 【請求項6】前記リニア駆動装置を支えるブラケットを
    さらに備え、前記ブラケットが開端と、閉端と、前記二
    つの端の間にあり、各々が中に長穴を形成された1対の
    側壁を備え、前記回転防止手段が1対の端を有する回転
    防止ピンを備え、前記二つの端の各々が前記長穴の一方
    に摺動自在に置かれている請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記回転防止手段が前記ブラケットの閉端
    に取付けられた耳金を備え、前記耳金が前記リニア駆動
    装置の回転と変位を防止するために第2の回転防止ピン
    を受けるように構成されている請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記圧力検知手段が圧力トランスジューサ
    であり、セパレータ・タンクと圧力を検知する関係に置
    かれている請求項2に記載の装置。
  9. 【請求項9】前記弁部材が軸線によって定められる前記
    第1の経路の沿って直線的に可動であり、前記弁部材が
    前面と、前記前面に沿って位置する弁止めと、背面と、
    弁棒とを備え、前記接触端か前記弁棒の一端にある請求
    項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】前記ハウジングが圧縮機へ騒音防止気体
    を与える騒音防止入口を備える請求項1に記載の装置。
  11. 【請求項11】前記駆動手段がリニア・アクチュエータ
    である請求項1に記載の装置。
  12. 【請求項12】A)気体圧縮機と、 B)前記圧縮機への気体の流れを制御し前記圧縮機から
    の逆流を防止する入口弁とを備える組合せにおいて、前
    記入口弁が 1)前記圧縮機と流体で通じており、室、低圧気体を受
    けるハウジング入口、及び前記低圧気体を前記圧縮機へ
    流し逆流気体が前記圧縮機から貫流するハウジング排出
    口を備えるハウジングと、 2)接触端を有し、前記弁部材が前記ハウジング入口に
    対して実質上閉塞関係に配置されている第1の限界位置
    と前記弁部材が前記ハウジング入口に対して実質上非閉
    塞関係に配置された第2の限界位置を備える予め定めた
    経路に沿って前記室内で可動である弁部材と、 3)前記弁部材の前記接触端に突き合わせ、それによっ
    て前記弁部材をハウジング入口の方へ動かすように構成
    された端を備えるアクチュエータを第2の経路に沿って
    前進後退させる駆動手段を備え、前記弁部材が前記低圧
    気体の流れによって入口から離されることができ、前記
    弁部材が圧縮機からの逆流に応じて実質上閉塞位置に移
    動でき、それによって前記アクチュエータを前進又は後
    退させることなく圧縮機から逆流を防止する圧縮機と入
    口弁の組合せ。
  13. 【請求項13】前記圧縮機が油浸漬型回転ねじ圧縮機で
    ある請求項12に記載の組合せ。
  14. 【請求項14】前記圧縮機が無潤滑型回転ねじ圧縮機で
    ある請求項12に記載の組合せ。
  15. 【請求項15】前記駆動手段がリニア・アクチュエータ
    である請求項12に記載の組合せ。
  16. 【請求項16】前記駆動手段が電動機、前記電動機によ
    って可動なアクチュエータ及びアクチュエータに接続さ
    れアクチュエータとともに可動なアクチュエータ延長部
    を有するリニア駆動装置である請求項12に記載の組合
    せ。
  17. 【請求項17】低圧気体の圧縮機への流れを制御し圧縮
    機からの逆流を防止する装置であり、 a)前記圧縮機と流体で通じており、室、低圧気体を受
    けるハウジング入口、及び前記低圧気体を前記圧縮機へ
    流し逆流気体が前記圧縮機から貫流するハウジング排出
    口を備えるハウジングと、 b)接触端を有し、前記弁部材が前記ハウジング入口に
    対して実質上閉塞関係に配置されている第1の限界と前
    記弁部材が前記ハウジング入口に対して実質上非閉塞関
    係に配置された第2の限界を備える予め定めた経路に沿
    って前記室内で可動である弁部材と、 c)前記弁部材の前記接触端に突き合わせ、それによっ
    て前記弁部材をハウジング入口の方へ動かすように構成
    された端を備えるアクチュエータを第2の経路に沿って
    動かすリニア駆動手段を備え、前記弁部材が前記低圧気
    体の流れによって入口から離されることができ、前記弁
    部材が圧縮機からの逆流によって実質上閉塞位置に移動
    でき、それによって前記アクチュエータを動かすことな
    く圧縮機からの逆流を防止し、 d)圧縮機から排出される気体の圧力を検知し、排出さ
    れた気体の圧力に応じた信号を発生する手段と、 e)前記駆動遮断に動作可能に接続され、前記検出手段
    の信号を受けるように配置され、それによって前記検知
    手段によって発生された信号に応じて前記アクチュエー
    タの運動を制御する電子制御装置手段を備える制御装
    置。
  18. 【請求項18】前記アクチュエータに接続され前記第2
    の経路に沿って前記アクチュエータと一緒に可動である
    アクチュエータ延長部をさらに備える請求項17に記載
    の装置。
  19. 【請求項19】入口気体の流れを制御し、圧縮機内の逆
    流を防止する方法であり、前記圧縮機が室、低圧気体を
    受けるハウジング入口、及び前記低圧気体を前記圧縮機
    へ流し、前記圧縮機からの逆流を受けるハウジング排出
    口を備えるハウジングと、前記弁部材が前記入口に対し
    て実質上閉塞関係に配置されている第1の限界と前記弁
    部材が前記入口に対して実質上非閉塞関係に配置された
    第2の限界を有する経路に沿って前記室内で可動である
    弁部材と、前記弁部材を前記実質上閉塞位置の方へ動か
    し、前記弁部材に近づいたり遠ざかったりできるアクチ
    ュエータを有する手段とを備える装置に流体接続されて
    おり、前記方法が a)圧縮機を始動し、低圧気体を圧縮機に前記ハウジン
    グを通して引き込む段階と、 b)圧縮された気体の排出圧力を測定する段階と、 c)排出圧力が許容圧力範囲内に入っているかどうかを
    決める段階と、 d)排出圧力が許容圧力範囲外にあり、低圧気体に対す
    る需要が減少したことを示す場合、前記弁部材をハウジ
    ング入口の方へ前記弁部材を動かすための前記手段を作
    動することによって動かす段階と、 e)排出圧力が許容圧力範囲外にあり、低圧気体に対す
    る需要が増加したことを示す場合、前記アクチュエータ
    を前記弁部材から離して前記弁部材をハウジング入口か
    ら離し、低圧気体を前記入口を通し前記弁部材に押し当
    てるように流し前記弁部材を前記入口から強制的に離す
    段階と、 f)逆流が前記室内にある場合前記弁部材を実質上閉塞
    位置へ動かすために逆流を用いる段階を含む方法。
  20. 【請求項20】段階b)を行う前にセパレータ・タンク
    と圧力で通じているセンサを置く段階を含む請求項19
    に記載の方法。
  21. 【請求項21】段階c)の前に設定圧力と不感帯圧力範
    囲を制御装置にローディングする段階を含む請求項19
    に記載の方法。
  22. 【請求項22】前記弁部材を動かす前記手段が前記アク
    チュエータを駆動するモータを有するリニア・アクチュ
    エータであり、前記方法が段階c)の後に排出圧力が許
    容範囲内にないとき電力を前記モータに供給する段階
    と、排出圧力が許容範囲内に入るまで電力をモータに供
    給し続ける段階を含む請求項19に記載の方法。
  23. 【請求項23】前記ハウジングが騒音防止気体を圧縮機
    に与える手段を備え、前記方法が騒音防止手段を作動す
    る段階と、前記弁部材が実質上閉塞位置にあるとき騒音
    防止気体を圧縮機に流す段階を含む請求項19に記載の
    方法。
  24. 【請求項24】前記弁部材がどちらかの限界位置にある
    とき前記駆動手段によって固着ロータ電流を送信する段
    階を含む請求項19に記載の方法。
  25. 【請求項25】電磁弁を作動し弁部材が実質上閉塞位置
    にあるとき騒音防止気体をハウジングに流す段階を備え
    る請求項24に記載の方法。
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