JPH09114711A - データ流通支援装置 - Google Patents
データ流通支援装置Info
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- JPH09114711A JPH09114711A JP7268496A JP26849695A JPH09114711A JP H09114711 A JPH09114711 A JP H09114711A JP 7268496 A JP7268496 A JP 7268496A JP 26849695 A JP26849695 A JP 26849695A JP H09114711 A JPH09114711 A JP H09114711A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 流通元の設定、流通データの組み合わせ、加
工の設定およびデータ編集、加工結果の流通先の設定を
自由に行うことができるデータ流通支援装置を提供す
る。 【解決手段】 ユーザはデータ流通定義ＧＵＩ部１０１
により各種データベースやファイルを流通元、流通先と
して選択し、流通過程でのデータ編集加工をデータ流通
のシナリオとして定義し、それらのデータ流通シナリオ
定義をデータ流通実行制御部１０２において解釈して、
シナリオ通りにデータ流通部品を呼び出し、部品の実行
結果を引き継ぎ、データ流通実行制御部１０２から引き
渡されるパラメータに応じてデータ流通部品部１０３が
機能を実行する。
工の設定およびデータ編集、加工結果の流通先の設定を
自由に行うことができるデータ流通支援装置を提供す
る。 【解決手段】 ユーザはデータ流通定義ＧＵＩ部１０１
により各種データベースやファイルを流通元、流通先と
して選択し、流通過程でのデータ編集加工をデータ流通
のシナリオとして定義し、それらのデータ流通シナリオ
定義をデータ流通実行制御部１０２において解釈して、
シナリオ通りにデータ流通部品を呼び出し、部品の実行
結果を引き継ぎ、データ流通実行制御部１０２から引き
渡されるパラメータに応じてデータ流通部品部１０３が
機能を実行する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベースの情
報を共有化し、高度に活用するために必要となる多様な
データ流通を支援するデータ流通支援装置に関する。
報を共有化し、高度に活用するために必要となる多様な
データ流通を支援するデータ流通支援装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のデータ流通支援装置においては、
データの流通元／流通先は格納法、格納形式が限定され
ている場合が多く、データ流通のために支援する機能
は、データ項目対応の結合と値の変換を支援する場合が
多い。
データの流通元／流通先は格納法、格納形式が限定され
ている場合が多く、データ流通のために支援する機能
は、データ項目対応の結合と値の変換を支援する場合が
多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】データの流通元が自由
に選択でき、流通時に複数のデータベースやファイルの
データを組み合わせることができて、結果を転送するデ
ータ流通先が自由に選択でき、データの組み合わせをグ
ラフィカルなユーザインタフェースで定義できる装置が
あれば非常に有益であるが、このような装置は未だ開発
されていない。
に選択でき、流通時に複数のデータベースやファイルの
データを組み合わせることができて、結果を転送するデ
ータ流通先が自由に選択でき、データの組み合わせをグ
ラフィカルなユーザインタフェースで定義できる装置が
あれば非常に有益であるが、このような装置は未だ開発
されていない。
【０００４】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、流通元の設定、流通データの
組み合わせ、加工の設定およびデータ編集、加工結果の
流通先の設定を自由に行うことができるデータ流通支援
装置を提供することにある。
その目的とするところは、流通元の設定、流通データの
組み合わせ、加工の設定およびデータ編集、加工結果の
流通先の設定を自由に行うことができるデータ流通支援
装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１記載の本発明は、データベースへの検索を
行い、ファイルとして取り出す検索機能要素、前記ファ
イル中のデータを編集加工するデータ編集加工機能要
素、および上記検索機能要素または編集加工機能要素の
出力をファイルあるいはデータベースのテーブルまたは
オブジェクトとして登録する登録機能要素を保持する機
能要素管理手段と、上記各機能要素の実行順序を組み合
わせ、処理シナリオを定義する編集手段と、前記順序に
従って各機能要素の処理を実行させる実行制御手段とを
備え、任意の情報集合を動的にファイルまたはデータベ
ース化することを要旨とする。
め、請求項１記載の本発明は、データベースへの検索を
行い、ファイルとして取り出す検索機能要素、前記ファ
イル中のデータを編集加工するデータ編集加工機能要
素、および上記検索機能要素または編集加工機能要素の
出力をファイルあるいはデータベースのテーブルまたは
オブジェクトとして登録する登録機能要素を保持する機
能要素管理手段と、上記各機能要素の実行順序を組み合
わせ、処理シナリオを定義する編集手段と、前記順序に
従って各機能要素の処理を実行させる実行制御手段とを
備え、任意の情報集合を動的にファイルまたはデータベ
ース化することを要旨とする。
【０００６】請求項１記載の本発明では、データベース
を検索してファイルとして取り出す検索機能要素、ファ
イル中のデータを編集加工するデータ編集加工機能要
素、検索機能要素または編集加工機能要素の出力をファ
イル、データベースのテーブルまたはオブジェクトとし
て登録する登録機能要素を保持し、各機能要素の実行順
序を組み合わせて、処理シナリオを定義し、該順序に従
って各機能要素の処理を実行させ、任意の情報集合を動
的にファイルまたはデータベース化する。
を検索してファイルとして取り出す検索機能要素、ファ
イル中のデータを編集加工するデータ編集加工機能要
素、検索機能要素または編集加工機能要素の出力をファ
イル、データベースのテーブルまたはオブジェクトとし
て登録する登録機能要素を保持し、各機能要素の実行順
序を組み合わせて、処理シナリオを定義し、該順序に従
って各機能要素の処理を実行させ、任意の情報集合を動
的にファイルまたはデータベース化する。
【０００７】また、請求項２記載の本発明は、請求項１
記載の発明において、前記編集手段が、使用する機能要
素、該機能要素のパラメータ、該機能要素の実行順序を
グラフィカル・ディスプレイ装置上にオブジェクトとし
て表示し、該オブジェクトの選択を逐次受け付け、該選
択結果に従って処理シナリオを定義することを要旨とす
る。
記載の発明において、前記編集手段が、使用する機能要
素、該機能要素のパラメータ、該機能要素の実行順序を
グラフィカル・ディスプレイ装置上にオブジェクトとし
て表示し、該オブジェクトの選択を逐次受け付け、該選
択結果に従って処理シナリオを定義することを要旨とす
る。
【０００８】請求項２記載の本発明では、前記編集手段
は、使用する機能要素、該機能要素のパラメータ、該機
能要素の実行順序をディスプレイ装置上にオブジェクト
として表示し、該オブジェクトの選択を逐次受け付け、
該選択結果に従って処理シナリオを定義する。
は、使用する機能要素、該機能要素のパラメータ、該機
能要素の実行順序をディスプレイ装置上にオブジェクト
として表示し、該オブジェクトの選択を逐次受け付け、
該選択結果に従って処理シナリオを定義する。
【０００９】更に、請求項３記載の本発明は、請求項２
記載の発明において、上記機能要素管理手段が、機能要
素を外部から定義させ、保持する機能を有し、前記処理
シナリオを新たな機能要素として上記機能要素管理手段
に登録するシナリオ登録手段を有することを要旨とす
る。
記載の発明において、上記機能要素管理手段が、機能要
素を外部から定義させ、保持する機能を有し、前記処理
シナリオを新たな機能要素として上記機能要素管理手段
に登録するシナリオ登録手段を有することを要旨とす
る。
【００１０】請求項３記載の本発明では、前記機能要素
管理手段は、機能要素を外部から定義させて保持し、前
記処理シナリオを新たな機能要素として登録する。
管理手段は、機能要素を外部から定義させて保持し、前
記処理シナリオを新たな機能要素として登録する。
【００１１】また、請求項４記載の本発明は、請求項
１，２または３記載の発明において、前記データベース
としては、ＣＯＤＡＳＹＬ型データベース、リレーショ
ナル型データベース、オブジェクト指向データベースの
うちいずれかを任意に選択しアクセス可能としたことを
要旨とする。
１，２または３記載の発明において、前記データベース
としては、ＣＯＤＡＳＹＬ型データベース、リレーショ
ナル型データベース、オブジェクト指向データベースの
うちいずれかを任意に選択しアクセス可能としたことを
要旨とする。
【００１２】請求項４記載の本発明では、データベース
としては、ＣＯＤＡＳＹＬ型データベース、リレーショ
ナル型データベース、オブジェクト指向データベースの
うちいずれかを任意に選択しアクセスすることができ
る。
としては、ＣＯＤＡＳＹＬ型データベース、リレーショ
ナル型データベース、オブジェクト指向データベースの
うちいずれかを任意に選択しアクセスすることができ
る。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
の形態について説明する。
【００１４】図１は、本発明の一実施形態に係るデータ
流通支援装置の構成を示すブロック図である。同図に示
すデータ流通支援装置は、ユーザが各種データベースや
ファイルを流通元、流通先として選択したり、流通過程
でのデータ編集加工をデータ流通のシナリオとして定義
するためのデータ流通定義ＧＵＩ（グラフィカルユーザ
インタフェース）部１０１と、それらのデータ流通シナ
リオ定義を解釈して、シナリオ通りにデータ流通部品を
呼び出し、部品の実行結果を引き継ぐためのデータ流通
実行制御部１０２、該データ流通実行制御部１０２から
呼び出され、引き渡されるパラメータに応じて機能を実
行するデータ流通部品部１０３から構成される。
流通支援装置の構成を示すブロック図である。同図に示
すデータ流通支援装置は、ユーザが各種データベースや
ファイルを流通元、流通先として選択したり、流通過程
でのデータ編集加工をデータ流通のシナリオとして定義
するためのデータ流通定義ＧＵＩ（グラフィカルユーザ
インタフェース）部１０１と、それらのデータ流通シナ
リオ定義を解釈して、シナリオ通りにデータ流通部品を
呼び出し、部品の実行結果を引き継ぐためのデータ流通
実行制御部１０２、該データ流通実行制御部１０２から
呼び出され、引き渡されるパラメータに応じて機能を実
行するデータ流通部品部１０３から構成される。
【００１５】図２は、前記データ流通部品部１０３の詳
細な構成を示すブロック図である。同図に示すデータ流
通部品部１０３は、流通元データ抽出部品２０１、流通
データ編集加工部品２０２、流通先データ格納部品２０
３に大別される。流通元データ抽出部品２０１は、流通
元に応じてデータベース抽出部品２０４と、ファイル抽
出部品２０５とから構成される。データベース抽出部品
２０４は、例えばリレーショナルデータベースの場合、
ほぼＳＱＬ文対応に部品が用意され、ファイル抽出部品
２０５は、ファイルのスキーマ定義を入力する部品が用
意される。
細な構成を示すブロック図である。同図に示すデータ流
通部品部１０３は、流通元データ抽出部品２０１、流通
データ編集加工部品２０２、流通先データ格納部品２０
３に大別される。流通元データ抽出部品２０１は、流通
元に応じてデータベース抽出部品２０４と、ファイル抽
出部品２０５とから構成される。データベース抽出部品
２０４は、例えばリレーショナルデータベースの場合、
ほぼＳＱＬ文対応に部品が用意され、ファイル抽出部品
２０５は、ファイルのスキーマ定義を入力する部品が用
意される。
【００１６】流通データ編集加工部品２０２は、ファイ
ル操作部品２０６、統計編集部品２０７から構成され
る。ファイル操作部品２０６は、ファイルの基本的編集
に関わるＩＤ付与、ソート、重複排除等の機能部品が用
意され、統計編集部品２０７は、行や列単独の演算操作
とそれらの組み合わせによる演算操作結果を新規の行や
列に格納するといった機能部品が用意される。
ル操作部品２０６、統計編集部品２０７から構成され
る。ファイル操作部品２０６は、ファイルの基本的編集
に関わるＩＤ付与、ソート、重複排除等の機能部品が用
意され、統計編集部品２０７は、行や列単独の演算操作
とそれらの組み合わせによる演算操作結果を新規の行や
列に格納するといった機能部品が用意される。
【００１７】流通先データ格納部品２０３は、データベ
ース格納部品２０８、ファイル格納部品２０９から構成
される。データベース格納部品２０８は、例えばオブジ
ェクト指向データベースの場合、データの編集加工結果
をオブジェクトとして生成、登録する機能を有する部品
や、ファイル格納部品２０９では、結果のファイル出力
と合わせて、ファイルのスキーマを出力する機能部品を
有する。
ース格納部品２０８、ファイル格納部品２０９から構成
される。データベース格納部品２０８は、例えばオブジ
ェクト指向データベースの場合、データの編集加工結果
をオブジェクトとして生成、登録する機能を有する部品
や、ファイル格納部品２０９では、結果のファイル出力
と合わせて、ファイルのスキーマを出力する機能部品を
有する。
【００１８】更に、上記部品群を組み合わせてユーザ独
自の部品を定義したユーザカスタマイズ部品２１０が設
けられている。ユーザカスタマイズ部品２１０は、ユー
ザ固有の用途向きに機能の組み合わせと、操作の用語を
定義したものである。
自の部品を定義したユーザカスタマイズ部品２１０が設
けられている。ユーザカスタマイズ部品２１０は、ユー
ザ固有の用途向きに機能の組み合わせと、操作の用語を
定義したものである。
【００１９】図３は、データ流通部品の基本機能の構成
を示す図である。データ流通部品１０３は、流通元抽出
インタフェース機能３０１、標準入力インタフェース機
能３０２、データ編集・加工機能３０３、流通先格納イ
ンタフェース機能３０４、標準出力インタフェース機能
３０５から構成される。図２の各種部品はこれらの基本
機能を組み合わせることにより、部品の組み合わせ定義
・実行を可能としている。特に、シナリオの中間で使用
される部品は、標準の入出力インタフェースを利用する
ことにより相互の実行結果を引き継ぐことができる。
を示す図である。データ流通部品１０３は、流通元抽出
インタフェース機能３０１、標準入力インタフェース機
能３０２、データ編集・加工機能３０３、流通先格納イ
ンタフェース機能３０４、標準出力インタフェース機能
３０５から構成される。図２の各種部品はこれらの基本
機能を組み合わせることにより、部品の組み合わせ定義
・実行を可能としている。特に、シナリオの中間で使用
される部品は、標準の入出力インタフェースを利用する
ことにより相互の実行結果を引き継ぐことができる。
【００２０】図４は、図１に示したデータ流通実行制御
部１０２の構成を示す図である。データ流通実行制御部
１０２は、ユーザ定義に基づいて生成されるデータ流通
シナリオ定義を入力とし、これを解釈するデータ流通シ
ナリオ定義翻訳部４０１と、翻訳結果に基づいてデータ
流通部品を順番に起動するデータ流通部品実行制御部４
０２と、データベースアクセスを伴う場合、データ流通
部品が生成するデータベースアクセス文を動的に実行す
るデータベースアクセスエンジン４０３から構成され
る。
部１０２の構成を示す図である。データ流通実行制御部
１０２は、ユーザ定義に基づいて生成されるデータ流通
シナリオ定義を入力とし、これを解釈するデータ流通シ
ナリオ定義翻訳部４０１と、翻訳結果に基づいてデータ
流通部品を順番に起動するデータ流通部品実行制御部４
０２と、データベースアクセスを伴う場合、データ流通
部品が生成するデータベースアクセス文を動的に実行す
るデータベースアクセスエンジン４０３から構成され
る。
【００２１】図５は、データ流通定義ＧＵＩ部１０１の
構成を示す図である。データ流通定義ＧＵＩ部１０１
は、ユーザが利用可能なデータ流通部品を選択するため
のデータ流通部品選択領域５０１と、それらを用いてシ
ナリオ定義するデータ流通シナリオ定義領域５０２と、
シナリオ定義領域上では矩型で表現されるシナリオを構
成するデータ流通部品５０３と、矢印で表現される部品
間の実行順序を指定する部品間の実行順序を指定する実
行順序指定部品５０４から構成される。
構成を示す図である。データ流通定義ＧＵＩ部１０１
は、ユーザが利用可能なデータ流通部品を選択するため
のデータ流通部品選択領域５０１と、それらを用いてシ
ナリオ定義するデータ流通シナリオ定義領域５０２と、
シナリオ定義領域上では矩型で表現されるシナリオを構
成するデータ流通部品５０３と、矢印で表現される部品
間の実行順序を指定する部品間の実行順序を指定する実
行順序指定部品５０４から構成される。
【００２２】次に、以上のように構成されるデータ流通
支援装置の作用を説明する。
支援装置の作用を説明する。
【００２３】本データ流通支援装置によると、ユーザ
は、データ流通定義ＧＵＩ部１０１において、データ流
通部品選択領域５０１から、データベース抽出部品２０
４、ファイル抽出部品２０５、ファイル操作部品２０
６、統計編集部品２０７、データベース格納部品２０
８、ファイル格納部品２０９やこれらを組合せてユーザ
カスタマイズした部品２１０を任意に選択し、データ流
通シナリオ定義領域にデータ流通部品５０３として設定
し、実行順序指定部品５０４によりそれらの部品間の実
行順序を任意に指定できる。
は、データ流通定義ＧＵＩ部１０１において、データ流
通部品選択領域５０１から、データベース抽出部品２０
４、ファイル抽出部品２０５、ファイル操作部品２０
６、統計編集部品２０７、データベース格納部品２０
８、ファイル格納部品２０９やこれらを組合せてユーザ
カスタマイズした部品２１０を任意に選択し、データ流
通シナリオ定義領域にデータ流通部品５０３として設定
し、実行順序指定部品５０４によりそれらの部品間の実
行順序を任意に指定できる。
【００２４】データ流通定義ＧＵＩ部１０１から出力さ
れる流通シナリオ定義情報は、データ流通実行制御部１
０２において、データ流通シナリオ定義翻訳部４０１で
解釈され、データ流通部品実行制御部４０２で逐次必要
なデータ流通部品の起動をコントロールされる。データ
流通部品５０３がデータベース抽出部品２０４または、
データベース格納部品２０８の場合は、データベースア
クセスのＳＱＬ文を生成し、データ流通部品実行制御部
４０２にＳＱＬ文を返すと、データベースアクセスエン
ジン４０３に送られて、データベース問い合わせが行わ
れる。
れる流通シナリオ定義情報は、データ流通実行制御部１
０２において、データ流通シナリオ定義翻訳部４０１で
解釈され、データ流通部品実行制御部４０２で逐次必要
なデータ流通部品の起動をコントロールされる。データ
流通部品５０３がデータベース抽出部品２０４または、
データベース格納部品２０８の場合は、データベースア
クセスのＳＱＬ文を生成し、データ流通部品実行制御部
４０２にＳＱＬ文を返すと、データベースアクセスエン
ジン４０３に送られて、データベース問い合わせが行わ
れる。
【００２５】データ流通部品５０３の入出力インタフェ
ースは、流通元抽出インタフェース機能３０１、標準入
力インタフェース機能３０２、および流通先格納インタ
フェース機能３０４、標準出力インタフェース機能３０
５の各種入出力機能を組合せて動作する。例えば、ファ
イル操作部品２０６が、データベース抽出部品２０４の
次に呼び出されるときは、入力は標準入力インタフェー
ス機能３０２を、出力は流通先格納インタフェース機能
３０４でファイル出力を起動し機能する。また、ファイ
ルを入力して、次に他のデータ流通部品５０３を呼び出
すときは、流通元抽出インタフェース機能３０１と、標
準出力インタフェース機能３０５を起動し機能する。
ースは、流通元抽出インタフェース機能３０１、標準入
力インタフェース機能３０２、および流通先格納インタ
フェース機能３０４、標準出力インタフェース機能３０
５の各種入出力機能を組合せて動作する。例えば、ファ
イル操作部品２０６が、データベース抽出部品２０４の
次に呼び出されるときは、入力は標準入力インタフェー
ス機能３０２を、出力は流通先格納インタフェース機能
３０４でファイル出力を起動し機能する。また、ファイ
ルを入力して、次に他のデータ流通部品５０３を呼び出
すときは、流通元抽出インタフェース機能３０１と、標
準出力インタフェース機能３０５を起動し機能する。
【００２６】上述したように、本発明のデータ流通支援
装置では、データ流通に関する各種部品群の利用手段に
より、流通元を自由に設定でき、流通過程において流通
データの組み合わせおよび加工が自由に設定でき、デー
タの編集・加工結果の流通先を自由に設定できる。ま
た、これらの設定が簡易なグラフィカルユーザインタフ
ェースで定義できることにより、エンドユーザによるデ
ータ流通シナリオ定義が可能となる。
装置では、データ流通に関する各種部品群の利用手段に
より、流通元を自由に設定でき、流通過程において流通
データの組み合わせおよび加工が自由に設定でき、デー
タの編集・加工結果の流通先を自由に設定できる。ま
た、これらの設定が簡易なグラフィカルユーザインタフ
ェースで定義できることにより、エンドユーザによるデ
ータ流通シナリオ定義が可能となる。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データ流通に関する各種部品群の組み合わせ利用によ
り、各種形式で保存されている既存データを種々組み合
わせて、ユーザの要求通りの形式で新しい保存形式のデ
ータとして格納できる。また、簡易なグラフィカルユー
ザインタフェースによる定義ができることにより、エン
ドユーザによるデータ利用を促進することができる。
データ流通に関する各種部品群の組み合わせ利用によ
り、各種形式で保存されている既存データを種々組み合
わせて、ユーザの要求通りの形式で新しい保存形式のデ
ータとして格納できる。また、簡易なグラフィカルユー
ザインタフェースによる定義ができることにより、エン
ドユーザによるデータ利用を促進することができる。
【図１】本発明の一実施形態に係るデータ流通支援装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図２】図１のデータ流通支援装置に使用されているデ
ータ流通部品部の構成を示す図である。
ータ流通部品部の構成を示す図である。
【図３】図１のデータ流通支援装置に使用されているデ
ータ流通部品部の基本機能の構成を示す図である。
ータ流通部品部の基本機能の構成を示す図である。
【図４】図１のデータ流通支援装置に使用されているデ
ータ流通実行制御部の構成を示す図である。
ータ流通実行制御部の構成を示す図である。
【図５】図１のデータ流通支援装置に使用されているデ
ータ流通定義ＧＵＩ部の構成を示す図である。
ータ流通定義ＧＵＩ部の構成を示す図である。
１０１ データ流通定義ＧＵＩ部 １０２ データ流通実行制御部 １０３ データ流通部品部 ２０１ 流通元データ抽出部品 ２０２ 流通データ編集加工部品 ２０３ 流通先データ格納部品 ３０１ 流通元抽出インタフェース機能 ３０２ 標準入力インタフェース機能 ３０３ データ編集・加工機能 ３０４ 流通先格納インタフェース機能 ３０５ 標準出力インタフェース機能 ４０１ データ流通シナリオ定義翻訳部 ４０２ データ流通部品実行制御部 ４０３ データベースアクセスエンジン ５０１ データ流通部品選択領域 ５０２ データ流通シナリオ定義領域 ５０３ シナリオを構成するデータ流通部品 ５０４ 実行順序指定部品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塩原 寿子 東京都千代田区内幸町１丁目１番６号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 内田 稔 大阪府吹田市江の木町11番30号 株式会社 東洋情報システム内
Claims (4)
- 【請求項１】 データベースへの検索を行い、ファイル
として取り出す検索機能要素、前記ファイル中のデータ
を編集加工するデータ編集加工機能要素、および上記検
索機能要素または編集加工機能要素の出力をファイルあ
るいはデータベースのテーブルまたはオブジェクトとし
て登録する登録機能要素を保持する機能要素管理手段
と、 上記各機能要素の実行順序を組み合わせ、処理シナリオ
を定義する編集手段と、 前記順序に従って各機能要素の処理を実行させる実行制
御手段とを備え、 任意の情報集合を動的にファイルまたはデータベース化
することを特徴とするデータ流通支援装置。 - 【請求項２】 前記編集手段は、使用する機能要素、該
機能要素のパラメータ、該機能要素の実行順序をグラフ
ィカル・ディスプレイ装置上にオブジェクトとして表示
し、該オブジェクトの選択を逐次受け付け、該選択結果
に従って処理シナリオを定義することを特徴とする請求
項１記載のデータ流通支援装置。 - 【請求項３】 上記機能要素管理手段は、機能要素を外
部から定義させ、保持する機能を有し、前記処理シナリ
オを新たな機能要素として上記機能要素管理手段に登録
するシナリオ登録手段を有することを特徴とする請求項
２記載のデータ流通支援装置。 - 【請求項４】 前記データベースとしては、ＣＯＤＡＳ
ＹＬ型データベース、リレーショナル型データベース、
オブジェクト指向データベースのうちいずれかを任意に
選択しアクセス可能としたことを特徴とする請求項１，
２または３記載のデータ流通支援装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7268496A JPH09114711A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | データ流通支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7268496A JPH09114711A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | データ流通支援装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09114711A true JPH09114711A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17459311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7268496A Pending JPH09114711A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | データ流通支援装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09114711A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007242051A (ja) * | 2007-05-21 | 2007-09-20 | Nomura Research Institute Ltd | ビジネスロジックプログラムを実装・実行するための装置 |
-
1995
- 1995-10-17 JP JP7268496A patent/JPH09114711A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007242051A (ja) * | 2007-05-21 | 2007-09-20 | Nomura Research Institute Ltd | ビジネスロジックプログラムを実装・実行するための装置 |
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