JPH09115576A - 電気通信及びデータ技術用終結デバイス - Google Patents
電気通信及びデータ技術用終結デバイスInfo
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- JPH09115576A JPH09115576A JP8256295A JP25629596A JPH09115576A JP H09115576 A JPH09115576 A JP H09115576A JP 8256295 A JP8256295 A JP 8256295A JP 25629596 A JP25629596 A JP 25629596A JP H09115576 A JPH09115576 A JP H09115576A
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- Japan
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- termination
- base element
- cable
- carrier rail
- terminator
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R25/00—Coupling parts adapted for simultaneous co-operation with two or more identical counterparts, e.g. for distributing energy to two or more circuits
- H01R25/14—Rails or bus-bars constructed so that the counterparts can be connected thereto at any point along their length
- H01R25/145—Details, e.g. end pieces or joints
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
- H01R9/26—Clip-on terminal blocks for side-by-side rail- or strip-mounting
- H01R9/2608—Fastening means for mounting on support rail or strip
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R25/00—Coupling parts adapted for simultaneous co-operation with two or more identical counterparts, e.g. for distributing energy to two or more circuits
- H01R25/003—Coupling parts adapted for simultaneous co-operation with two or more identical counterparts, e.g. for distributing energy to two or more circuits the coupling part being secured only to wires or cables
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q1/00—Details of selecting apparatus or arrangements
- H04Q1/02—Constructional details
- H04Q1/14—Distribution frames
- H04Q1/142—Terminal blocks for distribution frames
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S439/00—Electrical connectors
- Y10S439/922—Telephone switchboard protector
Abstract
(57)【要約】
【課題】 キャリアレールと、収容口を有したベース素
子及び機能モジュールを備えた電気通信及びデータ技術
用終結デバイスを改良し、様々な終結における負担を解
消する。 【解決手段】 キャリアレールと、収容口を有したベー
ス素子及び機能モジュールを備えた電気通信及びデータ
技術用終結デバイスにおいて、キャリアレール2上にラ
ッチするベース素子1は、引込ケーブル用終結素子4及
び引出ケーブル用終結素子3のための収容部分8,9を
備え、2つの終結素子3,4の間に機能モジュール5を
配置する。
子及び機能モジュールを備えた電気通信及びデータ技術
用終結デバイスを改良し、様々な終結における負担を解
消する。 【解決手段】 キャリアレールと、収容口を有したベー
ス素子及び機能モジュールを備えた電気通信及びデータ
技術用終結デバイスにおいて、キャリアレール2上にラ
ッチするベース素子1は、引込ケーブル用終結素子4及
び引出ケーブル用終結素子3のための収容部分8,9を
備え、2つの終結素子3,4の間に機能モジュール5を
配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャリアレール
と、収容口を有したベース素子、及び機能モジュールを
備えた電気通信及びデータ技術用終結デバイスに関する
ものである。
と、収容口を有したベース素子、及び機能モジュールを
備えた電気通信及びデータ技術用終結デバイスに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許3738322号
公報には、従来技術として、端子ブロックに備わるベー
ス素子を、弾性ラッチ素子を介してキャリアレール上に
配置したものが記載してある。ベース素子には、コネク
ター素子のための収容口を設ける。
公報には、従来技術として、端子ブロックに備わるベー
ス素子を、弾性ラッチ素子を介してキャリアレール上に
配置したものが記載してある。ベース素子には、コネク
ター素子のための収容口を設ける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した設計は、部分
的なブロック間の電気接続を損なうことなく、端子ブロ
ックのために拡張したり、減縮したりできるようにする
ことを目的に行う。しかしながら、端子ブロックは、例
えば、一つの端子に太いケーブル線および細いケーブル
線を組み合わせるため、または、異なる保護回路を使用
するために、機能モジュール毎の異なる終結性を組み合
わせることができない。
的なブロック間の電気接続を損なうことなく、端子ブロ
ックのために拡張したり、減縮したりできるようにする
ことを目的に行う。しかしながら、端子ブロックは、例
えば、一つの端子に太いケーブル線および細いケーブル
線を組み合わせるため、または、異なる保護回路を使用
するために、機能モジュール毎の異なる終結性を組み合
わせることができない。
【0004】それ故、本発明の目的は、上述した形式の
モジュール式終結デバイスを改良し、これによって、様
々な負担を解決することである。
モジュール式終結デバイスを改良し、これによって、様
々な負担を解決することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を解決するた
め、キャリアレール上にラッチすべきベース素子は、引
込ケーブル用の終結素子及び引出ケーブル用の終結素子
のための収容部分を備え、機能モジュールを2つの終結
素子間に配置する。
め、キャリアレール上にラッチすべきベース素子は、引
込ケーブル用の終結素子及び引出ケーブル用の終結素子
のための収容部分を備え、機能モジュールを2つの終結
素子間に配置する。
【0006】機能素子として、ベース素子、終結素子、
機能モジュールを有した終結デバイスのモジュール式構
造および、このモジュール式構造を標準的なキャリアレ
ール上にラッチすることによって、異なる端子のための
経済的なデザインや、端子の多様性や、簡単な組み付
け、分解および変更、または特別な工具なしでの端子の
付加、および端子の取り外しができる。
機能モジュールを有した終結デバイスのモジュール式構
造および、このモジュール式構造を標準的なキャリアレ
ール上にラッチすることによって、異なる端子のための
経済的なデザインや、端子の多様性や、簡単な組み付
け、分解および変更、または特別な工具なしでの端子の
付加、および端子の取り外しができる。
【0007】安定したベース素子には、様々な終結モジ
ュールおよび同一の寸法を有した機能モジュールのため
の収容部分を設け、このベース素子を、例えば、ドライ
バのような任意のレバーを使用することによって、キャ
リアレールから取り外すことができる。
ュールおよび同一の寸法を有した機能モジュールのため
の収容部分を設け、このベース素子を、例えば、ドライ
バのような任意のレバーを使用することによって、キャ
リアレールから取り外すことができる。
【0008】終結素子および各機能モジュールは、これ
らが同一の寸法であるために、いっしょに組み合わせる
ことができる。
らが同一の寸法であるために、いっしょに組み合わせる
ことができる。
【0009】終結素子および各機能モジュールを備えた
ベース素子は、一体ピースとして構成することもでき
る。
ベース素子は、一体ピースとして構成することもでき
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明による電気通信及びデータ
技術用終結デバイスは、請求項1において、前記ベース
素子は、接点トラックを収容する溝を備えることが好ま
しい。
技術用終結デバイスは、請求項1において、前記ベース
素子は、接点トラックを収容する溝を備えることが好ま
しい。
【0011】また、本発明による電気通信及びデータ技
術用終結デバイスは、請求項2において、接点トラック
は、プリセット破断ポイントを有することが好ましい。
術用終結デバイスは、請求項2において、接点トラック
は、プリセット破断ポイントを有することが好ましい。
【0012】さらに、本発明による電気通信及びデータ
技術用終結デバイスは、請求項1において、ばね素子を
備え、このばね素子は、キャリアレールを保持するため
の移動可能な保持素子と協働することが好ましい。
技術用終結デバイスは、請求項1において、ばね素子を
備え、このばね素子は、キャリアレールを保持するため
の移動可能な保持素子と協働することが好ましい。
【0013】加えて、本発明による電気通信及びデータ
技術用終結デバイスは、請求項1乃至4のいずれか一項
において、ベース素子を、終結素子および各機能モジュ
ールと一体ピースとして形成することが好ましい。
技術用終結デバイスは、請求項1乃至4のいずれか一項
において、ベース素子を、終結素子および各機能モジュ
ールと一体ピースとして形成することが好ましい。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、添付した図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
【0015】モジュール式終結デバイスは、電気通信ま
たはデータネットワークにおいて、加入者と電話局との
間のインタフェースを形成する。
たはデータネットワークにおいて、加入者と電話局との
間のインタフェースを形成する。
【0016】図1には、終結デバイスのモジュール式構
造を示す。終結デバイスは、本実施例では標準的なレー
ルであるキャリアレール上にラッチ素子6によってラッ
チしたベース素子1、引出ケーブル用の終結素子3、引
込ケーブル用の終結素子4及び、機能モジュール5を備
える。
造を示す。終結デバイスは、本実施例では標準的なレー
ルであるキャリアレール上にラッチ素子6によってラッ
チしたベース素子1、引出ケーブル用の終結素子3、引
込ケーブル用の終結素子4及び、機能モジュール5を備
える。
【0017】終結素子3,4は、ベース素子1の収容部
分8,9に、ラッチ素子7を介して位置決めする。機能
モジュール5はそれぞれ、終結素子3,4間にあるベー
ス素子1のチャンバー10に配置する。
分8,9に、ラッチ素子7を介して位置決めする。機能
モジュール5はそれぞれ、終結素子3,4間にあるベー
ス素子1のチャンバー10に配置する。
【0018】機能モジュール5は、特定の用途に応じ
て、サージ電圧保護モジュールまたは、遠隔テストモジ
ュールまたは、RJタッピング部などとして構成する。
て、サージ電圧保護モジュールまたは、遠隔テストモジ
ュールまたは、RJタッピング部などとして構成する。
【0019】図1及び2は、前記用途を示し、終結素子
4を引込線モジュールとして形成し、この引込線モジュ
ールは、引込線ケーブル11の二線を図示せぬ銅ケーブ
ルの二線に接続する。終結素子3,4間には、機能モジ
ュール5としてサージ電圧保護モジュールを挿入する。
4を引込線モジュールとして形成し、この引込線モジュ
ールは、引込線ケーブル11の二線を図示せぬ銅ケーブ
ルの二線に接続する。終結素子3,4間には、機能モジ
ュール5としてサージ電圧保護モジュールを挿入する。
【0020】さらに他の用途として、例えば、以下に示
すようなモジュールで形成してもよい。こうしたモジュ
ールには、例えば、引込線ケーブルの二線を、銅ケーブ
ルの2本の二線(二重接点)に接続し、遠隔テストデバ
イスを直列に接続するための“NID”モジュール(ネ
ットワークインタフェースデバイス)、銅ケーブルの二
線を、他の銅ケーブルの二線に接続し、遠隔テストデバ
イスを直列に接続するための“NID中性点”モジュー
ル、銅ケーブルの二線を、遠隔テストデバイスおよびR
Jタッピング部に挿入した銅ケーブルの2本の二線(二
重接点)に接続するための“NID”モジュール、銅ケ
ーブルの2本の二線を、サージ電圧保護デバイスに挿入
した他の銅ケーブルの2本の二線に接続するための“配
線ポイント”モジュールがある。
すようなモジュールで形成してもよい。こうしたモジュ
ールには、例えば、引込線ケーブルの二線を、銅ケーブ
ルの2本の二線(二重接点)に接続し、遠隔テストデバ
イスを直列に接続するための“NID”モジュール(ネ
ットワークインタフェースデバイス)、銅ケーブルの二
線を、他の銅ケーブルの二線に接続し、遠隔テストデバ
イスを直列に接続するための“NID中性点”モジュー
ル、銅ケーブルの二線を、遠隔テストデバイスおよびR
Jタッピング部に挿入した銅ケーブルの2本の二線(二
重接点)に接続するための“NID”モジュール、銅ケ
ーブルの2本の二線を、サージ電圧保護デバイスに挿入
した他の銅ケーブルの2本の二線に接続するための“配
線ポイント”モジュールがある。
【0021】図4,5のような一体ピースとして、ベー
ス素子1にそれぞれ接続または成形し、ばね素子15が
キャリアレール2を覆うようにラッチし、このキャリア
レール2上にラッチしたベース素子1を移動させるため
に、キャリアレール2をドライバ16または他の好適な
工具を使用することによって解放する。
ス素子1にそれぞれ接続または成形し、ばね素子15が
キャリアレール2を覆うようにラッチし、このキャリア
レール2上にラッチしたベース素子1を移動させるため
に、キャリアレール2をドライバ16または他の好適な
工具を使用することによって解放する。
【0022】ばね素子15(図4)は、キャリアレール
2(図1,2,5)上にベース素子1を保持するために
使用する。ばね素子15は、図4に示すように、2つの
弾性波形素子20,21により、収容部分18,19
(図4,5)にあるベース素子1の底部17と連結す
る。ベース素子1の開口部22内にドライバ16を挿入
し、矢印23の方向にドライバ16を持ち上げることに
よって、ベース素子1の保持素子24を矢印25の方向
に移動させ、キャリアレール2(図1,4参照)からベ
ース素子1をラッチから解放する。
2(図1,2,5)上にベース素子1を保持するために
使用する。ばね素子15は、図4に示すように、2つの
弾性波形素子20,21により、収容部分18,19
(図4,5)にあるベース素子1の底部17と連結す
る。ベース素子1の開口部22内にドライバ16を挿入
し、矢印23の方向にドライバ16を持ち上げることに
よって、ベース素子1の保持素子24を矢印25の方向
に移動させ、キャリアレール2(図1,4参照)からベ
ース素子1をラッチから解放する。
【0023】ベース素子1では、図6,7に示した2つ
の接点トラック26,27を、図3に示した溝29,3
0,31,32に挿入する。このことによって、挿入さ
れた終結素子3,4と、それぞれに挿入された機能モジ
ュール5との間で、電気的な接続が生ずる。接点トラッ
ク26,27を、ベース素子1の中央域に案内として構
成するから、小さなドライバなどによって、セクション
28(図7)を破壊または遮断でき、これによって、も
し必要であるなら、単体であるサージ電圧保護デバイス
の代わりに、5−ポジション保護デバイスを挿入でき
る。
の接点トラック26,27を、図3に示した溝29,3
0,31,32に挿入する。このことによって、挿入さ
れた終結素子3,4と、それぞれに挿入された機能モジ
ュール5との間で、電気的な接続が生ずる。接点トラッ
ク26,27を、ベース素子1の中央域に案内として構
成するから、小さなドライバなどによって、セクション
28(図7)を破壊または遮断でき、これによって、も
し必要であるなら、単体であるサージ電圧保護デバイス
の代わりに、5−ポジション保護デバイスを挿入でき
る。
【0024】接点トラック26,27のラッチ爪12,
13,14,37はそれぞれ、ベース素子1の底部17
内の溝29〜32の領域で嵌合し、接点トラック26,
27(図3,6)の安全な保持状態を保証する。
13,14,37はそれぞれ、ベース素子1の底部17
内の溝29〜32の領域で嵌合し、接点トラック26,
27(図3,6)の安全な保持状態を保証する。
【0025】ベース素子1にある終結素子3,4のラッ
チ動作を鉛直方向に行えるから、素子3,4の終結ゾー
ンを2つの端部位置(図示せず)にラッチすることがで
きる。下方ラッチ位置では、通常機能が保証される。上
方ラッチ位置では、ベース素子1の接点トラック26,
27に対する素子3,4のプラグ接続を接続解除位置と
して使用できる。
チ動作を鉛直方向に行えるから、素子3,4の終結ゾー
ンを2つの端部位置(図示せず)にラッチすることがで
きる。下方ラッチ位置では、通常機能が保証される。上
方ラッチ位置では、ベース素子1の接点トラック26,
27に対する素子3,4のプラグ接続を接続解除位置と
して使用できる。
【0026】図1,2に示すように、終結素子4を引込
線終結素子として構成する。終結ゾーンで使用する図示
せぬ接点は、上方セクション引込線ケーブル及び下方第
二接点ゾーンに、一体銅線を結端できるようしたから、
汎用的な用途が保証される。接触は、ねじ32によって
移動する図示せぬ圧力ピースにより、既知の手段で行わ
れる。接点は、線軸に対して45°の角度で行う。接点
位置をシールするためには、終結素子4のハウジング3
3を所定レベルまでゲルで満たし、このゲルを、圧力ピ
ースの移動によって、導入線周りの側面に押圧し、水密
に接点位置をシールする。圧力ピース(図1)にある2
つの開口部38は、バナナプラグなどでテスト目的のた
めの接点に利用できる。
線終結素子として構成する。終結ゾーンで使用する図示
せぬ接点は、上方セクション引込線ケーブル及び下方第
二接点ゾーンに、一体銅線を結端できるようしたから、
汎用的な用途が保証される。接触は、ねじ32によって
移動する図示せぬ圧力ピースにより、既知の手段で行わ
れる。接点は、線軸に対して45°の角度で行う。接点
位置をシールするためには、終結素子4のハウジング3
3を所定レベルまでゲルで満たし、このゲルを、圧力ピ
ースの移動によって、導入線周りの側面に押圧し、水密
に接点位置をシールする。圧力ピース(図1)にある2
つの開口部38は、バナナプラグなどでテスト目的のた
めの接点に利用できる。
【0027】図1,2に示した終結素子3は、銅線用の
終結ゾーンを備え、このゾーンでは、二線を工具無しで
結端することができる。この接続は、ドライバなどで図
示せぬプラスチックスライダーを動かし、このスライダ
ーが銅線を接点に押圧する既知の方法により達成され
る。テスト目的のため、接点を開口部を介して接続する
ことができる。
終結ゾーンを備え、このゾーンでは、二線を工具無しで
結端することができる。この接続は、ドライバなどで図
示せぬプラスチックスライダーを動かし、このスライダ
ーが銅線を接点に押圧する既知の方法により達成され
る。テスト目的のため、接点を開口部を介して接続する
ことができる。
【0028】両方の終結素子3,4の寸法は、それらが
互換性を持つように選択する。
互換性を持つように選択する。
【0029】終結素子3はまた、2つのスライダーを備
えることもでき、これによって、二重接点で2つの二線
を並列に接続できる。
えることもでき、これによって、二重接点で2つの二線
を並列に接続できる。
【0030】図1,2に示した機能モジュール5は、回
線の保護のための図示せぬサージ電圧アレスターによっ
て、ベース素子1内に挿入するためのサージ電圧保護デ
バイスとして構成する。
線の保護のための図示せぬサージ電圧アレスターによっ
て、ベース素子1内に挿入するためのサージ電圧保護デ
バイスとして構成する。
【0031】終結素子3,4及び、各機能モジュール5
は、ベース素子1と一体ピースとして形成することがで
きる。
は、ベース素子1と一体ピースとして形成することがで
きる。
【図1】終結デバイスの分解斜視図である。
【図2】図1の終結デバイスを組み付けた状態の斜視図
である。
である。
【図3】ベース素子の上面図である。
【図4】ベース素子の下面図である。
【図5】一体化したばね素子を有したベース素子の断面
図である。
図である。
【図6】接点トラックの側面図である。
【図7】図6の接点トラックの改良図である。
1 ベース素子 2 キャリアレール 3 終結素子(引出ケーブル用) 4 終結素子(引込ケーブル用) 5 機能モジュール 7 ラッチ素子 8 収容部分 9 収容部分 10 チャンバー 11 引込線ケーブル 12 ラッチ爪 13 ラッチ爪 14 ラッチ爪 15 ばね素子 16 ドライバ 17 ベース素子底部 18 収容部分 19 収容部分 20 弾性波形素子 21 弾性波形素子 22 開口部 23 矢印の向き 24 保持素子 25 矢印の向き 26 接点トラック 27 接点トラック 28 プリセット破断ポイント 29 溝 30 溝 31 溝 32 溝 32 ねじ 33 ハウジング 37 ラッチ爪 38 開口部
Claims (5)
- 【請求項1】 キャリアレールと、収容口を有したベー
ス素子、及び機能モジュールを備えた電気通信及びデー
タ技術用終結デバイスにおいて、 キャリアレール(2)上にラッチすべきベース素子
(1)は、引込ケーブル用の終結素子(4)及び引出ケ
ーブル用の終結素子(3)のための収容部分(8,9)
を備え、機能モジュール(5)を2つの終結素子(3,
4)間に配置したことを特徴とする電気通信及びデータ
技術用終結デバイス。 - 【請求項2】 ベース素子(1)は、接点トラック(2
6,27)を収容するための溝(29〜32)を備えた
ことを特徴とする請求項1記載の終結デバイス。 - 【請求項3】 接点トラック(26,27)が、プリセ
ット破断ポイント(28)を有したことを特徴とする請
求項2記載の終結デバイス。 - 【請求項4】 ベース素子(1)は、ばね素子(15)
を備え、このばね素子(15)は、キャリアレール
(2)を保持するための移動可能な保持素子(24)と
協働することを特徴とする請求項1記載の終結デバイ
ス。 - 【請求項5】 ベース素子(1)は、終結素子(3,
4)および各機能モジュール(5)を一体ピースとして
形成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一
項に記載の終結デバイス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19537528A DE19537528C2 (de) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | Anschlußeinrichtung für die Fernmelde- und Datentechnik |
DE19537528:9 | 1995-09-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09115576A true JPH09115576A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=7774369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8256295A Pending JPH09115576A (ja) | 1995-09-29 | 1996-09-27 | 電気通信及びデータ技術用終結デバイス |
Country Status (22)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5803772A (ja) |
EP (1) | EP0766484A3 (ja) |
JP (1) | JPH09115576A (ja) |
KR (1) | KR970018871A (ja) |
CN (1) | CN1149771A (ja) |
AR (1) | AR003551A1 (ja) |
AU (1) | AU705019B2 (ja) |
BR (1) | BR9603915A (ja) |
CA (1) | CA2185765A1 (ja) |
CO (1) | CO4480733A1 (ja) |
CZ (1) | CZ278396A3 (ja) |
DE (1) | DE19537528C2 (ja) |
IL (1) | IL119231A0 (ja) |
MX (1) | MX9604361A (ja) |
NO (1) | NO963720L (ja) |
PL (1) | PL316299A1 (ja) |
RO (1) | RO112939B1 (ja) |
SK (1) | SK123696A3 (ja) |
TR (1) | TR199600739A2 (ja) |
UY (1) | UY24330A1 (ja) |
YU (1) | YU52696A (ja) |
ZA (1) | ZA968128B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015519701A (ja) * | 2012-05-11 | 2015-07-09 | フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー | 電気連続端子 |
JP2018514904A (ja) * | 2015-03-23 | 2018-06-07 | フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー | モジュール式バスシステム |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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