JPH0911843A - 発射体を用いたハイブリッド型のインフレーティング装置 - Google Patents

発射体を用いたハイブリッド型のインフレーティング装置

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JPH0911843A
JPH0911843A JP8005926A JP592696A JPH0911843A JP H0911843 A JPH0911843 A JP H0911843A JP 8005926 A JP8005926 A JP 8005926A JP 592696 A JP592696 A JP 592696A JP H0911843 A JPH0911843 A JP H0911843A
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Japan
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pressure vessel
gas
projectile
explosive
airbag
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JP8005926A
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English (en)
Inventor
Jae-Ho Jeong
在浩 鄭
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Daiu Denshi Kk
WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daiu Denshi Kk
Daewoo Electronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daiu Denshi Kk, Daewoo Electronics Co Ltd filed Critical Daiu Denshi Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発射体による隔壁の破れパターンに関係な
く、一貫性があって制御可能な流体の流出を保障し得る
ハイブリッド型のインフレーターを提供する。 【解決手段】 発射体はロッド部とこのロッド部より大
径の停止部とからなり、上記ロッド部上にはエアバッグ
へのガス噴出のための通路である多数の溝が形成され、
上記ロッド部の端部は一つの尖端を有するようにテーパ
が付いている。インフレーターは発射体及び火薬を含む
作動装置を有する。作動装置は圧縮ガスが貯蔵される圧
力容器の一端にその一部が圧力容器の内部に突出するよ
うに設置される。圧力容器と作動装置は遮断キャップに
よって隔離される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用のエアバッ
グシステムに関し、より詳しくは火薬の点火によって発
射される発射体を用いて、改善されたガス噴出性能を有
するエアバッグシステム用のインフレーティング装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】最近、自動車用のエアバッグシステムの
効用に対する認識の拡散につれ、多様なエアバッグシス
テムが開発されつつある。典型的には、これらエアバッ
グシステムの作動はエアバッグの膨張の必要を知らせる
適当な検出器またはセンサーより信号を受信した時に行
われる。所定の効果を提供する方式によってエアバッグ
を膨らませるために、これらのシステムには様々なイン
フレーターが使用される。多くのシステムはエアバッグ
とインフレーターとの隔離状態を解除することによって
膨らみ始める。その後、膨張媒体(例えば、圧縮ガス、
火薬の燃焼によって発生したガス、及びこれらの混合物
または他の適切な流体など)がエアバッグに供給され
る。
【0003】エアバッグシステムの開発のための努力の
一部は、膨張開始後においてのインフレーターからエア
バッグへの流量制御に注がれた。信頼できるエアバッグ
システムの提供のためには、適時に十分な量の膨張媒体
がエアバッグに提供されなければならず、且つ動作中の
エアバッグが損傷のない状態で保持されなければならな
い。かかる2つの目的を達成するための対案の一つとし
て、火薬の燃焼によって発生したガスをエアバッグに提
供する方式が開発された。
【0004】しかし、上記のエアバッグシステムによれ
ば、発生ガスの流量調節及び温度低下のためのフィルタ
リング手段が必要となり、多くの問題が派生する。例え
ば、上記フィルタリング手段がガス発生器の作動の際に
生じたすべての粒子を保有できないようなこともあり得
る。その結果、粒子の一部がフィルタリング手段を通過
して、エアバッグへの通路を塞いだり、エアバッグの中
に入ったりすることが起こり得るがあるが、これによっ
て、エアバッグシステムの性能に悪影響を与える恐れが
ある。また、フィルタリング手段が適宜作動して全ての
発生粒子の保有が可能な場合であっても、保有粒子によ
って通路の一部または全部が遮断され、エアバッグへの
流体の流れが抑制されることがあり得る。しかも、上記
フィルタリング手段の使用は、インフレーターの製造及
びメンテナンスの面で高費用をもたらす。
【0005】上記の問題点を解決するための一つの対案
として、発射体を用いてインフレーターとエアバッグと
の隔壁を取り除く方式のインフレーターが開発された。
アメリカ特許第3、788、667号には隔壁を取り除
くためのピストン型の部材が開示されている。また、ア
メリカ特許第3、836、170号に開示されている発
射体は、ある程度のテーパが付いてはいるが先端が尖っ
ておらず、一点に集中させられないものである。
【0006】しかし、上記の特許において、発射体によ
る隔壁除去の完全な制御は不可能である。即ち、隔壁の
破れパターンは他のいろんな因子によって変化する。こ
のような隔壁のその時その時異なる制御不能な破れ方
は、エアバッグの性能低下をもたらして、結果として乗
客の安全を十分に守れなくなる。
【0007】一部のエアバッグシステムは2種類のソー
ス(典型的には、回りの温度で貯蔵された圧縮ガス(低
温ガス)と火薬の燃焼によって発生したガス(高温ガ
ス))を使用する(以下、「ハイブリッド型」とい
う)。例えば、アメリカ特許第5、273、312号は
破裂ディスクを取り除くことによって貯蔵されたガスを
放出した後、ガス発生器を作動させる。特に、発射体と
して用いられるピストンには貫通通路が形成されるが、
これを通じて装薬(pyrotechnic char
ge)の燃焼によって発生した高温の燃焼生成物が伝達
され補助装薬(booster charge)に点火
される。補助装薬の燃焼によって火薬に点火され高温ガ
スが発生する。発生した高温ガスは圧力容器に貯蔵され
ている圧縮ガスと混合される。破裂ディスクにはスコア
・ライン(score line)が形成され、破裂デ
ィスクがピストンによって破裂する時に一定の形状に破
裂するようにする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来技術の問題点を解決するためになされたものであ
り、本発明の目的は、発射体による隔壁の破れパターン
に関係なく、一貫性のある制御可能な流体の流れが保障
でき、簡単な構造を有するハイブリッド型のエアバッグ
システム用インフレーティング装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による自動車のエアバッグシステム用インフ
レーターは、両端に相対する第1開口と第2開口とを有
する、圧縮ガス貯蔵用の圧力容器手段;上記圧力容器の
一端に形成された上記第1開口を閉鎖するように上記圧
力容器手段に固定され、エアバッグの定常状態(膨張し
ない状態)においてエアバッグへのガスの流出を遮断す
る遮断手段;エアバッグを膨らませるために火薬の爆発
力によって発射され上記遮断手段を破裂させる、上記遮
断手段と同軸的に対向して位置する発射体手段;上記遮
断手段と同軸的に上記圧力容器の一端に対向する他端に
形成された上記第2開口を通じて上記容器手段と結合さ
れ、その一部が上記容器手段内に収容されるように設置
され、上記発射体手段の保持及び移動のためのチャンバ
ーが形成されているもので、上記発射体手段を保有する
とともに上記遮断手段に向かって上記発射体手段をガイ
ドする中空のガイド手段;上記圧力容器の外部にある上
記ガイド手段の端部と同軸的に結合され、その内部にガ
ス発生のための可燃性火薬を保有した中空のケーシング
手段;上記圧力容器内にガスを貯蔵し得るように上記圧
力容器と上記ガイド手段との間を密封するシール手段;
及び上記ケーシング手段内の上記チャンバーに上記火薬
と隣接して設置され、上記火薬に点火する点火手段;で
構成され、ここで、上記発射体手段はロッド部と上記ロ
ッド部より大径の停止部とからなり、上記ロッド部の端
は上記遮断手段の容易な破裂のために一つの尖端を有す
るようにテーパが付いており、上記ロッド部上には長手
方向にエアバッグの膨張のためのガスの通路として機能
する多数の溝が設けられている。
【0010】また、上記溝は、例えば直線状の溝または
所定の角度だけ回転する螺状の溝であってもいい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図3を参照して、
本発明のインフレーティング装置を詳細に説明する。
【0012】本発明のインフレーティング装置は、シリ
ンダー状の圧力容器10と作動装置20とで構成され
る。作動装置20は圧力容器10と螺合され、圧力容器
10の内部及び外部に伸びる。
【0013】圧力容器10は、円筒状のチャンバー40
を限定し、一端が完全開放され他端が上記一端に向かっ
て湾曲した凸壁34によって閉鎖された一体としての円
筒状ハウジング30と、上記円筒状ハウジング30の一
端と気密に溶接された蓋32とからなる。チャンバー4
0には蓋32に形成された注入ノズル(図示せず)を介
して注入されるガスが所定の圧力で満たされる。蓋32
はハウジング30の他端に向かって湾曲する形状を有す
る。ハウジング30の凸壁34の中心部には作動装置2
0と螺合する円形の結合貫通孔33が形成されており、
蓋32の中心部には凸壁34の結合貫通孔33と同軸的
に形成され、エアバッグの展開時に圧力容器10内の圧
縮ガスが吹き出される円形の噴出孔36が形成されてい
る。噴出孔36の直径は凸壁34の結合貫通孔33より
小径である。破裂ディスク38はドーム状の中央部42
とこの中央部42の周りの平坦部44とを有し、作動装
置20による破裂があるまでチャンバー40からのガス
の流出を遮断する。上記破裂ディスク38の平坦部44
は、噴出孔36の周縁部の蓋32の内面と気密に溶接さ
れることにより、噴出孔36を閉鎖する。凸壁34に設
けられた結合貫通孔33は肉薄のアルミニウム材の円筒
状の遮断キャップ46によって遮断される。遮断キャッ
プ46はその中心軸が破裂ディスク38及び作動装置2
0の中心軸と一致するように圧力容器10の内部に突設
され、その端部はハウジング30の内壁と気密に溶接さ
れる。
【0014】湾曲した蓋32は平板52と溶接されチャ
ンバー50を限定し、平板52には多数の排出孔48が
形成されており、上記チャンバー50はエアバッグと連
通する。排出孔48の数及びサイズは、エアバッグシス
テムが円滑に作動するならば特に制限されない。ハウジ
ング30の外部側壁にはフランジ54が固定され、この
フランジ54には多数の取り付け孔56が設けられる。
この取り付け孔56を介してインフレーターが自動車内
の設置場所に設けられる。また、フランジ54はエアバ
ッグの開放端部とともに締め付け手段によって設置場所
に締め付けられ、エアバッグの展開時にエアバッグの開
放端部を支持してエアバッグが円滑に膨らむようにす
る。
【0015】作動装置20はガス発生装置58、プラグ
60、及び発射体62からなる。ガス発生装置58は中
空のケーシング64を含み、ケーシング64内に起爆管
(squib)66、火薬68、及び密封ディスク70
が逐次同軸的に設置される。密封ディスク70はケーシ
ング64の先端部と結合されケーシング64の先端部を
密封する。密封ディスク70とケーシング64とからな
る空洞部(cavity)内には発火性火薬68が収容
され、起爆管66は火薬68と隣接して位置する。2つ
の導線71及び72は起爆管66と接続される。導線7
1及び72はケーシング64及びこのケーシング64の
尾端部の開口を通じて伸び、ケーシング64の外部へ露
出される。導線71及び72は起爆管66に電流を提供
するための通路として機能する。
【0016】プラグ60はガス発生装置58と螺合さ
れ、凸壁34に形成された結合貫通孔33を通じて遮断
キャップ46の閉鎖端部まで伸びる。また、プラグ60
は凸壁34と螺合され圧力容器10に固定される。プラ
グ60は中空状であり、プラグ60の内部には発射体6
2が設置される。
【0017】発射体62は円筒状であり、小径のロッド
部74及びこのロッド部74と同軸的に一体として形成
された大径の停止部76からなる。破裂ディスク38に
向かうロッド部74の端部は一つの尖端を有するように
テーパが付いている。密封ディスク70と接触して設置
される停止部76の端部には発射体62と同軸的に円筒
状の凹部78が設けられ発射体62の発射性能を向上さ
せる。ロッド部74上には発射体62の長手方向に沿っ
て3つの直線状溝80が等角度で形成されている(以
下、「直線状の発射体」という)。直線状溝80の数及
びサイズは特に限られず、エアバッグシステムの効率的
な作動を考慮して決定される。主に、直線状溝80を介
して圧力容器10内のガスがエアバッグに流出する。
【0018】図5は、他の発射体62′の例を示す。同
図の発射体62′にはロッド部74上に3つの螺状溝8
1が等角度で形成されている(以下、「螺状の発射体」
という)。螺状溝81は、90°の角度で左側または右
側に回転するように構成するのが望ましい。螺状溝81
の数及びサイズは特に制限されず、エアバッグシステム
の効率的な作動を考慮して決定される。
【0019】遮断キャップ46内に収容されるプラグ6
0の端部には発射体62と同軸的に円形のリング82が
形成され、このリング82の内径は発射体62のロッド
部74を通過することはできるが停止部76は通過でき
ないように決定される。従って、発射体62は発射後に
もプラグ60から完全に外れることはない。リング82
は等角度で形成された3つのポール84によってプラグ
60の他の部分と連結されるのが望ましい。ポール84
の数及びサイズは特に限られないが、火薬68の爆発時
において遮断キャップ46の側壁の一部が破裂し爆発に
よる発生ガスが圧力容器10内の貯蔵ガスと十分に混合
されるように決定しなければならない。
【0020】図3に示すように、本発明の作動装置20
はプラグ60に発射体62を挿入した後、プラグ60と
ガス発生装置58を螺合することによって組み立てられ
る。また、組み立てが完了した作動装置20と圧力容器
20との螺合によって、本発明のインフレーターの組み
立てが完了する。従って、火薬68を含むガス発生装置
58及び圧縮ガスの貯蔵される圧力容器10は別途に製
作することができ、製作時の危険が著しく低減する。ま
た、ガス発生装置58とプラグ60、及び作動装置20
と圧力容器10は上記の通り螺合によって容易に結合さ
れる。
【0021】次に、図1及び図4に基づいて本発明によ
るハイブリッド型のインフレーターの動作を説明する。
急な自動車の減速時には、エアバッグシステムを構成す
る検出器(図示せず)は適切な信号を導線71及び72
を介して作動装置20に提供する。この信号によって起
爆管66が点火され、次いで起爆管66と隣接して位置
する火薬68が爆発するようになる。火薬68の爆発に
よって発生した高温のガスは発射体62を図1の後退位
置より破裂ディスク38に向かって移動させる。発射体
62が遮断キャップ46の円形の上部面を貫通した後、
発射体62のテーパ付きの先端が破裂ディスク38に到
る直前に高温の爆発ガスはポール84間に形成された空
間を通じて遮断キャップ46の側壁の一部を破裂させ
る。こうして、高温の爆発ガスは遮断キャップ46の側
壁の破裂部を通じて圧力容器10内に流入する。その
後、発射体62は破裂ディスク38を破裂させ、圧力容
器10内のガスは主に発射体62のロッド部74上に形
成された溝80を通じてエアバッグに流入し始める。ま
た、本発明のインフレーティング装置は、破裂ディスク
38が遮断キャップ46の側壁より先に破裂するか、あ
るいは破裂ディスク38と遮断キャップ46とが同時に
破裂するように設計することもできる。
【0022】一方、圧力容器10内に流入する高温の爆
発ガスは、低温の圧縮ガスと混合され圧力容器10内の
温度及び圧力を上昇させるため、所定時間内にエアバッ
グを膨らませるに十分な空気圧が発生する。
【0023】発射された発射体62の停止部76がプラ
グ60のリング82によって遮断されれば、発射体62
の移動は停止する。圧力容器10内からの噴出ガスは平
板52に形成された多数の排出孔48を通じてエアバッ
グに供給されエアバッグが膨らむ。
【0024】図6は本発明のインフレーティング装置の
テスト結果を示すグラフである。テストはエアバッグの
代わりに60リットル容積のタンクを使用し、圧縮ガス
としては窒素ガスを使用して行われた。グラフにおい
て、横軸は時間を、縦軸はタンク内の圧力をそれぞれ表
す。aは直線状の発射体62を含む本発明のインフレー
ターをテストした結果であり、bは螺状の発射体62′
を含む本発明のインフレーターをテストした結果であ
る。同図に示すように、螺状の発射体62′を含むイン
フレーターの方が反応速度も速く、圧力の降下も緩やか
で、直線状の発射体62を含むインフレーターより優れ
ている。
【0025】本発明のインフレーティング装置は発射体
62または62′に形成された溝をエアバッグへのガス
通路として利用することによって、破裂ディスク38の
破裂形状に関係なく、一貫性があって制御可能なガス噴
出性能を有する。また、圧力容器10と作動装置20、
及びガス発生装置58とプラグ60が螺合によってそれ
ぞれ組み立てられるため、組み立てが簡単である。な
お、可燃性火薬を含む作動装置20は圧力容器10とは
別途に製作され得るため、製作においての安全性が向上
する。しかも、構造が簡単で製作費が節減できる。
【0026】図7は本発明のインフレーティング装置を
含むエアバッグシステムが自動車のハンドル86に装着
された状態を示す概略断面図である。同図に示すよう
に、本発明のインフレーティング装置は従来のハイブリ
ッド型のインフレーティング装置に比べてその長さが短
いため、乗客用のエアバッグシステムにだけではなく運
転者用のエアバッグシステムにも使用できるようになっ
ている。
【0027】以上、本発明を望ましい実施例に基づいて
具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更及び改
良が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるインフレーティング装置の断面図
である。
【図2】図1のA−A線に沿った拡大部分断面図であ
る。
【図3】直線状の発射体を含む本発明の作動装置の分解
組立図である。
【図4】本発明によるインフレーティング装置の作動後
の状態を示す断面図である。
【図5】本発明のインフレーティング装置で用いられる
螺状の発射体を示す斜視図である。
【図6】本発明のインフレーティング装置をテストした
結果を示すグラフである。
【図7】本発明のインフレーティング装置を自動車のハ
ンドル内に装着した状態を示す概略断面図である。
【符号の説明】
10 圧力容器 20 作動装置 30 ハウジング 32 蓋 38 破裂ディスク 40 チャンバー 46 遮断キャップ 50 チャンバー 54 フランジ 58 ガス発生装置 60 プラグ 62 発射体 66 起爆管 68 火薬 70 密封ディスク 71、72 導線 80 直線状の溝 81 螺状の溝

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端に相対する第1開口と第2開口を有
    する、圧縮ガスを貯蔵する圧力容器手段;上記圧力容器
    の一端に形成された第1開口を閉鎖するように上記圧力
    容器手段に固定され、エアバッグが膨らんでいない定常
    状態においてエアバッグへのガスの流出を遮断する遮断
    手段;エアバッグを膨らませるために火薬の爆発力によ
    って発射され上記遮断手段を破裂させる、上記遮断手段
    と同軸的に対向して位置する発射体手段;上記遮断手段
    と同軸的に上記圧力容器の一端と対向する他端に形成さ
    れた上記第2開口を通じて上記容器手段と結合され、そ
    の一部が上記圧力容器手段内に収容されるように設置さ
    れ、上記発射体手段の保持及び移動のためのチャンバー
    が形成されているもので、上記発射体手段を保有し上記
    遮断手段に向かって上記発射体手段をガイドする中空の
    ガイド手段;上記圧力容器の外部にある上記ガイド手段
    の端部と同軸的に結合され、その内部にガス発生のため
    の可燃性の火薬を保有した中空のケーシング手段;上記
    圧力容器内にガスを貯蔵し得るように上記圧力容器と上
    記ガイド手段との間を密封するシール手段;及び上記ケ
    ーシング手段内の上記チャンバーに上記火薬と隣接して
    設置され、上記火薬に点火する点火手段;で構成され、 ここで、上記発射体手段はロッド部と上記ロッド部より
    大径の停止部とからなり、上記ロッド部の端部は上記遮
    断手段を容易に破裂させるために尖った先端を有するよ
    うにテーパが付いており、上記ロッド部上には長手方向
    にエアバッグの膨張のためのガスの通路として機能する
    多数の溝が形成されていることを特徴とする発射体を用
    いたハイブリッド型のインフレーティング装置。
  2. 【請求項2】 上記シール手段は、一端が閉鎖された中
    空のシリンダー状であり、上記圧力容器の内部に突出す
    る上記ガイド手段の一部を取り囲むように気密に上記圧
    力容器と結合されることを特徴とする請求項1記載の発
    射体を用いたハイブリッド型のインフレーティング装
    置。
  3. 【請求項3】 上記遮断手段に向かう上記ガイド手段の
    端部には上記ロッド部は通過できるが、上記停止部は通
    過できないリング部が形成されており、上記リング部は
    多数のポールによって上記ガイド手段の胴体と連結さ
    れ、上記多数のポール間の空間を通じて上記火薬の燃焼
    ガスが噴出して上記シール手段の一部を破裂させ、上記
    燃焼ガスと上記圧力容器内に貯蔵されたガスとを混合さ
    せることを特徴とする請求項1記載の発射体を用いたハ
    イブリッド型のインフレーティング装置。
  4. 【請求項4】 上記ガイド手段と上記圧力容器、及び上
    記ガイド手段と上記ケーシング手段はそれぞれ螺合され
    ることを特徴とする請求項1記載の発射体を用いたハイ
    ブリッド型のインフレーティング装置。
  5. 【請求項5】 上記遮断手段はドーム状の中央部とこの
    中央部の周縁部から外向きに伸びる平坦部とからなるデ
    ィスクであり、上記平坦部は上記圧力容器と気密に溶接
    されることを特徴とする請求項1記載の発射体を用いた
    ハイブリッド型のインフレーティング装置。
  6. 【請求項6】 上記シール手段に向かう上記ケーシング
    手段の一端は、密封用のディスクによって密封され、上
    記密封用のディスクと上記ケーシング手段の内壁とから
    なる空洞部内に上記火薬と上記点火手段とが逐次設置さ
    れ、上記点火手段は上記火薬と隣接して設置されること
    を特徴とする請求項1記載の発射体を用いたハイブリッ
    ド型のインフレーティング装置。
  7. 【請求項7】 上記圧力容器は円筒状であり、その両端
    の面は内側に向かってくぼんで湾曲しており、上記第1
    開口は上記圧力容器の湾曲した一端に、また上記第2開
    口は上記圧力容器の湾曲した他端にそれぞれ同軸的に形
    成され、上記圧力容器の側壁の外周にはフランジ部が固
    定され、上記フランジ部には多数の取り付け孔が形成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の発射体を用い
    たハイブリッド型のインフレーティング装置。
  8. 【請求項8】 上記第1開口が形成されている湾曲した
    上記圧力容器の一端には円形の平板が同軸的に結合され
    チャンバーをなし、上記チャンバーは上記第1開口を通
    じて上記圧力容器と連通し、上記平板には多数のガス排
    出口が設けられて、このガス排出口を介して上記チャン
    バーとエアバッグとが連通することを特徴とする請求項
    7記載の発射体を用いたハイブリッド型のインフレーテ
    ィング装置。
  9. 【請求項9】 上記溝は直線状の溝であることを特徴と
    する請求項1記載の発射体を用いたハイブリッド型のイ
    ンフレーティング装置。
  10. 【請求項10】 上記溝は所定の角度だけ回転する螺状
    の溝であることを特徴とする請求項1記載の発射体を用
    いたハイブリッド型のインフレーティング装置。
  11. 【請求項11】 両端に相対する第1開口と第2開口を
    有する、圧縮ガスを貯蔵する圧力容器手段;上記圧力容
    器の一端に形成された第1開口を閉鎖するように上記圧
    力容器手段に固定され、エアバッグが膨らんでいない定
    常状態においてエアバッグへのガスの流出を遮断する遮
    断手段;エアバッグを膨らませるために火薬の爆発力に
    よって発射され上記遮断手段を破裂させる、上記遮断手
    段と同軸的に対向して位置する発射体手段;上記遮断手
    段と同軸的に上記圧力容器の一端と対向する他端に形成
    された上記第2開口を通じて上記容器手段と結合され、
    その一部が上記圧力容器手段内に収容されるように設置
    され、上記発射体手段の保持及び移動のためのチャンバ
    ーが形成されているもので、上記発射体手段を保有し上
    記遮断手段に向かって上記発射体手段をガイドする中空
    のガイド手段;上記圧力容器の外部にある上記ガイド手
    段の端部と同軸的に結合され、その内部にガス発生のた
    めの可燃性の火薬を保有した中空のケーシング手段;上
    記圧力容器内にガスを貯蔵し得るように上記圧力容器と
    上記ガイド手段との間を密封するシール手段;及び上記
    ケーシング手段内の上記チャンバーに上記火薬と隣接し
    て設置され、上記火薬に点火する点火手段;で構成さ
    れ、 ここで、上記発射体手段はロッド部と上記ロッド部より
    大径の停止部とからなり、上記ロッド部の端部は上記遮
    断手段を容易に破裂させるために尖った先端を有するよ
    うにテーパが付いており、上記ロッド部上には長手方向
    にエアバッグの膨張のためのガスの通路として機能する
    多数の溝が形成されており、 上記シール手段は一端が閉鎖された中空のシリンダー状
    であり、上記圧力容器の内部に突出する上記ガイド手段
    の一部を取り囲むように気密に上記圧力容器と結合さ
    れ、 上記遮断手段に向かう上記ガイド手段の端部には上記ロ
    ッド部は通過できるが上記停止部は通過できないリング
    部が形成され、上記リング部は多数のポールによって上
    記ガイド手段の胴体と連結され、上記多数のポール間の
    空間を通じて上記火薬の燃焼ガスが噴出され上記シール
    手段の一部を破裂させて上記燃焼ガスと上記圧力容器内
    に貯蔵されたガスとを混合させ、 上記ガイド手段と上記圧力容器、及び上記ガイド手段と
    上記ケーシング手段はそれぞれ螺合され、 上記遮断手段はドーム状の中央部とこの中央部の周縁部
    から外向きに伸びる平坦部とからなるディスクであり、
    上記平坦部と上記圧力容器とは気密に溶接され、 上記シール手段に向かう上記ケーシング手段の一端は密
    封用のディスクによって密封され、上記密封用ディスク
    と上記ケーシング手段の内壁とからなる空洞部内に上記
    火薬と上記点火手段が逐次設置され、上記点火手段は上
    記火薬と隣接して設置され、 上記圧力容器は円筒状であり、その両端の面は内側に向
    かってくぼんで湾曲しており、上記第1開口は上記圧力
    容器の湾曲した一端に、また上記第2開口は上記圧力容
    器の湾曲した他端に相互同軸的に形成されており、上記
    圧力容器の側壁の外周にはフランジ部が固定され、上記
    フランジ部には多数の取り付け孔が形成されており、 上記第1開口の形成されている湾曲した上記圧力容器の
    一端には円形の平板が同軸的に結合されチャンバーをな
    し、上記チャンバーは上記第1開口を通じて上記圧力容
    器と連通し、上記平板には多数のガス排出口が形成され
    ることによって上記チャンバーとエアバッグとが連通す
    ることを特徴とする発射体を用いたハイブリッド型のイ
    ンフレーティング装置。
JP8005926A 1995-06-30 1996-01-17 発射体を用いたハイブリッド型のインフレーティング装置 Pending JPH0911843A (ja)

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